JPH0474569B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0474569B2 JPH0474569B2 JP62102187A JP10218787A JPH0474569B2 JP H0474569 B2 JPH0474569 B2 JP H0474569B2 JP 62102187 A JP62102187 A JP 62102187A JP 10218787 A JP10218787 A JP 10218787A JP H0474569 B2 JPH0474569 B2 JP H0474569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- rubber
- elastic body
- cylindrical portion
- diameter cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/41—Elastic mounts, e.g. bushings
- B60G2204/4104—Bushings having modified rigidity in particular directions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/10—Constructional features of arms
- B60G2206/11—Constructional features of arms the arm being a radius or track or torque or steering rod or stabiliser end link
Landscapes
- Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、例えば自動車におけるエンジンの車
体に対する過大な変位を規制する連結ロツドやサ
スペンシヨンロツド等として好適に用いられ得る
ゴムブツシユ付き連結ロツドに係り、特に軽量化
及び製造工程の簡略化が有効に図られ得る、少な
くとも一方の端部にゴムブツシユを備えた合成樹
脂製の連結ロツドに関するものである。
体に対する過大な変位を規制する連結ロツドやサ
スペンシヨンロツド等として好適に用いられ得る
ゴムブツシユ付き連結ロツドに係り、特に軽量化
及び製造工程の簡略化が有効に図られ得る、少な
くとも一方の端部にゴムブツシユを備えた合成樹
脂製の連結ロツドに関するものである。
(従来技術とその問題点)
従来から、横置き型自動車エンジンにおいて、
車両の発進及び制動時における慣性力によるエン
ジンの車体に対する過大な変位を規制するため
に、エンジンと車体との間に介装される連結ロツ
ドや、或いは自動車のサスペンシヨンにおける各
種のリンクやロツド等にあつては、一般に、エン
ジン側の振動の車体に対する伝達を防止し、或い
は操縦安定性や乗り心地を確保するために、その
端部の一方または両方に筒状のゴムブツシユが組
み込まれ、該ゴムブツシユを介して所定の取付部
材に連結せしめられるようにされた、所謂ゴムブ
ツシユ付き連結ロツドが用いられている。
車両の発進及び制動時における慣性力によるエン
ジンの車体に対する過大な変位を規制するため
に、エンジンと車体との間に介装される連結ロツ
ドや、或いは自動車のサスペンシヨンにおける各
種のリンクやロツド等にあつては、一般に、エン
ジン側の振動の車体に対する伝達を防止し、或い
は操縦安定性や乗り心地を確保するために、その
端部の一方または両方に筒状のゴムブツシユが組
み込まれ、該ゴムブツシユを介して所定の取付部
材に連結せしめられるようにされた、所謂ゴムブ
ツシユ付き連結ロツドが用いられている。
ところで、このようなゴムブツシユを端部に備
えた連結ロツドにあつては、通常、軸金具と、該
軸金具の周囲を取り囲むように配された薄肉円筒
状の取付金具との間にゴム弾性体を加硫接着して
成形し、該取付金具を介して絞り加工を施すこと
によつて形成されてなるゴムブツシユを、別途形
成された金属製のロツドの端部に設けられた円筒
部に対して圧入せしめることによつて、該円筒部
内に保持せしめてなる構造とされており、その圧
入操作或いは絞り加工により、ゴムブツシユにお
ける加硫時のゴムの収縮によつて惹起される引張
力を吸収すると共に、ゴム弾性体の取付金具或い
はロツドに対する接合の信頼性の向上が図られて
いる。
えた連結ロツドにあつては、通常、軸金具と、該
軸金具の周囲を取り囲むように配された薄肉円筒
状の取付金具との間にゴム弾性体を加硫接着して
成形し、該取付金具を介して絞り加工を施すこと
によつて形成されてなるゴムブツシユを、別途形
成された金属製のロツドの端部に設けられた円筒
部に対して圧入せしめることによつて、該円筒部
内に保持せしめてなる構造とされており、その圧
入操作或いは絞り加工により、ゴムブツシユにお
ける加硫時のゴムの収縮によつて惹起される引張
力を吸収すると共に、ゴム弾性体の取付金具或い
はロツドに対する接合の信頼性の向上が図られて
いる。
ところが、このような構造の連結ロツドにあつ
ては、ゴムブツシユを製作するに際して、ゴム弾
性体に生ぜしめられる加硫時の収縮に起因する引
張力を解消せしめるために、取付金具に対する絞
り加工等を加える必要があり、その製造工程が煩
雑となることが避けられず、また製造コストも高
くなるといつた問題を内在していたのである。
ては、ゴムブツシユを製作するに際して、ゴム弾
性体に生ぜしめられる加硫時の収縮に起因する引
張力を解消せしめるために、取付金具に対する絞
り加工等を加える必要があり、その製造工程が煩
雑となることが避けられず、また製造コストも高
くなるといつた問題を内在していたのである。
また一方、近年、このような連結ロツドのロツ
ドを、車両の軽量化や耐腐食性の向上等を図る上
において、樹脂製のものに転換することが考えら
れている。そして、このようにロツドを樹脂製と
することによつて、樹脂の有する制振性の点か
ら、振動抑制効果も期待することができるのであ
る。
ドを、車両の軽量化や耐腐食性の向上等を図る上
において、樹脂製のものに転換することが考えら
れている。そして、このようにロツドを樹脂製と
することによつて、樹脂の有する制振性の点か
ら、振動抑制効果も期待することができるのであ
る。
しかしながら、このようにロツドを樹脂にて形
成した場合にあつては、その円筒部に対して、筒
状の取付金具を備えたゴムブツシユを圧入した
り、或いはゴムブツシユを圧入した後、該円筒部
に対して絞り加工を施すことは、樹脂の強度、特
性上から本質的に避ける必要があるのであり、そ
れ故このような連結ロツドの樹脂化に際しては、
単にそのロツドを合成樹脂材料にて形成すること
によつて達成され得るものでは決してなかつたの
である。
成した場合にあつては、その円筒部に対して、筒
状の取付金具を備えたゴムブツシユを圧入した
り、或いはゴムブツシユを圧入した後、該円筒部
に対して絞り加工を施すことは、樹脂の強度、特
性上から本質的に避ける必要があるのであり、そ
れ故このような連結ロツドの樹脂化に際しては、
単にそのロツドを合成樹脂材料にて形成すること
によつて達成され得るものでは決してなかつたの
である。
(解決手段)
ここにおいて、本発明は、上述の如き事情を背
景として為されたものであつて、その特徴とする
ところは、上述の如きゴムブツシユ付き連結ロツ
ドにおいて、軸金具と、該軸金具の径方向外方に
所定距離を隔てて配置せしめられ、該軸金具の周
囲を取り囲むことなく、該軸金具の周りにおいて
周方向に部分的に位置する取付金具とを、ゴム弾
性体にて一体的に連結せしめてなるゴムブツシユ
を、合成樹脂材料にて形成されたロツドの端部に
設けられた筒部内に位置するように、かかるゴム
ブツシユの取付金具を該筒部の内周縁部位におい
て保持せしめることにより、かかるロツドの少な
くとも一方の端部に配してなる構造としたことに
ある。
景として為されたものであつて、その特徴とする
ところは、上述の如きゴムブツシユ付き連結ロツ
ドにおいて、軸金具と、該軸金具の径方向外方に
所定距離を隔てて配置せしめられ、該軸金具の周
囲を取り囲むことなく、該軸金具の周りにおいて
周方向に部分的に位置する取付金具とを、ゴム弾
性体にて一体的に連結せしめてなるゴムブツシユ
を、合成樹脂材料にて形成されたロツドの端部に
設けられた筒部内に位置するように、かかるゴム
ブツシユの取付金具を該筒部の内周縁部位におい
て保持せしめることにより、かかるロツドの少な
くとも一方の端部に配してなる構造としたことに
ある。
(発明の効果)
このような本発明に従う構造とされた連結ロツ
ドにあつては、ゴムブツシユにおける取付金具
が、軸金具の全周に亘つて位置されていないこと
から、その軽量化が有効に図られ得ると共に、ゴ
ム弾性体の取付金具に対する接着を、その成形時
において加硫接着にて行なう場合にあつても、該
ゴム弾性体の加硫時における収縮による引張力
が、該取付金具の変位によつて回避され得るので
あり、それ故従来の如き、ゴムブツシユにおける
加硫後の絞り加工が省略され得ることとなるので
ある。
ドにあつては、ゴムブツシユにおける取付金具
が、軸金具の全周に亘つて位置されていないこと
から、その軽量化が有効に図られ得ると共に、ゴ
ム弾性体の取付金具に対する接着を、その成形時
において加硫接着にて行なう場合にあつても、該
ゴム弾性体の加硫時における収縮による引張力
が、該取付金具の変位によつて回避され得るので
あり、それ故従来の如き、ゴムブツシユにおける
加硫後の絞り加工が省略され得ることとなるので
ある。
また、このような構造の連結ロツドにあつて
は、かかるゴムブツシユを、ロツドの成形キヤビ
テイ内にセツトせしめた状態下において、所定の
樹脂材料を射出等の操作によつて圧入せしめて、
ロツドの形成を行なうことによつて、該ロツドの
形成と同時に、ゴムブツシユのロツドへの組込み
を充分なる保持力をもつて行なうことができるこ
ととなるのである。
は、かかるゴムブツシユを、ロツドの成形キヤビ
テイ内にセツトせしめた状態下において、所定の
樹脂材料を射出等の操作によつて圧入せしめて、
ロツドの形成を行なうことによつて、該ロツドの
形成と同時に、ゴムブツシユのロツドへの組込み
を充分なる保持力をもつて行なうことができるこ
ととなるのである。
そして、それ故、本発明に従えば、製品の軽量
化と共に、製造工程の簡略化及び製造コストの低
減が有効に図られ得る、合成樹脂製のロツドを備
えた連結ロツドが実現され得ることとなるのであ
る。
化と共に、製造工程の簡略化及び製造コストの低
減が有効に図られ得る、合成樹脂製のロツドを備
えた連結ロツドが実現され得ることとなるのであ
る。
(実施例)
以下、本発明を更に具体的に明らかにするため
に、本発明の実施例について、図面を参照しつ
つ、詳細に説明することとする。
に、本発明の実施例について、図面を参照しつ
つ、詳細に説明することとする。
先ず、第1図及び第2図には、本発明に係るゴ
ムブツシユ付き連結ロツドの一実施例として、エ
ンジンユニツトと車体フレームとの間に介装さ
れ、それらを連結せしめることにより、該エンジ
ンユニツトの過大な変位を規制する連結ロツドに
対して、本発明を適用したものの一例が示されて
いる。
ムブツシユ付き連結ロツドの一実施例として、エ
ンジンユニツトと車体フレームとの間に介装さ
れ、それらを連結せしめることにより、該エンジ
ンユニツトの過大な変位を規制する連結ロツドに
対して、本発明を適用したものの一例が示されて
いる。
これらの図において、10は、合成樹脂材料に
て形成されたロツドであり、長手状のロツド本体
部12と、該ロツド本体部12の両側端部に一体
的に設けられた、それぞれ円筒形状を呈する大径
筒部14と小径筒部16とによつて構成されてい
る。
て形成されたロツドであり、長手状のロツド本体
部12と、該ロツド本体部12の両側端部に一体
的に設けられた、それぞれ円筒形状を呈する大径
筒部14と小径筒部16とによつて構成されてい
る。
また、かかるロツド10の大径筒部14及び小
径筒部16の中空部内には、それぞれ、軸金具と
しての筒金具18,20をその中央部に備えたゴ
ムブツシユ22,244が保持せしめられてい
る。
径筒部16の中空部内には、それぞれ、軸金具と
しての筒金具18,20をその中央部に備えたゴ
ムブツシユ22,244が保持せしめられてい
る。
そして、本実施例における連結ロツドは、その
大径筒部14側のゴムブツシユ22の筒金具18
においてエンジンユニツトの後部に取り付けられ
る一方、小径筒部16側のゴムブツシユ24の筒
金具20において車体フレームに取り付けられる
ことによつて、それらエンジンユニツトと車体フ
レームとの間に介装せしめられるようになつてい
る。
大径筒部14側のゴムブツシユ22の筒金具18
においてエンジンユニツトの後部に取り付けられ
る一方、小径筒部16側のゴムブツシユ24の筒
金具20において車体フレームに取り付けられる
ことによつて、それらエンジンユニツトと車体フ
レームとの間に介装せしめられるようになつてい
る。
ここにおいて、ロツド10の小径筒部16内に
配されたゴムブツシユ24にあつては、筒金具2
0と、該筒金具20の外周面に対して、加硫接着
等によつて一体的に固着せしめられた円筒形状の
ゴム弾性体30とによつて構成されており、ロツ
ド10の小径筒部16に対して、その筒金具20
が、該小径筒部16と略同心的に位置するよう
に、その中空部内に嵌め込まれた状態で保持せし
められている。なお、かかるゴム弾性体30の軸
心方向両側端部には、それぞれ、小径筒部16か
らの抜け防止用として、該小径筒部16の軸方向
端面に当接する、径方向外方に延びるフランジ部
32が設けられている。
配されたゴムブツシユ24にあつては、筒金具2
0と、該筒金具20の外周面に対して、加硫接着
等によつて一体的に固着せしめられた円筒形状の
ゴム弾性体30とによつて構成されており、ロツ
ド10の小径筒部16に対して、その筒金具20
が、該小径筒部16と略同心的に位置するよう
に、その中空部内に嵌め込まれた状態で保持せし
められている。なお、かかるゴム弾性体30の軸
心方向両側端部には、それぞれ、小径筒部16か
らの抜け防止用として、該小径筒部16の軸方向
端面に当接する、径方向外方に延びるフランジ部
32が設けられている。
一方、ロツド10の大径筒部14内に配された
ゴムブツシユ22にあつては、筒金具18と、該
筒金具18の径方向外方に所定距離を隔てて配置
せしめられた、取付金具26,26とを、ゴム弾
性体28にて一体的に連結せしめてなる構造とさ
れている。
ゴムブツシユ22にあつては、筒金具18と、該
筒金具18の径方向外方に所定距離を隔てて配置
せしめられた、取付金具26,26とを、ゴム弾
性体28にて一体的に連結せしめてなる構造とさ
れている。
より詳細には、取付金具26,26は、それぞ
れ、ロツド10の大径筒部14の内周面と略同一
の曲率をもつて形成された円弧状の金属板によつ
て構成されており、それらの取付金具26,26
が、筒金具18の周囲を取り囲むことなく、周方
向に所定距離を隔てて位置せしめられている。ま
た、ゴム弾性体28は、その本体部分が、筒金具
18から径方向外方に延びる二つの脚部34,3
4によつて、全体として略V字状断面をもつて形
成されている。そして、その中心側部分において
筒金具18の外周面に固着せしめられている一
方、それぞれの脚部34の先端部分において取付
金具26の内周面に固着せしめられており、それ
によつてそれら筒金具18と取付金具26,26
とが、かかるゴム弾性体28にて一体的に連結せ
しめられているのである。
れ、ロツド10の大径筒部14の内周面と略同一
の曲率をもつて形成された円弧状の金属板によつ
て構成されており、それらの取付金具26,26
が、筒金具18の周囲を取り囲むことなく、周方
向に所定距離を隔てて位置せしめられている。ま
た、ゴム弾性体28は、その本体部分が、筒金具
18から径方向外方に延びる二つの脚部34,3
4によつて、全体として略V字状断面をもつて形
成されている。そして、その中心側部分において
筒金具18の外周面に固着せしめられている一
方、それぞれの脚部34の先端部分において取付
金具26の内周面に固着せしめられており、それ
によつてそれら筒金具18と取付金具26,26
とが、かかるゴム弾性体28にて一体的に連結せ
しめられているのである。
また、かかるゴム弾性体28には、軸心方向中
央部分において、二つの脚部34,34の内角
(夾角)及び外角の中心部分から、それぞれ、径
方向外方に所定高さで突出する状態で、、ストツ
パ部36及び38が一体的に設けられている。
央部分において、二つの脚部34,34の内角
(夾角)及び外角の中心部分から、それぞれ、径
方向外方に所定高さで突出する状態で、、ストツ
パ部36及び38が一体的に設けられている。
そして、このような構造のゴムブツシユ22
は、ゴム弾性体28に設けられたストツパ部3
6,38が、それぞれロツド10の軸方向に突出
する状態で、その取付金具26,26が、それぞ
れロツド10の大径筒部14の内周縁部位におい
て、一体的に固着せしめられることによつて、該
大径筒部14の中空部内に保持せしめられている
のである。なお、かかる取付金具26,26にあ
つては、第3図にも示されているように、それぞ
れ、ロツド10の大径筒部14内に埋設され、且
つその周方向両側端部には、該大径筒部14を形
成する樹脂が、その内周面上にまで延出されてい
ることによつて、固着強度の向上が図られてい
る。
は、ゴム弾性体28に設けられたストツパ部3
6,38が、それぞれロツド10の軸方向に突出
する状態で、その取付金具26,26が、それぞ
れロツド10の大径筒部14の内周縁部位におい
て、一体的に固着せしめられることによつて、該
大径筒部14の中空部内に保持せしめられている
のである。なお、かかる取付金具26,26にあ
つては、第3図にも示されているように、それぞ
れ、ロツド10の大径筒部14内に埋設され、且
つその周方向両側端部には、該大径筒部14を形
成する樹脂が、その内周面上にまで延出されてい
ることによつて、固着強度の向上が図られてい
る。
また、図から明らかなように、かかるゴムブツ
シユ22がロツド10に取り付けられた状態下に
おいて、そのストツパ部36及び38は、それぞ
れ、該ロツド10の大径筒部14の内周面に対し
て所定距離を隔てて対向せしめられており、それ
によつて、それらの間にクリアランス40および
42が設けられている。
シユ22がロツド10に取り付けられた状態下に
おいて、そのストツパ部36及び38は、それぞ
れ、該ロツド10の大径筒部14の内周面に対し
て所定距離を隔てて対向せしめられており、それ
によつて、それらの間にクリアランス40および
42が設けられている。
すなわち、上述の如き構造とされた、本実施例
における連結ロツドにあつては、ロツド10の長
手方向に入力せしめられる荷重が小さい場合に
は、クリアランス40及び42によつて、柔らか
いバネ特性が発揮され得る一方、かかるロツド1
0の長手方向に入力される荷重が大きい場合に
は、ストツパ部36乃至は38が大径筒部14の
内周面に対して当接することによつて、硬いバネ
特性が発揮され得ることとなるのであり、そして
それ故、車両の通常走行時においては、エンジン
振動の車体側への伝達の防止が、また発進乃至は
制動時等においてはエンジンユニツトの過大な変
位の規制が、それぞれ有効に為され得るようにな
つているのである。
における連結ロツドにあつては、ロツド10の長
手方向に入力せしめられる荷重が小さい場合に
は、クリアランス40及び42によつて、柔らか
いバネ特性が発揮され得る一方、かかるロツド1
0の長手方向に入力される荷重が大きい場合に
は、ストツパ部36乃至は38が大径筒部14の
内周面に対して当接することによつて、硬いバネ
特性が発揮され得ることとなるのであり、そして
それ故、車両の通常走行時においては、エンジン
振動の車体側への伝達の防止が、また発進乃至は
制動時等においてはエンジンユニツトの過大な変
位の規制が、それぞれ有効に為され得るようにな
つているのである。
次に、上述の如きゴムブツシユ付き連結ロツド
の製造手順について、その具体的な一例を、以下
に説明することとする。
の製造手順について、その具体的な一例を、以下
に説明することとする。
すなわち、かかる連結ロツドの製造に際して
は、先ず、前述の如き、略V字状断面を有するゴ
ム弾性体28と、円筒形状のゴム弾性体30と
が、それぞれ、所定のゴム材料にて加硫成形せし
められ、そしてゴム弾性体28にあつては、筒金
具18及び取付金具26,26が、またゴム弾性
体30にあつては、筒金具20が、それぞれ、ゴ
ム弾性体28,30の成形時における加硫接着に
よつて、或いはその成時後における後接着によつ
て、固着せしめられることとなるのであり、それ
によつて前述の如き構造の、ゴムブツシユ22及
び24が、それぞれ形成せしめられる。
は、先ず、前述の如き、略V字状断面を有するゴ
ム弾性体28と、円筒形状のゴム弾性体30と
が、それぞれ、所定のゴム材料にて加硫成形せし
められ、そしてゴム弾性体28にあつては、筒金
具18及び取付金具26,26が、またゴム弾性
体30にあつては、筒金具20が、それぞれ、ゴ
ム弾性体28,30の成形時における加硫接着に
よつて、或いはその成時後における後接着によつ
て、固着せしめられることとなるのであり、それ
によつて前述の如き構造の、ゴムブツシユ22及
び24が、それぞれ形成せしめられる。
なお、ここにおいて、ゴムブツシユ22を、ゴ
ム弾性体28にて、筒金具18および取付金具2
6,26を加硫接着せしめることによつて形成し
た場合には、該ゴム弾性体28において、加硫時
に収縮が発生することとなるが、取付金具26,
26が、周方向に連続していないところか、かか
る収縮による引張力の発生が、それら取付金具2
6,26の変位によつて有効に回避され得るので
ある。
ム弾性体28にて、筒金具18および取付金具2
6,26を加硫接着せしめることによつて形成し
た場合には、該ゴム弾性体28において、加硫時
に収縮が発生することとなるが、取付金具26,
26が、周方向に連続していないところか、かか
る収縮による引張力の発生が、それら取付金具2
6,26の変位によつて有効に回避され得るので
ある。
次に、かかるゴムブツシユ22及び24を、そ
れぞれ、ロツド10が成形するための金型の成形
キヤビテイ内において、その大径筒部14及び小
径筒部16が形成されるべき所定位置にセツトせ
しめる。なお、ここにおいて、かかるゴムブツシ
ユ22にあつては、その取付金具26,26の外
周面が、またゴムブツシユ24にあつては、その
ゴム弾性体30の外周面が、それぞれ、大径筒部
14及び小径筒部16を形成せしめる成形キヤビ
テイの内壁面を構成することとなる。
れぞれ、ロツド10が成形するための金型の成形
キヤビテイ内において、その大径筒部14及び小
径筒部16が形成されるべき所定位置にセツトせ
しめる。なお、ここにおいて、かかるゴムブツシ
ユ22にあつては、その取付金具26,26の外
周面が、またゴムブツシユ24にあつては、その
ゴム弾性体30の外周面が、それぞれ、大径筒部
14及び小径筒部16を形成せしめる成形キヤビ
テイの内壁面を構成することとなる。
そして、その後、上記金型にて形成された成形
キヤビテイ内に、所定の樹脂材料が、通常の射出
操作などによつて圧入せしめられることとなる。
なお、この圧入樹脂材料としては、ナイロン、ア
セタール等の熱可塑性樹脂或いはエポキシ、フエ
ノール等の熱硬化性樹脂が何れも採用され得るも
のであり、その圧入、成形手法も、用いられる樹
脂材料にて応じて、通常の射出成形手法、或いは
射出成形の範疇に属するトランスフアー成形手法
などが適宜に採用されるものである。また、特
に、そのような熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂に対
して、ガラス繊維、カーボン繊維、ウイスカー等
を加えたものや、或いはそれらの樹脂材料にフイ
ラメントワインデイングを組合せたものなど、そ
の強度を向上せしめた強化材配合樹脂が好適に採
用されることとなる。
キヤビテイ内に、所定の樹脂材料が、通常の射出
操作などによつて圧入せしめられることとなる。
なお、この圧入樹脂材料としては、ナイロン、ア
セタール等の熱可塑性樹脂或いはエポキシ、フエ
ノール等の熱硬化性樹脂が何れも採用され得るも
のであり、その圧入、成形手法も、用いられる樹
脂材料にて応じて、通常の射出成形手法、或いは
射出成形の範疇に属するトランスフアー成形手法
などが適宜に採用されるものである。また、特
に、そのような熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂に対
して、ガラス繊維、カーボン繊維、ウイスカー等
を加えたものや、或いはそれらの樹脂材料にフイ
ラメントワインデイングを組合せたものなど、そ
の強度を向上せしめた強化材配合樹脂が好適に採
用されることとなる。
そして、このように成形キヤビテイ内に圧入せ
しめられた樹脂材料は、該キヤビテイ内において
ロツド10を形成することとなるが、その大径筒
部14を形成する際、そこに配された前記ゴムブ
ツシユ22における取付金具26,26の外周面
に対して固着せしめられ、それによつて該ゴムブ
ツシユ22が、かかる大径筒部14の内周縁部位
において一体的に保持せしめられることとなるの
である。また一方、かかる樹脂材料による小径筒
部16の形成に際しては、その圧入圧力によつ
て、そこに配された前記ゴムブツシユ24の外周
面に対して、径方向内方への圧縮力が作用せしめ
られ、予備圧縮が加えられることによつて、該ゴ
ムブツシユ24の小径筒部16内への保持が為さ
れ得ることとなるのである。
しめられた樹脂材料は、該キヤビテイ内において
ロツド10を形成することとなるが、その大径筒
部14を形成する際、そこに配された前記ゴムブ
ツシユ22における取付金具26,26の外周面
に対して固着せしめられ、それによつて該ゴムブ
ツシユ22が、かかる大径筒部14の内周縁部位
において一体的に保持せしめられることとなるの
である。また一方、かかる樹脂材料による小径筒
部16の形成に際しては、その圧入圧力によつ
て、そこに配された前記ゴムブツシユ24の外周
面に対して、径方向内方への圧縮力が作用せしめ
られ、予備圧縮が加えられることによつて、該ゴ
ムブツシユ24の小径筒部16内への保持が為さ
れ得ることとなるのである。
そして、このような樹脂材料の圧入、固化/硬
化後、金型を開き、成形体を取り出すことによ
り、前述の如き、その両側端部に形成された大径
筒部14及び小径筒部16の中空部内に、それぞ
れ、ゴムブツシユ22及び24を備えた、目的と
するゴムブツシユ付き連結ロツドが得られるので
ある。
化後、金型を開き、成形体を取り出すことによ
り、前述の如き、その両側端部に形成された大径
筒部14及び小径筒部16の中空部内に、それぞ
れ、ゴムブツシユ22及び24を備えた、目的と
するゴムブツシユ付き連結ロツドが得られるので
ある。
従つて、このような構造とされたゴムブツシユ
付き連結ロツドにあつては、その一端部に形成さ
れた大径筒部14内に配されるゴムブツシユ22
における取付金具26,26が、軸金具18の全
周に亘つて位置されていないことから、その軽量
化が有効に図られ得ると共に、ゴム弾性体28に
対する接着を、該ゴム弾性体28の成形時におい
て加硫接着にて行なう場合にあつても、従来の如
き絞り加工を行なう必要がないことから、その製
造工程の簡略化が有効に図られ得るのである。
付き連結ロツドにあつては、その一端部に形成さ
れた大径筒部14内に配されるゴムブツシユ22
における取付金具26,26が、軸金具18の全
周に亘つて位置されていないことから、その軽量
化が有効に図られ得ると共に、ゴム弾性体28に
対する接着を、該ゴム弾性体28の成形時におい
て加硫接着にて行なう場合にあつても、従来の如
き絞り加工を行なう必要がないことから、その製
造工程の簡略化が有効に図られ得るのである。
また、このような構造の連結ロツドにあつて
は、かかるゴムブツシユ22のロツド10に対す
る組付けを、ロツド10の形成と同時に、充分な
る保持力をもつて行なうことができるのであり、
それによつて製造工程の一層の簡略化及びそれに
伴う製造コストの低減が極めて効果的に図られ得
るのである。
は、かかるゴムブツシユ22のロツド10に対す
る組付けを、ロツド10の形成と同時に、充分な
る保持力をもつて行なうことができるのであり、
それによつて製造工程の一層の簡略化及びそれに
伴う製造コストの低減が極めて効果的に図られ得
るのである。
そしてそれ故、上述の如き構造を採用すること
によつて、径方向の一方向におけるバネ特性が、
作用せしめられる荷重に応じて変化するゴムブツ
シユ22を一端部に備えた連結ロツドを、樹脂材
料にて良好に製造することができるのであり、従
来の金属製ロツドに比して、部材の軽量化及び耐
腐食性の向上が有効に図れることは勿論、樹脂の
弾性変形によつて制振性が向上することから、振
動を抑制する上でも極めて有利となるのである。
によつて、径方向の一方向におけるバネ特性が、
作用せしめられる荷重に応じて変化するゴムブツ
シユ22を一端部に備えた連結ロツドを、樹脂材
料にて良好に製造することができるのであり、従
来の金属製ロツドに比して、部材の軽量化及び耐
腐食性の向上が有効に図れることは勿論、樹脂の
弾性変形によつて制振性が向上することから、振
動を抑制する上でも極めて有利となるのである。
次ぎに、第4図及び第5図には、本発明の別の
実施例としての連結ロツドが示されている。
実施例としての連結ロツドが示されている。
なお、以下の実施例における連結ロツドにあつ
ては、何れも、前記第一の実施例と同様、車両の
エンジンユニツトと車体フレームとの間に介装さ
れることによつて、該エンジンユニツトの過大な
変位を規制するものであり、そして前記第一の実
施例における連結ロツドに比して、その大径筒部
14内に保持されるゴムブツシユの構造のみを異
にするものであることから、該第一の実施例と同
様の構造とされた部材については、それぞれ、同
一の符号を付することにより、その詳細な説明は
省略することとする。
ては、何れも、前記第一の実施例と同様、車両の
エンジンユニツトと車体フレームとの間に介装さ
れることによつて、該エンジンユニツトの過大な
変位を規制するものであり、そして前記第一の実
施例における連結ロツドに比して、その大径筒部
14内に保持されるゴムブツシユの構造のみを異
にするものであることから、該第一の実施例と同
様の構造とされた部材については、それぞれ、同
一の符号を付することにより、その詳細な説明は
省略することとする。
すなわち、本実施例における連結ロツドにおい
て、ロツド10の一端側に設けられた大径筒部1
4の中空部内に保持せしめられたゴムブツシユ4
4にあつては、筒金具18と、該筒金具18の径
方向外方に所定距離を隔てて配置せしめられた取
付金具46,46と、それら筒金具18と取付金
具46,46とに対して固着せしめられることに
より、それらを一体的に連結せしめるゴム弾性体
48とによつて構成されている。
て、ロツド10の一端側に設けられた大径筒部1
4の中空部内に保持せしめられたゴムブツシユ4
4にあつては、筒金具18と、該筒金具18の径
方向外方に所定距離を隔てて配置せしめられた取
付金具46,46と、それら筒金具18と取付金
具46,46とに対して固着せしめられることに
より、それらを一体的に連結せしめるゴム弾性体
48とによつて構成されている。
より詳細には、かかるゴム弾性体48は、前記
実施例と略同様に、その本体部分が、二つの脚部
50,50によつて、V字状断面をもつて形成さ
れており、その中心側部分において筒金具18の
外周面に固着されている一方、それぞれの脚部5
0の先端部分において、取付金具46に対して固
着せしめられている。
実施例と略同様に、その本体部分が、二つの脚部
50,50によつて、V字状断面をもつて形成さ
れており、その中心側部分において筒金具18の
外周面に固着されている一方、それぞれの脚部5
0の先端部分において、取付金具46に対して固
着せしめられている。
ここにおいて、かかる取付金具46,46にあ
つては、それぞれ、円筒形状をもつて形成されて
おり、そしてその外周面の略半周に亘つて、ゴム
弾性体48の脚部50が固着せしめられているの
である。
つては、それぞれ、円筒形状をもつて形成されて
おり、そしてその外周面の略半周に亘つて、ゴム
弾性体48の脚部50が固着せしめられているの
である。
そして、このような構造とされたゴムブツシユ
44は、その取付金具46,46が、ロツド10
の大径筒部14の内周縁部位において、該大径筒
部14を形成する樹脂に対して固着せしめられる
ことによつて保持せしめられることとなるが、本
実施例にあつては、特に、第5図にも示されてい
るように、該取付金具46,46の中空部内にま
で、かかる大径筒部14を形成する樹脂が侵入、
充填せしめられているのである。
44は、その取付金具46,46が、ロツド10
の大径筒部14の内周縁部位において、該大径筒
部14を形成する樹脂に対して固着せしめられる
ことによつて保持せしめられることとなるが、本
実施例にあつては、特に、第5図にも示されてい
るように、該取付金具46,46の中空部内にま
で、かかる大径筒部14を形成する樹脂が侵入、
充填せしめられているのである。
なお、かかるゴムブツシユ44にあつては、そ
のゴム弾性体48の脚部50,50の内角(夾
角)側には、ストツパ部が形成されていないが、
かかる部位に対向する大径筒部14の内壁面にお
いて、径方向内方に突出する突起52が形成され
ており、該突起52に対するゴム弾性体48の当
接によつて、筒金具18の大径筒部14に対する
過大な変位が有効に規制され得るようになつてい
る。
のゴム弾性体48の脚部50,50の内角(夾
角)側には、ストツパ部が形成されていないが、
かかる部位に対向する大径筒部14の内壁面にお
いて、径方向内方に突出する突起52が形成され
ており、該突起52に対するゴム弾性体48の当
接によつて、筒金具18の大径筒部14に対する
過大な変位が有効に規制され得るようになつてい
る。
また、本実施例における連結ロツドにあつて
は、前記実施例において説明した如き製造手法に
従い、ロツド10の成形時に、その樹脂材料をゴ
ムブツシユ44における取付金具46,46の中
空部内に入り込ませることによつて、良好に製造
され得るものであることから、その詳細な説明は
省略することとする。
は、前記実施例において説明した如き製造手法に
従い、ロツド10の成形時に、その樹脂材料をゴ
ムブツシユ44における取付金具46,46の中
空部内に入り込ませることによつて、良好に製造
され得るものであることから、その詳細な説明は
省略することとする。
さらに、第6図には、本発明の更に別の実施例
が示されている。
が示されている。
すなわち、本実施例における連結ロツドにおい
て、ロツド10の一端側に設けられた大径筒部1
4の中空部内に保持せしめられたゴムブツシユ5
4にあつては、筒金具18と、該筒金具18の径
方向外方に所定距離を隔てて配置せしめられた、
円筒形状の取付金具56と、それら筒金具18と
取付金具56とに対して固着せしめられることに
より、それらを一体的に連結せしめるゴム弾性体
58とによつて構成されている。
て、ロツド10の一端側に設けられた大径筒部1
4の中空部内に保持せしめられたゴムブツシユ5
4にあつては、筒金具18と、該筒金具18の径
方向外方に所定距離を隔てて配置せしめられた、
円筒形状の取付金具56と、それら筒金具18と
取付金具56とに対して固着せしめられることに
より、それらを一体的に連結せしめるゴム弾性体
58とによつて構成されている。
より詳細には、かかるゴム弾性体58は、その
本体部分が、ロツド10の大径筒部14の内周面
と略同一の曲率の円弧状外周面を有する扇状断面
形状をもつて形成されており、その中心側部分に
おいて筒金具18の外周面に固着されている一
方、円弧状外周面の周方向中央部分において、取
付金具56に対して、その外周面の略半周に亘つ
て固着せしめられている。
本体部分が、ロツド10の大径筒部14の内周面
と略同一の曲率の円弧状外周面を有する扇状断面
形状をもつて形成されており、その中心側部分に
おいて筒金具18の外周面に固着されている一
方、円弧状外周面の周方向中央部分において、取
付金具56に対して、その外周面の略半周に亘つ
て固着せしめられている。
そして、かかるゴムブツシユ54は、その取付
金具56が、大径筒部14の内周縁部におけるロ
ツド本体12側に固着せしめられることによつ
て、該大径筒部14の内周面に対してゴム弾性体
48の円弧状外周面が当接する状態で、該大径筒
部14の中空部内に保持せしめられているのであ
り、ここにおいて、第7図にも示されているよう
に、かかる取付金具56にあつては、その中空部
内にまで大径筒部14を形成する樹脂が侵入、充
填せしめられているのである。
金具56が、大径筒部14の内周縁部におけるロ
ツド本体12側に固着せしめられることによつ
て、該大径筒部14の内周面に対してゴム弾性体
48の円弧状外周面が当接する状態で、該大径筒
部14の中空部内に保持せしめられているのであ
り、ここにおいて、第7図にも示されているよう
に、かかる取付金具56にあつては、その中空部
内にまで大径筒部14を形成する樹脂が侵入、充
填せしめられているのである。
なお、本実施例におけるゴムブツシユ54にあ
つては、筒金具18と取付金具56との中間部位
において、ゴム弾性体58を軸方向に貫通する孔
60が設けられていることによつて、ロツド10
の軸方向に作用せしめられる荷重が小さい場合
に、柔らかいバネ特性が発揮され得るようになつ
ている。
つては、筒金具18と取付金具56との中間部位
において、ゴム弾性体58を軸方向に貫通する孔
60が設けられていることによつて、ロツド10
の軸方向に作用せしめられる荷重が小さい場合
に、柔らかいバネ特性が発揮され得るようになつ
ている。
従つて、上述の如き第二及び第三の実施例にお
ける連結ロツドにあつても、前述の如き、軽量
化、製造工程の簡略化及びそれに伴う製造コスト
の低減などといつた効果が、何れも有効に奏せし
められ得ることは勿論、大径筒部14を形成する
樹脂が、取付金具46,56の中空内部にまで侵
入、充填せしめられていることによつて、ゴムブ
ツシユ44,54の大径筒部14に対する保持強
度が効果的に高められ得ることとなるのである。
ける連結ロツドにあつても、前述の如き、軽量
化、製造工程の簡略化及びそれに伴う製造コスト
の低減などといつた効果が、何れも有効に奏せし
められ得ることは勿論、大径筒部14を形成する
樹脂が、取付金具46,56の中空内部にまで侵
入、充填せしめられていることによつて、ゴムブ
ツシユ44,54の大径筒部14に対する保持強
度が効果的に高められ得ることとなるのである。
以上、本発明に従う構造とされた連結ロツドの
実施例について、詳述してきたが、これらは文字
通りの例示であつて、本発明は、かかる具体例に
のみ限定して解釈されるものではない。
実施例について、詳述してきたが、これらは文字
通りの例示であつて、本発明は、かかる具体例に
のみ限定して解釈されるものではない。
例えば、前記実施例における連結ロツドにあつ
ては、ロツド10の一方の端部に形成された大径
筒部14側にのみ、本発明に従う構造とされたゴ
ムブツシユを備えていたが、その両側端部におい
て、本発明に従う構造とされたゴムブツシユを配
することも可能である。
ては、ロツド10の一方の端部に形成された大径
筒部14側にのみ、本発明に従う構造とされたゴ
ムブツシユを備えていたが、その両側端部におい
て、本発明に従う構造とされたゴムブツシユを配
することも可能である。
また、前記実施例にあつては、ロツド10の小
径筒部16側にもゴムブツシユ24を備えていた
が、かかるゴムブツシユ24は必ずしも設ける必
要はなく、更にこのようなゴムブツシユ24は、
ロツド10の成形後に、小径筒部16内に圧入す
ることによつて組み付けることも可能である。
径筒部16側にもゴムブツシユ24を備えていた
が、かかるゴムブツシユ24は必ずしも設ける必
要はなく、更にこのようなゴムブツシユ24は、
ロツド10の成形後に、小径筒部16内に圧入す
ることによつて組み付けることも可能である。
さらに、本発明にあつては、ゴムブツシユの構
造、特にゴム弾性体及び取付金具の具体的形状
は、何等限定されるものではなく、連結ロツドに
要求される特性等に応じて、適宜決定されるもの
であることが、理解されるべきである。
造、特にゴム弾性体及び取付金具の具体的形状
は、何等限定されるものではなく、連結ロツドに
要求される特性等に応じて、適宜決定されるもの
であることが、理解されるべきである。
加えて、前記実施例においては、自動車におけ
るエンジンユニツトの過大な変位を規制する連結
ロツドに対して、本発明を適用したものの例を示
したが、その他、本発明は、自動車のサスペンシ
ヨンにおける各種のアーム、ロツド等において
も、好適に適用され得るものである。
るエンジンユニツトの過大な変位を規制する連結
ロツドに対して、本発明を適用したものの例を示
したが、その他、本発明は、自動車のサスペンシ
ヨンにおける各種のアーム、ロツド等において
も、好適に適用され得るものである。
その他、一々列挙はしないが、本発明は当業者
の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、
またそのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱
しない限り、何れも本発明の範囲内に含まれるも
のであることは、言うまでもないところである。
の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、
またそのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱
しない限り、何れも本発明の範囲内に含まれるも
のであることは、言うまでもないところである。
第1図は本発明に従う構造とされたゴムブツシ
ユ付き連結ロツドの一実施例を示す平面図であ
り、第2図は第1図における−断面図であ
り、第3図は第1図における−断面図であ
る。第4図は本発明に従う構造とされたゴムブツ
シユ付き連結ロツドの別の実施例を示す平面図で
あり、第5図は第4図における−断面図であ
る。また、第6図は本発明に従う構造とされたゴ
ムブツシユ付き連結ロツドの更に別の実施例を示
す平面図であり、第7図は第6図における−
断面図である。 10:ロツド、12:ロツド本体、14:大径
筒部、18:筒金具、22,44,54:ゴムブ
ツシユ、26,46,56:取付金具、28,4
8,58:ゴム弾性体。
ユ付き連結ロツドの一実施例を示す平面図であ
り、第2図は第1図における−断面図であ
り、第3図は第1図における−断面図であ
る。第4図は本発明に従う構造とされたゴムブツ
シユ付き連結ロツドの別の実施例を示す平面図で
あり、第5図は第4図における−断面図であ
る。また、第6図は本発明に従う構造とされたゴ
ムブツシユ付き連結ロツドの更に別の実施例を示
す平面図であり、第7図は第6図における−
断面図である。 10:ロツド、12:ロツド本体、14:大径
筒部、18:筒金具、22,44,54:ゴムブ
ツシユ、26,46,56:取付金具、28,4
8,58:ゴム弾性体。
Claims (1)
- 1 軸金具と、該軸金具の径方向外方に所定距離
を隔てて配置せしめられ、該軸金具の周囲を取り
囲むことなく、該軸金具の周りにおいて周方向に
部分的に位置する取付金具とを、ゴム弾性体にて
一体的に連結せしめてなるゴムブツシユを、合成
樹脂材料にて形成されたロツドの端部に設けられ
た筒部内に位置するように、かかるゴムブツシユ
の取付金具を該筒部の内周縁部位において保持せ
しめることにより、かかるロツドの少なくとも一
方の端部に配したことを特徴とするゴムブツシユ
付き連結ロツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218787A JPS63270913A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | ゴムブツシユ付き連結ロツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218787A JPS63270913A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | ゴムブツシユ付き連結ロツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63270913A JPS63270913A (ja) | 1988-11-08 |
| JPH0474569B2 true JPH0474569B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=14320662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10218787A Granted JPS63270913A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | ゴムブツシユ付き連結ロツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63270913A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8684341B2 (en) * | 2007-06-20 | 2014-04-01 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Torque rod |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0359535U (ja) * | 1989-10-16 | 1991-06-12 | ||
| GB9127191D0 (en) * | 1991-12-21 | 1992-02-19 | T & N Technology Ltd | Flanged bearings |
| JP5616725B2 (ja) * | 2010-09-09 | 2014-10-29 | 日産自動車株式会社 | トルクロッド |
| JP6135205B2 (ja) * | 2013-03-11 | 2017-05-31 | 三菱自動車工業株式会社 | ロールロッド |
| DE102017104316A1 (de) | 2017-03-01 | 2018-09-06 | Boge Elastmetall Gmbh | Pendelstütze für die Radaufhängung eines Kraftfahrzeugs und Verfahren zur Herstellung einer derartigen Pendelstütze |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6165935A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 液入りブツシユ型エンジンマウント |
| JPS61287807A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-18 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両サスペンシヨン機構におけるサスペンシヨンブツシユ組立体構造 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP10218787A patent/JPS63270913A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8684341B2 (en) * | 2007-06-20 | 2014-04-01 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Torque rod |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63270913A (ja) | 1988-11-08 |
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