JPH0474791B2 - - Google Patents
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- JPH0474791B2 JPH0474791B2 JP55155912A JP15591280A JPH0474791B2 JP H0474791 B2 JPH0474791 B2 JP H0474791B2 JP 55155912 A JP55155912 A JP 55155912A JP 15591280 A JP15591280 A JP 15591280A JP H0474791 B2 JPH0474791 B2 JP H0474791B2
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- signal
- drum
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
Description
本発明は、ビデオテープレコーダ(以下VTR
と称す)におけるトラツキング切換えに関するも
のである。通常VTRにおいては、再生時にビデ
オヘツドがテープ上の映像トラツク上を正確にト
レースするようにする必要がある。つまりトラツ
キングをとる必要がある。このため、ビデオヘツ
ドの回転とテープの走行を所定の位相関係に設定
することが、なされる。またテープ速度を切換え
て記録再生できる装置においては、各速度に応じ
て制御系の安定性を確保するために、ループ利得
を切換えなければならない。つまり、速度制御ル
ープと位相制御ループを有する制御系において、
速度制御周波数を変えた場合の速度制御利得Gv
は、Vを出力電圧、Tを時間とすると、 Gv=dV/dω=(dV/dT)*(dT/dω) ……(1) ここで、dV/dTは検出感度Kvであり、また、 T=1/f=2κ/ωより、dT/dω=−2κ/
ω2 ……(2) よつて、Gv=−2κ*Kv/ω2 ……(3) 従つて、制御速度を半分にした場合には、速度
ループで利得は4倍となることより、位相制御ル
ープでこの利得を低減して安定化を図る必要があ
る。このとき一般に位相比較器の利得を切換える
ため、上記所定位相にオフセツトが生じる。 第1図は本発明者等が発明したデイジタル方式
のサーボ系(特公平3−136090号公報)に基づく
サーボ装置の構成図である。1は基準信号発生
部、2はキヤプスタン制御系、3はドラム制御系
を示す。さらに4は磁気テープ、5はノイズリジ
エクタ、6はトラツキング用単安定マルチバイブ
レータ(以下トラツキングMMと略称する)、7
は位相比較器、8はキヤプスタンモータ、9はド
ラムモータ、10は波形整形回路、11は位相比
較器、12は基準カウンタ、13はマトリクス回
路を示す。同図の要部波形を第2図に示す。 次に動作を第1図、第2図を参照して説明す
る。キヤプスタン制御系2では、磁気テープ4よ
り再生されたコントロールパルスaは増幅された
後正パルス部のみが波形整形されて、カウンタ形
のノイズリジエクタ5に入力される。さらにこの
出力である整形コントロール信号bにより次段の
トラツキングMM6は動作し、半周期遅延され
る。この出力は比較信号cとして、基準信号dと
共に位相比較器7に入力され、位相比較器7から
は両者の位相差に見合つた電圧が出力される。こ
れによりキヤプスタンモータ8は制御駆動され、
コントロールパルスaと基準信号dが所定の位置
関係に保たれる。 ここでトラツキングMM6の標準遅延量Tmm
は、一般に1周期の半分に設定される。つまり、
トラツキングがずれた場合に、位相進み遅れの両
方向に等量のトラツキング幅を得られるように設
計される。 一方、ドラム制御系3では、ドラムモータ9の
回転はタツクヘツドにより検出される。その検出
信号であるタツク信号gは、波形整形回路10に
よりタツク比較信号fとなり、基準信号eと共に
次段の位相比較器11に入力される。この位相比
較器11の出力によりドラムモータ9は制御駆動
される。ここで基準信号eは基準カウンタ12よ
りマトリクス回路13を経て得られる信号であ
り、REF信号に対する位相はテープの速度毎に
それぞれ固定されている。この固定位相は、それ
ぞれのテープ速度でトラツキングが最適となるよ
うに、理論的な最適位相に設定される。つまり、
基準信号eは、トラツキング遅延量を標準(1周
期の半分)にした状態で、コントロールパルスa
とドラムのタツク信号gの位相が一致するよう
に、REF信号の適切な位相関係で出力される。 次にテープ速度を切換えて記録再生した場合、
一般に制御系が最適な安定度となるようにループ
利得を切換える必要がある。つまり前述のように
制御速度を標準速度(SPモード)から1/2(速
LPモード)、1/3速(EPモード)に切換えると、
系の安定生を確保する目的でループ利得を約1/4,
1/9に低減する必要がある。この利得低減は、例
えば、速度制御ループ系の利得を1/2(LPモー
ド)、1/3(EPモード)にし、位相制御グループ
系の利得を1/2(LPモード)、1/3(EPモード)
にすることにより、行われる。この様子を第3図
に波形で示す。 同図において、テープ速度が例えば標準の記録
再生のときのように速い場合は、第3図1〜7に
示されているように第2図と同様の位相関係にあ
る。つまり、ドラムの基準信号eはREF信号の
位相Aで発生され、これとタツク信号gが位相同
期する。一方、キヤプスタン系では、基準信号d
の傾斜部期間は短く、この傾斜部の中心にトラツ
キングMMの遅延端(信号cの立ち下がり端)が
位相同期する。この場合トラツキングMMの遅延
量は標準値(1周期の半分)であり、コントロー
ルパルスaの正パルスはドラムタツクパルスgと
ほぼ同位相となる。 一方、テープ速度が前記のテープ速度より遅い
場合には、第3図8〜13に示されているように
制御系のループ利得を小さくするために切換信号
hによりキヤプスタ制御系2の基準信号d′の傾斜
をゆるやかにする。このときの各信号は、7〜1
3のように変化する。つまりキヤプスタン系の基
準信号d′は、位相比較ゲインを低減すべくその傾
斜部がゆるやかになる(第3図では最もゆるやか
な斜面で示してある)。この時比較信号c′である
トラツキングMMの立ち下がり端は、位相比較出
力電圧がほぼ同等となるべく、その傾斜部のほぼ
中心につまりダイナミツクレンジのほぼ中心に位
相同期する。(比較信号c′は比較信号cよりTo進
んだ状態となる。)ここで制御速度に対してキヤ
プスタンモータ8の駆動電圧は変化するが、位相
比較器7の出力段には一般に高利得の増幅器を内
蔵しており、従つてフイードバツクループを構成
する制御系における位相比較出力電圧はわずかに
しか変化しない。この時、トラツキングMMの遅
延量が標準値とすると、コントロールパルスaの
正パルスはREF信号の位相変化点にほぼ一致す
る。この状態でトラツキングをとるためには、ド
ラム系のタツク信号g′およびタツク比較信号f′は
第3図12および13の位相関係にしなければな
らない。つまりドラム系のタツク信号g′もコント
ロールパルスaの正パルスの位相に(REF信号
の位相変化点に)ほぼ一致させる必要がある。し
たがつて、これに伴い、基準信号e′の位相を図の
AからBに時間Toだけ進める必要がある。つま
りテープ速度が遅い状態で記録されたテープを再
生する場合には、マトリクス回路13によりドラ
ム系の基準信号eを切換えて、トラツキングをと
つている。 これにより一本のテープ上に、連続してテープ
速度を切換えて記録してある場合にも、上記の基
準信号eの切換えにより、トラツキングMM6を
操作することなく常に最適なトラツキング状態と
することができる。ここで一般に記録テープ速度
の検出は自動的に行なわれ、したがつて、トラツ
キングも自動的に切換えられる。 ところが、上記のようなテープ速度自動検出に
よりトラツキングを切換える方法では、モード切
換え時のドラムのゆれに伴つて再生画像の横ゆれ
が生じる。つまり、再生スタート直後ではテープ
走行は所定速度に達しておらず、このためテープ
速度の自動検出は困難なので、再生スタート初期
ではテープ速度検出出力はSPモードを示す信号
に設定されている。この状態でドラム系は一旦基
準信号eに同期状態となるが、テープ速度が立ち
上がつた後のテープ速度検出出力がスタート時と
異なつたEPモードを示す信号であつた場合には、
ドラム系の基準信号はeからe′に切換わる。この
時、第3図に示す様にドラム系の基準位相はTo
だけ移動したことになり、結果、過度的にドラム
の回転位相はゆれたり、位相はずれが生じる。こ
のため、一時的なトラツキングはずれや再生画面
の横ゆれが生じることがある。同時にドラム制御
系の同期引込時間も長くなるなどの欠点がある。
さらに、テープ速度を切換えて連続して記録した
場合、再生時にはドラム系への基準信号eの位相
が不連続となりドラム系の位相同期が一旦はずれ
てドラムの回転はゆらぎ、上記の問題が発生す
る。 以上の説明において基準信号および位相比較器
をアナログ的に示してあるが、デイジタル位相比
較器とした場合にも、その構成および動作は第1
図〜第3図と同様に説明される。このとき基準信
号dは基準カウンタ12の各ビツト出力であり2
進数の信号となる。つまり、基準カウンタ12の
最上位ビツト(MSB)から最下位ビツト(LSB)
までのカウント値を数字的に表したものがREF
信号であり、MSBより第3〜4位ビツトを最上
位ビツトとしてそれ以下のビツトを数字的に表現
し、これの1周期のみをゲートで取り出した波形
がキヤプスタン基準信号dである、また基準信号
dの傾斜は、ゲートして取り出す1周期として第
何位ビツトを最上位にするかによりその傾斜が決
定される。例えば基準信号d′ではMSBを最上位
としている。 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、再生途中であるいは再生スタート直後に速
度モードが切換わつても、ドラム制御系が不安定
にならないようにした磁気記録再生装置を提供す
るにある。 本発明は、テープ速度に応じて位相比較手段の
利得を切換え、テープから再生されたコントロー
ルパルスとドラムのタツク信号の位相が所定の関
係を保つようにした複数のテープ速度で記録再生
される磁気記録再生装置において、前記利得を切
換える手段、傾きは前記利得の切換に応じて変わ
るが、傾斜部中心は前記利得の切換えに関係なく
不変の直線的な傾斜を有する基準信号を発生する
基準信号発生部、および該基準信号とテープから
再生されたコントロールパルスに基く比較信号を
位相比較し、位相差に見合つた電圧をキヤプスタ
ン駆動装置に送る位相比較手段を具備し、キヤプ
スタン制御系のループ利得の切換えに関係なくド
ラム制御系の基準信号を所定値に固定した点に特
徴がある。 以下本発明の実施例を詳細に説明する。まず第
4図は基準信号ゲート回路14を用いた一実施例
のブロツク図であり、同時の要部波形を第5図に
示す。 第4図において、第1図と同一機能のものは同
一符号を付してある。キヤプスタン制御系2の位
相比較器7に入力する基準信号dには、基準信号
ゲート回路14を介して基準カウンタ12の各ビ
ツトの巡回カウント信号iが接続されている。例
えば、EPモード時には基準カウンタ12のMSB
から順次LSB側に8ビツトのカウント信号群を
基準信号ゲート回路14を介して基準信号dとし
て供給する。またSPモード時には基準カウンタ
12のMSBより2つ下位から順次LSB側に8ビ
ツトのカウント信号群を基準信号ゲート回路14
を介して等価的な台形波基準信号dとして供給す
る。つまり第5図7のカウント信号群から同図6
の等価的な台形波基準信号dを得る方法を、以下
に詳細に示す。 第5図7は基準カウンタ12の上位4ビツト目
以下のカウント信号群であり、上位4ビツト目を
MSBとしてそれ以下の下位8ビツトのカウント
信号群を数値的に示した波形図である。このカウ
ント信号群はゲートされておらず、周期的に繰り
返される。さて同図8のREF信号の位相切り替
わり点を基準カウンタ12のスタート点とする
と、その直後の信号iの第1傾斜部ではMSBか
ら第3位ビツトまで全て“0”である。同様に第
2傾斜部ではMSBから第2位ビツトまでが“0”
で第3位ビツトのみが“1”である。以下、順次
2進カウンタの様に各ビツトは変化する。表で示
すと、
と称す)におけるトラツキング切換えに関するも
のである。通常VTRにおいては、再生時にビデ
オヘツドがテープ上の映像トラツク上を正確にト
レースするようにする必要がある。つまりトラツ
キングをとる必要がある。このため、ビデオヘツ
ドの回転とテープの走行を所定の位相関係に設定
することが、なされる。またテープ速度を切換え
て記録再生できる装置においては、各速度に応じ
て制御系の安定性を確保するために、ループ利得
を切換えなければならない。つまり、速度制御ル
ープと位相制御ループを有する制御系において、
速度制御周波数を変えた場合の速度制御利得Gv
は、Vを出力電圧、Tを時間とすると、 Gv=dV/dω=(dV/dT)*(dT/dω) ……(1) ここで、dV/dTは検出感度Kvであり、また、 T=1/f=2κ/ωより、dT/dω=−2κ/
ω2 ……(2) よつて、Gv=−2κ*Kv/ω2 ……(3) 従つて、制御速度を半分にした場合には、速度
ループで利得は4倍となることより、位相制御ル
ープでこの利得を低減して安定化を図る必要があ
る。このとき一般に位相比較器の利得を切換える
ため、上記所定位相にオフセツトが生じる。 第1図は本発明者等が発明したデイジタル方式
のサーボ系(特公平3−136090号公報)に基づく
サーボ装置の構成図である。1は基準信号発生
部、2はキヤプスタン制御系、3はドラム制御系
を示す。さらに4は磁気テープ、5はノイズリジ
エクタ、6はトラツキング用単安定マルチバイブ
レータ(以下トラツキングMMと略称する)、7
は位相比較器、8はキヤプスタンモータ、9はド
ラムモータ、10は波形整形回路、11は位相比
較器、12は基準カウンタ、13はマトリクス回
路を示す。同図の要部波形を第2図に示す。 次に動作を第1図、第2図を参照して説明す
る。キヤプスタン制御系2では、磁気テープ4よ
り再生されたコントロールパルスaは増幅された
後正パルス部のみが波形整形されて、カウンタ形
のノイズリジエクタ5に入力される。さらにこの
出力である整形コントロール信号bにより次段の
トラツキングMM6は動作し、半周期遅延され
る。この出力は比較信号cとして、基準信号dと
共に位相比較器7に入力され、位相比較器7から
は両者の位相差に見合つた電圧が出力される。こ
れによりキヤプスタンモータ8は制御駆動され、
コントロールパルスaと基準信号dが所定の位置
関係に保たれる。 ここでトラツキングMM6の標準遅延量Tmm
は、一般に1周期の半分に設定される。つまり、
トラツキングがずれた場合に、位相進み遅れの両
方向に等量のトラツキング幅を得られるように設
計される。 一方、ドラム制御系3では、ドラムモータ9の
回転はタツクヘツドにより検出される。その検出
信号であるタツク信号gは、波形整形回路10に
よりタツク比較信号fとなり、基準信号eと共に
次段の位相比較器11に入力される。この位相比
較器11の出力によりドラムモータ9は制御駆動
される。ここで基準信号eは基準カウンタ12よ
りマトリクス回路13を経て得られる信号であ
り、REF信号に対する位相はテープの速度毎に
それぞれ固定されている。この固定位相は、それ
ぞれのテープ速度でトラツキングが最適となるよ
うに、理論的な最適位相に設定される。つまり、
基準信号eは、トラツキング遅延量を標準(1周
期の半分)にした状態で、コントロールパルスa
とドラムのタツク信号gの位相が一致するよう
に、REF信号の適切な位相関係で出力される。 次にテープ速度を切換えて記録再生した場合、
一般に制御系が最適な安定度となるようにループ
利得を切換える必要がある。つまり前述のように
制御速度を標準速度(SPモード)から1/2(速
LPモード)、1/3速(EPモード)に切換えると、
系の安定生を確保する目的でループ利得を約1/4,
1/9に低減する必要がある。この利得低減は、例
えば、速度制御ループ系の利得を1/2(LPモー
ド)、1/3(EPモード)にし、位相制御グループ
系の利得を1/2(LPモード)、1/3(EPモード)
にすることにより、行われる。この様子を第3図
に波形で示す。 同図において、テープ速度が例えば標準の記録
再生のときのように速い場合は、第3図1〜7に
示されているように第2図と同様の位相関係にあ
る。つまり、ドラムの基準信号eはREF信号の
位相Aで発生され、これとタツク信号gが位相同
期する。一方、キヤプスタン系では、基準信号d
の傾斜部期間は短く、この傾斜部の中心にトラツ
キングMMの遅延端(信号cの立ち下がり端)が
位相同期する。この場合トラツキングMMの遅延
量は標準値(1周期の半分)であり、コントロー
ルパルスaの正パルスはドラムタツクパルスgと
ほぼ同位相となる。 一方、テープ速度が前記のテープ速度より遅い
場合には、第3図8〜13に示されているように
制御系のループ利得を小さくするために切換信号
hによりキヤプスタ制御系2の基準信号d′の傾斜
をゆるやかにする。このときの各信号は、7〜1
3のように変化する。つまりキヤプスタン系の基
準信号d′は、位相比較ゲインを低減すべくその傾
斜部がゆるやかになる(第3図では最もゆるやか
な斜面で示してある)。この時比較信号c′である
トラツキングMMの立ち下がり端は、位相比較出
力電圧がほぼ同等となるべく、その傾斜部のほぼ
中心につまりダイナミツクレンジのほぼ中心に位
相同期する。(比較信号c′は比較信号cよりTo進
んだ状態となる。)ここで制御速度に対してキヤ
プスタンモータ8の駆動電圧は変化するが、位相
比較器7の出力段には一般に高利得の増幅器を内
蔵しており、従つてフイードバツクループを構成
する制御系における位相比較出力電圧はわずかに
しか変化しない。この時、トラツキングMMの遅
延量が標準値とすると、コントロールパルスaの
正パルスはREF信号の位相変化点にほぼ一致す
る。この状態でトラツキングをとるためには、ド
ラム系のタツク信号g′およびタツク比較信号f′は
第3図12および13の位相関係にしなければな
らない。つまりドラム系のタツク信号g′もコント
ロールパルスaの正パルスの位相に(REF信号
の位相変化点に)ほぼ一致させる必要がある。し
たがつて、これに伴い、基準信号e′の位相を図の
AからBに時間Toだけ進める必要がある。つま
りテープ速度が遅い状態で記録されたテープを再
生する場合には、マトリクス回路13によりドラ
ム系の基準信号eを切換えて、トラツキングをと
つている。 これにより一本のテープ上に、連続してテープ
速度を切換えて記録してある場合にも、上記の基
準信号eの切換えにより、トラツキングMM6を
操作することなく常に最適なトラツキング状態と
することができる。ここで一般に記録テープ速度
の検出は自動的に行なわれ、したがつて、トラツ
キングも自動的に切換えられる。 ところが、上記のようなテープ速度自動検出に
よりトラツキングを切換える方法では、モード切
換え時のドラムのゆれに伴つて再生画像の横ゆれ
が生じる。つまり、再生スタート直後ではテープ
走行は所定速度に達しておらず、このためテープ
速度の自動検出は困難なので、再生スタート初期
ではテープ速度検出出力はSPモードを示す信号
に設定されている。この状態でドラム系は一旦基
準信号eに同期状態となるが、テープ速度が立ち
上がつた後のテープ速度検出出力がスタート時と
異なつたEPモードを示す信号であつた場合には、
ドラム系の基準信号はeからe′に切換わる。この
時、第3図に示す様にドラム系の基準位相はTo
だけ移動したことになり、結果、過度的にドラム
の回転位相はゆれたり、位相はずれが生じる。こ
のため、一時的なトラツキングはずれや再生画面
の横ゆれが生じることがある。同時にドラム制御
系の同期引込時間も長くなるなどの欠点がある。
さらに、テープ速度を切換えて連続して記録した
場合、再生時にはドラム系への基準信号eの位相
が不連続となりドラム系の位相同期が一旦はずれ
てドラムの回転はゆらぎ、上記の問題が発生す
る。 以上の説明において基準信号および位相比較器
をアナログ的に示してあるが、デイジタル位相比
較器とした場合にも、その構成および動作は第1
図〜第3図と同様に説明される。このとき基準信
号dは基準カウンタ12の各ビツト出力であり2
進数の信号となる。つまり、基準カウンタ12の
最上位ビツト(MSB)から最下位ビツト(LSB)
までのカウント値を数字的に表したものがREF
信号であり、MSBより第3〜4位ビツトを最上
位ビツトとしてそれ以下のビツトを数字的に表現
し、これの1周期のみをゲートで取り出した波形
がキヤプスタン基準信号dである、また基準信号
dの傾斜は、ゲートして取り出す1周期として第
何位ビツトを最上位にするかによりその傾斜が決
定される。例えば基準信号d′ではMSBを最上位
としている。 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、再生途中であるいは再生スタート直後に速
度モードが切換わつても、ドラム制御系が不安定
にならないようにした磁気記録再生装置を提供す
るにある。 本発明は、テープ速度に応じて位相比較手段の
利得を切換え、テープから再生されたコントロー
ルパルスとドラムのタツク信号の位相が所定の関
係を保つようにした複数のテープ速度で記録再生
される磁気記録再生装置において、前記利得を切
換える手段、傾きは前記利得の切換に応じて変わ
るが、傾斜部中心は前記利得の切換えに関係なく
不変の直線的な傾斜を有する基準信号を発生する
基準信号発生部、および該基準信号とテープから
再生されたコントロールパルスに基く比較信号を
位相比較し、位相差に見合つた電圧をキヤプスタ
ン駆動装置に送る位相比較手段を具備し、キヤプ
スタン制御系のループ利得の切換えに関係なくド
ラム制御系の基準信号を所定値に固定した点に特
徴がある。 以下本発明の実施例を詳細に説明する。まず第
4図は基準信号ゲート回路14を用いた一実施例
のブロツク図であり、同時の要部波形を第5図に
示す。 第4図において、第1図と同一機能のものは同
一符号を付してある。キヤプスタン制御系2の位
相比較器7に入力する基準信号dには、基準信号
ゲート回路14を介して基準カウンタ12の各ビ
ツトの巡回カウント信号iが接続されている。例
えば、EPモード時には基準カウンタ12のMSB
から順次LSB側に8ビツトのカウント信号群を
基準信号ゲート回路14を介して基準信号dとし
て供給する。またSPモード時には基準カウンタ
12のMSBより2つ下位から順次LSB側に8ビ
ツトのカウント信号群を基準信号ゲート回路14
を介して等価的な台形波基準信号dとして供給す
る。つまり第5図7のカウント信号群から同図6
の等価的な台形波基準信号dを得る方法を、以下
に詳細に示す。 第5図7は基準カウンタ12の上位4ビツト目
以下のカウント信号群であり、上位4ビツト目を
MSBとしてそれ以下の下位8ビツトのカウント
信号群を数値的に示した波形図である。このカウ
ント信号群はゲートされておらず、周期的に繰り
返される。さて同図8のREF信号の位相切り替
わり点を基準カウンタ12のスタート点とする
と、その直後の信号iの第1傾斜部ではMSBか
ら第3位ビツトまで全て“0”である。同様に第
2傾斜部ではMSBから第2位ビツトまでが“0”
で第3位ビツトのみが“1”である。以下、順次
2進カウンタの様に各ビツトは変化する。表で示
すと、
【表】
の様に表される。同図の信号6dにおいては第3
傾斜部が基準信号ゲート回路14で取り出され、
かつ、それ以前が”L”で以降が”H”である。
これを実現するには、上記のMSBから第4ビツ
トを用いて出力を制限すればよい。つまり、まず
傾斜部番号1、2をMSBと第2ビツト(のORゲ
ート)で検出し、基準信号ゲート回路14の出力
を強制的に“L”にする。同様に傾斜部番号4、
5をMSBと第2・第3ビツトを用いて検出し、
基準信号ゲート回路14の出力を強制的に“H”
にする。(この検出は、一般の一致回路やデコー
ド回路を用いて容易に実現できる)なお第6傾斜
部の途中で出力が“H”から“L”に変化してい
るが、この変化点は第4ビツトを用いれば同様に
容易に検出できる。またこの変化的は必ずしも第
5図6のようにする必要はなく、第3ビツトの周
期点で変化させてもよい。 以上の結果、比較信号cは基準信号dの傾斜部
中心付近に位相同期する。(一般的に位相同期点
は制御レンジの中心に設計され、従つてこの実施
例では台形波傾斜部の中心付近になる。) すなわち、基準信号ゲート回路14は、第5図
6,7に示されているように、下位数ビツトで構
成される巡回カウント信号i,7を残りの上位ビ
ツトでゲートして特定の一傾斜部のみに限定して
出力し、他の傾斜部を全て“H”レベルか“L”
レベルにゲートする。この結果、比較信号cは、
信号6の傾斜部中心に同期するよう設定される。 さて次にテープ速度が遅い場合には、第5図
9,10のように巡回カウント信号iを切換えて
傾斜きをゆるやかにしループ利得が小さくなるよ
うにする。このときの基準信号d′,10の傾斜部
中心が、テープ速度の速い場合の信号6の傾斜部
中心と一致するように、基準信号ゲート回路14
を切換え設定する。 ここで台形波信号d′の発生方式を簡単に説明す
る。この実施例は、傾斜部利得を1/3にした例で
ある。前述の各ビツトの変化表を再掲して、説明
を進める。信号d′は信号iの傾斜部番号2から傾
斜部番号4の期間において、第2ビツト以下のカ
ウント信号群を抜取り基準信号ゲート回路14を
介して出力する。
傾斜部が基準信号ゲート回路14で取り出され、
かつ、それ以前が”L”で以降が”H”である。
これを実現するには、上記のMSBから第4ビツ
トを用いて出力を制限すればよい。つまり、まず
傾斜部番号1、2をMSBと第2ビツト(のORゲ
ート)で検出し、基準信号ゲート回路14の出力
を強制的に“L”にする。同様に傾斜部番号4、
5をMSBと第2・第3ビツトを用いて検出し、
基準信号ゲート回路14の出力を強制的に“H”
にする。(この検出は、一般の一致回路やデコー
ド回路を用いて容易に実現できる)なお第6傾斜
部の途中で出力が“H”から“L”に変化してい
るが、この変化点は第4ビツトを用いれば同様に
容易に検出できる。またこの変化的は必ずしも第
5図6のようにする必要はなく、第3ビツトの周
期点で変化させてもよい。 以上の結果、比較信号cは基準信号dの傾斜部
中心付近に位相同期する。(一般的に位相同期点
は制御レンジの中心に設計され、従つてこの実施
例では台形波傾斜部の中心付近になる。) すなわち、基準信号ゲート回路14は、第5図
6,7に示されているように、下位数ビツトで構
成される巡回カウント信号i,7を残りの上位ビ
ツトでゲートして特定の一傾斜部のみに限定して
出力し、他の傾斜部を全て“H”レベルか“L”
レベルにゲートする。この結果、比較信号cは、
信号6の傾斜部中心に同期するよう設定される。 さて次にテープ速度が遅い場合には、第5図
9,10のように巡回カウント信号iを切換えて
傾斜きをゆるやかにしループ利得が小さくなるよ
うにする。このときの基準信号d′,10の傾斜部
中心が、テープ速度の速い場合の信号6の傾斜部
中心と一致するように、基準信号ゲート回路14
を切換え設定する。 ここで台形波信号d′の発生方式を簡単に説明す
る。この実施例は、傾斜部利得を1/3にした例で
ある。前述の各ビツトの変化表を再掲して、説明
を進める。信号d′は信号iの傾斜部番号2から傾
斜部番号4の期間において、第2ビツト以下のカ
ウント信号群を抜取り基準信号ゲート回路14を
介して出力する。
【表】
さて、傾斜部番号2〜4を抜き取るには、各ビ
ツトの変化表においてMSBから第3ビツトまで
を使つて、前述の一致回路やデコード回路を用い
て容易に検出することができる。この時、抜き取
つた期間が最上位ビツトの一周期間より短いこと
より、出力平均レベルは少し高く、出力レンジは
少し(約3/4)狭くなる。この問題の解決には、
デイジタル的なオフセツト加算や出力段での増幅
器が用いられる。同図の信号12d″においても、
同様に実現することができる。このとき傾斜部の
発生開始位相も同時に切換えられ、そのタイミン
グ変化量は、切換える前後の傾斜部期間の差の略
半分である。 このように設定すると、ループ利得の切換えに
よる同期位相の変化はなく、したがつてドラム系
の基準信号eの位相は切換える必要がなく所定値
に固定することができる。これにより記録テープ
速度の切換わり点や再生スタート直後の、トラツ
キングはずれや画面の横ゆれを生じることがな
く、ドラム制御系の同期引込みは安定であり、か
つキヤプスタン制御系の同期引込時間も短かくす
ることができる。なお、この実施例では、利得を
1/2(LPモード)よりも小さい1/3(第5図10
d′)、1/3(EPモード)よりも小さい1/5(第5図
12d″)にして、計算値よりも低めに設定してい
るが、このように利得を低めに設定するのは、モ
ータの低速動作時においてはモータ損失によりル
ープゲインの位相特性に遅れが生じて、不安定動
作になりやすいためである。 次に他の実施例を第6図に、同図の要部波形を
第7図に示す。図において、第1図と同一機能の
ものには第1図のものと同一符号が付されてい
る。 先ずテープ速度が標準の記録再生のときのよう
に速い場合について説明する。第6図において、
コントロールパルスaはノイズリジエクタ5によ
り整形コントロール信号bとなる。この信号bは
次段の遅延切換回路15によりToだけ遅れた切
換遅延信号jとなる。さらにトラツキングMM6
により半周期遅れて位相比較器7に入力される。
ここで遅延切換回路15の遅延量Toは、前記従
来例第3図の基準信号eの位相変化量と等しく設
定されている。 次にテープ速度の遅い場合には、遅延切換回路
15では波形整形のみを行ない、遅延なしの信号
j′を出力する。この結果、第7図9〜11に示す
ように、比較信号c′は基準信号d′の傾斜部中心に
同期する。つまり基準信号dの傾斜部中心の変化
量Toに等しい量だけ、比較信号cを同時に変化
させれば、ドラム系の基準信号eの位相を切換え
ることなく所定値に固定することができる。この
とき傾斜部中心の変化量Toは、第7図の信号8
と9の傾斜部期間の差の略半分に設定されてい
る。 ここで遅延切換回路15は、一般に単安定マル
チバイブレータなどで構成される。またノイズリ
ジエクタ5をカウンタ群で構成した場合には、遅
延切換回路15は簡単なマトリクス切換回路とな
り、IC化に適した構成とすることができる。 また、以上の説明より容易に理解されるよう
に、遅延切換回路15をトラツキングMM6の後
に挿入してもよい。 以上のように、本発明の第1、第2実施例によ
れば、キヤプスタン制御系の基準信号dの傾斜部
中心が、ループ利得の切換えに関係なく常に一致
するように構成することにより、あるいは傾斜部
中心の変化量に等しくコントロール信号の位相を
同時に変化させることにより、ドラム系の基準信
号eの位相を固定としながら、常に最適なトラツ
キング状態に切換え設定することができる。 以上のように本発明によれば、キヤプスタン制
御系のループ利得の切換えに関係なく、ドラム制
御系の基準信号を所定値に固定することができる
ので、従来技術のように再生スタート時のトラツ
キングはずれや再生画面の横ゆれが生じることが
ない。また、ドラム制御系の同期引込時間を短か
くすることができる。さらに、位相比較器等をカ
ウンタ構成とすることにより、IC化に適した磁
気記録再生装置を提供することができる。
ツトの変化表においてMSBから第3ビツトまで
を使つて、前述の一致回路やデコード回路を用い
て容易に検出することができる。この時、抜き取
つた期間が最上位ビツトの一周期間より短いこと
より、出力平均レベルは少し高く、出力レンジは
少し(約3/4)狭くなる。この問題の解決には、
デイジタル的なオフセツト加算や出力段での増幅
器が用いられる。同図の信号12d″においても、
同様に実現することができる。このとき傾斜部の
発生開始位相も同時に切換えられ、そのタイミン
グ変化量は、切換える前後の傾斜部期間の差の略
半分である。 このように設定すると、ループ利得の切換えに
よる同期位相の変化はなく、したがつてドラム系
の基準信号eの位相は切換える必要がなく所定値
に固定することができる。これにより記録テープ
速度の切換わり点や再生スタート直後の、トラツ
キングはずれや画面の横ゆれを生じることがな
く、ドラム制御系の同期引込みは安定であり、か
つキヤプスタン制御系の同期引込時間も短かくす
ることができる。なお、この実施例では、利得を
1/2(LPモード)よりも小さい1/3(第5図10
d′)、1/3(EPモード)よりも小さい1/5(第5図
12d″)にして、計算値よりも低めに設定してい
るが、このように利得を低めに設定するのは、モ
ータの低速動作時においてはモータ損失によりル
ープゲインの位相特性に遅れが生じて、不安定動
作になりやすいためである。 次に他の実施例を第6図に、同図の要部波形を
第7図に示す。図において、第1図と同一機能の
ものには第1図のものと同一符号が付されてい
る。 先ずテープ速度が標準の記録再生のときのよう
に速い場合について説明する。第6図において、
コントロールパルスaはノイズリジエクタ5によ
り整形コントロール信号bとなる。この信号bは
次段の遅延切換回路15によりToだけ遅れた切
換遅延信号jとなる。さらにトラツキングMM6
により半周期遅れて位相比較器7に入力される。
ここで遅延切換回路15の遅延量Toは、前記従
来例第3図の基準信号eの位相変化量と等しく設
定されている。 次にテープ速度の遅い場合には、遅延切換回路
15では波形整形のみを行ない、遅延なしの信号
j′を出力する。この結果、第7図9〜11に示す
ように、比較信号c′は基準信号d′の傾斜部中心に
同期する。つまり基準信号dの傾斜部中心の変化
量Toに等しい量だけ、比較信号cを同時に変化
させれば、ドラム系の基準信号eの位相を切換え
ることなく所定値に固定することができる。この
とき傾斜部中心の変化量Toは、第7図の信号8
と9の傾斜部期間の差の略半分に設定されてい
る。 ここで遅延切換回路15は、一般に単安定マル
チバイブレータなどで構成される。またノイズリ
ジエクタ5をカウンタ群で構成した場合には、遅
延切換回路15は簡単なマトリクス切換回路とな
り、IC化に適した構成とすることができる。 また、以上の説明より容易に理解されるよう
に、遅延切換回路15をトラツキングMM6の後
に挿入してもよい。 以上のように、本発明の第1、第2実施例によ
れば、キヤプスタン制御系の基準信号dの傾斜部
中心が、ループ利得の切換えに関係なく常に一致
するように構成することにより、あるいは傾斜部
中心の変化量に等しくコントロール信号の位相を
同時に変化させることにより、ドラム系の基準信
号eの位相を固定としながら、常に最適なトラツ
キング状態に切換え設定することができる。 以上のように本発明によれば、キヤプスタン制
御系のループ利得の切換えに関係なく、ドラム制
御系の基準信号を所定値に固定することができる
ので、従来技術のように再生スタート時のトラツ
キングはずれや再生画面の横ゆれが生じることが
ない。また、ドラム制御系の同期引込時間を短か
くすることができる。さらに、位相比較器等をカ
ウンタ構成とすることにより、IC化に適した磁
気記録再生装置を提供することができる。
第1図は、従来の磁気記録再生装置のサーボ系
のブロツク図、第2図1〜8は、第1図の動作説
明のための要部波形図、第3図1〜13は、テー
プ速度切換時のトラツキング切換状態を示す波形
図、第4図は、本発明による磁気記録再生装置の
一実施例を示すブロツク図、第5図1〜12は、
第4図の要部波形図、第6図は、本発明による他
の一実施例を示すブロツク図、第7図1〜11
は、第6図の要部波形図である。 1……基準信号発生部、2……キヤプスタン制
御系、3……ドラム制御系、5……ノイズリジエ
クタ、6……トラツキングMM、7……位相比較
器、12……基準カウンタ、14……基準信号ゲ
ート回路、15……遅延切換回路。
のブロツク図、第2図1〜8は、第1図の動作説
明のための要部波形図、第3図1〜13は、テー
プ速度切換時のトラツキング切換状態を示す波形
図、第4図は、本発明による磁気記録再生装置の
一実施例を示すブロツク図、第5図1〜12は、
第4図の要部波形図、第6図は、本発明による他
の一実施例を示すブロツク図、第7図1〜11
は、第6図の要部波形図である。 1……基準信号発生部、2……キヤプスタン制
御系、3……ドラム制御系、5……ノイズリジエ
クタ、6……トラツキングMM、7……位相比較
器、12……基準カウンタ、14……基準信号ゲ
ート回路、15……遅延切換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テープを走行させるキヤプスタンと、 このキヤプスタンの回転位相を制御するキヤプ
スタン位相制御手段と、 回転ヘツドが設けられたドラムと、 このドラムの回転位相を制御するドラム位相制
御手段と、 これら位相制御のための基準信号を発生する基
準信号発生手段と、 複数のテープ速度で記録再生できるようにテー
プ走行速度を切換える切換手段とを備え、 各テープ走行速度の記録再生状態において上記
キヤプスタンの回転位相と上記ドラムの回転位相
とが所定の関係に保たれるようにされた磁気記録
再生装置において、 上記キヤプスタン位相制御手段は 上記切換手段によつて切換えられたテープ走行
速度で再生されたコントロールパルスより比較サ
ンプリング信号を生成する生成手段と、 上記比較サンプリング信号と上記基準信号発生
手段から得られた台形波状のキヤプスタン位相制
御用基準信号とを位相比較する位相比較器と、 この位相比較器の出力に応じて上記キヤプスタ
ンを駆動する駆動手段と、 からなり、 上記ドラム位相制御手段は 上記ドラム回転の位相信号に基づいて生成され
た比較信号と上記基準信号発生手段からのドラム
位相制御用基準信号とを位相比較する位相比較器
と、 この位相比較器の出力に応じて上記ドラムを駆
動する駆動手段と、 からなり、 上記基準信号発生手段は、 所定のビツト数を繰り返して計数して、 上記テープ走行速度が遅いほど巡回周期が長い
上記所定のビツト数より小さいビツト数の巡回信
号を上記キヤプスタン位相制御用基準信号として
発生する巡回型カウンタと、 上記巡回信号中から、上記所定のビツト数を計
数する繰り返し周期毎に1個の巡回信号を選択し
て上記キヤプスタン位相制御手段の位相比較器に
供給するゲートとからなり、 このゲートの開閉は選択された巡回信号の中心
値がいずれかのテープ走行速度においても略同じ
となるように上記切換手段からの信号に連動して
タイミング制御される ことを特徴とする磁気記録再生装置。 2 テープを走行させるキヤプスタンと、 このキヤプスタンの回転位相を制御するキヤプ
スタン位相制御手段と、 回転ヘツドが設けられたドラムと、 このドラムの回転位相を制御するドラム位相制
御手段と、 これら位相制御のための基準信号を発生する基
準信号発生手段と、 複数のテープ速度で記録再生できるようにテー
プ走行速度を切換える切換手段とを備え、 各テープ走行速度の記録再生状態において上記
キヤプスタンの回転位相と上記ドラムの回転位相
とが所定の関係に保たれるようにされた磁気記録
再生装置において、 上記キヤプスタン位相制御手段は、 上記切換手段によつて切換えられたテープ走行
速度で再生されたコントロールパルスより比較サ
ンプリング信号を生成する生成手段と、 上記比較サンプリング信号と上記基準信号発生
手段から得られた台形波状のキヤプスタン位相制
御用基準信号とを位相比較する位相比較器と、 上記生成手段と位相比較器との間に設けられ、
上記比較サンプリング信号を遅延させる遅延量が
テープ走行速度に応じて切換えられる遅延手段
と、 この位相比較器の出力に応じて上記キヤプスタ
ンを駆動する駆動手段と、 からなり、 上記ドラム位相制御手段は 上記ドラム回転の位相信号に基づいて生成され
た比較信号と上記基準信号発生手段からのドラム
位相制御用基準信号とを位相比較する位相比較器
と、 この位相比較器の出力に応じて上記ドラムを駆
動する駆動手段と、 からなり、 上記基準信号発生手段は、 所定のビツト数を繰り返して計数して、 上記テープ走行速度が遅いほど巡回周期が長い
上記所定のビツト数より小さいビツト数の巡回信
号を上記キヤプスタン位相制御用基準信号として
発生する巡回型カウンタと、 上記巡回信号中から、上記所定のビツト数を計
数する繰り返し周期毎に1個の巡回信号を選択し
て上記キヤプスタン位相制御手段の位相比較器に
供給するゲートとからなり、 上記切換手段によつて切換えられた切換え後の
テープ走行速度での動作時の初期においても上記
比較サンプリング信号が上記ゲートにより選択さ
れた巡回信号の略中央に位置するように、上記切
換手段の切換動作と連動して上記遅延手段は上記
比較サンプリング信号の遅延時間を切換える ことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55155912A JPS5782246A (en) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | Magnetic recorder and reproducer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55155912A JPS5782246A (en) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | Magnetic recorder and reproducer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5782246A JPS5782246A (en) | 1982-05-22 |
| JPH0474791B2 true JPH0474791B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15616222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55155912A Granted JPS5782246A (en) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | Magnetic recorder and reproducer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5782246A (ja) |
-
1980
- 1980-11-07 JP JP55155912A patent/JPS5782246A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5782246A (en) | 1982-05-22 |
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