JPH0464364B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0464364B2 JPH0464364B2 JP25170187A JP25170187A JPH0464364B2 JP H0464364 B2 JPH0464364 B2 JP H0464364B2 JP 25170187 A JP25170187 A JP 25170187A JP 25170187 A JP25170187 A JP 25170187A JP H0464364 B2 JPH0464364 B2 JP H0464364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleepers
- vibration
- bed
- compaction
- compacted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005056 compaction Methods 0.000 claims description 22
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 241001669679 Eleotris Species 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄道線路において、まくらぎ周辺の
道床をタイタンパあるいはマルチプル・タイタン
パ等で振動突固めする際に不可避的に発生する道
床の緩みを有効に締固めることのできるまくらぎ
下道床の締固め方法に関するものである。
道床をタイタンパあるいはマルチプル・タイタン
パ等で振動突固めする際に不可避的に発生する道
床の緩みを有効に締固めることのできるまくらぎ
下道床の締固め方法に関するものである。
(従来の技術)
鉄道線路においては、列車の繰返し荷重により
レール長手方向に不均等な沈下が発生し、レール
面に狂いが生ずるとともに、これを支える道床が
固結する。
レール長手方向に不均等な沈下が発生し、レール
面に狂いが生ずるとともに、これを支える道床が
固結する。
これを補修するため、古くは「ビータ」によ
り、最近はタイタンパと称する手持ちの振動締固
め装置、あるいはマルチプル・タイタンパと称す
る線上の大型振動締固め機械を用いて固結した道
床を緩めて粒状性を回復し、位置の整正を行つた
まくらぎ下の道床を突固めることにより、レール
面の狂いの整正を行つている。
り、最近はタイタンパと称する手持ちの振動締固
め装置、あるいはマルチプル・タイタンパと称す
る線上の大型振動締固め機械を用いて固結した道
床を緩めて粒状性を回復し、位置の整正を行つた
まくらぎ下の道床を突固めることにより、レール
面の狂いの整正を行つている。
処がビータは入力によるものであるため、十分
な締固め力を得ることがむずかしく、一方タイタ
ンパあるいはマルチプル・タイタンパは、固結し
た道床を緩めて粒状性を回復するに必要な力を十
分得ることができ、しかも道床を構成する粒状体
を流動化して、道床の支持弾性を一様化できる点
では問題のないものの、振動で流動状態とした道
床を締固める点では、必ずしも、十分所期の成果
は得られていない。
な締固め力を得ることがむずかしく、一方タイタ
ンパあるいはマルチプル・タイタンパは、固結し
た道床を緩めて粒状性を回復するに必要な力を十
分得ることができ、しかも道床を構成する粒状体
を流動化して、道床の支持弾性を一様化できる点
では問題のないものの、振動で流動状態とした道
床を締固める点では、必ずしも、十分所期の成果
は得られていない。
このことはマルチプル・タイタンパによる軌道
狂いの整正理論値が0.2〜0.3であるのに対して、
0.7〜0.8程度の結果しか得られないことからも推
定できる。
狂いの整正理論値が0.2〜0.3であるのに対して、
0.7〜0.8程度の結果しか得られないことからも推
定できる。
一方、マルチプル・タイタンパによる作業直後
に、ダイナミツク・スタビライザと称する装置に
よつてレールに振動を与え、伝播する振動によつ
てまくらぎと道床の「なじみ」を得る方法が実用
化されているが、この方法では必ずしも、整正後
の形状が、そのまま固定できないことと、レール
に加振するものであるから大きな騒音が生ずる点
で問題がある。
に、ダイナミツク・スタビライザと称する装置に
よつてレールに振動を与え、伝播する振動によつ
てまくらぎと道床の「なじみ」を得る方法が実用
化されているが、この方法では必ずしも、整正後
の形状が、そのまま固定できないことと、レール
に加振するものであるから大きな騒音が生ずる点
で問題がある。
列車の繰返し荷重によつて生ずる軌道狂いは、
道床を用いる鉄道においては不可避な問題である
が、上述したごとく、従来の道床突固め法では十
分な道床の締固めができないため、整正直後に狂
いが生じて、理論的に期待されている整正効果を
得ることができない。
道床を用いる鉄道においては不可避な問題である
が、上述したごとく、従来の道床突固め法では十
分な道床の締固めができないため、整正直後に狂
いが生じて、理論的に期待されている整正効果を
得ることができない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、このような現況にかんがみ、従来法
と比し、十分有効な道床の締固めができ、それに
よつて、軌道狂いの有効な整正、および整正後の
軌道狂いの進みの低減をも可能とする道床の締固
め方法を提供しようとするものである。
と比し、十分有効な道床の締固めができ、それに
よつて、軌道狂いの有効な整正、および整正後の
軌道狂いの進みの低減をも可能とする道床の締固
め方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
道床突固め作業の直後に、まくらぎ位置を固定
した状態で、まくらぎ間の道床上に載荷板を配置
し、当該載荷板に振動とともに静的な載荷を行
い、まくらぎ間から、まくらぎ下でまくらぎ中心
線を越える範囲に至る突固めされた道床部分を再
流動化して静圧により締固め、道床が締固められ
たところで道床に対する振動の伝達を停止し、道
床の締固められた状態を固定する。
した状態で、まくらぎ間の道床上に載荷板を配置
し、当該載荷板に振動とともに静的な載荷を行
い、まくらぎ間から、まくらぎ下でまくらぎ中心
線を越える範囲に至る突固めされた道床部分を再
流動化して静圧により締固め、道床が締固められ
たところで道床に対する振動の伝達を停止し、道
床の締固められた状態を固定する。
(実施例)
本発明を第1図および第2図に示す実施例に従
つて説明する。
つて説明する。
軌道狂い整正直後にレール長手方向の不等沈下
を発生させないためには、まくらぎ位置を固定し
た上で、固結した道床を緩めて粒状性を回復し、
突固めされた道床を最大密度になるように締固め
ればよい。この場合、レール、あるいはまくらぎ
を通じて加振あるいは載荷する従来の方法ではマ
クラギ位置を固定できない。そこで、まくらぎ端
部の道床の締固めに用いられている振動締固め
を、従来のビータ、タイタンパあるいはマルチプ
ル・タイタンパ作業を行うレール近傍のまくらぎ
間で行うことが考えられるが、この場合、この振
動締固めが、まくらぎ下に迄達しなければ上述の
目的は達せられない。
を発生させないためには、まくらぎ位置を固定し
た上で、固結した道床を緩めて粒状性を回復し、
突固めされた道床を最大密度になるように締固め
ればよい。この場合、レール、あるいはまくらぎ
を通じて加振あるいは載荷する従来の方法ではマ
クラギ位置を固定できない。そこで、まくらぎ端
部の道床の締固めに用いられている振動締固め
を、従来のビータ、タイタンパあるいはマルチプ
ル・タイタンパ作業を行うレール近傍のまくらぎ
間で行うことが考えられるが、この場合、この振
動締固めが、まくらぎ下に迄達しなければ上述の
目的は達せられない。
この目的を達するためにはまくらぎ1,1の位
置を直接あるいはレール10を介して固定したう
えで、第1図に示すように、ビータ、タイタンパ
あるいはマルチプルタイタンパで緩解突固めされ
た一点鎖線7より上部の道床を、まくらぎ1,1
間からまくらぎ下の、まくらぎ断面の中心線を越
える、破線3で示す範囲まで、振動によつて流動
状態とし、当該再流動状態部2を囲む道床部分8
および9が摩擦力によつて壁および床を形成し
て、流動状態部2の粒状体を締固めるための圧力
に十分耐える状態にあるようにすればよい。この
状態は、言うならば、瓶の中に摩擦力を失つた粒
状体が存在する状態にたとえられるから、後は微
小な力で思いのまま締固めを行うことができるこ
とを意味する。
置を直接あるいはレール10を介して固定したう
えで、第1図に示すように、ビータ、タイタンパ
あるいはマルチプルタイタンパで緩解突固めされ
た一点鎖線7より上部の道床を、まくらぎ1,1
間からまくらぎ下の、まくらぎ断面の中心線を越
える、破線3で示す範囲まで、振動によつて流動
状態とし、当該再流動状態部2を囲む道床部分8
および9が摩擦力によつて壁および床を形成し
て、流動状態部2の粒状体を締固めるための圧力
に十分耐える状態にあるようにすればよい。この
状態は、言うならば、瓶の中に摩擦力を失つた粒
状体が存在する状態にたとえられるから、後は微
小な力で思いのまま締固めを行うことができるこ
とを意味する。
道床を構成する粒状体を流動化するには、粒状
体に7m/s2程度以上の振動加速度を与えればよ
いとされている。
体に7m/s2程度以上の振動加速度を与えればよ
いとされている。
従つて、上述した目的を達するためには、前述
したような目標とする道床2の範囲にこのような
振動加速度を与えることができるか、どうかが重
要なポイントとなる。
したような目標とする道床2の範囲にこのような
振動加速度を与えることができるか、どうかが重
要なポイントとなる。
粒状体の中における振動加速度の分布は、実験
に結果によれば、その粒子の密着の程度によるこ
とが判明している。
に結果によれば、その粒子の密着の程度によるこ
とが判明している。
前述した、従来の振動締固め法において用いて
いる締固め装置による締固めは、締固め装置の自
重によつているので、加振力を大きくしても、そ
の加速度が重力加速度の9.8m/s2を越えると、
装置自体が飛び上がつてしまう。従つて締固め装
置近傍の限られた範囲の道床を流動化し、その落
下衝撃力により締固めが行われることとなるが、
締固め力が十分ないのと、飛び上がつたときに締
固め力を失い、流動化部分については道床の自重
以上の締固め力を期待できない。
いる締固め装置による締固めは、締固め装置の自
重によつているので、加振力を大きくしても、そ
の加速度が重力加速度の9.8m/s2を越えると、
装置自体が飛び上がつてしまう。従つて締固め装
置近傍の限られた範囲の道床を流動化し、その落
下衝撃力により締固めが行われることとなるが、
締固め力が十分ないのと、飛び上がつたときに締
固め力を失い、流動化部分については道床の自重
以上の締固め力を期待できない。
本発明においては載荷板4に第1図および第2
図に示すように、振動とともに静的圧力5を加
え、当該静的圧力の大きさを加減することによつ
て、必要な範囲で道床粒子を密着状態とし、これ
に振動力6を加え、前述した値を越える振動加速
度を生じさせることによりこの範囲の道床粒子を
流動化し、この流動化した道床粒子に伝えられる
静的等方圧力によつてこれを締固め、振動力の低
減あるいは静的載荷の低減により流動状態部2へ
の振動力6の伝達を停止する。このようにして、
第1図における固結が緩められていない道床部分
9の一点鎖線7より上の、破線3で示した範囲ま
での道床部分を最大密度になるように締固めるこ
とができる。
図に示すように、振動とともに静的圧力5を加
え、当該静的圧力の大きさを加減することによつ
て、必要な範囲で道床粒子を密着状態とし、これ
に振動力6を加え、前述した値を越える振動加速
度を生じさせることによりこの範囲の道床粒子を
流動化し、この流動化した道床粒子に伝えられる
静的等方圧力によつてこれを締固め、振動力の低
減あるいは静的載荷の低減により流動状態部2へ
の振動力6の伝達を停止する。このようにして、
第1図における固結が緩められていない道床部分
9の一点鎖線7より上の、破線3で示した範囲ま
での道床部分を最大密度になるように締固めるこ
とができる。
本発明者は本発明の効果を一部確認するため在
来の道床締固め装置でまくらぎ間の道床の締固め
を行つた。その結果によれば、載荷板4のまくら
ぎ直角方向の長さは、まくらぎ底部間の間隔より
若干狭く、まくらぎ長手方向の長さはマルチプ
ル・タイタンパの突固め幅より若干短い程度にす
れば良いことが明らかにされ、静的圧力の載荷を
行わない、この試験の場合でも初期沈下が1/2ま
での範囲で下がることが明らかになつている。ま
た、静的載荷の効果に関して模型実験を行つた結
果によれば、静的圧力は20〜50N/cm2程度とすれ
ば良いことが明らかになつた。
来の道床締固め装置でまくらぎ間の道床の締固め
を行つた。その結果によれば、載荷板4のまくら
ぎ直角方向の長さは、まくらぎ底部間の間隔より
若干狭く、まくらぎ長手方向の長さはマルチプ
ル・タイタンパの突固め幅より若干短い程度にす
れば良いことが明らかにされ、静的圧力の載荷を
行わない、この試験の場合でも初期沈下が1/2ま
での範囲で下がることが明らかになつている。ま
た、静的載荷の効果に関して模型実験を行つた結
果によれば、静的圧力は20〜50N/cm2程度とすれ
ば良いことが明らかになつた。
(発明の効果)
従来のタイタンパあるいはマルチプル・タイタ
ンパは道床の固結を緩めて粒状性を回復できる点
および道床の粒状体を流動化して、道床の支持弾
性を一様化できる点においては問題はないが、流
動化した粒状体を有効に締固めることができない
ので、整正直後に狂いが生じて理論的に期待され
ている整正効果を得ることができなかつた処、本
発明によれば、まくらぎ間から当該両まくらぎ下
の長手方向中心より外側に至る範囲の道床部分の
流動化した粒状体を最大密度で締固めできるの
で、十分な整正効果を実現でき、軌道狂いの進み
も、従来方式と比し、格段に低減することができ
るので、本発明の奏する技術的効果は、従来法に
比し顕著である。
ンパは道床の固結を緩めて粒状性を回復できる点
および道床の粒状体を流動化して、道床の支持弾
性を一様化できる点においては問題はないが、流
動化した粒状体を有効に締固めることができない
ので、整正直後に狂いが生じて理論的に期待され
ている整正効果を得ることができなかつた処、本
発明によれば、まくらぎ間から当該両まくらぎ下
の長手方向中心より外側に至る範囲の道床部分の
流動化した粒状体を最大密度で締固めできるの
で、十分な整正効果を実現でき、軌道狂いの進み
も、従来方式と比し、格段に低減することができ
るので、本発明の奏する技術的効果は、従来法に
比し顕著である。
第1図は本発明の実施例を示す一部断面正面
図、第2図は本発明における振動と静的圧力の同
時載荷状態を示す線図である。 1……まくらぎ、2……道床、4……載荷板、
5……静的載荷、6……振動力。
図、第2図は本発明における振動と静的圧力の同
時載荷状態を示す線図である。 1……まくらぎ、2……道床、4……載荷板、
5……静的載荷、6……振動力。
Claims (1)
- 1 道床突固め作業の直後に、まくらぎの位置を
固定した状態で、まくらぎ間の道床上に載荷板を
配置し、当該載荷板に振動とともに静的な載荷を
行い、まくらぎ間から相隣るまくらぎ下に至る道
床部分を再流動化して静圧により締固め、道床が
締固められた状態で道床に対する振動の伝達を停
止し、道床の締固められた状態を固定することを
特徴とするまくらぎ下道床の締固め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25170187A JPH0197701A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | まくらぎ下道床の締固め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25170187A JPH0197701A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | まくらぎ下道床の締固め方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197701A JPH0197701A (ja) | 1989-04-17 |
| JPH0464364B2 true JPH0464364B2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=17226717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25170187A Granted JPH0197701A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | まくらぎ下道床の締固め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0197701A (ja) |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25170187A patent/JPH0197701A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197701A (ja) | 1989-04-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |