JPH0473502B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0473502B2 JPH0473502B2 JP62208194A JP20819487A JPH0473502B2 JP H0473502 B2 JPH0473502 B2 JP H0473502B2 JP 62208194 A JP62208194 A JP 62208194A JP 20819487 A JP20819487 A JP 20819487A JP H0473502 B2 JPH0473502 B2 JP H0473502B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- main
- plate
- board
- auxiliary
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばドーム型鉄骨屋根組み構造を
もつ大型建造物などに用いる湾曲屋根用屋根板及
び湾曲屋根用屋根板の葺き上げ施工方法に関する
ものである。
もつ大型建造物などに用いる湾曲屋根用屋根板及
び湾曲屋根用屋根板の葺き上げ施工方法に関する
ものである。
本発明の発明者は特開昭63−83360号によつて
屋根板及びその葺き上げ施工方法を先に提案して
いる。
屋根板及びその葺き上げ施工方法を先に提案して
いる。
この屋根板は、長尺矩形状の屋根板素材に絞り
込み折曲部を左右長手方向に所定間隔で複数個所
に形成し、前記素材の上、下、左、右の縁部に係
合部を形成し、上、下側縁の一方を絞り込んで円
弧状に曲げ成形したものである。
込み折曲部を左右長手方向に所定間隔で複数個所
に形成し、前記素材の上、下、左、右の縁部に係
合部を形成し、上、下側縁の一方を絞り込んで円
弧状に曲げ成形したものである。
又、葺き上げ施工方法は、前記屋根板を用い、
上下各段での円弧状の曲率が異なる多数の前記屋
根板を、複数列の縦骨組材と、これらの縦骨組材
を結合して囲繞する上下複数段の横骨組材とを有
する基本構体上に所定間隔で固定した各列の垂木
上に吊子を介して固定しながら、隣接する屋根板
を係合連設させて横葺きするものである。
上下各段での円弧状の曲率が異なる多数の前記屋
根板を、複数列の縦骨組材と、これらの縦骨組材
を結合して囲繞する上下複数段の横骨組材とを有
する基本構体上に所定間隔で固定した各列の垂木
上に吊子を介して固定しながら、隣接する屋根板
を係合連設させて横葺きするものである。
しかし、発明者が先に提案した屋根板は、予め
葺き上げる屋根の湾曲面に合わせて長尺矩形状の
屋根素材を絞り込んで折曲部を長手方向の複数個
所に形成し、上下縁の一方を絞り込んで円弧状に
曲げ成形することがむずかしく、また屋根板の葺
き上げ施工方法では、前記屋根板の折曲部の形状
及び円弧状に曲げ成形する曲率が上下各段の屋根
板で互いに異なるために、これらの加工が面倒で
あつた。
葺き上げる屋根の湾曲面に合わせて長尺矩形状の
屋根素材を絞り込んで折曲部を長手方向の複数個
所に形成し、上下縁の一方を絞り込んで円弧状に
曲げ成形することがむずかしく、また屋根板の葺
き上げ施工方法では、前記屋根板の折曲部の形状
及び円弧状に曲げ成形する曲率が上下各段の屋根
板で互いに異なるために、これらの加工が面倒で
あつた。
さらに、前記屋根板は上下各段の屋根板に自由
度が少なく、形状、大きさが異なるドーム型など
の屋根に対し、その都度異なつた寸法、形状の屋
根板を製造する必要があり、屋根板が高価になる
上に、発註から施工完了までの期間が長くかかる
という問題点があつた。
度が少なく、形状、大きさが異なるドーム型など
の屋根に対し、その都度異なつた寸法、形状の屋
根板を製造する必要があり、屋根板が高価になる
上に、発註から施工完了までの期間が長くかかる
という問題点があつた。
本発明は、前述した問題点を解決して、比較的
容易に製作でき、又自由度が大きく、形状、大き
さが異なつた複数の屋根に使用できる湾曲屋根用
屋根板と、安価でしかも発註から施工完了までの
期間を短くできる湾曲屋根用屋根板の葺き上げ施
工方法を提供することを目的としている。
容易に製作でき、又自由度が大きく、形状、大き
さが異なつた複数の屋根に使用できる湾曲屋根用
屋根板と、安価でしかも発註から施工完了までの
期間を短くできる湾曲屋根用屋根板の葺き上げ施
工方法を提供することを目的としている。
第1発明に係る湾曲屋根用屋根板は、矩形状の
板面の上、左、右に係合部を形成した主屋根板
と、梯形状の板面の上、左、右に係合部を形成し
横方向に隣接する前記主屋根板間に介在させる補
助屋根板とからなるものである。
板面の上、左、右に係合部を形成した主屋根板
と、梯形状の板面の上、左、右に係合部を形成し
横方向に隣接する前記主屋根板間に介在させる補
助屋根板とからなるものである。
又、第2発明は矩形状の板面の上、左、右に係
合部を形成した主屋根板と、梯形状の板面の上、
左、右に係合部を形成した補助屋根板とからなる
湾曲屋根用屋根板を用い、 横方向に交互に主屋根板と補助屋根板とを配設
し、 隣接する主屋根板と補助屋根板を係合させて環
状に近似した多角形状に連結し、 上下複数段に各段で横方向に隣接する主屋根板
の対向縁の傾斜角度を互いに異ならせて、複数列
の縦骨組材と、これらの縦骨組材を結合して囲繞
する上下複数段の横骨組材とを有する基本構体上
に所定間隔で固定した各列の垂木上に、前記主屋
根板を吊子を介して固定し、 上下方向に隣接する主屋根板と補助屋根板を係
合して結合させる ことを特徴とする湾曲屋根用屋根板の葺き上げ施
工方法に係るものである。
合部を形成した主屋根板と、梯形状の板面の上、
左、右に係合部を形成した補助屋根板とからなる
湾曲屋根用屋根板を用い、 横方向に交互に主屋根板と補助屋根板とを配設
し、 隣接する主屋根板と補助屋根板を係合させて環
状に近似した多角形状に連結し、 上下複数段に各段で横方向に隣接する主屋根板
の対向縁の傾斜角度を互いに異ならせて、複数列
の縦骨組材と、これらの縦骨組材を結合して囲繞
する上下複数段の横骨組材とを有する基本構体上
に所定間隔で固定した各列の垂木上に、前記主屋
根板を吊子を介して固定し、 上下方向に隣接する主屋根板と補助屋根板を係
合して結合させる ことを特徴とする湾曲屋根用屋根板の葺き上げ施
工方法に係るものである。
第1発明は、矩形状の板面の主屋根板と、梯形
板面の補助屋根板とからなるので、これら主屋根
板と補助屋根板が容易に得られると共に、同じド
ーム型屋根などの上下複数段の部分を横葺きする
のには、同じ形状、大きさの主屋根板と補助屋根
板を用い、下段の部分と上段の部分で横方向に隣
接する主屋根板の対向縁の傾斜角度を異ならせる
だけで湾曲面を形成することが出来る。
板面の補助屋根板とからなるので、これら主屋根
板と補助屋根板が容易に得られると共に、同じド
ーム型屋根などの上下複数段の部分を横葺きする
のには、同じ形状、大きさの主屋根板と補助屋根
板を用い、下段の部分と上段の部分で横方向に隣
接する主屋根板の対向縁の傾斜角度を異ならせる
だけで湾曲面を形成することが出来る。
又、異なつた湾曲形状、大きさの複数の湾曲形
状の屋根を横葺するのにも、同じ形状、大きさの
主屋根板と補助屋根板を用いることができ、必要
に応じ補助屋根板を異ならせることがあるとして
も、屋根板の自由度つまり使用範囲が広く、予め
標準型の主屋根板と補助屋根板をストツクしてお
くことにより、安価に湾曲屋根用屋根板を提供す
ることが出来る。
状の屋根を横葺するのにも、同じ形状、大きさの
主屋根板と補助屋根板を用いることができ、必要
に応じ補助屋根板を異ならせることがあるとして
も、屋根板の自由度つまり使用範囲が広く、予め
標準型の主屋根板と補助屋根板をストツクしてお
くことにより、安価に湾曲屋根用屋根板を提供す
ることが出来る。
又、第2発明による湾曲屋根用屋根板の葺き上
げ施工方法は、ドーム型屋根などの上下複数段の
部分を横葺きするのに、同じ形状の主屋根板と補
助屋根板を用い、横方向に隣接する主屋根板の対
向縁の傾斜角度を異ならせればよく、1種類の湾
曲屋根用屋根板の使用範囲が広く、予め標準型の
主屋根板と補助屋根板をストツクしておくこと
で、容易にかつ安価に湾曲屋根を葺くことがで
き、しかも、発註から施工完了までの期間を短く
できる。
げ施工方法は、ドーム型屋根などの上下複数段の
部分を横葺きするのに、同じ形状の主屋根板と補
助屋根板を用い、横方向に隣接する主屋根板の対
向縁の傾斜角度を異ならせればよく、1種類の湾
曲屋根用屋根板の使用範囲が広く、予め標準型の
主屋根板と補助屋根板をストツクしておくこと
で、容易にかつ安価に湾曲屋根を葺くことがで
き、しかも、発註から施工完了までの期間を短く
できる。
以下、本発明の第1実施例につき第1図ないし
第10図を参照して説明する。
第10図を参照して説明する。
第1図ないし第4図において、1は主屋根板、
2は補助屋根板であり、主屋根板1及び補助屋根
板2は、いずれも銅板、銅合金板、鋼板などから
構成されている。
2は補助屋根板であり、主屋根板1及び補助屋根
板2は、いずれも銅板、銅合金板、鋼板などから
構成されている。
主屋根板1は、第5図にも示すように、矩形状
の板面1aの上、下、左、右の縁部に係合部1
b,1c,1d,1dが形成され、上係合部1b
は外面側に折曲され、下係合部1cは垂下部1e
を介して予め、又は必要に応じて施工時に内面側
に折曲され、左、右係合部1d,1dは内面側に
折曲されている。
の板面1aの上、下、左、右の縁部に係合部1
b,1c,1d,1dが形成され、上係合部1b
は外面側に折曲され、下係合部1cは垂下部1e
を介して予め、又は必要に応じて施工時に内面側
に折曲され、左、右係合部1d,1dは内面側に
折曲されている。
補助屋根板2は、第6図、第7図にも示すよう
に、上下方向に細長い等脚梯形状の板面2aの
上、下、左、右の縁部に係合部2b,2c,2
d,2dが形成され、上係合部2bは外面側に折
曲され、下係合部2cは未使用状態では板面2a
を下方に延長されて形成され、使用時に第7図の
鎖線に示すように垂下部2eを介して内面側に折
曲されるものであり、左、右係合部2d,2dは
外面側に折曲されている。
に、上下方向に細長い等脚梯形状の板面2aの
上、下、左、右の縁部に係合部2b,2c,2
d,2dが形成され、上係合部2bは外面側に折
曲され、下係合部2cは未使用状態では板面2a
を下方に延長されて形成され、使用時に第7図の
鎖線に示すように垂下部2eを介して内面側に折
曲されるものであり、左、右係合部2d,2dは
外面側に折曲されている。
そして、横方向に主屋根板1と補助屋根板2を
交互に配置し、横方向に隣接する主屋根板1,1
の左、右係合部1d,1dと主屋根板1,1間に
介在させた補助屋根板2の左右係合部2d,2d
とを係合させて、主屋根板1と補助屋根板2とを
環状に近似した多角形状に係合連結させる。
交互に配置し、横方向に隣接する主屋根板1,1
の左、右係合部1d,1dと主屋根板1,1間に
介在させた補助屋根板2の左右係合部2d,2d
とを係合させて、主屋根板1と補助屋根板2とを
環状に近似した多角形状に係合連結させる。
又、第8図及び第9図に示すように、放射状の
複列の縦骨組材3と上下複数段の環状の横骨組材
4とを連結させて、半球状の鉄骨屋根組み基本構
体5を構成する。この基本構体5の頂部に第1図
に示すように屋根円板9を固定し、屋根円板9の
外周部に断面ハツト型の金属垂木6の上端部を固
定し、金属垂木6は縦骨組材3と平行に放射状に
下方に円弧状に湾曲して延び、前記基本構体5に
取付金具(図示省略)によつて固定させる。
複列の縦骨組材3と上下複数段の環状の横骨組材
4とを連結させて、半球状の鉄骨屋根組み基本構
体5を構成する。この基本構体5の頂部に第1図
に示すように屋根円板9を固定し、屋根円板9の
外周部に断面ハツト型の金属垂木6の上端部を固
定し、金属垂木6は縦骨組材3と平行に放射状に
下方に円弧状に湾曲して延び、前記基本構体5に
取付金具(図示省略)によつて固定させる。
第1図、第2図、第10図に示すように、前記
垂木6上にアスフアルトフエルトからなる下地材
7を介して吊子8を固定する。前記主屋根板1と
補助屋根板2を下地材7を介して垂木6上に支持
させて、下段から上段に向かつて葺く。すなわ
ち、下段の主屋根板1と補助屋根板2より少数の
上段に隣接する主屋根板1と補助屋根板2とを、
第1図、第2図に示すように、隣接する主屋根板
1,1の対向縁1f,1fの傾斜角度βを下段の
主屋根板1,1の対向縁1f,1fの傾斜角度α
より大きくして横方向にハゼ継ぎして環状に近似
した多角形状に連結する。
垂木6上にアスフアルトフエルトからなる下地材
7を介して吊子8を固定する。前記主屋根板1と
補助屋根板2を下地材7を介して垂木6上に支持
させて、下段から上段に向かつて葺く。すなわ
ち、下段の主屋根板1と補助屋根板2より少数の
上段に隣接する主屋根板1と補助屋根板2とを、
第1図、第2図に示すように、隣接する主屋根板
1,1の対向縁1f,1fの傾斜角度βを下段の
主屋根板1,1の対向縁1f,1fの傾斜角度α
より大きくして横方向にハゼ継ぎして環状に近似
した多角形状に連結する。
さらに、第2図、第3図、第10図に示すよう
に、下段の主屋根板1及び補助屋根板2の上係合
部1b,2b,1bと上段の主屋根板1の下係合
部1cとを、下係合部1cを折曲げ加工すること
で係合させて係合連結する。
に、下段の主屋根板1及び補助屋根板2の上係合
部1b,2b,1bと上段の主屋根板1の下係合
部1cとを、下係合部1cを折曲げ加工すること
で係合させて係合連結する。
尚、前記吊子8は下段の主屋根板1の上係合部
1bに引掛けて下段の主屋根板1が垂木6に固定
し、上段の主屋根板1の下係合部1cは吊子8を
抱持して吊子8に引掛ける。
1bに引掛けて下段の主屋根板1が垂木6に固定
し、上段の主屋根板1の下係合部1cは吊子8を
抱持して吊子8に引掛ける。
又、上、下段の主屋根板1,1と補助屋根板2
との連結部は横方向に互いに異なつた位置に配設
する。
との連結部は横方向に互いに異なつた位置に配設
する。
さらに、前記傾斜角度α,βは、補助屋根板2
の上底及び下底の中央を通り基本構体1の頂部中
心に至る線を挟む主屋根板1,1の対向縁1f,
1fの頂角の角度である。以上のようにして、下
段から上段に向かつて屋根円板9に至るまで数段
に主屋根板1と補助屋根板2とを葺く。
の上底及び下底の中央を通り基本構体1の頂部中
心に至る線を挟む主屋根板1,1の対向縁1f,
1fの頂角の角度である。以上のようにして、下
段から上段に向かつて屋根円板9に至るまで数段
に主屋根板1と補助屋根板2とを葺く。
第11図ないし第14図は本発明の第2実施例
を示す。本実施例では、型鋼を湾曲成形した縦
骨組材3上に鋼管からなる横骨組材4を溶接固定
した鉄骨屋根組み基本構体5上に第14図に示す
固定金具11を用いて断面ハツト型の金属垂木6
を固定する。
を示す。本実施例では、型鋼を湾曲成形した縦
骨組材3上に鋼管からなる横骨組材4を溶接固定
した鉄骨屋根組み基本構体5上に第14図に示す
固定金具11を用いて断面ハツト型の金属垂木6
を固定する。
すなわち、固定金具11は互いに反対方向に突
出した基板部11aと、基板部11aから立上が
る支持部11bと、支持部11bから一方の基板
部11a上方に屈曲させた覆い部11cとからな
り、基本構体5の各段の横骨組材4上に基板部1
1aが溶接固定され、互いに隣接する固定金具1
1の一方の基板部11a、支持部11b及び覆い
部11cとの間に木毛板などからなる下層下地材
12の下端部を係合支持し、下層下地材12の上
端部を隣接する固定金具11の他方の基板部11
aに支持して、下層下地材12を固定金具11間
に敷設する。
出した基板部11aと、基板部11aから立上が
る支持部11bと、支持部11bから一方の基板
部11a上方に屈曲させた覆い部11cとからな
り、基本構体5の各段の横骨組材4上に基板部1
1aが溶接固定され、互いに隣接する固定金具1
1の一方の基板部11a、支持部11b及び覆い
部11cとの間に木毛板などからなる下層下地材
12の下端部を係合支持し、下層下地材12の上
端部を隣接する固定金具11の他方の基板部11
aに支持して、下層下地材12を固定金具11間
に敷設する。
各固定金具11上に断面ハツト型の金属垂木6
のフランジ部6a,6aをボルト締めなどで固定
し、前記垂木6を縦骨組材3と平行に配置する。
尚、金属垂木6の上辺ウエブ部6b上には吊子8
を係止させるための1組ずつ相対向する係止爪6
c,6cが予め所定間隔ごとに切り起してある。
のフランジ部6a,6aをボルト締めなどで固定
し、前記垂木6を縦骨組材3と平行に配置する。
尚、金属垂木6の上辺ウエブ部6b上には吊子8
を係止させるための1組ずつ相対向する係止爪6
c,6cが予め所定間隔ごとに切り起してある。
以上の工程で、下層下地材12によつて横骨組
材3上すなわち基本構体5の全面を被覆させ、下
層下地材12上に複数列の垂木6を放射状に配設
させる。
材3上すなわち基本構体5の全面を被覆させ、下
層下地材12上に複数列の垂木6を放射状に配設
させる。
続いて、垂木6上に係止爪6c,6cを用いて
吊子8の基板部8aを係止固定し、各列の金属垂
木6の互いに隣接する吊子8の下段側支持部8b
と上段側基板部8aとの間に木毛板などの上層下
地材13を架け渡して敷設し、下層下地材12と
上層下地材13との間に空気層14を形成する。
尚、空気層14内には、必要に応じてガラスウー
ルなどの断熱材を充填させてもよい。前記上層下
地材13を前述した第1実施例と同様な主屋根板
1及び補助屋根板(図示せず)によつて包み込む
ようにして、これらの上、下係合部1b,1cを
係合させると共に、吊子8の係止部8cに係止さ
せる。
吊子8の基板部8aを係止固定し、各列の金属垂
木6の互いに隣接する吊子8の下段側支持部8b
と上段側基板部8aとの間に木毛板などの上層下
地材13を架け渡して敷設し、下層下地材12と
上層下地材13との間に空気層14を形成する。
尚、空気層14内には、必要に応じてガラスウー
ルなどの断熱材を充填させてもよい。前記上層下
地材13を前述した第1実施例と同様な主屋根板
1及び補助屋根板(図示せず)によつて包み込む
ようにして、これらの上、下係合部1b,1cを
係合させると共に、吊子8の係止部8cに係止さ
せる。
尚、主屋根板1間に補助屋根板を介在させて上
下各段部を横葺きすることなどは前述した第1実
施例と同様である。
下各段部を横葺きすることなどは前述した第1実
施例と同様である。
前述した第2実施例では、基本構体5の全面を
下層下地材12で被覆させ、下層下地材12上に
空気層14を介して上層下地材13を被覆させた
ことにより、下地材が空気層を介した2重層であ
り、上層下地材13を主屋根板1と補助屋根板で
包み込んでいるために、建造物の内部に対する断
熱、防音性がよく、また雨水などの漏れを防止で
きる。
下層下地材12で被覆させ、下層下地材12上に
空気層14を介して上層下地材13を被覆させた
ことにより、下地材が空気層を介した2重層であ
り、上層下地材13を主屋根板1と補助屋根板で
包み込んでいるために、建造物の内部に対する断
熱、防音性がよく、また雨水などの漏れを防止で
きる。
さらに、第2実施例では、下層、上層下地材1
2,13間に金属垂木6を介在させたことで、基
本構体5の全体強度、剛性を向上させることがで
き、主屋根板1、補助屋根板を容易に葺くことも
できる上に、空気層14内や金属垂木6の中空部
に必要に応じて建造物の屋内配線、配管を外部に
露出させないで行うことができるという効果があ
る。
2,13間に金属垂木6を介在させたことで、基
本構体5の全体強度、剛性を向上させることがで
き、主屋根板1、補助屋根板を容易に葺くことも
できる上に、空気層14内や金属垂木6の中空部
に必要に応じて建造物の屋内配線、配管を外部に
露出させないで行うことができるという効果があ
る。
第15図は本発明の第3実施例を示す。本実施
例は、基本構体として、通常の母屋15上に後述
する水漏れ防止板17を縦葺きし、水漏れ防止板
17上に本発明の主屋根板1及び補助屋根板(図
示せず)を葺いたものである。すなわち、母屋1
5上に下層下地材12を敷設する。下層下地材1
2は硬質木毛板12a上にアスフアルトフエルト
12bを敷設したものであり、下層下地材12の
接合部下部に設けた切欠12cに、母屋15上に
これらと直交させて支持したほぼ倒立溝型断面の
目地部材16を嵌合させる。
例は、基本構体として、通常の母屋15上に後述
する水漏れ防止板17を縦葺きし、水漏れ防止板
17上に本発明の主屋根板1及び補助屋根板(図
示せず)を葺いたものである。すなわち、母屋1
5上に下層下地材12を敷設する。下層下地材1
2は硬質木毛板12a上にアスフアルトフエルト
12bを敷設したものであり、下層下地材12の
接合部下部に設けた切欠12cに、母屋15上に
これらと直交させて支持したほぼ倒立溝型断面の
目地部材16を嵌合させる。
そして、下層下地材12上に鉄、アルミニウム
のような金属、合成樹脂など耐水材料からなる水
漏れ防止板17を屋根の軒棟方向中央部から軒先
までにわたつて敷設する。水漏れ防止板17は軒
棟方向に複数に分割し、これらの直角に起立した
両側縁の起立部17aを目地部材16の上方に対
向させて配置する。
のような金属、合成樹脂など耐水材料からなる水
漏れ防止板17を屋根の軒棟方向中央部から軒先
までにわたつて敷設する。水漏れ防止板17は軒
棟方向に複数に分割し、これらの直角に起立した
両側縁の起立部17aを目地部材16の上方に対
向させて配置する。
C型鋼などからなる母屋15の上辺部に下方か
らボルト18を挿通し、ボルト18にナツト19
を締め付けてボルト18を母屋15に固定する。
ボルト18のナツト19上方に突出した部分を目
地部材16、下層下地材12に挿通し、隣接する
水漏れ防止板17,17の起立部17a,17a
を跨ぐ押え板20とボルト18の先端部ナツト2
1,22によつて固定し、水漏れ防止板17,1
7上に載置した押え板20で前記起立部17a,
17aを挟持する。
らボルト18を挿通し、ボルト18にナツト19
を締め付けてボルト18を母屋15に固定する。
ボルト18のナツト19上方に突出した部分を目
地部材16、下層下地材12に挿通し、隣接する
水漏れ防止板17,17の起立部17a,17a
を跨ぐ押え板20とボルト18の先端部ナツト2
1,22によつて固定し、水漏れ防止板17,1
7上に載置した押え板20で前記起立部17a,
17aを挟持する。
押え板20のフランジ上に楔板23,23によ
つて金属垂木6を係止固定し、これらの垂木6の
段部6d,6d上に木毛板などからなる上層下地
材13を支持し、上層下地材13を垂木6間に敷
設し、下層、上層下地材12,13間に空気層1
4を形成する。そして、上層下地材13上に第
1、第2実施例と同様に主屋根板1と補助屋根板
(図示せず)を葺く。
つて金属垂木6を係止固定し、これらの垂木6の
段部6d,6d上に木毛板などからなる上層下地
材13を支持し、上層下地材13を垂木6間に敷
設し、下層、上層下地材12,13間に空気層1
4を形成する。そして、上層下地材13上に第
1、第2実施例と同様に主屋根板1と補助屋根板
(図示せず)を葺く。
この第3実施例では、前述した第2実施例と同
様な効果が得られる上に、水漏れ防止板17を有
することで、雨水などの漏れをより確実に防止で
きる。
様な効果が得られる上に、水漏れ防止板17を有
することで、雨水などの漏れをより確実に防止で
きる。
尚、第2、第3実施例において、下層下地材1
2と上層下地材13の材質は、断熱材、防音材な
どの各種のものを組合せて用いることができ、下
層、上層下地材12,13は材質が異なるものを
複数枚重ねて構成してもよい。
2と上層下地材13の材質は、断熱材、防音材な
どの各種のものを組合せて用いることができ、下
層、上層下地材12,13は材質が異なるものを
複数枚重ねて構成してもよい。
第1発明及び第2発明において主屋根板1は第
1実施例に示すものに限られることなく、横長の
ものであつてもよい。
1実施例に示すものに限られることなく、横長の
ものであつてもよい。
又、第1発明及び第2発明は、第16図に示す
ように、屋根の軒棟方向の軒側部の勾配を緩く、
棟側部の勾配を急にしてもよく、この場合に金属
垂木6に補助垂木24を連結し、金属垂木6の棟
側部と補助垂木24の上に、第1実施例と同様に
下地材7を介して主屋根板1と補助屋根板(図示
せず)を葺いてもよい。
ように、屋根の軒棟方向の軒側部の勾配を緩く、
棟側部の勾配を急にしてもよく、この場合に金属
垂木6に補助垂木24を連結し、金属垂木6の棟
側部と補助垂木24の上に、第1実施例と同様に
下地材7を介して主屋根板1と補助屋根板(図示
せず)を葺いてもよい。
さらに、第1発明及び第2発明は、半球状の屋
根に限られることなく、円錐状、円錐台状、半楕
円球状やこれらと近似した形状の屋根にも適用で
きる。
根に限られることなく、円錐状、円錐台状、半楕
円球状やこれらと近似した形状の屋根にも適用で
きる。
以上説明したように、第1発明の湾曲屋根用屋
根板は、矩形状の板面の上、左、右に係合部を形
成した主屋根板と、梯形状の板面の上、左、右に
係合部を形成し横方向に隣接する前記主屋根板間
に介在させる補助屋根板とからなるもので、後述
する第2発明の葺き上げ施工方法などによつて、
ドーム型などの屋根を葺くことにより、比較的容
易に製作できる。
根板は、矩形状の板面の上、左、右に係合部を形
成した主屋根板と、梯形状の板面の上、左、右に
係合部を形成し横方向に隣接する前記主屋根板間
に介在させる補助屋根板とからなるもので、後述
する第2発明の葺き上げ施工方法などによつて、
ドーム型などの屋根を葺くことにより、比較的容
易に製作できる。
又、R面形成上の自由度が大きく、1種類の主
屋根板と補助屋根板の組合せで形状、大きさが異
なつた複数の湾曲屋根に使用できる。
屋根板と補助屋根板の組合せで形状、大きさが異
なつた複数の湾曲屋根に使用できる。
又、第2発明による湾曲屋根用屋根板の葺き上
げ方法は、ドーム型屋根などの上下複数段の部分
を横葺きするのに、同じ形状の主屋根板と補助屋
根板を用い、横方向に隣接する主屋根板の対向縁
の傾斜角度を異ならせればよく、1種類の湾曲屋
根用屋根板の使用範囲が広く、予め標準型の主屋
根板と補助屋根板をストツクしておくことで、容
易にかつ安価に屋根を葺くことができ、しかも発
註から施工完了までの期間を短くできるという効
果がある。
げ方法は、ドーム型屋根などの上下複数段の部分
を横葺きするのに、同じ形状の主屋根板と補助屋
根板を用い、横方向に隣接する主屋根板の対向縁
の傾斜角度を異ならせればよく、1種類の湾曲屋
根用屋根板の使用範囲が広く、予め標準型の主屋
根板と補助屋根板をストツクしておくことで、容
易にかつ安価に屋根を葺くことができ、しかも発
註から施工完了までの期間を短くできるという効
果がある。
第1図は本発明の第1実施例による屋根板をド
ーム型建造物に用いた屋根板葺き上げ状態の一部
切欠き概略半平面図、第2図、第3図は第1図の
部分拡大斜視図、部分拡大縦断面図、第4図は第
2図をさらに拡大した部分平面図、第5図は主屋
根板の平面図、第6図、第7図は補助屋根板の平
面図、側面図、第8図、第9図は第1実施例の基
本構体を示す平面図、正面図、第10図は第1実
施例の垂木と屋根板の結合状態を示す断面説明
図、第11図は本発明の第2実施例による屋根板
をドーム型建造物に用いた屋根板葺き上げ状態の
部分縦断面図、第12図は第11図の拡大断面
図、第13図は第12図のA−A線断面図、第1
4図は第2実施例の固定金具を示す斜視図、第1
5図は本発明の第3実施例による屋根板葺き上げ
状態の部分縦断正面図、第16図は第1実施例の
変形例を示す部分概略断面図である。 1……主屋根板、1a,1b,1c,1d……
係合部、2……補助屋根板、2a,2b,2c,
2d……係合部、3……縦骨組材、4……横骨組
材、5……基本構体、6……垂木、7……下地
材、8……吊子、9……屋根円板、11……固定
金具、12……下層下地材、13……上層下地
材、14……空気層、15……母屋、16……目
地部材、17……水漏れ防止板、18……ボル
ト、19,21,22……ナツト、20……押え
板、23……楔板、24……補助垂木。
ーム型建造物に用いた屋根板葺き上げ状態の一部
切欠き概略半平面図、第2図、第3図は第1図の
部分拡大斜視図、部分拡大縦断面図、第4図は第
2図をさらに拡大した部分平面図、第5図は主屋
根板の平面図、第6図、第7図は補助屋根板の平
面図、側面図、第8図、第9図は第1実施例の基
本構体を示す平面図、正面図、第10図は第1実
施例の垂木と屋根板の結合状態を示す断面説明
図、第11図は本発明の第2実施例による屋根板
をドーム型建造物に用いた屋根板葺き上げ状態の
部分縦断面図、第12図は第11図の拡大断面
図、第13図は第12図のA−A線断面図、第1
4図は第2実施例の固定金具を示す斜視図、第1
5図は本発明の第3実施例による屋根板葺き上げ
状態の部分縦断正面図、第16図は第1実施例の
変形例を示す部分概略断面図である。 1……主屋根板、1a,1b,1c,1d……
係合部、2……補助屋根板、2a,2b,2c,
2d……係合部、3……縦骨組材、4……横骨組
材、5……基本構体、6……垂木、7……下地
材、8……吊子、9……屋根円板、11……固定
金具、12……下層下地材、13……上層下地
材、14……空気層、15……母屋、16……目
地部材、17……水漏れ防止板、18……ボル
ト、19,21,22……ナツト、20……押え
板、23……楔板、24……補助垂木。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 矩形状の板面の上、左、右に係合部を形成し
た主屋根板と、悌形状の板面の上、左、右に係合
部を形成し横方向に隣接する前記主屋根板間に介
在させる補助屋根板とからなる ことを特徴とする湾曲屋根用屋根板。 2 主屋根板と補助屋根板とが、各面板の下に係
合部が形成してある特許請求の範囲第1項記載の
湾曲屋根用屋根板。 3 矩形状の板面の上、左、右に係合部を形成し
た主屋根板と、梯形状の板面の上、左、右に係合
部を形成した補助屋根板とからなる湾曲屋根用屋
根板を用い、 横方向に交互に主屋根板と補助屋根板とを配設
し、 隣接する主屋根板と補助屋根板を係合させて環
状に近似した多角形状に連結し、 上下複数段に各段で横方向に隣接する主屋根板
の対向縁の傾斜角度を互いに異ならせて、複数列
の縦骨組材と、これらの縦骨組材を結合して囲繞
する上下複数段の横骨組材とを有する基本構体上
に所定間隔で固定した各列の垂木上に、前記主屋
根板を吊子を介して固定し、 上下方向に隣接する主屋根板と補助屋根板を係
合して結合させる ことを特徴とする湾曲屋根用屋根板の葺き上げ施
工方法。 4 上下複数段の横骨組材上に固定金具を固定
し、 各段の固定金具間に下層下地材を敷設し、 前記固定金具によつて垂木を横骨組材に所要間
隔で固定し、 各列の垂木上に前記下層下地材との間に空気層
を介して上層下地材を敷設し、 上層下地材上に主屋根板と補助屋根板を葺く特
許請求の範囲第3項に記載の湾曲屋根用根板の葺
き上げ施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20819487A JPS6452950A (en) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | Roof board and method of covering and executing roof board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20819487A JPS6452950A (en) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | Roof board and method of covering and executing roof board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6452950A JPS6452950A (en) | 1989-03-01 |
| JPH0473502B2 true JPH0473502B2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=16552217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20819487A Granted JPS6452950A (en) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | Roof board and method of covering and executing roof board |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6452950A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4705721B2 (ja) * | 2001-01-15 | 2011-06-22 | 株式会社オーティス | 円錐状屋根のセンター用金属屋根材及びこれを用いた施工方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715951U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-27 | ||
| JPS5915523U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 成形金型構造 |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP20819487A patent/JPS6452950A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6452950A (en) | 1989-03-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |