JPH0475028B2 - - Google Patents
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- JPH0475028B2 JPH0475028B2 JP10017485A JP10017485A JPH0475028B2 JP H0475028 B2 JPH0475028 B2 JP H0475028B2 JP 10017485 A JP10017485 A JP 10017485A JP 10017485 A JP10017485 A JP 10017485A JP H0475028 B2 JPH0475028 B2 JP H0475028B2
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- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電気的駆動源により、打球を受けい
れない第1状態と打球を受け入れ易い第2状態と
に変換可能な可動片を軸支した変動入賞装置を有
するパチンコ機に関するものである。
れない第1状態と打球を受け入れ易い第2状態と
に変換可能な可動片を軸支した変動入賞装置を有
するパチンコ機に関するものである。
(従来の技術)
従来、遊技盤をガイドレールにより区画して遊
技領域を形成し、該遊技領域内に多数の誘導釘を
配設すると共に、遊技領域のほぼ中央には、電気
的駆動源により打球を受けいれない第1状態と打
球を受け入れ易い第2状態とに変換可能な可動片
を対向状に軸支した変動入賞装置を設け、遊技領
域の変動入賞装置の下方には、打球が入賞したと
き上記電気的駆動源に対し、可動片を第1状態か
ら第2状態に変換させる作動信号を発生する特定
入賞装置を配設したパチンコ機が知られている。
技領域を形成し、該遊技領域内に多数の誘導釘を
配設すると共に、遊技領域のほぼ中央には、電気
的駆動源により打球を受けいれない第1状態と打
球を受け入れ易い第2状態とに変換可能な可動片
を対向状に軸支した変動入賞装置を設け、遊技領
域の変動入賞装置の下方には、打球が入賞したと
き上記電気的駆動源に対し、可動片を第1状態か
ら第2状態に変換させる作動信号を発生する特定
入賞装置を配設したパチンコ機が知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
一般に、変動入賞装置を具備する上記種類のパ
チンコ機に於ては、可動片の回動中心軸からの長
さをRとすると、可動片の回動運動を阻害しない
ようにする必要上、その回動半径Rのセクタ内に
は、流下する打球の方向に影響を与える障害部材
を積極的に設けることができない。この障害部材
を設け得ないことに原因して、可動片が打球を受
けいれない第1状態に在る場合、変動入賞装置の
側方を流下する打球の流下運動方向が直線的とな
り、また遊技部内に於る存在時間が短くなつて、
遊技が単調となり、パチンコ遊技の興趣を減ずる
という問題を生ずる。また、可動片が、打球を受
け入れ易い第2状態に変換している場合に於て
は、打球の流下する勢いが強いため、可動片の面
上で打球が暴れ、可動片、特にそのストツパ部に
大きな衝撃荷重が掛り、耐久性の減少を招くと共
に、可動片の面上に流下した打球が跳ね返り、前
面ガラスを破損するという問題も生ずる。
チンコ機に於ては、可動片の回動中心軸からの長
さをRとすると、可動片の回動運動を阻害しない
ようにする必要上、その回動半径Rのセクタ内に
は、流下する打球の方向に影響を与える障害部材
を積極的に設けることができない。この障害部材
を設け得ないことに原因して、可動片が打球を受
けいれない第1状態に在る場合、変動入賞装置の
側方を流下する打球の流下運動方向が直線的とな
り、また遊技部内に於る存在時間が短くなつて、
遊技が単調となり、パチンコ遊技の興趣を減ずる
という問題を生ずる。また、可動片が、打球を受
け入れ易い第2状態に変換している場合に於て
は、打球の流下する勢いが強いため、可動片の面
上で打球が暴れ、可動片、特にそのストツパ部に
大きな衝撃荷重が掛り、耐久性の減少を招くと共
に、可動片の面上に流下した打球が跳ね返り、前
面ガラスを破損するという問題も生ずる。
かかる不都合は、可動片の長さを短くすれば解
決されるように見えるが、遊技領域の動入賞装置
の下方に、入賞により可動片を第1状態から第2
状態に変換させる特定入賞装置を配設したパチン
コ機に於ては、必要以上に可動片の長さを短くす
ると、せつかく打球が特定入賞装置に入賞して可
動片が第1状態から第2状態に変換しても、その
可動片により打球が拾われる確率は、極めて低い
ものとならざるを得ない。このパチンコ遊技の最
終目標とするところは、上記第2状態において、
打球を変動入賞装置内の特別入賞口に入賞させ、
入賞率が大幅に向上する特別遊技状態を発生させ
ることにある。ところが、上記第2状態における
入賞率か低いうえ、変動入賞装置に入賞した打球
による特別遊技状態の発生は必ずしも約束された
ものではなく、偶然性がかなり高い。要するに遊
技者が多数の商品球を得られるチヤンスが極めて
低いものとなり、パチンコ遊技の興趣を欠くもの
となる。
決されるように見えるが、遊技領域の動入賞装置
の下方に、入賞により可動片を第1状態から第2
状態に変換させる特定入賞装置を配設したパチン
コ機に於ては、必要以上に可動片の長さを短くす
ると、せつかく打球が特定入賞装置に入賞して可
動片が第1状態から第2状態に変換しても、その
可動片により打球が拾われる確率は、極めて低い
ものとならざるを得ない。このパチンコ遊技の最
終目標とするところは、上記第2状態において、
打球を変動入賞装置内の特別入賞口に入賞させ、
入賞率が大幅に向上する特別遊技状態を発生させ
ることにある。ところが、上記第2状態における
入賞率か低いうえ、変動入賞装置に入賞した打球
による特別遊技状態の発生は必ずしも約束された
ものではなく、偶然性がかなり高い。要するに遊
技者が多数の商品球を得られるチヤンスが極めて
低いものとなり、パチンコ遊技の興趣を欠くもの
となる。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもの
で、第2状態下に於る打球の入賞確率を減ずるこ
となく、従来に較べ、変動入賞装置の可動片の長
さを短くし得るパチンコ機の提供を目的とする。
で、第2状態下に於る打球の入賞確率を減ずるこ
となく、従来に較べ、変動入賞装置の可動片の長
さを短くし得るパチンコ機の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、第2状態に変換したとき、遊技球の
直径より長く側方に突出するように変動入賞装置
10の可動片11の長さを定める一方、遊技領域
3内には、可動片11の変換動作を妨害せず、且
つ、可動片11が第2状態に変換したとき、その
可動片11の前方の可動片先端から遊技球の直径
以下の距離Lだけ離れた位置に、側方部材5Aを
配設すると共に、側方部材5Aより上方から該側
方部材の外側側方に向けて遊技球を案内する流路
構成部材5Bを配設し、 可動片11が第1状態に在る場合には、遊技球
の流れを、側方部材5Aの外側側方に向つて通過
する第1流路(矢印P1)と、可動片11と側方
部材5Aとの間を抜ける第2流路(矢印P2)と
に分流し、 一方、可動片11が第2状態に変換した場合に
は、可動片11によつて上記第2流路が閉じら
れ、これにより、側方部材5A上方の入賞可能領
域15から可動片11に沿つて変動入賞装置10
内に遊技球を案内する第3流路(矢印P3)が形
成されるようにしたものである。
直径より長く側方に突出するように変動入賞装置
10の可動片11の長さを定める一方、遊技領域
3内には、可動片11の変換動作を妨害せず、且
つ、可動片11が第2状態に変換したとき、その
可動片11の前方の可動片先端から遊技球の直径
以下の距離Lだけ離れた位置に、側方部材5Aを
配設すると共に、側方部材5Aより上方から該側
方部材の外側側方に向けて遊技球を案内する流路
構成部材5Bを配設し、 可動片11が第1状態に在る場合には、遊技球
の流れを、側方部材5Aの外側側方に向つて通過
する第1流路(矢印P1)と、可動片11と側方
部材5Aとの間を抜ける第2流路(矢印P2)と
に分流し、 一方、可動片11が第2状態に変換した場合に
は、可動片11によつて上記第2流路が閉じら
れ、これにより、側方部材5A上方の入賞可能領
域15から可動片11に沿つて変動入賞装置10
内に遊技球を案内する第3流路(矢印P3)が形
成されるようにしたものである。
(作用)
側方部材5Aは、可動片11が第2状態に変換
して第2流路P2を閉じた場合、可動片11の先
端より更に前方に位置しているから、側方部材5
Aは可動片11と協働して、可動片11の長さ以
上の範囲に亘つて、遊技球を変動入賞装置10内
へ案内する。換言すれば、可動片11で拾われる
入賞確率に関し、従来と同じ可動片の機能が、よ
り短い可動片11によつて達成できることにな
る。従つて、可動片11が回動変換する半径軌跡
内の面積が小さくなり、これに対応して、遊技盤
の遊技領域3が従来より拡大するから、従来では
可動片11の自由な回動を保証するために設ける
ことのできなかつた遊技盤領域にも、釘その他の
障害部材を設けることができる。
して第2流路P2を閉じた場合、可動片11の先
端より更に前方に位置しているから、側方部材5
Aは可動片11と協働して、可動片11の長さ以
上の範囲に亘つて、遊技球を変動入賞装置10内
へ案内する。換言すれば、可動片11で拾われる
入賞確率に関し、従来と同じ可動片の機能が、よ
り短い可動片11によつて達成できることにな
る。従つて、可動片11が回動変換する半径軌跡
内の面積が小さくなり、これに対応して、遊技盤
の遊技領域3が従来より拡大するから、従来では
可動片11の自由な回動を保証するために設ける
ことのできなかつた遊技盤領域にも、釘その他の
障害部材を設けることができる。
(実施例)
以下、本発明を図示のパチンコ機の実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図に於て、10は変動入賞装置であり、遊
技盤1のガイドレール2により区画された遊技領
域3のほぼ中央に配置されている。遊技領域3内
には、更に、一般入賞装置4、多数の誘導釘5、
風車6、アウト穴7等を設けてある。変動入賞装
置10の下方には、計3つの特定入賞装置、即
ち、左右の第1の特定入賞装置8,8と中央の第
2の特定入賞装置9とが、並置されている。変動
入賞装置10は、この実施例では、打球を受けい
れない第1状態(第2図)と打球を受け入れ易い
第2状態(第3図)に変換可能な左右2つの可動
片(主可動片)11だけでなく、該主可動片に時
間差をもつて連動する左右2つの可動片(補助可
動片)12をも有する。また、誘導釘5は、変動
入賞装置10の左右両側にそれぞれ1本づつ配設
した側方釘5Aと、該側方釘の外側側方に向けて
遊技球を案内する一群の案内釘5Bとを含む、し
かし必ずしも釘により構成する必要はなく、前者
は適当な側方部材により、また後者の案内釘5B
は流路構成部材として機能する、釘以外の他の部
材によつて構成することもできる。
技盤1のガイドレール2により区画された遊技領
域3のほぼ中央に配置されている。遊技領域3内
には、更に、一般入賞装置4、多数の誘導釘5、
風車6、アウト穴7等を設けてある。変動入賞装
置10の下方には、計3つの特定入賞装置、即
ち、左右の第1の特定入賞装置8,8と中央の第
2の特定入賞装置9とが、並置されている。変動
入賞装置10は、この実施例では、打球を受けい
れない第1状態(第2図)と打球を受け入れ易い
第2状態(第3図)に変換可能な左右2つの可動
片(主可動片)11だけでなく、該主可動片に時
間差をもつて連動する左右2つの可動片(補助可
動片)12をも有する。また、誘導釘5は、変動
入賞装置10の左右両側にそれぞれ1本づつ配設
した側方釘5Aと、該側方釘の外側側方に向けて
遊技球を案内する一群の案内釘5Bとを含む、し
かし必ずしも釘により構成する必要はなく、前者
は適当な側方部材により、また後者の案内釘5B
は流路構成部材として機能する、釘以外の他の部
材によつて構成することもできる。
変動入賞装置10の主可動片11及び補助可動
片12は、後述する主可動軸13及び補助可動軸
14(第4図)を中心として回動して第2状態に
変換する。特に主可動片11は、第2状態に変換
した場合、第3図に示すように、遊技球の直径よ
り長く変動入賞装置の側方に突出する。各側方釘
(側方部材)5Aは、この主可動片11の変換動
作を阻害しないよう、且つ、主可動片11が第2
状態に静止したとき、その主可動片11の前方
に、主可動片先端から遊技球の直径以下の距離L
(第3図)だけ離れて位置するように設けてある。
片12は、後述する主可動軸13及び補助可動軸
14(第4図)を中心として回動して第2状態に
変換する。特に主可動片11は、第2状態に変換
した場合、第3図に示すように、遊技球の直径よ
り長く変動入賞装置の側方に突出する。各側方釘
(側方部材)5Aは、この主可動片11の変換動
作を阻害しないよう、且つ、主可動片11が第2
状態に静止したとき、その主可動片11の前方
に、主可動片先端から遊技球の直径以下の距離L
(第3図)だけ離れて位置するように設けてある。
従つて、主可動片11が打球を受け入れない第
1状態(第2図)に在る場合には、第1図の遊技
盤面に於て、主可動片11の側方に、下記の第1
流路と第2流路が形成される。即ち、一群の案内
釘(流路構成部材)5Bと変動入賞装置10との
間に於いて、側方釘5Aより上方から遊技球が側
方釘5Aの外側側方に向つて遊技球が通過する第
1流路(矢印P1)と、主可動片11と側方釘5
Aとの間に形成される流路であつて、その上方
を、第2状態下に於る変動入賞装置10への入賞
可能領域15とした第2流路(矢印P2)とであ
る。
1状態(第2図)に在る場合には、第1図の遊技
盤面に於て、主可動片11の側方に、下記の第1
流路と第2流路が形成される。即ち、一群の案内
釘(流路構成部材)5Bと変動入賞装置10との
間に於いて、側方釘5Aより上方から遊技球が側
方釘5Aの外側側方に向つて遊技球が通過する第
1流路(矢印P1)と、主可動片11と側方釘5
Aとの間に形成される流路であつて、その上方
を、第2状態下に於る変動入賞装置10への入賞
可能領域15とした第2流路(矢印P2)とであ
る。
一方、主可動片11が打球を受け入れ易い第2
状態(第3図)に変換した場合には、第1図の遊
技盤面に於て、上記第2流路は主可動片11によ
つて閉じられ、新たに側方釘5Aから主可動片1
1に沿つて遊技球が変動入賞装置10内に遊技球
が案内される第3流路(矢印P3)が形成され
る。換言すれば、主可動片11は第2流路P2と
第3流路P3とを切換える働きをなす。
状態(第3図)に変換した場合には、第1図の遊
技盤面に於て、上記第2流路は主可動片11によ
つて閉じられ、新たに側方釘5Aから主可動片1
1に沿つて遊技球が変動入賞装置10内に遊技球
が案内される第3流路(矢印P3)が形成され
る。換言すれば、主可動片11は第2流路P2と
第3流路P3とを切換える働きをなす。
側方釘5Aは、主可動片11が第2状態に変換
して第2流路P2を閉じ第3流路P3を開いた場
合、主可動片11の先端より更に前方に位置して
いるので、側方釘5Aは可動片11と協働して、
主可動片11の長さ以上の幅に亘つて、遊技球を
変動入賞装置10内へ案内する。換言すれば、第
2状態下に於ける打球の入賞確率に関し、従来と
同じ可動片の機能が、より短い主可動片11によ
つて達成できることになる。このように側方釘5
Aに可動片11の入賞領域拡大作用を持たせるこ
とにより、主可動片11の長さの短縮化を図り得
る。この短縮化により。主可動片11が回動変移
する半径軌跡内の面積が小さくなり、これに対応
して、遊技盤の遊技領域3が従来より拡大し、従
来では主可動片11の自由な回動を阻害しないよ
うにする必要上、設けることのできなかつた遊技
盤領域にも、釘その他の阻害部材を設けることが
できる。例えば、遊技盤3の横方向の広さに関し
て考えてみるに、主可動片11は左右に1つづつ
あるので、遊技盤の直径約11mm以下の間隙として
L=10mmを採つてみても、約20mmだけ遊技盤の横
方向の遊技領域が拡大し、障害部材を配設し得る
自由度が増すことになる。このことは、変動入賞
装置が大型化しつつある現在、遊技盤本来の面積
をできるだけ大きく残す技術として重要なことで
ある。また、より短い主可動片11でよいため、
これを駆動する電磁ソレノイド等の駆動源の容量
も小さくてすみ、変動入賞装置10を全体として
比較的小型に構成することができる。
して第2流路P2を閉じ第3流路P3を開いた場
合、主可動片11の先端より更に前方に位置して
いるので、側方釘5Aは可動片11と協働して、
主可動片11の長さ以上の幅に亘つて、遊技球を
変動入賞装置10内へ案内する。換言すれば、第
2状態下に於ける打球の入賞確率に関し、従来と
同じ可動片の機能が、より短い主可動片11によ
つて達成できることになる。このように側方釘5
Aに可動片11の入賞領域拡大作用を持たせるこ
とにより、主可動片11の長さの短縮化を図り得
る。この短縮化により。主可動片11が回動変移
する半径軌跡内の面積が小さくなり、これに対応
して、遊技盤の遊技領域3が従来より拡大し、従
来では主可動片11の自由な回動を阻害しないよ
うにする必要上、設けることのできなかつた遊技
盤領域にも、釘その他の阻害部材を設けることが
できる。例えば、遊技盤3の横方向の広さに関し
て考えてみるに、主可動片11は左右に1つづつ
あるので、遊技盤の直径約11mm以下の間隙として
L=10mmを採つてみても、約20mmだけ遊技盤の横
方向の遊技領域が拡大し、障害部材を配設し得る
自由度が増すことになる。このことは、変動入賞
装置が大型化しつつある現在、遊技盤本来の面積
をできるだけ大きく残す技術として重要なことで
ある。また、より短い主可動片11でよいため、
これを駆動する電磁ソレノイド等の駆動源の容量
も小さくてすみ、変動入賞装置10を全体として
比較的小型に構成することができる。
変動入賞装置
第2図及び第3図に於て、変動入賞装置10の
構成を概略的に説明する。
構成を概略的に説明する。
20は変動入賞装置10の基板であり、縦長の
窓部21を形成してある。基板20の上部には、
天入賞口16、サイド入賞口17等の誘導路が形
成してある。基板20の前面中程には、窓部21
の両側に、上述の主及び補助両可動片11,12
が、1組づつ回動可能に軸支してある。基板20
の前面下方部には、特別入賞口19及びその左右
に隣接する2つの通常入賞口18が設けてある。
窓部21を形成してある。基板20の上部には、
天入賞口16、サイド入賞口17等の誘導路が形
成してある。基板20の前面中程には、窓部21
の両側に、上述の主及び補助両可動片11,12
が、1組づつ回動可能に軸支してある。基板20
の前面下方部には、特別入賞口19及びその左右
に隣接する2つの通常入賞口18が設けてある。
基板20の裏面には、基板の窓部21から基板
後方に続く凹室35が形成してあり、該凹室内に
は分流棚分岐部材40が配設されている。凹室3
5の側壁中心に沿つて、主可動軸受部25、補助
可動軸受部26が設けてある。これらの可動軸受
部25,26は、窓部21の両側中程から後方に
延在しており、凹室35の後面37を所定長さだ
け越えた所で終端している。主可動軸13及び補
助可動軸14は、この主可動軸受部25及び補助
可動軸受部26にそれぞれ回転可能に支承され、
且つ、これから後方に突出しており、その突出後
端には、それぞれ主可動片レバー45、補助可動
片レバー46が固定されている。可動片レバー4
5,46の裏面には、ピン48,49が突設され
ている。
後方に続く凹室35が形成してあり、該凹室内に
は分流棚分岐部材40が配設されている。凹室3
5の側壁中心に沿つて、主可動軸受部25、補助
可動軸受部26が設けてある。これらの可動軸受
部25,26は、窓部21の両側中程から後方に
延在しており、凹室35の後面37を所定長さだ
け越えた所で終端している。主可動軸13及び補
助可動軸14は、この主可動軸受部25及び補助
可動軸受部26にそれぞれ回転可能に支承され、
且つ、これから後方に突出しており、その突出後
端には、それぞれ主可動片レバー45、補助可動
片レバー46が固定されている。可動片レバー4
5,46の裏面には、ピン48,49が突設され
ている。
凹室35の後面37には、後面部材として後方
開放形の透明ケース70が取付けてあり、該透明
ケースにより凹室35の後方開放口が覆われてい
る。後面部材たる透明ケース70内には、凹室3
5の奥の面に遊技背景を移動表示させる背景表示
装置77の構成要素たる背景担持体73が内蔵さ
れている。76は、この背景担持体73をギヤ装
置75を介して回転移動させるためのモータであ
り、背景表示装置77の一構成要素である。
開放形の透明ケース70が取付けてあり、該透明
ケースにより凹室35の後方開放口が覆われてい
る。後面部材たる透明ケース70内には、凹室3
5の奥の面に遊技背景を移動表示させる背景表示
装置77の構成要素たる背景担持体73が内蔵さ
れている。76は、この背景担持体73をギヤ装
置75を介して回転移動させるためのモータであ
り、背景表示装置77の一構成要素である。
後方開放形の透明ケース70は、支持板78に
より蓋されており、該支持板の裏面には、金属製
の駆動源取付板80が取付けてある。駆動源取付
板80には、主及び補助両可動片11,12を一
組とする左右の可動片の組を左右独立に変動させ
るための電気的駆動源(第1駆動源)87を担持
させてある。本実施例では、この第1駆動源87
は、電磁ソレノイドから成る。この2つの電磁ソ
レノイド87の各プランジヤーシヤフト88(第
11図)には、その動きに連動して可動片11,
12を変換動作するための板状の作動レバー90
が、それぞれ固定してある。各作動レバー90
は、可動片レバー45,46に突設したピン4
8,49と係合する第1係合孔93及び第2係合
孔94を有する。
より蓋されており、該支持板の裏面には、金属製
の駆動源取付板80が取付けてある。駆動源取付
板80には、主及び補助両可動片11,12を一
組とする左右の可動片の組を左右独立に変動させ
るための電気的駆動源(第1駆動源)87を担持
させてある。本実施例では、この第1駆動源87
は、電磁ソレノイドから成る。この2つの電磁ソ
レノイド87の各プランジヤーシヤフト88(第
11図)には、その動きに連動して可動片11,
12を変換動作するための板状の作動レバー90
が、それぞれ固定してある。各作動レバー90
は、可動片レバー45,46に突設したピン4
8,49と係合する第1係合孔93及び第2係合
孔94を有する。
従来の変動入賞装置に於ては、変動入賞装置の
駆動源たる電磁ソレノイドを、変動入賞装置本体
から別に離し、遊技盤裏面に直接設け、駆動源の
シヤフトをリンク機構を介して変動入賞装置の可
動片と連結している。このため、連結部材が長く
且つ大型になり、電磁ソレノイドも容量の大きい
ものを使用する必要があつた。しかし、第2図の
ように、第1駆動源87を変動入賞装置本体と一
体的に設ければ、第1駆動源87と可動片11,
12との間の距離を短縮でき、装置全体をコンパ
クトに組立ることができる。また、作動レバー9
0の構成に関しても、後述するように、駆動源8
7と可動片11,12との間の正確且つ円滑な連
動を確保でき、且つ、パチンコ機の組立時に於
て、駆動源87や可動片レバー45,46のピン
48,49等との正確な嵌合や取付けをなし得る
ように構成することができる。
駆動源たる電磁ソレノイドを、変動入賞装置本体
から別に離し、遊技盤裏面に直接設け、駆動源の
シヤフトをリンク機構を介して変動入賞装置の可
動片と連結している。このため、連結部材が長く
且つ大型になり、電磁ソレノイドも容量の大きい
ものを使用する必要があつた。しかし、第2図の
ように、第1駆動源87を変動入賞装置本体と一
体的に設ければ、第1駆動源87と可動片11,
12との間の距離を短縮でき、装置全体をコンパ
クトに組立ることができる。また、作動レバー9
0の構成に関しても、後述するように、駆動源8
7と可動片11,12との間の正確且つ円滑な連
動を確保でき、且つ、パチンコ機の組立時に於
て、駆動源87や可動片レバー45,46のピン
48,49等との正確な嵌合や取付けをなし得る
ように構成することができる。
以下、変動入賞装置10の構成を、基板20の
上部、中部、下部に分けて詳細に説明する。
上部、中部、下部に分けて詳細に説明する。
基板上部
第4図及び第5図に於て、基板20の前面側の
最上部にはU字状の球受部22が設けてあり、該
球受け部は、基板20に設けた開口22Aを介し
て、基板裏面に延設した球導出部22Bと連続し
ている。また、球受部22より下位には、窓部2
1の上辺より若干上位に、門状に突設した鎧部2
3が設けてあり、該鎧部の上面23Aは、基板2
0に設けた開口23Cに向つて徐々に低く傾斜付
けられ、球受部としても機能するように構成され
ている。また鎧部23の上面、即ち球受部23A
は、基板20に設けた開口23Cを介し、基板裏
面に延設した球導出部23Dと連続している。こ
れら球受部22,23Aの前面側は、上前面プレ
ート24によつて共通に覆われ、該上前面プレー
トと共に、それぞれ天入賞口16、サイド入賞口
17を構成している。鎧部23の窓部21の上辺
から側辺上部にかけて垂下した側面23Bは、上
前面プレート24と共に、後述する特別表示部材
101の収納空間を形成している。
最上部にはU字状の球受部22が設けてあり、該
球受け部は、基板20に設けた開口22Aを介し
て、基板裏面に延設した球導出部22Bと連続し
ている。また、球受部22より下位には、窓部2
1の上辺より若干上位に、門状に突設した鎧部2
3が設けてあり、該鎧部の上面23Aは、基板2
0に設けた開口23Cに向つて徐々に低く傾斜付
けられ、球受部としても機能するように構成され
ている。また鎧部23の上面、即ち球受部23A
は、基板20に設けた開口23Cを介し、基板裏
面に延設した球導出部23Dと連続している。こ
れら球受部22,23Aの前面側は、上前面プレ
ート24によつて共通に覆われ、該上前面プレー
トと共に、それぞれ天入賞口16、サイド入賞口
17を構成している。鎧部23の窓部21の上辺
から側辺上部にかけて垂下した側面23Bは、上
前面プレート24と共に、後述する特別表示部材
101の収納空間を形成している。
基板中部
(イ) 可動片
第4図及び第10図に於て、上記主可動片1
1は、回動基部11Cから外方向及び内方向に
延びる偏平な案内部11Aと、該偏平案内部の
うち回動基部11Cから外方向に延びる部分の
前面端に全体としてT字状をなすように設けた
板状主部11Bと、該板状主部の存在しない回
動基部11Cより内側に延びる案内部より成る
第1ストツパ部11Dと、案内部11Aの下面
において回動基部11Cの前後を膨出させて成
る第2ストツパ部11Fを有する。第1ストツ
パ部11Dには前面側より切欠11Eを設けて
補助可動片12の回動を阻害しないようにして
ある。また第2ストツパ部11Fは内部を未形
成空間11Gとして可動片の重量を軽くしてあ
る。
1は、回動基部11Cから外方向及び内方向に
延びる偏平な案内部11Aと、該偏平案内部の
うち回動基部11Cから外方向に延びる部分の
前面端に全体としてT字状をなすように設けた
板状主部11Bと、該板状主部の存在しない回
動基部11Cより内側に延びる案内部より成る
第1ストツパ部11Dと、案内部11Aの下面
において回動基部11Cの前後を膨出させて成
る第2ストツパ部11Fを有する。第1ストツ
パ部11Dには前面側より切欠11Eを設けて
補助可動片12の回動を阻害しないようにして
ある。また第2ストツパ部11Fは内部を未形
成空間11Gとして可動片の重量を軽くしてあ
る。
従来、この主の可動片は単に平坦な板状であ
り、球が可動部材上に乗つた場合に安定せず球
があばれてしまう。又、あばれてしまつた球が
ガラスに当たりガラスを傷つけたりしてしまう
という問題があつた。しかし、主可動片11
を、このように偏平案内部11Aだけで構成せ
ず、板状主部11Bを設け、該板状主部を偏平
案内部11Aより若干上に突出させることによ
り、入賞球はこの板状主部11Bの突出部分に
より、球のあばれを抑制され、流下方向をコン
トロールされ、パチンコ機のガラスに当ること
なく確実且つ円滑に変動入賞装置10内に導か
れる。即ち球を安定させガラス側に球を行かせ
ない。従つて、特別入賞口19への入賞(確
率)が安定するため安定性のある変動入賞装置
を提供できると共に、ガラスを傷つけることも
無い。尚、板状主部11Bには、可動片飾りを
成形により又は接着等により一体的に設けるこ
とができる。
り、球が可動部材上に乗つた場合に安定せず球
があばれてしまう。又、あばれてしまつた球が
ガラスに当たりガラスを傷つけたりしてしまう
という問題があつた。しかし、主可動片11
を、このように偏平案内部11Aだけで構成せ
ず、板状主部11Bを設け、該板状主部を偏平
案内部11Aより若干上に突出させることによ
り、入賞球はこの板状主部11Bの突出部分に
より、球のあばれを抑制され、流下方向をコン
トロールされ、パチンコ機のガラスに当ること
なく確実且つ円滑に変動入賞装置10内に導か
れる。即ち球を安定させガラス側に球を行かせ
ない。従つて、特別入賞口19への入賞(確
率)が安定するため安定性のある変動入賞装置
を提供できると共に、ガラスを傷つけることも
無い。尚、板状主部11Bには、可動片飾りを
成形により又は接着等により一体的に設けるこ
とができる。
一方、補助可動片12は、主可動片11の偏
平案内部11Aと同じ奥行長さの回動基部12
Cの前端より下方に延設した板状主部12A
と、回動基部12Cの下方に垂下させた短いス
トツパ部12Bとから成る。板状主部12Aは
回動基部12Cより若干外側に突出しており、
この突出部分は、上記主可動片11の切欠11
E内に入り込んでいる。
平案内部11Aと同じ奥行長さの回動基部12
Cの前端より下方に延設した板状主部12A
と、回動基部12Cの下方に垂下させた短いス
トツパ部12Bとから成る。板状主部12Aは
回動基部12Cより若干外側に突出しており、
この突出部分は、上記主可動片11の切欠11
E内に入り込んでいる。
この実施例では、左右の主可動片の板状主部
11Bは馬の「首」と「尻尾」に模してあり、
また、左右の補助可動片の板状主部12Aは、
馬の「前足」と「後足」に模してある。
11Bは馬の「首」と「尻尾」に模してあり、
また、左右の補助可動片の板状主部12Aは、
馬の「前足」と「後足」に模してある。
主可動片11は、その第1ストツパ部11D
が、第16図に示すように、補助可動片2の回
動基部12Cに当接して閉状態となり、また、
開状態のときは、案内部11Aの下面の回動基
部11Cに近くに設けた第2ストツパ部11F
が、後述する半割円筒状の突起28に当接す
る。
が、第16図に示すように、補助可動片2の回
動基部12Cに当接して閉状態となり、また、
開状態のときは、案内部11Aの下面の回動基
部11Cに近くに設けた第2ストツパ部11F
が、後述する半割円筒状の突起28に当接す
る。
補助可動片12は、主可動片11が閉位置に
ある通常状態下では、ストツパ部12Bの下面
が後述するU字状の下部受枠61の上端外側に
当接し、また、主可動片11が開位置にある状
態下では、ストツパ部12Bの上面が半割円筒
状の突起28の下端に当接する。
ある通常状態下では、ストツパ部12Bの下面
が後述するU字状の下部受枠61の上端外側に
当接し、また、主可動片11が開位置にある状
態下では、ストツパ部12Bの上面が半割円筒
状の突起28の下端に当接する。
(ロ) 可動軸
主可動軸13及び補助可動軸14は、その一
端を、主及び補助両可動片11,12の回動基
部11C,12C設けた孔内に固く嵌入するこ
とにより、主及び補助両可動片11,12に固
定されている。この場合、第10図に示す如
く、各可動軸13,14の前端部には、位置決
め用の平坦部を設けて可動片に対する相対的な
位置関係を正しく定める一方、該平坦部を粗面
とする抜け止め加工を施して成る抜止部13
A,14Aを設けることによつて、各可動片1
1,12と各可動軸13,14との結合を強固
になし、容易に可動片から抜けないようにして
いる。各可動軸13,14の他端、即ち、後端
部には、周面を平に形成して嵌合させるべき相
手側部材との相対的位置関係を正しく定めたレ
バー嵌合部13B,14Bが設けてあり、又、
この切欠残部の周面には、周方向に溝を設ける
ことにより、脱落防止用の装着部13C,14
Cが形成してある。
端を、主及び補助両可動片11,12の回動基
部11C,12C設けた孔内に固く嵌入するこ
とにより、主及び補助両可動片11,12に固
定されている。この場合、第10図に示す如
く、各可動軸13,14の前端部には、位置決
め用の平坦部を設けて可動片に対する相対的な
位置関係を正しく定める一方、該平坦部を粗面
とする抜け止め加工を施して成る抜止部13
A,14Aを設けることによつて、各可動片1
1,12と各可動軸13,14との結合を強固
になし、容易に可動片から抜けないようにして
いる。各可動軸13,14の他端、即ち、後端
部には、周面を平に形成して嵌合させるべき相
手側部材との相対的位置関係を正しく定めたレ
バー嵌合部13B,14Bが設けてあり、又、
この切欠残部の周面には、周方向に溝を設ける
ことにより、脱落防止用の装着部13C,14
Cが形成してある。
(ハ) 可動軸受部
第4図、第5図及び第7図に於て、主可動軸
受部25と補助可動軸受部26は、基板前面中
程に於て、窓部21の両側に上下に並設され、
基板20の裏面に長く延在している。各可動軸
13,14は軸受部25,26に回動自在に挿
通される。この場合、各可動片11,12の回
動を円滑にするため、各軸受部25,26内に
は、各可動軸13,14とは異なる材質から成
るライナー25A,26Aを補助材として設け
てある。本実施例では、ライナー25A,26
Aは、軸受部25,26の全長に亘つて設けた
黄銅製の円筒から成り、各可動軸13,14に
は、クロームメツキを施してある。ライナー2
5A,26Aは、成形の際、一体的に内装して
あるが、後から可動部材軸受に差し込む様にし
てもよい。このように可動軸13,14と軸受
部25,26の材質を互いに異ならせることに
より、両者間の摩擦抵抗を減少させ、可動軸1
3,14を円滑に回動させることができる。摩
擦抵抗を減少させる材料としては、上記の他
に、例えば、ライナーにナイロン等を用いるこ
ともできる。また、ライナー25A,26Aは
必ずしも軸受全長にわたつて設ける必要はな
く、軸受部25,26の一部分、例えば、その
一端と他端にのみブツシユの形で設けることも
できる。
受部25と補助可動軸受部26は、基板前面中
程に於て、窓部21の両側に上下に並設され、
基板20の裏面に長く延在している。各可動軸
13,14は軸受部25,26に回動自在に挿
通される。この場合、各可動片11,12の回
動を円滑にするため、各軸受部25,26内に
は、各可動軸13,14とは異なる材質から成
るライナー25A,26Aを補助材として設け
てある。本実施例では、ライナー25A,26
Aは、軸受部25,26の全長に亘つて設けた
黄銅製の円筒から成り、各可動軸13,14に
は、クロームメツキを施してある。ライナー2
5A,26Aは、成形の際、一体的に内装して
あるが、後から可動部材軸受に差し込む様にし
てもよい。このように可動軸13,14と軸受
部25,26の材質を互いに異ならせることに
より、両者間の摩擦抵抗を減少させ、可動軸1
3,14を円滑に回動させることができる。摩
擦抵抗を減少させる材料としては、上記の他
に、例えば、ライナーにナイロン等を用いるこ
ともできる。また、ライナー25A,26Aは
必ずしも軸受全長にわたつて設ける必要はな
く、軸受部25,26の一部分、例えば、その
一端と他端にのみブツシユの形で設けることも
できる。
尚、軸受部25,26の外側にて基板裏面よ
り後方に延設した突起29、変動入賞装置を取
付ける際の位置決め部として機能するものであ
る。
り後方に延設した突起29、変動入賞装置を取
付ける際の位置決め部として機能するものであ
る。
(ニ) 可動片レバー
第2図及び第7図に於て、上述した各可動軸
13,14は、軸受部25,26に回動自在に
挿通したとき、その各可動軸13,14の他端
が軸受部25,26外に突出する長さを有す
る。この各可動軸13,14の突出端、即ち、
後面端部には、既に述べたように、周面を平に
切欠いたレバー嵌合部13B,14Bが設けて
ある。この各レバー嵌合部13B,14Bに
は、それぞれ主可動片レバー45、補助可動片
レバー46が固定されている。詳述すれば、主
及び補助両可動片レバー45,46の基部に
は、レバー嵌合部13B,14Bに対応する断
面形状の貫通孔45A,46Aが設けてあり、
この貫通孔に各レバー嵌合部13B,14B
が、回動不能に挿通されている。また、挿通し
た場合各レバー嵌合部13B,14Bの後端よ
り突出する各可動軸13,14の脱落防止用装
着部13C,14Cには、抜け止め用の止リン
グ47が嵌合されている。主及び補助両可動片
レバー45,46は、その先端部に、後方に延
びるピン48,49を有する、可動片レバー4
5,46はプランジヤーシヤフト88の作動垂
線より外側で基板20より内側に向けて配設し
てある。このように内側に向けて可動片レバー
45を配設することにより、後述する作動レバ
ー90の横巾を小さくすることができる。主可
動軸13のレバー嵌合部13Bと主可動片レバ
ー45の貫通孔45Aとの関係は、取付け後の
主可動片レバー45が、その自重で、主可動片
11を閉位置(第2図)にする方向の回動習性
を主可動軸13に与えるような位置関係に定め
てある。即ち、主可動片11が閉位置にあると
き、主可動片レバー45は、第7図に示すよう
に、内側に下向き位置している。一方、補助可
動片レバー46は、この主可動片レバー45の
延在方向と反対側に延在して安定している。こ
のようにするのは、両可動片レバー45,46
のピン48,49と、作動レバー90の係合孔
93,94との係合関係を一定に定めるためで
ある。
13,14は、軸受部25,26に回動自在に
挿通したとき、その各可動軸13,14の他端
が軸受部25,26外に突出する長さを有す
る。この各可動軸13,14の突出端、即ち、
後面端部には、既に述べたように、周面を平に
切欠いたレバー嵌合部13B,14Bが設けて
ある。この各レバー嵌合部13B,14Bに
は、それぞれ主可動片レバー45、補助可動片
レバー46が固定されている。詳述すれば、主
及び補助両可動片レバー45,46の基部に
は、レバー嵌合部13B,14Bに対応する断
面形状の貫通孔45A,46Aが設けてあり、
この貫通孔に各レバー嵌合部13B,14B
が、回動不能に挿通されている。また、挿通し
た場合各レバー嵌合部13B,14Bの後端よ
り突出する各可動軸13,14の脱落防止用装
着部13C,14Cには、抜け止め用の止リン
グ47が嵌合されている。主及び補助両可動片
レバー45,46は、その先端部に、後方に延
びるピン48,49を有する、可動片レバー4
5,46はプランジヤーシヤフト88の作動垂
線より外側で基板20より内側に向けて配設し
てある。このように内側に向けて可動片レバー
45を配設することにより、後述する作動レバ
ー90の横巾を小さくすることができる。主可
動軸13のレバー嵌合部13Bと主可動片レバ
ー45の貫通孔45Aとの関係は、取付け後の
主可動片レバー45が、その自重で、主可動片
11を閉位置(第2図)にする方向の回動習性
を主可動軸13に与えるような位置関係に定め
てある。即ち、主可動片11が閉位置にあると
き、主可動片レバー45は、第7図に示すよう
に、内側に下向き位置している。一方、補助可
動片レバー46は、この主可動片レバー45の
延在方向と反対側に延在して安定している。こ
のようにするのは、両可動片レバー45,46
のピン48,49と、作動レバー90の係合孔
93,94との係合関係を一定に定めるためで
ある。
(ホ) 中前面プレート
第4図に於て、30は、窓部21の左側の可
動軸受部25,26と右側の可動軸受部25,
26との間を架橋する中前面プレートであり、
この中前面プレート30によつて、左右の可動
軸受部25,26の部分は覆い隠される。
動軸受部25,26と右側の可動軸受部25,
26との間を架橋する中前面プレートであり、
この中前面プレート30によつて、左右の可動
軸受部25,26の部分は覆い隠される。
中前面プレート30の裏面側の中央には、入
賞球を左右に振分ける分流棚分岐手段の一構成
要素としての分岐部頭部31が形成してあり、
この分岐部頭部31は、凹室35内に設けた分
流棚分岐部材40の分岐部41と連設する(第
6図)。分岐部頭部31の頂面は、入賞球を左
右に振分け得るようにするため、屋根状に形成
され、後述する分流棚42より突出している。
分岐部頭部31を分流棚42より突出させる理
由は、変動入賞装置10に入賞して来た打球
が、分岐部頭部31に当たるようになし、入賞
とならずに装置外に再び飛び出すのを防止する
ためである。もし、分岐部頭部31が分流棚4
2と同一レベルのときは、主可動片11が開状
態のとき、主可動片11に案内されて左又は右
から入賞して来た打球が、そのまま分岐部頭部
31を越えて反対側(右又は左)に通り抜け、
入賞とならない不都合を生ずる。分岐部頭部3
1の横方向の幅は、主可動片11,11が開い
たとき、その主可動片11,11の内側端間、
即ち、第1ストツパ部11D,11D間の間隔
とほぼ同じか、少し短めに定めてある。これ
は、主可動片11,11が、その案内部11A
に乗りストツパ部11Dに来た入賞球を凹室3
5内又は下方の特別入賞口19の側に、円滑に
案内できるようにするためである。
賞球を左右に振分ける分流棚分岐手段の一構成
要素としての分岐部頭部31が形成してあり、
この分岐部頭部31は、凹室35内に設けた分
流棚分岐部材40の分岐部41と連設する(第
6図)。分岐部頭部31の頂面は、入賞球を左
右に振分け得るようにするため、屋根状に形成
され、後述する分流棚42より突出している。
分岐部頭部31を分流棚42より突出させる理
由は、変動入賞装置10に入賞して来た打球
が、分岐部頭部31に当たるようになし、入賞
とならずに装置外に再び飛び出すのを防止する
ためである。もし、分岐部頭部31が分流棚4
2と同一レベルのときは、主可動片11が開状
態のとき、主可動片11に案内されて左又は右
から入賞して来た打球が、そのまま分岐部頭部
31を越えて反対側(右又は左)に通り抜け、
入賞とならない不都合を生ずる。分岐部頭部3
1の横方向の幅は、主可動片11,11が開い
たとき、その主可動片11,11の内側端間、
即ち、第1ストツパ部11D,11D間の間隔
とほぼ同じか、少し短めに定めてある。これ
は、主可動片11,11が、その案内部11A
に乗りストツパ部11Dに来た入賞球を凹室3
5内又は下方の特別入賞口19の側に、円滑に
案内できるようにするためである。
分岐部頭部31は、全体として後方に開放し
た箱として形成され、7セグメントLED表示
器より成る権利回数表示器43の収納部として
も機能するように構成してある。32はこの権
利回数表示器43を遊技者に可視表示するため
の透明な表示窓部を示す。一般に、凹室35内
に凹室飾りを置く構成では、凹室内の空間がた
いへん狭くなつてしまうので、入賞球の排出口
を充分な大きさで設けることが難しくなる。こ
のため多量の入賞球が発生した場合(遊技の特
別態様時)に、凹室内で球詰まりをおこした
り、排出するまでに時間がかかることになる。
しかし、上記のように凹室内に収納されていた
飾りを凹室外の前面に設ければ、変動入賞装置
の凹室内の実動空間はそれだけ拡がり遊技者に
装飾性をアピールすることができる。また、凹
室内上部が広くなつたことにより、入賞球の排
出口(後述する分流口39A)を充分な大きさ
で設けることができ、完全な球の排出と、速や
かな球の排出を行なえるようになる。中前面プ
レート30については、凹室内飾りに比べて場
所的限定がないので、大型の中前面プレートを
用いることにより変動入賞装置自体を大型に見
せることが可能である。また、33は、凹室3
5内の遊技内容が、中前面プレート30によ
り、凹室35内の遊技内容が遊技者の視界から
遮断されないようにするため、中前面プレート
30の表示窓32の両側領域に設けた透明窓部
を示す。中前面プレート30の少なくとも一部
に透明窓部33を設けることにより、或いは中
前面プレート30を可視可能部材を設けること
により遊技者は凹室35内の球の確認をするこ
とができる。
た箱として形成され、7セグメントLED表示
器より成る権利回数表示器43の収納部として
も機能するように構成してある。32はこの権
利回数表示器43を遊技者に可視表示するため
の透明な表示窓部を示す。一般に、凹室35内
に凹室飾りを置く構成では、凹室内の空間がた
いへん狭くなつてしまうので、入賞球の排出口
を充分な大きさで設けることが難しくなる。こ
のため多量の入賞球が発生した場合(遊技の特
別態様時)に、凹室内で球詰まりをおこした
り、排出するまでに時間がかかることになる。
しかし、上記のように凹室内に収納されていた
飾りを凹室外の前面に設ければ、変動入賞装置
の凹室内の実動空間はそれだけ拡がり遊技者に
装飾性をアピールすることができる。また、凹
室内上部が広くなつたことにより、入賞球の排
出口(後述する分流口39A)を充分な大きさ
で設けることができ、完全な球の排出と、速や
かな球の排出を行なえるようになる。中前面プ
レート30については、凹室内飾りに比べて場
所的限定がないので、大型の中前面プレートを
用いることにより変動入賞装置自体を大型に見
せることが可能である。また、33は、凹室3
5内の遊技内容が、中前面プレート30によ
り、凹室35内の遊技内容が遊技者の視界から
遮断されないようにするため、中前面プレート
30の表示窓32の両側領域に設けた透明窓部
を示す。中前面プレート30の少なくとも一部
に透明窓部33を設けることにより、或いは中
前面プレート30を可視可能部材を設けること
により遊技者は凹室35内の球の確認をするこ
とができる。
中前面プレート30は、その両端内側面に設
けた支持突起34を基板20の裏面からネジ止
めすることにより、基板20に固定される。中
前面プレート30を取り外し可能に設けること
により、7セグメントLED表示器より成る権
利回数表示器43のような表示手段を一体的に
設けることができ、その交換も簡単に行なえ
る。また、この表示手段は変動入賞装置の中央
にあるので遊技者より見やすい。基板20に
は、第5図に示すように、可動軸受部25,2
6間の若干外側の位置に取付孔27が設けてあ
り、また、この取付孔27を外側から囲む形で
半割円筒状の突起28が設けてある。この半割
円筒状の突起28は、上述した主可動片11の
第2ストツパ部11Fに対する相手側ストツパ
部として機能するだけでなく、中前面プレート
30を基板20に固定する際の支持突起34に
対する位置決め案内部材として、また、組立後
の可動片11,12の基部の隠し部としても機
能する。
けた支持突起34を基板20の裏面からネジ止
めすることにより、基板20に固定される。中
前面プレート30を取り外し可能に設けること
により、7セグメントLED表示器より成る権
利回数表示器43のような表示手段を一体的に
設けることができ、その交換も簡単に行なえ
る。また、この表示手段は変動入賞装置の中央
にあるので遊技者より見やすい。基板20に
は、第5図に示すように、可動軸受部25,2
6間の若干外側の位置に取付孔27が設けてあ
り、また、この取付孔27を外側から囲む形で
半割円筒状の突起28が設けてある。この半割
円筒状の突起28は、上述した主可動片11の
第2ストツパ部11Fに対する相手側ストツパ
部として機能するだけでなく、中前面プレート
30を基板20に固定する際の支持突起34に
対する位置決め案内部材として、また、組立後
の可動片11,12の基部の隠し部としても機
能する。
基板中部裏面
(イ) 凹室
第5図、第6図、第7図に於て、凹室35
は、基板20の裏面に、その窓部21を囲むよ
うに設けた周壁36と、該周壁の後面37、正
確には後端開放口37Aを覆う後面部材70
(第12図)とから成る。
は、基板20の裏面に、その窓部21を囲むよ
うに設けた周壁36と、該周壁の後面37、正
確には後端開放口37Aを覆う後面部材70
(第12図)とから成る。
周壁36は、その内周上面36A及び内周下
面36Bが先細状に傾斜しており、特に内周下
面36Bは、前傾姿態で空間分配手段62に臨
むように傾斜している。周壁36の後面37に
は下縁38が残されており、該下縁中央には、
上述の中前面プレート30の分岐部頭部31内
に収納された権利回数表示器43(第4図)の
リード線(図示せず)を導出させるための切欠
38Aが設けてある。この下縁38の下辺から
窓部21の下辺21Aまで続く傾斜した内周下
面36Bには、その途中の両側に区画壁39が
立設され、この各区画壁39と後面の下縁38
との間に於て、内周下面36Bに入賞球の分流
口39Aが開口されている。換言すれば、各区
画壁39と後面の下縁38とは、分流口39A
のための分流樋を構成しており、また区画壁3
9は分流口39Aの隠し部としても機能してい
る。
面36Bが先細状に傾斜しており、特に内周下
面36Bは、前傾姿態で空間分配手段62に臨
むように傾斜している。周壁36の後面37に
は下縁38が残されており、該下縁中央には、
上述の中前面プレート30の分岐部頭部31内
に収納された権利回数表示器43(第4図)の
リード線(図示せず)を導出させるための切欠
38Aが設けてある。この下縁38の下辺から
窓部21の下辺21Aまで続く傾斜した内周下
面36Bには、その途中の両側に区画壁39が
立設され、この各区画壁39と後面の下縁38
との間に於て、内周下面36Bに入賞球の分流
口39Aが開口されている。換言すれば、各区
画壁39と後面の下縁38とは、分流口39A
のための分流樋を構成しており、また区画壁3
9は分流口39Aの隠し部としても機能してい
る。
(ロ) 分流棚分岐手段
第4図、第6図、第7図に於て、凹室35内
には、中前面プレート30の分岐部頭部31と
共に分流棚分岐手段を構成する要素の一つとし
て、分流棚分岐部材40が配設されており、該
分流棚分岐部材により凹室35は「上部分流空
間」と、「下部分配空間」とに区画されている。
には、中前面プレート30の分岐部頭部31と
共に分流棚分岐手段を構成する要素の一つとし
て、分流棚分岐部材40が配設されており、該
分流棚分岐部材により凹室35は「上部分流空
間」と、「下部分配空間」とに区画されている。
分流棚分岐部材40は、凹室の前後方向に延
びる中央の分岐部41と、その両側に横方向に
延びる分流棚42とから成る。分岐部41は、
第8図から判るように、円弧状の頂面41Aを
有する断面が逆U字状の部材であり、内側の空
洞部41Bは、上記下縁38の切欠38Aと連
続し、中前面プレート30の分岐部頭部31内
の権利回数表示器43(第4図)からのリード
線(図示せず)を導出させる連続した通路を構
成している。中央の分岐部41の先端には、分
岐部頭部31内に収納した権利回数表示器43
を、分岐部頭部31内で、後方から位置規制す
るため、小突起44(第4図、第6図)が設け
てある。
びる中央の分岐部41と、その両側に横方向に
延びる分流棚42とから成る。分岐部41は、
第8図から判るように、円弧状の頂面41Aを
有する断面が逆U字状の部材であり、内側の空
洞部41Bは、上記下縁38の切欠38Aと連
続し、中前面プレート30の分岐部頭部31内
の権利回数表示器43(第4図)からのリード
線(図示せず)を導出させる連続した通路を構
成している。中央の分岐部41の先端には、分
岐部頭部31内に収納した権利回数表示器43
を、分岐部頭部31内で、後方から位置規制す
るため、小突起44(第4図、第6図)が設け
てある。
左右の分流棚42は、分岐部41の円弧状頂
面41Aを越えない高さ位置に在り(第8図参
照)、また、その上面42Aは、入賞球を確実
に後方に流下させるため、分岐部41の頂面4
1Aに対して、後方に行く程低くなるように傾
斜している(第4図参照)。左右の分流棚42
の前後方向の長さは、窓部21の始端から上記
区画壁39の手前までである。そして、この分
流棚42の傾斜は、第6図から判るように、分
流棚42の上面42Aに沿つて案内された入賞
球が、円滑に、区画壁39の形成する左右の分
流樋内に導びかれるように定めてある。
面41Aを越えない高さ位置に在り(第8図参
照)、また、その上面42Aは、入賞球を確実
に後方に流下させるため、分岐部41の頂面4
1Aに対して、後方に行く程低くなるように傾
斜している(第4図参照)。左右の分流棚42
の前後方向の長さは、窓部21の始端から上記
区画壁39の手前までである。そして、この分
流棚42の傾斜は、第6図から判るように、分
流棚42の上面42Aに沿つて案内された入賞
球が、円滑に、区画壁39の形成する左右の分
流樋内に導びかれるように定めてある。
分流棚分岐部材40の取付けは、凹室の周壁
36の側面の窓部近くに片持ち支持させてるこ
とのみで行なつている。即ち、分流棚42の両
端に設けた偏平状の小突起より成る係止部42
B(第4図、第6図)を、凹室の周壁36の側
面に窓部始端から設けた溝より成る相手側係止
部36C(第5図)内に、差込んでいるだけで
ある。従つて、分流棚分岐部材40の取付けは
極めて簡単である。
36の側面の窓部近くに片持ち支持させてるこ
とのみで行なつている。即ち、分流棚42の両
端に設けた偏平状の小突起より成る係止部42
B(第4図、第6図)を、凹室の周壁36の側
面に窓部始端から設けた溝より成る相手側係止
部36C(第5図)内に、差込んでいるだけで
ある。従つて、分流棚分岐部材40の取付けは
極めて簡単である。
かかる分岐棚分岐部材40が凹室35内に存
在することによつて、次のような入賞球の通路
が形成される。即ち、凹室35内の上部分流空
間に入つた入賞球については、分岐部41の頂
面41Aで左右に振り分けられ、或いは分流棚
42の上面42Aに沿つて奥へ導びかれ、分流
樋たる区画壁39に案内されて分流口39Aに
入る。従つて、これらの入賞球は、特別入賞口
19へ導かれることはない。
在することによつて、次のような入賞球の通路
が形成される。即ち、凹室35内の上部分流空
間に入つた入賞球については、分岐部41の頂
面41Aで左右に振り分けられ、或いは分流棚
42の上面42Aに沿つて奥へ導びかれ、分流
樋たる区画壁39に案内されて分流口39Aに
入る。従つて、これらの入賞球は、特別入賞口
19へ導かれることはない。
(ハ) 凹室下面表示部
第5図、第6図に於て、周壁36の内周下面
36Bの領域内の一部分は、下面表示部50
(第5図)として構成されている。即ち、下縁
38の切欠38A付近から窓部21の下辺21
A(第4図、第6図)まで、徐々に幅広に形成
した領域は、着色された半透明部材より成り、
その裏面からランプにより照明できるようにな
つている。この下面表示部50は、更に、上か
ら下に徐々に幅を拡大させたA,B,C,D,
Eで示す複数条の小領域51に分け、各小領域
51の着色を交互に異ならせ、裏面より個別に
照明できるようにしている。
36Bの領域内の一部分は、下面表示部50
(第5図)として構成されている。即ち、下縁
38の切欠38A付近から窓部21の下辺21
A(第4図、第6図)まで、徐々に幅広に形成
した領域は、着色された半透明部材より成り、
その裏面からランプにより照明できるようにな
つている。この下面表示部50は、更に、上か
ら下に徐々に幅を拡大させたA,B,C,D,
Eで示す複数条の小領域51に分け、各小領域
51の着色を交互に異ならせ、裏面より個別に
照明できるようにしている。
第7図、第8図から判るように、基板20の
裏面側に於て、半透明部材より成る傾斜した下
面表示部50の下方には、各小領域51の境界
に沿つて仕切壁52が延在している。この結
果、最も外側に位置する2つの仕切壁52は下
方に向つて傾斜しており、その上面は、分流口
39Aからの入賞球を導く案内面52Aとして
機能する。また、各仕切壁52の間には、上記
各小領域51に対応する小区画室53が形成さ
れている。
裏面側に於て、半透明部材より成る傾斜した下
面表示部50の下方には、各小領域51の境界
に沿つて仕切壁52が延在している。この結
果、最も外側に位置する2つの仕切壁52は下
方に向つて傾斜しており、その上面は、分流口
39Aからの入賞球を導く案内面52Aとして
機能する。また、各仕切壁52の間には、上記
各小領域51に対応する小区画室53が形成さ
れている。
第6図、第7図に於て、54は、各小区画室
53内へ挿入配置すべき下面ランプ55を、小
区画室に対応する数だけ担持したプリント基板
から成る下面表示部基板を示す。この下面表示
部基部54は、基板20と駆動源取付板80と
の間に設けられる。即ち、ネジ56により、小
孔57を介して、仕切壁52の後端に設けたボ
ス部58に固定されている(第9図参照)。下
面表示部50の各小領域51は、この小区画室
53内の下面ランプ55により、照明されるこ
とになる。
53内へ挿入配置すべき下面ランプ55を、小
区画室に対応する数だけ担持したプリント基板
から成る下面表示部基板を示す。この下面表示
部基部54は、基板20と駆動源取付板80と
の間に設けられる。即ち、ネジ56により、小
孔57を介して、仕切壁52の後端に設けたボ
ス部58に固定されている(第9図参照)。下
面表示部50の各小領域51は、この小区画室
53内の下面ランプ55により、照明されるこ
とになる。
基板前面側下部
第4図、第5図に於て、基板20の前面下方部
には、上記3つの入賞口18,18,19,を形
成するため、基板20の下面及び窓部21の下部
側縁を囲うU字状の下部受枠61と、該下部受枠
内で且つ窓部21の下辺21Aより下方の空間内
のほぼ中央に配設した空間分配手段62と、下部
受枠61の表面を覆う下前面プレート60とを設
けてある。
には、上記3つの入賞口18,18,19,を形
成するため、基板20の下面及び窓部21の下部
側縁を囲うU字状の下部受枠61と、該下部受枠
内で且つ窓部21の下辺21Aより下方の空間内
のほぼ中央に配設した空間分配手段62と、下部
受枠61の表面を覆う下前面プレート60とを設
けてある。
(イ) 下部受枠
下部受枠61は、基板20の表面から同じ高
さで起立しているのではなく、そのU字状の両
側先端部分は、切欠61A(第4図、第5図)
によつて、少し低くなつている。これは、補助
可動片12の板状主部12Aが、下部受枠61
に阻害されずに回動変位できるようにするため
である。下部受枠61には、入賞口18,1
8,19に入つた入賞球を迅速且つ確実に排出
させるため、底部に傾斜案内部61Bが設けて
ある。本例のパチンコ機では、後述するよう
に、特別の遊技態様が発生した場合、変動入賞
装置内に10個入賞(この時特別入賞口へ再び入
賞すれば別)した時は、特別の遊技態様が終了
する様に装置してあり、特別入賞口への入賞球
がもたもたしていると、特別入賞検出器127
(第20図)を押さないで、その他の入賞口か
ら排出された球が先にカウント検出器128
(第20図)を押してしまう事態を生じ、カウ
ント値が丁度10個目の場合には、特別入賞口へ
入賞したにもかかわらず、特別入賞検出器12
7を押すのが遅れたために特別の遊技態様が終
了してしまうことになる。遊技者は特別入賞口
への入賞を目で確認していても上記の様なこと
が起つてしまうので、トラブルの原因となつて
しまう。従つて、傾斜案内部61Bはこの点で
非常に重要な役割をなす。
さで起立しているのではなく、そのU字状の両
側先端部分は、切欠61A(第4図、第5図)
によつて、少し低くなつている。これは、補助
可動片12の板状主部12Aが、下部受枠61
に阻害されずに回動変位できるようにするため
である。下部受枠61には、入賞口18,1
8,19に入つた入賞球を迅速且つ確実に排出
させるため、底部に傾斜案内部61Bが設けて
ある。本例のパチンコ機では、後述するよう
に、特別の遊技態様が発生した場合、変動入賞
装置内に10個入賞(この時特別入賞口へ再び入
賞すれば別)した時は、特別の遊技態様が終了
する様に装置してあり、特別入賞口への入賞球
がもたもたしていると、特別入賞検出器127
(第20図)を押さないで、その他の入賞口か
ら排出された球が先にカウント検出器128
(第20図)を押してしまう事態を生じ、カウ
ント値が丁度10個目の場合には、特別入賞口へ
入賞したにもかかわらず、特別入賞検出器12
7を押すのが遅れたために特別の遊技態様が終
了してしまうことになる。遊技者は特別入賞口
への入賞を目で確認していても上記の様なこと
が起つてしまうので、トラブルの原因となつて
しまう。従つて、傾斜案内部61Bはこの点で
非常に重要な役割をなす。
(ロ) 空間分配手段
空間分配手段62は、下部受枠61内の上記
空間内に特別入賞口19を形成し、それにより
同時に、該空間を、通常入賞口18と特別入賞
口19とに区画するものである。具体的には、
空間分配手段62は、下部受枠61の底面に起
立させた2つの起立壁63と、これらの起立壁
に重ね合せて接着した調整片(特別入賞補助部
材)64とから成る。このように空間分配手段
62を、基板20の成形段階で最初から一体的
に形成してしまわないのは、通常入賞口18と
特別入賞口19への入賞確率の調整は極めて微
妙であり、基板20の成形型を無駄にせず、容
易に爾後的な調整ができるようにするためであ
る。この目的のため、起立壁63の高さは、予
め、調整片64の肉厚分だけ低く成形され、調
整片64を起立壁63に重合させたとき、丁度
所定の高さ、この例では窓部下辺21Aと接す
るように定めてある。尚、同じ目的で、窓部下
辺21Aにも、第6図に示すように、別個に形
成された条片21Bが接着材により付設されて
いる。
空間内に特別入賞口19を形成し、それにより
同時に、該空間を、通常入賞口18と特別入賞
口19とに区画するものである。具体的には、
空間分配手段62は、下部受枠61の底面に起
立させた2つの起立壁63と、これらの起立壁
に重ね合せて接着した調整片(特別入賞補助部
材)64とから成る。このように空間分配手段
62を、基板20の成形段階で最初から一体的
に形成してしまわないのは、通常入賞口18と
特別入賞口19への入賞確率の調整は極めて微
妙であり、基板20の成形型を無駄にせず、容
易に爾後的な調整ができるようにするためであ
る。この目的のため、起立壁63の高さは、予
め、調整片64の肉厚分だけ低く成形され、調
整片64を起立壁63に重合させたとき、丁度
所定の高さ、この例では窓部下辺21Aと接す
るように定めてある。尚、同じ目的で、窓部下
辺21Aにも、第6図に示すように、別個に形
成された条片21Bが接着材により付設されて
いる。
空間分配手段62、即ち特別入賞口19、通
常入賞口18への入賞球の入賞球誘導路を、凹
室35を形成している底面である下面表示部5
0のすぐ下方に形成したのは、変動入賞装置全
体の小型化につながるとともに、下面表示部5
0を通路の上面と兼用できるため、誘導路とし
て別に設ける必要がないからである。
常入賞口18への入賞球の入賞球誘導路を、凹
室35を形成している底面である下面表示部5
0のすぐ下方に形成したのは、変動入賞装置全
体の小型化につながるとともに、下面表示部5
0を通路の上面と兼用できるため、誘導路とし
て別に設ける必要がないからである。
(ハ) 下前面プレート
上記入賞確率の微妙な調整のため、下前面プ
レート60の裏面にも、小突起より成る誘導壁
60Bが形成されている。
レート60の裏面にも、小突起より成る誘導壁
60Bが形成されている。
かくして、起立壁63に重合させた調整片6
4と、下前面プレート60の誘導壁60Bと、
窓部下辺21Aの条片21Bとにより、通常入
賞口18及び特別入賞口19が、互いに一定の
入賞確率で正確に設けられる。これらの調整片
64、下前面プレートの誘導壁60B、条片2
1Bについては、その肉厚や突出量、或いは頂
面の傾斜角の異なつたものを数種類用意してお
いて一番その機種に合つた物を選択して使用す
るようにすれば、同種類の部材であればどんな
ものにもすることができる。特別入賞補助部材
が別設でない場合には、その機種に適合した確
率が得られるまで変動入賞装置全体を形成し直
さなければならず、装置の製造コストを極端に
高めることになる。
4と、下前面プレート60の誘導壁60Bと、
窓部下辺21Aの条片21Bとにより、通常入
賞口18及び特別入賞口19が、互いに一定の
入賞確率で正確に設けられる。これらの調整片
64、下前面プレートの誘導壁60B、条片2
1Bについては、その肉厚や突出量、或いは頂
面の傾斜角の異なつたものを数種類用意してお
いて一番その機種に合つた物を選択して使用す
るようにすれば、同種類の部材であればどんな
ものにもすることができる。特別入賞補助部材
が別設でない場合には、その機種に適合した確
率が得られるまで変動入賞装置全体を形成し直
さなければならず、装置の製造コストを極端に
高めることになる。
下前面プレート60の上部中程の特別入賞口
19に対応する部分には、特別入賞口19へ入
賞する入賞球を遊技者が視認し得るようにする
ため、中央にV字状の切欠より成る凹窓部60
Aが設けてある。また、下前面プレート60の
表側面のほぼ中央部には、特別入賞口19に対
応する場所に、特別入賞口である旨の表示部6
0Cを付してあり、これにより遊技者はどこが
特別入賞口なのか容易に判断することができ
る。
19に対応する部分には、特別入賞口19へ入
賞する入賞球を遊技者が視認し得るようにする
ため、中央にV字状の切欠より成る凹窓部60
Aが設けてある。また、下前面プレート60の
表側面のほぼ中央部には、特別入賞口19に対
応する場所に、特別入賞口である旨の表示部6
0Cを付してあり、これにより遊技者はどこが
特別入賞口なのか容易に判断することができ
る。
尚、上記3つの入賞口18,18,19はそ
れぞれに連続するように基板20の下面に設け
た開口を介して、基板裏面に設けた球導出通路
18A,18A,19A(第7図)と連続して
いる。この実施例では、下部受枠61及び起立
壁63,63と連続するように基板表面に延設
した球導出部65(第7図)により、球導出通
路18A,18A,19Aを構成している。
れぞれに連続するように基板20の下面に設け
た開口を介して、基板裏面に設けた球導出通路
18A,18A,19A(第7図)と連続して
いる。この実施例では、下部受枠61及び起立
壁63,63と連続するように基板表面に延設
した球導出部65(第7図)により、球導出通
路18A,18A,19Aを構成している。
前面ガラスとの関係
第9図に於て、変動入賞装置10の上前面プレ
ート24、可動片11,12の板状主部11B,
12A、及び下前面プレート60は、変動入賞装
置10を遊技盤1に取付けた場合、それら構成要
素に関する遊技盤面からの突出量が、パチンコ機
の前面ガラス66と遊技盤1の盤面との間の遊技
空間Zより少なくなるように構成してある。即
ち、前面ガラス66と上前面プレート24及び主
可動片11との間には、取着空隙Z1及び可動空
隙Z2を残してある。これは、ガラスと遊技盤前
面との間にある遊技空間Z内に変動入賞装置の基
板装置20の前側要素を納め、これにより金枠を
強くしめてもガラスが破損するのを防止するため
である。この場合、遊技盤に取付けられた変動入
賞装置の可動片11は、可動片前面が上及び前面
プレート24,60の面低位(奥側)になるよう
に設け、取着空隙Z1よりも大きい可動空隙Z2
をガラス内面との間に形成している。これは、可
動片11は、前後方向にある程度のガタを有する
ため、これに原因して、ガラス面と接触して動作
不良を起すことが無いようにするためである。Z
3は、主可動片11の円滑な動きを保証するた
め、主可動片11の裏面と基板20との間に残し
た滑動空隙を示す。また同じ目的で、上前面プレ
ート24の下面、正確には鎧部23の側面23B
下端と、主可動片11の先端との間には、当接空
隙Y1が設けてある。これらの可動空隙Z2、滑
動空隙Z3、当接Y1の3つの空隙を設けること
により、可動片11は他部材と接触することな
く、なめらかで確実な作動を行うことができる。
遊技盤1には変動入賞装置10を取付けるため、
第9図に寸法YOで示す取着孔(入賞装置収納
穴)120を開口するが、この場合基板20の後
方に構成された各装置(背景表示装置77、電磁
ソレノイド87、仕切壁52、球導出部65等)
と取着孔120との間に貫通空隙Y2を残し、こ
れにより変動入賞装置10の遊技盤1への取付け
がスムースに行えるようにしている。又、基板2
0の裏面後方に配設された各装置(駆動源取付板
80、駆動源87、作動レバー90、下面表示部
の仕切壁52、基板54、可動片レバー45,4
6)の組立体の全体の外形面が基板20の外形面
内に納まり基板外周を越えないように構成してあ
る。かかる構成により、変動入賞装置10を遊技
盤1の前面側より、一体的に簡単に装着すること
ができる。
ート24、可動片11,12の板状主部11B,
12A、及び下前面プレート60は、変動入賞装
置10を遊技盤1に取付けた場合、それら構成要
素に関する遊技盤面からの突出量が、パチンコ機
の前面ガラス66と遊技盤1の盤面との間の遊技
空間Zより少なくなるように構成してある。即
ち、前面ガラス66と上前面プレート24及び主
可動片11との間には、取着空隙Z1及び可動空
隙Z2を残してある。これは、ガラスと遊技盤前
面との間にある遊技空間Z内に変動入賞装置の基
板装置20の前側要素を納め、これにより金枠を
強くしめてもガラスが破損するのを防止するため
である。この場合、遊技盤に取付けられた変動入
賞装置の可動片11は、可動片前面が上及び前面
プレート24,60の面低位(奥側)になるよう
に設け、取着空隙Z1よりも大きい可動空隙Z2
をガラス内面との間に形成している。これは、可
動片11は、前後方向にある程度のガタを有する
ため、これに原因して、ガラス面と接触して動作
不良を起すことが無いようにするためである。Z
3は、主可動片11の円滑な動きを保証するた
め、主可動片11の裏面と基板20との間に残し
た滑動空隙を示す。また同じ目的で、上前面プレ
ート24の下面、正確には鎧部23の側面23B
下端と、主可動片11の先端との間には、当接空
隙Y1が設けてある。これらの可動空隙Z2、滑
動空隙Z3、当接Y1の3つの空隙を設けること
により、可動片11は他部材と接触することな
く、なめらかで確実な作動を行うことができる。
遊技盤1には変動入賞装置10を取付けるため、
第9図に寸法YOで示す取着孔(入賞装置収納
穴)120を開口するが、この場合基板20の後
方に構成された各装置(背景表示装置77、電磁
ソレノイド87、仕切壁52、球導出部65等)
と取着孔120との間に貫通空隙Y2を残し、こ
れにより変動入賞装置10の遊技盤1への取付け
がスムースに行えるようにしている。又、基板2
0の裏面後方に配設された各装置(駆動源取付板
80、駆動源87、作動レバー90、下面表示部
の仕切壁52、基板54、可動片レバー45,4
6)の組立体の全体の外形面が基板20の外形面
内に納まり基板外周を越えないように構成してあ
る。かかる構成により、変動入賞装置10を遊技
盤1の前面側より、一体的に簡単に装着すること
ができる。
入賞球の流路
ここで、主可動片11,11の開閉動作に関連
して、上記凹室35内の入賞球通路への流路と、
空間分配手段62への流路との関係を説明する。
して、上記凹室35内の入賞球通路への流路と、
空間分配手段62への流路との関係を説明する。
主可動片11,11は、完全に閉じた通常の状
態下では、第2図から判るように、ほぼ垂直状態
に在り、打球の入賞を阻止している。
態下では、第2図から判るように、ほぼ垂直状態
に在り、打球の入賞を阻止している。
主可動片11,11が完全に開いた場合、上記
凹室35の上部分流空間及び下部分配空間の境界
線とほぼ同じ高さ位置に於て、主可動片11,1
1が凹室35の前側の空間を2分し、且つ、空間
分配手段62への流路を完全に閉鎖している。即
ち、主可動片11,11は、第3図から判るよう
に、そのストツパ部11Dの上面が、分流棚上面
42Aの前面稜と交差し、しかも、ストツパ部1
1Dの内側端が、中前面プレート30の分岐部頭
部31の頂面より少し低くなる位置に在る。この
完全開状態下では、案内部11Aに沿つて入賞し
て来た打球は、分岐部頭部31に当つてその勢い
を殺され、全て凹室35内の上部分流空間に導か
れる。上部分流空間に入つた入賞球は、既に述べ
たように、分岐部41の頂面41Aで左か右に振
り分けられ、分流棚42の上面42Aに沿つて奥
へ流下し、分流樋(区画壁39)に落ち、分流口
39A(第6図)を経て、仕切壁の案内面52A
(第8図)上に抜け、該案内面上を滑つて入賞球
集合樋141(第20図)内に落下する。従つ
て、これらの入賞球は、特別入賞口19へ導かれ
ることはない。
凹室35の上部分流空間及び下部分配空間の境界
線とほぼ同じ高さ位置に於て、主可動片11,1
1が凹室35の前側の空間を2分し、且つ、空間
分配手段62への流路を完全に閉鎖している。即
ち、主可動片11,11は、第3図から判るよう
に、そのストツパ部11Dの上面が、分流棚上面
42Aの前面稜と交差し、しかも、ストツパ部1
1Dの内側端が、中前面プレート30の分岐部頭
部31の頂面より少し低くなる位置に在る。この
完全開状態下では、案内部11Aに沿つて入賞し
て来た打球は、分岐部頭部31に当つてその勢い
を殺され、全て凹室35内の上部分流空間に導か
れる。上部分流空間に入つた入賞球は、既に述べ
たように、分岐部41の頂面41Aで左か右に振
り分けられ、分流棚42の上面42Aに沿つて奥
へ流下し、分流樋(区画壁39)に落ち、分流口
39A(第6図)を経て、仕切壁の案内面52A
(第8図)上に抜け、該案内面上を滑つて入賞球
集合樋141(第20図)内に落下する。従つ
て、これらの入賞球は、特別入賞口19へ導かれ
ることはない。
特別入賞口19への入賞は、下記のように、主
可動片11,11が閉じかけたとき、又は開きか
けのときに起る。
可動片11,11が閉じかけたとき、又は開きか
けのときに起る。
主可動片11,11が第3図の完全開状態から
閉状態に移行する過程に於ては、主可動片11,
11が閉じるに従つてストツパ部11Dの内側端
と分岐部頭部31との間の間隙(第3図)が大き
くなる。従つて、もし、その案内部11A或いは
ストツパ部11Dに球が乗つているときは、主可
動片11,11が閉じる動作により、球はストツ
パ部11Dの内側端と分岐部頭部31との間を抜
けて、空間分配手段62に落下する。空間分配手
段62は、通常入賞口18と特別入賞口19とを
区画しているため、球はそのいずれかの入賞口に
入る。但し、その入賞過程は単純ではない。一例
をあげれば、下前面プレート60の誘導壁60B
に当つて、凹室35の下部分配空間内の内周下面
36B上に跳ね返り、その内周下面36B上を流
下して来て、通常入賞口18又は特別入賞口19
に入る。入賞確率は、上記の調整片64、誘導壁
60B、条片21Bにより総合的に定まる。
閉状態に移行する過程に於ては、主可動片11,
11が閉じるに従つてストツパ部11Dの内側端
と分岐部頭部31との間の間隙(第3図)が大き
くなる。従つて、もし、その案内部11A或いは
ストツパ部11Dに球が乗つているときは、主可
動片11,11が閉じる動作により、球はストツ
パ部11Dの内側端と分岐部頭部31との間を抜
けて、空間分配手段62に落下する。空間分配手
段62は、通常入賞口18と特別入賞口19とを
区画しているため、球はそのいずれかの入賞口に
入る。但し、その入賞過程は単純ではない。一例
をあげれば、下前面プレート60の誘導壁60B
に当つて、凹室35の下部分配空間内の内周下面
36B上に跳ね返り、その内周下面36B上を流
下して来て、通常入賞口18又は特別入賞口19
に入る。入賞確率は、上記の調整片64、誘導壁
60B、条片21Bにより総合的に定まる。
かような空間分配手段62への流路は、主可動
片11,11の開きかけのとき、即ち、まだ球の
通過し得る大きさの間隙がストツパ部11Dの内
側端と分岐部頭部31との間に残つているときに
も生ずる。
片11,11の開きかけのとき、即ち、まだ球の
通過し得る大きさの間隙がストツパ部11Dの内
側端と分岐部頭部31との間に残つているときに
も生ずる。
このように、可動片11が完全開状態のとき
は、入賞球を分流棚上に乗せて全部後に導くよう
な構成とし、閉状態又は開状態移行時にのみ、空
間分配手段62に導びく構成とすることにより、
特別入賞口19に入るかどうかの興味深い遊技を
行なわせることができる。
は、入賞球を分流棚上に乗せて全部後に導くよう
な構成とし、閉状態又は開状態移行時にのみ、空
間分配手段62に導びく構成とすることにより、
特別入賞口19に入るかどうかの興味深い遊技を
行なわせることができる。
基板意匠部
第5図及び第17図に於て、基板20の外周に
は、基板表面20Aから外に向つて低位となる傾
斜した周縁面20Bを形成してある。また、基板
外周には、適当な間隔を置いて適数個の止着部2
0Cが設けてあり、該止着部には、止着孔20D
が設けてある。この場合、止着部20Cは、基板
表面20Aと同一レベルに在り、周縁面20Bの
領域内に隆起した形で突出している。換言すれ
ば、止着部20Cだけは、取付強度を増大させる
目的で、周縁面20Bのような傾斜付けをするこ
とを避けている。
は、基板表面20Aから外に向つて低位となる傾
斜した周縁面20Bを形成してある。また、基板
外周には、適当な間隔を置いて適数個の止着部2
0Cが設けてあり、該止着部には、止着孔20D
が設けてある。この場合、止着部20Cは、基板
表面20Aと同一レベルに在り、周縁面20Bの
領域内に隆起した形で突出している。換言すれ
ば、止着部20Cだけは、取付強度を増大させる
目的で、周縁面20Bのような傾斜付けをするこ
とを避けている。
一方、基板表面20Aには、適当な意匠面20
Eが形成されている。この意匠面20Eは、第1
7図Aに示すように、基板20の厚み面である基
板表面20Aから線状に突出させた起立部20F
と、この起立部20Fで囲まれた領域内に、塗料
やスツテツカー等を塗布或いは貼付した着色材料
20Gとにより成る。このように、基板表面20
A上に複数本の起立部20Fを設けて意匠面20
Eを構成する仕方は、第17図Bに示すように、
基板表面20A上に複数本の溝を設けて意匠面2
0Eとする従来の仕方に較べ、基板20の強度を
飛躍的に高めることができる。
Eが形成されている。この意匠面20Eは、第1
7図Aに示すように、基板20の厚み面である基
板表面20Aから線状に突出させた起立部20F
と、この起立部20Fで囲まれた領域内に、塗料
やスツテツカー等を塗布或いは貼付した着色材料
20Gとにより成る。このように、基板表面20
A上に複数本の起立部20Fを設けて意匠面20
Eを構成する仕方は、第17図Bに示すように、
基板表面20A上に複数本の溝を設けて意匠面2
0Eとする従来の仕方に較べ、基板20の強度を
飛躍的に高めることができる。
基板裏面中部
次に、第11図〜第13図を参照しながら、凹
室35より後方の構成について説明する。
室35より後方の構成について説明する。
(イ) 後面部材
後面部材たる後方開放形の透明ケース70
は、周壁後面37の後方開放端口37Aに設け
たボス部37B(第7図)にネジ止めされてい
る。透明ケース70の前面は、周壁後面37の
後方開放端口37Aを完全に覆い、これにより
遊技者から見て完全な凹室35を形成してい
る。後面部材即ち透明ケース70内には、背景
表示装置77の構成要素として、縦形に配置し
た2本のロール71,72(第8図)に巻掛け
た無端フイルムから成る背景担持体73が内蔵
されている。両ロール71,72の軸71A,
72Aは、透明ケース70の後方開放端70A
に後方より設けた溝より成る軸受74に、回転
可能に支承されている。このうち、一方のロー
ル71の軸71Aは下方に延在しており、その
下端にギヤ75Bを有する。このギヤ75B
は、モータ76の出力軸に設けたギヤ75A
(第20図)と連結されており、従つて、ロー
ル71は駆動ロールとして機能する。他方のロ
ール72は、端に回転自在に支承されており、
従動ロールとして機能する。
は、周壁後面37の後方開放端口37Aに設け
たボス部37B(第7図)にネジ止めされてい
る。透明ケース70の前面は、周壁後面37の
後方開放端口37Aを完全に覆い、これにより
遊技者から見て完全な凹室35を形成してい
る。後面部材即ち透明ケース70内には、背景
表示装置77の構成要素として、縦形に配置し
た2本のロール71,72(第8図)に巻掛け
た無端フイルムから成る背景担持体73が内蔵
されている。両ロール71,72の軸71A,
72Aは、透明ケース70の後方開放端70A
に後方より設けた溝より成る軸受74に、回転
可能に支承されている。このうち、一方のロー
ル71の軸71Aは下方に延在しており、その
下端にギヤ75Bを有する。このギヤ75B
は、モータ76の出力軸に設けたギヤ75A
(第20図)と連結されており、従つて、ロー
ル71は駆動ロールとして機能する。他方のロ
ール72は、端に回転自在に支承されており、
従動ロールとして機能する。
上に述べた構成要素71〜76は、全体とし
て背景表示装置77を構成しており、モータ7
6により駆動ロール71を回転駆動させること
により、背景担持体73を、凹室35の奥の面
に明るく移動表示させる。
て背景表示装置77を構成しており、モータ7
6により駆動ロール71を回転駆動させること
により、背景担持体73を、凹室35の奥の面
に明るく移動表示させる。
(ロ) 支持板
透明ケース70の後方開放端70Aには、支
持板78が取付けられ、これにより透明ケース
70は、両ロール71,72の軸71A,72
Aが軸受74から離脱しないように蓋されてい
る。この実施例では、支持板78は、その小孔
78Aを介して透明ケース後方開放端70Aの
ボス部70Bにネジ止めしてある。支持板78
の下部には、上記無端フイルムから成る背景担
持体73の往動部分と復動部分との間隙内に配
置すべき照明ランプ79を装着するためのラン
プ装着部78Bが設けてある。支持板78の裏
面には、透明ランプ79のリード線79A及び
下面ランプ55のリード線55A(第7図)を
一緒に束ね、支持板78の下方から上方へ導く
ための結束片78Cが設けてある。また、支持
板78の裏面には、これらリード線79A,5
5Aを通すための空間を形成するため、更に
は、金属製の駆動源取付板80の放熱効果を高
める空間を形成する目的で、4本のボス部78
Dが突設されている。
持板78が取付けられ、これにより透明ケース
70は、両ロール71,72の軸71A,72
Aが軸受74から離脱しないように蓋されてい
る。この実施例では、支持板78は、その小孔
78Aを介して透明ケース後方開放端70Aの
ボス部70Bにネジ止めしてある。支持板78
の下部には、上記無端フイルムから成る背景担
持体73の往動部分と復動部分との間隙内に配
置すべき照明ランプ79を装着するためのラン
プ装着部78Bが設けてある。支持板78の裏
面には、透明ランプ79のリード線79A及び
下面ランプ55のリード線55A(第7図)を
一緒に束ね、支持板78の下方から上方へ導く
ための結束片78Cが設けてある。また、支持
板78の裏面には、これらリード線79A,5
5Aを通すための空間を形成するため、更に
は、金属製の駆動源取付板80の放熱効果を高
める空間を形成する目的で、4本のボス部78
Dが突設されている。
(ハ) 駆動源取付板
支持板78の裏面のボス部78Dには、第1
駆動源たる電磁ソレノイド78を担持した駆動
源取付板80が取付けられる。
駆動源たる電磁ソレノイド78を担持した駆動
源取付板80が取付けられる。
駆動源取付板80は、支持板78に向い合う
平坦な基部81と、放熱面積を大きくするため
基部81の両側端からコ字状に後方に折曲げた
翼部82と、基部81の下方に延在する2つの
脚部83とを有する。駆動源取付板80は、基
部81に設けた止着孔81Aを介し、ネジ86
により、支持板78のボス部78Dに取付けら
れる。2つの脚部83の下端には、それぞれ後
に折返すことにより、復帰バネ84のためのバ
ネ掛部83Aを形成している。基部81の下端
の中央、即ち、2つの脚部83,83の根本間
の中央には、折返しによつて、舌立85が形成
されている。この舌85は後述するように、作
動レバー補助受面として機能する。
平坦な基部81と、放熱面積を大きくするため
基部81の両側端からコ字状に後方に折曲げた
翼部82と、基部81の下方に延在する2つの
脚部83とを有する。駆動源取付板80は、基
部81に設けた止着孔81Aを介し、ネジ86
により、支持板78のボス部78Dに取付けら
れる。2つの脚部83の下端には、それぞれ後
に折返すことにより、復帰バネ84のためのバ
ネ掛部83Aを形成している。基部81の下端
の中央、即ち、2つの脚部83,83の根本間
の中央には、折返しによつて、舌立85が形成
されている。この舌85は後述するように、作
動レバー補助受面として機能する。
(ニ) 第1駆動源
第1駆動源たる2個の電磁ソレノイド87
は、コ字状のヨーク87Aと、コイル本体87
Bと、プランジヤーシヤフト88とからなる。
この両電磁ソレノイド87は、駆動源取付板8
0の翼部82,82間に於て、基部81の裏面
上に各々の動作が均一になるように互いに平行
に並置してあり、基部81の前面側よりネジ
(図示せず)により取付けてある。この場合、
個々の電磁ソレノイド87は、それぞれのプラ
ンジヤーシヤフト88が下方に垂下するように
縦形に取付けられる。各プランジヤーシヤフト
88の先端部には、第13図から良く判るよう
に、端面側より一条の擦割溝89が設けてあ
り、その手前の部分にはリング状のストツパ8
8Aが固定してある。各プランジヤーシヤフト
88の周囲には、このストツパ88Aとヨーク
87Aとの間に於て、復帰用のシヤフトバネ8
8Bが巻回してある。このシヤフトバネ88B
は、通常はプランジヤーシヤフト88を一方向
即ち下方向に付勢し、プランジヤーシヤフト8
8の吸引時には、コイルが重ならずほぼ平行と
なるような円錐形のコイルバネであり、その小
径部側がストツパ88A側に来るようにプラン
ジヤーシヤフト88が嵌装してある。
は、コ字状のヨーク87Aと、コイル本体87
Bと、プランジヤーシヤフト88とからなる。
この両電磁ソレノイド87は、駆動源取付板8
0の翼部82,82間に於て、基部81の裏面
上に各々の動作が均一になるように互いに平行
に並置してあり、基部81の前面側よりネジ
(図示せず)により取付けてある。この場合、
個々の電磁ソレノイド87は、それぞれのプラ
ンジヤーシヤフト88が下方に垂下するように
縦形に取付けられる。各プランジヤーシヤフト
88の先端部には、第13図から良く判るよう
に、端面側より一条の擦割溝89が設けてあ
り、その手前の部分にはリング状のストツパ8
8Aが固定してある。各プランジヤーシヤフト
88の周囲には、このストツパ88Aとヨーク
87Aとの間に於て、復帰用のシヤフトバネ8
8Bが巻回してある。このシヤフトバネ88B
は、通常はプランジヤーシヤフト88を一方向
即ち下方向に付勢し、プランジヤーシヤフト8
8の吸引時には、コイルが重ならずほぼ平行と
なるような円錐形のコイルバネであり、その小
径部側がストツパ88A側に来るようにプラン
ジヤーシヤフト88が嵌装してある。
(ホ) 作動レバー
上記各プランジヤーシヤフト88の先端部に
は、擦割溝89に一部を嵌入させ、それぞれ作
動レバー90が独立に止着してある。
は、擦割溝89に一部を嵌入させ、それぞれ作
動レバー90が独立に止着してある。
左右2つの作動レバー90は互いに対称形を
した板状の合成樹脂より成り、各プランジヤー
シヤフト88の中心線よりも外側に延在してい
る。各作動レバー90の内側上部は、プランジ
ヤーシヤフト88の移動を阻害しないように低
く切欠いた切欠90Aが形成されている。
した板状の合成樹脂より成り、各プランジヤー
シヤフト88の中心線よりも外側に延在してい
る。各作動レバー90の内側上部は、プランジ
ヤーシヤフト88の移動を阻害しないように低
く切欠いた切欠90Aが形成されている。
第13図から良く判るように、各作動レバー
90は、電磁ソレノイドのシヤフト88を確実
に装着するためのシヤフト収納部91と、当該
作動レバーを駆動源取付板80に対し平行に保
持するため、駆動源取付板80に摺接し又は摺
接する直前まで駆動源取付板80の平坦な基部
81に向けて延設した適数個の作動レバー起立
部92と、可動片レバーのピン48及び49と
の嵌合状態が外れないように常に維持し且つ可
動片レバーを作動させ得る形状と大きさの第1
係合孔93及び第2係合孔94(作動レバー嵌
合部)と、そして上記バネ掛部83Aに対する
相手側バネ掛部95とを有する。両バネ掛部8
3A,95間には、復帰バネ84が掛止められ
る。この復帰バネ84の掛止め掛外しを容易に
するため、作動レバー90側のバネ掛部95
は、フツク状に形成されている。
90は、電磁ソレノイドのシヤフト88を確実
に装着するためのシヤフト収納部91と、当該
作動レバーを駆動源取付板80に対し平行に保
持するため、駆動源取付板80に摺接し又は摺
接する直前まで駆動源取付板80の平坦な基部
81に向けて延設した適数個の作動レバー起立
部92と、可動片レバーのピン48及び49と
の嵌合状態が外れないように常に維持し且つ可
動片レバーを作動させ得る形状と大きさの第1
係合孔93及び第2係合孔94(作動レバー嵌
合部)と、そして上記バネ掛部83Aに対する
相手側バネ掛部95とを有する。両バネ掛部8
3A,95間には、復帰バネ84が掛止められ
る。この復帰バネ84の掛止め掛外しを容易に
するため、作動レバー90側のバネ掛部95
は、フツク状に形成されている。
この実施例では、シヤフト収納部91は、2
つの構成部分から成り立つている。第1の構成
部分は、シヤフト88の擦割溝89の部分に対
応する幅及び長さとした長方形の窪み91Aで
あり、該窪みは、作動レバー90の表側及び裏
面側の両面に設けてある。この場合、表側及び
裏面側の窪み91A,91A間に残る肉厚は、
ちようど擦割溝89のスリツト幅内に収まるよ
うに定めてある。第2の構成部分は、シヤフト
88の擦割溝89で分割された片側半分を通す
半円状の貫通孔より成る位置決め保持部91B
であり、作動レバー90の上端部に設けてあ
る。そして、上記のシヤフト収納部91にて、
作動レバー90をシヤフト88の擦割溝89の
部分に嵌合した後、両者を共通に貫通してネジ
96を通し、両者を互いに固定している。しか
し、シヤフト収納部91はこの実施例の形態に
限られるものではなく、筒状部で構成したり、
或いはコ字状の切欠を持つた板状部で構成する
こともできる。
つの構成部分から成り立つている。第1の構成
部分は、シヤフト88の擦割溝89の部分に対
応する幅及び長さとした長方形の窪み91Aで
あり、該窪みは、作動レバー90の表側及び裏
面側の両面に設けてある。この場合、表側及び
裏面側の窪み91A,91A間に残る肉厚は、
ちようど擦割溝89のスリツト幅内に収まるよ
うに定めてある。第2の構成部分は、シヤフト
88の擦割溝89で分割された片側半分を通す
半円状の貫通孔より成る位置決め保持部91B
であり、作動レバー90の上端部に設けてあ
る。そして、上記のシヤフト収納部91にて、
作動レバー90をシヤフト88の擦割溝89の
部分に嵌合した後、両者を共通に貫通してネジ
96を通し、両者を互いに固定している。しか
し、シヤフト収納部91はこの実施例の形態に
限られるものではなく、筒状部で構成したり、
或いはコ字状の切欠を持つた板状部で構成する
こともできる。
シヤフト収納部91を設けることは、作動レ
バー90と電磁ソレノイドのシヤフト88との
結合を確実になし、円滑且つ耐久性のある可動
片の動きを保証する上で重要である。また、擦
割溝89内に作動レバー90の肉厚を納める形
式のシヤフト収納部91を設けることは、かか
る必要性を満し、しかも、駆動装置ユニツトの
奥行寸法を縮小できる点で有利である。
バー90と電磁ソレノイドのシヤフト88との
結合を確実になし、円滑且つ耐久性のある可動
片の動きを保証する上で重要である。また、擦
割溝89内に作動レバー90の肉厚を納める形
式のシヤフト収納部91を設けることは、かか
る必要性を満し、しかも、駆動装置ユニツトの
奥行寸法を縮小できる点で有利である。
作動レバー起立部92は、この実施例では、
シヤフト収納部91の両側に2個設けてあり、
その先端面は、第13図に示すように、駆動源
取付板80の平坦な基部81の面に対し、僅か
な間隙dを持つて浮いている。これは、作動レ
バー90がこの間隙以上に傾いたとき、作動レ
バー90を駆動源取付板80に対し平行に保持
するという目的を達成させると共に、このよう
な状態が生ずる迄の正常状態の使用期間中に於
ては、作動レバー90と駆動源取付板80との
接触摩擦をなくし、駆動源の負荷を軽くし、円
滑な作動レバー90の動きを保証するためであ
る。
シヤフト収納部91の両側に2個設けてあり、
その先端面は、第13図に示すように、駆動源
取付板80の平坦な基部81の面に対し、僅か
な間隙dを持つて浮いている。これは、作動レ
バー90がこの間隙以上に傾いたとき、作動レ
バー90を駆動源取付板80に対し平行に保持
するという目的を達成させると共に、このよう
な状態が生ずる迄の正常状態の使用期間中に於
ては、作動レバー90と駆動源取付板80との
接触摩擦をなくし、駆動源の負荷を軽くし、円
滑な作動レバー90の動きを保証するためであ
る。
尚、左右の可動片11,12を左右独立に駆
動せしめるのは、パチンコ遊技中に、左右いず
れか一方の主可動片11に打球が引掛つた場合
に、他方の側の主可動翼11が独立に閉じるよ
うにするためである。
動せしめるのは、パチンコ遊技中に、左右いず
れか一方の主可動片11に打球が引掛つた場合
に、他方の側の主可動翼11が独立に閉じるよ
うにするためである。
(ヘ) 可動片レバーとの係合
かくして駆動源取付板80に、予め作動レバ
ー90をプランジヤーシヤフト88に一体的に
固定した電磁ソレノイド87が取付けられ、し
かる後、この組立体は支持板78に取付けられ
る。この場合、主可動片レバーのピン48及び
49は、作業者がなんら特別の位置決め操作を
することなしに、作動レバー90に設けた第1
係合孔93及び第2係合孔94に、正しく入り
込ませることができる。何故なら、可動片レバ
ー45,46はプランジヤーシヤフト88の作
動垂線ヨリ外側で、20より内側に向けて配設
してある。また、既に述べたように、主可動軸
13に対する主可動片レバー45の取付け位置
は、その自重によつて、主可動片11が閉位置
となる方向の回動習性を与える位置関係に在
り、主可動片レバー45は、容易に、内側に斜
め下向きの位置(主可動片11の閉位置)で安
定するからである。また、補助可動片レバー4
6も、この主可動片レバー45の延在方向と反
対側に延在して安定するからである。尚、この
駆動源取付板80を支持板78に取付ける際
に、権利回数表示器43からのリード線(図示
せず)及び下面ランプ55、照明ランプ79か
らのリード線55A,79Aは、駆動源取付板
80と支持板78との間の間隙を通して下から
上へ導びかれ、且つ、途中は結束片78Cによ
り支持板78に支持される。
ー90をプランジヤーシヤフト88に一体的に
固定した電磁ソレノイド87が取付けられ、し
かる後、この組立体は支持板78に取付けられ
る。この場合、主可動片レバーのピン48及び
49は、作業者がなんら特別の位置決め操作を
することなしに、作動レバー90に設けた第1
係合孔93及び第2係合孔94に、正しく入り
込ませることができる。何故なら、可動片レバ
ー45,46はプランジヤーシヤフト88の作
動垂線ヨリ外側で、20より内側に向けて配設
してある。また、既に述べたように、主可動軸
13に対する主可動片レバー45の取付け位置
は、その自重によつて、主可動片11が閉位置
となる方向の回動習性を与える位置関係に在
り、主可動片レバー45は、容易に、内側に斜
め下向きの位置(主可動片11の閉位置)で安
定するからである。また、補助可動片レバー4
6も、この主可動片レバー45の延在方向と反
対側に延在して安定するからである。尚、この
駆動源取付板80を支持板78に取付ける際
に、権利回数表示器43からのリード線(図示
せず)及び下面ランプ55、照明ランプ79か
らのリード線55A,79Aは、駆動源取付板
80と支持板78との間の間隙を通して下から
上へ導びかれ、且つ、途中は結束片78Cによ
り支持板78に支持される。
第14図A,Bは、電磁ソレノイド87の非
導通時(主可動片は第1状態)と通電時(主可
動片は第2状態)に於る係合孔93,94とピ
ン48,49との係合位置関係を示したもので
ある。第1係合孔93は、作動レバー90が主
可動片レバーのピン48を押上げたとき、ピン
48が横に逃げ得るように横長に形成してあ
る。また、第2係合孔94は、この作動レバー
90の動きにより、主可動片レバーのピン48
の動きよりも遅れて作動されるようにするた
め、主可動片11が閉じている第14図Aの状
態で見て、ピン49より下方に大きく開口する
ように設けてある。主可動片レバー45は、第
1状態に於ては可動軸13よりも下位で作動レ
バー90と嵌合し、第2状態に変動した場合、
この嵌合部が可動軸13より上位となるよう構
成している。この様に構成することにより、駆
動源の直線運動を、作動レバー90及び可動片
レバー45をして、可動片11の回転運動(≒
90度)に最小限の力及び移動量にて、円滑に変
換することができる。又第2状態から第1状態
への復帰は、駆動源のプランジヤーシヤフト8
8の位置エネルギ及び各部材の自重によつて行
なわれるので、この様な構成にすることによつ
てエネルギの損失を最小限におさえることがで
きる。
導通時(主可動片は第1状態)と通電時(主可
動片は第2状態)に於る係合孔93,94とピ
ン48,49との係合位置関係を示したもので
ある。第1係合孔93は、作動レバー90が主
可動片レバーのピン48を押上げたとき、ピン
48が横に逃げ得るように横長に形成してあ
る。また、第2係合孔94は、この作動レバー
90の動きにより、主可動片レバーのピン48
の動きよりも遅れて作動されるようにするた
め、主可動片11が閉じている第14図Aの状
態で見て、ピン49より下方に大きく開口する
ように設けてある。主可動片レバー45は、第
1状態に於ては可動軸13よりも下位で作動レ
バー90と嵌合し、第2状態に変動した場合、
この嵌合部が可動軸13より上位となるよう構
成している。この様に構成することにより、駆
動源の直線運動を、作動レバー90及び可動片
レバー45をして、可動片11の回転運動(≒
90度)に最小限の力及び移動量にて、円滑に変
換することができる。又第2状態から第1状態
への復帰は、駆動源のプランジヤーシヤフト8
8の位置エネルギ及び各部材の自重によつて行
なわれるので、この様な構成にすることによつ
てエネルギの損失を最小限におさえることがで
きる。
上記のように、作業者がなんら特別の位置決
め操作を必要とせず、端に、駆動源取付板80
を支持板78に取付けるだけで、円滑且つ迅速
に、電磁ソレノイド87及び作動レバー90を
正しく取付け得ることは、組立工程に於て極め
て大きな利点をもたらす。また、電磁源取付板
80は、かかる単一ユニツト化のための要素と
してばかりでなく、電磁ソレノイド87に発生
する熱を高率良く消散させる上で重要であり、
その翼部82や、基部81と支持板78との間
の空間の存在は、リード線の通路としてばかり
でなく、この放熱作用に関し極めて効果的であ
る。
め操作を必要とせず、端に、駆動源取付板80
を支持板78に取付けるだけで、円滑且つ迅速
に、電磁ソレノイド87及び作動レバー90を
正しく取付け得ることは、組立工程に於て極め
て大きな利点をもたらす。また、電磁源取付板
80は、かかる単一ユニツト化のための要素と
してばかりでなく、電磁ソレノイド87に発生
する熱を高率良く消散させる上で重要であり、
その翼部82や、基部81と支持板78との間
の空間の存在は、リード線の通路としてばかり
でなく、この放熱作用に関し極めて効果的であ
る。
(ト) 作動レバー補助受面
第15図Aは、閉状態に在る主可動片11と
作動レバー補助受面たる舌85との関係を、ま
た、第15図Bは、開状態に在る主可動片11
と舌85との関係を示す。
作動レバー補助受面たる舌85との関係を、ま
た、第15図Bは、開状態に在る主可動片11
と舌85との関係を示す。
第15図Aの閉状態に於ては、既に述べたよ
うに、主可動片11のストツパ部11Dが、補
助可動片12の回動基部12Cに当接した状態
に在り、この状態で主可動片11は安定してい
る。その理由は、作動レバー90は、その自重
及びプランジヤーシヤフト88の重さで下向き
の力を受け、且つ、シヤフトバネ88Bで押下
げられ、復帰バネ84で下方に引つ張られてい
るため、この作動レバー90にピン48を介し
て係合している主可動片11は、第15図Aで
反時計方向に回動力を与えられているからであ
る。尚、このとき、補助可動片12は、ストツ
パ部12Bの下面が下部受枠61の上端外側に
当接する位置と、ピン49が第2係合孔94の
上縁と係合する位置との間で若干の揺動運動が
できるが、板状主部12Aが下方に移動しよう
とする力により、通常は第15図Aの状態に在
る。
うに、主可動片11のストツパ部11Dが、補
助可動片12の回動基部12Cに当接した状態
に在り、この状態で主可動片11は安定してい
る。その理由は、作動レバー90は、その自重
及びプランジヤーシヤフト88の重さで下向き
の力を受け、且つ、シヤフトバネ88Bで押下
げられ、復帰バネ84で下方に引つ張られてい
るため、この作動レバー90にピン48を介し
て係合している主可動片11は、第15図Aで
反時計方向に回動力を与えられているからであ
る。尚、このとき、補助可動片12は、ストツ
パ部12Bの下面が下部受枠61の上端外側に
当接する位置と、ピン49が第2係合孔94の
上縁と係合する位置との間で若干の揺動運動が
できるが、板状主部12Aが下方に移動しよう
とする力により、通常は第15図Aの状態に在
る。
かかる第15図Aの閉状態に於て、作動レバ
ー補助受面たる舌85は、左右の各作動レバー
90の下面との間に、0.5mm〜1mm程度の僅か
な間隙(第1空隙)97が形成されるように位
置させてある。従つて、舌85の幅は、左右の
各作動レバー90,90間よりも長くなつてい
る。このように舌85を設けることにより、次
のような利益が生れる。
ー補助受面たる舌85は、左右の各作動レバー
90の下面との間に、0.5mm〜1mm程度の僅か
な間隙(第1空隙)97が形成されるように位
置させてある。従つて、舌85の幅は、左右の
各作動レバー90,90間よりも長くなつてい
る。このように舌85を設けることにより、次
のような利益が生れる。
第1に、組立時に於て電磁ソレノイド87の
プランジヤーシヤフト88の抜けを防止でき
る。即ち、第1駆動源たる電磁ソレノイド87
はプランジヤーシヤフト88に作動レバー90
を収納した状態で1つの部品として管理されて
いるが、電磁ソレノイド87は第11図に示し
たように、プランジヤーシヤフト88を下側に
して組付けられ、変動入賞装置10もこの状態
で取付けられる。従つて、舌85が無い場合に
は、組付の際に、プランジヤーシヤフト88が
コイル本体87Bから抜け落てしまい、組付に
時間と手数を要する。しかし、上記の舌85を
設けておけば、プランジヤーシヤフト88に一
体に固定されている作動レバー90を舌85の
上に乗せて脱落を防止しつつ、電磁ソレノイド
87のヨーク87Aを駆動源取付板80に取付
けることができ、また、その取付け後の姿態を
第11図の状態に保持できる。従つて、組立作
業を極めて容易にする。
プランジヤーシヤフト88の抜けを防止でき
る。即ち、第1駆動源たる電磁ソレノイド87
はプランジヤーシヤフト88に作動レバー90
を収納した状態で1つの部品として管理されて
いるが、電磁ソレノイド87は第11図に示し
たように、プランジヤーシヤフト88を下側に
して組付けられ、変動入賞装置10もこの状態
で取付けられる。従つて、舌85が無い場合に
は、組付の際に、プランジヤーシヤフト88が
コイル本体87Bから抜け落てしまい、組付に
時間と手数を要する。しかし、上記の舌85を
設けておけば、プランジヤーシヤフト88に一
体に固定されている作動レバー90を舌85の
上に乗せて脱落を防止しつつ、電磁ソレノイド
87のヨーク87Aを駆動源取付板80に取付
けることができ、また、その取付け後の姿態を
第11図の状態に保持できる。従つて、組立作
業を極めて容易にする。
第2に、変動入賞装置を組立てた後、一定期
間の使用により、上記主可動片11のストツパ
位置が摩耗により狂つても、閉位置に於る主可
動片11の所謂ガタツキを許容限度内に納める
ことができる。詳述すれば、もし舌85が無い
ときは、主可動片11が摩耗すればする程、主
可動片11の閉位置が所定の停止位置からず
れ、ガタツキを生じて不安定となり、ついには
遊技状態に微妙に影響する。しかし、上記のよ
うに第1空隙97を残して舌85を設けておけ
ば、停止位置にずれが生じて来ても、それは作
動レバー90が舌85に当接する迄であつて、
それ以降は、主可動片11のストツパ部11D
と補助可動片12の回動基部12Cとが構成す
る主ストツパに対し、舌85が補助的なストツ
パとして働き、主可動片11の所謂ガタツキを
許容限度内に納める。舌85は金属製であり、
通常の合成樹脂で造られる主及び補助可動片1
1,12よりも耐摩耗性に富むので、変動入賞
装置の寿命を長くすことができる。しかし、舌
85が金属製でない場合であつても、上記主ス
トツパと補助的なストツパとの協働により、主
可動片11の閉位置が規制されるので、舌85
の存在しない構造に比較し、変動入賞装置の寿
命を長くすことができる。
間の使用により、上記主可動片11のストツパ
位置が摩耗により狂つても、閉位置に於る主可
動片11の所謂ガタツキを許容限度内に納める
ことができる。詳述すれば、もし舌85が無い
ときは、主可動片11が摩耗すればする程、主
可動片11の閉位置が所定の停止位置からず
れ、ガタツキを生じて不安定となり、ついには
遊技状態に微妙に影響する。しかし、上記のよ
うに第1空隙97を残して舌85を設けておけ
ば、停止位置にずれが生じて来ても、それは作
動レバー90が舌85に当接する迄であつて、
それ以降は、主可動片11のストツパ部11D
と補助可動片12の回動基部12Cとが構成す
る主ストツパに対し、舌85が補助的なストツ
パとして働き、主可動片11の所謂ガタツキを
許容限度内に納める。舌85は金属製であり、
通常の合成樹脂で造られる主及び補助可動片1
1,12よりも耐摩耗性に富むので、変動入賞
装置の寿命を長くすことができる。しかし、舌
85が金属製でない場合であつても、上記主ス
トツパと補助的なストツパとの協働により、主
可動片11の閉位置が規制されるので、舌85
の存在しない構造に比較し、変動入賞装置の寿
命を長くすことができる。
第15図Bに示すように、主可動片11は、
その偏平案内部11Aの下面の回動基部11C
に近い部分が、半割円筒状の突起28に当接し
て、開位置となる。このとき、作動レバー90
は第15図Bの位置まで持ち上げられ、プラン
ジヤーシヤフト88のストツパリング88Aの
上方には、プランジヤーのストローク余裕幅で
ある第2空隙98が残される。この第2空隙9
8は、第15図Bでは、ストツパリング88A
とヨーク87Aとの間の間隙として示してある
が、正確にいうならば、主可動片11を突起2
8に当てたときのストツパリング88Aの位置
と、プランジヤーシヤフト88を最大限上方へ
引上げたときのストツパリング88Aの上限位
置との間の間隙である。
その偏平案内部11Aの下面の回動基部11C
に近い部分が、半割円筒状の突起28に当接し
て、開位置となる。このとき、作動レバー90
は第15図Bの位置まで持ち上げられ、プラン
ジヤーシヤフト88のストツパリング88Aの
上方には、プランジヤーのストローク余裕幅で
ある第2空隙98が残される。この第2空隙9
8は、第15図Bでは、ストツパリング88A
とヨーク87Aとの間の間隙として示してある
が、正確にいうならば、主可動片11を突起2
8に当てたときのストツパリング88Aの位置
と、プランジヤーシヤフト88を最大限上方へ
引上げたときのストツパリング88Aの上限位
置との間の間隙である。
このような第2空隙98を形成することによ
り、主可動片11が突起28に当接して確実に
主ストツパとして機能し、更に上方へ引付けよ
うとする電磁ソレノイド87の力によつて、主
可動片11が突起28に押圧されるようにな
る。よつて、開位置が正確に定まる。また、摩
耗により、この開位置がずれて来ても、この第
2空隙98の幅分だけは、プランジヤーシヤフ
ト88を余分に引付けることができるので、開
位置のふらつきを生じない。
り、主可動片11が突起28に当接して確実に
主ストツパとして機能し、更に上方へ引付けよ
うとする電磁ソレノイド87の力によつて、主
可動片11が突起28に押圧されるようにな
る。よつて、開位置が正確に定まる。また、摩
耗により、この開位置がずれて来ても、この第
2空隙98の幅分だけは、プランジヤーシヤフ
ト88を余分に引付けることができるので、開
位置のふらつきを生じない。
特別表示装置
第16図、第18図、第19図に於て、変動入
賞装置10には、上記可動片11,12とは別の
特別表示装置100が装置されている。
賞装置10には、上記可動片11,12とは別の
特別表示装置100が装置されている。
第18図を中心として説明するに、この特別表
示装置100は、第16図に実線と破線とで示す
ように凹室35内に突没する特別表示部材101
と、そのための作動機構を構成する2つの制御レ
バー102,105と、該作動機構を駆動し作動
させる電気的駆動源(第2駆動源)たる電磁ソレ
ノイド109とから成る。作動機構の第1制御レ
バー102は、軸103によつて、基板20の裏
面側方部に枢着されており、その枢着部より上方
に延びるアーム102Aは、第7図及び第16図
に示すように、凹室側面の開口35Aを通つて、
凹室35内に延びており、その先端に上記特別表
示部材101が付設してある。第1制御レバー1
02の枢着部より下方に延びるアーム102Bに
は、第2制御レバー105の先端に設けた係合孔
106と係合するピン104が設けてある。
示装置100は、第16図に実線と破線とで示す
ように凹室35内に突没する特別表示部材101
と、そのための作動機構を構成する2つの制御レ
バー102,105と、該作動機構を駆動し作動
させる電気的駆動源(第2駆動源)たる電磁ソレ
ノイド109とから成る。作動機構の第1制御レ
バー102は、軸103によつて、基板20の裏
面側方部に枢着されており、その枢着部より上方
に延びるアーム102Aは、第7図及び第16図
に示すように、凹室側面の開口35Aを通つて、
凹室35内に延びており、その先端に上記特別表
示部材101が付設してある。第1制御レバー1
02の枢着部より下方に延びるアーム102Bに
は、第2制御レバー105の先端に設けた係合孔
106と係合するピン104が設けてある。
一方、第2制御レバー105と回動中心部たる
ボス部107は、遊技盤1の裏面に取付けられて
いる上部入賞案内板130の裏面に突設した軸1
15(第19図、第20図)に回動可能に支承さ
れている。第2制御レバー105は、その途中に
枢着された連結片108を介して、電磁ソレノイ
ド109のプランジヤーシヤフト110と連結さ
れている。
ボス部107は、遊技盤1の裏面に取付けられて
いる上部入賞案内板130の裏面に突設した軸1
15(第19図、第20図)に回動可能に支承さ
れている。第2制御レバー105は、その途中に
枢着された連結片108を介して、電磁ソレノイ
ド109のプランジヤーシヤフト110と連結さ
れている。
特別表示部材101は、第1制御レバー102
のアーム102Aと基板20裏面のボス部111
(第7図)との間に設けた復帰バネ112(第7
図、第18図)の作用によつて、通常は、第16
図に点線で示すように、上前面プレート24の背
後に隠れている。しかし、第2駆動源たる電磁ソ
レノイド109が付勢されると、第2制御レバー
105が引付けられ、第1制御レバー102が軸
103を中心として、第18図で反時計方向に回
動し、特別表示部材101は第16図に実線で示
す如く凹室35内に現出する。この第1制御レバ
ー102のアーム102Aの運動を阻害しないよ
うにするため、凹室35には、その天井の一部を
高く形成した凹所35B(第19図)が設けてあ
る。第1制御レバー102の回動範囲の規制は、
凹所35Bに設けた突起より成るストツパ113
(第19図)にアーム102Aが当接することに
より上限が定まり、下限は、アーム102Aが凹
室側面の開口35Aの下縁(第7図参照)に当接
することにより定まる。
のアーム102Aと基板20裏面のボス部111
(第7図)との間に設けた復帰バネ112(第7
図、第18図)の作用によつて、通常は、第16
図に点線で示すように、上前面プレート24の背
後に隠れている。しかし、第2駆動源たる電磁ソ
レノイド109が付勢されると、第2制御レバー
105が引付けられ、第1制御レバー102が軸
103を中心として、第18図で反時計方向に回
動し、特別表示部材101は第16図に実線で示
す如く凹室35内に現出する。この第1制御レバ
ー102のアーム102Aの運動を阻害しないよ
うにするため、凹室35には、その天井の一部を
高く形成した凹所35B(第19図)が設けてあ
る。第1制御レバー102の回動範囲の規制は、
凹所35Bに設けた突起より成るストツパ113
(第19図)にアーム102Aが当接することに
より上限が定まり、下限は、アーム102Aが凹
室側面の開口35Aの下縁(第7図参照)に当接
することにより定まる。
尚、この実施例では、特別表示部材101は競
馬の「ジヨツキー」を模してあり、上述した馬の
胴部を模した中前面プレート30上に降りて来る
ように構成してある。また、特別表示部材101
は、ジヨツキーが手に持つ「ムチ」を模した揺動
片114を枢着してある。
馬の「ジヨツキー」を模してあり、上述した馬の
胴部を模した中前面プレート30上に降りて来る
ように構成してある。また、特別表示部材101
は、ジヨツキーが手に持つ「ムチ」を模した揺動
片114を枢着してある。
遊技盤裏面
第20図は、変動入賞装置10を取付けた後の
状態を示した遊技盤1の背面図である。
状態を示した遊技盤1の背面図である。
120は、遊技盤1の中央に設けた入賞装置収
納穴を示す。遊技盤1の中央部には、変動入賞装
置上部の天入賞口16、サイド入賞口17に対す
る開口121が、両側には、一般入賞装置4A,
4Bの入賞装置穴122A,122Bが、下方に
は、特定入賞装置8,9の入賞口と連続する入賞
装置穴123,124が設けられている。下方に
位置する特定入賞口と連続する入賞装置穴12
3,124のうち、両側の入賞装置穴123に
は、第1の特定入賞口8への入賞球を検出する第
1作動検出器(第1作動検出スイツチSW1)1
25が、また、中央の入賞装置穴124には第2
の特定入賞口9への入賞球を検出する第2作動検
出器(第2作動検出スイツチSW2)126が所
属せしめられている。一方、遊技盤裏面には、入
賞装置収納穴120に沿つた開口131を有する
上部入賞球案内板130と、下部入賞球案内板1
40と、側部入賞球案内板137が固定されてい
る。
納穴を示す。遊技盤1の中央部には、変動入賞装
置上部の天入賞口16、サイド入賞口17に対す
る開口121が、両側には、一般入賞装置4A,
4Bの入賞装置穴122A,122Bが、下方に
は、特定入賞装置8,9の入賞口と連続する入賞
装置穴123,124が設けられている。下方に
位置する特定入賞口と連続する入賞装置穴12
3,124のうち、両側の入賞装置穴123に
は、第1の特定入賞口8への入賞球を検出する第
1作動検出器(第1作動検出スイツチSW1)1
25が、また、中央の入賞装置穴124には第2
の特定入賞口9への入賞球を検出する第2作動検
出器(第2作動検出スイツチSW2)126が所
属せしめられている。一方、遊技盤裏面には、入
賞装置収納穴120に沿つた開口131を有する
上部入賞球案内板130と、下部入賞球案内板1
40と、側部入賞球案内板137が固定されてい
る。
上記変動入賞装置10は、この入賞装置収納穴
120及び上部入賞球案内板130の開口131
を通して、遊技盤1の前面側から、取付けられ
る。この場合、変動入賞装置10の後部ブロツク
の構成要素、即ち、可動片レバー45,46、透
明ケース70、支持板78、駆動源取付板80、
作動レバー90は、既に述べたところから明らか
なように、全体として基板20の幅内にコンパク
トに取付けられている。従つて、スムースに、変
動入賞装置10の後部ブロツクを入賞装置収納穴
120に通すことができる。
120及び上部入賞球案内板130の開口131
を通して、遊技盤1の前面側から、取付けられ
る。この場合、変動入賞装置10の後部ブロツク
の構成要素、即ち、可動片レバー45,46、透
明ケース70、支持板78、駆動源取付板80、
作動レバー90は、既に述べたところから明らか
なように、全体として基板20の幅内にコンパク
トに取付けられている。従つて、スムースに、変
動入賞装置10の後部ブロツクを入賞装置収納穴
120に通すことができる。
(イ) 上部入賞球案内板
上部入賞球案内板130には、全体として屋
根状に形成され上述の天入賞口16からの入賞
球を片側に導びく上部入賞球案内樋132と、
該上部入賞球案内樋に沿つて下方に位置し左右
サイド入賞口17,17からの入賞球を左右
別々に導びく下部入賞球案内樋133とを設け
てある。上部入賞球案内樋132及び下部入賞
球案内樋133は、遊技盤裏面に沿つて延びる
上部入賞球案内板130から起立させた起立壁
から成り、特に下部入賞球案内樋133は、そ
の下方に位置する変動入賞装置10に入賞球が
当らないよう保護する役目を兼ている。また。
上部入賞球案内板130には、下部入賞球案内
樋133の内側に、上記第2駆動源たる電磁ソ
レノイド109を取付けるための傾斜板部13
4を有している。傾斜板部134を第20図の
如く傾斜させて設けることにより、プランジヤ
ーシヤフト110に自重による下方に向かう力
が働き、第2駆動源の復帰バネを省略すること
ができる。上部入賞球案内板130には、変動
入賞装置の基板20の裏面に延設した突起29
より成る位置決め部に対応する位置に、相手側
位置決め部としての小孔29Aが設けてある。
従つて、上部入賞球案内板130に対し、変動
入賞装置10の取付位置が正確に定まるもので
ある。
根状に形成され上述の天入賞口16からの入賞
球を片側に導びく上部入賞球案内樋132と、
該上部入賞球案内樋に沿つて下方に位置し左右
サイド入賞口17,17からの入賞球を左右
別々に導びく下部入賞球案内樋133とを設け
てある。上部入賞球案内樋132及び下部入賞
球案内樋133は、遊技盤裏面に沿つて延びる
上部入賞球案内板130から起立させた起立壁
から成り、特に下部入賞球案内樋133は、そ
の下方に位置する変動入賞装置10に入賞球が
当らないよう保護する役目を兼ている。また。
上部入賞球案内板130には、下部入賞球案内
樋133の内側に、上記第2駆動源たる電磁ソ
レノイド109を取付けるための傾斜板部13
4を有している。傾斜板部134を第20図の
如く傾斜させて設けることにより、プランジヤ
ーシヤフト110に自重による下方に向かう力
が働き、第2駆動源の復帰バネを省略すること
ができる。上部入賞球案内板130には、変動
入賞装置の基板20の裏面に延設した突起29
より成る位置決め部に対応する位置に、相手側
位置決め部としての小孔29Aが設けてある。
従つて、上部入賞球案内板130に対し、変動
入賞装置10の取付位置が正確に定まるもので
ある。
(ロ) 下部入賞球案内板
上部入賞球案内板130の下方に位置する下
部入賞球案内板140は、凹室内に入賞した打
球を1個所に集合させるため、前面(遊技盤側
を向いた面)及び上面が開放された箱状の入賞
球集合樋(カウント誘導樋)141を有する。
下部入賞球案内板140は、入賞球集合樋14
1の両側のフランジ部142の上縁143を、
上部入賞球案内板130の下縁135に重ねる
形で配置されている。136は、この重合の際
の位置決めのために設けた小突起と小孔より成
る位置決め係合部を示す。この係合部136に
より、上部入賞案内板130に対し入賞球集合
樋141の位置が正確に定まる。この結果、変
動入賞装置10は、上記の位置決め部29,2
9A及びこの位置決め係合部136を介し、入
賞球集合樋141に対して正確な位置に取付け
ることができることとなる。このように変動入
賞装置自体に位置決め部29を設けることによ
り、変動入賞装置10との入賞球集合樋141
とを適性位置にて簡単に取り付けることができ
る。これにより取付の作業能率が上がり、パチ
ンコ機の機能に関する品質を揃えることができ
る。また、上記により変動入賞装置の各球出口
(分流口39A、通常入賞口18及び特別入賞
口19からの)と入賞球集合樋の流入口とが、
所望の通りに連通状になる。
部入賞球案内板140は、凹室内に入賞した打
球を1個所に集合させるため、前面(遊技盤側
を向いた面)及び上面が開放された箱状の入賞
球集合樋(カウント誘導樋)141を有する。
下部入賞球案内板140は、入賞球集合樋14
1の両側のフランジ部142の上縁143を、
上部入賞球案内板130の下縁135に重ねる
形で配置されている。136は、この重合の際
の位置決めのために設けた小突起と小孔より成
る位置決め係合部を示す。この係合部136に
より、上部入賞案内板130に対し入賞球集合
樋141の位置が正確に定まる。この結果、変
動入賞装置10は、上記の位置決め部29,2
9A及びこの位置決め係合部136を介し、入
賞球集合樋141に対して正確な位置に取付け
ることができることとなる。このように変動入
賞装置自体に位置決め部29を設けることによ
り、変動入賞装置10との入賞球集合樋141
とを適性位置にて簡単に取り付けることができ
る。これにより取付の作業能率が上がり、パチ
ンコ機の機能に関する品質を揃えることができ
る。また、上記により変動入賞装置の各球出口
(分流口39A、通常入賞口18及び特別入賞
口19からの)と入賞球集合樋の流入口とが、
所望の通りに連通状になる。
箱状の入賞球集合樋141には、その下面中
央即ち第1作動検出器125と第2作動検出器
126との間より片寄つた位置に、放出口14
4が設けてある。詳述すれば、遊技者から見
て、左側に位置する第1作動検出器125と第
2作動検出器126との間に設けてある。これ
は、通常、パチンコ機は、遊技者から見て遊技
盤1の右側に、入賞球を1個づつ取出し所定数
の賞球を排出させるための球処理器を有してい
ることを考慮したものである。即ち、この球処
理器から遠くなる左側に放出口144を配設し
特別遊技状態において発生する多数の入賞球を
玉づまりや石垣状になることなく、スムーズに
入賞球を球処理器に送り込み、処理可能にする
ためである。
央即ち第1作動検出器125と第2作動検出器
126との間より片寄つた位置に、放出口14
4が設けてある。詳述すれば、遊技者から見
て、左側に位置する第1作動検出器125と第
2作動検出器126との間に設けてある。これ
は、通常、パチンコ機は、遊技者から見て遊技
盤1の右側に、入賞球を1個づつ取出し所定数
の賞球を排出させるための球処理器を有してい
ることを考慮したものである。即ち、この球処
理器から遠くなる左側に放出口144を配設し
特別遊技状態において発生する多数の入賞球を
玉づまりや石垣状になることなく、スムーズに
入賞球を球処理器に送り込み、処理可能にする
ためである。
入賞球集合樋141の下面は、この放出口1
44を中心として左右に位置する傾斜面14
5,146に分れている。この2つの傾斜面1
45,146は、放出口144に於る下端の高
さ位置を、一方の傾斜面145の方が他方の傾
斜面146よりも、段差Y(第20図)だけ低
くしてある。これは、変動入賞装置10が開状
態に在る場合に於て、多数の打球が短時間のう
ちに入賞したとき、放出口144にて球詰りを
起さないようにするための配慮である。
44を中心として左右に位置する傾斜面14
5,146に分れている。この2つの傾斜面1
45,146は、放出口144に於る下端の高
さ位置を、一方の傾斜面145の方が他方の傾
斜面146よりも、段差Y(第20図)だけ低
くしてある。これは、変動入賞装置10が開状
態に在る場合に於て、多数の打球が短時間のう
ちに入賞したとき、放出口144にて球詰りを
起さないようにするための配慮である。
側部入賞球案内板137は、左右の入賞装置
穴122からの入賞球を別途に下方に案内する
側部入賞球案内樋138とを有し、特に第20
図で右側の側部入賞球案内板137は、更に、
上部入賞球案内樋132からの入賞球を更に下
方に案内する側部入賞球案内樋139をも有す
る。尚、左右の側部入賞球案内樋138は、い
ずれも、下部入賞球案内樋133からの入賞球
をも一緒に更に下方に案内するように構成され
ている。
穴122からの入賞球を別途に下方に案内する
側部入賞球案内樋138とを有し、特に第20
図で右側の側部入賞球案内板137は、更に、
上部入賞球案内樋132からの入賞球を更に下
方に案内する側部入賞球案内樋139をも有す
る。尚、左右の側部入賞球案内樋138は、い
ずれも、下部入賞球案内樋133からの入賞球
をも一緒に更に下方に案内するように構成され
ている。
箱状の入賞球集合樋141の中程には、変動
入賞装置10の特別入賞口19からの入賞球を
検出するための特別入賞検出器(特別入賞スイ
ツチSW3)127が設けてある。詳述すれ
ば、箱状の入賞球集合樋141には、球導出通
路19A(第7図)と対応する位置の下方に切
欠を設けてあり、該切欠にマイクロスイツチか
ら成る特別入賞検出器127の球通路部を差込
んでいる。特別入賞検出器127の入賞球集合
樋141に対する固定は、片面を特別入賞検出
器127の側面と係合させた補助片147を、
入賞球集合樋141にネジ固定することで行つ
ている。
入賞装置10の特別入賞口19からの入賞球を
検出するための特別入賞検出器(特別入賞スイ
ツチSW3)127が設けてある。詳述すれ
ば、箱状の入賞球集合樋141には、球導出通
路19A(第7図)と対応する位置の下方に切
欠を設けてあり、該切欠にマイクロスイツチか
ら成る特別入賞検出器127の球通路部を差込
んでいる。特別入賞検出器127の入賞球集合
樋141に対する固定は、片面を特別入賞検出
器127の側面と係合させた補助片147を、
入賞球集合樋141にネジ固定することで行つ
ている。
更に、箱状の入賞球集合樋141の放出口1
44と連続する球通路には、カウント検出器
(カウントスイツチSW4)128を、特別入
賞検出器127と同様の仕方で、即ち、別の補
助片147を介して取付けている。遊技盤面の
遊技領域外には、このカウント検出器128で
計数された入賞球を表示するため、7セグメン
トLEDより成る個数表示器129(第1図)
が設けてある。
44と連続する球通路には、カウント検出器
(カウントスイツチSW4)128を、特別入
賞検出器127と同様の仕方で、即ち、別の補
助片147を介して取付けている。遊技盤面の
遊技領域外には、このカウント検出器128で
計数された入賞球を表示するため、7セグメン
トLEDより成る個数表示器129(第1図)
が設けてある。
このように入賞球集合樋を特別入賞検出器1
27を囲むように配設し、該特別入賞検出器を
通過した入賞球も合わせて計数すれば、特別入
賞検出器を通過した入賞球は計数しない場合に
較べ、特別遊技状態において、入賞できる打球
の数、例えば10個をおおよそ正確に計数でき
る。ここで「おおよそ」と表現したのは、変動
入賞装置に入賞してから入賞球がカウント検出
器128にて計数されるまでに時間差があるた
めである。遊技盤1の裏面には、第20図に破
線で示すように、球集合板148が取付けら
れ、該球集合板により、上記の変動入賞装置1
0、上部下部両入賞球案内樋132,133、
入賞球集合樋141は後方より覆われる。入賞
球集合樋等の後面を覆う球集合板148には、
特別入賞検出器127を、作動検出器125,
126等の近傍にそれらの電気的接続線を通す
ための切欠148Aが設けてあり、電気的接続
線は、これらの切欠148Aを集約的に通し、
所定の接続部に接続されている。
27を囲むように配設し、該特別入賞検出器を
通過した入賞球も合わせて計数すれば、特別入
賞検出器を通過した入賞球は計数しない場合に
較べ、特別遊技状態において、入賞できる打球
の数、例えば10個をおおよそ正確に計数でき
る。ここで「おおよそ」と表現したのは、変動
入賞装置に入賞してから入賞球がカウント検出
器128にて計数されるまでに時間差があるた
めである。遊技盤1の裏面には、第20図に破
線で示すように、球集合板148が取付けら
れ、該球集合板により、上記の変動入賞装置1
0、上部下部両入賞球案内樋132,133、
入賞球集合樋141は後方より覆われる。入賞
球集合樋等の後面を覆う球集合板148には、
特別入賞検出器127を、作動検出器125,
126等の近傍にそれらの電気的接続線を通す
ための切欠148Aが設けてあり、電気的接続
線は、これらの切欠148Aを集約的に通し、
所定の接続部に接続されている。
上述のように、変動入賞装置の各球出口(分
流口39A、通常入賞口18及び特別入賞口1
9)を入賞球集合樋の流入口と正しく合致させ
る手段や、特別入賞検出器127を通過した入
賞球をも一緒に計数する構成を入賞球集合樋1
41の下面を放出口144にて段違いになす構
成や、上記のように入賞球集合樋の141の放
出口144を作動検出器124の近傍に開放さ
せ、球集合板148の底となる案内棚149に
放出誘導せしめる構成は、本実施例のパチンコ
機では重要な技術となつている。何故なら、本
例のパチンコ機は、詳細は後述するように、遊
技盤下方に設けられた作動検出器125,12
6への入賞に誘発されて、可動片11が1回、
もしくは2回ほど回動され、このとき変動入賞
装置10に飛び込んだ打球が偶発的に特別入賞
口19に入ると、それによつて可動片11を続
けて複数回、(例えば18回)回動させ、しかも
そのサイクルを複数回(例えば8回)繰り返す
ことができるようにして、変動入賞装置10へ
の打球の入賞の可能性を増大させるという特別
の利益状態を発生するものである。それ故、一
度に多数個発生する入賞球を迅速且つ確実に処
理する必要を生ずる。また、上記のような変動
入賞装置は、可動部材が連続して十数回も回動
され、しかも継続条件が満たされるとそれを複
数回繰り返すものであるため、過大な利益を遊
技者に与えることがある。そこで、ある程度最
大の利益を抑えるべく、一回の連続した動作の
間に入賞できる打球の数を例えば10個に制限し
てやる必要がある。そのためには、変動入賞装
置に入賞した打球を正確に計数すると共に、変
動入賞装置の特別入賞口への入賞球を検出しな
ければならないのである。
流口39A、通常入賞口18及び特別入賞口1
9)を入賞球集合樋の流入口と正しく合致させ
る手段や、特別入賞検出器127を通過した入
賞球をも一緒に計数する構成を入賞球集合樋1
41の下面を放出口144にて段違いになす構
成や、上記のように入賞球集合樋の141の放
出口144を作動検出器124の近傍に開放さ
せ、球集合板148の底となる案内棚149に
放出誘導せしめる構成は、本実施例のパチンコ
機では重要な技術となつている。何故なら、本
例のパチンコ機は、詳細は後述するように、遊
技盤下方に設けられた作動検出器125,12
6への入賞に誘発されて、可動片11が1回、
もしくは2回ほど回動され、このとき変動入賞
装置10に飛び込んだ打球が偶発的に特別入賞
口19に入ると、それによつて可動片11を続
けて複数回、(例えば18回)回動させ、しかも
そのサイクルを複数回(例えば8回)繰り返す
ことができるようにして、変動入賞装置10へ
の打球の入賞の可能性を増大させるという特別
の利益状態を発生するものである。それ故、一
度に多数個発生する入賞球を迅速且つ確実に処
理する必要を生ずる。また、上記のような変動
入賞装置は、可動部材が連続して十数回も回動
され、しかも継続条件が満たされるとそれを複
数回繰り返すものであるため、過大な利益を遊
技者に与えることがある。そこで、ある程度最
大の利益を抑えるべく、一回の連続した動作の
間に入賞できる打球の数を例えば10個に制限し
てやる必要がある。そのためには、変動入賞装
置に入賞した打球を正確に計数すると共に、変
動入賞装置の特別入賞口への入賞球を検出しな
ければならないのである。
遊技盤裏面の変形実施例
(イ) 連動ユニツト
第21図は、上記のように、上部入賞球案内
板130と下部入賞球案内板140とに分離せ
ず、これらを一体に形成し連動ユニツト150
とした例を示す。即ち、この連動ユニツト15
0は、天入賞口16からの入賞球を片側に導び
く上部入賞球案内樋132と、左右のサイド入
賞口17からの入賞球を左右別々に導びく下部
入賞球案内樋133と、左右の入賞装置穴12
2Aからの入賞球を別途に下方に案内する側部
入賞球案内樋138と、凹室内に入賞した打球
を他の樋の入賞球から区別して別途に下集合す
る入賞球集合樋141とを、一体的に有する。
どの種類の樋を一体的に連動ユニツト化するか
は、パチンコ機の遊技内容と関連して決定され
る。いずれにしても、これらの各連動樋をユニ
ツト化することにより、単独で樋を取付ける場
合に較べ、それだけ管理すべき部品点数が少な
くなり、また、組立の手数を省くことができ
る。
板130と下部入賞球案内板140とに分離せ
ず、これらを一体に形成し連動ユニツト150
とした例を示す。即ち、この連動ユニツト15
0は、天入賞口16からの入賞球を片側に導び
く上部入賞球案内樋132と、左右のサイド入
賞口17からの入賞球を左右別々に導びく下部
入賞球案内樋133と、左右の入賞装置穴12
2Aからの入賞球を別途に下方に案内する側部
入賞球案内樋138と、凹室内に入賞した打球
を他の樋の入賞球から区別して別途に下集合す
る入賞球集合樋141とを、一体的に有する。
どの種類の樋を一体的に連動ユニツト化するか
は、パチンコ機の遊技内容と関連して決定され
る。いずれにしても、これらの各連動樋をユニ
ツト化することにより、単独で樋を取付ける場
合に較べ、それだけ管理すべき部品点数が少な
くなり、また、組立の手数を省くことができ
る。
(ロ) 連動ユニツトの位置決め
更に、この連動ユニツト150は、周囲の適
数個所に遊技盤1に対する取付け用フランジ部
151を有し、該フランジ部をコ字状釘より成
る止着部材152により遊技盤1に取付けてい
る。また、連動ユニツト150には、遊技盤1
への取付けの際、位置決めを容易且つ正確にな
すため、適数個所に位置決め部153を有して
いる。この実施例では、連動ユニツト150の
左右両側の下端に、それぞれL字状をなすよう
に突起153Aを垂下せしめ、このL字状部
が、取付け時に、左右両袖の一般入賞装置4
B,4Bの角部と対向し、位置規制されるよう
に構成している。これにより、連動ユニツト1
50を遊技盤裏面に取付ける際、位置決め部1
53(この例では少なくとも2個所)を一般入
賞装置4Bの位置に嵌合させるだけで、連動ユ
ニツト150の遊技盤1に対する位置を合せる
ことができる。
数個所に遊技盤1に対する取付け用フランジ部
151を有し、該フランジ部をコ字状釘より成
る止着部材152により遊技盤1に取付けてい
る。また、連動ユニツト150には、遊技盤1
への取付けの際、位置決めを容易且つ正確にな
すため、適数個所に位置決め部153を有して
いる。この実施例では、連動ユニツト150の
左右両側の下端に、それぞれL字状をなすよう
に突起153Aを垂下せしめ、このL字状部
が、取付け時に、左右両袖の一般入賞装置4
B,4Bの角部と対向し、位置規制されるよう
に構成している。これにより、連動ユニツト1
50を遊技盤裏面に取付ける際、位置決め部1
53(この例では少なくとも2個所)を一般入
賞装置4Bの位置に嵌合させるだけで、連動ユ
ニツト150の遊技盤1に対する位置を合せる
ことができる。
(ハ) 検出器の取付
入賞球集合樋141には、第20図の例と異
なり、その中程に切欠ではなく凹部154が設
けてあり、該凹部内に特別入賞検出器127
(SW3)が納めてある。また、入賞球集合樋
141内には、特別入賞口19からの入賞球
を、通常入賞口18からの入賞球と区別して特
別入賞検出器127に導びくための特別誘導樋
155が設けてある。
なり、その中程に切欠ではなく凹部154が設
けてあり、該凹部内に特別入賞検出器127
(SW3)が納めてある。また、入賞球集合樋
141内には、特別入賞口19からの入賞球
を、通常入賞口18からの入賞球と区別して特
別入賞検出器127に導びくための特別誘導樋
155が設けてある。
第22図から良く分るように、この特別入賞
検出器127は、上記凹部154の底部より突
設した2つの挟持部材156によつてその胴部
127Bが挟持され、先端の球通路部127A
は、特別誘導樋155の下端口と整合されてい
る。この整合に関し、特別入賞検出器127の
横方向の位置決めは、特別入賞検出器127の
先端位置が凹部154の側壁で規制され、特別
入賞検出器127の後端位置が凹部154の底
面に設けた突起より成る起立部157で規制さ
れることによりなされる。2つの挟持部材15
6は挟持方向に多少可撓性を有し、この可撓性
と先端に設けた爪156Aとによつて、離脱し
ないように確実に保持されている。しかし、そ
の可撓性により、2つの挟持部材156は、外
力を加えることにより、矢印で示すように互い
に離間する方向に拡げることができるので、簡
単に、特別入賞検出器127を取外すことがで
きる。
検出器127は、上記凹部154の底部より突
設した2つの挟持部材156によつてその胴部
127Bが挟持され、先端の球通路部127A
は、特別誘導樋155の下端口と整合されてい
る。この整合に関し、特別入賞検出器127の
横方向の位置決めは、特別入賞検出器127の
先端位置が凹部154の側壁で規制され、特別
入賞検出器127の後端位置が凹部154の底
面に設けた突起より成る起立部157で規制さ
れることによりなされる。2つの挟持部材15
6は挟持方向に多少可撓性を有し、この可撓性
と先端に設けた爪156Aとによつて、離脱し
ないように確実に保持されている。しかし、そ
の可撓性により、2つの挟持部材156は、外
力を加えることにより、矢印で示すように互い
に離間する方向に拡げることができるので、簡
単に、特別入賞検出器127を取外すことがで
きる。
155Aは、特別誘導樋155の内側に形成
した案内面であり、特別入賞検出器127の流
入口に向かつて緩やかな弧を描いている。かか
る案内面155Aの存在により、特別誘導樋1
55を流下してきた入賞球は、特別入賞検出器
127の球通路部127Aにスムースに流れ込
むことができ、球の衝撃による検出器の誤動作
が防止され、検出器の摩耗を減じ、その耐久性
を増大させるす効果を奏する。
した案内面であり、特別入賞検出器127の流
入口に向かつて緩やかな弧を描いている。かか
る案内面155Aの存在により、特別誘導樋1
55を流下してきた入賞球は、特別入賞検出器
127の球通路部127Aにスムースに流れ込
むことができ、球の衝撃による検出器の誤動作
が防止され、検出器の摩耗を減じ、その耐久性
を増大させるす効果を奏する。
カウント検出器128の取付けも、特別入賞
検出器127の場合と同様であり、入賞球集合
樋141の放出口144の下端に設けた凹部1
58内に、挟持部材156を設け、これにより
連動ユニツト150の後方より着脱可能に取付
けてある。このように、特別入賞検出器127
及びカウント検出器128を、連動ユニツト1
50の後方より着脱可能に取付けることによ
り、取付け、保守点検及び故障の際の交換を容
易に行なうことができる。
検出器127の場合と同様であり、入賞球集合
樋141の放出口144の下端に設けた凹部1
58内に、挟持部材156を設け、これにより
連動ユニツト150の後方より着脱可能に取付
けてある。このように、特別入賞検出器127
及びカウント検出器128を、連動ユニツト1
50の後方より着脱可能に取付けることによ
り、取付け、保守点検及び故障の際の交換を容
易に行なうことができる。
(ニ) 電気的接続線の処理
更に、この連動ユニツト150は、遊技盤裏
面に引廻される多数の電気的接続線のターミナ
ルとして、接続変換部材160を担持してい
る。この実施例では、周囲のフランジ部151
を延在させて成る担持面159に、ボスを立
て、その上に接続交換部材160の基板161
をネジ止めしている。この基板161は、複数
個の入力用コネクタ(雄コネクタ)162と、
1個若しくは複数個の出力用コネクタ(雄コネ
クタ)163とを有し、これらには、電気的接
続線164,165の先端に設けた相手側コネ
クタ(雌コネクタ)162A,163Aが、そ
れぞれ差込まれる。出力用コネクタ163から
の電気的接続線165は、例えば、雌コネクタ
165Aを介して、図示してない制御装置へ接
続される。このような接続変換部材160をも
連動ユニツト150に設けることは、連動ユニ
ツト150の取付けに相前後して接続変換部材
160を取付ける場合に較べ、はるかに容易
に、接続変換部材160の取付けをなし得るこ
とを意味する。また、連動ユニツト150に接
続変換部材160が設けられている結果、各検
出器125〜128、駆動源87等の接続線の
処理が簡素化できることになる。
面に引廻される多数の電気的接続線のターミナ
ルとして、接続変換部材160を担持してい
る。この実施例では、周囲のフランジ部151
を延在させて成る担持面159に、ボスを立
て、その上に接続交換部材160の基板161
をネジ止めしている。この基板161は、複数
個の入力用コネクタ(雄コネクタ)162と、
1個若しくは複数個の出力用コネクタ(雄コネ
クタ)163とを有し、これらには、電気的接
続線164,165の先端に設けた相手側コネ
クタ(雌コネクタ)162A,163Aが、そ
れぞれ差込まれる。出力用コネクタ163から
の電気的接続線165は、例えば、雌コネクタ
165Aを介して、図示してない制御装置へ接
続される。このような接続変換部材160をも
連動ユニツト150に設けることは、連動ユニ
ツト150の取付けに相前後して接続変換部材
160を取付ける場合に較べ、はるかに容易
に、接続変換部材160の取付けをなし得るこ
とを意味する。また、連動ユニツト150に接
続変換部材160が設けられている結果、各検
出器125〜128、駆動源87等の接続線の
処理が簡素化できることになる。
第21図には示してないが、電気的接続線の
経路となる連動ユニツト150の上面には、適
切な個所、例えば、遊技盤に配設される各検出
器125〜128からの電気的接続線164A
を接続変換部材160に導びく経路の途中に、
第23図の如く、バインダ166が設けてあ
る。このバインダ166は、連動ユニツト15
0の上面に突設した2つの相対向するフツク1
67,168から成り、両フツクの頂面には、
相手側のフツクに向かつて傾斜した案内面16
7A,168Aが形成されている。この案内面
167A,168Aの作用により、外部より接
続線164Aを矢印A方向に押し込むことによ
り、バインダ166内に接続線164Aをスム
ースに収納でき、しかし挿入後は、矢印B方向
に引いても容易に外れないようになる。従つ
て、組立時に於る配線処理が極めて容易とな
る。尚、このようなバインダは、連動ユニツト
150の成形時に一体的に形成できるものであ
る。
経路となる連動ユニツト150の上面には、適
切な個所、例えば、遊技盤に配設される各検出
器125〜128からの電気的接続線164A
を接続変換部材160に導びく経路の途中に、
第23図の如く、バインダ166が設けてあ
る。このバインダ166は、連動ユニツト15
0の上面に突設した2つの相対向するフツク1
67,168から成り、両フツクの頂面には、
相手側のフツクに向かつて傾斜した案内面16
7A,168Aが形成されている。この案内面
167A,168Aの作用により、外部より接
続線164Aを矢印A方向に押し込むことによ
り、バインダ166内に接続線164Aをスム
ースに収納でき、しかし挿入後は、矢印B方向
に引いても容易に外れないようになる。従つ
て、組立時に於る配線処理が極めて容易とな
る。尚、このようなバインダは、連動ユニツト
150の成形時に一体的に形成できるものであ
る。
変動入賞装置10の通常入賞口18から入賞
した球は、第20図の場合と同様に、特別入賞
検出器127の左右に分流されると共に、特別
入賞検出器127の排出口からの入賞球と合流
し、全て、カウント入賞140で放出口144
に集められ、このカウント検出器128でその
合計が計数される。
した球は、第20図の場合と同様に、特別入賞
検出器127の左右に分流されると共に、特別
入賞検出器127の排出口からの入賞球と合流
し、全て、カウント入賞140で放出口144
に集められ、このカウント検出器128でその
合計が計数される。
制御装置
第33図は制御装置の回路図である。
既に述べた電気的要素の概略を説明するに、
SW1は特定入賞口8に所属させた第1作動検出
スイツチ(第1作動検出器125)、SW2は特
定入賞口9に所属させた第2作動検出スイツチ
(第2作動検出器126)、SW3は遊技盤の裏側
にて特別入賞口19に所属させた特別入賞スイツ
チ(特別入賞検出器127)、SW4は遊技盤の
裏側の入賞球集合樋141の放出口144に所属
させた入賞球計数用カウントスイツチ(カウント
検出器128)である。SOL1は左右の可動片
11を駆動するための第1ソレノイド(第1駆動
源87)、SOL2は特別表示部材101を昇降駆
動するための第2ソレノイド(第2駆動源10
9)、Mは背景表示装置77の駆動源たるモータ
(モータ76)である。LA〜LEは、下面表示部
50のA〜Eの小領域51に所属する下面ランプ
55を示す。43は中前面プレート30に設けた
7セグメントLEDより成る権利回数表示器、1
29は遊技盤1の遊技領域外に設けた7セグメン
トLEDより成る個数表示器(第1図参照)であ
る。
SW1は特定入賞口8に所属させた第1作動検出
スイツチ(第1作動検出器125)、SW2は特
定入賞口9に所属させた第2作動検出スイツチ
(第2作動検出器126)、SW3は遊技盤の裏側
にて特別入賞口19に所属させた特別入賞スイツ
チ(特別入賞検出器127)、SW4は遊技盤の
裏側の入賞球集合樋141の放出口144に所属
させた入賞球計数用カウントスイツチ(カウント
検出器128)である。SOL1は左右の可動片
11を駆動するための第1ソレノイド(第1駆動
源87)、SOL2は特別表示部材101を昇降駆
動するための第2ソレノイド(第2駆動源10
9)、Mは背景表示装置77の駆動源たるモータ
(モータ76)である。LA〜LEは、下面表示部
50のA〜Eの小領域51に所属する下面ランプ
55を示す。43は中前面プレート30に設けた
7セグメントLEDより成る権利回数表示器、1
29は遊技盤1の遊技領域外に設けた7セグメン
トLEDより成る個数表示器(第1図参照)であ
る。
201は基準時間発生部であり、図示してない
が、32768Hzの周波数で発振する水晶発振部と、
この発振クロツクに対する多段の分周器と、該分
周器に接続した論理回路とを包含しており、動作
に必要な3種類の時間信号S1,S2,S3を作
り出している。論理回路を通して得られる第1の
時間信号S1は0.2秒、分周器から直接に得られ
る第2の時間信号S2は0.0625秒、第3の時間信
号S3は0.25秒の繰返し周期を持つ。
が、32768Hzの周波数で発振する水晶発振部と、
この発振クロツクに対する多段の分周器と、該分
周器に接続した論理回路とを包含しており、動作
に必要な3種類の時間信号S1,S2,S3を作
り出している。論理回路を通して得られる第1の
時間信号S1は0.2秒、分周器から直接に得られ
る第2の時間信号S2は0.0625秒、第3の時間信
号S3は0.25秒の繰返し周期を持つ。
0.2秒の第1の時間信号S1は、カウンタ回路
202のクロツク入力端子に入力されており、こ
のカンウンタ回路202は、その出力端子Q0〜
Q5に、第34図a〜cに示すような波形のパル
スを出力する。具体的には、このカウンタ回路2
02は、14段のバイナリーカウンタと、該カウン
タに接続した論理回路とを有する。出力端子Q0
〜Q2は、バイナリーカウンタの出力端子であ
り、第34図a〜cに示すような分周波形のパル
スを出力する。出力端子Q3〜Q5は、論理回路
の出力端子であり、第34図e,fに示すような
波形のパルスが得られる。
202のクロツク入力端子に入力されており、こ
のカンウンタ回路202は、その出力端子Q0〜
Q5に、第34図a〜cに示すような波形のパル
スを出力する。具体的には、このカウンタ回路2
02は、14段のバイナリーカウンタと、該カウン
タに接続した論理回路とを有する。出力端子Q0
〜Q2は、バイナリーカウンタの出力端子であ
り、第34図a〜cに示すような分周波形のパル
スを出力する。出力端子Q3〜Q5は、論理回路
の出力端子であり、第34図e,fに示すような
波形のパルスが得られる。
次に動作について説明する。
通常遊技状態の制御
電源投入後の通常状態下では、基準時間発生部
201からの第3の時間信号S3が、ORゲート
203を通して、下面ランプLA〜LEのための10
進カウンタ204のクロツク入力端子に加わる。
このため、10進カウンタ204の各デシマル出力
端子に接続されている下面ランプLA〜LEは、ク
ロツク入力の繰り返し周期0.25秒の間隔で、順次
点灯し、その点灯状態が循環している。また、通
常、可動片11は、変動入賞装置10を遊技球に
対し閉じている。しかし、特定入賞口8,9に打
球が入賞すると、次のようにして、第1ソレノイ
ドSOL1(第4図)が作動して、可動片11が
遊技球の全く入賞しない第1状態(第2図の閉状
態)から打球を受け入れ易い第2状態(第3図の
開状態)に変換される。
201からの第3の時間信号S3が、ORゲート
203を通して、下面ランプLA〜LEのための10
進カウンタ204のクロツク入力端子に加わる。
このため、10進カウンタ204の各デシマル出力
端子に接続されている下面ランプLA〜LEは、ク
ロツク入力の繰り返し周期0.25秒の間隔で、順次
点灯し、その点灯状態が循環している。また、通
常、可動片11は、変動入賞装置10を遊技球に
対し閉じている。しかし、特定入賞口8,9に打
球が入賞すると、次のようにして、第1ソレノイ
ドSOL1(第4図)が作動して、可動片11が
遊技球の全く入賞しない第1状態(第2図の閉状
態)から打球を受け入れ易い第2状態(第3図の
開状態)に変換される。
(イ) 第1特定入賞口への入賞
特定入賞口8,8に入賞して第1作動検出ス
イツチSW1がONすると、波形整形回路20
5を介してフリツプフロツプFF1がセツトさ
れ、その出力端子QがHレベル、がLレベル
に反転する。フリツプフロツプFF1のQ出力
は、ORゲート206を通して、二入力ANDゲ
ート207の一方の入力端子に加わり、該
ANDゲートを開く。このANDゲート207を
通して、基準時間発生部201からの第2の時
間信号S2(0.0625秒)が、10進カウンタ20
4のイネーブル入力端子CEに加わり、この結
果、10進カウンタ204に接続されている下面
ランプLA〜LEは、より速い繰り返し周期で、
点灯し循環する。また、フリツプフロツプFF
1の出力端子がLレベルとなることにより、
それまでHレベルに在つたANDゲート208
の出力が消失し、ORゲート209を介して、
カウンタ回路202のリセツト状態が解除さ
れ、カウンタ回路202内のカウンタの計数動
作が開始される。
イツチSW1がONすると、波形整形回路20
5を介してフリツプフロツプFF1がセツトさ
れ、その出力端子QがHレベル、がLレベル
に反転する。フリツプフロツプFF1のQ出力
は、ORゲート206を通して、二入力ANDゲ
ート207の一方の入力端子に加わり、該
ANDゲートを開く。このANDゲート207を
通して、基準時間発生部201からの第2の時
間信号S2(0.0625秒)が、10進カウンタ20
4のイネーブル入力端子CEに加わり、この結
果、10進カウンタ204に接続されている下面
ランプLA〜LEは、より速い繰り返し周期で、
点灯し循環する。また、フリツプフロツプFF
1の出力端子がLレベルとなることにより、
それまでHレベルに在つたANDゲート208
の出力が消失し、ORゲート209を介して、
カウンタ回路202のリセツト状態が解除さ
れ、カウンタ回路202内のカウンタの計数動
作が開始される。
計数開始0.8秒後、カウンタ回路202の出
力端子Q0に第34図aに示す出力パルスが生
じ、フリツプフロツプFF1のQ出力により開
かれている二入力ANDゲート210に、可動
片作動信号S4が生じる。可動片作動信号S4
は、ソレノイド駆動回路211に送られ、第1
ソレノイドSOL1を0.5秒間付勢して可動片1
1を1回開閉動作させる。
力端子Q0に第34図aに示す出力パルスが生
じ、フリツプフロツプFF1のQ出力により開
かれている二入力ANDゲート210に、可動
片作動信号S4が生じる。可動片作動信号S4
は、ソレノイド駆動回路211に送られ、第1
ソレノイドSOL1を0.5秒間付勢して可動片1
1を1回開閉動作させる。
計数開始1.3秒後、カウンタ回路202の出
力端子Q4に第34図eに示す出力パルスが生
じ、フリツプフロツプFF2の出力により開
かれている二入力ANDゲート212に、リセ
ツト信号RE1が発生し、ORゲート213を介
してフリツプフロツプFF1がリセツトされ、
初期状態となる。フリツプフロツプFF1がリ
セツトされると、下面ランプLA〜LEの点灯循
環速度は、比較的ゆつくりした元の繰り返し周
期に戻る。また、フリツプフロツプFF1の
出力がHレベルに戻るので、ANDゲート20
8の出力がHレベルとなり、カウント回路20
2がリセツト状態に戻る。
力端子Q4に第34図eに示す出力パルスが生
じ、フリツプフロツプFF2の出力により開
かれている二入力ANDゲート212に、リセ
ツト信号RE1が発生し、ORゲート213を介
してフリツプフロツプFF1がリセツトされ、
初期状態となる。フリツプフロツプFF1がリ
セツトされると、下面ランプLA〜LEの点灯循
環速度は、比較的ゆつくりした元の繰り返し周
期に戻る。また、フリツプフロツプFF1の
出力がHレベルに戻るので、ANDゲート20
8の出力がHレベルとなり、カウント回路20
2がリセツト状態に戻る。
(ロ) 第2特定入賞口への入賞
第2特定入賞口9に入賞し、第2作動検出ス
イツチSW2が作動した場合には、可動片11
は、次に述べる制御の下に、2回だけ開閉動作
を行なう。
イツチSW2が作動した場合には、可動片11
は、次に述べる制御の下に、2回だけ開閉動作
を行なう。
まず、第2作動検出スイツチSW2が作動す
ると、波形成形回路214を通してフリツプフ
ロツプFF2がセツトされる。フリツプフロツ
プFF2のQ出力により、フリツプフロツプFF
1もセツトされ、カウンタ回路202のリセツ
ト状態が解除される。従つて、計数開始0.8秒
後に可動片作動信号S4が生じ、可動片11が
1回開閉動作する過程は、上記第1特定入賞口
への入賞の場合と同様である。
ると、波形成形回路214を通してフリツプフ
ロツプFF2がセツトされる。フリツプフロツ
プFF2のQ出力により、フリツプフロツプFF
1もセツトされ、カウンタ回路202のリセツ
ト状態が解除される。従つて、計数開始0.8秒
後に可動片作動信号S4が生じ、可動片11が
1回開閉動作する過程は、上記第1特定入賞口
への入賞の場合と同様である。
しかし、第2特定入賞口への入賞の場合に
は、フリツプフロツプFF2の出力がLレベ
ルになるので、二入力ANDゲート212が閉
じている。このため、上記1.3秒を経過した時
点に於て、カウンタ回路202の出力端子Q4
に第34図eに示す出力パルスが生じても、二
入力ANDゲート212は、リセツト信号RE1
を発生しない。従つて、カウンタ回路202の
計数が進み、計数開始3.2秒後に、カウンタ回
路202の出力端子Q2に第34図cに示す出
力パルスが生じる。このパルスは、ORゲート
213を通して、フリツプフロツプFF1,FF
2のリセツト入力端子Rに加わり、これらのフ
リツプフロツプFF1,FF2をリセツトする。
両フリツプフロツプFF1,FF2の出力がH
レベルに戻るので、ANDゲート208の出力
がHレベルとなり、カウンタ回路202がリセ
ツト状態に戻る。
は、フリツプフロツプFF2の出力がLレベ
ルになるので、二入力ANDゲート212が閉
じている。このため、上記1.3秒を経過した時
点に於て、カウンタ回路202の出力端子Q4
に第34図eに示す出力パルスが生じても、二
入力ANDゲート212は、リセツト信号RE1
を発生しない。従つて、カウンタ回路202の
計数が進み、計数開始3.2秒後に、カウンタ回
路202の出力端子Q2に第34図cに示す出
力パルスが生じる。このパルスは、ORゲート
213を通して、フリツプフロツプFF1,FF
2のリセツト入力端子Rに加わり、これらのフ
リツプフロツプFF1,FF2をリセツトする。
両フリツプフロツプFF1,FF2の出力がH
レベルに戻るので、ANDゲート208の出力
がHレベルとなり、カウンタ回路202がリセ
ツト状態に戻る。
このカウンタ回路202がリセツト状態に戻
る迄の間に、第34図aに示すように、カウン
タ回路202の出力端子Q0に、第2発目のパ
ルスが生じ、二入力ANDゲート210、ソレ
ノイド駆動回路211を通して、第1ソレノイ
ドSOL1が0.8秒間付勢される。よつて、可動
片11は、計2回の開閉動作をする。
る迄の間に、第34図aに示すように、カウン
タ回路202の出力端子Q0に、第2発目のパ
ルスが生じ、二入力ANDゲート210、ソレ
ノイド駆動回路211を通して、第1ソレノイ
ドSOL1が0.8秒間付勢される。よつて、可動
片11は、計2回の開閉動作をする。
特別態様遊技状態への変換
上述のようにして可動片11が1回乃至2回の
開閉動作をしている期間中に、該可動片を案内と
して入賞した球が、変動入賞装置10の特別入賞
口19に入賞し、特別入賞検出器127(特別入
賞スイツチSW3)にて検出された時には、最大
18回までの継続的な開閉動作に移行する。この特
別態様遊技状態へ変換するためには、第33図の
回路では、フリツプフロツプFF1がセツト状態
を維持している間に、遊技球が特別入賞口19に
入賞して特別入賞スイツチSW3がONすること、
より正確に言うならば、ANDゲート216が、
ORゲート217を通して与えられるフリツプフ
ロツプFF1のQ出力により開いている間に、特
別入賞スイツチSW3がONすることが必要であ
る。
開閉動作をしている期間中に、該可動片を案内と
して入賞した球が、変動入賞装置10の特別入賞
口19に入賞し、特別入賞検出器127(特別入
賞スイツチSW3)にて検出された時には、最大
18回までの継続的な開閉動作に移行する。この特
別態様遊技状態へ変換するためには、第33図の
回路では、フリツプフロツプFF1がセツト状態
を維持している間に、遊技球が特別入賞口19に
入賞して特別入賞スイツチSW3がONすること、
より正確に言うならば、ANDゲート216が、
ORゲート217を通して与えられるフリツプフ
ロツプFF1のQ出力により開いている間に、特
別入賞スイツチSW3がONすることが必要であ
る。
さて、特別入賞スイツチSW3がONすると、
波形整形回路215を介してANDゲート216
にパルスが印加される。ANDゲート216は、
この時点に於ては、フリツプフロツプFF1のQ
出力により開かれている。従つて、パルスは、
ANDゲート216を通つてフリツプフロツプFF
3に加わつて該フリツプフロツプをセツトし、フ
リツプフロツプFF3のQ出力はHレベルに、
出力はLレベルになる。尚、このとき、同パルス
は、ORゲート209を介してカウンタ回路20
2を一旦初期状態とすると共に、ORゲート21
8を介してフリツプフロツプFF4を初期状態に
する。
波形整形回路215を介してANDゲート216
にパルスが印加される。ANDゲート216は、
この時点に於ては、フリツプフロツプFF1のQ
出力により開かれている。従つて、パルスは、
ANDゲート216を通つてフリツプフロツプFF
3に加わつて該フリツプフロツプをセツトし、フ
リツプフロツプFF3のQ出力はHレベルに、
出力はLレベルになる。尚、このとき、同パルス
は、ORゲート209を介してカウンタ回路20
2を一旦初期状態とすると共に、ORゲート21
8を介してフリツプフロツプFF4を初期状態に
する。
フリツプフロツプFF3がセツトされ、その
出力がLレベルに反転することにより、カウンタ
回路202のリセツト状態が解除され、カウンタ
回路202はその計数機能を開始し、またフリツ
プフロツプFF4はカウンタ回路202の出力端
子Q1からパルスが送られて来るのを期待する状
態となる。即ち、フリツプフロツプFF4の出
力は、まだHレベルに在る。
出力がLレベルに反転することにより、カウンタ
回路202のリセツト状態が解除され、カウンタ
回路202はその計数機能を開始し、またフリツ
プフロツプFF4はカウンタ回路202の出力端
子Q1からパルスが送られて来るのを期待する状
態となる。即ち、フリツプフロツプFF4の出
力は、まだHレベルに在る。
(イ) 特別表示部材の現出
フリツプフロツプFF3がセツトされた時点
で生ずるHレベルのQ出力は、特別表示装置1
00のソレノイド駆動回路220に前置した三
入力ANDゲート219に送られる。こため、
ANDゲート219が開き、カウンタ回路20
2の出力端子Q5からパルスが送られて来るの
を期待する状態となる。カウンタ回路202の
出力端子Q5には、第34図fに示すように、
カウンタ回路202の計数開始から0.8秒間続
くパルス幅を持つたパルスと、これに続く0.05
秒のパルス間隔及び0.15秒のパルス幅を持つた
3つのパルスとが発生される。このパルス列
が、ANDゲート219を通してソレノイド駆
動回路220に加わり、第2ソレノイドSOL
2が付勢される。このため、特別表示装置10
0のジヨツキーを模した特別表示部材101
は、第16図に実線で示す位置、即ち、馬を模
した中前面プレート30の上まで降下し、その
位置で3回だけ小さく上下動する。この動作に
伴ない、ジヨツキーの持つ鞭を模した揺動片
114も、独立に揺動する。かかる特別表示部材
101の現出動作により、遊技者は、特別態様
遊技に変換されたことを、明確に知ることがで
き、また、パチンコ遊技に対する興趣を高める
こととなる。
で生ずるHレベルのQ出力は、特別表示装置1
00のソレノイド駆動回路220に前置した三
入力ANDゲート219に送られる。こため、
ANDゲート219が開き、カウンタ回路20
2の出力端子Q5からパルスが送られて来るの
を期待する状態となる。カウンタ回路202の
出力端子Q5には、第34図fに示すように、
カウンタ回路202の計数開始から0.8秒間続
くパルス幅を持つたパルスと、これに続く0.05
秒のパルス間隔及び0.15秒のパルス幅を持つた
3つのパルスとが発生される。このパルス列
が、ANDゲート219を通してソレノイド駆
動回路220に加わり、第2ソレノイドSOL
2が付勢される。このため、特別表示装置10
0のジヨツキーを模した特別表示部材101
は、第16図に実線で示す位置、即ち、馬を模
した中前面プレート30の上まで降下し、その
位置で3回だけ小さく上下動する。この動作に
伴ない、ジヨツキーの持つ鞭を模した揺動片
114も、独立に揺動する。かかる特別表示部材
101の現出動作により、遊技者は、特別態様
遊技に変換されたことを、明確に知ることがで
き、また、パチンコ遊技に対する興趣を高める
こととなる。
(ロ) 可動片の開閉動作の一時禁止
上記のようにジヨツキーが現出し揺動動作が
完了して、計数開始後1.6秒を経過すると、特
別表示部材101は、第16図に点線で示すよ
うに、再び上前面プレート24の背後に隠れ
る。この計数開始後1.6秒を経過した時点に於
て、カウンタ回路202の出力端子Q1にパル
スが発生し、該パルスがフリツプフロツプFF
4のクロツク入力端子に入力されて、同フリツ
プフロツプFF4がセツトされる。即ち、フリ
ツプフロツプFF4の出力はLレベルに、Q
出力はHレベルに切換わる。フリツプフロツプ
FF4のQ出力により、ANDゲート223が開
かれる。カウンタ回路202の出力端子Q0に
発生するパルスが、インバータ222を介して
反転され、該反転信号がANDゲート223を
通してソレノイド駆動回路211に印加され
る。これにより、初めて可動片11の連続的な
開閉動作が開始される。換言すれば、可動片1
1は、この計数開始後1.6秒を経過するまでの
間は、第16図に示すように、第1状態(閉状
態)を維持しており、その第1状態に在る可動
片11,11間に、特別表示部材101が現出
動作を行なう。従つて、特別態様遊技への変換
は、明瞭に遊技者に知覚される。
完了して、計数開始後1.6秒を経過すると、特
別表示部材101は、第16図に点線で示すよ
うに、再び上前面プレート24の背後に隠れ
る。この計数開始後1.6秒を経過した時点に於
て、カウンタ回路202の出力端子Q1にパル
スが発生し、該パルスがフリツプフロツプFF
4のクロツク入力端子に入力されて、同フリツ
プフロツプFF4がセツトされる。即ち、フリ
ツプフロツプFF4の出力はLレベルに、Q
出力はHレベルに切換わる。フリツプフロツプ
FF4のQ出力により、ANDゲート223が開
かれる。カウンタ回路202の出力端子Q0に
発生するパルスが、インバータ222を介して
反転され、該反転信号がANDゲート223を
通してソレノイド駆動回路211に印加され
る。これにより、初めて可動片11の連続的な
開閉動作が開始される。換言すれば、可動片1
1は、この計数開始後1.6秒を経過するまでの
間は、第16図に示すように、第1状態(閉状
態)を維持しており、その第1状態に在る可動
片11,11間に、特別表示部材101が現出
動作を行なう。従つて、特別態様遊技への変換
は、明瞭に遊技者に知覚される。
(ハ) 背景表示装置の始動等
更に又、特別入賞スイツチSW3がONして
フリツプフロツプFF3がセツトされた場合、
フリツプフロツプFF3の出力端子QのHレベ
ルの信号が、背景表示装置77のモータ駆動回
路221に印加される。この為、背景表示装置
77のモータ76が作動し始め、ギヤ装置75
を介して駆動ロール71が回転され、背景担持
体73が凹室35の奥で横方向に移動する。本
実施例では、競馬の背景が少しずつ変つて行く
ことになる。また、フリツプフロツプFF3の
HレベルのQ出力は、ORゲート206を通し
て、ANDゲート207を開く。従つて、基準
時間発生部201からの第2の時間信号S2が
10進カウンタ204の入力端子CEに加わり、
下面ランプLA〜LEは、通常より速い繰り返し
周期で、点灯し循環する。かかる表示の変換
は、遊技者に格別の興趣を生ぜしめるものとな
る。
フリツプフロツプFF3がセツトされた場合、
フリツプフロツプFF3の出力端子QのHレベ
ルの信号が、背景表示装置77のモータ駆動回
路221に印加される。この為、背景表示装置
77のモータ76が作動し始め、ギヤ装置75
を介して駆動ロール71が回転され、背景担持
体73が凹室35の奥で横方向に移動する。本
実施例では、競馬の背景が少しずつ変つて行く
ことになる。また、フリツプフロツプFF3の
HレベルのQ出力は、ORゲート206を通し
て、ANDゲート207を開く。従つて、基準
時間発生部201からの第2の時間信号S2が
10進カウンタ204の入力端子CEに加わり、
下面ランプLA〜LEは、通常より速い繰り返し
周期で、点灯し循環する。かかる表示の変換
は、遊技者に格別の興趣を生ぜしめるものとな
る。
尚、権利回数表示器43は、ダウン・カウン
タから成る権利回数カウンタ224、デコーダ
225及び図示してないドライバを介して、
“8”を表示している。
タから成る権利回数カウンタ224、デコーダ
225及び図示してないドライバを介して、
“8”を表示している。
特別態様遊技状態の制御
上記の特別態様遊技状態への変換後、可動片1
1は、最大18回の開閉動作を行なう。ここで「最
大」18回と記したのは、18回は特別態様遊技の単
位サイクル、1サイクルであつて、このサイクル
中に、更に特別入賞口19に入賞した場合には、
たとえ可動片11の18回の開閉動作が未了前とい
えども、当該サイクルは中断され、次の新たなサ
イクルの1回目が始まるようにしているからであ
る。
1は、最大18回の開閉動作を行なう。ここで「最
大」18回と記したのは、18回は特別態様遊技の単
位サイクル、1サイクルであつて、このサイクル
中に、更に特別入賞口19に入賞した場合には、
たとえ可動片11の18回の開閉動作が未了前とい
えども、当該サイクルは中断され、次の新たなサ
イクルの1回目が始まるようにしているからであ
る。
例えば、12回目の開閉動作終了後に再び特別入
賞スイツチSW3がONし、次のサイクルが開始す
ると、次の13回目の開閉動作は前サイクルの13回
目ではなく、更新サイクルの1回目となる。ま
た、この更新サイクル数、即ち特別態様遊技の権
利行使回数「q」は、この例では最大8サイクル
(q=8)迄許されてる。従つて、各サイクル当
り18回の最大開閉動作数が守られれば、18×8回
の開閉動作が期待できるが、逆に最初の1サイク
ルであつても、その間に特別入賞口19への入賞
がなければ、そのサイクルで終つてしまうように
図られている。又、本制御装置では、通常及び特
別入賞口18,19への入賞球が、所定数(本例
では10個)に達した場合にも、そのサイクルで終
つてしまうように図られている。
賞スイツチSW3がONし、次のサイクルが開始す
ると、次の13回目の開閉動作は前サイクルの13回
目ではなく、更新サイクルの1回目となる。ま
た、この更新サイクル数、即ち特別態様遊技の権
利行使回数「q」は、この例では最大8サイクル
(q=8)迄許されてる。従つて、各サイクル当
り18回の最大開閉動作数が守られれば、18×8回
の開閉動作が期待できるが、逆に最初の1サイク
ルであつても、その間に特別入賞口19への入賞
がなければ、そのサイクルで終つてしまうように
図られている。又、本制御装置では、通常及び特
別入賞口18,19への入賞球が、所定数(本例
では10個)に達した場合にも、そのサイクルで終
つてしまうように図られている。
(イ) 更新前の動作
上記のようにジヨツキーが現出し揺動動作が
完了して、計数開始後1.6秒を経過すると、カ
ウンタ回路202の出力端子Q0に発生する
0.8秒毎のパルスの反転信号が、ANDゲート2
23を通して、ソレノイド駆動回路211に印
加される。この反転信号の各パルス毎に第1ソ
レノイドSOL1が付勢され、可動片11は、
第1回目のサイクルにつき、連続的な最大18回
の開閉動作を繰返えして行くことになる。
完了して、計数開始後1.6秒を経過すると、カ
ウンタ回路202の出力端子Q0に発生する
0.8秒毎のパルスの反転信号が、ANDゲート2
23を通して、ソレノイド駆動回路211に印
加される。この反転信号の各パルス毎に第1ソ
レノイドSOL1が付勢され、可動片11は、
第1回目のサイクルにつき、連続的な最大18回
の開閉動作を繰返えして行くことになる。
かかる開閉動作を行なつている間に、多くの
遊技球が可動片11を通して変動入賞装置10
に入賞することになる。この入賞球の総計はカ
ウントスイツチSW4で計数され、所定数以内
かどうかチエツクされる。詳述すれば、変動入
賞装置10に入つた入賞球は、それが通常入賞
口18からの入賞球であるか又は特別入賞口1
9からの入賞球であるかを問わず、遊技盤裏面
のカウントスイツチSW4に集められ、同カウ
ントスイツチをONせしめる。カウントスイツ
チSW4がONする度に、波形整形回路229を
通して、パルスが1発、入賞球数カウンタ23
0に入力される。入賞球数カウンタ230は、
特別入賞スイツチSW3がONした時点で一旦リ
セツトされているので、入賞球数カウンタ23
0が順次1歩進され、デコーダ231及び図示
してないドライバを介して、個数表示器129
が“1”から“9”までを表示して行く。
遊技球が可動片11を通して変動入賞装置10
に入賞することになる。この入賞球の総計はカ
ウントスイツチSW4で計数され、所定数以内
かどうかチエツクされる。詳述すれば、変動入
賞装置10に入つた入賞球は、それが通常入賞
口18からの入賞球であるか又は特別入賞口1
9からの入賞球であるかを問わず、遊技盤裏面
のカウントスイツチSW4に集められ、同カウ
ントスイツチをONせしめる。カウントスイツ
チSW4がONする度に、波形整形回路229を
通して、パルスが1発、入賞球数カウンタ23
0に入力される。入賞球数カウンタ230は、
特別入賞スイツチSW3がONした時点で一旦リ
セツトされているので、入賞球数カウンタ23
0が順次1歩進され、デコーダ231及び図示
してないドライバを介して、個数表示器129
が“1”から“9”までを表示して行く。
(ロ) サイクルの更新
上記1サイクル中に生ずる合計9個までの入
賞球数の制約下で、且つ、上記18回の開閉動作
が終了する以前に於て、再び、幸運にも特別入
賞口19への入賞球があると、新しいサイクル
に更新される。この新サイクル中に再び特別入
賞スイツチSW3が検出動作をすれば、上記と
同じ動作でこのサイクルも次のサイクルに更新
されるし、そうでなければ入賞球数カウンタ2
30がパルス数「10」をカウントした時点で、
回路は1サイクル終了に伴う初期状態に戻る。
賞球数の制約下で、且つ、上記18回の開閉動作
が終了する以前に於て、再び、幸運にも特別入
賞口19への入賞球があると、新しいサイクル
に更新される。この新サイクル中に再び特別入
賞スイツチSW3が検出動作をすれば、上記と
同じ動作でこのサイクルも次のサイクルに更新
されるし、そうでなければ入賞球数カウンタ2
30がパルス数「10」をカウントした時点で、
回路は1サイクル終了に伴う初期状態に戻る。
今、第1サイクル中に於て、特別入賞スイツ
チSW3がONすると、このときANDゲート2
16に生ずるパルスによつて、カウンタ回路2
02、フリツプフロツプFF4及び入賞球数カ
ウンタ230が、それぞれ一旦初期状態に戻さ
れると共に、同パルスが権利回数カウンタ22
4に加わり、同カウンタの内容を1だけデクレ
メントする。従つて、フリツプフロツプFF4
の働きにより、上述の特別態様遊技状態への移
行時と同様に、特別表示部材の下降、可動片の
開閉動作の一時禁止等の動作が行なわれる一
方、個数表示器129の表示が“0”に戻り、
権利回数表示器43が“8”から“7”に切換
わる。これにより、第1サイクルが中断され第
2サイクルに更新されたことになり、権利回数
表示器43の表示内容は、更新可能な残り回数
を示すものとなる。このように、カウンタ内容
を可視表示させることは、遊技者にとつては興
味深いものとなる。
チSW3がONすると、このときANDゲート2
16に生ずるパルスによつて、カウンタ回路2
02、フリツプフロツプFF4及び入賞球数カ
ウンタ230が、それぞれ一旦初期状態に戻さ
れると共に、同パルスが権利回数カウンタ22
4に加わり、同カウンタの内容を1だけデクレ
メントする。従つて、フリツプフロツプFF4
の働きにより、上述の特別態様遊技状態への移
行時と同様に、特別表示部材の下降、可動片の
開閉動作の一時禁止等の動作が行なわれる一
方、個数表示器129の表示が“0”に戻り、
権利回数表示器43が“8”から“7”に切換
わる。これにより、第1サイクルが中断され第
2サイクルに更新されたことになり、権利回数
表示器43の表示内容は、更新可能な残り回数
を示すものとなる。このように、カウンタ内容
を可視表示させることは、遊技者にとつては興
味深いものとなる。
第2サイクル以降に於て、再び特別入賞口1
9に入賞した場合も同じであり、同様の動作を
繰返えして行く。その再、各更新時点、つまり
各サイクルの区切りは、可動片11が1.6秒間
閉じている動作及びその間に特別表示部材10
1が現出する動作により、明瞭に遊技者に知覚
せしめられる。尚、特別入賞スイツチSW3の
検出作動毎に行われるサイクル更新と同時に、
権利回数カウンタ224は暫時その内容を減じ
ていく。
9に入賞した場合も同じであり、同様の動作を
繰返えして行く。その再、各更新時点、つまり
各サイクルの区切りは、可動片11が1.6秒間
閉じている動作及びその間に特別表示部材10
1が現出する動作により、明瞭に遊技者に知覚
せしめられる。尚、特別入賞スイツチSW3の
検出作動毎に行われるサイクル更新と同時に、
権利回数カウンタ224は暫時その内容を減じ
ていく。
幸運にも、最終サイクルである第8回目まで
更新された場合には、当該サイクルで約束付け
られた計18回の開閉動作を行なつて、特別態様
遊技状態は完了となる。即ち、第7サイクルの
途中で特別入賞口19へ入賞した場合、権利回
数カウンタ224の内容が“1”となり、権利
回数表示器43が残り回数「1」となつたこと
を示すと同時に、該カウンタに接続したインバ
ータ227及びORゲート228から成る検出
回路の出力がLレベルに落る。このため、現在
進行中の第8回目のサイクル(最終サイクル)
に於ては、それ以後の特別入賞スイツチSW3
のON信号を、ANDゲート216が受け付け
なくなる。
更新された場合には、当該サイクルで約束付け
られた計18回の開閉動作を行なつて、特別態様
遊技状態は完了となる。即ち、第7サイクルの
途中で特別入賞口19へ入賞した場合、権利回
数カウンタ224の内容が“1”となり、権利
回数表示器43が残り回数「1」となつたこと
を示すと同時に、該カウンタに接続したインバ
ータ227及びORゲート228から成る検出
回路の出力がLレベルに落る。このため、現在
進行中の第8回目のサイクル(最終サイクル)
に於ては、それ以後の特別入賞スイツチSW3
のON信号を、ANDゲート216が受け付け
なくなる。
第8サイクルで約束された計18回の開閉動作
が行なわれる。
が行なわれる。
カウンタ回路202は、この計18回の開閉動
作が終了した時点、正確には計数開始後29.6秒
を経過した時点で、その出力端子Q3に第34
図dに示すパルスを発生する。このパルスは、
ORゲート226を通してフリツプフロツプFF
3及び権利回数カウンタ224をリセツトす
る。フリツプフロツプFF3のQ出力がLレベ
ルに落ちることにより、背景表示装置77のモ
ータ76が停止し、下面ランプLA〜LEの点滅
移動速度が、通常の比較的ゆつくりした速度に
戻る。また、フリツプフロツプFF3の出力
がHレベルに戻ることにより、カウンタ回路2
02及びフリツプフロツプFF4がリセツト状
態に保持される。かくして、全回路系が初期状
態に戻る。パチンコ機は、特別態様遊技状態か
ら通常遊技状態となる。
作が終了した時点、正確には計数開始後29.6秒
を経過した時点で、その出力端子Q3に第34
図dに示すパルスを発生する。このパルスは、
ORゲート226を通してフリツプフロツプFF
3及び権利回数カウンタ224をリセツトす
る。フリツプフロツプFF3のQ出力がLレベ
ルに落ちることにより、背景表示装置77のモ
ータ76が停止し、下面ランプLA〜LEの点滅
移動速度が、通常の比較的ゆつくりした速度に
戻る。また、フリツプフロツプFF3の出力
がHレベルに戻ることにより、カウンタ回路2
02及びフリツプフロツプFF4がリセツト状
態に保持される。かくして、全回路系が初期状
態に戻る。パチンコ機は、特別態様遊技状態か
ら通常遊技状態となる。
通常遊技状態への強制的切換
更新されることなく或る1つのサイクルが終了
した場合、即ち、1.6秒を1回の開閉動作単位と
する計18回を開閉動作が終了した場合には、カウ
ンタ回路202の計数開始後29.6秒を経過した時
点で、カウンタ回路202の出力端子Q3に、第
34図dに示すパルスが発生し、該パルスは、
ORゲート226を通してフリツプフロツプFF3
及び権利回数カウンタ224をリセツトする。こ
のため、上述の如くして、全回路系が初期状態に
戻され、特別態様遊技状態は強制的に解除され
て、通常遊技状態に戻る。従つて、以後、また第
1、第2特定入賞口8,9への入賞からの一連の
動作を経なければ、特別態様遊技状態にはなり得
ない。この遊技者にとつて不利益な事態は、上述
した18回の1単位としての1サイクル中に、それ
以後の特別入賞口19への入賞がないために生ず
る。
した場合、即ち、1.6秒を1回の開閉動作単位と
する計18回を開閉動作が終了した場合には、カウ
ンタ回路202の計数開始後29.6秒を経過した時
点で、カウンタ回路202の出力端子Q3に、第
34図dに示すパルスが発生し、該パルスは、
ORゲート226を通してフリツプフロツプFF3
及び権利回数カウンタ224をリセツトする。こ
のため、上述の如くして、全回路系が初期状態に
戻され、特別態様遊技状態は強制的に解除され
て、通常遊技状態に戻る。従つて、以後、また第
1、第2特定入賞口8,9への入賞からの一連の
動作を経なければ、特別態様遊技状態にはなり得
ない。この遊技者にとつて不利益な事態は、上述
した18回の1単位としての1サイクル中に、それ
以後の特別入賞口19への入賞がないために生ず
る。
一方、開閉動作を行なつている間に、可動片1
1を通して多数の遊技球が変動入賞装置10に入
賞し、その入賞球の総計が10個に達した場合に
は、入賞球数カウンタ230の内容が“10”とな
る。このため入賞球数カウンタ230に接続した
ANDゲート231から成るデコーダに、終了信
号が生じ、ORゲート226を通してフリツプフ
ロツプFF3及び権利回数カウンタ224をリセ
ツトする。このため、上述の如くして、全回路系
が初期状態に戻され、やはり特別態様遊技状態は
強制的に解除されてしまう。
1を通して多数の遊技球が変動入賞装置10に入
賞し、その入賞球の総計が10個に達した場合に
は、入賞球数カウンタ230の内容が“10”とな
る。このため入賞球数カウンタ230に接続した
ANDゲート231から成るデコーダに、終了信
号が生じ、ORゲート226を通してフリツプフ
ロツプFF3及び権利回数カウンタ224をリセ
ツトする。このため、上述の如くして、全回路系
が初期状態に戻され、やはり特別態様遊技状態は
強制的に解除されてしまう。
上記のように、変動入賞装置を入賞確率の高い
開状態になし得る留保権としての特別態様遊技状
態は、特定入賞口へ入賞し且つ特別入賞口に入賞
することを前提として発生する。従つて、特別態
様遊技状態にするためには、遊技者は、特定入賞
口へ入賞し且つ特別対応入賞装置に入賞するよう
に打球をコントロールする必要がある。また、一
旦、特別態様遊技状態に変換し得た場合に、途中
で特別態様遊技状態が消失しないようにするため
には、一定時間内に特別入賞口に入賞させること
が必要であり、しかし、あまり多くの打球を入賞
させてはサイクルの更新の機会を早期に失つてし
まい、結果的に多くの賞球を得られない。従つ
て、適切に打球をコントロールするよう工夫する
必要があり、すこぶるパチンコ遊技の興趣を高め
るものである。
開状態になし得る留保権としての特別態様遊技状
態は、特定入賞口へ入賞し且つ特別入賞口に入賞
することを前提として発生する。従つて、特別態
様遊技状態にするためには、遊技者は、特定入賞
口へ入賞し且つ特別対応入賞装置に入賞するよう
に打球をコントロールする必要がある。また、一
旦、特別態様遊技状態に変換し得た場合に、途中
で特別態様遊技状態が消失しないようにするため
には、一定時間内に特別入賞口に入賞させること
が必要であり、しかし、あまり多くの打球を入賞
させてはサイクルの更新の機会を早期に失つてし
まい、結果的に多くの賞球を得られない。従つ
て、適切に打球をコントロールするよう工夫する
必要があり、すこぶるパチンコ遊技の興趣を高め
るものである。
変動入賞装置の変形実施例
次に、第24図〜第32図を参照しながら、変
動入賞装置10の変形実施例について説明する。
尚、上記第1図〜第20図の実施例と同じ構成要
素には、同一符号を用いる。以下に述べる実施例
では、補助可動片12、中前面プレート30、特
別表示装置100は存在せず、従つて、これに関
連する構成も存在しない。
動入賞装置10の変形実施例について説明する。
尚、上記第1図〜第20図の実施例と同じ構成要
素には、同一符号を用いる。以下に述べる実施例
では、補助可動片12、中前面プレート30、特
別表示装置100は存在せず、従つて、これに関
連する構成も存在しない。
基板上部
第24図及び第25図に於て、上前面プレート
24によつて覆われる背後空間を大きくするた
め、天入賞口16は省かれ、サイド入賞口17の
みが接近して設けられている。上前面プレート2
4には、第1の実施例の場合と異なり、7セグメ
ントLEDより成る権利回数表示器43及びその
ための表示窓32が設けてある。表示窓32は、
例えば、上前面プレート24に窓枠としての開口
を設け、この開口を裏面側より透明又は半透明板
で覆つて構成する。このように7セグメント
LEDを設置する場合、その前面に透明板のよう
な複合部材を介在させれば、打球等による破損を
防ぐことができる。権利回数表示器43は、その
プリント配線基板431を、上前面プレート24
に突設した取付ボス432にネジ止めることによ
り、上前面プレート24に取付けている。この例
では、上前面プレート24の7セグメントLED
は、権利回数の表示、即ち大当りの継続回数を遊
技者に知らせるために使用しているが、遊技の状
態に関連した任意の表示のために使用することが
できる。かかる遊技状態表示器としては、7セグ
メントLED表示器以外に、例えばランプ、発光
素子等を用いることができ、アナログ的に使用す
ることもできる。また取付場所も、上前面プレー
トに限定されていない。例えば、下前面プレート
60に設けることもできる。
24によつて覆われる背後空間を大きくするた
め、天入賞口16は省かれ、サイド入賞口17の
みが接近して設けられている。上前面プレート2
4には、第1の実施例の場合と異なり、7セグメ
ントLEDより成る権利回数表示器43及びその
ための表示窓32が設けてある。表示窓32は、
例えば、上前面プレート24に窓枠としての開口
を設け、この開口を裏面側より透明又は半透明板
で覆つて構成する。このように7セグメント
LEDを設置する場合、その前面に透明板のよう
な複合部材を介在させれば、打球等による破損を
防ぐことができる。権利回数表示器43は、その
プリント配線基板431を、上前面プレート24
に突設した取付ボス432にネジ止めることによ
り、上前面プレート24に取付けている。この例
では、上前面プレート24の7セグメントLED
は、権利回数の表示、即ち大当りの継続回数を遊
技者に知らせるために使用しているが、遊技の状
態に関連した任意の表示のために使用することが
できる。かかる遊技状態表示器としては、7セグ
メントLED表示器以外に、例えばランプ、発光
素子等を用いることができ、アナログ的に使用す
ることもできる。また取付場所も、上前面プレー
トに限定されていない。例えば、下前面プレート
60に設けることもできる。
基板中部
(イ) 可動片
可動片11は、上記の第1の実施例と異な
り、回動基部11Cから外側方向に延びる偏平
な案内部11Aと、該偏平案内部の一領域であ
つて回動基部11Cより内側に延びるストツパ
部11Dだけを有している。板状主部11Bは
存在せず、従つて切欠11Eも存在しない。
り、回動基部11Cから外側方向に延びる偏平
な案内部11Aと、該偏平案内部の一領域であ
つて回動基部11Cより内側に延びるストツパ
部11Dだけを有している。板状主部11Bは
存在せず、従つて切欠11Eも存在しない。
可動片11は、そのストツパ部11Dの外側
面先端が、第24図、第32図Aに示すよう
に、可動軸13より下方に位置する下部起立壁
即ち下部受枠61の内側に当接して閉状態(第
1状態)となり、また、開状態(第2状態)の
ときは、ストツパ部11Dの内面側先端、正確
にはストツパ部11Dの先端部に設けた凹面1
1Hの先端が、第32図Bに示すように、分流
棚分岐手段の分岐部頭部310の下面に当接す
る。しかし、可動片11の閉位置の規制は、ス
トツパ部11Dで行なうのではなく、第27図
Aに示すように、案内部11Aの回動範囲の上
限位置にピン等の可動部材受部68を設け、こ
れに可動片11自体の下面を直接に当接させて
行なうこともできる。また、可動片11の開位
置の規制は、分流棚分岐手段の分岐部頭部31
0で行なうのではなく、第27図Bに示すよう
に、予め可動片11の内側端にL字状に設けた
突出部11Jを、分流棚分岐手段の分流棚42
0の下面に設けた可動片受部420Aに当接さ
せて行なうこともできる。このように可動部材
受部を別設し、可動片と当接させることにより
位置規制する理由は、駆動源87の側で可動片
11の第1、第2状態の位置規制を行うと、可
動片にガタが生じるためである。可動部材にガ
タを生じさせることなく確実な位置規制を行う
ことにより、長い間の使用に耐えられるのであ
る。
面先端が、第24図、第32図Aに示すよう
に、可動軸13より下方に位置する下部起立壁
即ち下部受枠61の内側に当接して閉状態(第
1状態)となり、また、開状態(第2状態)の
ときは、ストツパ部11Dの内面側先端、正確
にはストツパ部11Dの先端部に設けた凹面1
1Hの先端が、第32図Bに示すように、分流
棚分岐手段の分岐部頭部310の下面に当接す
る。しかし、可動片11の閉位置の規制は、ス
トツパ部11Dで行なうのではなく、第27図
Aに示すように、案内部11Aの回動範囲の上
限位置にピン等の可動部材受部68を設け、こ
れに可動片11自体の下面を直接に当接させて
行なうこともできる。また、可動片11の開位
置の規制は、分流棚分岐手段の分岐部頭部31
0で行なうのではなく、第27図Bに示すよう
に、予め可動片11の内側端にL字状に設けた
突出部11Jを、分流棚分岐手段の分流棚42
0の下面に設けた可動片受部420Aに当接さ
せて行なうこともできる。このように可動部材
受部を別設し、可動片と当接させることにより
位置規制する理由は、駆動源87の側で可動片
11の第1、第2状態の位置規制を行うと、可
動片にガタが生じるためである。可動部材にガ
タを生じさせることなく確実な位置規制を行う
ことにより、長い間の使用に耐えられるのであ
る。
第28図は、可動片11の強度を損なわない
で重量を軽くする構成例を示す。この第28図
の例の可動片11は、可動軸13の抜止部13
Aに対する挿入ボス部119(第10図の回転
基部11Cに相当)を残し、他の部分を空洞に
したものである。即ち、前面側に存在する板状
の意匠部116により後方に向けて、意匠部の
厚みBにほぼ等しい厚みAで起立した側壁11
7を設け、これにより、第10図の未形成空間
11Gよりも更に大きな未形成空間118を形
成し、この未形成空間118の中程に、上記挿
入ボス部119としての筒部を形成する。この
大きな未形成空間118の存在により、可動片
11は極めて軽量化され、その駆動源の容量、
駆動機構等も小さくて済むようになる。
で重量を軽くする構成例を示す。この第28図
の例の可動片11は、可動軸13の抜止部13
Aに対する挿入ボス部119(第10図の回転
基部11Cに相当)を残し、他の部分を空洞に
したものである。即ち、前面側に存在する板状
の意匠部116により後方に向けて、意匠部の
厚みBにほぼ等しい厚みAで起立した側壁11
7を設け、これにより、第10図の未形成空間
11Gよりも更に大きな未形成空間118を形
成し、この未形成空間118の中程に、上記挿
入ボス部119としての筒部を形成する。この
大きな未形成空間118の存在により、可動片
11は極めて軽量化され、その駆動源の容量、
駆動機構等も小さくて済むようになる。
(ロ) 凹室上面及び下面表示部
上記第1の実施例(第4図及び第5図)で
は、周壁36の内周下面36Bのみを表示部
(下面表示部)50として構成した。しかし、
この第2の実施例では、第25図に示すよう
に、下面だけでなく、内周上面36Aの傾斜部
にも、上面表示部500が設けてある。
は、周壁36の内周下面36Bのみを表示部
(下面表示部)50として構成した。しかし、
この第2の実施例では、第25図に示すよう
に、下面だけでなく、内周上面36Aの傾斜部
にも、上面表示部500が設けてある。
上面表示部500及び下面表示部50を構成
するため、周壁36の外面から後方に延びるボ
ス部580,58を設け、これに表示部基板5
40及び54をネジ止めしている。しかし、第
1の実施例と異なり、表示部基板540及び5
4には、豆電球ではなく、LEDから成る上面
ランプ550及び下面ランプ55を担持させて
いる。また、周壁36の内周上面36A及び下
面36Bに、ランプに対応する数の小孔から成
るランプ部収納50Aを設け、該ランプ収納部
内に各ランプ(LED)の頭部を直接に露出さ
せている。これにより、各空間分配手段62へ
の入賞球流下を阻害しない位置に配設されるこ
とになる。このように構成するのは、もし各ラ
ンプ(LED)が凹室内周面より突出している
と、入賞球が各ランプに当つたときに空間分配
手段62への入賞確率が変化してしまうからで
ある。このようにしてランプ収納部にランプを
臨ませれば、凹室35内にLEDによる装飾効
果を引き出すことができると共に、ゲームの各
態様に応じて、これらのLEDを異つた態様に
点灯制御し得るので、遊技者はLEDの点灯状
態によつてもゲームの態様を知ることができ
る。
するため、周壁36の外面から後方に延びるボ
ス部580,58を設け、これに表示部基板5
40及び54をネジ止めしている。しかし、第
1の実施例と異なり、表示部基板540及び5
4には、豆電球ではなく、LEDから成る上面
ランプ550及び下面ランプ55を担持させて
いる。また、周壁36の内周上面36A及び下
面36Bに、ランプに対応する数の小孔から成
るランプ部収納50Aを設け、該ランプ収納部
内に各ランプ(LED)の頭部を直接に露出さ
せている。これにより、各空間分配手段62へ
の入賞球流下を阻害しない位置に配設されるこ
とになる。このように構成するのは、もし各ラ
ンプ(LED)が凹室内周面より突出している
と、入賞球が各ランプに当つたときに空間分配
手段62への入賞確率が変化してしまうからで
ある。このようにしてランプ収納部にランプを
臨ませれば、凹室35内にLEDによる装飾効
果を引き出すことができると共に、ゲームの各
態様に応じて、これらのLEDを異つた態様に
点灯制御し得るので、遊技者はLEDの点灯状
態によつてもゲームの態様を知ることができ
る。
上面ランプ550は、共通の上面表示部基板
540に、3段のグループに分れて担持されて
いる。これに対し、下面ランプ55も3段のグ
ループに分れて担持されているが、下面表示部
基板54はそれらに共通の基板ではなく、複数
個の部分基板54A,54Bに分けられてい
る。この実施例では、上側の部分基板54A
に、2つのグループの下面ランプ55が、下側
の部分基板54Bに1つのグループの下面ラン
プ55が担持されている。
540に、3段のグループに分れて担持されて
いる。これに対し、下面ランプ55も3段のグ
ループに分れて担持されているが、下面表示部
基板54はそれらに共通の基板ではなく、複数
個の部分基板54A,54Bに分けられてい
る。この実施例では、上側の部分基板54A
に、2つのグループの下面ランプ55が、下側
の部分基板54Bに1つのグループの下面ラン
プ55が担持されている。
このように斜面に複数のランプを複数群に分
けて配設する場合に、そのランプの取付基板を
部分基板に分けて、段状にランプを取付けるこ
とは、斜面が比較的長い場合に重要な技術であ
ると同時に、他の取付部材その他の為の空間ス
ペースを狭めないという利点がある。即ち、周
壁の外周面に取付るため、変動入賞装置を大型
化することなくランプを取着することができ
る。又、ランプの取付基板を複数単位に分け
て、段状に取着配設すれば、どこかのランプが
切れたとしても、その場所の取付切板だけを取
はずして交換すれば良いし、複数単位ごとの取
付基板により異つた表示をさせることができ
る。段状にランプを取付ける場合に、必ずしも
そのランプの段数に相当する部分基板に分ける
必要はなく、この実施例の下面表示部の如く、
適数段のランプ群を1つの部分基板に取付ける
ことにより、部分基板数を少なくすることがで
きるものである。
けて配設する場合に、そのランプの取付基板を
部分基板に分けて、段状にランプを取付けるこ
とは、斜面が比較的長い場合に重要な技術であ
ると同時に、他の取付部材その他の為の空間ス
ペースを狭めないという利点がある。即ち、周
壁の外周面に取付るため、変動入賞装置を大型
化することなくランプを取着することができ
る。又、ランプの取付基板を複数単位に分け
て、段状に取着配設すれば、どこかのランプが
切れたとしても、その場所の取付切板だけを取
はずして交換すれば良いし、複数単位ごとの取
付基板により異つた表示をさせることができ
る。段状にランプを取付ける場合に、必ずしも
そのランプの段数に相当する部分基板に分ける
必要はなく、この実施例の下面表示部の如く、
適数段のランプ群を1つの部分基板に取付ける
ことにより、部分基板数を少なくすることがで
きるものである。
第29図は、1段づつ部分基板を使用して、
内周上面36Aの傾斜部に2段に上面ランプ
を、内周下面36Bの傾斜部に4段に下面ラン
プを取付けた例を示す。上面表示部基板540
は、2つの部分基板540A,540Bに分れ
ており、下面表示部基板54は、4つの部分基
板54A,54B,54C,54Dに分れてい
る。
内周上面36Aの傾斜部に2段に上面ランプ
を、内周下面36Bの傾斜部に4段に下面ラン
プを取付けた例を示す。上面表示部基板540
は、2つの部分基板540A,540Bに分れ
ており、下面表示部基板54は、4つの部分基
板54A,54B,54C,54Dに分れてい
る。
(ハ) 分流棚分岐手段
第24図及び第25図に示すように、分流棚
分岐手段は、この実施例では、機関車を模した
分流棚分岐部材400で構成され、該分流棚分
岐部材により凹室35は「上部分流空間」と、
「下部分配空間」とに区画されている。
分岐手段は、この実施例では、機関車を模した
分流棚分岐部材400で構成され、該分流棚分
岐部材により凹室35は「上部分流空間」と、
「下部分配空間」とに区画されている。
分流棚分岐部材400は、凹室35内の前後
方向に延びる中央の分岐部410と、その両側
に横方向に延びる分流棚420とを有するだけ
でなく、凹室35外に位置する分岐部頭部31
0(第26図)をも一体的に有する。分岐部4
10は機関車の胴部を模してあり、入賞球を左
右に振分け得る丸味を有し、組立上2つ割り可
能になつている。機関車を模した分流棚分岐部
材400が存在する結果、凹室35内の有効空
間は中前面プレート30を設けた第1の実施例
に較べ比較的狭いが、この狭い凹室(上部分流
空間)内に、比較的多量の入賞球が発生した時
にも、分岐部410により左右に振り分けられ
かつ分流棚420と連続的に分流口39Aが存
在するので球詰することがない。また、上部分
流空間と下部分流空間とに分けられている結
果、凹室下部の空間分配手段62へも限られた
入賞球しかいかないので、分配手段にて球詰等
を起こすことは無い。すべての入賞球が空間分
配手段62に導かれる構造であると、球詰が起
こつてしまう。凹室35内でこの様に振り分け
られた入賞球は、第1の実施例で述べたのと同
様にして、各入賞口18,19ごとに設けられ
た排出口から遊技盤裏面にある入賞球集合樋1
41に排出集合させられる。尚、入賞球集合樋
も、第20図又は第21図の様に放出口144
を段差をもつて構成してあるので、多量の入賞
球がきても確実に1個宛排出可能である。この
ように球流路を連続させて構成することによ
り、球詰を解消できるとともに、入賞球が速や
かに誘導されるので各検出器127,128を
速く押すことができるので、各検出器も速やか
に確実な検出を行うことができる遊技が確実に
行えることとなる。
方向に延びる中央の分岐部410と、その両側
に横方向に延びる分流棚420とを有するだけ
でなく、凹室35外に位置する分岐部頭部31
0(第26図)をも一体的に有する。分岐部4
10は機関車の胴部を模してあり、入賞球を左
右に振分け得る丸味を有し、組立上2つ割り可
能になつている。機関車を模した分流棚分岐部
材400が存在する結果、凹室35内の有効空
間は中前面プレート30を設けた第1の実施例
に較べ比較的狭いが、この狭い凹室(上部分流
空間)内に、比較的多量の入賞球が発生した時
にも、分岐部410により左右に振り分けられ
かつ分流棚420と連続的に分流口39Aが存
在するので球詰することがない。また、上部分
流空間と下部分流空間とに分けられている結
果、凹室下部の空間分配手段62へも限られた
入賞球しかいかないので、分配手段にて球詰等
を起こすことは無い。すべての入賞球が空間分
配手段62に導かれる構造であると、球詰が起
こつてしまう。凹室35内でこの様に振り分け
られた入賞球は、第1の実施例で述べたのと同
様にして、各入賞口18,19ごとに設けられ
た排出口から遊技盤裏面にある入賞球集合樋1
41に排出集合させられる。尚、入賞球集合樋
も、第20図又は第21図の様に放出口144
を段差をもつて構成してあるので、多量の入賞
球がきても確実に1個宛排出可能である。この
ように球流路を連続させて構成することによ
り、球詰を解消できるとともに、入賞球が速や
かに誘導されるので各検出器127,128を
速く押すことができるので、各検出器も速やか
に確実な検出を行うことができる遊技が確実に
行えることとなる。
分岐部頭部310の前面部分は、着色された
半透明部材より成るレンズ部311として構成
されており、分岐部410の内部には、後面3
7に取付けた照明ランプ411が収納されてい
る。また、分岐部頭部310の上部には、機関
車のヘツドランプ部を模した小円筒部312が
設けてあり、該小円筒部には、分岐部41の内
部に配設した基板313に取付けた照明ランプ
314が、遊技者から見えるように臨ませてあ
る。これらの照明ランプ314,411は、特
定態様の発生その他の可視表示手段として使用
することができる。
半透明部材より成るレンズ部311として構成
されており、分岐部410の内部には、後面3
7に取付けた照明ランプ411が収納されてい
る。また、分岐部頭部310の上部には、機関
車のヘツドランプ部を模した小円筒部312が
設けてあり、該小円筒部には、分岐部41の内
部に配設した基板313に取付けた照明ランプ
314が、遊技者から見えるように臨ませてあ
る。これらの照明ランプ314,411は、特
定態様の発生その他の可視表示手段として使用
することができる。
上述した分岐部頭部310の前面部分は、遊
技者の目の高さ位置に在り、また、遊技内容の
主体をなす変動入賞装置に設けた部分であるの
で、遊技者が遊技の進行と共に表示部より状況
を把握するのに便利な位置である。従つて、上
記のような照明ランプ314又は411の代り
に、7セグメントLEDから成る表示器を設け、
遊技の継続状況等を可視表示させることもでき
る。いずれにしても、内部の照明ランプ等は、
レンズ部311の如き透明板で覆うことによ
り、打球による損傷から保護される。
技者の目の高さ位置に在り、また、遊技内容の
主体をなす変動入賞装置に設けた部分であるの
で、遊技者が遊技の進行と共に表示部より状況
を把握するのに便利な位置である。従つて、上
記のような照明ランプ314又は411の代り
に、7セグメントLEDから成る表示器を設け、
遊技の継続状況等を可視表示させることもでき
る。いずれにしても、内部の照明ランプ等は、
レンズ部311の如き透明板で覆うことによ
り、打球による損傷から保護される。
分岐部頭部310は、窓部21即ち分流棚4
20より前方に距離L1(第26図)だけ突出
させている。従つて、第1の実施例の場合と同
様に、入賞して来た打球が入賞とならずにその
まま装置外に再び飛び出す不都合は生じない。
分岐部頭部31の横方向の幅W(第26図)は、
開いたときの可動片11,11の内側端間の間
隔よりも大きい。従つて、分岐部頭部31は可
動片11,11のストツパとして機能し得る。
分流棚420の上面420Aは、上下高さが距
離L2(第26図)だけ異なるように後方に傾
斜させている。
20より前方に距離L1(第26図)だけ突出
させている。従つて、第1の実施例の場合と同
様に、入賞して来た打球が入賞とならずにその
まま装置外に再び飛び出す不都合は生じない。
分岐部頭部31の横方向の幅W(第26図)は、
開いたときの可動片11,11の内側端間の間
隔よりも大きい。従つて、分岐部頭部31は可
動片11,11のストツパとして機能し得る。
分流棚420の上面420Aは、上下高さが距
離L2(第26図)だけ異なるように後方に傾
斜させている。
分流棚分岐部材400の取付は、凹室の周壁
36の側面の窓部近くに片持ち支持する方法に
より行なつている。即ち、第26図に示すよう
に、分流棚420の両端に設けた偏平状の小突
起より成る係止部42Bを、凹室の周壁36の
側面に窓部始端から設けた溝より成る相手側係
止部36C内に差し込んである。この構成は第
1の実施例と同様であり、分流棚分岐部材40
0の取付けは極めて簡単でる。
36の側面の窓部近くに片持ち支持する方法に
より行なつている。即ち、第26図に示すよう
に、分流棚420の両端に設けた偏平状の小突
起より成る係止部42Bを、凹室の周壁36の
側面に窓部始端から設けた溝より成る相手側係
止部36C内に差し込んである。この構成は第
1の実施例と同様であり、分流棚分岐部材40
0の取付けは極めて簡単でる。
(ニ) 凹室内の照明
第24図に戻り、凹室内を照明するため、凹
室35内の側方には、側方照明装置が設けてあ
る。即ち、凹室周壁36の左右の側面部分のや
や上方に、窓枠362及びこれを覆う着色され
た半透明部材363から成る照明窓361を設
けてあると共に、凹室周壁36の側面部分の外
側には、該照明窓に対応させて照明ランプ36
4を配設してある。照明ランプ364は照明窓
361を通して凹室35内を照らすことができ
る。一方、分流棚分岐部材400は、表面全体
が反射材、例えば銀メツキ、金メツキ等により
被覆されている。しかし、この「反射材」の語
は、本明細書に於ては、反射可能な面が構成さ
れていることを意味し、必ずしも別の材質で分
流棚分岐部材400を構成することを意味する
ものではない。
室35内の側方には、側方照明装置が設けてあ
る。即ち、凹室周壁36の左右の側面部分のや
や上方に、窓枠362及びこれを覆う着色され
た半透明部材363から成る照明窓361を設
けてあると共に、凹室周壁36の側面部分の外
側には、該照明窓に対応させて照明ランプ36
4を配設してある。照明ランプ364は照明窓
361を通して凹室35内を照らすことができ
る。一方、分流棚分岐部材400は、表面全体
が反射材、例えば銀メツキ、金メツキ等により
被覆されている。しかし、この「反射材」の語
は、本明細書に於ては、反射可能な面が構成さ
れていることを意味し、必ずしも別の材質で分
流棚分岐部材400を構成することを意味する
ものではない。
照明ランプ364を出た光は、照明窓361
の半透明部材363を通過することにより、半
透明部材363特有の色、例えば赤色に変換さ
れ、凹室35内に入る。凹室35内に入つた赤
色光は、直接に凹室35の内部を照すと共に、
分流棚分岐部材400を覆つている反射材に当
つて反射される。この反射作用により、凹室3
5の内部及び分流棚分岐部材400は、それ自
体が有する色彩とは異なつた色に変換される。
換言すれば、当該色が凹室35の内部全体に浮
びあがる。このため、照明ランプ364を点灯
した際には、通常状態の時の凹室内と特別態様
の時の凹室内が、まるで違つたものの様に遊技
者に視認させることができる。
の半透明部材363を通過することにより、半
透明部材363特有の色、例えば赤色に変換さ
れ、凹室35内に入る。凹室35内に入つた赤
色光は、直接に凹室35の内部を照すと共に、
分流棚分岐部材400を覆つている反射材に当
つて反射される。この反射作用により、凹室3
5の内部及び分流棚分岐部材400は、それ自
体が有する色彩とは異なつた色に変換される。
換言すれば、当該色が凹室35の内部全体に浮
びあがる。このため、照明ランプ364を点灯
した際には、通常状態の時の凹室内と特別態様
の時の凹室内が、まるで違つたものの様に遊技
者に視認させることができる。
凹室の上面又は、下面にLED等を配設して、
点滅させたり、遊技の進行状況を表示したりす
るだけでは、変動入賞装置の装飾性、特に凹室
内における装飾性に乏しく、凹室内に設けられ
ている凹室飾りである分流棚分岐部材もただ存
在するだけという感じがある。しかし、上記の
ように側方照明装置と、反射可能部材で覆われ
た分流棚分岐部材400を組み合わせることに
より、従来にはなかつた特異な装飾性を得るこ
とができまた、表面全体を銀メツキ、金メツキ
等の反射材により被覆することは、分岐部頭部
310、分岐部410及び分流棚420の強度
自体を増す効果、入賞球の円滑な導入をなす効
果をも奏する。
点滅させたり、遊技の進行状況を表示したりす
るだけでは、変動入賞装置の装飾性、特に凹室
内における装飾性に乏しく、凹室内に設けられ
ている凹室飾りである分流棚分岐部材もただ存
在するだけという感じがある。しかし、上記の
ように側方照明装置と、反射可能部材で覆われ
た分流棚分岐部材400を組み合わせることに
より、従来にはなかつた特異な装飾性を得るこ
とができまた、表面全体を銀メツキ、金メツキ
等の反射材により被覆することは、分岐部頭部
310、分岐部410及び分流棚420の強度
自体を増す効果、入賞球の円滑な導入をなす効
果をも奏する。
基板裏面中部
第21図に示すように、凹室35の後面37に
は、間隔を置いて駆動源取付板80(第21図)
が取付けてある。第12図に示したような後面部
材70は存在しない。
は、間隔を置いて駆動源取付板80(第21図)
が取付けてある。第12図に示したような後面部
材70は存在しない。
第30図、第31図に示すように、駆動源取付
板80に互いに平行に担持された2つの電磁ソレ
ノイド87の各プランジヤーシヤフト88の先端
部には、シヤフト収納部91に於て、それぞれ作
動レバー90が独立に止着してある。シヤフト収
納部91の存在によりプランジヤーシヤフト88
と作動レバー90との間の相対的ぐらつきが防止
されている。上記第1の実施例では、作動レバー
90を駆動源取付板80に対し平行に保持するた
め作動レバー90に作動レバー起立部92(第1
3図)を設けたが、この実施例ではこのような作
動レバー起立部92は存在しない。即ち、この作
動レバー起立部92の代りに、板状の連結部材9
20を左右2つの作動レバー90,90間に架橋
して各々に枢着し、連結部材受面と連結部材との
当接面が同一平面内に維持されるよう連結してい
る。換言すれば、連結部材920は、両作動レバ
ー90,90が駆動源取付板80に対し傾かない
ように、但し、駆動源取付板80と平行な面内で
は回動できるように、両板状レバー90,90を
連結している。この連結部材920は、上記第1
の実施例に於る作動レバー起立部92の働きと同
様に、正常状態の使用期間中に於ては、作動レバ
ー90と駆動源取付板80との接触摩擦をなくし
て駆動源の負荷を軽くし、円滑な作動レバー90
の動きを保証すると共に、他方では、作動レバー
90を傾ける方向の外力が加わつたときに於て
も、作動レバー90を駆動源取付板80に対し平
行に保持し、常に円滑な可動片の動きを保証する
という役目なす。また、作動レバーを各々連結部
材で連結するので、これによつて連結部材受面と
連結部材との当接面が等しくなり、左右2つのレ
バー90間の間隙はプランジヤーシヤフトに遊び
がある場合でも一定に維持され、それ故、正確に
可動片11の開閉動作を行なわせることができ
る。更にまた、左右の可動片が開状態の時、可動
片の傾動角度を等しくできると共に、左右の可動
片の開閉動作を同時に行なわせることができる。
板80に互いに平行に担持された2つの電磁ソレ
ノイド87の各プランジヤーシヤフト88の先端
部には、シヤフト収納部91に於て、それぞれ作
動レバー90が独立に止着してある。シヤフト収
納部91の存在によりプランジヤーシヤフト88
と作動レバー90との間の相対的ぐらつきが防止
されている。上記第1の実施例では、作動レバー
90を駆動源取付板80に対し平行に保持するた
め作動レバー90に作動レバー起立部92(第1
3図)を設けたが、この実施例ではこのような作
動レバー起立部92は存在しない。即ち、この作
動レバー起立部92の代りに、板状の連結部材9
20を左右2つの作動レバー90,90間に架橋
して各々に枢着し、連結部材受面と連結部材との
当接面が同一平面内に維持されるよう連結してい
る。換言すれば、連結部材920は、両作動レバ
ー90,90が駆動源取付板80に対し傾かない
ように、但し、駆動源取付板80と平行な面内で
は回動できるように、両板状レバー90,90を
連結している。この連結部材920は、上記第1
の実施例に於る作動レバー起立部92の働きと同
様に、正常状態の使用期間中に於ては、作動レバ
ー90と駆動源取付板80との接触摩擦をなくし
て駆動源の負荷を軽くし、円滑な作動レバー90
の動きを保証すると共に、他方では、作動レバー
90を傾ける方向の外力が加わつたときに於て
も、作動レバー90を駆動源取付板80に対し平
行に保持し、常に円滑な可動片の動きを保証する
という役目なす。また、作動レバーを各々連結部
材で連結するので、これによつて連結部材受面と
連結部材との当接面が等しくなり、左右2つのレ
バー90間の間隙はプランジヤーシヤフトに遊び
がある場合でも一定に維持され、それ故、正確に
可動片11の開閉動作を行なわせることができ
る。更にまた、左右の可動片が開状態の時、可動
片の傾動角度を等しくできると共に、左右の可動
片の開閉動作を同時に行なわせることができる。
従つて、遊技者に不快感を与えることがない。
尚、左右2つの作動レバー90,90に対し連
結部材920を固定せず回動可能に連結する理由
は、第1の実施例と同様に、左右の可動翼11を
左右独立に作動可能となし、パチンコ遊技中に、
左右いずれか一方の主可動翼11に打球が引掛か
つた場合でも、他方の側の主可動翼11がこれに
無関係に閉じるようにするためである。
結部材920を固定せず回動可能に連結する理由
は、第1の実施例と同様に、左右の可動翼11を
左右独立に作動可能となし、パチンコ遊技中に、
左右いずれか一方の主可動翼11に打球が引掛か
つた場合でも、他方の側の主可動翼11がこれに
無関係に閉じるようにするためである。
第32図A,Bに、電磁ソレノイド87の非通
電時と通電時に於る係合孔93とピン48との係
合位置関係、並びに可動片11と作動レバー補助
受面たる舌85との関係を示す。
電時と通電時に於る係合孔93とピン48との係
合位置関係、並びに可動片11と作動レバー補助
受面たる舌85との関係を示す。
第32図Aの閉状態に於て、作動レバー補助受
面たる舌85と左右の各作動レバー90の下面と
の間に、0.5mm〜1mm程度の僅かな間隙(第1空
隙)97が形成され、組立時に於けるプランジヤ
ーシヤフト88の抜けの防止と、摩耗による可動
片11の許容限度以上のガタツキの防止とが図ら
れる。また、第32図Bの開状態に於ては、プラ
ンジヤーのストローク余裕幅である第2空隙98
が残され、開位置の安定性の維持も図られる。
面たる舌85と左右の各作動レバー90の下面と
の間に、0.5mm〜1mm程度の僅かな間隙(第1空
隙)97が形成され、組立時に於けるプランジヤ
ーシヤフト88の抜けの防止と、摩耗による可動
片11の許容限度以上のガタツキの防止とが図ら
れる。また、第32図Bの開状態に於ては、プラ
ンジヤーのストローク余裕幅である第2空隙98
が残され、開位置の安定性の維持も図られる。
(効果)
以上述べたように、本発明は、変動入賞装置1
0の可動片11が第2状態に変換したとき、遊技
球の直径より長く側方に突出するように変動入賞
装置10の可動片11の長さを定める一方、遊技
領域3内には、可動片11の変換動作を妨害せ
ず、且つ、可動片11が第2状態に変換したと
き、その可動片11の前方の可動片先端から遊技
球の直径以下の距離Lだけ離れた位置に、側方部
材5Aを配設すると共に、側方部材5Aより上方
から該側方部材の外側側方に向けて遊技球を案内
する流路構成部材5Bを配設し、これにより、可
動片11が第1状態に在る場合には、遊技球の流
れを、側方部材5Aの外側側方に向つて通過する
第1流路(矢印P1)と、可動片11と側方部材
5Aとの間を抜ける第2流路(矢印P2)とに分
流し、他方、可動片11が第2状態に変換した場
合には、可動片11によつて上記第2流路が閉じ
られ、これにより、側方部材5A上方の入賞可能
領域15から可動片11に沿つて変動入賞装置1
0内に遊技球を案内する第3流路(矢印P3)が
形成されるようにしたものである。
0の可動片11が第2状態に変換したとき、遊技
球の直径より長く側方に突出するように変動入賞
装置10の可動片11の長さを定める一方、遊技
領域3内には、可動片11の変換動作を妨害せ
ず、且つ、可動片11が第2状態に変換したと
き、その可動片11の前方の可動片先端から遊技
球の直径以下の距離Lだけ離れた位置に、側方部
材5Aを配設すると共に、側方部材5Aより上方
から該側方部材の外側側方に向けて遊技球を案内
する流路構成部材5Bを配設し、これにより、可
動片11が第1状態に在る場合には、遊技球の流
れを、側方部材5Aの外側側方に向つて通過する
第1流路(矢印P1)と、可動片11と側方部材
5Aとの間を抜ける第2流路(矢印P2)とに分
流し、他方、可動片11が第2状態に変換した場
合には、可動片11によつて上記第2流路が閉じ
られ、これにより、側方部材5A上方の入賞可能
領域15から可動片11に沿つて変動入賞装置1
0内に遊技球を案内する第3流路(矢印P3)が
形成されるようにしたものである。
側方部材5Aは、可動片11から第2状態に変
換して第2流路P2を閉じた場合、可動片11の
先端より更に前方に位置しているから、側方部材
5Aは可動片11と協働して、可動片11の流さ
以上の範囲に亘つて、遊技球を変動入賞装置10
内へ案内する。換言すれば、第2状態下に於る打
球の入賞確率を減らすことなく、ひいては遊技者
のパチンコ遊技に対する興趣を減ずることなく、
従来と同じ可動片の機能をより短い可動片11に
よつて達成できることになる。可動片11が短く
て済む結果、電気的駆動源として通常用いられる
電磁ソレノイドの容量も小さくて済み、入賞装置
全体をコンパクトに組立ることができる。また各
接合部にかかる不可も減少するので、主変動入賞
装置自体の耐久性をも増すことができる。
換して第2流路P2を閉じた場合、可動片11の
先端より更に前方に位置しているから、側方部材
5Aは可動片11と協働して、可動片11の流さ
以上の範囲に亘つて、遊技球を変動入賞装置10
内へ案内する。換言すれば、第2状態下に於る打
球の入賞確率を減らすことなく、ひいては遊技者
のパチンコ遊技に対する興趣を減ずることなく、
従来と同じ可動片の機能をより短い可動片11に
よつて達成できることになる。可動片11が短く
て済む結果、電気的駆動源として通常用いられる
電磁ソレノイドの容量も小さくて済み、入賞装置
全体をコンパクトに組立ることができる。また各
接合部にかかる不可も減少するので、主変動入賞
装置自体の耐久性をも増すことができる。
また、可動片11が回動変移する半径軌跡内の
面積が小さくなつて、遊技盤面の遊技領域3が従
来より拡大するから、従来では可動片11の自由
な回動を保証するために設けることのできなかつ
た遊技板領域にも、釘その他の障害部材を設ける
ことができる。障害部材を設けることにより、可
動片が第1状態に在る場合に変動入賞装置の側方
を流下する打球は、側方部材5Aによつてその流
下方向をランダムに変更させられるための遊技が
単調となるのを防止できこの点でもパチンコ遊技
の興趣を従来より高めることができる。また、打
球の流下する勢いが弱まるから、可動片が第2状
態に変換している場合に於て、打球が可動片に当
る衝撃も弱まり、可動片の面上で打球が暴れた
り、可動片のストツパ部等の耐久性の減じたり、
打球が可動片の面上で跳ね返つて前面ガラスを破
損するといつた不都合も生じなくなる。更にま
た、側方部材により、入賞しがたい第1流路と入
賞し易い第2流路とに分流されるため、入賞領域
拡大部材を調整することにより、主変動入賞装置
への入賞率を制御することができ、パチンコ店に
おける管理が容易となる。
面積が小さくなつて、遊技盤面の遊技領域3が従
来より拡大するから、従来では可動片11の自由
な回動を保証するために設けることのできなかつ
た遊技板領域にも、釘その他の障害部材を設ける
ことができる。障害部材を設けることにより、可
動片が第1状態に在る場合に変動入賞装置の側方
を流下する打球は、側方部材5Aによつてその流
下方向をランダムに変更させられるための遊技が
単調となるのを防止できこの点でもパチンコ遊技
の興趣を従来より高めることができる。また、打
球の流下する勢いが弱まるから、可動片が第2状
態に変換している場合に於て、打球が可動片に当
る衝撃も弱まり、可動片の面上で打球が暴れた
り、可動片のストツパ部等の耐久性の減じたり、
打球が可動片の面上で跳ね返つて前面ガラスを破
損するといつた不都合も生じなくなる。更にま
た、側方部材により、入賞しがたい第1流路と入
賞し易い第2流路とに分流されるため、入賞領域
拡大部材を調整することにより、主変動入賞装置
への入賞率を制御することができ、パチンコ店に
おける管理が容易となる。
第1図は、本発明のパチンコ機の一実施例を示
した遊技盤の正面図、第2図は、可動片が第1状
態にある変動入賞装置全体の概略を示す斜視図、
第3図は、可動片が第2状態にある変動入賞装置
の基板前面側の斜視図、第4図は、変動入賞装置
の基板前面側の分解斜視図、第5図は、前面側の
構成要素を取去つた変動入賞装置の基板の正面
図、第6図は、変動入賞装置の基板の凹室部分を
示す部分縦断面図、第7図は、変動入賞装置の基
板裏面側の分解斜視図、第8図は、変動入賞装置
の基板裏面側を部分的に切欠いて示した図、第9
図は、変動入賞装置を遊技盤を取付けた状態を示
す断面図、第10図は、変動入賞装置の可動片及
び可動軸の構成を示す斜視図、第11図は、変動
入賞装置の凹室裏面に取付けられる後面部材、支
持板及び駆動源取付板から成る組立体の分解斜視
図、第12図は、第11図の組立体の一構成要素
たる後面部材を前面側より見た斜視図、第13図
は、第11図の駆動源取付板に担持した電磁ソレ
ノイドとそのプランジヤーシヤフトに対する作動
レバーとの取付方を示した斜視図、第14図A,
Bは、非作動位置および作動位置に在る電磁ソレ
ノイドのプランジヤーシヤフトと作動レバーとを
示した図、第15図Aは、作動レバーが非作動位
置に在る場合に於る作動レバーと、作動レバー補
助受面と、可動片との関係を示した図、第15図
Bは、作動レバーが作動位置に在る場合に於る作
動レバーと、作動レバー補助受面と、可動片との
関係を示した図、第16図は、変動入賞装置の正
面図、第17図Aは本実施例の変動入賞装置の基
板の意匠面の構成の仕方を、第17図Bは従来の
基板の意匠面の構成の仕方を示す部分断面図、第
18図は、特別表示装置の構成を示す斜視図、第
19図は、上方の一部を切欠いて示した変動入賞
装置の側面図、第20図は、変動入賞装置を取付
けた遊技盤の裏面を示した図、第21図は、遊技
盤の裏面の別の構成例を、第20図とは異なる変
動入賞装置と共に示した図、第22図は、第21
図の入賞球集合樋への検出器の取付状態を示す斜
視図、第23図は、第21図の入賞球集合樋に付
加的に設けるバインダを示す斜視図、第24図
は、変動入賞装置の別の実施例を示す斜視図、第
25図は、第24図の変動入賞装置の縦断面図、
第26図は、第24図の変動入賞装置の凹室内に
配置される分流棚分岐部材の説明に供する図、第
27図A,Bは、第24図の変動入賞装置の可動
片を開位置に規制する、それぞれ別の構成を示す
図、第28図は、第24図の変動入賞装置の可動
片の別の構成例を示す断面図、第29図は、第2
4図の変動入賞装置の凹室の上面と下面ランプの
別の取付例を示す断面図、第30図は、第24図
の変動入賞装置の左右2つの作動レバーの作動を
安定させる、第13図とは別の構成例を示す背面
図、第31図は、第30図の底面図、第32図
A,Bは、第30図の作動レバーが非作動位置及
び作動位置に在る場合に於る作動レバーと、作動
レバー補助受面と、可動片との関係を示した図、
第33図は、第1図に示した本発明のパチンコ機
の制御装置の回路図、第34図は、第33図の制
御装置のカウンタ回路の出力端子に得られるパル
ス波形を示すタイミング図である。 1……遊技盤、2……ガイドレール、3……遊
技領域、4A,4B……一般入賞口、5……誘導
釘、5A……側方釘、5B……案内釘(流路構成
部材)、6……風車、7……アウト穴、8……第
1の特定入賞装置、9……第2の特定入賞装置、
10……変動入賞装置、11……主可動片、11
A……案内部、11B……板状主部、11C……
回動基部、11D……第1ストツパ部、11E…
…切欠、11F……第2ストツパ部、11G……
未形成空間、11H……凹面、11J……突出
部、12……補助可動片、12A……板状主部、
12B……ストツパ部、12C……回動基部、1
3……主可動軸、13A……抜止部、13B……
レバー嵌合部、13C……装着部、14……補助
可動軸、14A……抜止部、14B……レバー嵌
合部、14C……装着部、15……入賞可能領
域、16……天入賞口、17……サイド入賞口、
18……通常入賞口、18A……球導出通路、1
9……特別入賞口、19A……球導出通路、20
……基板、20A……基板表面、20B……周縁
面、20C……止着部、20D……止着孔、20
E……意匠面、20F……起立部、20G……着
色材料、21……窓部、21A……下辺、21B
……条片、22……球受部、22A……開口、2
2B……球導出部、23……鎧部、23A……上
面、23B……側面、23C……開口、23D…
…球導出部、24……上前面プレート、25……
主可動軸受部、25A……ライナ、26……補助
可動軸受部、26A……ライナ、27……取付
孔、28……半割円筒状の突起、29……突起、
29A……小孔、30……中前面プレート、31
……分岐部頭部、32……表示窓、33……透明
窓部、34……支持突起、35……凹室、35A
……開口、35B……凹所、36……周壁、36
A……内周上面、36B……内周下面、36C…
…相手側係止部、37……後面、37A……後端
開放口、37B……ボス部、38……下縁、38
A……切欠、39……区画壁(分流樋)、39A
……分流口、40……分流棚分岐部材、41……
分岐部、41A……頂面、41B……空洞部、4
2……分流棚、42A……上面、42B……係止
部(小突起)、43……権利回数表示器、44…
…小突起、45……主可動片レバー、45A……
貫通孔、46……補助可動片レバー、46A……
貫通孔、47……止リング、48……ピン、49
……ピン、50……下面表示部、50A……小
孔、51……小領域、52……仕切壁、52A…
…案内面、53……小区画室、54……下面表示
部基板、54A……部分基板、54B……部分基
板、55……下面ランプ、55A……リード線、
56……ネジ、57……小孔、58……ボス部、
60……下前面プレート、60A……凹窓部、6
0B……誘導壁、60C……表示部、61……下
部受枠、61A……切欠、61B……傾斜案内
部、62……空間分配手段、63……起立壁、6
4……調整片、65……球導出部、66……前面
ガラス、68……可動部材受部、70……透明ケ
ース、70A……後方開放端、70B……ボス
部、71……駆動ロール、71A……軸、72…
…従動ロール、72A……軸、73……背景担持
体、74……軸受、75……ギヤ装置、75A…
…ギヤ、75B……ギヤ、76……モータ、77
……背景表示装置、78……支持板、78A……
小孔、78B……ランプ装着部、78C……結束
片、78D……ボス部、79……照明ランプ、7
9A……リード線、80……駆動源取付板、81
……基部、81A……止着孔、82……翼部、8
3……脚部、83A……バネ掛部、84……復帰
バネ、85……舌、86……ネジ、87……電磁
ソレノイド(第1駆動源)、87A……ヨーク、
87B……コイル本体、88……プランジヤーシ
ヤフト、88A……ストツパリング、88B……
シヤフトバネ、89……擦割溝、90……作動レ
バー、90A……切欠、91……シヤフト収納
部、91A……窪み、91B……位置決め保持
部、92……作動レバー起立部、93……第1係
合孔、94……第2係合孔、95……バネ掛部、
96……ネジ、97……第1空隙、98……第2
空隙、100……特別表示装置、101……特別
表示部材、102……第1制御レバー、102A
……アーム、102B……アーム、103……
軸、104……ピン、105……第2制御レバ
ー、106……係合孔、107……ボス部、10
8……連結片、109……電磁ソレノイド(第2
駆動源)110……プランジヤシヤフト、111
……ボス部、112……復帰バネ、113……ス
トツパ、114……揺動片、115……軸、11
6……意匠部、117……側壁、118……未形
成空間、119……挿入ボス部、120……入賞
装置収納穴、121……開口、122A,122
B……入賞装置穴、123……入賞装置穴、12
4……入賞装置穴、125……第1作動検出器
(SW)、126……第2作動検出器(SW)、12
7……特別入賞装置検出器(SW)、127A…
…球通路部、127B……胴部、128……カウ
ント検出器(SW)、129……個数表示器、1
30……上部入賞案内板、131……開口、13
2……上部入賞案内樋、133……下部入賞案内
樋、134……傾斜板部、135……下縁、13
6……位置決め係合部、137……側部入賞球案
内板、138……側部入賞球案内樋、139……
側部入賞球案内樋、140……下部入賞球案内
板、141……入賞球集合樋、142……フラン
ジ部、143……上縁、144……放出口、14
5……傾斜面、146……傾斜面、147……補
助片、148……球集合板、148A……切欠、
149……案内棚、150……連動ユニツト、1
51……フランジ部、152……止着部材、15
3……位置決め部、153A……突起、154…
…凹部、155……特別誘導樋、155A……案
内面、156……挟持部材、156A……爪、1
57……起立部、158……凹部、159……担
持面、160……接続変換部材、161……基
板、162……入力用コネクタ、162A……相
手側コネクタ、163……出力用コネクタ、16
3A……相手側コネクタ、164……電気的接続
線、164A……電気的接続線、165……電気
的接続線、166……バインダ、167……フツ
ク、167A……案内面、168……フツク、1
68A……案内面、169……電気的接続線、2
01……基準時間発生部、202……カウンタ回
路、203……ORゲート、204……10進カウ
タ、205……波形整形回路、206……ORゲ
ート、207……ANDゲート、208……AND
ゲート、209……ORゲート、210……AND
ゲート、211……ソレノイド駆動回路、212
……ANDゲート、213……ORゲート、214
……波形整形回路、215……波形整形回路、2
16……ANDゲート、217……ORゲート、2
18……ORゲート、219……ANDゲート、2
20……ソレノイド駆動回路、221……モータ
駆動回路、222……インバータ、223……
ANDゲート、224……権利回数カウンタ、2
25……デコーダ、226……ORゲート、22
9……波形整形回路、230……入賞球数カウン
タ、231……ANDゲート、310……分岐部
頭部、311……レンズ部、312……小円筒
部、313……基板、314……照明ランプ、3
61……照明窓、362……照明ランプ、400
……分流棚分岐部材(手段)、410……分岐部、
411……照明ランプ、420……分流棚、42
0A……可動片受部、431……プリント配線基
板、432……取付ボス、500……上面表示
部、540……上面表示基板、551……上面ラ
ンプ、580……ボス部、920……連結部材、
L……距離、L1……距離、L2……距離、L3
……距離、P1……第1流路、P2……第2流
路、P3……第3流路、R……半径、W……幅、
Y……段差、Y1……当接空隙、Y2……貫通空
隙、Z……遊技空間、Z1……取着空隙、Z2…
…可動空隙、Z3……滑動空隙。
した遊技盤の正面図、第2図は、可動片が第1状
態にある変動入賞装置全体の概略を示す斜視図、
第3図は、可動片が第2状態にある変動入賞装置
の基板前面側の斜視図、第4図は、変動入賞装置
の基板前面側の分解斜視図、第5図は、前面側の
構成要素を取去つた変動入賞装置の基板の正面
図、第6図は、変動入賞装置の基板の凹室部分を
示す部分縦断面図、第7図は、変動入賞装置の基
板裏面側の分解斜視図、第8図は、変動入賞装置
の基板裏面側を部分的に切欠いて示した図、第9
図は、変動入賞装置を遊技盤を取付けた状態を示
す断面図、第10図は、変動入賞装置の可動片及
び可動軸の構成を示す斜視図、第11図は、変動
入賞装置の凹室裏面に取付けられる後面部材、支
持板及び駆動源取付板から成る組立体の分解斜視
図、第12図は、第11図の組立体の一構成要素
たる後面部材を前面側より見た斜視図、第13図
は、第11図の駆動源取付板に担持した電磁ソレ
ノイドとそのプランジヤーシヤフトに対する作動
レバーとの取付方を示した斜視図、第14図A,
Bは、非作動位置および作動位置に在る電磁ソレ
ノイドのプランジヤーシヤフトと作動レバーとを
示した図、第15図Aは、作動レバーが非作動位
置に在る場合に於る作動レバーと、作動レバー補
助受面と、可動片との関係を示した図、第15図
Bは、作動レバーが作動位置に在る場合に於る作
動レバーと、作動レバー補助受面と、可動片との
関係を示した図、第16図は、変動入賞装置の正
面図、第17図Aは本実施例の変動入賞装置の基
板の意匠面の構成の仕方を、第17図Bは従来の
基板の意匠面の構成の仕方を示す部分断面図、第
18図は、特別表示装置の構成を示す斜視図、第
19図は、上方の一部を切欠いて示した変動入賞
装置の側面図、第20図は、変動入賞装置を取付
けた遊技盤の裏面を示した図、第21図は、遊技
盤の裏面の別の構成例を、第20図とは異なる変
動入賞装置と共に示した図、第22図は、第21
図の入賞球集合樋への検出器の取付状態を示す斜
視図、第23図は、第21図の入賞球集合樋に付
加的に設けるバインダを示す斜視図、第24図
は、変動入賞装置の別の実施例を示す斜視図、第
25図は、第24図の変動入賞装置の縦断面図、
第26図は、第24図の変動入賞装置の凹室内に
配置される分流棚分岐部材の説明に供する図、第
27図A,Bは、第24図の変動入賞装置の可動
片を開位置に規制する、それぞれ別の構成を示す
図、第28図は、第24図の変動入賞装置の可動
片の別の構成例を示す断面図、第29図は、第2
4図の変動入賞装置の凹室の上面と下面ランプの
別の取付例を示す断面図、第30図は、第24図
の変動入賞装置の左右2つの作動レバーの作動を
安定させる、第13図とは別の構成例を示す背面
図、第31図は、第30図の底面図、第32図
A,Bは、第30図の作動レバーが非作動位置及
び作動位置に在る場合に於る作動レバーと、作動
レバー補助受面と、可動片との関係を示した図、
第33図は、第1図に示した本発明のパチンコ機
の制御装置の回路図、第34図は、第33図の制
御装置のカウンタ回路の出力端子に得られるパル
ス波形を示すタイミング図である。 1……遊技盤、2……ガイドレール、3……遊
技領域、4A,4B……一般入賞口、5……誘導
釘、5A……側方釘、5B……案内釘(流路構成
部材)、6……風車、7……アウト穴、8……第
1の特定入賞装置、9……第2の特定入賞装置、
10……変動入賞装置、11……主可動片、11
A……案内部、11B……板状主部、11C……
回動基部、11D……第1ストツパ部、11E…
…切欠、11F……第2ストツパ部、11G……
未形成空間、11H……凹面、11J……突出
部、12……補助可動片、12A……板状主部、
12B……ストツパ部、12C……回動基部、1
3……主可動軸、13A……抜止部、13B……
レバー嵌合部、13C……装着部、14……補助
可動軸、14A……抜止部、14B……レバー嵌
合部、14C……装着部、15……入賞可能領
域、16……天入賞口、17……サイド入賞口、
18……通常入賞口、18A……球導出通路、1
9……特別入賞口、19A……球導出通路、20
……基板、20A……基板表面、20B……周縁
面、20C……止着部、20D……止着孔、20
E……意匠面、20F……起立部、20G……着
色材料、21……窓部、21A……下辺、21B
……条片、22……球受部、22A……開口、2
2B……球導出部、23……鎧部、23A……上
面、23B……側面、23C……開口、23D…
…球導出部、24……上前面プレート、25……
主可動軸受部、25A……ライナ、26……補助
可動軸受部、26A……ライナ、27……取付
孔、28……半割円筒状の突起、29……突起、
29A……小孔、30……中前面プレート、31
……分岐部頭部、32……表示窓、33……透明
窓部、34……支持突起、35……凹室、35A
……開口、35B……凹所、36……周壁、36
A……内周上面、36B……内周下面、36C…
…相手側係止部、37……後面、37A……後端
開放口、37B……ボス部、38……下縁、38
A……切欠、39……区画壁(分流樋)、39A
……分流口、40……分流棚分岐部材、41……
分岐部、41A……頂面、41B……空洞部、4
2……分流棚、42A……上面、42B……係止
部(小突起)、43……権利回数表示器、44…
…小突起、45……主可動片レバー、45A……
貫通孔、46……補助可動片レバー、46A……
貫通孔、47……止リング、48……ピン、49
……ピン、50……下面表示部、50A……小
孔、51……小領域、52……仕切壁、52A…
…案内面、53……小区画室、54……下面表示
部基板、54A……部分基板、54B……部分基
板、55……下面ランプ、55A……リード線、
56……ネジ、57……小孔、58……ボス部、
60……下前面プレート、60A……凹窓部、6
0B……誘導壁、60C……表示部、61……下
部受枠、61A……切欠、61B……傾斜案内
部、62……空間分配手段、63……起立壁、6
4……調整片、65……球導出部、66……前面
ガラス、68……可動部材受部、70……透明ケ
ース、70A……後方開放端、70B……ボス
部、71……駆動ロール、71A……軸、72…
…従動ロール、72A……軸、73……背景担持
体、74……軸受、75……ギヤ装置、75A…
…ギヤ、75B……ギヤ、76……モータ、77
……背景表示装置、78……支持板、78A……
小孔、78B……ランプ装着部、78C……結束
片、78D……ボス部、79……照明ランプ、7
9A……リード線、80……駆動源取付板、81
……基部、81A……止着孔、82……翼部、8
3……脚部、83A……バネ掛部、84……復帰
バネ、85……舌、86……ネジ、87……電磁
ソレノイド(第1駆動源)、87A……ヨーク、
87B……コイル本体、88……プランジヤーシ
ヤフト、88A……ストツパリング、88B……
シヤフトバネ、89……擦割溝、90……作動レ
バー、90A……切欠、91……シヤフト収納
部、91A……窪み、91B……位置決め保持
部、92……作動レバー起立部、93……第1係
合孔、94……第2係合孔、95……バネ掛部、
96……ネジ、97……第1空隙、98……第2
空隙、100……特別表示装置、101……特別
表示部材、102……第1制御レバー、102A
……アーム、102B……アーム、103……
軸、104……ピン、105……第2制御レバ
ー、106……係合孔、107……ボス部、10
8……連結片、109……電磁ソレノイド(第2
駆動源)110……プランジヤシヤフト、111
……ボス部、112……復帰バネ、113……ス
トツパ、114……揺動片、115……軸、11
6……意匠部、117……側壁、118……未形
成空間、119……挿入ボス部、120……入賞
装置収納穴、121……開口、122A,122
B……入賞装置穴、123……入賞装置穴、12
4……入賞装置穴、125……第1作動検出器
(SW)、126……第2作動検出器(SW)、12
7……特別入賞装置検出器(SW)、127A…
…球通路部、127B……胴部、128……カウ
ント検出器(SW)、129……個数表示器、1
30……上部入賞案内板、131……開口、13
2……上部入賞案内樋、133……下部入賞案内
樋、134……傾斜板部、135……下縁、13
6……位置決め係合部、137……側部入賞球案
内板、138……側部入賞球案内樋、139……
側部入賞球案内樋、140……下部入賞球案内
板、141……入賞球集合樋、142……フラン
ジ部、143……上縁、144……放出口、14
5……傾斜面、146……傾斜面、147……補
助片、148……球集合板、148A……切欠、
149……案内棚、150……連動ユニツト、1
51……フランジ部、152……止着部材、15
3……位置決め部、153A……突起、154…
…凹部、155……特別誘導樋、155A……案
内面、156……挟持部材、156A……爪、1
57……起立部、158……凹部、159……担
持面、160……接続変換部材、161……基
板、162……入力用コネクタ、162A……相
手側コネクタ、163……出力用コネクタ、16
3A……相手側コネクタ、164……電気的接続
線、164A……電気的接続線、165……電気
的接続線、166……バインダ、167……フツ
ク、167A……案内面、168……フツク、1
68A……案内面、169……電気的接続線、2
01……基準時間発生部、202……カウンタ回
路、203……ORゲート、204……10進カウ
タ、205……波形整形回路、206……ORゲ
ート、207……ANDゲート、208……AND
ゲート、209……ORゲート、210……AND
ゲート、211……ソレノイド駆動回路、212
……ANDゲート、213……ORゲート、214
……波形整形回路、215……波形整形回路、2
16……ANDゲート、217……ORゲート、2
18……ORゲート、219……ANDゲート、2
20……ソレノイド駆動回路、221……モータ
駆動回路、222……インバータ、223……
ANDゲート、224……権利回数カウンタ、2
25……デコーダ、226……ORゲート、22
9……波形整形回路、230……入賞球数カウン
タ、231……ANDゲート、310……分岐部
頭部、311……レンズ部、312……小円筒
部、313……基板、314……照明ランプ、3
61……照明窓、362……照明ランプ、400
……分流棚分岐部材(手段)、410……分岐部、
411……照明ランプ、420……分流棚、42
0A……可動片受部、431……プリント配線基
板、432……取付ボス、500……上面表示
部、540……上面表示基板、551……上面ラ
ンプ、580……ボス部、920……連結部材、
L……距離、L1……距離、L2……距離、L3
……距離、P1……第1流路、P2……第2流
路、P3……第3流路、R……半径、W……幅、
Y……段差、Y1……当接空隙、Y2……貫通空
隙、Z……遊技空間、Z1……取着空隙、Z2…
…可動空隙、Z3……滑動空隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遊技盤のガイドレールにより区画して遊技領
域を形成し、該遊技領域内に多数の誘導釘を配設
すると共に、遊技領域のほぼ中央には、電気的駆
動源により打球を受けいれない第1状態と打球を
受け入れ易い第2状態とに変換可能な可動片を対
向状に軸支した変動入賞装置を設け、遊技領域の
動入賞装置の下方には、打球が入賞したとき上記
電気的駆動源に対し、可動片を第1状態から第2
状態に変換させる作動信号を発生する第1の特定
入賞装置と第2の特定入賞装置とを配設したパチ
ンコ機に於て、 可動片の長さは、第2状態に変換したとき、遊
技球の直径より長く側方に突出するように定め、 前記遊技領域内には、可動片の変換動作を妨害
せず、且つ、可動片が第2状態に変換したとき、
その可動片の前方の可動片先端から遊技球の直径
以下の距離だけ離れた位置に、側方部材を配設す
ると共に、 側方部材より上方から該側方部材の外側側方に
向けて遊技球を案内する流路構成部材を配設し、 可動片が第1状態に在る場合には、遊技球の流
れを、側方部材の外側側方に向つて通過する第1
流路と、可動片と側方部材との間を抜ける第2流
路とに分流し、 一方、可動片が第2状態に変換した場合には、
可動片によつて上記第2流路が閉じられ、これに
より、側方部材上方の入賞可能領域から可動片に
沿つて変動入賞装置内に遊技球を案内する第3流
路が形成されることを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017485A JPS61257667A (ja) | 1985-05-11 | 1985-05-11 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017485A JPS61257667A (ja) | 1985-05-11 | 1985-05-11 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257667A JPS61257667A (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0475028B2 true JPH0475028B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14266954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10017485A Granted JPS61257667A (ja) | 1985-05-11 | 1985-05-11 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257667A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2584221B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1997-02-26 | 株式会社 ソフィア | パチンコ機 |
| JPH071188Y2 (ja) * | 1987-11-04 | 1995-01-18 | 株式会社三洋物産 | パチンコ機の変動入賞装置 |
| JP4652588B2 (ja) * | 2001-02-14 | 2011-03-16 | 株式会社平和 | 遊技機 |
| JP4556010B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2010-10-06 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP6196959B2 (ja) * | 2014-10-15 | 2017-09-13 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
-
1985
- 1985-05-11 JP JP10017485A patent/JPS61257667A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257667A (ja) | 1986-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |