JPH0464894B2 - - Google Patents
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- JPH0464894B2 JPH0464894B2 JP62274140A JP27414087A JPH0464894B2 JP H0464894 B2 JPH0464894 B2 JP H0464894B2 JP 62274140 A JP62274140 A JP 62274140A JP 27414087 A JP27414087 A JP 27414087A JP H0464894 B2 JPH0464894 B2 JP H0464894B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- cross bar
- pair
- frame plates
- bent portion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はシートベルトや荷掛けベルト等のベル
トの長さ調整方法及び、この方法に使用する長さ
調整具に関するものである。
トの長さ調整方法及び、この方法に使用する長さ
調整具に関するものである。
従来の技術
自動車のシートベルトとして、第8図に示した
ようにベルト(ウエツビング)1の基端側を巻取
装置(リトラクタ)2に取付けて所望の長さに引
き出すことができるようになつていると共にベル
ト1の先端側に取付けたタング3を車体側に取付
けたバツクル4に挿入して、ベルト1の先端側を
バツクル4に係止することにより乗員の身体に装
着されるようになつていて、急停車や衝突時等に
おいて、ベルト1に急激な荷重が掛かると巻取装
置2内でベルト1がロツクされて、乗員の身体を
拘束して乗員を保護するようになつているものが
知られている。
ようにベルト(ウエツビング)1の基端側を巻取
装置(リトラクタ)2に取付けて所望の長さに引
き出すことができるようになつていると共にベル
ト1の先端側に取付けたタング3を車体側に取付
けたバツクル4に挿入して、ベルト1の先端側を
バツクル4に係止することにより乗員の身体に装
着されるようになつていて、急停車や衝突時等に
おいて、ベルト1に急激な荷重が掛かると巻取装
置2内でベルト1がロツクされて、乗員の身体を
拘束して乗員を保護するようになつているものが
知られている。
発明が解決しようとする問題点
上記従来のシートベルトは急停車や衝突時など
急激な荷重が作用しない場合以外はロツクされ
ず、従つて巻取装置からゆつくりと引き出して装
着できるという利点がある反面、これを小児に使
用した場合にシートベルトとして有効に作用しな
い場合が生じるという問題点があつた。
急激な荷重が作用しない場合以外はロツクされ
ず、従つて巻取装置からゆつくりと引き出して装
着できるという利点がある反面、これを小児に使
用した場合にシートベルトとして有効に作用しな
い場合が生じるという問題点があつた。
何故ならば小児は一時たりともじつと座席に座
つておらず、シートベルトをぴつたりと着用させ
ても、すぐに座席上で動いて、ベルトが余分に引
き出されて所謂タブタブの状態になり、いざとい
う時に小児の身体を完全に拘束することができな
いからである。
つておらず、シートベルトをぴつたりと着用させ
ても、すぐに座席上で動いて、ベルトが余分に引
き出されて所謂タブタブの状態になり、いざとい
う時に小児の身体を完全に拘束することができな
いからである。
そこで、小児に使用する場合には、巻取装置2
からベルト1を最大限引き出してから、該ベルト
1の長さをベルト長さ調整具で小児の身体に合わ
せて調整し、それ以上、ベルト1を引き出せない
ようにして着用させることが考えられるが従来の
ベルトの長さ調整具は後からベルト1に取付けて
使用するのが難しく、(ベルト1の先端にタング
3が取付けられているため)、またそうかといつ
てベルト1にタング3を取付ける前にベルトの長
さ調整具を取付けると不必要なときに取外すこと
ができず、またシートベルトのコストも高くなる
という問題点があつた。
からベルト1を最大限引き出してから、該ベルト
1の長さをベルト長さ調整具で小児の身体に合わ
せて調整し、それ以上、ベルト1を引き出せない
ようにして着用させることが考えられるが従来の
ベルトの長さ調整具は後からベルト1に取付けて
使用するのが難しく、(ベルト1の先端にタング
3が取付けられているため)、またそうかといつ
てベルト1にタング3を取付ける前にベルトの長
さ調整具を取付けると不必要なときに取外すこと
ができず、またシートベルトのコストも高くなる
という問題点があつた。
本発明は上記従来の問題点を解決し、必要に応
じて簡単にベルトに取付けて、ベルトの長さを調
整することのできるベルトの長さ調整具及びベル
トの長さ調整方法を提供することを目的として為
されたものである。
じて簡単にベルトに取付けて、ベルトの長さを調
整することのできるベルトの長さ調整具及びベル
トの長さ調整方法を提供することを目的として為
されたものである。
問題点を解決するための手段
ベルトの長さ調整具を、長さ調整をしようとす
るベルトの幅方法の両側部に平行に配置される左
右一対の枠板と、これら一対の枠板の長さ方向の
一端側及び他端側に跨設された第1のクロスバー
及び第2のクロスバーと、前記一対の枠板に両端
部を載置することにより、前記第1のクロスバー
よりも外側の枠板一端部上に着脱自在に取付けら
れる第3のクロスバーと、前記一対の枠板に両端
部を載置することにより、前記第1のクロスバー
と第2のクロスバーの間に取付けられる第4のク
ロスバーと、前記一対の枠板に両端部を載置する
ことにより、前記第4のクロスバーと第2のクロ
スバーとの間に取付けられる第5のクロスバーと
で構成した。
るベルトの幅方法の両側部に平行に配置される左
右一対の枠板と、これら一対の枠板の長さ方向の
一端側及び他端側に跨設された第1のクロスバー
及び第2のクロスバーと、前記一対の枠板に両端
部を載置することにより、前記第1のクロスバー
よりも外側の枠板一端部上に着脱自在に取付けら
れる第3のクロスバーと、前記一対の枠板に両端
部を載置することにより、前記第1のクロスバー
と第2のクロスバーの間に取付けられる第4のク
ロスバーと、前記一対の枠板に両端部を載置する
ことにより、前記第4のクロスバーと第2のクロ
スバーとの間に取付けられる第5のクロスバーと
で構成した。
また、ベルトの長さ調整方法を、ベルトの一部
を上方に向けて逆U字状に折り曲げ、しかるのち
に、該逆U字状の折曲部をベルトの一端側に向け
て折り曲げることにより逆S字状の折曲部を形成
する第1の工程と、前記逆S字状の折曲部のベル
ト幅方向の両側部に左右一対の枠板を配置し、こ
れら一対の枠板の長さ方向一端側に跨設した第1
のクロスバーを前記逆S字状の折曲部の上面の中
央部にベルトを横切るように載置すると共に、前
記一対の枠板の他端側に跨設した第2のクロスバ
ーを逆S字状の折曲部の下部折曲部の先端より外
側に変位させた位置に載置する第2の工程と、前
記逆S字状の折曲部の上部折曲部を前記一対の枠
板間を通して、その上方まで持ち上げて、該上部
折曲部に第3のクロスバーを通し、該第3のクロ
スバーの両端部を前記一対の枠板上に載置すると
共に、前記逆S字状の折曲部の下部折曲部を前記
一対の枠板の間を通して、その上方まで持ち上げ
て、該下部折曲部に第4のクロスバーを通し、該
第4のクロスバーの両端部を前記一対の枠板上に
載置する第3の工程と、前記上部折曲部に連なる
ベルトの一部を下方に向けてU字状に折り曲げ、
該U字状の折曲部を前記第2のクロスバー側に向
けて折り曲げることによりS字状の折曲部を形成
する第4の工程と、前記S字状の折曲部の下部折
曲部の先端を前記第2のクロスバーと第4のクロ
スバーの間及び前記一対の枠板間を通して、その
上方まで持ち上げて、該下部折曲部に第5のクロ
スバーを通し、該第5のクロスバーの両端部を前
記一対の枠板上に載置する第5の工程と、前記S
字状の折曲部の上部折曲部を引き伸ばすように牽
引する第6の工程とで構成した。
を上方に向けて逆U字状に折り曲げ、しかるのち
に、該逆U字状の折曲部をベルトの一端側に向け
て折り曲げることにより逆S字状の折曲部を形成
する第1の工程と、前記逆S字状の折曲部のベル
ト幅方向の両側部に左右一対の枠板を配置し、こ
れら一対の枠板の長さ方向一端側に跨設した第1
のクロスバーを前記逆S字状の折曲部の上面の中
央部にベルトを横切るように載置すると共に、前
記一対の枠板の他端側に跨設した第2のクロスバ
ーを逆S字状の折曲部の下部折曲部の先端より外
側に変位させた位置に載置する第2の工程と、前
記逆S字状の折曲部の上部折曲部を前記一対の枠
板間を通して、その上方まで持ち上げて、該上部
折曲部に第3のクロスバーを通し、該第3のクロ
スバーの両端部を前記一対の枠板上に載置すると
共に、前記逆S字状の折曲部の下部折曲部を前記
一対の枠板の間を通して、その上方まで持ち上げ
て、該下部折曲部に第4のクロスバーを通し、該
第4のクロスバーの両端部を前記一対の枠板上に
載置する第3の工程と、前記上部折曲部に連なる
ベルトの一部を下方に向けてU字状に折り曲げ、
該U字状の折曲部を前記第2のクロスバー側に向
けて折り曲げることによりS字状の折曲部を形成
する第4の工程と、前記S字状の折曲部の下部折
曲部の先端を前記第2のクロスバーと第4のクロ
スバーの間及び前記一対の枠板間を通して、その
上方まで持ち上げて、該下部折曲部に第5のクロ
スバーを通し、該第5のクロスバーの両端部を前
記一対の枠板上に載置する第5の工程と、前記S
字状の折曲部の上部折曲部を引き伸ばすように牽
引する第6の工程とで構成した。
作 用
本発明のベルトの長さ調整方法によれば、S字
状の折曲部の上部折曲部を引き伸ばすように牽引
すれば、ベルトは第5,第4,第3のクロスバー
に巻き締められていつてベルトの長さ調整が行わ
れると共に、第5のクロスバーは第2のクロスバ
ーに圧着し、第4,第3のクロスバーは第1のク
ロスバーに圧着して、これらクロスバー間でベル
トを挾着してベルトが緩むのを阻止して、ベルト
を長さ調整した状態に維持する。
状の折曲部の上部折曲部を引き伸ばすように牽引
すれば、ベルトは第5,第4,第3のクロスバー
に巻き締められていつてベルトの長さ調整が行わ
れると共に、第5のクロスバーは第2のクロスバ
ーに圧着し、第4,第3のクロスバーは第1のク
ロスバーに圧着して、これらクロスバー間でベル
トを挾着してベルトが緩むのを阻止して、ベルト
を長さ調整した状態に維持する。
また、第4クロスバーと第5クロスバーとの間
の部分のベルトを牽引するとそのぶん前記S字状
の折曲部の上部折曲部が短くなつていくと共に、
第5,第4,第3のクロスバーに巻き締められて
いたベルトが緩んでいく。そこで、これら第5〜
第3のクロスバーを折曲部から抜き取れば左右一
対の枠体及び、これら一対の枠体間に跨設された
第1,第2のクロスバーもベルトから取外された
状態になるのである。
の部分のベルトを牽引するとそのぶん前記S字状
の折曲部の上部折曲部が短くなつていくと共に、
第5,第4,第3のクロスバーに巻き締められて
いたベルトが緩んでいく。そこで、これら第5〜
第3のクロスバーを折曲部から抜き取れば左右一
対の枠体及び、これら一対の枠体間に跨設された
第1,第2のクロスバーもベルトから取外された
状態になるのである。
実施例
次に本発明のベルトの長さ調整具とベルトの長
さ調整方法を第1〜7図を参照して説明する。
さ調整方法を第1〜7図を参照して説明する。
第1図は本発明のベルトの長さ調整具を示す。
該調整具11は、長さ調整をしようとするベルト
の幅方向の両側部に平行に配置される左右一対の
枠板12,13と、これら一対の枠板12,13
の長さ方向の一端側及び他端側に跨設された第1
のクロスバー14及び第2のクロスバー15と、
前記一対の枠板12,13に両端部を載置するこ
とにより、前記第1のクロスバー14よりも外側
の枠板一端部上に着脱自在に取付けられる第3の
クロスバー16と、前記一対の枠板12,13に
両端部を載置することにより、前記第1のクロス
バー14と第2のクロスバー15の間に取付けら
れる第4のクロスバー17と、前記一対の枠板1
2,13に両端部を載置することにより、前記第
4のクロスバー17と第2のクロスバー15との
間に取付けられる第5のクロスバー18とからな
つている。
該調整具11は、長さ調整をしようとするベルト
の幅方向の両側部に平行に配置される左右一対の
枠板12,13と、これら一対の枠板12,13
の長さ方向の一端側及び他端側に跨設された第1
のクロスバー14及び第2のクロスバー15と、
前記一対の枠板12,13に両端部を載置するこ
とにより、前記第1のクロスバー14よりも外側
の枠板一端部上に着脱自在に取付けられる第3の
クロスバー16と、前記一対の枠板12,13に
両端部を載置することにより、前記第1のクロス
バー14と第2のクロスバー15の間に取付けら
れる第4のクロスバー17と、前記一対の枠板1
2,13に両端部を載置することにより、前記第
4のクロスバー17と第2のクロスバー15との
間に取付けられる第5のクロスバー18とからな
つている。
前記左右一対の枠板12,13及び第1,第2
のクロスバー14,15はプラスチツクで一体に
形成され、かつ前記第1のクロスバー14は枠板
12,13の一端部から所定の距離l1だけ退いた
位置に形成されていて、該部に第3のクロスバー
16の両端部が載置されるようになつている。ま
た第1のクロスバー14と第2のクロスバー15
との間には、第4,第5クロスバー17,18を
平行に並べた状態で載置するのに必要充分な距離
l2が設定されている。なお19,20は左右一対
の枠板12,13の外側に、これと一体に形成さ
れた左右一体のバー挾着片であり、これら一対の
バー挾着片19,20間に挟まれた状態で前記第
3,第4,第5のクロスバー16,17,18の
両端部が枠板12,13上に載置されるようにな
つている。
のクロスバー14,15はプラスチツクで一体に
形成され、かつ前記第1のクロスバー14は枠板
12,13の一端部から所定の距離l1だけ退いた
位置に形成されていて、該部に第3のクロスバー
16の両端部が載置されるようになつている。ま
た第1のクロスバー14と第2のクロスバー15
との間には、第4,第5クロスバー17,18を
平行に並べた状態で載置するのに必要充分な距離
l2が設定されている。なお19,20は左右一対
の枠板12,13の外側に、これと一体に形成さ
れた左右一体のバー挾着片であり、これら一対の
バー挾着片19,20間に挟まれた状態で前記第
3,第4,第5のクロスバー16,17,18の
両端部が枠板12,13上に載置されるようにな
つている。
また第3,第4,第5のクロスバー16,1
7,18は前記枠体12,13と同質のプラスチ
ツクでI字状に形成されていて、中央の軸部21
にベルトを巻き付け、両端の幅広部22,23を
枠板12,13上に載置するようになつている。
7,18は前記枠体12,13と同質のプラスチ
ツクでI字状に形成されていて、中央の軸部21
にベルトを巻き付け、両端の幅広部22,23を
枠板12,13上に載置するようになつている。
次に上記構成のベルトの長さ調整具11を使用
してのベルトの長さを調整方法を説明する。先ず
第2図に示したように、一端側が図外の巻取装置
に取付けられ、他端側がバツクルに係止されたベ
ルト1の一部を上方に向けて逆U字状に折り曲
げ、しかるのちに、該逆U字状の折曲部24をベ
ルトの一端側に向けて倒すことにより逆S字状の
折曲部25を形成する。次に第3図に示したよう
に前記逆S字状の折曲部25のベルト幅方向の両
側部に前記調整具11の枠板12,13を配置
し、第1のクロスバー14を前記逆S字状の折曲
部25の上面の中央部にベルトを横切るように載
置すると共に、第2のクロスバー15を逆S字状
の折曲部25の下部折曲部25bの先端よりも外
側に変位させた位置に載置する。そして前記逆S
字状の折曲部25の上部折曲部25aと下部折曲
部25bを第1のクロスバー14の一側部と他側
部において、それぞれ前記一対の枠板12,13
間を通して、その上方まで持ち上げて、上部折曲
部25aに第3のクロスバー16を通し、下部折
曲25bに第4のクロスバー17を通して、これ
ら第3,第4のクロスバー16,17の両端の幅
広部22,23をそれぞれ枠板12,13上に載
置して、第1のクロスバー14を中間に挟んだ状
態で第3,第4のクロスバー16,17を対峙さ
せる。次に第4図に示したように、ベルトの一部
を下方に向けてU字状に折り曲げ、該U字状の折
曲部26を第2のクロスバー15側に向けて折り
曲げることによりS字状の折曲部27を形成す
る。次に第5図に示したように、前記S字状の折
曲部27の下部折曲部27bの先端を前記第2の
クロスバー15と第4のクロスバー17との間に
おいて、枠板12,13間を通して、その上方ま
で持ち上げて、該下部折曲部27bに第5のクロ
スバー18を通し、該第5のクロスバー18の両
端の幅広部22,23をそれぞれ枠板12,13
上に載置する。そして第6図に示したようにS字
状の折曲部27の上部折曲部27aを矢印方向に
牽引すると、該上部折曲部27aの長さが伸び、
これによりベルトの実質的な長さが調整されてい
く。そして、ベルトが必要な長さになつて、所謂
張られた状態になるとベルトは第3,第4,第5
のクロスバー16,17,18に巻き締められて
いくと共に、第5のクロスバー18は第2のクロ
スバー15に圧着し、第3,第4のクロスバー1
5,16は第1クロスバー14に圧着して、これ
らクロスバー間でベルトを挾着してベルトが緩む
のを防止して、ベルトを長さ調整した状態に維持
するようになつている。なお図示は省略したがベ
ルトの緩みを防止するために第1〜第5のクロス
バーの周面は所謂粗面に形成されている。
してのベルトの長さを調整方法を説明する。先ず
第2図に示したように、一端側が図外の巻取装置
に取付けられ、他端側がバツクルに係止されたベ
ルト1の一部を上方に向けて逆U字状に折り曲
げ、しかるのちに、該逆U字状の折曲部24をベ
ルトの一端側に向けて倒すことにより逆S字状の
折曲部25を形成する。次に第3図に示したよう
に前記逆S字状の折曲部25のベルト幅方向の両
側部に前記調整具11の枠板12,13を配置
し、第1のクロスバー14を前記逆S字状の折曲
部25の上面の中央部にベルトを横切るように載
置すると共に、第2のクロスバー15を逆S字状
の折曲部25の下部折曲部25bの先端よりも外
側に変位させた位置に載置する。そして前記逆S
字状の折曲部25の上部折曲部25aと下部折曲
部25bを第1のクロスバー14の一側部と他側
部において、それぞれ前記一対の枠板12,13
間を通して、その上方まで持ち上げて、上部折曲
部25aに第3のクロスバー16を通し、下部折
曲25bに第4のクロスバー17を通して、これ
ら第3,第4のクロスバー16,17の両端の幅
広部22,23をそれぞれ枠板12,13上に載
置して、第1のクロスバー14を中間に挟んだ状
態で第3,第4のクロスバー16,17を対峙さ
せる。次に第4図に示したように、ベルトの一部
を下方に向けてU字状に折り曲げ、該U字状の折
曲部26を第2のクロスバー15側に向けて折り
曲げることによりS字状の折曲部27を形成す
る。次に第5図に示したように、前記S字状の折
曲部27の下部折曲部27bの先端を前記第2の
クロスバー15と第4のクロスバー17との間に
おいて、枠板12,13間を通して、その上方ま
で持ち上げて、該下部折曲部27bに第5のクロ
スバー18を通し、該第5のクロスバー18の両
端の幅広部22,23をそれぞれ枠板12,13
上に載置する。そして第6図に示したようにS字
状の折曲部27の上部折曲部27aを矢印方向に
牽引すると、該上部折曲部27aの長さが伸び、
これによりベルトの実質的な長さが調整されてい
く。そして、ベルトが必要な長さになつて、所謂
張られた状態になるとベルトは第3,第4,第5
のクロスバー16,17,18に巻き締められて
いくと共に、第5のクロスバー18は第2のクロ
スバー15に圧着し、第3,第4のクロスバー1
5,16は第1クロスバー14に圧着して、これ
らクロスバー間でベルトを挾着してベルトが緩む
のを防止して、ベルトを長さ調整した状態に維持
するようになつている。なお図示は省略したがベ
ルトの緩みを防止するために第1〜第5のクロス
バーの周面は所謂粗面に形成されている。
実施例のベルトの長さ調整具及びベルトの長さ
調整方法は上記のような構成であるからベルト1
を巻取装置2から引き出して身体に回し、タング
をバツクルに挿入係止して所謂ベルト1を装着し
た状態にしてからでもベルトの長さを簡単に調整
することができ、特に小児の場合にはベルト1を
巻取装置2から最大限引き出してからベルト1の
長さを小児の身体に合わせて締めれば、小児が動
いてもベルトがそれ以上、引き出されて、緩むこ
とはなく、小児を確実,安全に拘束することがで
きるのである。
調整方法は上記のような構成であるからベルト1
を巻取装置2から引き出して身体に回し、タング
をバツクルに挿入係止して所謂ベルト1を装着し
た状態にしてからでもベルトの長さを簡単に調整
することができ、特に小児の場合にはベルト1を
巻取装置2から最大限引き出してからベルト1の
長さを小児の身体に合わせて締めれば、小児が動
いてもベルトがそれ以上、引き出されて、緩むこ
とはなく、小児を確実,安全に拘束することがで
きるのである。
また実施例のベルトの長さ調整具11において
は左右の枠板12,13の外側に左右一対のバー
挾持片19,20を突設し、これらバー挾持片1
9,20間に第3〜第5のクロスバー16〜18
を挟んで、枠板12,13等と一体的に結合でき
るようにしたので、不使用時に仕舞つておくのに
便利で、また第3〜第5のクロスバー16〜18
が粉失するのを可及的に防止することができる。
は左右の枠板12,13の外側に左右一対のバー
挾持片19,20を突設し、これらバー挾持片1
9,20間に第3〜第5のクロスバー16〜18
を挟んで、枠板12,13等と一体的に結合でき
るようにしたので、不使用時に仕舞つておくのに
便利で、また第3〜第5のクロスバー16〜18
が粉失するのを可及的に防止することができる。
なお実施例ではシートベルトの長さを調整する
のに本発明のベルトの長さ調整具と調整方法を使
用した場合を示したが荷物自動車の荷掛けベルト
の長さ調整等に使用してもよい。
のに本発明のベルトの長さ調整具と調整方法を使
用した場合を示したが荷物自動車の荷掛けベルト
の長さ調整等に使用してもよい。
発明の効果
タンクをバツクルに挿入するなどして、所謂ベ
ルトを装着したあとからでも簡単にベルトの長さ
を調整することができる。
ルトを装着したあとからでも簡単にベルトの長さ
を調整することができる。
第1図は本発明のベルトの長さ調整具の分解斜
視図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図
はベルトの長さ調整方法の工程を示す説明図、第
7図はベルトの長さ調整を終了した状態の断面
図、第8図は従来例の斜視図である。 11…ベルトの長さ調整具、12,13…枠
板、14…第1のクロスバー、15…第2のクロ
スバー、16…第3のクロスバー、17…第4の
クロスバー、18…第5のクロスバー。
視図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図
はベルトの長さ調整方法の工程を示す説明図、第
7図はベルトの長さ調整を終了した状態の断面
図、第8図は従来例の斜視図である。 11…ベルトの長さ調整具、12,13…枠
板、14…第1のクロスバー、15…第2のクロ
スバー、16…第3のクロスバー、17…第4の
クロスバー、18…第5のクロスバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベルトの一部を上方に向けて逆U字状に折り
曲げ、しかるのちに、該逆U字状の折曲部をベル
トの一端側に向けて折り曲げることにより逆S字
状の折曲部を形成する第1の工程と、前記逆S字
状の折曲部のベルト幅方向の両側部に左右一対の
枠板を配置し、これら一対の枠板の長さ方向一端
側に跨設した第1のクロスバーを前記逆S字状の
折曲部の上面の中央部にベルトを横切るように載
置すると共に、前記一対の枠板の他端側に跨設し
た第2のクロスバーを逆S字状の折曲部の下部折
曲部の先端より外側に変位させた位置に載置する
第2の工程と、前記逆S字状の折曲部の上部折曲
部を前記一対の枠板間を通して、その上方まで持
ち上げて、該上部折曲部に第3のクロスバーを通
し、該第3のクロスバーの両端部を前記一対の枠
板上に載置すると共に、前記逆S字状の折曲部の
下部折曲部を前記一対の枠板の間を通して、その
上方まで持ち上げて、該下部折曲部に第4のクロ
スバーを通し、該第4のクロスバーの両端部を前
記一対の枠板上に載置する第3の工程と、前記上
部折曲部に連なるベルトの一部を下方に向けてU
字状に折り曲げ、該U字状の折曲部を前記第2の
クロスバー側に向けて折り曲げることによりS字
状の折曲部を形成する第4の工程と、前記S字状
の折曲部の下部折曲部の先端を前記第2のクロス
バーと第4のクロスバーの間及び前記一対の枠板
間を通して、その上方まで持ち上げて、該下部折
曲部に第5のクロスバーを通し、該第5のクロス
バーの両端部を前記一対の枠板上に載置する第5
の工程と、前記S字状の折曲部の上部折曲部を引
き伸ばすように牽引する第6の工程とからなるベ
ルトの長さ調整方法。 2 長さ調整をしようとするベルトの幅方向の両
側部に平行に配置される左右一対の枠板と、これ
ら一対の枠板の長さ方向の一端側及び他端側に跨
設された第1のクロスバー及び第2のクロスバー
と、前記一対の枠板に両端部を載置することによ
り、前記第1のクロスバーよりも外側の枠板一端
部上に着脱自在に取付けられる第3のクロスバー
と、前記一対の枠板に両端部を載置することによ
り、前記第1のクロスバーと第2のクロスバーの
間に取付けられる第4のクロスバーと、前記一対
の枠板に両端部を載置することにより、前記第4
のクロスバーと第2のクロスバーとの間に取付け
られる第5のクロスバーとからなるベルトの長さ
調整具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62274140A JPH01115756A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | ベルトの長さ調整方法及びベルトの長さ調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62274140A JPH01115756A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | ベルトの長さ調整方法及びベルトの長さ調整具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115756A JPH01115756A (ja) | 1989-05-09 |
| JPH0464894B2 true JPH0464894B2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=17537580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62274140A Granted JPH01115756A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | ベルトの長さ調整方法及びベルトの長さ調整具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01115756A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141146A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Kokushin Sangyo Kk | シートベルトの引出角度調整方法及びシートベルトの引出角度調整具 |
| FR2723556B1 (fr) * | 1994-08-10 | 1996-10-04 | Peugeot | Dispositif de reglage de la longueur d'une sangle a boucle de verrouillage d'une ceinture de securite de vehicule automobile. |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62274140A patent/JPH01115756A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01115756A (ja) | 1989-05-09 |
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