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JPH0473801B2 - - Google Patents
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JPH0473801B2 - - Google Patents

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JPH0473801B2
JPH0473801B2 JP14216285A JP14216285A JPH0473801B2 JP H0473801 B2 JPH0473801 B2 JP H0473801B2 JP 14216285 A JP14216285 A JP 14216285A JP 14216285 A JP14216285 A JP 14216285A JP H0473801 B2 JPH0473801 B2 JP H0473801B2
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array
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low
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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、レーダや電波源探索に用いられる、
アダプテイブ・アレイによるスーパーリゾリユー
シヨン機能を有する適応型アンテナ装置に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
レーダ、通信その他の電波応用において、電波
源の方向を知る電波源探索は重要な機能の一つで
ある。このため従来は、モノパルス・センサやコ
ニカル・スキヤンニング・センサなどが用いられ
てきた。これらの従来技術において高い電波源探
索の分解能を得るためには、一般に大きな開口を
有するアンテナを必要とし、従つて設備が大型と
なりかつ高価になる。また実際に実現できる従来
装置の電波源探索分解能は不十分なものであるこ
とが多い。
この様な問題を解決するものとして、ハウエル
ズ・アツプルバウム型アダプテイブ・アレイ技術
を用いた、いわゆるスーパーリゾリユーシヨン・
アレイが導入されてきている。この技術について
は例えば、アイ・イー・イー・イー プロシーデ
イングス(IEEE Proc.)vol.68,No.6(1980)所
載のウイリアム・ガブリエル氏の論文「スペクト
ラル・アナリシス・アンド・アダプテイブ・アレ
イ・スーパーリゾリユーシヨン・テクニツク」
(Spectral Analysis and Adaptive Array
Superresolution Tectnique)に詳細に説明され
ている。従来と同じ開口の大きさを有するアダプ
テイブ・アレイを用いたスーパーリゾリユウシヨ
ン・アレイの電波源探索分解能は、前述の従来技
術によるそれと比較して数百倍ないし数千倍の値
になることが知られている。
しかしながら、スーパーリゾリユウシヨン・ア
レイはいわゆるアダプテイブ・ループを用いて等
価的に開口を大きくしているため、従来のアダプ
テイブ・ループに用いられている低域フイルタを
用いた時、その収束性(応答性)に問題がある。
特に電波源探索に重要である空間の走査を行つた
時、走査速度を上げると特性が劣化するという問
題があつた。
〔発明の目的〕
本発明は上記した問題を解決して、高速に、即
ち短時間に空間の電波源探索を行うことを可能と
した適応型アンテナ装置を提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕
本発明は、ステアリング信号を角周波数ωsで
周期的に走査することができるようにしたハウエ
ルズ・アツプルバウム型アダプテイブ・アレイの
アダプテイブ・ループ内の低域フイルタとして、
周波数特性H(ω)が、 H(lωs)=1 …(1) (但し、l=−p,−p+1,…,0,1,…,
p、p(N−1)/2、Nは用いるアレイの素子
数) を満たすトランスバーサル・フイルタにより構成
したことを特徴とする。
すなわち、低域フイルタは、Td=1/fd(fdは
クロツク周波数)なる遅延時間を有する単位遅延
回路を複数個縦続接続し、該単位遅延回路のkp
(2p+1がアレイの素子数)個毎にタツプを有
し、前記kp個の単位遅延回路の合計の遅延時間
が2π/ωsである遅延回路と、この遅延回路の各
タツプにそれぞれ接続された荷重器と、これらの
荷重器の出力を加算する加算器とからなるトラン
スバーサル・フイルタにより構成される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アダプテイブ・ループ内の低
域フイルタとして上述の条件式(1)を満たすトラン
スバーサル・フイルタを用いることにより、電波
源探索の特性を劣化させることなく、高速の電波
源探索を行うことが可能になる。しかもこの装置
は従来の装置の低域フイルタ部のみを変更するこ
とにより実現することができ、互換性に優れてい
る。また本発明に用いる低域フイルタは極めて容
易にかつ安価に実現することができ、装置規模の
拡大、価格の上昇を伴うことがない。更に低域フ
イルタを、電荷転送素子を用いたトランスバーサ
ル・フイルタで構成すれば、そのクロツク周波数
とステアリング信号の走査周波数を連動させるこ
とによつて、走査周波数が変動しても常に良好な
特性が得られるようにすることができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は一実施例のアンテナ装置であり、アレ
イ出力計算器7を除く部分はいわゆるハウエル
ズ・アツプルバウム型アダプテイブ・アレイとし
てその基本構成は知られている。即ち、81,8
,…,8Nがアレイ素子、1が低域フイルタ、2
がステアリング信号発生器、3が増幅器、4が荷
重器、5が乗算器、6が混合器であり、スーパー
リゾリユウシヨン・アレイ出力は各アレイ素子の
荷重器4と混合器6の出力を用いて計算器7によ
り計算される。ここでステアリング信号発生器2
からのステアリング信号は角周波数ωsで周期的
に走査される。
この様なアダプテイブ・アレイの基本的な動作
は例えば、大宮等による論文「ハウエルズ・アツ
プルバウムアダプテイブアレーに関する考察」
(電子通信学会技術報告A.p84−33、昭和59年6
月)に述べられている。これによれば、走査によ
るスーパーリゾリユウシヨンアレイの特性劣化を
防ぐには、低域フイルタ1が前述の条件式(1)を満
たさなければならないことが示されている。
本発明ではこの様な条件式(1)を満たす低域フイ
ルタ1を、次に述べるようにトランスバーサル・
フイルタを用いて具体的に実現している。
第2図はトランスバーサル・フイルタの概略構
成である。即ち、トランスバーサル・フイルタは
主フイルタ部9と平滑フイルタ部10とから構成
される。
第3図はこのトランスバーサル・フイルタの周
波数特性である。第3図aが主フイルタ部9の周
波数特性であり、本実施例では条件式(1)を満たす
ようにしていると同時に、荷重器4の出力のジツ
タの影響を低減するため、角周波数lωs以外のと
ころで振幅を押えている。第3図bは平滑フイル
タ部10の周波数特性であり、低域フイルタとし
ての総合特性は第3図cのようになる。
第4図はこの様な周波数特性を満たすトランス
バーサル・フイルタ部の具体的な構成を示す。図
において、111,112,…は単位遅延回路(遅
延時間Td)であり、これら複数個の単位遅延回
路111,112,…を縦続接続して遅延回路が構
成される。遅延時間Tdはクロツク周波数fdに対
して Td=1/fd の関係に設定される。遅延回路には、単位遅延回
路のkp(2p+1がアレイの素子数)個毎にタツプ
を設けられ、その各タツプに荷重器121,12
,…が接続されている。そして、荷重器121
122,…の出力が加算器13で加算されてトラ
ンスバーサル・フイルタの出力が得られる。ここ
で、kp個の単位遅延回路の合計の遅延時間は
2π/ωsに設定されている。すなわち、 2π/ωs=kp/fd …(2) を満たすようになつている。ここで、kは、クロ
ツク周波数fdが取り扱う最高動作周波数の2倍よ
り大きくなるように設定される。
このようにトランスバーサル・フイルタ部の各
パラメータを定めることにより、第3図に示した
周波数特性が得られ、これを第1図の低域フイル
タ1に用いることにより、高速に走査できるスー
パーリゾリユウシヨン・アレイが実現できる。
第5図は上述のようなトランスバーサル・フイ
ルタを電荷転送素子(CCD)を用いて構成した
例である。15は転送電極を示し、斜線を施した
部分16は荷重器を構成するタツプ電極を示して
いる。17は各タツプ電極に得られる出力を加算
する加算器である。
このように電荷転送素子を用いてトランスバー
サル・フイルタを構成することにより、先の条件
式(1)を満たす低域フイルタを極めて容易にかつ安
価に実現することができる。
前述の(2)式の関係も本発明に有用である。即ち
(2)式によれば、ステアリング信号の角周波数ωs
とトランスバーサル・フイルタのクロツク周波数
fdは比例関係にある。従つて、ステアリング信号
とトランスバーサル・フイルタのクロツク信号を
連動させれば、具体的には例えばこれらを同一の
または連動した信号源より供給するように構成す
れば、ステアリング信号の走査周波数が変更され
ても低域フイルタの構成に何等変更を加える必要
がない。
本発明は上記した実施例に限られない。本発明
は上記実施例とは異なる構成のスーパーリゾリユ
ウシヨン、アレイやアダプテイブ・アレイ自体へ
の適用も可能である。アダプテイブ・アレイに適
用すれば、高速の収束特性が得られるという効果
が期待できる。
その他本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスーパーリゾリユ
ウシヨン・アレイの概略構成を示す図、第2図は
その低域フイルタ部の構成を示す図、第3図はそ
の低域フイルタの周波数特性を示す図、第4図は
その低域フイルタに用いられるトランスバーサ
ル・フイルタの構成を示す図、第5図はそのトラ
ンスバーサル・フイルタを電荷転送素子により構
成した例を示す図である。 1……低域フイルタ、2……ステアリング信号
発生器、3……増幅器、5……乗算器、6……混
合器、7……アレイ出力計算器、8(81,82
…,8X)……アレイ素子、9……トランスバー
サル・フイルタ部、10……平滑フイルタ部、
(111,112,…)……単位遅延回路、12
(121,122,…)……荷重器、13……加算
器、15……転送電極、16……タツプ電極、1
7……加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステアリング信号を角周波数ωsで周期的に
    走査する手段を備え、かつアダプテイブ・ループ
    内に周波数特性H(ω)がH(lωs)=1(但し、l
    =−p,−p+1,…,0,1,…,p、p=(N
    −1)/2、Nは用いるアレイの素子数)の条件
    を満たす低域フイルタを挿入した、ハウエルズ・
    アツプルバウム型アダプテイブ・アレイを用いた
    アンテナ装置において、 前記低域フイルタは、Td=1/fd(fdはクロツ
    ク周波数)なる遅延時間を有する単位遅延回路を
    複数個縦続接続し、該単位遅延回路のkp(2p+1
    がアレイの素子数)個毎にタツプを有し、前記
    kp個の単位遅延回路の合計の遅延時間が2π/ωs
    である遅延回路と、この遅延回路の各タツプにそ
    れぞれ接続された荷重器と、これらの荷重器の出
    力を加算する加算器とからなるトランスバーサ
    ル・フイルタにより構成されていることを特徴と
    する適応型アンテナ装置。 2 前記クロツク周波数fdが、取り扱う最高動作
    周波数の2倍より大きくなるように設定されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の適応型アンテナ装
    置。 3 前記ステアリング信号の走査周波数と前記ク
    ロツク周波数を比例関係を保つて連動して可変で
    きるように構成した特許請求の範囲第1項記載の
    適応型アンテナ装置。
JP14216285A 1985-06-28 1985-06-28 適応型アンテナ装置 Granted JPS622701A (ja)

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