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JPH046003B2 - - Google Patents
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JPH046003B2 - - Google Patents

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JPH046003B2
JPH046003B2 JP57137224A JP13722482A JPH046003B2 JP H046003 B2 JPH046003 B2 JP H046003B2 JP 57137224 A JP57137224 A JP 57137224A JP 13722482 A JP13722482 A JP 13722482A JP H046003 B2 JPH046003 B2 JP H046003B2
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JP
Japan
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robot
axis
redundancy
freedom
joint
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JP57137224A
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Hisaaki Hirabayashi
Koichi Sugimoto
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は冗長度を持つ多関節形ロボツトの制御
方法に関するものである。 従来のこの種のロボツトの制御方法としては、
自由度の数だけ要素を指定して厳密に数値解析し
て制御する方法と、現在値の計測に基づき近似的
式を解いて制御する方法とがある。即ち一般に、
剛体は6自由度をもつ。たとえば第1図に示す如
き関節形ロボツト機構は6自由度であり、ハンド
Hは剛体であるから、その位置、姿勢を決定する
ために6個の要素を指定する必要がある。一例を
示せば、ハンドの点P0を(X、Y、Z)座標で
示し、ハンドの姿勢を第2図のように方向余弦を
構成する3個の角度(l、m、n)で示すことが
できる。 そこで次のような関係を得る。 X Y Z l m m n=(M1)(M2)(M3)(M4)(M5)(M6)、(Mi)=
Mi(θ1、θ2、…、θ6) ここで(M1)(M2)…(M6)は、機構の幾何
学的形状から定まる行列であり、大変複雑ではあ
るが、この式から未知数(θ1、θ2、…、θ6)を解
くことができる。 これにより従来技術の第1の方法、つまり自由
度の数だけの要素を指定する方法が導かれる。即
ち上記(X、Y、Z、l、m、n)を指定するこ
とによつて、これに基づき上記の式を解き、(θ1
θ2、…、θ6)を定め、これをもつて6自由度の関
節形ロボツトを制御するものである。これは大変
複雑ではあるが、厳密式であるために正確であ
る。 一方、第2の方法として近似式ではあるが、こ
れよりはるかに容易な方法がある。上記の式を以
下の様に表記する。 X=f1(θ1、θ2、…θ6) Y=f2(θ1、……θ6) Z=f3(θ1、……θ6) l=f4(θ1、……θ6) m=f5(θ1、……θ6) n=f6(θ1、……θ6) ここで全微分と偏微分の関係式を用いると、 ΔX=X〓1Δθ1+X〓2Δθ2+…+X〓6Δθ6 ΔY=Y〓1Δθ1+……+Y〓6Δθ6 ΔZ=Z〓1Δθ1+……+Z〓6Δθ6 Δl=l〓1Δθ1+……+l〓6Δθ6 Δm=m〓1Δθ1+……+m〓6Δθ6 Δn=n〓1Δθ1+……+n〓6Δθ6 ここにX〓1≡X/θ1、… これをまとめると 6 ΔX ΔY ΔZ 〓 〓 Δn=X〓1,X〓2, Y〓1, Z〓1, 〓 〓 n〓1………,X〓6 ………,Y〓6 ………,Z〓6 ………,l〓6 ………,m〓6 ………,n〓1・Δθ1 Δθ2 〓 〓 〓 Δθ6 この式は左辺をΔ〓、右辺の第1項を〔J〕、
第2項をΔ〓と表わして、 Δ〓=〔J〕・Δ〓 と表記できる。 この式を解くことによつて Δ〓=〔J〕-1Δ〓 即ち Δθ1 Δθ2 〓 Δθ6=〔J〕-1ΔX ΔY 〓 Δn が求まる。 〔J〕の要素は、(θ1、θ2…θ6)によつて構成
されている。これはその時点の現在値であり、従
つて測定値としてポテンシヨメータ等で入力する
だけで良い。またこの要素を定数とみなすと、上
記の式は6元1次連立方程式を解くだけの容易な
計算を用い、(ΔX、ΔY、…Δn)を指定すれば、
(Δθ1、Δθ2…、Δθ6)を定めることによつて制御
できる。これが従来技術の2番目である。これは
従来技術の1番目と比較すると、はるかに容易で
はあるが、近似式である。 これらの従来技術には、以下の共通の欠点があ
る。第3図1〜5には、〓の時間に対する変化の
代表的な例を示すが、まずこれを参照して、従来
技術の欠点について説明する。ある作業をさせる
時に、既に述べたように6自由度であると必要最
小限の自由度しか持たないので、各角度(θ1、θ2
…θ6)の変化が一義的に定まる。このため、第3
図1に示すθ1のように角度が滑らかに変化する場
合は良いが、第3図2のθ2のt1からt2の区間のよ
うに角度が急激に変化する場合は、その軸の駆動
軸だけに急激な負荷がかかる。このため、追従が
遅れたり、場合によつては停止することも考えら
れる。また第3図3のθ3のように変化は急激でな
くとも、たえず速度が変化し、速度の正・負まで
変化するようであると、同様にその軸上に大きな
負荷がかかる。また負荷が少なくても、第3図4
のθ4のように動作角度の限界(許容範囲は図示L1
〜L2とする)のすれすれに常時動くことも、そ
の安全上好ましくない。 以上の欠点はエネルギーの観点からも、指摘す
ることができる。 第4図aは、ロボツトの各関節部の駆動部が単
位時間当りに消費するエネルギーの時間に対する
変化を示したものである。E1で示した部分は第
1軸の消費エネルギーであり、図の下から2番目
の曲線と一番下の曲線で囲まれた部分E2は第2
軸の消費エネルギーであり、以下これらを加算し
てあり、最上部の曲線はロボツトの各関節部即ち
この場合、6つの軸で消費される累積値の時間的
変化を示す。t1では第1軸から第6軸の全ての軸
で単位時間当りに消費されるエネルギーの累積値
がピークとなる点であり、t2では単位時間当りに
消費されるエネルギーの累積値はさほどでもない
が、第1軸で消費されるエネルギーがピークを示
す点である。このようにエネルギーの立場から見
ると、第4図aのt=0とt=tendとEe=0と
最上部の曲線で囲まれた面積が、消費エネルギー
を示している。このようなトータルの消費エネル
ギーを抑えることも重要であり、一方動作に要す
る時間tendを少なくすることも重要である。しか
し、t1のように各軸で消費されるエネルギーの累
積値が瞬間的に高くなることは、もしモータなど
を使つていれば、その時に急激にそこに大電流が
流れることであり、またt2では第1軸に大電流が
流れることであり、具合が悪い。このように、各
瞬間の消費エネルギーの変化が大きいことも大き
な欠点として現れて来る。 本発明は上記した従来技術の欠点を解消して、
多自由度関節形ロボツトを無理な姿勢や、大きな
加速度を取らせずに、よつて結果的に各軸及び全
体に過負荷がかからぬようにして制御することが
できる、多関節用ロボツトの制御方法を提供する
ことを目的とする。 本発明は既に述べたジヤコビアン行列による関
係式を用い、かつ自由度を6より多くすることに
よつて、前記の目的を達成する。即ち本発明にお
いては、位置と姿勢を規制する6要素の他に、冗
長度を規制する要素をも指定する。この要素を冗
長自由度と称するものとする。この要素(冗長自
由度)をも指定すると、既に述べたジヤコビアン
行列により表わされる関係式を用いて、有効なロ
ボツト制御を達成することができる。冗長自由度
pは下記のように示される。 ΔX ΔY ΔZ Δl Δm Δn Δ1I Δ2I 〓 ΔpI=〔J〕θ1 θ2 〓 〓 〓 θ6 θ7 〓 〓 θq ここにq=6+p、p:冗長自由度 q:自由度 ところで本発明においては、第4図bに示すよ
うに、トータルとしてのエネルギーの変化を少な
くすると同時に、各軸のエネルギーの変化をも少
なくしたい。また、できればtendに至るまでに要
するエネルギーも少なくしたい。 これらの観点から、次のことに着目するに至つ
た。即ち上記の式では冗長度がpであるから、自
由度はq=6+pである。よつて制御すべき軸は
q個ある。これに対して、従来と同じように指定
できる要素は同様に6である。従来法によればこ
れらの6要素によつて、ハンドの位置と姿勢が指
定できる。しかし、本方法では冗長度がpである
から、何らかの指定をp個することが必要であ
る。ここで次の関係式を利用する。 E=Σ(Eppt+Ekio) E:エネルギー Eppt:位置エネルギー Ekio:運動エネルギー また回転系では Ekio=Σ1/2Iθ〓2 I:慣性能率 これは基礎式として知られている。このよう
に、エネルギーを決定するパラメータは慣性能率
Iと角速度θ〓の2つである。本来エネルギーの消
費量を低く抑えるためには、慣性能率Iと角速度
θ〓の両方を制御する必要がある。しかし、実際に
はロボツトを動作させる場合、各関節部に設けら
れているモータの回転速度にも上限が有り、エネ
ルギーに与える影響もさほど大きくならないこ
と、ロボツトの関節の回転による腕の伸縮により
慣性能率が大きく変化することに着目すれば、消
費されるエネルギーを制御するためには慣性能率
を制御した方が得策である。また、上記した慣性
能率とはロボツトの各関節部の角度と各腕の長さ
といつた幾何学的条件によつて定まるので、各関
節部の角度θの関数ということができる。このよ
うに、慣性能率Iを上記p個の要素を定めるため
に用いてやることで、ロボツトに通常備わつてい
るエンコーダからの情報をそのまま用いることが
できるためジヤコビアンの要素の中にもθ〓やθ¨項が
でてこないため速度や加速度の検出器が不要とな
り、かつ各関節部の角度という位置情報のみの簡
単な演算が可能となると言つた利点もある。この
ため、本発明を具体化する態様として、p種類の
慣性能率Iを有効に用いることができるものであ
る。 ここで、第5図を用いて慣性能率Iの算出法を
述べる。第5図aのように物体が平面状の場合、
その平面に垂直でその物体の重心を通る軸Aに対
する慣性能率Iは容易に算出できる。これをIG
する。また第5図bのように、第5図aと同様で
あるが上記の軸Aと平行でγの距離を持つ軸Bに
対する慣性能率Iは、 I=IG+mγ2 (ここにmは物体の質量) となる。次に第5図cの如き立体の場合も同様の
条件では同じ形の式I=IG+mr2となる。ただし
IG及びrは、ここでは既に述べた〓の関数とな
る。またp種のIの選定方法として、その影響力
の大きいものを選ぶことが必要であるため、 第1軸回りのI即ち 1I 第2軸回りのI即ち 2I 〓 第p軸回りのI即ちpI のp種類を取るものとする。 以下に本発明の一実施例について説明する。 本方法の一例としてp=2(冗長自由度2)と
した場合、第6図に示すようになる。これを上記
説明した方法のように慣性能率Iを選ぶと、まず
第7図に示すように表される第1軸廻りの慣性能
1Iを求める。次に第8図に示すように表され
る第2軸廻りの慣性能率 2Iを求める。ここでは、
第1軸及び第2軸廻りの慣性能率のについて説明
するが、どの軸廻りの慣性能率を求めるかは適宜
ロボツトの使用状況を考慮上選択すれば良い。以
上の慣性能率 1I及び 2IをそれぞれのIGまたはr
がどの変数を含むかを詳細に示すと次ぎのように
なる。1 I=IG11+m1r2 11 +IG12(θ2)+m2r2 12(θ2) +IG13(θ2、θ3)+m3r2 13(θ2、θ3) +IG14(θ2、θ3、θ4)+m4r2 14(θ2、θ3、θ4) 〓 〓 +IG18(θ2、θ3、θ4、…、θ8)+m8r2 18(θ2
θ3、θ4、…、θ8) =1I(θ2、θ3、…、θ82 I=IG22+m2r2 22 +IG23(θ3)+m3r2 23(θ3) +IG24(θ3、θ4)+m4r2 24(θ3、θ4) 〓 +IG28(θ3、θ4、…、θ8)+m8r2 28(θ3、θ4
…、θ8) =2I(θ3、θ4、…、θ8) 以上をまとめると q=6+2(冗長度:p=2) X=X(θ1、θ2
θ3、…、θ8) Y=Y(θ1、θ2、θ3、…、θ8) Z=Z(θ1、θ2、θ3、…、θ8) l=l(θ1、θ2、θ3、…、θ8) m=m(θ1、θ2、θ3、…、θ8) n=n(θ1、θ2、θ3、…、θ81 I=1I(θ2、θ3、…、θ82 I=2I(θ3、…、θ8) よつて
【表】 これを前述したのと同様に、各項を略記して下
記の如く表現する。 Δ〓=〔J〕・Δ〓 ここで上記のように冗長度を規制する要素とし
てIを用いると、〔J〕の各要素は〓のみで構成
され、〓や〓はこれに含まれない。このことは、
必要な時点でロボツトの各関節角度の検出さえす
ればよく、角速度及び角加速度の検出は必要ない
ことを意味する。よつて式Δ〓=〔J〕-1・Δ〓に
よつて制御すべき量Δ〓が定まる。たとえば、こ
こでΔ1I=0、Δ2I=0と指定すれば、 1Iと 2Iを
コンスタントにする制御ができる。この他にも、
ある範囲であれば多くの要求に応じた制御が可能
である。 上述の如く従来方法の6自由度による制御で
は、ある動作をさせた時、ロボツトが無理な姿勢
を取らざるを得なかつたり、一部の軸あるいは全
体として瞬間的に過負荷を取ることがあるが、本
方法によれば全体として動作が円滑となり、極端
にある特定の軸に過負荷がかかつたり、不自然な
姿勢を取ることを減少させることができる。 なお、上記実施例は、関係式としてジヤコビア
ン行列により表わされたものを用いて従来と同様
な計算により制御を達成している。かつ該実施例
では、冗長度を規制する要素として、慣性能率を
用いたので、必要なのはロボツト各関節の位置の
みで、速度・加速度の検出を必要としないという
利点がある。さらにこの実施例では、冗長度を規
制する要素として選定した慣性能率の変化量の指
定を常時零として慣性能率を保つことにより、駆
動源に於ける負荷の急激な変化を避けることがで
きるという効果がある。但し、このように本実施
例は具体的な効果を有するものではあるが、本発
明は勿論この例にのみ限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の6自由度の関節形ロボツトにお
けるベースの座標と各関節角を示す。第2図はハ
ンドの姿勢を示す3個のパラメータの1例を示
す。第3図は従来技術による欠点を諸要素に分け
て示したもので、第3図1〜5は各々θ1〜θ4、θ6
の時間変化を示す。(なお、θ5は不要なので図示
せず、θ6も内容は省略した。)第4図a,bはエ
ネルギーの時間変化を示す図で、aは従来の説明
図、bはそれに対応した良い状態を示す。第5図
は慣性能率Iの算出法について示す図で、a〜c
は物体の各状態に応じてこれを各々図示したもの
である。第6図は、本発明の方法による制御の一
実施例を説明するためのもので、冗長度が2の場
合(即ち自由度8)の関節形ロボツトにおけるベ
ースの座標と各関節角を示す。第7図は第6図の
例の実施のための1例として選んだ 1Iを構成す
る諸要素を図示したものである。第8図は第7図
と同様にして 2Iを構成する諸要素を図示したも
のである。 p……冗長度を規制する要素(冗長自由度)、
I……慣性能率、H……ハンド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冗長度を持つ多関節形ロボツトの制御方法に
    於いて、位置と姿勢を規制する6要素と、更に冗
    長度を規制する要素として前記ロボツトの各関節
    部の角度情報より求まる前記ロボツトの各関節部
    廻りの慣性能率を冗長度の数だけ適宜選択して用
    いたジヤコビアン行列で表現した関係式により、
    駆動すべき各関節角度を演算することを特徴とす
    る冗長度を持つ多関節形ロボツトの制御方法。
JP13722482A 1982-08-09 1982-08-09 冗長度を持つ多関節形ロボツトの制御方法 Granted JPS5930690A (ja)

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