Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH0470029B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH0470029B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0470029B2
JPH0470029B2 JP60190389A JP19038985A JPH0470029B2 JP H0470029 B2 JPH0470029 B2 JP H0470029B2 JP 60190389 A JP60190389 A JP 60190389A JP 19038985 A JP19038985 A JP 19038985A JP H0470029 B2 JPH0470029 B2 JP H0470029B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blood
circuit
bag
plasma
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60190389A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6249862A (ja
Inventor
Sukekazu Tomono
Hiroyuki Ikeda
Kyoshi Fukui
Hiroyuki Hatsutori
Shigetaka Miura
Kuniharu Onimura
Masataka Narisada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SEKIJUJISHA
NITSUSHOO KK
YOKOKAWA DENKI KK
Original Assignee
NIPPON SEKIJUJISHA
NITSUSHOO KK
YOKOKAWA DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SEKIJUJISHA, NITSUSHOO KK, YOKOKAWA DENKI KK filed Critical NIPPON SEKIJUJISHA
Priority to JP60190389A priority Critical patent/JPS6249862A/ja
Publication of JPS6249862A publication Critical patent/JPS6249862A/ja
Publication of JPH0470029B2 publication Critical patent/JPH0470029B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • External Artificial Organs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、供血者から血液バツグに血液を採血
し、血液バツグの重量を測定して採取血液量が一
定量に達したとき返血を行い、採血と返血動作の
間に血液より血漿を分離する採漿装置において、
採漿毎に交換される血液バツグの風袋重量を測定
し、血液バツグの風袋重量のバラ付きにかかわら
ず、正確な血液重量の測定が行える採漿装置に関
する。
〈従来の技術〉 血漿分画剤(血漿成分毎に分けて精製したも
の)は各種の治療に大量に使用されている。その
大部分は輸入に頼つている。現行方式の採血で
は、一回の採血量は200ミリリツトルが限度であ
る。血漿だけを採取し血球成分を供血者に戻す方
式によれば、現行の2倍程度採取しても人体には
影響が出ない。そこで、このような方式によつて
血漿を採取し、血漿の国内自給率を高めることが
検討されている。
血漿を分離するこれまでの方法は、供血者から
採取した血液に抗凝固剤(以下、ACD液という)
を添加し、これを遠心分離機にかけ血漿分を分離
するものであるが、このような遠心分離法による
場合、装置が高価となり、採漿作業に時間が掛か
る欠点があつた。
近時、内部が空洞のストロー状の高分子膜に細
かな孔を開けた中空糸を用いた分離膜が開発され
たが、この分離膜を用いた場合、採漿装置を安価
に構成でき、採漿作業の時間も短縮することがで
きる。
このような膜分離型採漿装置では、採血と返血
とを何回も繰返しながら採漿を行い、前記供血者
から、例えば、400ミリリツトルの血漿を得てい
る。
この場合、一回の採血量を測定するこれ迄の装
置は第4図に示すようなものであつた。図中、2
0は検出器の筺体、21は血液バツグ、22は血
液回路である。筺体20内において、20aは一
端が支持部20bに固定されたカンチレバー、2
0cは筺体20とカンチレバー20a間に設けら
れたバイアススプリング、20dはカンチレバー
20aの先端付近に接続されたフツクで、筺体2
0の外側に伸びた先端部に、血液バツグ21が吊
り下げられる。20e,20fはカンチレバー2
0aの先端の動きに応じて開閉するリミツトスイ
ツチである。
このような構成で、血液回路22を経て、血液
が血液バツグ21に導かれる。カンチレバー20
aは血液バツグ21の重量に応じて撓み、一回で
採取できる上限の血液重量に対応して予め設定さ
れたリミツトスイツチ20fにカンチレバー20
aの先端部が接触すると採血が中止され、返血が
開始される。
返血によつて、血液バツグ21の重量が軽くな
り、血液バツグ21が下限の重量に対応して予め
設置されたリミツトスイツチ20eにカンチレバ
ー20aの先端が接触すると返血が中止され、再
び採血が開始される。
このような採血と返血は、目標の採漿量が得ら
れる迄繰返し行われる。
しかしながら、このような方式では、上、下限
設定値はリミツトスイツチ20e,20fの位置
によつて定まる固定値である。これに対しフツク
20dに吊り下げられる血液バツグ2の風袋重量
にはバラツキがあり、このような方式では血液重
量の測定の際し、ゼロポイントにおける誤差が発
生する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明が解決しようとする第一の技術的課題
は、前記ゼロポイントにおける誤差が発生せず、
前記血液バツグの風袋重量のバラツキにかかわら
ず正確な血液重量の測定が行える膜分離型の採漿
装置を提供することにあり、本発明の解決しよう
とする第二の技術的課題は、このような採漿装置
に好適な、前記血液バツグ測定用の重量検出器を
備えた膜分離型の採漿装置を提供することにあ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明の第1の発明の構成は、供血者より一定
重量の血液を採取して返血し、採血と返血との間
で血液中より血漿を分離する採漿装置で、 A 供血者Aに穿刺した採血と返血共用の単針1
2cと、 B 単針12cに一端が接続され、他端が後出の
血液バツグ3に接続された血液回路Bと、 C 一つの接続口が血液回路Bに接続され、他の
接続口が後出の血液回路Cに接続された血液バ
ツグ3と、 D 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、開とさ
れ、後出の空気排出時に、閉とされるクランプ
8aと、 E 血液バツグ3の重量を検出する重量検出器1
4と、 F 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、血液バ
ツグ3の重量が一定上限値に達するまで、正方
向に駆動され、血液バツグ3の重量が上限値か
ら一定下限値に達する迄、逆方向に駆動され、
採血と返血とを繰返し行う血液ポンプ7bと、 G 血液バツグ3の一つの接続口に接続された血
液回路Bに一端が接続され、他端が血液バツグ
3の他方の接続口に接続された血液回路Cと、 H 血液回路Cに設けられ、採漿動作時、連続駆
動され、回路中の血液を一方向に流す血液ポン
プ7cと、 I 血液回路側と血漿回路側とが分離膜で分離さ
れ、血液回路側が血液回路Cに接続されたセパ
レータ13と、 J セパレータ13の血漿回路側の一方の口に一
端が接続され、他端が後出の血漿バツグ4に接
続された血漿回路と、 K セパレータ13の血漿回路側の他方の口に設
けられ、プライミング動作時、駆動され、血液
バツグ3内及びこのバツグからの回路内に存在
する空気を排出する空気ポンプ7dと、 L セパレータ13の血液回路側の圧力を検出す
る圧力計9cと、 M セパレータ13の血漿回路側の圧力を検出す
る圧力計9dと、 N 分離膜を通じセパレータ13の血漿回路側に
到達した血漿を後出の血漿バツグ4に導く採漿
ポンプ7eと、 O 採漿ポンプ7eの下流側に設けられ血漿を貯
留する血漿バツグ4と、 P セパレータ13と血液バツグ3との間の血液
回路Cに一端が接続され、他端が排液バツグ5
に接続された排液用回路と、 Q この排液用回路に設けられ、採漿動作時、並
びに空気排出時、閉とされるクランプ8eと、 R 前記排液用回路との接続部より下流側の血液
回路Cに設けられ、採漿動作時、並びに空気排
出時、開とされるクランプ8dと、 S 空気排出時において重量検出器14で検出さ
れた血液バツグ3の風袋重量を記憶し、記憶さ
れた信号に基づき血液バツグ3の上、下限設定
値を設定し直し、採漿動作時、新たに設定され
た上、下限値に基づき血液ポンプ7bを制御す
る制御部D とを具備し、採漿動作開始前、空気ポンプ7dを
駆動し、血液バツグ3内を空にしてこの血液バツ
グの風袋重量を測定し、血液バツグ3の風袋重量
の変化に起因する血液重量の測定誤差を除去した
ことをにある。
本発明の第2の発明の構成は、供血者より一定
重量の血液を採取して返血し、採血と返血との間
で血液中より血漿を分離する採漿装置で、 A 供血者Aに穿刺した採血と返血共用の単針1
2cと、 B 単針12cに一端が接続され、他端が後出の
血液バツグ3に接続された血液回路Bと、 C 一つの接続口が血液回路Bに接続され、他の
接続口が後出の血液回路Cに接続された血液バ
ツグ3と、 D 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、開とさ
れ、後出の空気排出時に、閉とされるクランプ
8aと、 E 本体内部に設けられた支点にカンチレバー1
4aの一端が固定され、操作パネル15の前面
より突出したカンチレバー14aの遊端に血液
バツグ3を吊り下げ、カンチレバー14aの変
位に基づき血液バツグ3の重量を検出する重量
検出器14と、 F 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、血液バ
ツグ3の重量が一定上限値に達するまで、正方
向に駆動され、血液バツグ3の重量が上限値か
ら一定下限値に達する迄、逆方向に駆動され、
採血と返血とを繰返し行う血液ポンプ7bと、 G 血液バツグ3の一つの接続口に接続された血
液回路Bに一端が接続され、他端が血液バツグ
3の他方の接続口に接続された血液回路Cと、 H 血液回路Cに設けられ、採漿動作時、連続駆
動され、回路中の血液を一方向に流す血液ポン
プ7cと、 I 血液回路側と血漿回路側とが分離膜で分離さ
れ、血液回路側が血液回路Cに接続されたセパ
レータ13と、 J セパレータ13の血漿回路側の一方の口に一
端が接続され、他端が後出の血漿バツグ4に接
続された血漿回路と、 K セパレータ13の血漿回路側の他方の口に設
けられ、プライミング動作時、駆動され、血液
バツグ3内及びこのバツグからの回路内に存在
する空気を排出する空気ポンプ7dと、 L セパレータ13の血液回路側の圧力を検出す
る圧力計9cと、 M セパレータ13の血漿回路側の圧力を検出す
る圧力計9dと、 N 分離膜を通じセパレータ13の血漿回路側に
到達した血漿を後出の血漿バツグ4に導く採漿
ポンプ7eと、 O 採漿ポンプ7eの下流側に設けられ血漿を貯
留する血漿バツグ4と、 P セパレータ13と血液バツグ3との間の血液
回路Cに一端が接続され、他端が排液バツグ5
に接続された排液用回路と、 Q この排液用回路に設けられ、採漿動作時、並
びに空気排出時、閉とされるクランプ8eと、 R 前記排液用回路との接続部より下流側の血液
回路Cに設けられ、採漿動作時、並びに空気排
出時、開とされるクランプ8dと、 S 空気排出時において重量検出器14で検出さ
れた血液バツグ3の風袋重量を記憶し、記憶さ
れた信号に基づき血液バツグ3の上、下限設定
値を設定し直し、採漿動作時、新たに設定され
た上、下限値に基づき血液ポンプ7bを制御す
る制御部D とを具備し、採漿動作開始前、空気ポンプ7dを
駆動し、血液バツグ3内を空にしてこの血液バツ
グの風袋重量を測定し、血液バツグ3の風袋重量
の変化に起因する血液重量の測定誤差を除去した
ことにある。
〈実施例〉 以下図面に従い本発明の実施例を説明する。第
1図は本発明実施例装置の構成図である。図中、
Aは供血者、Bはこの供血者からの血液が流れる
血液回路、1はACD液を貯留してなるACD液バ
ツグ、2a,2bは生理食塩水を貯留してなる生
食バツグ、3は採取された血液を貯留する血液バ
ツグ、Cは後出のセパレータの内室と血液バツグ
3を通つて循環する血液回路、4は採取された血
液から分離された血漿を貯留する血漿バツグ、5
は排液を貯留する排液バツグ、6a〜6fは各流
体(ACD液や生理食塩水等)を検出する第1〜
第6の検出器、7a〜7eは流体(血液や空気
等)を送給する、ACD液供給用のポンプ、第1、
第2の血液ポンプ、空気ポンプ並びに採漿ポンプ
で、このうち、第1の血液ポンプ7b及び空気ポ
ンプ7dが正逆両方向に駆動出来る。
8a〜8gは前記各流体が流れる夫々の流路の
開閉を行う第1〜第7のクランプ、9a〜9dは
第1〜第4の圧力計、10a〜10cは第1〜第
3のチヤンバー、11a,11bは夫々血液検出
器及び溶血検出器、12a〜12cは第1〜第3
の針、13は例えば内部が空洞のストロー状の高
分子膜に細かな孔を開けた中空糸を、多数束ねて
筒状の容器に入れたセパレータで、各中空糸の中
側が内室を形成し、外側と前記筒状容器によつて
外室を形成する。血液はこの内室に流される。
14は血液バツグ3の重量を検出する重量検出
器で、第2図に示すような断面を有する。図中、
15は本体操作パネルで、重量検出器14のカン
チレバー14aの一端は本体内部のパネル裏面に
固着された支持部14bに支持されている。カン
チレバー14aの他端はパネル15に設けられた
開口15aを介しパネル15の前面に突出し、先
端フツクに血液バツグ3が吊下げられている。血
液バツグ3の重量の測定はカンチレバー14aの
支点の近い部分に貼付された歪みゲージ14cに
より、カンチレバー14aの撓みを検出すること
によつて行われる。
一点鎖線で囲まれた部分Dは制御部で、この中
には、重量検出器14からの信号、或は第1〜第
4の圧力計9a〜9dからの信号を時分割的に取
り込むマルチプレクサ(MPX)16a、この
MPXからのアナログ信号をA/D変換するA/
D変換器16b、中央演算処理装置(CPU)1
6c、読み込まれたデータを一時記憶するランダ
ムアクセスメモリ(RAM)16d、処理ルーチ
ン、並びに演算処理プログラム等が記憶されたリ
ードオンリーメモリ(ROM)16e、CPU16
cからのデジタル信号をD/A変換し、ACD液
供給用ポンプ7a、第1、第2の血液ポンプ7
b,7c、空気ポンプ7d、並びに採漿ポンプ7
eへ駆動信号(カツコ内の番号は出力が与えられ
る部分の符号に対応している。)を出力するD/
A変換器16fが含まれ、MPX16aを除くこ
れら各要素はバス(BUS)16gを介して互い
に接続されている。
次に、このように構成された本発明実施例装置
の動作について説明を行う。先ず、本発明の特徴
部分である血液バツグ3の風袋重量の測定につい
て説明する。プライミング動作は、次のように行
われる。最初、第3、第4のクランプ8c,8d
が開で残りのクランプ8a,8b,8e,8f,
8gが閉の状態で、第2、第3の針12b,12
cが生食バツグ2a,2bに夫々穿刺され、空気
ポンプ7dが駆動される。血液バツグ3内及びこ
のバツグから空気ポンプ7dに至る流路内に存在
する空気が吸引される。そして、第3圧力計9c
が所定の陰圧(−PmmHg)を示すようになつた
ら、空気ポンプ7dは停止される。
この状態で血液バツグ3の重量が重量検出器1
4で検出され、血液バツグ3の風袋重量を表わす
信号として制御部Dに入力される。この風袋重量
信号によつて血液バツグ3の上、下限値のゼロ補
正が行われ、後出のオペレート動作において、こ
の上、下限設定値に基き、返血と採血が行われ
る。
このような発明の特徴部分の動作に加え本発明
実施例装置は次にように動作する。即ちこの後、
第2のクランプ8b、第5クランプ8e、第6ク
ランプ8f、及び第7クランプ8gが開にされる
と共に、第2の血液ポンプ7cが駆動される。こ
のポンプの駆動は生理食塩水が流れる流路に存在
する空気を除去するために行なわれるものであ
り、第3検出器(生理食塩水検出器)6cが動作
を開始して一定時間(通常、1〜2秒)経過する
と第2クランプ8bが閉にされる。
その後、第1クランプ8aが開にされ、ACD
液供給用ポンプ7a及び第1の血液ポンプ7bが
駆動される。このACD液供給用ポンプ7aの駆
動はACD液が流れる流路に存在する空気を除去
するために行なわれるものであり、第1検出器
(ACD液検出器)6aが動作を開始して一定時間
(通常、1〜2秒)経過するとACD液供給用ポン
プ7aが停止される。
その後、第4検出器6dによりセパレータ13
の入口液面が検出され、この液面検出から一定時
間(通常、数秒)経過後、第6クランプ8fが閉
じられて、第2チヤンバー(セパレータ入口チヤ
ンバー)10bの液面レベルが決定される。同様
にして、第5検出器6eによりセパレータ13の
出口液面が検出され、この液面検出から一定時間
(通常、数秒)経過後、第7クランプ8gが閉じ
られて、第3チヤンバー(セパレータ出口チヤン
バー)10cの液面レベルが決められる。
生食バツグ2aから生理食塩水が流れた時点
で、空気ポンプ7dが駆動され、セパレータ13
の分離膜外側を陰圧にし、この分離膜外側に生理
食塩水を導く。この部分が生理食塩水で満たされ
たことを第6検出器6fで検出し、空気ポンプ7
dを逆方向に駆動させる。このような空気ポンプ
7dの駆動により、セパレータ13の分離膜外側
が陽圧となり、生理食塩水がセパレータ13の膜
を介して分離膜の内側に導かれる。このような空
気ポンプ7dの正逆両方向への駆動の繰り返しに
よつて、生理食塩水を用いた血液回路の洗浄が行
われる。
次に、オペレート動作について第3図のタイム
チヤートに従い説明を行う。本図において、図a
は血液バツグ3の総重量の変化を、図bはACD
液供給用のポンプ7aの動作状態を、図cは第1
の血液ポンプ7bの動作状態を、図dは第2の血
液ポンプ7cの動作状態を、図eは採漿ポンプ7
eの動作状態を表わす。
生食バツグ2bに穿刺されていた第3の針12
cが抜かれ供血者Aの腕等に刺される。また、第
1クランプ8aが開にされ、ACD液供給用ポン
プ7a及び第2の血液ポンプ7cが駆動され、第
1の血液ポンプ7bが正方向に駆動される。
前記プライミング動作によつて血液回路内に流
されていた生理食塩水は、第3の針12cを介し
て供血者Aから供給される血液によつて追出さ
れ、最終的に排液バツグ5に排出される。血液検
出器11aで血液が検出されると、第5クランプ
8eが閉にされ、第4のクランプ8dが開にされ
る。このため、供血者Aから採血される血液が血
液バツグ3に貯留される。血液バツグ3に血液が
貯留され始めると、血液の重みで第2図のカンチ
レバー14aが撓み、歪みゲージ14cで検出さ
れる血液バツグ3の総重量は、第3図aで示す如
く、血液バツグの風袋重量Gzから除々に増加し
て行く。
血液バツグ3の総重量が上限設定値Guに達す
ると、ACD液供給用ポンプ7aを停止し、第1
の血液ポンプ7bを逆方向に駆動し返血を行う。
尚、第2の血液ポンプ7cはオペレート動作開始
と同時に連続駆動され、採漿ポンプ7eは、セパ
レータ13が血液に馴染んだ頃より連続駆動され
る。
返血により、血液バツグ3の総重量が低下し、
下限値Glに達すると、第1の血液ポンプ7bは
正方向に切替駆動され、ACD液供給用ポンプ7
aが再駆動される。
このような採血と返血は、目標とする採漿量が
得られる迄繰返し行われる。時間te経過し目標採
漿量に達したとき、直ちに、第1の血液ポンプ7
bを逆方向に駆動し返血動作に入る。第2の血液
ポンプ7cは重量検出器14で検出される重量信
号が血液バツグ3の風袋重量Gzに達するまで引
続き駆動される。
〈発明の効果〉 本発明の第1の発明によれば、最小動作開始前
(プライミング終了時点)に前記空気ポンプを駆
動し、前記血液バツグを空にしてこの血液バツグ
の風袋重量を測定し、この測定結果に基づき前記
血液バツグの上、下限値を最小動作毎に設定し直
すため、前記血液バツグの風袋重量のバラツキに
かかわらず、正確に体外循環の血液量を制御出来
るので、供血者に無理を強いたり危険の状態にな
るのを防げる。
本発明の第2の発明によれば、前記第1の発明
の効果に加え、パネル前面から突出したカンチレ
バー・タイプの重量検出器に直接、血液バツグを
引掛けて測定するため、血液バツグのゆれ等の外
乱があつても測定誤差は発生しない。このため、
下限の血液採取量を零グラムにすることも可能
で、最小中の血液の体外循環量を最小にすること
ができる。
尚、前記本発明の実施例装置において、重量検
出器14の出力に各種ポンプの脈動分が重畳する
ことがあるが、このようなノイズ成分の影響は制
御部Dにおけるデータの平均化処理によつて容易
に取除くことができる。更に、血液バツグ3に操
作者が過つて触れ、重量検出器14の出力を大き
く狂わすことがあるが、このような外乱は、一定
時間以上続かない限りノイズとみなし、データと
して採用しないように演算処理することによつて
容易に取除くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の構成図、第2図は
第1図の本発明実施例装置で使用される重量検出
器の断面図、第3図は第1図の本発明実施例装置
の動作を説明する為のタイムチヤート、第4図は
血液バツグの重量検出器の従来例を示す概略図で
ある。 A…供血者、B,C…血液回路、D…制御部、
1…ACD液バツグ、2a,2b…生食バツグ、
3…血液バツグ、4…血漿バツグ、7a…ACD
液供給用ポンプ、7b,7c…第1、第2の血液
ポンプ、7d…空気ポンプ、7e…採漿ポンプ、
9a〜9d…圧力計、12a〜12c…針、13
…セパレータ、14…重量検出器、Gz…血液バ
ツグ3の風袋重量、Gu…上限値、Gl…下限値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供血者より一定重量の血液を採取して返血
    し、採血と返血との間で血液中より血漿を分離す
    る採漿装置で、 A 供血者Aに穿刺した採血と返血共用の単針1
    2cと、 B 単針12cに一端が接続され、他端が後出の
    血液バツグ3に接続された血液回路Bと、 C 一つの接続口が血液回路Bに接続され、他の
    接続口が後出の血液回路Cに接続された血液バ
    ツグ3と、 D 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、開とさ
    れ、後出の空気排出時に、閉とされるクランプ
    8aと、 E 血液バツグ3の重量を検出する重量検出器1
    4と、 F 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、血液バ
    ツグ3の重量が一定上限値に達するまで、正方
    向に駆動され、血液バツグ3の重量が上限値か
    ら一定下限値に達する迄、逆方向に駆動され、
    採血と返血とを繰返し行う血液ポンプ7bと、 G 血液バツグ3の一つの接続口に接続された血
    液回路Bに一端が接続され、他端が血液バツグ
    3の他方の接続口に接続された血液回路Cと、 H 血液回路Cに設けられ、採漿動作時、連続駆
    動され、回路中の血液を一方向に流す血液ポン
    プ7cと、 I 血液回路側と血漿回路側とが分離膜で分離さ
    れ、血液回路側が血液回路Cに接続されたセパ
    レータ13と、 J セパレータ13の血漿回路側の一方の口に一
    端が接続され、他端が後出の血漿バツグ4に接
    続された血漿回路と、 K セパレータ13の血漿回路側の他方の口に設
    けられ、プライミング動作時、駆動され、血液
    バツグ3内及びこのバツグからの回路内に存在
    する空気を排出する空気ポンブ7dと、 L セパレータ13の血液回路側の圧力を検出す
    る圧力計9cと、 M セパレータ13の血漿回路側の圧力を検出す
    る圧力計9dと、 N 分離膜を通じセパレータ13の血漿回路側に
    到達した血漿を後出の血漿バツグ4に導く採漿
    ポンプ7eと、 O 採漿ポンプ7eの下流側に設けられ血漿を貯
    留する血漿バツグ4と、 P セパレータ13と血液バツグ3との間の血液
    回路Cに一端が接続され、他端が排液バツグ5
    に接続された排液用回路と、 Q この排液用回路に設けられ、採漿動作時、並
    びに空気排出時、閉とされるクランプ8eと、 R 前記排液用回路との接続部より下流側の血液
    回路Cに設けられ、採漿動作時、並びに空気排
    出時、開とされるクランプ8dと、 S 空気排出時において重量検出器14で検出さ
    れた血液バツグ3の風袋重量を記憶し、記憶さ
    れた信号に基づき血液バツグ3の上、下限設定
    値を設定し直し、採漿動作時、新たに設定され
    た上、下限値に基づき血液ポンプ7bを制御す
    る制御部D とを具備し、採漿動作開始前、空気ポンプ7dを
    駆動し、血液バツグ3内を空にしてこの血液バツ
    グの風袋重量を測定し、血液バツグ3の風袋重量
    の変化に起因する血液重量の測定誤差を除去した
    ことを特徴とする採漿装置。 2 供血者より一定重量の血液を採取して返血
    し、採血と返血との間で血液中より血漿を分離す
    る採漿装置で、 A 供血者Aに穿刺した採血と返血共用の単針1
    2cと、 B 単針12cに一端が接続され、他端が後出の
    血液バツグ3に接続された血液回路Bと、 C 一つの接続口が血液回路Bに接続され、他の
    接続口が後出の血液回路Cに接続された血液バ
    ツグ3と、 D 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、開とさ
    れ、後出の空気排出時に、閉とされるクランプ
    8aと、 E 本体内部に設けられた支点にカンチレバー1
    4aの一端が固定され、操作パネル15の前面
    より突出したカンチレバー14aの遊端に血液
    バツグ3を吊り下げ、カンチレバー14aの変
    位に基づき血液バツグ3の重量を検出する重量
    検出器14と、 F 血液回路Bに設けられ、採漿動作時、血液バ
    ツグ3の重量が一定上限値に達するまで、正方
    向に駆動され、血液バツグ3の重量が上限値か
    ら一定下限値に達する迄、逆方向に駆動され、
    採血と返血とを繰返し行う血液ポンプ7bと、 G 血液バツグ3の一つの接続口に接続された血
    液回路Bに一端が接続され、他端が血液バツグ
    3の他方の接続口に接続された血液回路Cと、 H 血液回路Cに設けられ、採漿動作時、連続駆
    動され、回路中の血液を一方向に流す血液ポン
    プ7cと、 I 血液回路側と血漿回路側とが分離膜で分離さ
    れ、血液回路側が血液回路Cに接続されたセパ
    レータ13と、 J セパレータ13の血漿回路側の一方の口に一
    端が接続され、他端が後出の血漿バツグ4に接
    続された血漿回路と、 K セパレータ13の血漿回路側の他方の口に設
    けられ、プライミング動作時、駆動され、血液
    バツグ3内及びこのバツグからの回路内に存在
    する空気を排出する空気ポンブ7dと、 L セパレータ13の血液回路側の圧力を検出す
    る圧力計9cと、 M セパレータ13の血漿回路側の圧力を検出す
    る圧力計9dと、 N 分離膜を通じセパレータ13の血漿回路側に
    到達した血漿を後出の血漿バツグ4に導く採漿
    ポンプ7eと、 O 採漿ポンプ7eの下流側に設けられ血漿を貯
    留する血漿バツグ4と、 P セパレータ13と血液バツグ3との間の血液
    回路Cに一端が接続され、他端が排液バツグ5
    に接続された排液用回路と、 Q この排液用回路に設けられ、採漿動作時、並
    びに空気排出時、閉とされるクランプ8eと、 R 前記排液用回路との接続部より下流側の血液
    回路Cに設けられ、採漿動作時、並びに空気排
    出時、開とされるクランプ8dと、 S 空気排出時において重量検出器14で検出さ
    れた血液バツグ3の風袋重量を記憶し、記憶さ
    れた信号に基づき血液バツグ3の上、下限設定
    値を設定し直し、採漿動作時、新たに設定され
    た上、下限値に基づき血液ポンプ7bを制御す
    る制御部D とを具備し、採漿動作開始前、空気ポンプ7dを
    駆動し、血液バツグ3内を空にしてこの血液バツ
    グの風袋重量を測定し、血液バツグ3の風袋重量
    の変化に起因する血液重量の測定誤差を除去した
    ことを特徴とする採漿装置。
JP60190389A 1985-08-29 1985-08-29 採漿装置 Granted JPS6249862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60190389A JPS6249862A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 採漿装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60190389A JPS6249862A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 採漿装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6249862A JPS6249862A (ja) 1987-03-04
JPH0470029B2 true JPH0470029B2 (ja) 1992-11-09

Family

ID=16257350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60190389A Granted JPS6249862A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 採漿装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6249862A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61279253A (ja) * 1985-06-03 1986-12-10 横河電機株式会社 膜分離型採漿装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6249862A (ja) 1987-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0690730B1 (en) Blood reservoir volume sensing system
EP0591184B1 (en) Apheresis method and device
CN104394899B (zh) 血液套件组件连接检测
JP5914491B2 (ja) 液体流路の圧力検出装置
EP0416808A1 (en) System for determining a rate of flow of liquid through a conduit
JP2021500950A5 (ja)
US7879000B2 (en) Method, system and machine for collecting a biological fluid to which a selected ratio of solution is added
JPH06181982A (ja) 二つの生物学的/薬学的液体を採集し混合するための装置および方法
EP3873558B1 (en) Biological component collection system and circuit internal pressure acquisition method
JPH0657250B2 (ja) 血液抽出及び再注輸の血流制御装置
JPS6226069A (ja) 血液その他の体液試料の注入および取り出し装置
EP3768352B1 (en) Biological component collection system and flow path internal pressure acquisition method
JPH11514543A (ja) 流体保持管理のためのシステム
EP3730914B1 (en) Adjusting device for pressure detector
US4955391A (en) Fluid monitoring apparatus
KR102507037B1 (ko) 동맥혈 폐쇄 채혈 장치
JPH0470029B2 (ja)
JPH0514588B2 (ja)
JPH0547220B2 (ja)
JPH0221077Y2 (ja)
JP3126446B2 (ja) 血漿採取装置
US20240102880A1 (en) Leakage detection method and system, in particular for use in a blood treatment device
JP4914237B2 (ja) 血液分離装置及び血液分離方法
JP2754093B2 (ja) アフェリシス装置
GB2272844A (en) Plasmapherisis system