JPH0470866B2 - - Google Patents
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- JPH0470866B2 JPH0470866B2 JP292587A JP292587A JPH0470866B2 JP H0470866 B2 JPH0470866 B2 JP H0470866B2 JP 292587 A JP292587 A JP 292587A JP 292587 A JP292587 A JP 292587A JP H0470866 B2 JPH0470866 B2 JP H0470866B2
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Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コギング力を低減した直進電機に関
する。
する。
(従来の技術)
電機子が突極構造の直進電機は、電機子が巻線
用溝の形成によつて磁気的に不均一な構造のため
永久磁石などにより構成される界磁部との相互作
用によつてコギング力を発生し、移動子の円滑な
直進が損なわれるという問題がある。
用溝の形成によつて磁気的に不均一な構造のため
永久磁石などにより構成される界磁部との相互作
用によつてコギング力を発生し、移動子の円滑な
直進が損なわれるという問題がある。
そこで従来は、界磁の着磁波形を例えば台形状
のような特殊な波形にし、また電機子の突極の界
磁と対向する部位にコギング低減用の突部あるい
はダミースロツトを設けていた。
のような特殊な波形にし、また電機子の突極の界
磁と対向する部位にコギング低減用の突部あるい
はダミースロツトを設けていた。
第9図は上記従来の直進電機の一例を示すもの
であつて、符号1は複数極に着磁された平板状の
永久磁石でなる界磁、2aは電動子の突極、2c
は上記突極間の巻線用の溝である。電機子の各突
極2aの界磁1と対向する部位には突部2bが界
磁1側に突出させてかつ巻線用溝2cと平行な方
向に設けられ、各巻線用の溝2cによつて生ずる
コギング力を各突部2bによつて生ずるコギング
力で相殺するようになつている。
であつて、符号1は複数極に着磁された平板状の
永久磁石でなる界磁、2aは電動子の突極、2c
は上記突極間の巻線用の溝である。電機子の各突
極2aの界磁1と対向する部位には突部2bが界
磁1側に突出させてかつ巻線用溝2cと平行な方
向に設けられ、各巻線用の溝2cによつて生ずる
コギング力を各突部2bによつて生ずるコギング
力で相殺するようになつている。
第10図は従来の直進電機の別の例を示すもの
であつて、符号5は界磁、6aは電機子の突極、
6cは上記突極間の巻線用の溝である。各突極6
aの界磁1と対向する部位には複数のダミースロ
ツト6bが巻線用溝6cと平行な方向に形成さ
れ、巻線用溝6cによつて生ずるコギング力を相
殺するようになつている。
であつて、符号5は界磁、6aは電機子の突極、
6cは上記突極間の巻線用の溝である。各突極6
aの界磁1と対向する部位には複数のダミースロ
ツト6bが巻線用溝6cと平行な方向に形成さ
れ、巻線用溝6cによつて生ずるコギング力を相
殺するようになつている。
(発明が解決しようとする問題点)
界磁の着磁波形を特殊形状にした従来の直進電
機では、所定の着磁波形を得るための着磁の管理
が難しく、また、コギングが増大するために永久
磁石を飽和着状態で使えないので、有効磁束が全
体として減少するという問題がある。
機では、所定の着磁波形を得るための着磁の管理
が難しく、また、コギングが増大するために永久
磁石を飽和着状態で使えないので、有効磁束が全
体として減少するという問題がある。
電機子の突極に突部又はダミースロツトを設け
た従来の直進電機では、突極に設ける突部又はダ
ミースロツトを、巻線用溝によるコギング力を相
殺するだけの高さ又は深さにする必要がある。そ
の結果突極と界磁とのギヤツプが全体として大き
くなり、有効磁束が減少して効率が減少して効率
が低下するという問題があつた。また突部又はダ
ミースロツトの分だけ突極全体を電機子本体側に
寄せる必要があるため巻線スペースが小さくな
り、さらに突部を形成するため巻線用の治具が複
雑な形状になるという問題がある。
た従来の直進電機では、突極に設ける突部又はダ
ミースロツトを、巻線用溝によるコギング力を相
殺するだけの高さ又は深さにする必要がある。そ
の結果突極と界磁とのギヤツプが全体として大き
くなり、有効磁束が減少して効率が減少して効率
が低下するという問題があつた。また突部又はダ
ミースロツトの分だけ突極全体を電機子本体側に
寄せる必要があるため巻線スペースが小さくな
り、さらに突部を形成するため巻線用の治具が複
雑な形状になるという問題がある。
本発明はかかる従来の問題点を解消するために
なされたもので、着磁波形や電機子や突極の形状
に特別な工夫を施さなくても有効磁束の減少と効
率の低下を防止しながらコギング力の低減を図る
ことができると共に、巻線スペースが小さくなる
ことを防止することができる直進電機を提供する
ことを目的とする。
なされたもので、着磁波形や電機子や突極の形状
に特別な工夫を施さなくても有効磁束の減少と効
率の低下を防止しながらコギング力の低減を図る
ことができると共に、巻線スペースが小さくなる
ことを防止することができる直進電機を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、直進方向から見て電機子の左右の少
なくとも一方側に電機子と平行に併設コアを設
け、この併設コアの突極を、界磁と対向する部位
であつて巻線用の各溝の位置に対して直進方向へ
界磁の磁極ピツチ分又はこの整数倍だけずれた部
位に設けると共に、上記併設コアの突極の直進方
向の寸法と上記溝の直進方向の寸法とを略等しく
したことを特徴とする。
なくとも一方側に電機子と平行に併設コアを設
け、この併設コアの突極を、界磁と対向する部位
であつて巻線用の各溝の位置に対して直進方向へ
界磁の磁極ピツチ分又はこの整数倍だけずれた部
位に設けると共に、上記併設コアの突極の直進方
向の寸法と上記溝の直進方向の寸法とを略等しく
したことを特徴とする。
(作用)
巻線用の溝の部分で生ずるコギング力と、上記
巻線用溝の位置に対し界磁の磁極ピツチ分又はこ
の整数倍だけずれた部位に設けられた併設コアの
突極で生ずるコギング力とは互いに逆向きとな
り、両者のコギング力が相殺される。
巻線用溝の位置に対し界磁の磁極ピツチ分又はこ
の整数倍だけずれた部位に設けられた併設コアの
突極で生ずるコギング力とは互いに逆向きとな
り、両者のコギング力が相殺される。
ここで、本発明の実施例を説明する前に、コギ
ングの発生原理と、突部を設けることによるコギ
ング低減原理について説明しておく。
ングの発生原理と、突部を設けることによるコギ
ング低減原理について説明しておく。
一般に、鉄等の強磁性体に磁石が近づくと吸引
力が発生する。鉄のコアを持つ電機子と磁石とを
有する回転電機についても同様の吸引力が発生す
る。この吸引力の回転方向の成分を合わせたもの
にアンバランスが生じると回転力が発生する。こ
れがコギングトルクである。
力が発生する。鉄のコアを持つ電機子と磁石とを
有する回転電機についても同様の吸引力が発生す
る。この吸引力の回転方向の成分を合わせたもの
にアンバランスが生じると回転力が発生する。こ
れがコギングトルクである。
第11図のように、鉄片8を着磁されたリング
状磁石7の内部に置いて磁石7と一定の距離を保
ちながら周方向に移動させた場合、第12図のよ
うに磁石7のN極・S極に関係なく、鉄片8が1
つの磁極ピツチ分を移動する毎に1周期のコギン
グトルクが発生する。即ち、磁極数をmとする
と、1回転にm周期のコギングトルクが発生する
ことになる。
状磁石7の内部に置いて磁石7と一定の距離を保
ちながら周方向に移動させた場合、第12図のよ
うに磁石7のN極・S極に関係なく、鉄片8が1
つの磁極ピツチ分を移動する毎に1周期のコギン
グトルクが発生する。即ち、磁極数をmとする
と、1回転にm周期のコギングトルクが発生する
ことになる。
第13図にように、断面が円形で溝のないコア
9を磁石1の内部に置いて磁石7と一定の距離を
保ちながら回転させた場合、コア9の全周にわた
り磁石7との距離が常に一定で吸引力のバランス
が取れているため、第14図に示すようにコギン
グトルクは発生しない。
9を磁石1の内部に置いて磁石7と一定の距離を
保ちながら回転させた場合、コア9の全周にわた
り磁石7との距離が常に一定で吸引力のバランス
が取れているため、第14図に示すようにコギン
グトルクは発生しない。
次に、第15図のように、円形のコアの外周の
一部を取り除いて溝9aを形成したコア9の場合
を考える。このコア9を磁石7の内部に置いて磁
石7と一定の距離を保ちながら回転させた場合、
このコア9には第11図に示した鉄片8に生じた
コギングトルク(第12図参照)と位相及び大き
さが同じで方向のみ反対(一方が時計方向に作用
するとすれば他方は反時計方向に作用する)のコ
ギングトルクが発生する(第16図参照)。即ち、
第14図に示したコア9のコギングトルクから第
12図に示した鉄片8のコギングトルクを差し引
いたコギングトルクが発生するのである。逆に、
コア9の溝9aの中に溝9aと同じ形状の鉄片を
設ければ、溝9aによつて発生したコギントルク
は鉄片によつて発生したコギングトルクにより打
ち消される。以上のように、コア9の溝9aによ
つて発生したコギングトルクに対して、位相およ
び大きさが等しく方向が逆のコギングトルクを加
えると、互いに逆向きのコギングトルクが互いに
打消あつてコギングトルクをなくすことができる
ことが分かる。
一部を取り除いて溝9aを形成したコア9の場合
を考える。このコア9を磁石7の内部に置いて磁
石7と一定の距離を保ちながら回転させた場合、
このコア9には第11図に示した鉄片8に生じた
コギングトルク(第12図参照)と位相及び大き
さが同じで方向のみ反対(一方が時計方向に作用
するとすれば他方は反時計方向に作用する)のコ
ギングトルクが発生する(第16図参照)。即ち、
第14図に示したコア9のコギングトルクから第
12図に示した鉄片8のコギングトルクを差し引
いたコギングトルクが発生するのである。逆に、
コア9の溝9aの中に溝9aと同じ形状の鉄片を
設ければ、溝9aによつて発生したコギントルク
は鉄片によつて発生したコギングトルクにより打
ち消される。以上のように、コア9の溝9aによ
つて発生したコギングトルクに対して、位相およ
び大きさが等しく方向が逆のコギングトルクを加
えると、互いに逆向きのコギングトルクが互いに
打消あつてコギングトルクをなくすことができる
ことが分かる。
コア9の溝9aによつて発生したコギングトル
クを打ち消すために、溝9aと同じ形状の鉄片を
設ける場合は、コア9の溝9aの中でなくてもよ
い。第17図に示すように、電機子のコア9の側
方に溝9aに見合う併設コア9bをコア9と一体
に移動するように設けても同様の効果が得られ
る。もちろん、磁石7の幅から電機子のコア9が
はみ出さないことが必要である。
クを打ち消すために、溝9aと同じ形状の鉄片を
設ける場合は、コア9の溝9aの中でなくてもよ
い。第17図に示すように、電機子のコア9の側
方に溝9aに見合う併設コア9bをコア9と一体
に移動するように設けても同様の効果が得られ
る。もちろん、磁石7の幅から電機子のコア9が
はみ出さないことが必要である。
前述のように、コア9の溝9aによつて発生し
たコギングトルクは1磁極ピツチの周期を持つて
いるので、第18図のように溝9aから1磁極ピ
ツチ離れた位置に溝9aと同形同大の併設コア9
cを設ければ、溝9aによつて発生したコギンク
トルクの位相と併設コア9cによつて発生したコ
ギングトルクの位相とを揃えることができ、上記
両者のコギングトルクを互いに打ち消し合わせる
ことができる。また、溝9aから1磁極ピツチ離
れた位置に限らず、溝9aから磁極ピツチの整数
倍離れた何れか1カ所の位置に、溝9aと同形同
大の併設コアを設けても、溝9aによつて発生し
たコギングトルクの位相と上記突部によつて発生
したコギングトルクの位相とを揃えることがで
き、同様の効果を得ることができる。
たコギングトルクは1磁極ピツチの周期を持つて
いるので、第18図のように溝9aから1磁極ピ
ツチ離れた位置に溝9aと同形同大の併設コア9
cを設ければ、溝9aによつて発生したコギンク
トルクの位相と併設コア9cによつて発生したコ
ギングトルクの位相とを揃えることができ、上記
両者のコギングトルクを互いに打ち消し合わせる
ことができる。また、溝9aから1磁極ピツチ離
れた位置に限らず、溝9aから磁極ピツチの整数
倍離れた何れか1カ所の位置に、溝9aと同形同
大の併設コアを設けても、溝9aによつて発生し
たコギングトルクの位相と上記突部によつて発生
したコギングトルクの位相とを揃えることがで
き、同様の効果を得ることができる。
第17図、第18図の例では、併設コアの形状
および大きさは溝の形状および大きさと同じであ
り、併設コアを設ける場所は1カ所であつたが、
このような形態に限られるものではない。第19
図に示すように、溝9aの半分の大きさの併設コ
ア9d,9eを上述の位置の2カ所、即ち溝9a
の位置と溝9aから1磁極ピツチ離れた位置に設
けても、コア9の溝9aによつて発生したコギン
グトルクと併設コア9d,9eによつて発生した
コギグントルクとを互いに打ち消し合わせること
ができる。即ち、複数の併設コアによつて発生し
たコギングトルクの大きさの合計が、溝によつて
発生したコギントルクの大きさと同じになるよう
に、かつ、上記複数の併設コアによつて発生した
コギングトルクの位相が溝によつて発生したコギ
ングトルクの位相と同じになるように適宜設けら
れていればよい。さらに、コアの溝が何箇所あつ
ても同様である。なお、第20図は1つの溝9a
を有するコア9のコギングトルクの計算例であ
り、第21図は1つの溝9aと1つの併設コア9
cとを有するコア9のコギングトルク計算例であ
る。第20図と第21図から明らかなとおり、1
つの溝9aと1つの併設コア9cとを有するコア
9の場合は、溝9aと併設コア9cのコギングト
ルクが互いに打ち消されている。
および大きさは溝の形状および大きさと同じであ
り、併設コアを設ける場所は1カ所であつたが、
このような形態に限られるものではない。第19
図に示すように、溝9aの半分の大きさの併設コ
ア9d,9eを上述の位置の2カ所、即ち溝9a
の位置と溝9aから1磁極ピツチ離れた位置に設
けても、コア9の溝9aによつて発生したコギン
グトルクと併設コア9d,9eによつて発生した
コギグントルクとを互いに打ち消し合わせること
ができる。即ち、複数の併設コアによつて発生し
たコギングトルクの大きさの合計が、溝によつて
発生したコギントルクの大きさと同じになるよう
に、かつ、上記複数の併設コアによつて発生した
コギングトルクの位相が溝によつて発生したコギ
ングトルクの位相と同じになるように適宜設けら
れていればよい。さらに、コアの溝が何箇所あつ
ても同様である。なお、第20図は1つの溝9a
を有するコア9のコギングトルクの計算例であ
り、第21図は1つの溝9aと1つの併設コア9
cとを有するコア9のコギングトルク計算例であ
る。第20図と第21図から明らかなとおり、1
つの溝9aと1つの併設コア9cとを有するコア
9の場合は、溝9aと併設コア9cのコギングト
ルクが互いに打ち消されている。
以上、回転電機について述べたが、電機子と磁
石とを直線状に展開して考えれば、直進電機につ
いても同様に考えることができる。
石とを直線状に展開して考えれば、直進電機につ
いても同様に考えることができる。
(実施例)
以下、図面を参照しながら本発明に係る直進電
機の実施例を説明する。
機の実施例を説明する。
第1図において、符号11は長手方向に複数極
に着磁された平板状の永久磁石でなる界磁、12
は電機子である。界磁11と電機子12のうちい
ずれか一方は他方に対し第1図において紙面に直
角方向に直進することができる。直進方向から見
て電機子12の左右両側方には併設コア13,1
3が設けられている。電機子12と併設コア13
は界磁11に対向して配置されている。併設コア
13はコギングトルクを低減する目的で設けられ
るものであるから、コイルは巻かれていなくても
よいし、必要ならばコイルを巻いても差し支えな
い。併設コア13は電機子12と一体となつて界
磁11に対し相対移動する。
に着磁された平板状の永久磁石でなる界磁、12
は電機子である。界磁11と電機子12のうちい
ずれか一方は他方に対し第1図において紙面に直
角方向に直進することができる。直進方向から見
て電機子12の左右両側方には併設コア13,1
3が設けられている。電機子12と併設コア13
は界磁11に対向して配置されている。併設コア
13はコギングトルクを低減する目的で設けられ
るものであるから、コイルは巻かれていなくても
よいし、必要ならばコイルを巻いても差し支えな
い。併設コア13は電機子12と一体となつて界
磁11に対し相対移動する。
第1図の例における併設コア13は四角柱状に
形成されると共に電機子12の両側に配設されて
いるが、第2図の例における併設コア14は界磁
11との対向部が鉤状に曲げられて界磁11との
対向面積が広げられ、また直進方向から見て電機
子12の片側にのみ併設コア14が配置されてい
る。
形成されると共に電機子12の両側に配設されて
いるが、第2図の例における併設コア14は界磁
11との対向部が鉤状に曲げられて界磁11との
対向面積が広げられ、また直進方向から見て電機
子12の片側にのみ併設コア14が配置されてい
る。
第3図乃至第5図は第1図の実施例をさらに詳
細に示す。第3図乃至第5図において、界磁11
の2個の磁極範囲に対して電機子12は3個の突
極12a,12b,12cとこれら突極間の巻線
用の溝21a,21b,21cが対向配置されて
いる。一方、併設コア13は界磁11と対向する
突極13a,13b,13c,……を有し、これ
らの突極は各巻線用の溝21a,21b,21c
の位置を基準に直進方向へ界磁11の磁極ピツチ
PP分ずれた部位と磁極ピツチPPの2倍だけずれ
た部位に設けられている。より具体的に説明すれ
ば、電機子の突極12aの両側に併設コアの突極
13aが、巻線用の溝21aの両側に併設コアの
突極13bが配設され、以下同様に突極12bの
両側、巻線用の溝21bの両側、突極12cの両
側、巻線用の溝21cの両側にそれぞれ併設コア
の突極13c,13d,13e,13fが配設さ
れている。巻線用溝21aの位置を基準として配
置された併設コアの突極は13e,13b、巻線
用溝21bを基準として配置された併設コアの突
極は13d,13a,巻線用溝21cを基準とし
て配置された併設コアの突極は13f,13cで
ある。併設コアの各突極の直進方向の寸法を11、
各巻線用の溝の直進方向の寸法を12とすると11と
12は略等しくなつている。
細に示す。第3図乃至第5図において、界磁11
の2個の磁極範囲に対して電機子12は3個の突
極12a,12b,12cとこれら突極間の巻線
用の溝21a,21b,21cが対向配置されて
いる。一方、併設コア13は界磁11と対向する
突極13a,13b,13c,……を有し、これ
らの突極は各巻線用の溝21a,21b,21c
の位置を基準に直進方向へ界磁11の磁極ピツチ
PP分ずれた部位と磁極ピツチPPの2倍だけずれ
た部位に設けられている。より具体的に説明すれ
ば、電機子の突極12aの両側に併設コアの突極
13aが、巻線用の溝21aの両側に併設コアの
突極13bが配設され、以下同様に突極12bの
両側、巻線用の溝21bの両側、突極12cの両
側、巻線用の溝21cの両側にそれぞれ併設コア
の突極13c,13d,13e,13fが配設さ
れている。巻線用溝21aの位置を基準として配
置された併設コアの突極は13e,13b、巻線
用溝21bを基準として配置された併設コアの突
極は13d,13a,巻線用溝21cを基準とし
て配置された併設コアの突極は13f,13cで
ある。併設コアの各突極の直進方向の寸法を11、
各巻線用の溝の直進方向の寸法を12とすると11と
12は略等しくなつている。
第5図に示されているように界磁11に対し電
機子及び併設コアが右側に相対的に直進するもの
とする。いま、第5図に示されているように界磁
11の一つの中性点Aから電機子の突極12aが
離れようとし、界磁11の中性点B、Cに対して
併設コアの突極13c,13fが入ろうとしてい
るものとすると、上記中性点Aと、中性点B及び
Cでコギング力が生ずる。中性点Aで生ずるコギ
ング力と中性点B、Cで生ずるコギング力は互い
に逆向きであり、コギング力は全体として相殺さ
れる。すなわち、中性点A、B間の磁極の中心が
突極12aを引き込もうとして、電機子が矢印で
示す移動方向と同じ方向に移動させようとする力
が作用し、中性点A、B間の磁極の中心が併設コ
アの突極13cを、また中性点B、C間の磁極の
中心が併設コアの突極13fを引き込もうとし
て、電機子を矢印で示す移動方向とは逆の方向に
移動させようとする力が作用する。これら逆向き
の力は第11図ないし第21図について説明した
とおりほぼ等しく、コギング力は全体として相殺
されることになる。また逆に一つの中性点に対し
て電機子の一つの突極が入ろうとするときは併設
コアの二つの突極が二つの中性点から離れようと
し、電機子の一つの突極と併設コアの二つの突極
によつて生ずるコギング力が相殺されてコギング
力が全体として相殺される。
機子及び併設コアが右側に相対的に直進するもの
とする。いま、第5図に示されているように界磁
11の一つの中性点Aから電機子の突極12aが
離れようとし、界磁11の中性点B、Cに対して
併設コアの突極13c,13fが入ろうとしてい
るものとすると、上記中性点Aと、中性点B及び
Cでコギング力が生ずる。中性点Aで生ずるコギ
ング力と中性点B、Cで生ずるコギング力は互い
に逆向きであり、コギング力は全体として相殺さ
れる。すなわち、中性点A、B間の磁極の中心が
突極12aを引き込もうとして、電機子が矢印で
示す移動方向と同じ方向に移動させようとする力
が作用し、中性点A、B間の磁極の中心が併設コ
アの突極13cを、また中性点B、C間の磁極の
中心が併設コアの突極13fを引き込もうとし
て、電機子を矢印で示す移動方向とは逆の方向に
移動させようとする力が作用する。これら逆向き
の力は第11図ないし第21図について説明した
とおりほぼ等しく、コギング力は全体として相殺
されることになる。また逆に一つの中性点に対し
て電機子の一つの突極が入ろうとするときは併設
コアの二つの突極が二つの中性点から離れようと
し、電機子の一つの突極と併設コアの二つの突極
によつて生ずるコギング力が相殺されてコギング
力が全体として相殺される。
上記実施例によれば、界磁の着磁波形を特殊形
状にする必要はなく、全体として飽和着磁すれば
よいので、着磁の管理が容易であると共に充分な
磁束を得ることができる。また電機子の各突極の
界磁との対向面に突部を設ける必要がなく、また
ダミースロツトを設ける必要もないあら、各突極
が全体として電機子本体側に後退することはな
い。よつて、有効磁束の減少を防止することがで
きるし、巻線スペースが制限されず、効率の低下
を防止しつつコギング力の低減を図ることができ
る。
状にする必要はなく、全体として飽和着磁すれば
よいので、着磁の管理が容易であると共に充分な
磁束を得ることができる。また電機子の各突極の
界磁との対向面に突部を設ける必要がなく、また
ダミースロツトを設ける必要もないあら、各突極
が全体として電機子本体側に後退することはな
い。よつて、有効磁束の減少を防止することがで
きるし、巻線スペースが制限されず、効率の低下
を防止しつつコギング力の低減を図ることができ
る。
併設コアの突極の配置位置は、一般的には巻線
用の各溝の位置に対して直進方向へ界磁の磁極ピ
ツチ分又はこの整数倍だけずれた位置であればよ
く、一つ巻線用の溝に対する併設コアの突極数は
一つであつてもよいし複数であつてもよい。
用の各溝の位置に対して直進方向へ界磁の磁極ピ
ツチ分又はこの整数倍だけずれた位置であればよ
く、一つ巻線用の溝に対する併設コアの突極数は
一つであつてもよいし複数であつてもよい。
第6図は一つの巻線用の溝に対して併設コアの
突極を4個設けた場合の実施例を示す。第6図に
おいて、界磁15の4個の極磁範囲に電機子の3
個の突極12a,12b,12cが配置され、こ
れらの突極間に巻線用の溝21a,21b,21
cがある。界磁15の磁極ピツチPPの4個分の
磁極範囲内には、併設コアの突極14a,14
b,14cがそれぞれ4個ずつ、合計12個配置さ
れている。上記4個分の磁極範囲内に配置されて
いる併設コアの4個の突極14aは巻線用の溝2
1aの位置に対して磁極ピツチPP分及びこの整
数倍だけずれた部位に設けられている。同様に上
記4個分の磁極範囲内に配置されている併設コア
の4個の突極14bは溝21bを基準として配置
される突極であり、上記4個分の磁極範囲内に配
置されている併設コアの4個の突極14aは溝2
1cを基準として配置される突極である。この実
施例の場合も、併設コアの各突極の直進方向の寸
法と各巻線用の溝の直進方向の寸法は略等しくな
つている。
突極を4個設けた場合の実施例を示す。第6図に
おいて、界磁15の4個の極磁範囲に電機子の3
個の突極12a,12b,12cが配置され、こ
れらの突極間に巻線用の溝21a,21b,21
cがある。界磁15の磁極ピツチPPの4個分の
磁極範囲内には、併設コアの突極14a,14
b,14cがそれぞれ4個ずつ、合計12個配置さ
れている。上記4個分の磁極範囲内に配置されて
いる併設コアの4個の突極14aは巻線用の溝2
1aの位置に対して磁極ピツチPP分及びこの整
数倍だけずれた部位に設けられている。同様に上
記4個分の磁極範囲内に配置されている併設コア
の4個の突極14bは溝21bを基準として配置
される突極であり、上記4個分の磁極範囲内に配
置されている併設コアの4個の突極14aは溝2
1cを基準として配置される突極である。この実
施例の場合も、併設コアの各突極の直進方向の寸
法と各巻線用の溝の直進方向の寸法は略等しくな
つている。
上記実施例では、一つの巻線用の溝に対し併設
コアの突極数が4個で前述の実施例の場合の2倍
になつていて、一つの巻線用溝によつて生ずるコ
ギング力を併設コアの4個の突極で生ずるコギン
グ力で相殺するようになつているため、直進方向
から見て電機子の左右のうち片側にのみ併設コア
が配置されている。
コアの突極数が4個で前述の実施例の場合の2倍
になつていて、一つの巻線用溝によつて生ずるコ
ギング力を併設コアの4個の突極で生ずるコギン
グ力で相殺するようになつているため、直進方向
から見て電機子の左右のうち片側にのみ併設コア
が配置されている。
第7は電機子の各突極間の巻線用の溝内に補極
を設けたものの実施例である。第7図において界
磁17の2個の磁極範囲に電機子の3個の突極1
6a,16b,16cが上記界磁17に対向して
配置されており、これらの突極間には巻線用の溝
22a,22b,22cがあり、これらの溝内に
はこれらの溝を二分するようにして補極18a,
18b,18cが配置されている。界磁17と電
機子はいずれか一方が他方に対し図において左右
方向に直進することができ、この直進方向から見
て左右、即ち図において上下方向の両側には併設
コアの突極19a,19b,19cが設けられて
いる。併設コアの上記突極は一つの巻線用の溝に
対して一つずつ設けられ、各巻線用の溝に位置に
対して直進方向へ界磁17の磁極ピツチPP分だ
けずれた部位に配置されている。具体的には、溝
22aに対応する突極は19c、溝22bに対応
する突極は19a、溝22cに対応する突極は1
9bである。一つの巻線用の溝によつて生ずるコ
ギング力と、上記溝内の補極によつて生ずるコギ
ング力は互いに逆向きのため、併設コアの一つの
突極は直進方向の中央部で補極の直進方向の寸法
に相当する寸法の溝23a,23b,23cで二
分され、巻線用の溝の部分で生ずるコギング力と
補極の部分で生ずるコギング力の両者を相殺でき
るようになつている。各溝23a,23b,23
cで分割された併設コアの各突極19a,19
b,19cの各分割片の直進方向の寸法11は、
各補極で分割された各巻線用溝22a,22b,
22cの各分割部分の直進方向の寸法と略等しく
なつている。この実施例では併設コアの突極数が
比較的少ないので、併設コアの各突極の直進方向
に直交する方向の寸法は比較的長く形成されてい
る。この実施例の場合の前述も実施例と同様のコ
ギング低減効果その他の効果を奏する。
を設けたものの実施例である。第7図において界
磁17の2個の磁極範囲に電機子の3個の突極1
6a,16b,16cが上記界磁17に対向して
配置されており、これらの突極間には巻線用の溝
22a,22b,22cがあり、これらの溝内に
はこれらの溝を二分するようにして補極18a,
18b,18cが配置されている。界磁17と電
機子はいずれか一方が他方に対し図において左右
方向に直進することができ、この直進方向から見
て左右、即ち図において上下方向の両側には併設
コアの突極19a,19b,19cが設けられて
いる。併設コアの上記突極は一つの巻線用の溝に
対して一つずつ設けられ、各巻線用の溝に位置に
対して直進方向へ界磁17の磁極ピツチPP分だ
けずれた部位に配置されている。具体的には、溝
22aに対応する突極は19c、溝22bに対応
する突極は19a、溝22cに対応する突極は1
9bである。一つの巻線用の溝によつて生ずるコ
ギング力と、上記溝内の補極によつて生ずるコギ
ング力は互いに逆向きのため、併設コアの一つの
突極は直進方向の中央部で補極の直進方向の寸法
に相当する寸法の溝23a,23b,23cで二
分され、巻線用の溝の部分で生ずるコギング力と
補極の部分で生ずるコギング力の両者を相殺でき
るようになつている。各溝23a,23b,23
cで分割された併設コアの各突極19a,19
b,19cの各分割片の直進方向の寸法11は、
各補極で分割された各巻線用溝22a,22b,
22cの各分割部分の直進方向の寸法と略等しく
なつている。この実施例では併設コアの突極数が
比較的少ないので、併設コアの各突極の直進方向
に直交する方向の寸法は比較的長く形成されてい
る。この実施例の場合の前述も実施例と同様のコ
ギング低減効果その他の効果を奏する。
第8図の実施例も電機子の各突極16a,16
b,16c間の巻線用の溝22a,22b,22
c内に補極18a,18b,18cを有する場合
の例である。この例では併設コアの突極を直進方
向から見て電機子の片側にのみ配置すると共に、
併設コアの突極を各巻線用の溝の位置に対して界
磁17の磁極ピツチPP分及びその2倍ずれた部
位に設けたものである。即ち巻線用の溝22aに
対応して併設コアの二つの突極20a,20aが
配置され、巻線用の溝22bに対応して併設コア
の突極20b,20bが配置され、巻線用の溝2
2cに対応して併設コアの二つの突極20c,2
0cが配置されている。この例の場合も併設コア
の各突極は各補極に対応する溝で二分されてい
る。併設コアの二分された各突極の各分割片の直
進方向の寸法11は各補極で二分された各巻線用の
溝の各分割部分の直進方向の寸法12と略等しくな
つている。この実施例の場合も第7図の実施例と
同様の作用効果を奏する。
b,16c間の巻線用の溝22a,22b,22
c内に補極18a,18b,18cを有する場合
の例である。この例では併設コアの突極を直進方
向から見て電機子の片側にのみ配置すると共に、
併設コアの突極を各巻線用の溝の位置に対して界
磁17の磁極ピツチPP分及びその2倍ずれた部
位に設けたものである。即ち巻線用の溝22aに
対応して併設コアの二つの突極20a,20aが
配置され、巻線用の溝22bに対応して併設コア
の突極20b,20bが配置され、巻線用の溝2
2cに対応して併設コアの二つの突極20c,2
0cが配置されている。この例の場合も併設コア
の各突極は各補極に対応する溝で二分されてい
る。併設コアの二分された各突極の各分割片の直
進方向の寸法11は各補極で二分された各巻線用の
溝の各分割部分の直進方向の寸法12と略等しくな
つている。この実施例の場合も第7図の実施例と
同様の作用効果を奏する。
コギング力低減のための併設コアの突極の配置
位置のピツチは巻線用の溝と同位相である必要が
ある。ここで、界磁の磁極ピツチをPP、電機子
の巻線用の溝のピツチをMPとすると、PPとMPの
最大公約数QPを併設コアの突極の配置位置ピツ
チとすればコギング力を低減することができる。
この場合の一つの巻線用溝に対する併設コアの突
極数はMP/QPとなる。MP/QPを2以上とすれ
ば併設コアは薄くても大きなコギング低減効果が
ある。また第2図の例における突極14のよう
に、併設コアの突極を鉤状に曲げてこれを界磁に
対向させるようにすれば界磁との対向面積を広く
することができるので、併設コアはさらに薄型に
することができる。
位置のピツチは巻線用の溝と同位相である必要が
ある。ここで、界磁の磁極ピツチをPP、電機子
の巻線用の溝のピツチをMPとすると、PPとMPの
最大公約数QPを併設コアの突極の配置位置ピツ
チとすればコギング力を低減することができる。
この場合の一つの巻線用溝に対する併設コアの突
極数はMP/QPとなる。MP/QPを2以上とすれ
ば併設コアは薄くても大きなコギング低減効果が
ある。また第2図の例における突極14のよう
に、併設コアの突極を鉤状に曲げてこれを界磁に
対向させるようにすれば界磁との対向面積を広く
することができるので、併設コアはさらに薄型に
することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、電機子側に併設コアを設け、
この併設コアの突極を巻線用等に対して界磁の磁
極ピツチ分又はこの整数倍だけずれた部位に設け
ることによつてコギング力の低減を図つたため、
界磁の着磁波形を特殊形状にする必要がないし、
電機子の界磁との対向面に界磁の方に向かう突出
部やダミースロツトを設ける必要もないから、有
効磁束の減少と効率の低下を防止しながらコギン
グ力の低減を図ることができる。また巻線スペー
スを広くすることができるため、巻線がしやす
く、電機子の磁力が大きくすることができる。界
磁と対向する電機子の表面は突出部がなく平坦に
形成することができるため、巻線治具の形状を単
純化することができる。
この併設コアの突極を巻線用等に対して界磁の磁
極ピツチ分又はこの整数倍だけずれた部位に設け
ることによつてコギング力の低減を図つたため、
界磁の着磁波形を特殊形状にする必要がないし、
電機子の界磁との対向面に界磁の方に向かう突出
部やダミースロツトを設ける必要もないから、有
効磁束の減少と効率の低下を防止しながらコギン
グ力の低減を図ることができる。また巻線スペー
スを広くすることができるため、巻線がしやす
く、電機子の磁力が大きくすることができる。界
磁と対向する電機子の表面は突出部がなく平坦に
形成することができるため、巻線治具の形状を単
純化することができる。
第1図は本発明に係る直進電機の一実施例を示
す側面図、第2図は本発明に係る直進電機の別の
実施例を示す側面図、第3図は第1図の実施例の
一部分を示す斜視図、第4図は同上実施例におけ
る界磁の正面と電機子部分の平面とで両者の関係
を示す図、第5図は同じく界磁と電機子部分の関
係を示す正面図、第6図は本発明の別の実施例を
界磁の正面と電機子部分の平面で示す図、第7図
は本発明のさらに別の実施例を界磁の正面と電機
子部分の平面で示す図、第8図は本発明のさらに
別の実施例を界磁の正面と電機子部分の平面で示
す図、第9図は従来の直進電機の例を示す正面
図、第10図は従来の直進電機の別の例を示す正
面図、第11図は磁石中に鉄片が置かれた状態を
示す平面図、第12図は同上鉄片に発生するコギ
ングトルクを示す波形図、第13図は磁石中に断
面円形のコアが置かれた状態を示す平面図、第1
4図は同上コアに発生するコギングトルクを示す
波形図、第15図は溝を有する断面円形のコアが
磁石中に置かれた状態を示す平面図、第16図は
同上コアに発生するコギングトルクを示す波形
図、第17図は溝付きコアと磁石との関係を示す
展開図、第18は溝および併設コアを有するコア
と磁石との関係を示す展開図、第19図は溝およ
び複数の併設コアを有するコアと磁石との関係を
示す展開図、第20図は溝を有する電機子コアと
磁束とコギングトルクの関係を示す波形図、第2
1図は溝および併設コアを有する電機子コアと磁
束とコギングトルクの関係を示す波形図である。 11,15,17……界磁、12a,12b,
12c,16a,16b,16c……電機子の突
極、21a,21b,21c,22a,22b,
22c……電機子の巻線用の溝、13a,13
b,13c,14a,14b,14c,19a,
19b,19c,20a,20b,20c……併
設コアの突極。
す側面図、第2図は本発明に係る直進電機の別の
実施例を示す側面図、第3図は第1図の実施例の
一部分を示す斜視図、第4図は同上実施例におけ
る界磁の正面と電機子部分の平面とで両者の関係
を示す図、第5図は同じく界磁と電機子部分の関
係を示す正面図、第6図は本発明の別の実施例を
界磁の正面と電機子部分の平面で示す図、第7図
は本発明のさらに別の実施例を界磁の正面と電機
子部分の平面で示す図、第8図は本発明のさらに
別の実施例を界磁の正面と電機子部分の平面で示
す図、第9図は従来の直進電機の例を示す正面
図、第10図は従来の直進電機の別の例を示す正
面図、第11図は磁石中に鉄片が置かれた状態を
示す平面図、第12図は同上鉄片に発生するコギ
ングトルクを示す波形図、第13図は磁石中に断
面円形のコアが置かれた状態を示す平面図、第1
4図は同上コアに発生するコギングトルクを示す
波形図、第15図は溝を有する断面円形のコアが
磁石中に置かれた状態を示す平面図、第16図は
同上コアに発生するコギングトルクを示す波形
図、第17図は溝付きコアと磁石との関係を示す
展開図、第18は溝および併設コアを有するコア
と磁石との関係を示す展開図、第19図は溝およ
び複数の併設コアを有するコアと磁石との関係を
示す展開図、第20図は溝を有する電機子コアと
磁束とコギングトルクの関係を示す波形図、第2
1図は溝および併設コアを有する電機子コアと磁
束とコギングトルクの関係を示す波形図である。 11,15,17……界磁、12a,12b,
12c,16a,16b,16c……電機子の突
極、21a,21b,21c,22a,22b,
22c……電機子の巻線用の溝、13a,13
b,13c,14a,14b,14c,19a,
19b,19c,20a,20b,20c……併
設コアの突極。
Claims (1)
- 1 複数極に着磁された界磁と、この界磁に対向
して配設された突極及び巻線用の溝を有する電機
子とを備え、上記界磁と電機子のうちいずれか一
方を他方に対して直進運動させる直進電機におい
て、直進方向から見ても上記電機子の左右の少な
くとも一方側に電機子と平行に併設コアを設け、
この併設コアの突極を、界磁と対向する部位であ
つて上記巻線用の各溝の位置に対して直進方向へ
界磁の磁極ピツチ分又はこの整数倍だけずれた部
位に設けると共に、上記併設コアの突極の直進方
向の寸法と上記溝の直進方向の寸法とを略等しく
したことを特徴とする直進電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP292587A JPS63174552A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 直進電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP292587A JPS63174552A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 直進電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63174552A JPS63174552A (ja) | 1988-07-19 |
| JPH0470866B2 true JPH0470866B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=11542914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP292587A Granted JPS63174552A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 直進電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63174552A (ja) |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP292587A patent/JPS63174552A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63174552A (ja) | 1988-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
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|
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