JPH047217B2 - - Google Patents
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- JPH047217B2 JPH047217B2 JP59096685A JP9668584A JPH047217B2 JP H047217 B2 JPH047217 B2 JP H047217B2 JP 59096685 A JP59096685 A JP 59096685A JP 9668584 A JP9668584 A JP 9668584A JP H047217 B2 JPH047217 B2 JP H047217B2
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- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 15
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000013421 nuclear magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 1
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は心電波形のR波を基準とした所定のタ
イミングで被検体の所望断面の断層像を撮影する
ために好適なNMR−CT装置に関するものであ
る。
イミングで被検体の所望断面の断層像を撮影する
ために好適なNMR−CT装置に関するものであ
る。
静磁場発生手段、傾斜磁場発生手段、電磁波照
射手段及び前記傾斜磁場のコントロール手段を備
えてあるNMR−CT装置で心臓の断層像を撮影
するには、一般にゲート法を用いるが、心電波形
のR波−R波間隔は一定でないためR波から一定
時間経過後のR波−R波中間の断層像を得ようと
しても、各データ収集時の心臓の大きさは必ずし
も同じとは限らない。このため大きさの異なる心
臓についてのデータが収集され、再構成画像(断
層像)が不鮮明になつてしまつた。
射手段及び前記傾斜磁場のコントロール手段を備
えてあるNMR−CT装置で心臓の断層像を撮影
するには、一般にゲート法を用いるが、心電波形
のR波−R波間隔は一定でないためR波から一定
時間経過後のR波−R波中間の断層像を得ようと
しても、各データ収集時の心臓の大きさは必ずし
も同じとは限らない。このため大きさの異なる心
臓についてのデータが収集され、再構成画像(断
層像)が不鮮明になつてしまつた。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたも
ので、鮮明な被検体(心臓)の断層像を得ること
ができるNMR−CT装置を提供することを目的
とする。
ので、鮮明な被検体(心臓)の断層像を得ること
ができるNMR−CT装置を提供することを目的
とする。
本発明は、ゲート法による被検体の所望断面の
NMR画像データ収集が可能のNMR−CT装置に
おいて、予め特定の傾斜磁場を与えた状態で、か
つ前記ゲート法による心電波形のR波を基準とし
た所定のタイミングで前記被検体の特定の断面の
NMR画像データを基準データとして収集保存す
る基準データ収集保存手段と、前記被検体の撮影
対象断面のNMR画像データを、傾斜磁場を順次
コントロールしつつ前記所定のタイミングで再構
成用データとして収集する再構成用データ収集手
段と、この再構成用データ収集手段による各デー
タ収集直後に、前記基準データ収集時と同一断面
について同一傾斜磁場条件でNMR画像データを
収集すると共に、前記基準データと比較して両デ
ータの差が所定値以下のときはその傾斜磁場コン
トロール状態での再構成用データとして保存し、
前記所定値を超えたときにはその傾斜磁場コント
ロール状態で再び再構成用データを収集するデー
タ比較判定手段とを具備し、鮮明な被検体の断層
像を得るものである。
NMR画像データ収集が可能のNMR−CT装置に
おいて、予め特定の傾斜磁場を与えた状態で、か
つ前記ゲート法による心電波形のR波を基準とし
た所定のタイミングで前記被検体の特定の断面の
NMR画像データを基準データとして収集保存す
る基準データ収集保存手段と、前記被検体の撮影
対象断面のNMR画像データを、傾斜磁場を順次
コントロールしつつ前記所定のタイミングで再構
成用データとして収集する再構成用データ収集手
段と、この再構成用データ収集手段による各デー
タ収集直後に、前記基準データ収集時と同一断面
について同一傾斜磁場条件でNMR画像データを
収集すると共に、前記基準データと比較して両デ
ータの差が所定値以下のときはその傾斜磁場コン
トロール状態での再構成用データとして保存し、
前記所定値を超えたときにはその傾斜磁場コント
ロール状態で再び再構成用データを収集するデー
タ比較判定手段とを具備し、鮮明な被検体の断層
像を得るものである。
以下第1図〜第7図を参照して本発明の実施例
を説明する。第1図は本発明によるNMR−CT
装置の一実施例を示す構成図で、図中1は静磁場
発生用コイル、2は電磁波(ラジオ波RF)照射
用コイル、3及び4は傾斜磁場発生用コイル、5
は心臓断層像撮影される被検体である。
を説明する。第1図は本発明によるNMR−CT
装置の一実施例を示す構成図で、図中1は静磁場
発生用コイル、2は電磁波(ラジオ波RF)照射
用コイル、3及び4は傾斜磁場発生用コイル、5
は心臓断層像撮影される被検体である。
また、300は心電波形のR波を検出するR波
検出回路、301はRF送受信制御回路、302
はRF送受信器、303は傾斜磁場制御回路、3
04は傾斜磁場電源、305は操作卓、306は
静磁場電源である。307は像再構成演算などの
高速演算を行うCPU、308は装置各部の制御
や中、低速の演算を行うCPUで、各々専用のメ
モリ(図示せず)を備えている。309は画像デ
ータ、各種プログラム、パラメータなどを格納す
る磁気デイスクである。
検出回路、301はRF送受信制御回路、302
はRF送受信器、303は傾斜磁場制御回路、3
04は傾斜磁場電源、305は操作卓、306は
静磁場電源である。307は像再構成演算などの
高速演算を行うCPU、308は装置各部の制御
や中、低速の演算を行うCPUで、各々専用のメ
モリ(図示せず)を備えている。309は画像デ
ータ、各種プログラム、パラメータなどを格納す
る磁気デイスクである。
ここで、RF送受信器302の出力端は前記コ
イル2に、傾斜磁場電源304の出力端は前記コ
イル3,4に、静磁場電源306の出力端は前記
コイル1に、各々接続されている。
イル2に、傾斜磁場電源304の出力端は前記コ
イル3,4に、静磁場電源306の出力端は前記
コイル1に、各々接続されている。
また、R波検出回路300、RF送受信制御回
路301、CPU308及び磁気デイスク309
は、基準データ収集保存手段の主構成をなす。更
に、R波検出回路300、RF送受信制御回路3
01、傾斜磁場制御回路303、CPU308及
び磁気デイスク309は、再構成用データ収集手
段の主構成をなす。また、R波検出回路300、
RF送受信制御回路301、傾斜磁場制御回路3
03、高速CPU307、CPU308及び磁気デ
イスク309は、データ比較判定手段の主構成を
なす。
路301、CPU308及び磁気デイスク309
は、基準データ収集保存手段の主構成をなす。更
に、R波検出回路300、RF送受信制御回路3
01、傾斜磁場制御回路303、CPU308及
び磁気デイスク309は、再構成用データ収集手
段の主構成をなす。また、R波検出回路300、
RF送受信制御回路301、傾斜磁場制御回路3
03、高速CPU307、CPU308及び磁気デ
イスク309は、データ比較判定手段の主構成を
なす。
なお、前記基準データ収集保存手段は、予め特
定の傾斜磁場を与えた状態で、かつゲート法によ
る心電波形のR波を基準とした所定のタイミング
で前記被検体5の特定の断面のNMR画像データ
を基準データとして収集保存するものである。ま
た、前記再構成用データ収集手段は、前記被検体
5の撮影対象断面のNMR画像データを、傾斜磁
場を順次コントロールしつつ前記所定のタイミン
グで再構成用データとして収集するものである。
更に、前記データ比較判定手段は、前記再構成用
データ収集手段による各データ収集直後に、前記
基準データ収集時と同一断面について同一傾斜磁
場条件でNMR画像データを収集すると共に、前
記基準データと比較して両データの差が所定値以
下のときはその傾斜磁場コントロール状態での再
構成用データとして保存し、前記所定値を超えた
ときにはその傾斜磁場コントロール状態で再び再
構成用データを収集するものである。
定の傾斜磁場を与えた状態で、かつゲート法によ
る心電波形のR波を基準とした所定のタイミング
で前記被検体5の特定の断面のNMR画像データ
を基準データとして収集保存するものである。ま
た、前記再構成用データ収集手段は、前記被検体
5の撮影対象断面のNMR画像データを、傾斜磁
場を順次コントロールしつつ前記所定のタイミン
グで再構成用データとして収集するものである。
更に、前記データ比較判定手段は、前記再構成用
データ収集手段による各データ収集直後に、前記
基準データ収集時と同一断面について同一傾斜磁
場条件でNMR画像データを収集すると共に、前
記基準データと比較して両データの差が所定値以
下のときはその傾斜磁場コントロール状態での再
構成用データとして保存し、前記所定値を超えた
ときにはその傾斜磁場コントロール状態で再び再
構成用データを収集するものである。
上述装置において、被検体5はコイル1で発生
する静磁場中に位置付けられている。また被検体
5には、コイル3,4で発生する傾斜磁場が与え
られ、コイル2によりRFが照射される。この場
合、傾斜磁場の傾斜方向及びRFの周波数は傾斜
磁場制御回路303及びRF送受信制御回路30
1により制御可能である。
する静磁場中に位置付けられている。また被検体
5には、コイル3,4で発生する傾斜磁場が与え
られ、コイル2によりRFが照射される。この場
合、傾斜磁場の傾斜方向及びRFの周波数は傾斜
磁場制御回路303及びRF送受信制御回路30
1により制御可能である。
また、上記被検体5からは第2図に示すような
心電波形が取出され、R波検出回路300でRF
波が検出されてデータ収集のタイミングに利用さ
れる。すなわち、R波101,102,103…1
0oから一定時間のデイレイ12後の時点111,
112,113…11oに上述装置の制御信号を得
てデータ収集する。
心電波形が取出され、R波検出回路300でRF
波が検出されてデータ収集のタイミングに利用さ
れる。すなわち、R波101,102,103…1
0oから一定時間のデイレイ12後の時点111,
112,113…11oに上述装置の制御信号を得
てデータ収集する。
このNMR画像データの収集から投影データを
得るまでのデータ処理例の概略を第3図に基づき
説明する。この場合、傾斜磁場の制御は傾斜磁場
制御回路303が行い、データ収集はRF受信用
コイル(図示せず)からRF送受信制御回路30
1に至る回路系が行う。また、フーリエ変換な
ど、像再構成に係わる演算は高速CPU307が
行い、これら全体の制御はCPU308が行う。
得るまでのデータ処理例の概略を第3図に基づき
説明する。この場合、傾斜磁場の制御は傾斜磁場
制御回路303が行い、データ収集はRF受信用
コイル(図示せず)からRF送受信制御回路30
1に至る回路系が行う。また、フーリエ変換な
ど、像再構成に係わる演算は高速CPU307が
行い、これら全体の制御はCPU308が行う。
第3図において、いま、図示面と垂直な方向に
与えられた静磁場中に物体20a,20bが位置
しているものとする。これに対し、まず傾斜磁場
211を与え、一定の時点でデータ収集して例え
ば図示波形のFID信号221を得、これをフーリ
エ変換(矢印23で表わす)することにより図示
投影データ241が得られる。次に、傾斜方向を
異にした傾斜磁場212を与え、上述と同様にデ
ータ収集すると、例えば図示波形のFID信号22
2が得られ、これをフーリエ変換(矢印23)す
ることにより図示投影データ242が得られる。
以下、傾斜磁場の傾斜方向を変化させながら、そ
れが360゜回転するまで上述と同様にデータ収集、
処理を繰返し、多数の投影データ243〜24oを
得、それらをもとに像再構成が行われる。
与えられた静磁場中に物体20a,20bが位置
しているものとする。これに対し、まず傾斜磁場
211を与え、一定の時点でデータ収集して例え
ば図示波形のFID信号221を得、これをフーリ
エ変換(矢印23で表わす)することにより図示
投影データ241が得られる。次に、傾斜方向を
異にした傾斜磁場212を与え、上述と同様にデ
ータ収集すると、例えば図示波形のFID信号22
2が得られ、これをフーリエ変換(矢印23)す
ることにより図示投影データ242が得られる。
以下、傾斜磁場の傾斜方向を変化させながら、そ
れが360゜回転するまで上述と同様にデータ収集、
処理を繰返し、多数の投影データ243〜24oを
得、それらをもとに像再構成が行われる。
さて、NMR−CT装置において、その撮影対
象が動きのある心臓である場合、その大きさは、
第2図において、R波101,102,103…1
0oから一定時間(デイレイ12)後の各時点1
11,112,113…11oにおいて必ずしも同一
ではない。例えば時点113と114ではほぼ同一
であると考えられるが、時点111と112では異
なるものと考えられる。従つて、時点111と1
12で収集されたデータにより像再構成すると像
ぼけが生じる。
象が動きのある心臓である場合、その大きさは、
第2図において、R波101,102,103…1
0oから一定時間(デイレイ12)後の各時点1
11,112,113…11oにおいて必ずしも同一
ではない。例えば時点113と114ではほぼ同一
であると考えられるが、時点111と112では異
なるものと考えられる。従つて、時点111と1
12で収集されたデータにより像再構成すると像
ぼけが生じる。
そこで本発明では、前記基準データ収集保存手
段により、予めある時点に特定の断面のデータを
基準データとして収集しておき、その後、前記再
構成用データ収集手段により、傾斜磁場の傾斜方
向をコントロールしつつ収集された撮影対象断面
の再構成用データを像再構成に供するか否かにつ
き、以下のように判定する。すなわち前記データ
比較判定手段は、各再構成用データの収集直後、
前記基準データ収集時と同一断面について同一傾
斜方向の傾斜磁場を与えてその再構成用データの
採否を判定するための判定用データを収集し、こ
れを前記基準データと比較し、判定用データが基
準データと同一又は近似の場合のみ、その再構成
用データを保存し、像再構成に供するようにした
ものである。
段により、予めある時点に特定の断面のデータを
基準データとして収集しておき、その後、前記再
構成用データ収集手段により、傾斜磁場の傾斜方
向をコントロールしつつ収集された撮影対象断面
の再構成用データを像再構成に供するか否かにつ
き、以下のように判定する。すなわち前記データ
比較判定手段は、各再構成用データの収集直後、
前記基準データ収集時と同一断面について同一傾
斜方向の傾斜磁場を与えてその再構成用データの
採否を判定するための判定用データを収集し、こ
れを前記基準データと比較し、判定用データが基
準データと同一又は近似の場合のみ、その再構成
用データを保存し、像再構成に供するようにした
ものである。
この場合、NMR−CT装置では、マルチスラ
イス計測が可能であり、第4図において、位置座
標軸Z上の座標Z1における心臓30の断面301
を前記基準データ収集のための特定の断面(以
下、基準断面という)とし、同じく座標Z2におけ
る心臓30の断面302を前記撮影対象断面とす
ると、ここからデータ収集する場合、コイル2よ
り次のような周波数のRFを照射すればよい。す
なわち、断面座標(位置)Z1,Z2,Z3…と前記照
射RFの周波数ω1,ω2,ω3…との関係が第4図中
の直線31で表わすようになつているので、前記
コイル2からω1なる周波数のRFを照射すれば基
準断面301からのデータが収集され、ω2なる周
波数のRFを照射すれば撮影対象断面302からの
データが収集される。この場合、照射するRFの
周波数制御はRF送受信制御回路301が行い、
このRF送受信制御回路301の制御はCPU30
8が行う。なお、基準断面301は前記判定用デ
ータを収集する断面でもある。
イス計測が可能であり、第4図において、位置座
標軸Z上の座標Z1における心臓30の断面301
を前記基準データ収集のための特定の断面(以
下、基準断面という)とし、同じく座標Z2におけ
る心臓30の断面302を前記撮影対象断面とす
ると、ここからデータ収集する場合、コイル2よ
り次のような周波数のRFを照射すればよい。す
なわち、断面座標(位置)Z1,Z2,Z3…と前記照
射RFの周波数ω1,ω2,ω3…との関係が第4図中
の直線31で表わすようになつているので、前記
コイル2からω1なる周波数のRFを照射すれば基
準断面301からのデータが収集され、ω2なる周
波数のRFを照射すれば撮影対象断面302からの
データが収集される。この場合、照射するRFの
周波数制御はRF送受信制御回路301が行い、
このRF送受信制御回路301の制御はCPU30
8が行う。なお、基準断面301は前記判定用デ
ータを収集する断面でもある。
以下本発明装置の動作につき第5図を併用して
説明する。まず、第1図に示すように設定された
被検体5から心電波形(第2図参照)を得、R波
検出回路300でR波例えばR波101検出する
(ステツプ100)。検出後、一定時間のデイレイ
12(ステツプ101)を経過してから、傾斜磁
場制御回路303を用いて傾斜磁場の傾斜方向を
特定方向、例えば水平方向(以下、これを基準方
向という)に向け(ステツプ102)、またRF送
受信制御回路301によりRFの周波数をω1とし
て基準断面301のNMR画像データ(以下、基
準データという)を収集する(ステツプ103)。
収集された基準データは高速CPU307により
フーリエ変換(ステツプ104)して基準投影デ
ータとし、第0番目のデータとして磁気デイスク
309に保存する(ステツプ105)。
説明する。まず、第1図に示すように設定された
被検体5から心電波形(第2図参照)を得、R波
検出回路300でR波例えばR波101検出する
(ステツプ100)。検出後、一定時間のデイレイ
12(ステツプ101)を経過してから、傾斜磁
場制御回路303を用いて傾斜磁場の傾斜方向を
特定方向、例えば水平方向(以下、これを基準方
向という)に向け(ステツプ102)、またRF送
受信制御回路301によりRFの周波数をω1とし
て基準断面301のNMR画像データ(以下、基
準データという)を収集する(ステツプ103)。
収集された基準データは高速CPU307により
フーリエ変換(ステツプ104)して基準投影デ
ータとし、第0番目のデータとして磁気デイスク
309に保存する(ステツプ105)。
次に、再びR波検出回路300でR波、例えば
R波102を検出し(ステツプ106)、デイレイ
12後(ステツプ107)、傾斜磁場制御回路3
03により傾斜磁場の傾斜方向を所定方向に向
け、かつRF送受信制御回路301により今度は
RFの周波数をω2として撮影対象断面302の
NMR画像データ(以下、再構成用データとい
う)を収集する(ステツプ108)。この直後、
収集された再構成用データを保存すべきか否か
を、次のステツプ109〜112で判定する。す
なわち、傾斜磁場制御回路303により傾斜磁場
の傾斜方向を前記基準方向に向け直し(ステツプ
109)、RF送受信制御回路301によりRFの
周波数をω1として前記基準断面301のNMR画
像データ(以下、判定用データという)を収集す
る(ステツプ110)。収集された判定用データ
は高速CPU307によりフーリエ変換して第1
番目の判定用投影データとし(ステツプ111)、
これを同CPU307により前記第0番目のデー
タ(基準投影データ)と比較する(ステツプ11
2)。その結果、両データ間の差が予め定められ
た所定値より大きければ、前記再構成用データを
捨て(ステツプ113)、ステツプ117に戻つ
て傾斜磁場の傾斜方向を変えずに同様に再構成用
データを収集し、そのデータの保存か否かの判定
を再び高速CPU307がする(ステツプ106
〜112)。前記両データ間の差が前記所定値よ
り小さければ、前記再構成用データを磁気デイス
ク309に保存する(ステツプ114)。
R波102を検出し(ステツプ106)、デイレイ
12後(ステツプ107)、傾斜磁場制御回路3
03により傾斜磁場の傾斜方向を所定方向に向
け、かつRF送受信制御回路301により今度は
RFの周波数をω2として撮影対象断面302の
NMR画像データ(以下、再構成用データとい
う)を収集する(ステツプ108)。この直後、
収集された再構成用データを保存すべきか否か
を、次のステツプ109〜112で判定する。す
なわち、傾斜磁場制御回路303により傾斜磁場
の傾斜方向を前記基準方向に向け直し(ステツプ
109)、RF送受信制御回路301によりRFの
周波数をω1として前記基準断面301のNMR画
像データ(以下、判定用データという)を収集す
る(ステツプ110)。収集された判定用データ
は高速CPU307によりフーリエ変換して第1
番目の判定用投影データとし(ステツプ111)、
これを同CPU307により前記第0番目のデー
タ(基準投影データ)と比較する(ステツプ11
2)。その結果、両データ間の差が予め定められ
た所定値より大きければ、前記再構成用データを
捨て(ステツプ113)、ステツプ117に戻つ
て傾斜磁場の傾斜方向を変えずに同様に再構成用
データを収集し、そのデータの保存か否かの判定
を再び高速CPU307がする(ステツプ106
〜112)。前記両データ間の差が前記所定値よ
り小さければ、前記再構成用データを磁気デイス
ク309に保存する(ステツプ114)。
次に、コイル3,4により傾斜磁場の傾斜方向
を変更し(ステツプ115)、再びステツプ10
6〜115を実行するもので、ステツプ116で
傾斜磁場の傾斜方向全角度分のデータ収集保存が
完了したか否かがCPU308で判断され、未完
了ならステツプ117に戻つてステツプ106〜
115を繰返し、完了なら停止する。
を変更し(ステツプ115)、再びステツプ10
6〜115を実行するもので、ステツプ116で
傾斜磁場の傾斜方向全角度分のデータ収集保存が
完了したか否かがCPU308で判断され、未完
了ならステツプ117に戻つてステツプ106〜
115を繰返し、完了なら停止する。
以上により、被検体5の心臓30の断面302
の断層像再構成に必要な全NMR画像データ(第
1〜第n番目の再構成用データ)が収集され、磁
気デイスク309に保存される。この場合、再構
成用データの保存か否かを、そのデータ収集直後
の判定用データを収集して基準データと比較する
ことにより判定し、両データの差が所定値より小
さい場合に限つて、その傾斜磁場の傾斜方向での
再構成用データとして保存している。従つて、保
存される再構成用データは、基準データとして設
定された心臓30の特定の大きさと同一又は近似
のときに収集された再構成用データのみとなり、
ぼけのない断面302の像が再構成されることに
なる。
の断層像再構成に必要な全NMR画像データ(第
1〜第n番目の再構成用データ)が収集され、磁
気デイスク309に保存される。この場合、再構
成用データの保存か否かを、そのデータ収集直後
の判定用データを収集して基準データと比較する
ことにより判定し、両データの差が所定値より小
さい場合に限つて、その傾斜磁場の傾斜方向での
再構成用データとして保存している。従つて、保
存される再構成用データは、基準データとして設
定された心臓30の特定の大きさと同一又は近似
のときに収集された再構成用データのみとなり、
ぼけのない断面302の像が再構成されることに
なる。
なお、上述実施例では、傾斜磁場のコントロー
ルを、傾斜磁場傾斜方向のコントロールによつて
行つていたが、これのみに限られることはなく、
例えば「ワープ法」(1981発行「NMR
IMAGING (Proceedings of an
International Symposium of Nuclear
Magnetic Resonance Imaging)」第77〜80頁参
照)等を用いて行つてもよい。第6図はそのワー
プ法におけるRFパルス、傾斜磁場Gx,Gy,Gz及
びNMR画像データ(FID信号)を示す信号波形
図である。すなわちワープ法は、傾斜磁場Gx,
Gy,Gzを図示するように印加しながらRFパルス
を与え、データを収集する方法である。この場
合、傾斜磁場Gx,Gyの振幅は一定値に固定する
が、傾斜磁場Gzの振幅は再構成用データを収集
する毎に、所定の順序、例えば破線a,b,c…
…の順序で変化させる。
ルを、傾斜磁場傾斜方向のコントロールによつて
行つていたが、これのみに限られることはなく、
例えば「ワープ法」(1981発行「NMR
IMAGING (Proceedings of an
International Symposium of Nuclear
Magnetic Resonance Imaging)」第77〜80頁参
照)等を用いて行つてもよい。第6図はそのワー
プ法におけるRFパルス、傾斜磁場Gx,Gy,Gz及
びNMR画像データ(FID信号)を示す信号波形
図である。すなわちワープ法は、傾斜磁場Gx,
Gy,Gzを図示するように印加しながらRFパルス
を与え、データを収集する方法である。この場
合、傾斜磁場Gx,Gyの振幅は一定値に固定する
が、傾斜磁場Gzの振幅は再構成用データを収集
する毎に、所定の順序、例えば破線a,b,c…
…の順序で変化させる。
上述ワープ法を用いて傾斜磁場をコントロール
する場合の本発明装置の動作の一例を第7図に示
しておく。なお、この例において、フーリエ変換
を行わずに収集されたNMR画像データを保存、
比較等するようにしてもよい。
する場合の本発明装置の動作の一例を第7図に示
しておく。なお、この例において、フーリエ変換
を行わずに収集されたNMR画像データを保存、
比較等するようにしてもよい。
また、図示実施例では、撮影対象断面が基準断
面301に隣接する断面302である場合を例示し
たが、これのみに限られることはなく、断面30
3等であつてもよいことは勿論である。
面301に隣接する断面302である場合を例示し
たが、これのみに限られることはなく、断面30
3等であつてもよいことは勿論である。
以上述べたように本発明によれば、保存される
再構成用データは、基準データとして設定された
被検体(心臓)の特定の大きさと同一又は近似の
ときに収集された再構成用データのみとなり、鮮
明な被検体(心臓)の再構成画像(断層像)が得
られるという効果がある。
再構成用データは、基準データとして設定された
被検体(心臓)の特定の大きさと同一又は近似の
ときに収集された再構成用データのみとなり、鮮
明な被検体(心臓)の再構成画像(断層像)が得
られるという効果がある。
第1図は本発明によるNMR−CT装置の一実
施例を示す構成図、第2図は心電波形の一例を示
す図、第3図はNMR画像データの収集から投影
データを得るまでのデータ処理例の概略説明図、
第4図はNMR−CT装置におけるデータ収集さ
れる断面座標と照射RFの周波数との関係を示す
グラフ、第5図は第1図に示した装置の動作の一
例を説明するためのフローチヤート、第6図及び
第7図は同じく他の例を説明するための信号波形
図及びフローチヤートである。 1…静磁場発生用コイル、2…RF照射用コイ
ル、3,4…傾斜磁場発生用コイル、5…被検
体、101〜104…R波、12…デイレイ、21
1,212…傾斜磁場、221,222…FID信号、
241,242…投影データ、30…心臓、301
…基準断面、302…撮影対象断面。
施例を示す構成図、第2図は心電波形の一例を示
す図、第3図はNMR画像データの収集から投影
データを得るまでのデータ処理例の概略説明図、
第4図はNMR−CT装置におけるデータ収集さ
れる断面座標と照射RFの周波数との関係を示す
グラフ、第5図は第1図に示した装置の動作の一
例を説明するためのフローチヤート、第6図及び
第7図は同じく他の例を説明するための信号波形
図及びフローチヤートである。 1…静磁場発生用コイル、2…RF照射用コイ
ル、3,4…傾斜磁場発生用コイル、5…被検
体、101〜104…R波、12…デイレイ、21
1,212…傾斜磁場、221,222…FID信号、
241,242…投影データ、30…心臓、301
…基準断面、302…撮影対象断面。
Claims (1)
- 1 静磁場発生手段、傾斜磁場発生手段、電磁波
照射手段及び前記傾斜磁場のコントロール手段を
備え、ゲート法による被検体の所望断面のNMR
画像データ収集が可能のNMR−CT装置におい
て、予め特定の傾斜磁場を与えた状態で、かつ前
記ゲート法による心電波形のR波を基準とした所
定のタイミングで前記被検体の特定の断面の
NMR画像データを基準データとして収集保存す
る基準データ収集保存手段と、前記被検体の撮影
対象断面のNMR画像データを、傾斜磁場を順次
コントロールしつつ前記所定のタイミングで再構
成用データとして収集する再構成用データ収集手
段と、この再構成用データ収集手段による各デー
タ収集直後に、前記基準データ収集時と同一断面
について同一傾斜磁場条件でNMR画像データを
収集すると共に、前記基準データと比較して両デ
ータの差が所定値以下のときはその傾斜磁場コン
トロール状態での再構成用データとして保存し、
前記所定値を超えたときにはその傾斜磁場コント
ロール状態で再び再構成用データを収集するデー
タ比較判定手段とを具備することを特徴とする
NMR−CT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096685A JPS60241429A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Nmr―ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59096685A JPS60241429A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Nmr―ct装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60241429A JPS60241429A (ja) | 1985-11-30 |
| JPH047217B2 true JPH047217B2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=14171642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59096685A Granted JPS60241429A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | Nmr―ct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60241429A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06102064B2 (ja) * | 1986-01-20 | 1994-12-14 | 株式会社日立製作所 | Nmrイメ−ジング装置 |
| JP2646663B2 (ja) * | 1988-06-07 | 1997-08-27 | 株式会社日立製作所 | 動体イメージング方法およびその装置 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59096685A patent/JPS60241429A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60241429A (ja) | 1985-11-30 |
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