JPH0478726B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0478726B2 JPH0478726B2 JP62044429A JP4442987A JPH0478726B2 JP H0478726 B2 JPH0478726 B2 JP H0478726B2 JP 62044429 A JP62044429 A JP 62044429A JP 4442987 A JP4442987 A JP 4442987A JP H0478726 B2 JPH0478726 B2 JP H0478726B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wearer
- buffer liner
- grooves
- shell
- helmet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、主として小型自動二輪車の操縦者が
着用するヘルメツト、特に、シエルと、このシエ
ルの内面に嵌装される緩衝ライナとから帽体を構
成したヘルメツトの改良に関する。
着用するヘルメツト、特に、シエルと、このシエ
ルの内面に嵌装される緩衝ライナとから帽体を構
成したヘルメツトの改良に関する。
(2) 従来の技術
従来、この種ヘルメツトでは、緩衝ライナの内
周面全体により着用者の頭部を柔軟な環状パツド
を介して支持するようにしている(例えば実開昭
60−97730号公報参照)。
周面全体により着用者の頭部を柔軟な環状パツド
を介して支持するようにしている(例えば実開昭
60−97730号公報参照)。
(3) 発明が解決しようとする問題点
このような従来のヘルメツトでは、環状パツド
により着用者の頭髪を全体的に圧迫してその髪形
を崩し易い。
により着用者の頭髪を全体的に圧迫してその髪形
を崩し易い。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもの
で、一般に髪形は前髪形及び後髪形に特に特徴が
あることに着目して、前髪形及び後髪形を崩すこ
となく帽体により着用者の頭部を確実に支持し得
るようにした前記ヘルメツトを提供することを目
的とする。
で、一般に髪形は前髪形及び後髪形に特に特徴が
あることに着目して、前髪形及び後髪形を崩すこ
となく帽体により着用者の頭部を確実に支持し得
るようにした前記ヘルメツトを提供することを目
的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、シエル
と、このシエルの内面に嵌装される緩衝ライナと
から帽体を構成したヘルメツトにおいて、前記緩
衝ライナの内面には、その左右両側部に於いて横
断面円弧状の支持部を、またその前部及び後部に
於いて、前記両支持部の相互の最大対向間隔より
も小幅に形成されて着用者の前髪及び後髪を殆ど
圧迫せずに収容し得る凹溝をそれぞれ設け、前記
左右の支持部には、着用者の頭部の左右両側面を
支持する、前記緩衝ライナよりも柔軟な左右のサ
イドパツドをそれぞれ接合したことを特徴とす
る。
と、このシエルの内面に嵌装される緩衝ライナと
から帽体を構成したヘルメツトにおいて、前記緩
衝ライナの内面には、その左右両側部に於いて横
断面円弧状の支持部を、またその前部及び後部に
於いて、前記両支持部の相互の最大対向間隔より
も小幅に形成されて着用者の前髪及び後髪を殆ど
圧迫せずに収容し得る凹溝をそれぞれ設け、前記
左右の支持部には、着用者の頭部の左右両側面を
支持する、前記緩衝ライナよりも柔軟な左右のサ
イドパツドをそれぞれ接合したことを特徴とす
る。
(2) 作用
比較的硬質の緩衝ライナ内面の前後部における
上記凹溝の特設によれば、サイドパツドが着用者
頭部との接触圧で殆ど潰れた場合でも該凹溝の有
効空間は十分に確保されるため、その空間内に着
用者の前髪及び後髪を殆ど圧迫せずに的確に収容
することができる。また斯かる凹溝の特設によつ
ても、緩衝ライナ内面の左右両側部に形成された
横断面円弧状の支持部の前後部には、着用者の頭
部の前後部をサイドパツドを介して支える凹曲部
を残すことができるため、該左右の支持部がサイ
ドパツドを介して着用者の頭部の左右両側面に広
範囲に適合することができて、該頭部にサイドパ
ツドを特別に強く接触させずともヘルメツトの前
後方向及び左右方向の各ぐらつきをそれぞれ効果
的に抑えることができるようになる。
上記凹溝の特設によれば、サイドパツドが着用者
頭部との接触圧で殆ど潰れた場合でも該凹溝の有
効空間は十分に確保されるため、その空間内に着
用者の前髪及び後髪を殆ど圧迫せずに的確に収容
することができる。また斯かる凹溝の特設によつ
ても、緩衝ライナ内面の左右両側部に形成された
横断面円弧状の支持部の前後部には、着用者の頭
部の前後部をサイドパツドを介して支える凹曲部
を残すことができるため、該左右の支持部がサイ
ドパツドを介して着用者の頭部の左右両側面に広
範囲に適合することができて、該頭部にサイドパ
ツドを特別に強く接触させずともヘルメツトの前
後方向及び左右方向の各ぐらつきをそれぞれ効果
的に抑えることができるようになる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、ヘルメツトの帽体1は、硬質合成樹脂
製のドーム形シエル2と、このシエル2の内面に
嵌装される発泡スチロール製の緩衝ライナ3とか
らなり、シエル2の前端にはバイザ2aが一体に
突設される。
明すると、ヘルメツトの帽体1は、硬質合成樹脂
製のドーム形シエル2と、このシエル2の内面に
嵌装される発泡スチロール製の緩衝ライナ3とか
らなり、シエル2の前端にはバイザ2aが一体に
突設される。
前記緩衝ライナ3の内面には、横断面円弧状の
支持部5,5を左右両側に残して、前部及び後部
に凹溝6,6′が設けられる。この凹溝6,6′の
幅は、緩衝ライナ3の左右の支持部5,5の相互
の最大対向間隔よりも小さく、しかも緩衝ライナ
3の左右の支持部5,5の、着用者の頭部Hの左
右両側面に対する支持機能を損じない範囲で可及
的広く設定され、またその溝深さは、凹溝6,
6′に収容される着用者の前髪Ha及び後髪Hbを
緩衝ライナ3が圧迫しない程度に、且つ天井に向
つて浅くなるよう設定される。
支持部5,5を左右両側に残して、前部及び後部
に凹溝6,6′が設けられる。この凹溝6,6′の
幅は、緩衝ライナ3の左右の支持部5,5の相互
の最大対向間隔よりも小さく、しかも緩衝ライナ
3の左右の支持部5,5の、着用者の頭部Hの左
右両側面に対する支持機能を損じない範囲で可及
的広く設定され、またその溝深さは、凹溝6,
6′に収容される着用者の前髪Ha及び後髪Hbを
緩衝ライナ3が圧迫しない程度に、且つ天井に向
つて浅くなるよう設定される。
この緩衝ライナ3の内面には、柔軟性に富むウ
レタンフオーム製のパツドが次のように配設され
る。
レタンフオーム製のパツドが次のように配設され
る。
即ち、緩衝ライナ3の天井面には、前後方向に
長径を向けた楕円形のトツプパツド7が接着さ
れ、また左右の支持部5,5には一対のサイドパ
ツド8,8が重合して配設される。したがつて、
各サイドパツド8は緩衝ライナ3の対応する支持
部5の形状に倣うことになる。これらサイドパツ
ド8,8は、一端をシエル2及び緩衝ライナ3間
に挟入して該ライナ3内に折り返した鉢巻状の通
気性裏地9に接着される。
長径を向けた楕円形のトツプパツド7が接着さ
れ、また左右の支持部5,5には一対のサイドパ
ツド8,8が重合して配設される。したがつて、
各サイドパツド8は緩衝ライナ3の対応する支持
部5の形状に倣うことになる。これらサイドパツ
ド8,8は、一端をシエル2及び緩衝ライナ3間
に挟入して該ライナ3内に折り返した鉢巻状の通
気性裏地9に接着される。
上記裏地9は、緩衝ライナ3の凹溝6,6を閉
じないように、それら凹溝6,6の内面に接着さ
れる。
じないように、それら凹溝6,6の内面に接着さ
れる。
尚、凹溝6,6において、その深さに余裕があ
る場合には溝底に比較的薄いパツドを配設しても
よい。
る場合には溝底に比較的薄いパツドを配設しても
よい。
前記シエル2の左右両側部には、その下端から
垂下する一対の合成樹脂製耳カバー10,10が
左右の顎ベルト11,11′と共にリベツト12,
12…により固着され、耳カバー10,10の内
面にはウレタンフオーム製の耳当パツド13,1
3が接着される。
垂下する一対の合成樹脂製耳カバー10,10が
左右の顎ベルト11,11′と共にリベツト12,
12…により固着され、耳カバー10,10の内
面にはウレタンフオーム製の耳当パツド13,1
3が接着される。
次にこの実施例の作用について説明すると、本
発明のヘルメツトの帽体1の適正な着用状態で
は、緩衝ライナ3は、天井部でトツプパツド7を
介して着用者の頭部Hの頂面を支持し、また、横
断面円弧状の左右の支持部5,5でサイドパツド
8,8を介して着用者の頭部Hの左右両側面を支
持するので、帽体1の前後方向のぐらつきを防止
することができる。
発明のヘルメツトの帽体1の適正な着用状態で
は、緩衝ライナ3は、天井部でトツプパツド7を
介して着用者の頭部Hの頂面を支持し、また、横
断面円弧状の左右の支持部5,5でサイドパツド
8,8を介して着用者の頭部Hの左右両側面を支
持するので、帽体1の前後方向のぐらつきを防止
することができる。
一方、緩衝ライナ3の内面前後の凹溝6,6′
では、着用者Hの前髪Ha及び後髪Hbを殆ど圧迫
せずに収容するので、髪形において特徴的な前髪
形及び後髪形の崩れを防止することができる。
では、着用者Hの前髪Ha及び後髪Hbを殆ど圧迫
せずに収容するので、髪形において特徴的な前髪
形及び後髪形の崩れを防止することができる。
また、凹溝6,6′は帽体1内の通気性向上に
も役立つ。
も役立つ。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、シエルと、この
シエルの内面に嵌装される緩衝ライナとから帽体
を構成したヘルメツトにおいて、緩衝ライナの内
面には、その左右両側部に於いて横断面円弧状の
支持部を、またその前部及び後部に於いて、前記
両支持部の相互の最大対向間隔よりも小幅に形成
されて着用者の前髪及び後髪を殆ど圧迫せずに収
容し得る凹溝をそれぞれ設け、前記左右の支持部
には、着用者の頭部の左右両側面を支持する、前
記緩衝ライナよりも柔軟な左右のサイドパツドを
それぞれ接合したので、比較的硬質の緩衝ライナ
内面の前後部における上記凹溝の特設により、サ
イドパツドが着用者頭部との接触圧で殆ど潰れた
場合でも該凹溝の有効空間は十分に確保されて、
その空間内に着用者の前髪及び後髪を殆ど圧迫せ
ずに的確に収容することができる。また斯かる凹
溝の特設によつても、緩衝ライナ内面の左右両側
部に形成された横断面円弧状の支持部の前後部
に、着用者の頭部の前後部をサイドパツドを介し
て支える凹曲部を残すことができるから、該左右
の支持部がサイドパツドを介して着用者の頭部の
左右両側面に広範囲に適合することができて、該
頭部にサイドパツドを特別に強く接触させずとも
ヘルメツトの前後方向及び左右方向の各ぐらつき
をそれぞれ効果的に抑えることができ、ヘルメツ
トの被り心地を損なう虞れがない上、サイドパツ
ドとの接触に因る左右の頭髪の乱れも極力防止す
ることができる。以上の結果、全体として着用者
の髪形の崩れを可及的に抑えながら、帽体による
頭部の支持を確実に行うことができて、ヘルメツ
トの着用促進に大いに寄与することができる。
シエルの内面に嵌装される緩衝ライナとから帽体
を構成したヘルメツトにおいて、緩衝ライナの内
面には、その左右両側部に於いて横断面円弧状の
支持部を、またその前部及び後部に於いて、前記
両支持部の相互の最大対向間隔よりも小幅に形成
されて着用者の前髪及び後髪を殆ど圧迫せずに収
容し得る凹溝をそれぞれ設け、前記左右の支持部
には、着用者の頭部の左右両側面を支持する、前
記緩衝ライナよりも柔軟な左右のサイドパツドを
それぞれ接合したので、比較的硬質の緩衝ライナ
内面の前後部における上記凹溝の特設により、サ
イドパツドが着用者頭部との接触圧で殆ど潰れた
場合でも該凹溝の有効空間は十分に確保されて、
その空間内に着用者の前髪及び後髪を殆ど圧迫せ
ずに的確に収容することができる。また斯かる凹
溝の特設によつても、緩衝ライナ内面の左右両側
部に形成された横断面円弧状の支持部の前後部
に、着用者の頭部の前後部をサイドパツドを介し
て支える凹曲部を残すことができるから、該左右
の支持部がサイドパツドを介して着用者の頭部の
左右両側面に広範囲に適合することができて、該
頭部にサイドパツドを特別に強く接触させずとも
ヘルメツトの前後方向及び左右方向の各ぐらつき
をそれぞれ効果的に抑えることができ、ヘルメツ
トの被り心地を損なう虞れがない上、サイドパツ
ドとの接触に因る左右の頭髪の乱れも極力防止す
ることができる。以上の結果、全体として着用者
の髪形の崩れを可及的に抑えながら、帽体による
頭部の支持を確実に行うことができて、ヘルメツ
トの着用促進に大いに寄与することができる。
図面は本発明ヘルメツトの一実施例を示すもの
で、第1図は縦断側面図、第2図及び第3図は第
1図の−線及び−線断面図である。 H……着用者の頭部、Ha……前髪、Hb……後
髪、1……帽体、2……シエル、3……緩衝ライ
ナ、5……支持部、6,6′……凹溝、7……ト
ツプパツド、8……サイドパツド。
で、第1図は縦断側面図、第2図及び第3図は第
1図の−線及び−線断面図である。 H……着用者の頭部、Ha……前髪、Hb……後
髪、1……帽体、2……シエル、3……緩衝ライ
ナ、5……支持部、6,6′……凹溝、7……ト
ツプパツド、8……サイドパツド。
Claims (1)
- 1 シエル2と、このシエル2の内面に嵌装され
る緩衝ライナ3とから帽体1を構成したヘルメツ
トにおいて、前記緩衝ライナ3の内面には、その
左右両側部に於いて横断面円弧状の支持部5を、
またその前部及び後部に於いて、前記両支持部5
の相互の最大対向間隔よりも小幅に形成されて着
用者の前髪Ha及び後髪Hbを殆ど圧迫せずに収容
し得る凹溝6,6′をそれぞれ設け、前記左右の
支持部5には、着用者の頭部Hの左右両側面を支
持する、前記緩衝ライナ3よりも柔軟な左右のサ
イドパツド8をそれぞれ接合したことを特徴とす
るヘルメツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4442987A JPS63190006A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4442987A JPS63190006A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ヘルメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190006A JPS63190006A (ja) | 1988-08-05 |
| JPH0478726B2 true JPH0478726B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=12691246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4442987A Granted JPS63190006A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | ヘルメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190006A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750244U (ja) * | 1980-09-08 | 1982-03-23 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4442987A patent/JPS63190006A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63190006A (ja) | 1988-08-05 |
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