JPH047114B2 - - Google Patents
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- JPH047114B2 JPH047114B2 JP58021288A JP2128883A JPH047114B2 JP H047114 B2 JPH047114 B2 JP H047114B2 JP 58021288 A JP58021288 A JP 58021288A JP 2128883 A JP2128883 A JP 2128883A JP H047114 B2 JPH047114 B2 JP H047114B2
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- Japan
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- motor
- wiring board
- warpage
- stator
- comparative example
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規なモータ用ステータ取付配線基板
に関し、特に反りが少なく従つてモータのロータ
とのギヤツプを小さく且つ均一にすることができ
る新規なモータ用ステータ取付配線基板を提供し
ようとするものである。
に関し、特に反りが少なく従つてモータのロータ
とのギヤツプを小さく且つ均一にすることができ
る新規なモータ用ステータ取付配線基板を提供し
ようとするものである。
背景技術及びその問題点
ビデオテープレコーダ等の電子装置に使用され
るモータにはステータを構成する複数のコイルを
プリント配線基板上に取付け、更に該プリント配
線基板にステータを回転自在に組付けるようにし
た扁平な形状を有するモータがある。第1図及び
第2図はそのような扁平モータ用ステータ取付配
線基板の一例を示すものであり、配線基板1の一
半部1aがモータ用ステータ取付領域とされ、他
半部1bが扁平モータ制御用電子回路形成領域と
されており、ステータ取付領域1aの表側にはス
テータ2を構成するコイル3,3、…の端子4,
4,…が接続される配線膜5,5,…が形成さ
れ、そして、そのコイル3,3,…がステータ取
付領域1a表面上に接着剤等によつて固着されて
いる。そのコイル3,3,…の端子4,4,…と
配線膜5,5,…とは半田付けによつて接続され
ている。又、扁平モータ制御用電子回路形成領域
1bの表側には扁平モータ制御用電子回路を構成
する各種部品6,6,…が取付けられており、プ
リント配線基板の底面図である第2図に示すよう
に電子回路形式領域1bの裏側の面には電子部品
6,6,…間を電気的に接続して電子回路を構成
する多数の配線膜7,7,…が形成されている。
尚、8,8,…はこのプリント配線基板1を図示
しないサブシヤーシに取付けるねじを通す孔であ
る。そのサブシヤーシには軸受を有し1.2mmの厚
さの鉄板からなるヨークが設けられている。又、
9は図示しないヨークの軸受が嵌る軸受嵌合孔で
ある。
るモータにはステータを構成する複数のコイルを
プリント配線基板上に取付け、更に該プリント配
線基板にステータを回転自在に組付けるようにし
た扁平な形状を有するモータがある。第1図及び
第2図はそのような扁平モータ用ステータ取付配
線基板の一例を示すものであり、配線基板1の一
半部1aがモータ用ステータ取付領域とされ、他
半部1bが扁平モータ制御用電子回路形成領域と
されており、ステータ取付領域1aの表側にはス
テータ2を構成するコイル3,3、…の端子4,
4,…が接続される配線膜5,5,…が形成さ
れ、そして、そのコイル3,3,…がステータ取
付領域1a表面上に接着剤等によつて固着されて
いる。そのコイル3,3,…の端子4,4,…と
配線膜5,5,…とは半田付けによつて接続され
ている。又、扁平モータ制御用電子回路形成領域
1bの表側には扁平モータ制御用電子回路を構成
する各種部品6,6,…が取付けられており、プ
リント配線基板の底面図である第2図に示すよう
に電子回路形式領域1bの裏側の面には電子部品
6,6,…間を電気的に接続して電子回路を構成
する多数の配線膜7,7,…が形成されている。
尚、8,8,…はこのプリント配線基板1を図示
しないサブシヤーシに取付けるねじを通す孔であ
る。そのサブシヤーシには軸受を有し1.2mmの厚
さの鉄板からなるヨークが設けられている。又、
9は図示しないヨークの軸受が嵌る軸受嵌合孔で
ある。
ところで、このようなプリント配線基板1は電
子部品6,6,…及びコイル3,3,…の組付後
裏面が半田デイツプされたり、あるいはプリント
配線基板1上に塗布した樹脂を硬化するための紫
外線照射処理が施されたりし、その際に熱を受け
る。するとその熱によつてプリント配線基板1が
反つてしまうという問題があつた。ちなみにこの
反りは具体的にはプリント配線基板1の中央部が
表側に凸曲するような反りとなる。そして、この
反りの発生は扁平モータ組立後における基板側と
ロータとの接触の原因となる可能性があり好まし
くない。そこでその接触を惧れるあまり基板側と
ロータとの感隔を大きくすると性能が悪くなつて
しまう。
子部品6,6,…及びコイル3,3,…の組付後
裏面が半田デイツプされたり、あるいはプリント
配線基板1上に塗布した樹脂を硬化するための紫
外線照射処理が施されたりし、その際に熱を受け
る。するとその熱によつてプリント配線基板1が
反つてしまうという問題があつた。ちなみにこの
反りは具体的にはプリント配線基板1の中央部が
表側に凸曲するような反りとなる。そして、この
反りの発生は扁平モータ組立後における基板側と
ロータとの接触の原因となる可能性があり好まし
くない。そこでその接触を惧れるあまり基板側と
ロータとの感隔を大きくすると性能が悪くなつて
しまう。
発明の目的
しかして、本発明は半田デイツプ等に伴つて受
ける熱によつて生じる反りを少なくした新規なモ
ータ用ステータ取付配線基板を提供しようとする
ものである。
ける熱によつて生じる反りを少なくした新規なモ
ータ用ステータ取付配線基板を提供しようとする
ものである。
発明の概要
上記目的を達成するための本発明モータ用ステ
ータ取付配線基板の構成は、表面の一部に電子回
路を構成する電子部品が組付けられ、該電子部品
組付部の裏面に電子回路の配線を構成する導体膜
が形成され、表面の他部にモータ用ステータが取
付けられるモータ用ステータ取付配線基板であつ
て、モータ用ステータが取付けられる部分の裏側
に1又は複数の反り防止用導体膜を形成してなる
ことを特徴とするものであり、モータ用ステータ
が取付けられる部分の裏側に形成した反り防止用
導体膜によつて基板が反るのを有効に防止するこ
とができる。
ータ取付配線基板の構成は、表面の一部に電子回
路を構成する電子部品が組付けられ、該電子部品
組付部の裏面に電子回路の配線を構成する導体膜
が形成され、表面の他部にモータ用ステータが取
付けられるモータ用ステータ取付配線基板であつ
て、モータ用ステータが取付けられる部分の裏側
に1又は複数の反り防止用導体膜を形成してなる
ことを特徴とするものであり、モータ用ステータ
が取付けられる部分の裏側に形成した反り防止用
導体膜によつて基板が反るのを有効に防止するこ
とができる。
実施例
以下に、本発明モータ用ステータ取付配線基板
を添付図面に示した実施例に従つて詳細に説明す
る。
を添付図面に示した実施例に従つて詳細に説明す
る。
第3図は本発明モータ用ステータ取付配線基板
の実施の一例1−1の底面図である。このモータ
用ステータ取付配線基板1−1は第1図及び第2
図に示すものとはその裏面の形状特にステータ取
付領域1aの形状が異なるにすぎず、他の点では
全く共通している。従つて、本実施例1−1の説
明にあたりその共通点の詳細な説明を省略し、相
違点のある底面を示す第3図に従つて相違点のみ
を説明する。
の実施の一例1−1の底面図である。このモータ
用ステータ取付配線基板1−1は第1図及び第2
図に示すものとはその裏面の形状特にステータ取
付領域1aの形状が異なるにすぎず、他の点では
全く共通している。従つて、本実施例1−1の説
明にあたりその共通点の詳細な説明を省略し、相
違点のある底面を示す第3図に従つて相違点のみ
を説明する。
第3図において、10,10,…,11はモー
タ用ステータ取付配線基板1のモータ用ステータ
取付領域1aの裏面に形成された導体膜であり、
電子回路形成領域1bの裏面に形成された配線膜
7,7,…と同じ材料によつて同時に形成される
が、電子回路の配線としての機能を有しない点で
配線膜7,7,…とは果す機能が全く異なる。即
ち、その導体膜10,10、…,11は電子回路
を構成するものではなく基板1−1の反りを防止
するためのものである。反り防止用導体膜10,
10,…は軸受嵌合孔9を中心とする同心円状に
形成されている。従つて、反り防止用導体膜1
0,10,…はモータ組立後においてはモータの
回転軸線を中心とする同心円となる。反り防止用
導体膜11はステータ取付領域1aの周縁に沿つ
て形成されている。この配線基板1−1の厚さ
は、1.0mm、ステータ取付領域1aの幅Wが60mm、
長さlも60mmである。
タ用ステータ取付配線基板1のモータ用ステータ
取付領域1aの裏面に形成された導体膜であり、
電子回路形成領域1bの裏面に形成された配線膜
7,7,…と同じ材料によつて同時に形成される
が、電子回路の配線としての機能を有しない点で
配線膜7,7,…とは果す機能が全く異なる。即
ち、その導体膜10,10、…,11は電子回路
を構成するものではなく基板1−1の反りを防止
するためのものである。反り防止用導体膜10,
10,…は軸受嵌合孔9を中心とする同心円状に
形成されている。従つて、反り防止用導体膜1
0,10,…はモータ組立後においてはモータの
回転軸線を中心とする同心円となる。反り防止用
導体膜11はステータ取付領域1aの周縁に沿つ
て形成されている。この配線基板1−1の厚さ
は、1.0mm、ステータ取付領域1aの幅Wが60mm、
長さlも60mmである。
このような導体膜10,10,…,11をステ
ータ取付領域1aの裏面に設けたモータ用ステー
タ取付配線基板1−1は反り量が少なく、又、モ
ータ回転時に導体膜10,10,…,11内に流
れるうず電流による損失も小さい。そこで、次
に、この点を種々の比較例と比べながら述べるこ
とにする。尚、第4図A乃至Cは各別の比較例1
−2、1−3、1−4の要部を示すものである。
ータ取付領域1aの裏面に設けたモータ用ステー
タ取付配線基板1−1は反り量が少なく、又、モ
ータ回転時に導体膜10,10,…,11内に流
れるうず電流による損失も小さい。そこで、次
に、この点を種々の比較例と比べながら述べるこ
とにする。尚、第4図A乃至Cは各別の比較例1
−2、1−3、1−4の要部を示すものである。
第4図Aはステータ取付領域1aの裏面に全面
的に反り防止用導体膜12を形成した比較例1−
2を示す。同図Bはステータ取付領域1a裏面の
軸受嵌合孔9内縁部にリング状の反り防止用導体
膜13を形成し、ステータ取付領域1aの周縁部
に沿つて反り防止用導体膜11を形成し、更にそ
の反り防止用導体膜13から11へ放射状に延び
る多数の反り防止用導体膜14,14,…を形成
してなる比較例1−3を示すものである。又、同
図Cは軸受嵌合孔9内縁部にリング状の反り防止
用導体膜13を設け、ステータ取付領域1a周縁
部に反り防止用導体膜11を設けてなる比較例1
−4を示すものである。この比較例1−4はいわ
ば第4図Bに示す比較例1−3から放射状に延び
る反り防止用導体膜14,14,…を除いてなる
ものである。尚、この第4図A〜Cはプリント配
線基板1のステータ取付領域1aの裏面のみを示
すものである。又、そのステータ取付領域1aの
大きさは第3図に示す本願発明の実施の一例1−
1のそれと全く同じである。
的に反り防止用導体膜12を形成した比較例1−
2を示す。同図Bはステータ取付領域1a裏面の
軸受嵌合孔9内縁部にリング状の反り防止用導体
膜13を形成し、ステータ取付領域1aの周縁部
に沿つて反り防止用導体膜11を形成し、更にそ
の反り防止用導体膜13から11へ放射状に延び
る多数の反り防止用導体膜14,14,…を形成
してなる比較例1−3を示すものである。又、同
図Cは軸受嵌合孔9内縁部にリング状の反り防止
用導体膜13を設け、ステータ取付領域1a周縁
部に反り防止用導体膜11を設けてなる比較例1
−4を示すものである。この比較例1−4はいわ
ば第4図Bに示す比較例1−3から放射状に延び
る反り防止用導体膜14,14,…を除いてなる
ものである。尚、この第4図A〜Cはプリント配
線基板1のステータ取付領域1aの裏面のみを示
すものである。又、そのステータ取付領域1aの
大きさは第3図に示す本願発明の実施の一例1−
1のそれと全く同じである。
第5図は本願発明の実施の一例1−1と上記各
比較例1−2〜1−4についての反り量を示す棒
グラフであり、同図Aは半田デイツプ処理前にお
ける逆反り量を示す。ここで、逆反り量とは基板
1が同図Aの上方部に示すように中央部が裏側へ
凹むような反りを指す。即ち、一般にプリント配
線基板1は半田デイツプ処理等をする前の段階に
おいては逆反りが生じている。そして、半田デイ
ツプ処理等によつて熱を受けると中央部が表側へ
隆起するような反り(第5図Bの右上方部に示
す)が発生する。ところで半田デイツプ等の処理
前に発生している逆反りの量とその半田デイツプ
処理等に伴つて発生する反りの量とを比較すると
後者の方が大きく、そのためプリント配線基板1
は最終的には中央部が隆起するように反つた状態
になるのが普通である。そのため、半田デイツプ
処理等をする前に逆反りが生じているプリント配
線基板1に対して逆反り量を若干多くする反り矯
正を施して最終的に反りの量が少なくなるように
することがある。そして、この第5図Aは、本願
発明の実施の一例1−1と各比較例1−2〜1−
4についての反り矯正をしなかつたもの(普通の
棒で示す)と、反り矯正をしたもの(ハツチング
の入つた棒で示す)との半田デイツプ処理前に生
じている逆反りの反り量を示すものである。この
図から明らかなように、第3図に示す本願発明の
実施の一例1−1と第4図Aに示す比較例1−2
は逆反り量が比較的多く、第4図B,Cに示す比
較例1−3、1−4は逆反り量が比較的少ない。
比較例1−2〜1−4についての反り量を示す棒
グラフであり、同図Aは半田デイツプ処理前にお
ける逆反り量を示す。ここで、逆反り量とは基板
1が同図Aの上方部に示すように中央部が裏側へ
凹むような反りを指す。即ち、一般にプリント配
線基板1は半田デイツプ処理等をする前の段階に
おいては逆反りが生じている。そして、半田デイ
ツプ処理等によつて熱を受けると中央部が表側へ
隆起するような反り(第5図Bの右上方部に示
す)が発生する。ところで半田デイツプ等の処理
前に発生している逆反りの量とその半田デイツプ
処理等に伴つて発生する反りの量とを比較すると
後者の方が大きく、そのためプリント配線基板1
は最終的には中央部が隆起するように反つた状態
になるのが普通である。そのため、半田デイツプ
処理等をする前に逆反りが生じているプリント配
線基板1に対して逆反り量を若干多くする反り矯
正を施して最終的に反りの量が少なくなるように
することがある。そして、この第5図Aは、本願
発明の実施の一例1−1と各比較例1−2〜1−
4についての反り矯正をしなかつたもの(普通の
棒で示す)と、反り矯正をしたもの(ハツチング
の入つた棒で示す)との半田デイツプ処理前に生
じている逆反りの反り量を示すものである。この
図から明らかなように、第3図に示す本願発明の
実施の一例1−1と第4図Aに示す比較例1−2
は逆反り量が比較的多く、第4図B,Cに示す比
較例1−3、1−4は逆反り量が比較的少ない。
第5図Bは、同図Aの本願発明の実施の一例や
各比較例と同じもの1−2〜1〜4についての半
田デイツプ処理後における反り量を示すものであ
る。この図から明らかなように反り矯正をしなく
ても反り量を0.3mm以下にすることができ、反り
矯正をすれば反り量を0.2mm以下にすることがで
きる。特に第3図に示す本願発明の実施の一例1
−1によれば反り矯正をするしないに拘らず反り
量を0.1mmよりも小さくすることができ、第4図
Aに示す比較例1−2によれば反り量を略0にす
ることができる。
各比較例と同じもの1−2〜1〜4についての半
田デイツプ処理後における反り量を示すものであ
る。この図から明らかなように反り矯正をしなく
ても反り量を0.3mm以下にすることができ、反り
矯正をすれば反り量を0.2mm以下にすることがで
きる。特に第3図に示す本願発明の実施の一例1
−1によれば反り矯正をするしないに拘らず反り
量を0.1mmよりも小さくすることができ、第4図
Aに示す比較例1−2によれば反り量を略0にす
ることができる。
反り量を小さくすることができるという点では
第4図Aに示すようなステータ取付領域1aの裏
側全面に反り防止用導体膜12を形成した比較例
1−2が最も優れており、第3図に示すような同
心円状の反り防止用導体膜10,10,…を形成
した本願発明の実施の一例1−1がそれに次いで
優れているといえる。しかしながら、比較例1−
2は扁平モータの回転によつて導体膜12にうず
電流が流れうず電流損を生じるという面があり、
単に反り量が少ないという点だけに着目して第4
図Aに示す比較例1−2を最も好ましいと即断す
ることはできない。
第4図Aに示すようなステータ取付領域1aの裏
側全面に反り防止用導体膜12を形成した比較例
1−2が最も優れており、第3図に示すような同
心円状の反り防止用導体膜10,10,…を形成
した本願発明の実施の一例1−1がそれに次いで
優れているといえる。しかしながら、比較例1−
2は扁平モータの回転によつて導体膜12にうず
電流が流れうず電流損を生じるという面があり、
単に反り量が少ないという点だけに着目して第4
図Aに示す比較例1−2を最も好ましいと即断す
ることはできない。
第6図は本願発明の実施の一例と各比較例につ
いての扁平モータの無負荷時における電流と回転
数とを示すものである。この図から明らかなよう
に、本願発明の実施の一例1−1と比較例1−2
とを比較すれば、無負荷電流については本願発明
の実施の一例1−1の方が比較例1−2よりも少
なく、又、無負荷時の回転数については本願発明
の実施の一例1−1の方が比較例1−2よりも大
きい。従つて、電気的特性の面からは第3図に示
す本願発明の実施の一例1−1の方が優れている
といえるのである。
いての扁平モータの無負荷時における電流と回転
数とを示すものである。この図から明らかなよう
に、本願発明の実施の一例1−1と比較例1−2
とを比較すれば、無負荷電流については本願発明
の実施の一例1−1の方が比較例1−2よりも少
なく、又、無負荷時の回転数については本願発明
の実施の一例1−1の方が比較例1−2よりも大
きい。従つて、電気的特性の面からは第3図に示
す本願発明の実施の一例1−1の方が優れている
といえるのである。
尚、この本願発明の実施の一例1−1は第4図
Bに示す比較例1−3と比較しても無負荷電流が
低く、無負荷での回転数が大きいので優れてい
る。又、第4図Cに示す比較例1−4と比較する
と、無負荷電流に関してはほとんど差異がなく、
無負荷時の回転数については本願発明の実施の一
例1−1の方が大きく優れている。この第6図が
示す本願発明の実施の一例1−1と比較例1−2
との特性の顕著な差異は反り防止用導体膜10,
12内におけるうず電流がモータの特性に大きく
影響することを物語つている。すなわち、第4図
Aに示す比較例1−2においてはステータ取付領
域1aの裏面全面に導体膜12が形成されてお
り、導体膜12にはうず電流が流れるループがほ
とんど拘束を受けることなく形成され得るのに対
して、第3図に示す本願発明の実施の一例1−1
においては同心円状の導体膜10,10,…が形
成されているので第3図の破線に示すようなうず
電流ecの流れる経路が形成される余地がほとんど
ない。従つて、うず電流損の発生量が顕著に異な
る筈であり、第6図の本願発明の実施の一例1−
1と比較例1−2との特性の差はそのうず電流損
の差の存在を裏付けているといえる。このよう
に、反り防止用導体膜はモータの特性に影響を与
えるものであり、又、モータ用ステータ取付配線
基板1においては反りが小さいことも重要である
がモータの電気的特性ができるだけ良好であるこ
とも要求される。以上のことから総合的に判断し
て第3図に示す本願発明の実施の一例1−1が最
も好ましいといえる。
Bに示す比較例1−3と比較しても無負荷電流が
低く、無負荷での回転数が大きいので優れてい
る。又、第4図Cに示す比較例1−4と比較する
と、無負荷電流に関してはほとんど差異がなく、
無負荷時の回転数については本願発明の実施の一
例1−1の方が大きく優れている。この第6図が
示す本願発明の実施の一例1−1と比較例1−2
との特性の顕著な差異は反り防止用導体膜10,
12内におけるうず電流がモータの特性に大きく
影響することを物語つている。すなわち、第4図
Aに示す比較例1−2においてはステータ取付領
域1aの裏面全面に導体膜12が形成されてお
り、導体膜12にはうず電流が流れるループがほ
とんど拘束を受けることなく形成され得るのに対
して、第3図に示す本願発明の実施の一例1−1
においては同心円状の導体膜10,10,…が形
成されているので第3図の破線に示すようなうず
電流ecの流れる経路が形成される余地がほとんど
ない。従つて、うず電流損の発生量が顕著に異な
る筈であり、第6図の本願発明の実施の一例1−
1と比較例1−2との特性の差はそのうず電流損
の差の存在を裏付けているといえる。このよう
に、反り防止用導体膜はモータの特性に影響を与
えるものであり、又、モータ用ステータ取付配線
基板1においては反りが小さいことも重要である
がモータの電気的特性ができるだけ良好であるこ
とも要求される。以上のことから総合的に判断し
て第3図に示す本願発明の実施の一例1−1が最
も好ましいといえる。
効 果
以上に述べたように、本発明モータ用ステータ
取付配線基板は、表面の一部に電子回路を構成す
る電子部品が組付けられ、該電子部品組付部の裏
面に電子回路の配線を構成する導体膜が形成さ
れ、表面の他部に複数のステータコイルが1つの
円上に配置されて成るモータ用ステータが取付け
られるモータ用ステータ取付配線基板であつて、
モータ用ステータが取付けられる部分の裏面に複
数の反り防止用導体膜を同心円状に形成してなる
ことを特徴とするものである。従つて、本発明に
よればモータ用ステータが取つ付けられる部分の
裏側に形成した反り防止用導体膜によつて基板が
反るのを有効に防止することができ、延いてはロ
ータが基板側と接触する惧れがなくなり、ギヤツ
プをより少なくすることができる。換言すれば反
りが少なく従つてロータとのギヤツプを小さく且
つ均一にすることができる新規なモータ用ステー
タ取付配線基板を提供することができる。
取付配線基板は、表面の一部に電子回路を構成す
る電子部品が組付けられ、該電子部品組付部の裏
面に電子回路の配線を構成する導体膜が形成さ
れ、表面の他部に複数のステータコイルが1つの
円上に配置されて成るモータ用ステータが取付け
られるモータ用ステータ取付配線基板であつて、
モータ用ステータが取付けられる部分の裏面に複
数の反り防止用導体膜を同心円状に形成してなる
ことを特徴とするものである。従つて、本発明に
よればモータ用ステータが取つ付けられる部分の
裏側に形成した反り防止用導体膜によつて基板が
反るのを有効に防止することができ、延いてはロ
ータが基板側と接触する惧れがなくなり、ギヤツ
プをより少なくすることができる。換言すれば反
りが少なく従つてロータとのギヤツプを小さく且
つ均一にすることができる新規なモータ用ステー
タ取付配線基板を提供することができる。
しかも、複数の反り防止用導体膜を同心円状に
形成しているので、反りを防止できるだけでなく
大きなうず電流損が生じないようにもすることが
できる。しかして、本願発明によればモータの特
性を低下させることなくロータと基板側との接触
を防止することが可能になるのである。
形成しているので、反りを防止できるだけでなく
大きなうず電流損が生じないようにもすることが
できる。しかして、本願発明によればモータの特
性を低下させることなくロータと基板側との接触
を防止することが可能になるのである。
第1図はモータ用ステータ取付配線基板の斜視
図、第2図は従来例を示す底面図、第3図は本発
明モータ用ステータ取付配線基板実施の一例を示
す底面図、第4図A〜Cは各別の比較例の要部を
示す底面図、第5図Aは本願発明の実施例の一例
と各比較例の半田デイツプ前における逆反り量を
示すグラフ、同図Bは同じく半田デイツプ後にお
ける反り量を示すグラフ、第6図は本願発明の実
施の一例と各比較例のモータの無負荷電流及び無
負荷時の回転数を示すグラフである。 符号の説明、1−1〜1−4……モータ用ステ
ータ取付配線基板、2……モータ用ステータ、3
……ステータコイル、10,11,12,13…
…反り防止用導体膜。
図、第2図は従来例を示す底面図、第3図は本発
明モータ用ステータ取付配線基板実施の一例を示
す底面図、第4図A〜Cは各別の比較例の要部を
示す底面図、第5図Aは本願発明の実施例の一例
と各比較例の半田デイツプ前における逆反り量を
示すグラフ、同図Bは同じく半田デイツプ後にお
ける反り量を示すグラフ、第6図は本願発明の実
施の一例と各比較例のモータの無負荷電流及び無
負荷時の回転数を示すグラフである。 符号の説明、1−1〜1−4……モータ用ステ
ータ取付配線基板、2……モータ用ステータ、3
……ステータコイル、10,11,12,13…
…反り防止用導体膜。
Claims (1)
- 1 表面の一部に電子回路を構成する電子部品が
組付けられ、該電子部品組付部の裏面に電子回路
の配線を構成する導体膜が形成され、表面の他部
に複数のステータコイルが1つの円上に配置され
て成るモータ用ステータが取付けられるモータ用
ステータ取付配線基板であつて、モータ用ステー
タが取付けられる部分の裏面に複数の反り防止用
導体膜を同心円状に形成してなることを特徴とす
るモータ用ステータ取付配線基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128883A JPS59147481A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | モ−タ用ステ−タ取付配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128883A JPS59147481A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | モ−タ用ステ−タ取付配線基板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147481A JPS59147481A (ja) | 1984-08-23 |
| JPH047114B2 true JPH047114B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=12050941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2128883A Granted JPS59147481A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | モ−タ用ステ−タ取付配線基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147481A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61106053A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | Sanyo Electric Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
| JPS61280697A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-12-11 | 三洋電機株式会社 | 混成集積回路基板 |
| JPS62293959A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-21 | Tamagawa Seiki Co Ltd | ブラシレスdcモ−タ |
| JP2006083760A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Aisan Ind Co Ltd | 電子制御装置と電動ポンプ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54179460U (ja) * | 1978-06-08 | 1979-12-19 | ||
| JPS5526030A (en) * | 1978-08-14 | 1980-02-25 | Hitachi Ltd | Flat armature coil |
| JPS56172972U (ja) * | 1980-05-22 | 1981-12-21 | ||
| JPS57154172U (ja) * | 1981-03-24 | 1982-09-28 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP2128883A patent/JPS59147481A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59147481A (ja) | 1984-08-23 |
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