JPH0467927B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0467927B2 JPH0467927B2 JP61312893A JP31289386A JPH0467927B2 JP H0467927 B2 JPH0467927 B2 JP H0467927B2 JP 61312893 A JP61312893 A JP 61312893A JP 31289386 A JP31289386 A JP 31289386A JP H0467927 B2 JPH0467927 B2 JP H0467927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silo
- grass
- sheet
- elastic ring
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、牛などの飼料として用いられる青草
の飼料として栄養価値を高めるために使用される
サイロに関するものである。
の飼料として栄養価値を高めるために使用される
サイロに関するものである。
(従来技術)
従来のサイロは、隔壁槽の上部に着脱自在の蓋
が設けられており、草等をサイロに収納する際に
は、蓋を開けそこから草をサイロ内に収納し、作
業終了後蓋を閉めるようになつている。
が設けられており、草等をサイロに収納する際に
は、蓋を開けそこから草をサイロ内に収納し、作
業終了後蓋を閉めるようになつている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、このような構造のサイロでは、草を投
入する際において、サイロの上端部(投入口)ま
でしか草を収納させることができないと共に、収
納後は、投入の際混入された空気が草の重みによ
つて上方に集まり、草は約20パーセントの地盤沈
下を起こし、その結果、最終的にはサイロの容量
の約80パーセントの草しか収納できないという問
題点がある。また、サイロ内の残留空気が多い場
合には草と残留空気の接触面で腐敗が促進される
という問題点がある。
入する際において、サイロの上端部(投入口)ま
でしか草を収納させることができないと共に、収
納後は、投入の際混入された空気が草の重みによ
つて上方に集まり、草は約20パーセントの地盤沈
下を起こし、その結果、最終的にはサイロの容量
の約80パーセントの草しか収納できないという問
題点がある。また、サイロ内の残留空気が多い場
合には草と残留空気の接触面で腐敗が促進される
という問題点がある。
(本発明の目的)
本発明は、従来技術の上記のような問題点に鑑
み、サイロ内に収納した後の草の体積の減少分を
考慮して予めサイロの上部に草を高く積み上げる
ことができると共に、サイロ内での草の腐敗を防
ぐためにサイロ内の残留空気を外部へ排出するこ
とができるサイロを提供することを目的とするも
のである。
み、サイロ内に収納した後の草の体積の減少分を
考慮して予めサイロの上部に草を高く積み上げる
ことができると共に、サイロ内での草の腐敗を防
ぐためにサイロ内の残留空気を外部へ排出するこ
とができるサイロを提供することを目的とするも
のである。
(発明の構成)
このため本発明では、サイロを、上端が開口し
た隔壁槽と、該隔壁槽内の空気を吸引すべく隔壁
の中央部より低く位置させて設けられた排気孔
と、前記隔壁槽の上端部に突出形成された弾性リ
ングと、凹溝を有し、該弾性リングに係合可能な
弾性係合体と、前記隔壁槽の高さ以上に草を積み
上げるためその下端部が隔壁槽の上端内壁に入れ
込まれる第1のシートと、該第1のシートの上に
被せられ、その端部が前記弾性リングと弾性係合
体とにより挾持される第2のシートと、該第2の
シートの上に被せられ、その端部がチユーブによ
り前記隔壁に固定される第3のシートとにより構
成するようにしたものである。
た隔壁槽と、該隔壁槽内の空気を吸引すべく隔壁
の中央部より低く位置させて設けられた排気孔
と、前記隔壁槽の上端部に突出形成された弾性リ
ングと、凹溝を有し、該弾性リングに係合可能な
弾性係合体と、前記隔壁槽の高さ以上に草を積み
上げるためその下端部が隔壁槽の上端内壁に入れ
込まれる第1のシートと、該第1のシートの上に
被せられ、その端部が前記弾性リングと弾性係合
体とにより挾持される第2のシートと、該第2の
シートの上に被せられ、その端部がチユーブによ
り前記隔壁に固定される第3のシートとにより構
成するようにしたものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明に係るサイロの斜視図、第2図
は第1図の−断面図、第3図はサイロ内に草
を収容した状態における第1図の−断面図、
第4図は第3図の状態よりサイロ内に残留空気を
排出させた後の第1図の−断面図、第5図は
第1図の−断面図、第6図はサイロの投入口
より高く草を積み上げる状態の正面断面図であ
る。
は第1図の−断面図、第3図はサイロ内に草
を収容した状態における第1図の−断面図、
第4図は第3図の状態よりサイロ内に残留空気を
排出させた後の第1図の−断面図、第5図は
第1図の−断面図、第6図はサイロの投入口
より高く草を積み上げる状態の正面断面図であ
る。
図中、Aはサイロ、1はサイロAの隔壁槽、1
aは隔壁を示す。前記隔壁槽Aには、隔壁1aの
中央部より低く位置させて排気孔1bが設けられ
ており、該排気孔1bにはバルブ1cを有するパ
イプ1dが挿入されている。これより、草を収納
した後のサイロA内に残留した空気を外部に排出
することができるようにされている。前記隔壁槽
1の上端部には、弾性リング2が突出状態で固着
されており、サイロA内に草を収納し、その上に
シート8を被せる際に、該シート8の周端部を前
記弾性リング2と凹溝を有する弾性係合体3とに
よつて挾持し、シート8をサイロAに気密状態で
装着するようにされている。
aは隔壁を示す。前記隔壁槽Aには、隔壁1aの
中央部より低く位置させて排気孔1bが設けられ
ており、該排気孔1bにはバルブ1cを有するパ
イプ1dが挿入されている。これより、草を収納
した後のサイロA内に残留した空気を外部に排出
することができるようにされている。前記隔壁槽
1の上端部には、弾性リング2が突出状態で固着
されており、サイロA内に草を収納し、その上に
シート8を被せる際に、該シート8の周端部を前
記弾性リング2と凹溝を有する弾性係合体3とに
よつて挾持し、シート8をサイロAに気密状態で
装着するようにされている。
尚、第1図において4は草を取り出すための取
出孔、5は取出孔4の蓋体、6はサイロA内に溜
まつた水を排出するための排出孔である。
出孔、5は取出孔4の蓋体、6はサイロA内に溜
まつた水を排出するための排出孔である。
次に本実施例の作用について説明する。
第5図に示すように、サイロAの内部より取出
孔4にビニールシート12を貼り付け、取出孔4
の外側よりパツキンを介して蓋体5を取り付けた
後、第1図に示すサイロAの上方より草を投入
し、投入口まで草10を積む。その後、投入口の
高さを越えてそれ以上に草を積み上げるため、サ
イロAの内側に竹14を数本立て、竹14の内側
にベニヤ板15を立て前記竹14の回りをロープ
16で締める。
孔4にビニールシート12を貼り付け、取出孔4
の外側よりパツキンを介して蓋体5を取り付けた
後、第1図に示すサイロAの上方より草を投入
し、投入口まで草10を積む。その後、投入口の
高さを越えてそれ以上に草を積み上げるため、サ
イロAの内側に竹14を数本立て、竹14の内側
にベニヤ板15を立て前記竹14の回りをロープ
16で締める。
このようにして、サイロAの上方に壁を作り、
該壁内にシート7を垂らした状態で草10をさら
に投入しサイロAより高く草10を積み上げる
(第6図参照)。次いで、前記竹14とベニヤ板1
5を取り除き、シート7で草10を包み込む。そ
して、シート7の上からシート8を被せ、該シー
ト8の下端周縁部8aを前述のとおり弾性リング
2と弾性係合体3の間に挾持することにより、シ
ート8をサイロAに気密状態で固定する(第3図
参照)。次に、第3図に示すように、排気孔1b
にパイプ9を介して家庭用掃除機10を連結し、
該掃除機10によりサイロA内の残留空気を吸引
し、外部に排出させる。これにより、サイロA内
の草10の体積は約20パーセントほど減少するの
で、草10は強制的に圧着され、草10の踏み込
み作業と同じ効果が自動的に行われる。このよう
に、残留空気の強制的な排出により、サイロA内
の草10の体積は約20パーセントほど減少する
が、上述したようにサイロAの上部にはこの減少
分を考慮して草10が高く積み上げられているの
で、サイロAの容積以上の草10を貯蔵すること
ができる。
該壁内にシート7を垂らした状態で草10をさら
に投入しサイロAより高く草10を積み上げる
(第6図参照)。次いで、前記竹14とベニヤ板1
5を取り除き、シート7で草10を包み込む。そ
して、シート7の上からシート8を被せ、該シー
ト8の下端周縁部8aを前述のとおり弾性リング
2と弾性係合体3の間に挾持することにより、シ
ート8をサイロAに気密状態で固定する(第3図
参照)。次に、第3図に示すように、排気孔1b
にパイプ9を介して家庭用掃除機10を連結し、
該掃除機10によりサイロA内の残留空気を吸引
し、外部に排出させる。これにより、サイロA内
の草10の体積は約20パーセントほど減少するの
で、草10は強制的に圧着され、草10の踏み込
み作業と同じ効果が自動的に行われる。このよう
に、残留空気の強制的な排出により、サイロA内
の草10の体積は約20パーセントほど減少する
が、上述したようにサイロAの上部にはこの減少
分を考慮して草10が高く積み上げられているの
で、サイロAの容積以上の草10を貯蔵すること
ができる。
ところで、第3図の状態のままでは、弾性係合
体3が嵌着された弾性リング2の内側に窪みがで
きてしまうので、この窪みに雨水が溜まり、この
溜まつた雨水が熱をももつとサイロA内の草10
が焼けてしまう虞れがある。このため、本案にお
いては、第4図に示すように、前記シート8の上
からさらにシート9を被せ、該シート9の端部を
チユーブ11により隔壁1aに固定するようにさ
れている。このように構成することにより、草1
0を収納した後のサイロAの上部に雨水が溜まる
ことはないので、サイロA内の草10が焼けてし
まうことはない。また、サイロAの上部を3枚の
シート7,8,9により覆うようにしたので、サ
イロA内の草10によつてシートが破れることは
なく、その結果、サイロA内に空気や水が入つて
サイロA内の草10が腐敗することはない。以上
のようにしてサイロA内に草10を収納し終えた
ら、そのままの状態で約1ケ月間放置し、草10
を醗酵させた後、牛の餌として利用する。
体3が嵌着された弾性リング2の内側に窪みがで
きてしまうので、この窪みに雨水が溜まり、この
溜まつた雨水が熱をももつとサイロA内の草10
が焼けてしまう虞れがある。このため、本案にお
いては、第4図に示すように、前記シート8の上
からさらにシート9を被せ、該シート9の端部を
チユーブ11により隔壁1aに固定するようにさ
れている。このように構成することにより、草1
0を収納した後のサイロAの上部に雨水が溜まる
ことはないので、サイロA内の草10が焼けてし
まうことはない。また、サイロAの上部を3枚の
シート7,8,9により覆うようにしたので、サ
イロA内の草10によつてシートが破れることは
なく、その結果、サイロA内に空気や水が入つて
サイロA内の草10が腐敗することはない。以上
のようにしてサイロA内に草10を収納し終えた
ら、そのままの状態で約1ケ月間放置し、草10
を醗酵させた後、牛の餌として利用する。
(発明の効果)
本発明は、以上のように構成したので、サイロ
内の残留空気を強制的に排出させ、貯蔵中の草が
腐敗するのを防止することができるというすぐれ
た効果を有する。また、残留空気の強制的な排出
により、サイロ内に収納された草の体積を減少さ
せて草を強制的に圧着されすることができるの
で、草の踏み込み作業と同じ効果を自動的に行う
ことができるというすぐれた効果を有する。ま
た、サイロ内の草の体積の減少分を考慮して予め
サイロの上部に草を高く積み上げておくことがで
きるので、サイロの容積以上の草を貯蔵すること
ができるというすぐれた効果を有する。また、サ
イロの上部を3枚のシートにより覆うようにした
ので、サイロ内の草によつてシートが破れること
はなく、その結果、サイロ内に空気や水が入つて
サイロ内の草が腐敗することはないというすぐれ
た効果を有する。さらに、3枚のシートのうち最
上部に被せるシートの端部を隔壁に固定するよう
にしたことにより、シート上に窪みが生じること
はなく、その結果、サイロの上部に溜まつた雨水
が熱をもつてサイロ内の草が焼けてしまうという
虞れもない。
内の残留空気を強制的に排出させ、貯蔵中の草が
腐敗するのを防止することができるというすぐれ
た効果を有する。また、残留空気の強制的な排出
により、サイロ内に収納された草の体積を減少さ
せて草を強制的に圧着されすることができるの
で、草の踏み込み作業と同じ効果を自動的に行う
ことができるというすぐれた効果を有する。ま
た、サイロ内の草の体積の減少分を考慮して予め
サイロの上部に草を高く積み上げておくことがで
きるので、サイロの容積以上の草を貯蔵すること
ができるというすぐれた効果を有する。また、サ
イロの上部を3枚のシートにより覆うようにした
ので、サイロ内の草によつてシートが破れること
はなく、その結果、サイロ内に空気や水が入つて
サイロ内の草が腐敗することはないというすぐれ
た効果を有する。さらに、3枚のシートのうち最
上部に被せるシートの端部を隔壁に固定するよう
にしたことにより、シート上に窪みが生じること
はなく、その結果、サイロの上部に溜まつた雨水
が熱をもつてサイロ内の草が焼けてしまうという
虞れもない。
第1図は本発明に係るサイロの斜視図、第2図
は第1図の−断面図、第3図はサイロ内に草
を収容した状態における第1図の−断面図、
第4図は第3図の状態よりサイロ内に残留空気を
排出させた後の第1図の−断面図、第5図は
第1図の−断面図、第6図はサイロの投入口
より高く草を積み上げる状態の正面断面図であ
る。 A……サイロ、1……隔壁槽、1a……隔壁、
1b……排気孔、2……弾性リング、3……弾性
係合体、7,8,9……シート。
は第1図の−断面図、第3図はサイロ内に草
を収容した状態における第1図の−断面図、
第4図は第3図の状態よりサイロ内に残留空気を
排出させた後の第1図の−断面図、第5図は
第1図の−断面図、第6図はサイロの投入口
より高く草を積み上げる状態の正面断面図であ
る。 A……サイロ、1……隔壁槽、1a……隔壁、
1b……排気孔、2……弾性リング、3……弾性
係合体、7,8,9……シート。
Claims (1)
- 1 上端が開口した隔壁槽と、該隔壁槽内の空気
を吸引すべく隔壁の中央部より低く位置させて設
けられた排気孔と、前記隔壁槽の上端部に突出形
成された弾性リングと、凹溝を有し、該弾性リン
グに係合可能な弾性係合体と、前記隔壁槽の高さ
以上に草を積み上げるためその下端部が隔壁槽の
上端内壁に入れ込まれる第1のシートと、該第1
のシートの上に被せられ、その端部が前記弾性リ
ングと弾性係合体とにより挾持される第2のシー
トと、該第2のシートの上に被せられ、その端部
がチユーブにより前記隔壁に固定される第3のシ
ートとを具備してなるサイロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31289386A JPS63169912A (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 | サイロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31289386A JPS63169912A (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 | サイロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63169912A JPS63169912A (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0467927B2 true JPH0467927B2 (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=18034713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31289386A Granted JPS63169912A (ja) | 1986-12-30 | 1986-12-30 | サイロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63169912A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191177A (en) * | 1975-02-06 | 1976-08-10 | Shiryotono mitsupeisairo | |
| JPS5422083U (ja) * | 1977-07-15 | 1979-02-13 | ||
| JPS54166481U (ja) * | 1978-05-16 | 1979-11-22 | ||
| JPS5777477A (en) * | 1980-10-29 | 1982-05-14 | Minoru Sangyo | Simple airtight silo |
-
1986
- 1986-12-30 JP JP31289386A patent/JPS63169912A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63169912A (ja) | 1988-07-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |