JPH0457945B2 - - Google Patents
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- JPH0457945B2 JPH0457945B2 JP21804586A JP21804586A JPH0457945B2 JP H0457945 B2 JPH0457945 B2 JP H0457945B2 JP 21804586 A JP21804586 A JP 21804586A JP 21804586 A JP21804586 A JP 21804586A JP H0457945 B2 JPH0457945 B2 JP H0457945B2
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Description
【発明の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
この発明はオーガ式製氷機に関し、特に製氷に
使用される製氷水の不純物濃度を希釈するように
構成したオーガ式製氷機に関するものである。
使用される製氷水の不純物濃度を希釈するように
構成したオーガ式製氷機に関するものである。
b 従来の技術
この種の従来のオーガ式製氷機としては、例え
ば実開昭58−47073号公報に示された構造のもの
があり、それを第3図及び第4図に示す。図にお
いて、給水弁10が設けられた給水管15から給
水され製氷水を貯水する貯水タンク8と、該貯水
タンク8内の製氷水が給水管17a及び17bを
介して給水される冷凍ケーシング1とは並置的に
設けられており、給水管17a及び17bの間に
はサイホン管25が設けられている。サイホン管
25は、内側部分が外部と密閉されている外管1
8と、該外管18の内部に設けられた内管19と
を有し、内管19の上部開口部19aは、製氷中
の貯水レベルよりも上方に突出しており、内管1
9の下部は外管18の下部18aを貫通し外部に
連通した排水管17cとなつており、この構成に
より、貯氷庫4の満杯を検知したときに自動的に
タイマを作動させて製氷水を排水するようになつ
ている。すなわち貯氷庫4の満杯を検知したと
き、タイマにより一定時間給水弁10を開いて貯
水タンク8内の貯水レベルを上昇させ、貯水レベ
ルが上部開口部19aのレベルと同じになると該
上部開口部19aから製氷水は排水管17cを経
て流れ出し、一旦流れ出すと後はサイホンの原理
により自動的に製氷水を外部に排水することが可
能となり、このようにして冷凍ケーシング内部に
水垢が付着することを防止している。
ば実開昭58−47073号公報に示された構造のもの
があり、それを第3図及び第4図に示す。図にお
いて、給水弁10が設けられた給水管15から給
水され製氷水を貯水する貯水タンク8と、該貯水
タンク8内の製氷水が給水管17a及び17bを
介して給水される冷凍ケーシング1とは並置的に
設けられており、給水管17a及び17bの間に
はサイホン管25が設けられている。サイホン管
25は、内側部分が外部と密閉されている外管1
8と、該外管18の内部に設けられた内管19と
を有し、内管19の上部開口部19aは、製氷中
の貯水レベルよりも上方に突出しており、内管1
9の下部は外管18の下部18aを貫通し外部に
連通した排水管17cとなつており、この構成に
より、貯氷庫4の満杯を検知したときに自動的に
タイマを作動させて製氷水を排水するようになつ
ている。すなわち貯氷庫4の満杯を検知したと
き、タイマにより一定時間給水弁10を開いて貯
水タンク8内の貯水レベルを上昇させ、貯水レベ
ルが上部開口部19aのレベルと同じになると該
上部開口部19aから製氷水は排水管17cを経
て流れ出し、一旦流れ出すと後はサイホンの原理
により自動的に製氷水を外部に排水することが可
能となり、このようにして冷凍ケーシング内部に
水垢が付着することを防止している。
c この発明が解決しようとする問題点
しかしながら前述の構成では貯氷庫内が満杯に
なつたときにのみ製氷水の入れ替えを行うように
しているので、供給水の水質によつては短時間
(約15〜20分間)で冷凍ケーシング内の製氷水の
不純物濃度が高くなる場合があり、このような場
合には好ましい製氷運転を行うことが困難であ
る。
なつたときにのみ製氷水の入れ替えを行うように
しているので、供給水の水質によつては短時間
(約15〜20分間)で冷凍ケーシング内の製氷水の
不純物濃度が高くなる場合があり、このような場
合には好ましい製氷運転を行うことが困難であ
る。
また貯氷庫内が満杯になるたびに製氷水を外部
に排出するようにしているため、オーガ式製氷機
を自動販売機に組み込む場合には不都合が生じて
しまう。すなわち自動販売機において製氷水を排
水することは、販売能力を著しく低下させるため
実質的に実施できないという問題点があつた。
に排出するようにしているため、オーガ式製氷機
を自動販売機に組み込む場合には不都合が生じて
しまう。すなわち自動販売機において製氷水を排
水することは、販売能力を著しく低下させるため
実質的に実施できないという問題点があつた。
d 問題点を解決するための手段
この発明はかかる問題点を解決するために為さ
れたもので、給水の都度貯水タンク内の水位を押
圧頭より高い位置まで給水し、冷凍ケーシング内
の製氷水を下から押し上げ、押圧頭より溢水した
製氷水を貯氷庫に貯水し、貯水タンク内の水位が
低下したとき、貯氷庫内に貯水された水を貯水タ
ンクに戻すようにして循環させることにより、不
純物の含まれた水を機外に排水することなく希釈
することができるようにしたオーガ式製氷機を提
供することを目的としている。
れたもので、給水の都度貯水タンク内の水位を押
圧頭より高い位置まで給水し、冷凍ケーシング内
の製氷水を下から押し上げ、押圧頭より溢水した
製氷水を貯氷庫に貯水し、貯水タンク内の水位が
低下したとき、貯氷庫内に貯水された水を貯水タ
ンクに戻すようにして循環させることにより、不
純物の含まれた水を機外に排水することなく希釈
することができるようにしたオーガ式製氷機を提
供することを目的としている。
この目的を達成するためこの発明によれば、外
面に冷媒の通る通路が形成され、内部には生成し
た氷を削り取つて上方に移送するオーガ2が設け
られ、そして上部には削り取られた氷を圧縮脱水
する押圧頭3が設けられた冷凍ケーシング1と、
前記冷凍ケーシングの上方に設けられ、生成され
た氷を貯氷するための貯氷庫4と、給水弁10に
より給水されて、前記冷凍ケーシングに下部より
製氷水を供給する貯水タンク8と、前記貯水タン
ク内の水位を検出するための水位検出装置9とを
備えたオーガ式製氷機において、 前記水位検出装置からの信号を受け、前記給水
弁から前記貯水タンク内への給水時、前記押圧頭
の上面Laより高い水位Lbまで給水するように前
記給水弁を制御する制御回路部20と、 前記貯氷庫の底部から前記貯水タンクへの方向
にのみ水を流すように前記貯氷庫の底部と前記貯
水タンクとを接続する通路11aと、 を設け、これにより前記貯水タンクから前記冷凍
ケーシングへの製氷水の供給の際に前記押圧頭か
ら溢水して前記貯氷庫の底部に貯水した水を前記
貯水タンクに還元するようにしたことを特徴とす
るオーガ式製氷機が提供される。
面に冷媒の通る通路が形成され、内部には生成し
た氷を削り取つて上方に移送するオーガ2が設け
られ、そして上部には削り取られた氷を圧縮脱水
する押圧頭3が設けられた冷凍ケーシング1と、
前記冷凍ケーシングの上方に設けられ、生成され
た氷を貯氷するための貯氷庫4と、給水弁10に
より給水されて、前記冷凍ケーシングに下部より
製氷水を供給する貯水タンク8と、前記貯水タン
ク内の水位を検出するための水位検出装置9とを
備えたオーガ式製氷機において、 前記水位検出装置からの信号を受け、前記給水
弁から前記貯水タンク内への給水時、前記押圧頭
の上面Laより高い水位Lbまで給水するように前
記給水弁を制御する制御回路部20と、 前記貯氷庫の底部から前記貯水タンクへの方向
にのみ水を流すように前記貯氷庫の底部と前記貯
水タンクとを接続する通路11aと、 を設け、これにより前記貯水タンクから前記冷凍
ケーシングへの製氷水の供給の際に前記押圧頭か
ら溢水して前記貯氷庫の底部に貯水した水を前記
貯水タンクに還元するようにしたことを特徴とす
るオーガ式製氷機が提供される。
e 作 用
この発明では、貯水タンクに給水される上部水
位を冷凍ケーシング上部の押圧頭の上面よりも高
くすることにより、製氷運転の継続により貯水タ
ンクの水位が低下した際に定期的に繰り返される
給水の都度、冷凍ケーシング内の濃縮された製氷
水を貯氷庫内に一定量溢水させ、貯氷庫底部の出
口パイプにより貯水タンクに戻し希釈することに
より排水することなく常に冷凍ケーシング内の製
氷水を製氷に好ましい状態に保つことができる。
位を冷凍ケーシング上部の押圧頭の上面よりも高
くすることにより、製氷運転の継続により貯水タ
ンクの水位が低下した際に定期的に繰り返される
給水の都度、冷凍ケーシング内の濃縮された製氷
水を貯氷庫内に一定量溢水させ、貯氷庫底部の出
口パイプにより貯水タンクに戻し希釈することに
より排水することなく常に冷凍ケーシング内の製
氷水を製氷に好ましい状態に保つことができる。
f 実施例
以下、第1図及び第2図を参照してこの発明の
一実施例を詳細に説明する。第1図において冷凍
ケーシング1の内部にはオーガ2が回転自在に設
けられており、該冷凍ケーシング1の上部には押
圧頭3が貯氷庫4と共にボルト5で固定されてお
り、冷凍ケーシング1の下部には製氷水が供給さ
れるための給水口6が設けられている。該給水口
6は接続ホース7により貯水タンク8の給水口8
aに連接されている。
一実施例を詳細に説明する。第1図において冷凍
ケーシング1の内部にはオーガ2が回転自在に設
けられており、該冷凍ケーシング1の上部には押
圧頭3が貯氷庫4と共にボルト5で固定されてお
り、冷凍ケーシング1の下部には製氷水が供給さ
れるための給水口6が設けられている。該給水口
6は接続ホース7により貯水タンク8の給水口8
aに連接されている。
貯水タンク8内には給水弁10より給水される
水位を検知するための水位検出装置すなわちフロ
ートスイツチ9が配設されており、該フロートス
イツチ9は上部及び下部の水位を検知するため
の、それぞれフロート9a及び9bを含んでい
る。貯水タンク8の下方には接続口8bが設けら
れており、該接続口8bと貯氷庫4の底部に設け
た出口パイプ4aとを逆止弁11を介して接続す
ることにより通路11aが構成されている。
水位を検知するための水位検出装置すなわちフロ
ートスイツチ9が配設されており、該フロートス
イツチ9は上部及び下部の水位を検知するため
の、それぞれフロート9a及び9bを含んでい
る。貯水タンク8の下方には接続口8bが設けら
れており、該接続口8bと貯氷庫4の底部に設け
た出口パイプ4aとを逆止弁11を介して接続す
ることにより通路11aが構成されている。
冷凍ケーシング1はオーガ2を駆動するギヤー
ドモータ12に固定される構成となつている。
ドモータ12に固定される構成となつている。
第2図には、第1図に示したオーガ式製氷機の
運転を制御するための制御回路部20が示されて
おり、電源に対してスイツチ20aを介して、フ
ロートスイツチ9は第1のタイマTM1、第2の
タイマTM2及び第1のリレーX1の並列接続体と
直列に接続されており、氷放出スイツチS1は氷放
出ソレノイドSV及び第2のリレーX2の並列接続
体と直列に接続されており、貯氷スイツチS2は第
3のリレーX3及び第1のタイマTM1の接点
TM1-1と直列に接続されており、ギヤードモー
タ12は第2のリレーX2の常開接点X2-1及び第
3のリレーX3の常開接点X3-1の並列体と直列に
接続されており、圧縮機24は第3のリレーX3
の常開接点X3-2と直列に接続されており、そし
て最後に給水弁10は第2のタイマTM2の接点
TM2-1及び第1のリレーX1の常閉接点X1-1の並
列接続体と直列に接続されている。
運転を制御するための制御回路部20が示されて
おり、電源に対してスイツチ20aを介して、フ
ロートスイツチ9は第1のタイマTM1、第2の
タイマTM2及び第1のリレーX1の並列接続体と
直列に接続されており、氷放出スイツチS1は氷放
出ソレノイドSV及び第2のリレーX2の並列接続
体と直列に接続されており、貯氷スイツチS2は第
3のリレーX3及び第1のタイマTM1の接点
TM1-1と直列に接続されており、ギヤードモー
タ12は第2のリレーX2の常開接点X2-1及び第
3のリレーX3の常開接点X3-1の並列体と直列に
接続されており、圧縮機24は第3のリレーX3
の常開接点X3-2と直列に接続されており、そし
て最後に給水弁10は第2のタイマTM2の接点
TM2-1及び第1のリレーX1の常閉接点X1-1の並
列接続体と直列に接続されている。
次に、以上のように構成されたこの発明による
オーガ式製氷機の動作について説明する。
オーガ式製氷機の動作について説明する。
最初に電源スイツチ20aをオンとすると、第
1のリレーX1の常閉接点X1-1を介して給水弁1
0に給電されることにより該給水弁10は開弁
し、貯水タンク8への給水を開始する。貯水タン
ク8の水位がフロートスイツチ9の上部フロート
9aに達すると、該上部フロート9aは閉路して
第1のリレーX1が附勢され常閉接点X1-1が開く
が、これと同時に第2のタイマTM2が励磁され
て設定時間だけその接点TM2-1を閉路して給水
弁10に給電するので該給水弁10は貯水タンク
8内への給水を続け、これにより貯水タンク8内
の水位が押圧頭3の上面の溢水水位Laより高い
上限水位Lbとなるまで給水される。貯水タンク
8内に貯水された製氷水は逆止弁11が設けられ
ているので貯氷庫4に直接流入することはなく、
接続ホース7を通じて冷凍ケーシング2の下部に
設けられた給水口6から該冷凍ケーシング1内に
給水され、押圧頭3の上部より溢水して貯氷庫4
の底部4bに貯水され、このようにして冷凍ケー
シング1内の水を入れ替えることとなる。
1のリレーX1の常閉接点X1-1を介して給水弁1
0に給電されることにより該給水弁10は開弁
し、貯水タンク8への給水を開始する。貯水タン
ク8の水位がフロートスイツチ9の上部フロート
9aに達すると、該上部フロート9aは閉路して
第1のリレーX1が附勢され常閉接点X1-1が開く
が、これと同時に第2のタイマTM2が励磁され
て設定時間だけその接点TM2-1を閉路して給水
弁10に給電するので該給水弁10は貯水タンク
8内への給水を続け、これにより貯水タンク8内
の水位が押圧頭3の上面の溢水水位Laより高い
上限水位Lbとなるまで給水される。貯水タンク
8内に貯水された製氷水は逆止弁11が設けられ
ているので貯氷庫4に直接流入することはなく、
接続ホース7を通じて冷凍ケーシング2の下部に
設けられた給水口6から該冷凍ケーシング1内に
給水され、押圧頭3の上部より溢水して貯氷庫4
の底部4bに貯水され、このようにして冷凍ケー
シング1内の水を入れ替えることとなる。
一方、上部フロート9aの閉路と同時に第1の
タイマTM1も励磁されて接点TM1-1が閉路し、
これにより第3のリレーX3が励磁されて常開接
点X3-1及びX3-2が閉路し、これによりギヤード
モータ12及び圧縮機24が駆動されて製氷運転
が開始される。
タイマTM1も励磁されて接点TM1-1が閉路し、
これにより第3のリレーX3が励磁されて常開接
点X3-1及びX3-2が閉路し、これによりギヤード
モータ12及び圧縮機24が駆動されて製氷運転
が開始される。
製氷運転が継続され貯水タンク8内の水位が低
下してくると、それと共に貯氷庫4の底部4bに
貯水された水は逆止弁11を通つて貯水タンク8
内に流入して希釈されることとなる。さらに製氷
運転が継続されて貯水タンク8内の水位が下部フ
ロート9bの位置、すなわち下部水位Lcまで低
下すると、フロートスイツチ9が開路して第1の
タイマTM1、第2のタイマTM2及び第1のリレ
ーX1が消磁され、リレーの常閉接点X1-1が閉路
することにより給水弁10が開弁して給水を開始
し、以後前述した電源スイツチ20aの投入時と
同様の制御運転が行われる。このように冷凍ケー
シング1内の製氷水は給水の都度(5〜7分間隔
が好ましい)入れ替えられることとなる。
下してくると、それと共に貯氷庫4の底部4bに
貯水された水は逆止弁11を通つて貯水タンク8
内に流入して希釈されることとなる。さらに製氷
運転が継続されて貯水タンク8内の水位が下部フ
ロート9bの位置、すなわち下部水位Lcまで低
下すると、フロートスイツチ9が開路して第1の
タイマTM1、第2のタイマTM2及び第1のリレ
ーX1が消磁され、リレーの常閉接点X1-1が閉路
することにより給水弁10が開弁して給水を開始
し、以後前述した電源スイツチ20aの投入時と
同様の制御運転が行われる。このように冷凍ケー
シング1内の製氷水は給水の都度(5〜7分間隔
が好ましい)入れ替えられることとなる。
一方、第1のタイマTM1は接点TM1-1が略々
給水にかかる時間だけ遅れて開路するようにされ
ており、これにより給水中にも製氷運転は継続さ
れることとなる。
給水にかかる時間だけ遅れて開路するようにされ
ており、これにより給水中にも製氷運転は継続さ
れることとなる。
従来構造のオーガ式製氷機では製氷運転が継続
されることにより冷凍ケーシング1の上部の押圧
頭3の部分での製氷水に含まれる物質の濃度は運
転開始後20〜60分(供給水に含まれる物質の濃度
が高い程早い時間)で供給水の6〜8倍になり平
衡状態となる。このときの濃度が一定値以上にな
ると押圧頭3の部分でのシヤーベツト状の氷が圧
縮過程で氷結が困難となるため、供給水の水質に
よつては白濁氷、もろい氷質の圧縮氷となり、氷
放出スイツチS1を操作して氷放出ソレノイドSV
を動作させることにより貯氷庫4内のアジテータ
すなわちかきまぜ機14で攪拌動作をさせた場
合、粉氷が異常に増加してアーチングや放出量の
バラツキの原因となつている。
されることにより冷凍ケーシング1の上部の押圧
頭3の部分での製氷水に含まれる物質の濃度は運
転開始後20〜60分(供給水に含まれる物質の濃度
が高い程早い時間)で供給水の6〜8倍になり平
衡状態となる。このときの濃度が一定値以上にな
ると押圧頭3の部分でのシヤーベツト状の氷が圧
縮過程で氷結が困難となるため、供給水の水質に
よつては白濁氷、もろい氷質の圧縮氷となり、氷
放出スイツチS1を操作して氷放出ソレノイドSV
を動作させることにより貯氷庫4内のアジテータ
すなわちかきまぜ機14で攪拌動作をさせた場
合、粉氷が異常に増加してアーチングや放出量の
バラツキの原因となつている。
上記実施例では白濁氷、もろい氷の原因となる
冷凍ケーシング1内の濃縮された製氷水を給水の
都度(5〜7分間隔)循環希釈させることによ
り、押圧頭3の部分で製氷水に含まれる物質の濃
度を従来の場合の1/3〜1/4に低下させることがで
きるため、飲用に適した供給水であれば水質の影
響を受けることなく、押圧頭3で圧縮することに
より正常な氷結が行われ、良質な氷を作ることが
できる。
冷凍ケーシング1内の濃縮された製氷水を給水の
都度(5〜7分間隔)循環希釈させることによ
り、押圧頭3の部分で製氷水に含まれる物質の濃
度を従来の場合の1/3〜1/4に低下させることがで
きるため、飲用に適した供給水であれば水質の影
響を受けることなく、押圧頭3で圧縮することに
より正常な氷結が行われ、良質な氷を作ることが
できる。
以上では特定の実施例について説明したが種々
の変更が考えられるところである。例えば、水位
検出装置と第1及び第2のタイマとの関連は図に
示したものに限定されるものではなく、上部フロ
ート9aを溢水水位Laまたは上限水位Lbの位置
に配置することもできる。このようにすれば第2
のタイマTM2は不要となる。
の変更が考えられるところである。例えば、水位
検出装置と第1及び第2のタイマとの関連は図に
示したものに限定されるものではなく、上部フロ
ート9aを溢水水位Laまたは上限水位Lbの位置
に配置することもできる。このようにすれば第2
のタイマTM2は不要となる。
g 発明の効果
以上のようにこの発明によれば、給水の都度貯
水タンク内の水位を冷凍ケーシング上部に取り付
けた押圧頭より高い位置まで給水させ、冷凍ケー
シング下部から冷凍ケーシング内の製氷水を押し
上げ、最も濃度の高い上部の製氷水を押圧頭より
貯氷庫内に溢水させることにより、押圧頭でシヤ
ーベツト状の氷が圧縮氷結しやすい範囲の製氷水
濃度が常に確保でき、硬い良質の氷塊が得られる
ため、粉氷の発生も少なくなり放出特性の向上及
びアーチングによる放出不能を防止できるという
効果があり、同時に貯氷庫内に溢水した水を貯水
タンクに戻し希釈循環する構成であるため機外へ
の排水を無くすることができるという効果も合わ
せ持つ。さらに押圧頭部分での製氷水濃度を低く
保つことができるため押圧頭に装着されたオーガ
2用の軸受部にスケールが析出するのを防止で
き、従つてこのスケールによる該軸受部の異常摩
耗を防止できる等大きな効果が得られる。
水タンク内の水位を冷凍ケーシング上部に取り付
けた押圧頭より高い位置まで給水させ、冷凍ケー
シング下部から冷凍ケーシング内の製氷水を押し
上げ、最も濃度の高い上部の製氷水を押圧頭より
貯氷庫内に溢水させることにより、押圧頭でシヤ
ーベツト状の氷が圧縮氷結しやすい範囲の製氷水
濃度が常に確保でき、硬い良質の氷塊が得られる
ため、粉氷の発生も少なくなり放出特性の向上及
びアーチングによる放出不能を防止できるという
効果があり、同時に貯氷庫内に溢水した水を貯水
タンクに戻し希釈循環する構成であるため機外へ
の排水を無くすることができるという効果も合わ
せ持つ。さらに押圧頭部分での製氷水濃度を低く
保つことができるため押圧頭に装着されたオーガ
2用の軸受部にスケールが析出するのを防止で
き、従つてこのスケールによる該軸受部の異常摩
耗を防止できる等大きな効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例によるオーガ式製
氷機を示す縦断面図、第2図は第1図の運転を制
御するための制御回路部を示す回路図、第3図は
従来のオーガ式製氷機を示す構成図、第4図は第
3図に示されたサイホン管を拡大して示す縦断面
図である。図において、1は冷凍ケーシング、2
はオーガ、3は押圧頭、4は貯氷庫、7は接続ホ
ース、8は貯水タンク、9はフロートスイツチ、
9aは上部フロート、9bは下部フロート、10
は給水弁、11は逆止弁、20は制御回路部、2
4は圧縮機である。
氷機を示す縦断面図、第2図は第1図の運転を制
御するための制御回路部を示す回路図、第3図は
従来のオーガ式製氷機を示す構成図、第4図は第
3図に示されたサイホン管を拡大して示す縦断面
図である。図において、1は冷凍ケーシング、2
はオーガ、3は押圧頭、4は貯氷庫、7は接続ホ
ース、8は貯水タンク、9はフロートスイツチ、
9aは上部フロート、9bは下部フロート、10
は給水弁、11は逆止弁、20は制御回路部、2
4は圧縮機である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外面に冷媒の通る通路が形成され、内部には
生成した氷を削り取つて上方に移送するオーガ2
が設けられ、そして上部には削り取られた氷を圧
縮脱水する押圧頭3が設けられた冷凍ケーシング
1と、前記冷凍ケーシングの上方に設けられ、生
成された氷を貯氷するための貯氷庫4と、給水弁
10により給水されて、前記冷凍ケーシングに下
部より製氷水を供給する貯水タンク8と、前記貯
水タンク内の水位を検出するための水位検出装置
9とを備えたオーガ式製氷機において、 前記水位検出装置からの信号を受け、前記給水
弁から前記貯水タンク内への給水時、前記押圧頭
の上面Laより高い水位Lbまで給水するように前
記給水弁を制御する制御回路部20と、 前記貯氷庫の底部から前記貯水タンクへの方向
にのみ水を流すように前記貯氷庫の底部と前記貯
水タンクとを接続する通路11aと、 を設け、これにより前記貯水タンクから前記冷凍
ケーシングへの製氷水の供給の際に前記押圧頭か
ら溢水して前記貯氷庫の底部に貯水した水を前記
貯水タンクに還元するようにしたことを特徴とす
るオーガ式製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21804586A JPS6375458A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | オ−ガ式製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21804586A JPS6375458A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | オ−ガ式製氷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375458A JPS6375458A (ja) | 1988-04-05 |
| JPH0457945B2 true JPH0457945B2 (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=16713783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21804586A Granted JPS6375458A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | オ−ガ式製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6375458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11639567B2 (en) | 2016-06-03 | 2023-05-02 | Mpusa, Llc | Wet-activated cooling fabric |
-
1986
- 1986-09-18 JP JP21804586A patent/JPS6375458A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11639567B2 (en) | 2016-06-03 | 2023-05-02 | Mpusa, Llc | Wet-activated cooling fabric |
| US12139828B2 (en) | 2016-06-03 | 2024-11-12 | Mpusa, Llc | Wet-activated cooling fabric |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6375458A (ja) | 1988-04-05 |
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