JPH0478093B2 - - Google Patents
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- JPH0478093B2 JPH0478093B2 JP62077664A JP7766487A JPH0478093B2 JP H0478093 B2 JPH0478093 B2 JP H0478093B2 JP 62077664 A JP62077664 A JP 62077664A JP 7766487 A JP7766487 A JP 7766487A JP H0478093 B2 JPH0478093 B2 JP H0478093B2
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- resin
- resin pressure
- injection
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、射出成形方法に係わり、特に、バ
リや肉ひけ、そり等の製品不良の発生を防止しつ
つ限られた型閉め力で大きな投影面積を有する製
品を成形する技術に関するものである。
リや肉ひけ、そり等の製品不良の発生を防止しつ
つ限られた型閉め力で大きな投影面積を有する製
品を成形する技術に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、射出成形は溶融樹脂をキヤビテイ内に
射出充填する射出工程と、キヤビテイ内が樹脂で
満たされた後に型内樹脂に圧力をかけて保持する
保圧工程とからなる。この場合、型内樹脂圧をい
かに制御するかは、製品にバリや肉ひけあるいは
そり等の有害な製品不良の発生を防止する上で極
めて重要である。
射出充填する射出工程と、キヤビテイ内が樹脂で
満たされた後に型内樹脂に圧力をかけて保持する
保圧工程とからなる。この場合、型内樹脂圧をい
かに制御するかは、製品にバリや肉ひけあるいは
そり等の有害な製品不良の発生を防止する上で極
めて重要である。
このような観点から、従来においては次のよう
にして射出成形を行つている。すなわち、第2図
は従来の射出成形方法における型内樹脂圧の変化
を示す線図であつて、樹脂の射出開始から冷却固
化に至るまでの型内樹脂圧の変化を示すものであ
る。まず、成形機から溶融樹脂を射出する。する
と型内樹脂圧は図中Aで示す範囲で緩やかに上昇
し、充填の最終段階(図中Bで示す範囲)におい
て急激に増加する。これは、キヤビテイ内が樹脂
で満たされるために、射出圧力が静水圧となつて
型に加わるためである。この型内樹脂圧P1は、
製品の肉ひけやそりの発生を防止する上で必要と
される圧力であり、この圧力によつて溶融樹脂が
型の内部に〓間なく充填される。
にして射出成形を行つている。すなわち、第2図
は従来の射出成形方法における型内樹脂圧の変化
を示す線図であつて、樹脂の射出開始から冷却固
化に至るまでの型内樹脂圧の変化を示すものであ
る。まず、成形機から溶融樹脂を射出する。する
と型内樹脂圧は図中Aで示す範囲で緩やかに上昇
し、充填の最終段階(図中Bで示す範囲)におい
て急激に増加する。これは、キヤビテイ内が樹脂
で満たされるために、射出圧力が静水圧となつて
型に加わるためである。この型内樹脂圧P1は、
製品の肉ひけやそりの発生を防止する上で必要と
される圧力であり、この圧力によつて溶融樹脂が
型の内部に〓間なく充填される。
次に、型内樹脂圧を若干下げて保圧を行う。こ
の保圧工程は、樹脂の冷却による収縮量に見合つ
た樹脂を補充するための工程であり、図中C1と
C2の範囲に示すように2段階の圧力設定により
行う。ここで、C1で示す段階では溶融樹脂の表
面に形成された固化層を型に押し付けて成形品の
外表部における肉ひけやそりを修正する。また、
C2で示す段階では成形品の肉ひけやそりを更に
修正する。
の保圧工程は、樹脂の冷却による収縮量に見合つ
た樹脂を補充するための工程であり、図中C1と
C2の範囲に示すように2段階の圧力設定により
行う。ここで、C1で示す段階では溶融樹脂の表
面に形成された固化層を型に押し付けて成形品の
外表部における肉ひけやそりを修正する。また、
C2で示す段階では成形品の肉ひけやそりを更に
修正する。
ところで、射出成形において成形機に必要とさ
れる型締め力は、(最大型内樹脂圧)×(製品の投
影面積)で示され、この能力を越えた場合には型
開き量が大きくなるため製品にバリが発生する。
ところが、上記射出成形方法においては、型内が
溶融樹脂で満たされるときに型内樹脂圧を最大に
するものであるから、第3図に示すように、僅か
に型が開いただけで溶融樹脂が型の分割面どうし
の間に生じた〓間に入り込んでバリSが発生す
る。一方、成形品に肉ひけやそりが生じないよう
にするためには、型内樹脂圧を一定の値以上にす
る必要がある。したがつて、バリの発生を防止
し、なおかつ肉ひけやそり等の発生を防止するた
めには製品の投影面積を大幅に制限しなければな
らず、このため製造効率が悪いという問題があつ
た。
れる型締め力は、(最大型内樹脂圧)×(製品の投
影面積)で示され、この能力を越えた場合には型
開き量が大きくなるため製品にバリが発生する。
ところが、上記射出成形方法においては、型内が
溶融樹脂で満たされるときに型内樹脂圧を最大に
するものであるから、第3図に示すように、僅か
に型が開いただけで溶融樹脂が型の分割面どうし
の間に生じた〓間に入り込んでバリSが発生す
る。一方、成形品に肉ひけやそりが生じないよう
にするためには、型内樹脂圧を一定の値以上にす
る必要がある。したがつて、バリの発生を防止
し、なおかつ肉ひけやそり等の発生を防止するた
めには製品の投影面積を大幅に制限しなければな
らず、このため製造効率が悪いという問題があつ
た。
この発明は、このような問題点を解決するため
になされたもので、バリや肉ひけ等を生じさせる
ことなく成形品の投影面積を大きくすることがで
き、したがつて製造効率を向上させることができ
る射出成形方法を提供することを目的としてい
る。
になされたもので、バリや肉ひけ等を生じさせる
ことなく成形品の投影面積を大きくすることがで
き、したがつて製造効率を向上させることができ
る射出成形方法を提供することを目的としてい
る。
この発明の射出成形方法は、キヤビテイ内へ溶
融樹脂を射出し、キヤビテイ内が溶融樹脂で満た
される直前に射出圧力を下げ、次に型内樹脂圧を
徐々に増加させて射出時の最大型内樹脂圧よりも
大きな型内樹脂圧で保圧を行うようにした射出成
形方法において、前記保圧を多段階の圧力制御の
もとに行うとともに、初段階の保圧における型内
樹脂圧を、最大型内樹脂圧に至らない範囲内で、
その前半における上昇率を大きくかつ後半におけ
る上昇率を徐々に減少させ、また、次段階の保圧
における型内樹脂圧を、最大型内樹脂圧へ向け、
上昇率を徐々に減少させつつ上昇させ、かつ、前
記最大型内樹脂圧に至つたのちに、この最大型内
樹脂圧から徐々に減少させることを特徴とする。
融樹脂を射出し、キヤビテイ内が溶融樹脂で満た
される直前に射出圧力を下げ、次に型内樹脂圧を
徐々に増加させて射出時の最大型内樹脂圧よりも
大きな型内樹脂圧で保圧を行うようにした射出成
形方法において、前記保圧を多段階の圧力制御の
もとに行うとともに、初段階の保圧における型内
樹脂圧を、最大型内樹脂圧に至らない範囲内で、
その前半における上昇率を大きくかつ後半におけ
る上昇率を徐々に減少させ、また、次段階の保圧
における型内樹脂圧を、最大型内樹脂圧へ向け、
上昇率を徐々に減少させつつ上昇させ、かつ、前
記最大型内樹脂圧に至つたのちに、この最大型内
樹脂圧から徐々に減少させることを特徴とする。
射出工程の終了直前で射出圧力を下げるから、
樹脂が固化していない時点での型開きを防止す
る。一方、保圧工程においては型内樹脂圧の増加
に伴い型開き量も増加するが、溶融樹脂の表面が
漸次冷却固化するので溶融樹脂が型の分割面どう
しの間に入り込むことが少ない。
樹脂が固化していない時点での型開きを防止す
る。一方、保圧工程においては型内樹脂圧の増加
に伴い型開き量も増加するが、溶融樹脂の表面が
漸次冷却固化するので溶融樹脂が型の分割面どう
しの間に入り込むことが少ない。
以下、本発明の一実施例について第1図を参照
しながら説明する。実施例の射出成形方法では成
形機の能力の2倍の投影面積の成形品を必要な最
大型内樹脂圧で射出成形する。このため、型開き
量も許容される量のほぼ2倍となるが、次のよう
にしてバリの発生を防止する。
しながら説明する。実施例の射出成形方法では成
形機の能力の2倍の投影面積の成形品を必要な最
大型内樹脂圧で射出成形する。このため、型開き
量も許容される量のほぼ2倍となるが、次のよう
にしてバリの発生を防止する。
すなわち、第1図は樹脂の射出開始から冷却固
化に至るまでの型内樹脂圧の変化を示す線図であ
る。この射出成形方法では、射出工程の後に保圧
工程を第3段階に別けて行う。まず、成形機から
キヤビテイ内に溶融樹脂を射出充填する。このと
き型内樹脂圧は次第に上昇する。そして、型内が
溶融樹脂で満たされる直前で射出圧をゼロにし
(圧抜工程)、保圧工程の第1段階に移行する。な
お、射出開始から圧抜工程に移行するまでの時間
(図中Aで示す時間)は0.5〜1.0秒とする。また、
このときの最大型内樹脂圧P0は前記従来例の最
大型内樹脂圧の約1/2とする。そして、射出圧ゼ
ロの状態を図中C0で示す時間(この実施例では
0.5秒以下)保持する。このように、射出圧を一
旦ゼロにして保持することにより、一度開きかけ
た型が成形機の型締め力で互いに締め付けられ、
かつその間に溶融樹脂の表面に固化層が形成され
る。
化に至るまでの型内樹脂圧の変化を示す線図であ
る。この射出成形方法では、射出工程の後に保圧
工程を第3段階に別けて行う。まず、成形機から
キヤビテイ内に溶融樹脂を射出充填する。このと
き型内樹脂圧は次第に上昇する。そして、型内が
溶融樹脂で満たされる直前で射出圧をゼロにし
(圧抜工程)、保圧工程の第1段階に移行する。な
お、射出開始から圧抜工程に移行するまでの時間
(図中Aで示す時間)は0.5〜1.0秒とする。また、
このときの最大型内樹脂圧P0は前記従来例の最
大型内樹脂圧の約1/2とする。そして、射出圧ゼ
ロの状態を図中C0で示す時間(この実施例では
0.5秒以下)保持する。このように、射出圧を一
旦ゼロにして保持することにより、一度開きかけ
た型が成形機の型締め力で互いに締め付けられ、
かつその間に溶融樹脂の表面に固化層が形成され
る。
次に、保持時間がC0に達したら型内樹脂圧を
徐々に増加させ、保圧工程の第1段階に移行す
る。保圧工程の第2段階は、溶融樹脂の表面に形
成された硬化層を押し広げ、これによつて硬化層
と型の内面との間に生じている〓間を埋めて肉ひ
けを除去する工程である。このとき、型内樹脂圧
の増加によりしだいに型が開いてゆくが、上記表
面固化層の存在により樹脂が型の間にはみ出すこ
とがない。しかし、型内樹脂により硬化層が破壊
されないような型内樹脂圧の制御と時間(図中
C1で示す)の設定を行う必要ある。このため、
型内樹脂圧を最初やや急激に増加させるが増加率
が徐々に小さくなるように変化させるとともに、
その時間C1を1.0〜2.0秒に設定して硬化層の厚さ
を充分厚くする。すなわち、型内樹脂圧は第1段
階の前半において硬化層を押広げるように作用す
るが、硬化層が型内面に密着した後においては硬
化層を破壊するように作用するためである。
徐々に増加させ、保圧工程の第1段階に移行す
る。保圧工程の第2段階は、溶融樹脂の表面に形
成された硬化層を押し広げ、これによつて硬化層
と型の内面との間に生じている〓間を埋めて肉ひ
けを除去する工程である。このとき、型内樹脂圧
の増加によりしだいに型が開いてゆくが、上記表
面固化層の存在により樹脂が型の間にはみ出すこ
とがない。しかし、型内樹脂により硬化層が破壊
されないような型内樹脂圧の制御と時間(図中
C1で示す)の設定を行う必要ある。このため、
型内樹脂圧を最初やや急激に増加させるが増加率
が徐々に小さくなるように変化させるとともに、
その時間C1を1.0〜2.0秒に設定して硬化層の厚さ
を充分厚くする。すなわち、型内樹脂圧は第1段
階の前半において硬化層を押広げるように作用す
るが、硬化層が型内面に密着した後においては硬
化層を破壊するように作用するためである。
次に型内樹脂圧の上昇率を上げて保圧工程の第
2段階に移行する。第2段階は成形品の肉ひけや
そり等をさらに修正する工程であり、第1段階と
同様に、型内樹脂圧の増加率を徐々に小さくし、
第2段階の中間時点において最大となるように制
御する。しかし、第2段階では型内樹脂圧が最大
となるから型開き量も最大となり、しかも、製品
の表面は固化しているが内部はまだ溶融状態にあ
る。したがつて、第1段階と同様に溶融樹脂が硬
化層を破壊しないような型内樹脂圧の制御と時間
(図中C2で示す)の設定を行う必要がある。この
ため、この工程では型内樹脂圧をその変化曲線が
第1段階のものより緩いカーブとなるように制御
するとともに、時間C2を3.0〜6.0秒に設定する。
一方、このときの最大型内樹脂圧P1は、射出時
の最大型内樹脂圧P0の約2倍に設定する。この
最大型内圧力は成形品の肉ひけやそりを修正する
ために必要とされる値である。なお、保圧工程の
第2段階が終了したら圧力保持を解除し、所定時
間成形品の冷却を行う。このとき、成形機の型締
め力によつて型が締め付けられ、型開き量がゼロ
となる。
2段階に移行する。第2段階は成形品の肉ひけや
そり等をさらに修正する工程であり、第1段階と
同様に、型内樹脂圧の増加率を徐々に小さくし、
第2段階の中間時点において最大となるように制
御する。しかし、第2段階では型内樹脂圧が最大
となるから型開き量も最大となり、しかも、製品
の表面は固化しているが内部はまだ溶融状態にあ
る。したがつて、第1段階と同様に溶融樹脂が硬
化層を破壊しないような型内樹脂圧の制御と時間
(図中C2で示す)の設定を行う必要がある。この
ため、この工程では型内樹脂圧をその変化曲線が
第1段階のものより緩いカーブとなるように制御
するとともに、時間C2を3.0〜6.0秒に設定する。
一方、このときの最大型内樹脂圧P1は、射出時
の最大型内樹脂圧P0の約2倍に設定する。この
最大型内圧力は成形品の肉ひけやそりを修正する
ために必要とされる値である。なお、保圧工程の
第2段階が終了したら圧力保持を解除し、所定時
間成形品の冷却を行う。このとき、成形機の型締
め力によつて型が締め付けられ、型開き量がゼロ
となる。
このような射出成形方法においては、射出終了
直前の型内樹脂圧の急激な増加を回避して型開き
を防止し、かつ溶融樹脂の表面に形成される硬化
層を破壊しなように型内樹脂圧を徐々に増加させ
て型内樹脂圧を最大にするから、成形品にバリを
発生させることなく肉ひけやそり等の発生を防止
することができる。したがつて、成形品の投影面
積を成形機の能力の2倍以上に設定しても成形品
の品質になんら支障を来すことがなく、製造効率
を大幅に向上させることができる。また、固化層
を破壊せずに成形するものであるから、冷却工程
において成形機の型締め力により型開き量がゼロ
となる。したがつて、成形品の収縮率を一定にす
ることができ、製品の寸法精度を大幅に向上させ
ることができる。
直前の型内樹脂圧の急激な増加を回避して型開き
を防止し、かつ溶融樹脂の表面に形成される硬化
層を破壊しなように型内樹脂圧を徐々に増加させ
て型内樹脂圧を最大にするから、成形品にバリを
発生させることなく肉ひけやそり等の発生を防止
することができる。したがつて、成形品の投影面
積を成形機の能力の2倍以上に設定しても成形品
の品質になんら支障を来すことがなく、製造効率
を大幅に向上させることができる。また、固化層
を破壊せずに成形するものであるから、冷却工程
において成形機の型締め力により型開き量がゼロ
となる。したがつて、成形品の収縮率を一定にす
ることができ、製品の寸法精度を大幅に向上させ
ることができる。
以上説明したようにこの発明の射出成形方法に
おいては、キヤビテイ内へ溶融樹脂を射出し、キ
ヤビテイ内が溶融樹脂で満たされる直前に射出圧
力を下げ、次に型内樹脂圧を徐々に増加させて射
出時の最大型内樹脂圧よりも大きな型内樹脂圧で
保圧を行うようにした射出成形方法において、前
記保圧を多段階の圧力制御のもとに行うととも
に、初段階の保圧における型内樹脂圧を、最大型
内樹脂圧に至らない範囲内で、その前半における
上昇率を大きくかつ後半における上昇率を徐々に
減少させ、また、次段階の保圧における型内樹脂
圧を、最大型内樹脂圧へ向け、上昇率を徐々に減
少させつつ上昇させ、かつ、前記最大型内樹脂圧
に至つたのちに、この最大型内樹脂圧から徐々に
減少させることを特徴とするもので、充填された
樹脂表面に硬化層を形成するとともに、この硬化
層の破壊を防止しつつ有効な樹脂圧を与えること
ができ、これによつて、高い樹脂圧による成形
を、ばりや肉ひけ等を発生させることなく実施す
ることができ、製品の寸法精度を大幅に向上させ
ることができるとともに、成形品の投影面積を大
きくすることができ、したがつて製造効率を向上
させることができる。
おいては、キヤビテイ内へ溶融樹脂を射出し、キ
ヤビテイ内が溶融樹脂で満たされる直前に射出圧
力を下げ、次に型内樹脂圧を徐々に増加させて射
出時の最大型内樹脂圧よりも大きな型内樹脂圧で
保圧を行うようにした射出成形方法において、前
記保圧を多段階の圧力制御のもとに行うととも
に、初段階の保圧における型内樹脂圧を、最大型
内樹脂圧に至らない範囲内で、その前半における
上昇率を大きくかつ後半における上昇率を徐々に
減少させ、また、次段階の保圧における型内樹脂
圧を、最大型内樹脂圧へ向け、上昇率を徐々に減
少させつつ上昇させ、かつ、前記最大型内樹脂圧
に至つたのちに、この最大型内樹脂圧から徐々に
減少させることを特徴とするもので、充填された
樹脂表面に硬化層を形成するとともに、この硬化
層の破壊を防止しつつ有効な樹脂圧を与えること
ができ、これによつて、高い樹脂圧による成形
を、ばりや肉ひけ等を発生させることなく実施す
ることができ、製品の寸法精度を大幅に向上させ
ることができるとともに、成形品の投影面積を大
きくすることができ、したがつて製造効率を向上
させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す図であつて、
型内樹脂圧の変化を示す線図、第2図は従来の射
出成形方法における型内樹脂圧の変化を示す線
図、第3図は射出工程終了時の型の分割面の状態
を示す拡大側断面図である。
型内樹脂圧の変化を示す線図、第2図は従来の射
出成形方法における型内樹脂圧の変化を示す線
図、第3図は射出工程終了時の型の分割面の状態
を示す拡大側断面図である。
Claims (1)
- 1 キヤビテイ内へ溶融樹脂を射出し、キヤビテ
イ内が溶融樹脂で満たされる直前に射出圧力を下
げ、次に型内樹脂圧を徐々に増加させて射出時の
最大型内樹脂圧よりも大きな型内樹脂圧で保圧を
行うようにした射出成形方法において、前記保圧
を多段階の圧力制御のもとに行うとともに、初段
階の保圧における型内樹脂圧を、最大型内樹脂圧
に至らない範囲内で、その前半における上昇率を
大きくかつ後半における上昇率を徐々に減少さ
せ、また、次段階の保圧における型内樹脂圧を、
最大型内樹脂圧へ向け、上昇率を徐々に減少させ
つつ上昇させ、かつ、前記最大型内樹脂圧に至つ
たのちに、この最大型内樹脂圧から徐々に減少さ
せることを特徴とする射出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7766487A JPS63242621A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7766487A JPS63242621A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 射出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63242621A JPS63242621A (ja) | 1988-10-07 |
| JPH0478093B2 true JPH0478093B2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=13640142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7766487A Granted JPS63242621A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63242621A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4537441B2 (ja) * | 2007-12-10 | 2010-09-01 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機の制御方法 |
| JP5954553B2 (ja) * | 2014-07-18 | 2016-07-20 | 太平洋通商株式会社 | 収納体フレームの製造方法 |
| CN106696192B (zh) * | 2016-12-23 | 2018-11-09 | 河南工程学院 | 微注塑压缩模具 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5729257B2 (ja) * | 1973-11-21 | 1982-06-22 | ||
| JPS5774135A (en) * | 1980-10-29 | 1982-05-10 | Toshiba Mach Co Ltd | High pressure injection molding method and device therefor |
| JPS59165634A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 射出成形方法 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7766487A patent/JPS63242621A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63242621A (ja) | 1988-10-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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