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JPH0457262B2 - - Google Patents
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JPH0457262B2 - - Google Patents

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JPH0457262B2
JPH0457262B2 JP61056978A JP5697886A JPH0457262B2 JP H0457262 B2 JPH0457262 B2 JP H0457262B2 JP 61056978 A JP61056978 A JP 61056978A JP 5697886 A JP5697886 A JP 5697886A JP H0457262 B2 JPH0457262 B2 JP H0457262B2
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signal
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JP61056978A
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Osamu Noguchi
Atsushi Fukazawa
Ryoichi Myamoto
Hiromi Ando
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば国際間電話の通話情報を効
率的に伝送するために用いる高能率符号化装置の
ように、非同期の複数のデータ処理要求信号に応
じてデータを入力及び出力する信号処理方法に関
し、特に、位相監視回路によつて入力及び出力要
求信号の位相差を監視し、この監視回路の出力に
応じてデータの入力及び出力の時間位置を決定す
る信号処理方法に関する。
(従来の技術) 第6図は従来の非同期信号処理装置の一例を示
すブロツク図である。
第6図において、11は入力データIDATAO
を示し、13は入力要求信号ISYNCIを示す。1
5及び17は第一及び第二DELAYをそれぞれ示
し、19及び21は第一及び第二セレクタをそれ
ぞれ示す。又、23はエラステイクメモリ
(ESM)を示し、25は位相監視回路(PHC)
を示す。又、27は出力データODATAOを示
し、29は出力要求信号OSYNCIを示す。この
装置では、入力要求信号13に応じて入力データ
11をエラステイクメモリ23に書込み、又、出
力要求信号29に応じてデータ11を読出しする
が、入力要求信号13と、出力要求信号29とが
競合した場合に、エラステイクメモリ23への書
込みと、このメモリ23からの読出しとが重な
り、不定値が出力されてしまうことがあつた。こ
れを防止するため、第7図に詳細を示すような位
相監視回路25を用いてエラステイクメモリへの
書込みを制御していた。
第7図において、31は出力要求信号29が入
力される第一微分回路を示し、33は入力要求信
号13が入力される第二微分回路を示す。又、3
5及び37は第一及び第二カウンタをそれぞれ示
し、第一及び第二カウンタ35及び37のそれぞ
れの入力Dには予め定めた単一の監視時間αが接
続され、又、第一カウンタ35の読み込み指示端
子は第二微分回路33の出力端子と接続され、
第二カウンタ37の読み込み指示端子は第一微
分回路31の出力端子と接続されている。又、3
9及び41はそれぞれインバータを示し、43及
び45はそれぞれAND回路を示し、47はOR回
路を示す。又、49はクロツク信号を示し第一及
び第二カウンタ35,37にそれぞれ接続されて
いる。
このような回路においては、例えば第二微分回
路33の出力信号に応じて第一カウンタ35の入
力Dから単一の監視時間α対応のデータが読み込
まれαの時間がカウントされる。その間出力端子
COには出力信号が出力される。さらに、インバ
ータ39と、AND回路43とを用いて、第一カ
ウンタ35の出力端子の信号と、第一微分回
路31の出力との論理積をとることによつて入力
要求信号13が立上がつた時刻から出力要求信号
29が立上がる時刻までの時間差と、監視時間α
との比較を行うことが出来る。同様にして第二カ
ウンタ37を用いて出力要求信号29が立上つた
時刻から入力要求信号11が立上る時刻までの時
間差と、監視時間αとの比較を行うことが出来
る。さらに、OR回路47によりAND回路43及
び45の出力信号の論理和を求めて位相フラグ
PFLGを出力し、この位相フラグPFLGによりエ
ラステイクメモリ23への入力データ11の書込
みの制御を行つていた。
又、エラステイクメモリ23を有しているた
め、入力要求信号11と、出力要求信号29との
微小なジツタにかかわらずデータの書込み及び読
出しを順次行うことが出来る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の方法では、入力要求信号
と、出力要求信号との位相ズレがエラステイクメ
モリのメモリ限界を越えた場合(スリツプ時)は
エラステイクメモリがリセツトされてしまい、こ
の場合にはエラステイクメモリの容量分と等しい
大量のデータ抜けが生じる。従つて、例えばスリ
ツプ時に伝送されたデータは判読不能であつた
り、又、抜けたデータを考慮して誤り訂正を行お
うとしても大量のデータが抜けているため訂正が
出来ないという問題点があつた。
さらに、従来の方法では、エラステイクメモ
リ、DELAY1,DELAY2及びセレクタから成
る、非同期な入力及び出力要求信号の位相ズレを
吸収するための複雑な回路が必要であるという問
題点があつた。
この発明の目的は、上述した問題点を解決し、
非同期の入力要求信号及び出力要求信号に応じた
データの入力及び出力を、一度に多数のデータ抜
けが起こることなく行うことが出来る信号処理方
法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明によれ
ば、互いは非同期の周期的な入力要求信号及び周
期的な出力要求信号に応じデータを入力及び出力
する信号処理方法であつて、出力バツフアに取り
込まれているデータを前述の出力要求信号に応じ
外部に出力する信号処理方法において、 入力要求信号及び出力要求信号の位相差を、第
1の時間及び該第1の時間より短い第2の時間に
より監視し、 出力バツフアへのデータ取り込みは、入力要求
信号入力直後に行なう第1の取り込み条件及び、
隣接入力要求信号の中間の時間位置で行なう第2
の取り込み条件のいずれかで行ない、 前述の位相差が前述の第1の時間より大きい場
合に前述の第1の取り込み条件に遷移し、前述の
位相差が前述の第2の時間より小さい場合に前述
の第2の取り込み条件に遷移すること を特徴とする。
(作用) この発明の構成によれば、以下のような作用が
得られる。
入力要求信号及び出力要求信号は互いに非同期
でそれぞれは周期的なものであるので、両信号の
位相差(以下、「位相差」。)が第1の時間より一
旦大きくなつた後しばらくの間は出力要求信号は
入力要求信号に対しある程度大きな位相差で到来
し、また、位相差が第2の時間より一旦小さくな
つた後しばらくの間は出力要求信号は入力要求信
号に対しある程度小さな位相差で到来する。そし
て、この発明では、位相差が第1の時間より大き
い場合はデータの出力バツフアへの取り込みを入
力要求信号入力直後に行ない(第1の取り込み条
件で行ない)、位相差が第2の時間より小さい場
合はデータの出力バツフアへの取り込みを隣接入
力要求信号の中間の時間位置で行う(第2の取り
込み条件で行なう)ので、出力要求信号により出
力バツフアからデータが出力されているときに出
力バツフアに新たなデータが取り込まれることを
防止できる。
また、位相差が第1の時間より大きい場合に上
記第1の取り込み条件に遷移し、第2の時間より
小さい場合に上記第2の取り込み条件に遷移する
ので、結局、位相差が第2の時間以上で第1の時
間以下の場合は上記第1の取り込み条件及び第2
の取り込み条件のうちの既設定条件により行なわ
れるようになる。つまり、位相差が第2の時間以
上で第1の時間以下の場合は、出力バツフアへの
データ取り込み条件はヒステリシスに遷移する。
このため、本来は位相差が第2の時間より小さく
なるはずのところ或いは第1の時間より大きくな
るはずのところ、両信号の双方または一方にジツ
タが生じて位相差が第2の時間以上で第1の時間
以下の領域にずれても、出力バツフアへのデータ
取り込みは適正な条件により行なわれる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の実施例につき
説明する。尚、これらの図はこの発明が理解出来
る程度に概略的に示してあるにすぎず、この発明
を実現するための手段は図示例に限定されるもの
ではない。又、これら図において同一の構成成分
については同一の符号を付して示してある。又、
従来と同一の構成成分については同一の符号を付
して示してある。
第1図はこの発明の信号処理方法に用いて好適
な信号処理装置の一実施例を示す構成図である。
第1図において、51は入力要求信号及び出力
要求信号の位相差を第1の時間としての監視時間
αと、これより短い第2の時間としての監視時間
βとで監視するための位相監視回路(PSC)を示
し、53は判別結果に基いて入出力時間位置を決
定する信号処理回路(SPP)を示す。位相監視回
路51の出力S3は信号処理回路53のPFLG端子
54と接続してある。
入力データ(IDATA)11の入力端子55は
IRレジスタ57と接続してあり、このIRレジス
タ57はバスドライバ59を介して信号処理回路
(SPP)53の入力端子(INDATA)61と接続
してある。バスドライバ59は信号処理装置53
からの入力データ取込信号(IN)63に応じ
てIRレジスタ57の内容を入力端子
(INDATA)61に出力する。入力要求信号
(ISYNCI)13の入力端子65はIRレジスタ5
7と、位相監視回路51と、信号処理回路53の
割込信号端子(INT)66とに接続してある。
又、信号処理回路53の出力データ端子
(OUTDATA)69は出力レジスタバツフア
(ORB)71と接続してあり、この出力レジスタ
バツフア71は、出力指示信号端子73からの指
示信号(OUT)に応じて信号処理回路53か
ら出力データを読み込む。出力レジスタバツフア
71はORレジスタ75と接続し、さらに、この
ORレジスタ75は出力端子77と接続してあ
る。
又、出力要求信号(OSYNCI)29の入力端
子79は位相監視回路51と、ORレジスタ75
とに接続してある。
第2図は第1図に示した位相監視回路51の詳
細を示す回路図である。以下、第2図を参照して
位相監視回路51につき説明する。
第1図に示した出力要求信号の入力端子79は
第一微分回路(D1)81と、又、入力要求信号
の入力端子65は第二微分回路(D2)83とそ
れぞれ接続してある。第一微分回路81の出力端
子はAND回路85と、AND回路89と、第二カ
ウンタ95及び第四カウンタ99の読み込指示信
号入力端子とにそれぞれ接続してある。第二微
分回路83の出力端子はAND回路87と、AND
回路91と、第一カウンタ93及び第三カウンタ
97のそれぞれの読み込指示信号入力端子と、
遅延回路116とにそれぞれ接続してある。又、
第一、第二、第三及び第四カウンタ93,95,
97及び99にはクロツク信号(CLK)101
をそれぞれ接続してある。
第一カウンタ93の出力端子はAND回路8
5、AND回路87及び第一カウンタの(イネ
イブル)端子と接続してあり、第二カウンタ95
の出力はAND回路85、AND回路87及び
第二カウンタの端子と接続してある。第三カウ
ンタ97の出力端子はインバータ103及び
第三カウンタ97の端子と接続してあり、第四
カウンタ99の出力端子はインバータ105
及び第四カウンタ99の端子と接続してある。
又、インバータ103の出力端子はAND回路8
9に、インバータ105の出力端子はAND回路
91にそれぞれ接続してある。さらに、AND回
路85及びAND回路87の出力端子はOR回路1
07と接続してあり、又、AND回路89及び
AND回路91の出力端子はOR回路109と接続
してある。
OR回路107の出力端子はデイレーフリツプ
フロツプ回路117及び118のそれぞれのCK
端子と、又、OR回路109の出力端子はインバ
ータ113とそれぞれ接続してあり、遅延回路1
16の出力はデイレーフリツプフロツプ回路11
7及び118のそれぞれのR端子と接続してあ
り、又,デイレーフリツプフロツプ回路117の
出力Qはデイレーフリツプフロツプ回路118の
Dに入力されている。又、デイレーフリツプフロ
ツプ回路118の出力Qはインバータ111と接
続してあり、このインバータ111の出力端子は
フリツプフロツプ(FF)115の入力端子Sと
接続してある。又、インバータ113の出力端子
はFF115の入力端子Rと接続してある。尚、
このFF115の出力端子Qは第1図に示した信
号処理装置53のPFLG端子54と接続してあ
り、出力信号S3を出力する。
又、第一及び第二カウンタ93,95の入力端
子Dには予め定めた監視時間α対応のデータを接
続し、又、第三及び第四カウンタ97,99の入
力端子Dにはαとは異なる値に予め定めた監視時
間β対応のデータを接続してあり、それぞれの監
視時間対応データはそれぞれのカウンタの読み込
指示入力端子に入力される信号に応じて読み込ま
れるよう構成してある。
このような位相監視回路51においては、入力
要求信号13の前微分出力信号S1に応じて第一カ
ウンタ93は監視時間αを、第三カウンタ97は
監視時間βをそれぞれカウントし、カウント中は
それぞれの出力端子に「0」を出力し、又、
カウント中以外は「1」を出力する。同様に、出
力要求信号29の前微分出力信号S2に応じて第二
カウンタ95は監視時間αを、第四カウンタ99
は監視時間βをそれぞれカウントし、カウント中
はそれぞれの出力端子に「0」を出力し、又、
カウント中以外は「1」を出力する。
又、AND回路85により第一カウンタ93及
び第二カウンタ95のカウント中以外に信号S2
到来することを監視する。同様に、AND回路8
7により第一カウンタ93及び第二カウンタ95
のカウント中以外に信号S1が到来することを監視
する。従つて、入力要求信号13の立ち上つた時
刻と、出力要求信号29の立上つた時刻との時間
差(以下、単に時間差と称することもある)が監
視時間α時間より大きい場合、ISYNCI立上り後
次のISYNCIまでの間にOR回路107の出力は
二度「1」となる。このため、デイレーフリツプ
フロツプ回路117及び118の出力が順次
「1」となる。一方、時間差が監視時間βより小
さい場合はOR回路109の出力は「1」とな
る。このためFF115は、時間差>αの場合は
PFLG端子54に出力信号S3として「1」を出力
し、時間差<βの場合はPFLG端子54に出力信
号S3として「0」を出力する。
又、監視時間の設定条件として、α>β、α<
S1の周期、さらに、α<S2の周期となるような条
件とすれば、デイレーフリツプフロツプ回路11
8と、OR回路109とから出力信号が同時に出
力されることはない。従つて、FF115は、デ
イレーフリツプフロツプ回路118の出力により
動作した後はOR回路109からの出力信号を監
視することになり、同様に、OR回路109の出
力により動作した後はデイレーフリツプフロツプ
回路118の出力信号を監視することになる。こ
れがため、監視時間にヒステリシスを持たせるこ
とが出来るから、信号S1及びS2に微小なジツタが
生じた場合でも安定した出力S3を得ることが出来
る。
次に、第1図及び第3図を参照して位相差の判
別結果に基づいてデータの入出力時間位置を決定
するための信号処理回路53について説明する。
第3図は、第2図につき既に説明した位相監視
回路からの信号S3に基づきデータの出力時間位置
を決定するためのフローチヤートである。
先ず、電源投入に応じて信号処理回路53の動
作を開始すると共に、レジスタ等の初期設定を行
う(ステツプ121,123)。次に、割込信号
(INT)の有無を常に確認する(ステツプ125)。
この場合の割込信号は入力要求信号(ISYNCI)
13であり、この入力要求信号が割込信号端子6
6に入力されると、信号処理回路53は入力デー
タ取込信号INをバスドライバ59に出力しIR
レジスタ57から入力データ(IDATA)11を
信号処理装置53に取込む(ステツプ127)。次
に、入力信号に対して処理(任意の信号処理)を
行い出力データを決定する(ステツプ128)。次
に、位相監視回路51の出力信号S3が「1」か
「0」かの判別を行う(ステツプ129)。ここで、
S3=1の場合は入力要求信号13の入力直後をデ
ータ出力時間位置とする(ステツプ131)。又、S3
=0の場合は入力要求信号13の周期の中間の時
間位置をデータ出力時間位置とする(ステツプ
133)。次に、それぞれの時間位置でデータを出力
する(ステツプ135)。ステツプ125からステツプ
135の操作をサイクリツクに行つて順次入力され
る入力データ(IDATA)11を処理し出力デー
タを生成し、この出力データを入力要求信号
(ISYNCI)13と、出力要求信号(OSYNCI)
29との位相差に応じて予め定めた時間位置で出
力することが出来る。
第4図は、第3図に示した手順を実現するため
の手段を示すブロツク図である。
第4図において、141はシーケンスコントロ
ーラを示し、割込信号(INT)及び位相監視回
路51からの出力信号S3を取込み、その信号に応
じてプログラムロム143から所定のプログラム
を読出し所定の端子から出力させる。このプログ
ラムロム143にはデータの出力時間位置を決定
するためのプログラム等を格納してある。又、1
45はマイクロプロセツサを示しマイクロプログ
ラム出力により必要な演算を行い、入力信号を処
理し、出力信号の決定を行うと同時に出力時間決
定のための論理処理を行いシーケンスコントロー
ラを制御する。又、内蔵されたレジスタを用いて
データの一時保管を行う。
以下、第1図を参照して、この発明の信号処理
方法につき説明する。
尚、入力要求信号(ISYNCI)13及び入力端
子55への入力データ(IDATA)と、出力要求
信号29とは非同期であるとする。又、信号処理
回路53から出力されるデータは出力要求信号2
9に応じてORレジスタ75から出力され、又、
信号処理回路53は入力要求信号(ISYNCI)1
3が割込信号入力端子66に入力されると同時に
信号処理の動作を開始する。
入力要求信号13によりIRレジスタ57に入
力データ(IDATA)11を格納する。同時に、
信号処理回路53からバスドライバ59に出力さ
れる入力データ取込信号(IN)63に応じて、
IRレジスタ57に格納されている入力データ
(IDATA)を信号処理回路53に取込む。
一方、入力要求信号13と、出力要求信号29
との位相差は第2図を参照して既に説明したよう
に、位相監視回路51において二つの異なる時間
値監視時間α及びβを用いて判別され、位相差と
監視時間との大小関係に応じた出力信号S3を信号
処理回路53のPFLG端子54に出力する。さら
に、信号処理回路53では第3図及び第4図を参
照して既に説明したように、信号S3に応じ入力要
求信号13に対してのデータを出力する時間位置
を決定し、この時間位置を出力指示信号端子73
からの出力信号(OUT)とする。この出力信
号(OUT)により、信号処理回路53のマイ
クロプロセツサ145(第4図参照)に格納して
ある出力データを、データ出力端子69から出力
レジスタバツフア71に取込む。
従つて、ORレジスタ75からは不定値を出力
することはなく、さらに、入力要求信号
(ISYCI)13及び出力要求信号(OSYCI)29
に微小なジツタが生じても、処理データを順次出
力することが出来る。
第5図A〜Eは、この発明の理解を深めるため
第1図及び第2図に示した回路中の主要部の信号
波形を示すタイムチヤートである。
第5図Aは入力要求信号(ISYNCI)11の微
分出力信号S1(以下、入力要求信号S1と略称す
る。)を示し、第5図Bは出力要求信号
(OSYNCI)29の微分出力信号S2(以下、出力
要求信号S2と略称する。)を示す。ただし、第5
図A,BではS1の周期>S2の周期の例を示してい
る。
又、第5図Cは、第一カウンタ93、第二カウ
ンタ95、第三カウンタ97及び第四カウンタ9
9の有効なタイミング監視時間EPSTを示し、図
中矢印aで示す部分は時間α以上の位相差を監視
する監視時間である。
尚、α、β及びaに相当する監視時間は入力及
び出力要求信号が現われる毎に設定されるが、第
5図Cでは監視時間を示す矢印は説明に必要な時
間位置のみに記載し、各時間位置に記載すること
を省略して示してある。
第5図Dは位相監視回路51の出力信号S3を示
し、又、第3図Eは信号処理装置53からの出力
指示信号OUT(すなわち、データ
(OUTDATA)を出力レジスタ(この実施例で
は出力レジスタバツフア71(第1図参照))へ
取り込ませる信号)を示す。
また、第5図中に示した矢印付きの点線は、入
力要求信号S1及び出力要求信号S2の位相差が監視
時間αより大きくなつて出力バツフアへのデータ
取り込み条件が第2の取り込み条件から第1の取
り込み条件に遷移する際の因果関係を示した図で
ある。すなわち、例えば時刻tAでの出力要求信号
S2が入力要求信号S1に対し時間αより大きな位相
差を示すか否かは、時刻tAの出力要求信号S2が時
刻t1,t2の各々の入力要求信号に対しα以上の位
相差であるかどうかをみないといけないから、第
5図Cのt1〜t2間でそれが行なわれる。そして、
この場合の位相差はαより実際に大きいので、時
刻t2で出力要求信号が到来するとS3が「1」にな
り(第5図Dの時刻t2)、かつ、いままで隣接入
力要求信号の中間で出力バツフアへデータを取り
込んでいたところ(第5図Eの時刻t12)を入力
要求信号入力直後に取り込むよう、データ取り込
み条件が遷移する(第5図Eの時刻t2)。また、
第5図において、矢印付き一点鎖線は、入力要求
信号S1及び出力要求信号S2の位相差が監視時間β
より小さくなつて出力バツフアへのデータ取り込
み条件が第1の取り込み条件から第2の取り込み
条件に遷移する際の因果関係を示した図である。
すなわち、t2〜t4までは位相差はいずれもβ以上
であるが、時刻tDでの出力要求信号の、時刻t4
入力要求信号S1に対する位相差がβより小さくな
つたので、時刻tDで出力要求信号が到来するとS3
が「0」になり(第5図Dの時刻tD)、かつ、い
ままで入力要求信号直後に出力バツフアへデータ
を取り込んでいたところ(第5図Eの時刻t2
t4)を隣接入力要求信号の中間で取り込むよう、
データ取り込み条件が遷移する(第5図の時刻
t45)。
また、第5図A,B及びE中にはこの実施例の
方法の理解を深めるため、データ(ABC),…
…,(PQR)が処理される例を示した。ただし、
各データ((ABC)など)は時刻to(nは0,1,
2,……)毎に入力要求信号S1に応じ信号処理回
路53(第1図参照)に取り込まれ、時刻to
to+1の間にマイクロプロセツサ145(第4図参
照)により処理され、真近のOUT信号に応じ
出力バツフアレジスタ71(第1図参照)に取り
込まれ、その後、真近の出力要求信号S2に応じ
ORバツフア75(第1図参照)を介し外部に出
力されるものとして、示してある。つまり、例え
ば時刻t0で入力されたデータ(ABC)は、時刻t0
〜t1間でマイクロプロセツサにより処理され、時
刻t1及びt2の中間の時刻t12で出力レジスタバツフ
アに取り込まれ(第5図E)、時刻tAで外部に出
力される(第5図B)。また、残りの各データ
(DEF),……についても、入力及び出力要求信
号の位相差に応じ決定される取り込み条件により
出力レジスタバツフアに取り込まれ(第5図E参
照)、さらに真近の出力要求信号S2に応じ外部に
出力される(第5図B参照)。ただし、出力レジ
スタへのデータ取り込み条件が一方の取り込み条
件から他方の取り込み条件に遷移した場合でこの
例のようにS1の周期>S2の周期の場合は、データ
の重複が生じる場合がある。つまり、第5図Eの
時刻t45では、第5図Aの時刻t4で取り込まれたデ
ータ(MNO)の処理が間に合わないのでこれを
出力レジスタバツフアに取り込めず出力レジスタ
バツフアには1サイクル前のデータ(JKL)が重
複して取り込まれ、これが第5図Bの時刻tEで外
部に出力される。これに対し、S1の周期<S2の周
期の場合は、逆の理由からデータ抜けが生じる場
合がある。しかし、これが生じても1つのデータ
抜けで済む。
尚、この発明の信号処理方法に用いる信号処理
装置は、上述した実施例の信号処理装置に限定さ
れるものではない。実施例で説明した位相監視回
路及び信号処理回路はこの発明の目的を達成する
ことが出来る回路構成であれば他の回路でも良
い。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明
の信号処理方法によれば、入力要求信号及び出力
要求信号の位相差を第1及び第2の時間によつて
監視して出力バツフアへのデータ取り込みを適切
な位置で行なうようにできるので、出力要求信号
により出力バツフアからデータが出力されている
ときに出力バツフアへ新たなデータが取り込まれ
るのを防止できる。このため、信号処理装置から
不定値のデータが出力されることがない。
尚、この発明の信号処理方法は、出力バツフア
へのデータ取り込み条件が一方から他方に遷移す
る時にデータの抜け又は重複が生じる場合がある
が、データの抜け又は重複が発生したとしても一
つのデータの抜け又は重複だけですみ、従来のよ
うに大量のデータが抜けることはない。従つて、
出力バツフアへのデータ取り込み条件の切替に当
つても良好なデータ処理を行うことが出来る。
又、出力バツフアへのデータ取り込み条件の遷
移にヒステリシスを持たせてあるから、入力及び
出力要求信号の微小な位相変動に対しても安定
に、かつ、連続的にデータの入出力を行うことが
出来る。
さらに、この発明によれば非同期の入力及び出
力要求信号の位相差を判別すると共に、データの
入出力処理も同時に行うことが出来る。従つて、
エラステイツクメモリ等を有した従来の装置より
簡易な構成の装置を用いることが出来る。
これがため、非同期の複数の入力要求信号及び
出力要求信号に応じたデータの入力及び出力を、
一度に多数のデータ抜けが起こることなく行なう
ことが出来る信号処理方法を提供することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いて好適な信号処理装置
の一実施例を示す構成図、第2図はこの発明に用
いて好適な位相監視回路を示す回路図、第3図及
び第4図は第1図に示した信号処理装置の説明に
供する線図、第5図A〜Eはこの発明の説明に供
する線図、第6図及び第7図は従来技術の説明図
である。 11……入力データ、13……入力要求信号、
29……出力要求信号、51……位相監視回路、
53……信号処理回路、57……IRレジスタ、
59……バスドライバ、71……出力レジスタバ
ツフア、75……ORレジスタ、81……第一微
分回路、83……第二微分回路、85,87,8
9,91……AND回路、93……第一カウンタ、
95……第二カウンタ、97……第三カウンタ、
99……第四カウンタ、101……クロツク信
号、103,105……インバータ、107,1
09……OR回路、111,113……NAND回
路、115……フリツプフロツプ回路、116…
…遅延回路、117,118……デイレーフリツ
プフロツプ、141……シーケンスコントロー
ラ、143……プログラムロム、145……マイ
クロプロセツサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いは非同期の周期的な入力要求信号及び周
    期的な出力要求信号に応じデータを入力及び出力
    する信号処理方法であつて、出力バツフアに取り
    込まれているデータを前記出力要求信号に応じ外
    部に出力する信号処理方法において、 入力要求信号及び出力要求信号の位相差を、第
    1の時間及び該第1の時間より短い第2の時間に
    より監視し、 出力バツフアへのデータ取り込みは、入力要求
    信号入力直後に行なう第1の取り込み条件及び、
    隣接入力要求信号の中間の時間位置で行なう第2
    の取り込み条件のいずれかで行ない、 前記位相差が前記第1の時間より大きい場合に
    前記第1の取り込み条件に遷移し、前記位相差が
    前記第2の時間より小さい場合に前記第2の取り
    込み条件に遷移すること を特徴とする信号処理方法。
JP61056978A 1986-03-17 1986-03-17 信号処理方法 Granted JPS62216454A (ja)

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