JPH0459486B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0459486B2 JPH0459486B2 JP11822984A JP11822984A JPH0459486B2 JP H0459486 B2 JPH0459486 B2 JP H0459486B2 JP 11822984 A JP11822984 A JP 11822984A JP 11822984 A JP11822984 A JP 11822984A JP H0459486 B2 JPH0459486 B2 JP H0459486B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rising
- joint
- flat main
- main plate
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水密性、気密性を完璧にしたT字形
継手構造に関する。
継手構造に関する。
従来より、シーム溶接によつて形成された継手
同士をT字形の継手部としてシーム溶接する際
に、特にその板厚が厚くなると、シーム溶接機の
円板電極が段差のある部分の形状に追従できなか
つた(第7図参照)。そこで、その部分の溶接が
不可能となり、〓間が形成される。このためその
部分において、水密性、気密性が悪化するという
欠点があつた。又、この部分を完全に密着させる
には、シーム溶接を行つた後、その部分をスポツ
ト溶接等によつて補修しなければならなかつた。
このため作業が極めて面倒であり、作業能率を低
下させる一因となつていた。
同士をT字形の継手部としてシーム溶接する際
に、特にその板厚が厚くなると、シーム溶接機の
円板電極が段差のある部分の形状に追従できなか
つた(第7図参照)。そこで、その部分の溶接が
不可能となり、〓間が形成される。このためその
部分において、水密性、気密性が悪化するという
欠点があつた。又、この部分を完全に密着させる
には、シーム溶接を行つた後、その部分をスポツ
ト溶接等によつて補修しなければならなかつた。
このため作業が極めて面倒であり、作業能率を低
下させる一因となつていた。
そこで発明者は、前記課題を解決すべく鋭意、
研究を重ねた結果、本発明を、2枚の不銹鋼板材
の平坦状主板の各々の幅方向両側に形成した第1
立上り部同士をシーム溶接して第1継手部とし、
この第1継手部の長手方向の一端を平坦状主板上
に折曲げ、この折曲げ箇所と共に平坦状主板の長
手方向の一端を立上げて第2立上り部を形成し、
この第2立上り部と別の不銹鋼板材の平坦状主板
の一側に形成した立上り部とを重合し、第2立上
り部の折曲重合部の開放端を傾斜段部とすると共
に、折曲重合部の折曲げ箇所と前記別の不銹鋼板
材の立上り部との間にスペーサを挿入して、第2
立上り部と立上り部とをシーム溶接して第2継手
部を形成したT字形継手構造としたことにより、
完璧な水密性、気密性を確保し、前記の課題を解
決したものである。
研究を重ねた結果、本発明を、2枚の不銹鋼板材
の平坦状主板の各々の幅方向両側に形成した第1
立上り部同士をシーム溶接して第1継手部とし、
この第1継手部の長手方向の一端を平坦状主板上
に折曲げ、この折曲げ箇所と共に平坦状主板の長
手方向の一端を立上げて第2立上り部を形成し、
この第2立上り部と別の不銹鋼板材の平坦状主板
の一側に形成した立上り部とを重合し、第2立上
り部の折曲重合部の開放端を傾斜段部とすると共
に、折曲重合部の折曲げ箇所と前記別の不銹鋼板
材の立上り部との間にスペーサを挿入して、第2
立上り部と立上り部とをシーム溶接して第2継手
部を形成したT字形継手構造としたことにより、
完璧な水密性、気密性を確保し、前記の課題を解
決したものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。1,1はシーム溶接可能な板厚をもつ不銹鋼
板材であり、平坦状主板1a,1aの各々の幅方
向の両側が立上げられ、第1立上り部1b,1b
が形成されている。このとき第1立上り部1b,
1bは、直ちに直角に立上げられず、まず直角以
下(急傾斜状)に立上げられ、上部が垂直に形成
され、重合されたときに下端に〓間ができるよう
に形成されることが多い(第1図参照)。2枚の
不銹鋼板材1,1の第1立上り部1b,1b同士
が重合されてシーム溶接され、伸縮可能な第1継
手部Aが形成されている。この第1継手部Aの長
手方向の一端が、平坦状主板1a上に折曲げら
れ、平坦状主板1a,1aの長手方向の一端と共
に立上げられて第2立上り部2を形成させる。こ
の第2立上り部2も前記第1上り部1b,1bと
同じく、まず直角以下に立上げられ、上部が垂直
に形成され、重合されたときに下端に〓間ができ
るように形成されることが多い。
る。1,1はシーム溶接可能な板厚をもつ不銹鋼
板材であり、平坦状主板1a,1aの各々の幅方
向の両側が立上げられ、第1立上り部1b,1b
が形成されている。このとき第1立上り部1b,
1bは、直ちに直角に立上げられず、まず直角以
下(急傾斜状)に立上げられ、上部が垂直に形成
され、重合されたときに下端に〓間ができるよう
に形成されることが多い(第1図参照)。2枚の
不銹鋼板材1,1の第1立上り部1b,1b同士
が重合されてシーム溶接され、伸縮可能な第1継
手部Aが形成されている。この第1継手部Aの長
手方向の一端が、平坦状主板1a上に折曲げら
れ、平坦状主板1a,1aの長手方向の一端と共
に立上げられて第2立上り部2を形成させる。こ
の第2立上り部2も前記第1上り部1b,1bと
同じく、まず直角以下に立上げられ、上部が垂直
に形成され、重合されたときに下端に〓間ができ
るように形成されることが多い。
3はシーム溶接可能な板厚をもつ別の不銹鋼板
材であり、平坦状主板3aの幅方向の一側が立上
げられて立上り部3bが形成されている。このと
き、立上り部3bは、先述の第1立上り部1b,
1b及び第2立上り部2と同じく、まず直角以下
に立上げられ、上部が垂直に形成され、重合され
たときに下端に〓間ができるように形成されるこ
とが多い。この不銹鋼板材3の立上り部3bと、
前記第2立上り部2とが重合されている。
材であり、平坦状主板3aの幅方向の一側が立上
げられて立上り部3bが形成されている。このと
き、立上り部3bは、先述の第1立上り部1b,
1b及び第2立上り部2と同じく、まず直角以下
に立上げられ、上部が垂直に形成され、重合され
たときに下端に〓間ができるように形成されるこ
とが多い。この不銹鋼板材3の立上り部3bと、
前記第2立上り部2とが重合されている。
前記第2立上り部2には、折曲重合部2aが形
成されている。この折曲重合部2aは、第1継手
部Aが平坦状主板1a上に折曲げられ、平坦状主
板1a,1aと共に立上げられた部分である。
成されている。この折曲重合部2aは、第1継手
部Aが平坦状主板1a上に折曲げられ、平坦状主
板1a,1aと共に立上げられた部分である。
この折曲重合部2aの開放端には、平面的にみ
て折曲重合部2aの外側に向かつて低くなる勾配
の傾斜段部2bが設けられている。ここで開放端
とは、第1継手部Aの上端より連なる折曲重合部
2aの側端を指すものである。
て折曲重合部2aの外側に向かつて低くなる勾配
の傾斜段部2bが設けられている。ここで開放端
とは、第1継手部Aの上端より連なる折曲重合部
2aの側端を指すものである。
又、折曲重合部2aの折曲げ箇所には、第2立
上り部2と立上り部3bとの間にスペーサ4が挿
入されている(第2図参照)。このスペーサ4は、
不銹鋼板材1または3の小片であり、本実施例に
おいては三角柱状に形成されている(第3図参
照)。スペーサ4は、段差のある部分の勾配を緩
やかにするものであればこの形状に限定されな
い。この外にも、径の異なる不銹鋼板材1または
3の小径円柱を順次並べて固着してもよい。その
スペーサ4の挿入に際して接着剤を使用すること
もある。
上り部2と立上り部3bとの間にスペーサ4が挿
入されている(第2図参照)。このスペーサ4は、
不銹鋼板材1または3の小片であり、本実施例に
おいては三角柱状に形成されている(第3図参
照)。スペーサ4は、段差のある部分の勾配を緩
やかにするものであればこの形状に限定されな
い。この外にも、径の異なる不銹鋼板材1または
3の小径円柱を順次並べて固着してもよい。その
スペーサ4の挿入に際して接着剤を使用すること
もある。
前記折曲重合部2aの開放端及び折曲げ箇所に
ついて以上の処理が施され、第2立上り部2と前
記不銹鋼板材3の立上り部3bとがシーム溶接さ
れ、伸縮可能な第2継手部Bが形成されている。
ついて以上の処理が施され、第2立上り部2と前
記不銹鋼板材3の立上り部3bとがシーム溶接さ
れ、伸縮可能な第2継手部Bが形成されている。
図中5は構造物のスラブ等、6は可動吊子、6
aは可動吊子本体、6bは可動舌片、6cはアン
カー等の固着具、7はシーム溶接機の円板電極で
ある。
aは可動吊子本体、6bは可動舌片、6cはアン
カー等の固着具、7はシーム溶接機の円板電極で
ある。
本発明においては、2枚の不銹鋼板材1,1の
平坦状主板1a,1aの各々の幅方向両側に形成
した第1立上り部1b,1b同士をシーム溶接し
て第1継手部Aとし、この第1継手部Aの長手方
向の一端を平坦状主板1a上に折曲げ、この折曲
げ箇所と共に平坦状主板1a,1aの長手方向の
一端を立上げて第2立上り部2を形成し、この第
2立上り部2と別の不銹鋼板材3の平坦状主板3
aの一側に形成した立上り部3bとを重合し、第
2立上り部2の折曲重合部2aの下方端を傾斜段
部2bとする共に、折曲重合部2aの折曲げ箇所
と前記別の不銹鋼板材3の立上り部3bとの間に
スペーサ4を挿入して、第2立上り部2と立上り
部3bとをシーム溶接して第2継手部Bを形成し
たことにより、第1に水密性、気密性が完璧にな
り、第2にシーム溶接後のスポツト溶接等による
水密補修作業が不要になり、第3に作業が簡単に
できる等の効果を奏する。
平坦状主板1a,1aの各々の幅方向両側に形成
した第1立上り部1b,1b同士をシーム溶接し
て第1継手部Aとし、この第1継手部Aの長手方
向の一端を平坦状主板1a上に折曲げ、この折曲
げ箇所と共に平坦状主板1a,1aの長手方向の
一端を立上げて第2立上り部2を形成し、この第
2立上り部2と別の不銹鋼板材3の平坦状主板3
aの一側に形成した立上り部3bとを重合し、第
2立上り部2の折曲重合部2aの下方端を傾斜段
部2bとする共に、折曲重合部2aの折曲げ箇所
と前記別の不銹鋼板材3の立上り部3bとの間に
スペーサ4を挿入して、第2立上り部2と立上り
部3bとをシーム溶接して第2継手部Bを形成し
たことにより、第1に水密性、気密性が完璧にな
り、第2にシーム溶接後のスポツト溶接等による
水密補修作業が不要になり、第3に作業が簡単に
できる等の効果を奏する。
以上について詳述すると、まず本発明のT字形
継手構造では、従来のシーム溶接機の円板電極7
が追従しきれなかつた段差の部分についても連続
的にシーム溶接ができる。従つて、溶接が一度の
作業にて連続的にできシールが完全になるので、
水密性、気密性を完璧にすることができる。
継手構造では、従来のシーム溶接機の円板電極7
が追従しきれなかつた段差の部分についても連続
的にシーム溶接ができる。従つて、溶接が一度の
作業にて連続的にできシールが完全になるので、
水密性、気密性を完璧にすることができる。
第2に、従来のT字形継手構造では、段差の部
分で溶着されないことが多く、そこでこの部分に
ついては、後に、スポツト溶接等による水密補修
作業を行つていた。しかるに、本発明のT字形継
手構造では、シーム溶接が連続的にできるため前
記スポツト溶接作業等を不要にでき、作業能率を
著しく向上させうる効果も有する。
分で溶着されないことが多く、そこでこの部分に
ついては、後に、スポツト溶接等による水密補修
作業を行つていた。しかるに、本発明のT字形継
手構造では、シーム溶接が連続的にできるため前
記スポツト溶接作業等を不要にでき、作業能率を
著しく向上させうる効果も有する。
第3に、本発明のT字形継手構造は、従来のT
字形継手に比し、その一部を傾斜形成し、且つ構
造簡単な一部品を挿入するのみであるため、簡単
に作業できるという利点もある。
字形継手に比し、その一部を傾斜形成し、且つ構
造簡単な一部品を挿入するのみであるため、簡単
に作業できるという利点もある。
なお、折曲重合部2aの開放端に傾斜段部2b
を形成せずに従来の段部とし、この部分にもスペ
ーサ4を付設してシーム溶接した構造とするなら
ば(第4図、第5図参照)、開放端に傾斜段部2
bを形成する手間が省け、作業能率が向上すると
共に、本発明の効果と略同様な効果を発揮しう
る。
を形成せずに従来の段部とし、この部分にもスペ
ーサ4を付設してシーム溶接した構造とするなら
ば(第4図、第5図参照)、開放端に傾斜段部2
bを形成する手間が省け、作業能率が向上すると
共に、本発明の効果と略同様な効果を発揮しう
る。
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は本発明の斜視図、第2図は第1図の要部
平面図、第3図はスペーサの一実施例を示す斜視
図、第4図は他の一実施例を示す斜視図、第5図
は第4図の要部平面図、第6図は継手部の可動吊
子による取付箇所の斜視図、第7図は従来のT字
形継手構造の施工過程を示す平面図である。 A……第1継手部、B……第2継手部、1……
不銹鋼板材、1a,3a……平坦状主板、1b…
…第1立上り部、2……第2立上り部、2a……
折曲重合部、2b……傾斜段部、3……不銹鋼板
材、3b……立上り部、4……スペーサ。
第1図は本発明の斜視図、第2図は第1図の要部
平面図、第3図はスペーサの一実施例を示す斜視
図、第4図は他の一実施例を示す斜視図、第5図
は第4図の要部平面図、第6図は継手部の可動吊
子による取付箇所の斜視図、第7図は従来のT字
形継手構造の施工過程を示す平面図である。 A……第1継手部、B……第2継手部、1……
不銹鋼板材、1a,3a……平坦状主板、1b…
…第1立上り部、2……第2立上り部、2a……
折曲重合部、2b……傾斜段部、3……不銹鋼板
材、3b……立上り部、4……スペーサ。
Claims (1)
- 1 2枚の不銹鋼板材の平坦状主板の各々の幅方
向両側に形成した第1立上り部同士をシーム溶接
して第1継手部とし、この第1継手部の長手方向
の一端を平坦状主板上に折曲げ、この折曲げ箇所
と共に平坦状主板の長手方向の一端を立上げて第
2立上り部を形成し、この第2立上り部と別の不
銹鋼板材の平坦状主板の一側に形成した立上り部
とを重合し、第2立上り部の折曲重合部の開放端
を傾斜段部とすると共に、折曲重合部の折曲げ箇
所と前記別の不銹鋼板材の立上り部との間にスペ
ーサを挿入して、第2立上り部と立上り部とをシ
ーム溶接して第2継手部を形成したことを特徴と
するT字形継手構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11822984A JPS60263714A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | T字形継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11822984A JPS60263714A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | T字形継手構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60263714A JPS60263714A (ja) | 1985-12-27 |
| JPH0459486B2 true JPH0459486B2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=14731418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11822984A Granted JPS60263714A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | T字形継手構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60263714A (ja) |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11822984A patent/JPS60263714A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60263714A (ja) | 1985-12-27 |
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