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JPH0479834B2 - - Google Patents
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JPH0479834B2 - - Google Patents

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JPH0479834B2
JPH0479834B2 JP63310730A JP31073088A JPH0479834B2 JP H0479834 B2 JPH0479834 B2 JP H0479834B2 JP 63310730 A JP63310730 A JP 63310730A JP 31073088 A JP31073088 A JP 31073088A JP H0479834 B2 JPH0479834 B2 JP H0479834B2
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JP
Japan
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water
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meat
shrinkable
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JP63310730A
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Masami Takuno
Shinichi Murakami
Izumi Furutoku
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Resonac Holdings Corp
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Showa Denko KK
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は獣肉、鳥肉、魚肉、或いはハム、ソー
セージ等の食肉類を密着包装し、ドリツプの発生
を防止し、鮮度を保持するのに適した、酸素バリ
ヤ性に優れた熱収縮ラミネート包装材に関する。 〔従来の技術〕 一般に食肉類は鮮度を保持するため熱収縮性の
柔軟な熱可塑性樹脂フイルムによつて密着包装さ
れて市販に供されることが多い。最近はさらに、
エチレン−酢酸ビニール共重合体(EVA)等酸
素バリヤ層を有する熱収縮性ラミネートフイルム
が用いられるようになり、酸素が遮断され、その
鮮度保持期間が長くなつている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、肉の種類、鮮度、油脂類の配合等によ
つて、樹脂フイルムと食肉類との密着性に差があ
り、密着力が低い場合には、食肉中よりドリツプ
が分離流出し易く、樹脂フイルムと食肉との間に
たまり、商品価値を著しく低下させるばかりでな
く、細菌汚染に対する抵抗力が弱く、腐敗し易
い。また、密着力が強くとも、経時的にドリツプ
が発生することは避けられない。 本発明者等は、上記の問題を解決すべく鋭意検
討した結果、ドリツプの発生要因は蛋白質の変質
や組織の破壊に伴なう保水力の変化により結合水
や自由水が分離流出して樹脂フイルムと食肉との
間に現われ、これが腐敗を促進することから、ド
リツプの発生を防止するには、蛋白質の保水性を
向上させると同様な因子を樹脂フイルムに持たせ
ればよいと考えた。 本発明は上記の考えに基づいてなされたもの
で、食肉を密着包装しておけば、発生するドリツ
プを吸収して、樹脂フイルムの密着性が変化しな
い食肉用熱収縮ラミネート包装材を提供すること
を目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するため、本発明の食肉用熱
収縮ラミネート包装材は、高分子吸水剤を、調湿
剤を担持している2枚のシート状の透水性物質に
挾持せしめ、これをさらに酸素バリア層を有する
熱収縮性のラミネートフイルムおよび透水性フイ
ルムで挾持してなる。 〔作用〕 本発明の食肉用熱収縮ラミネート包装材は、上
記の構成となつているので、これによつて密着包
装された食肉は、発生するドリツプが高分子吸収
剤によつて、直接空気に触れることなく除去され
るので、酸素による酸化が殆んどなく、微生物の
働きも、樹脂フイルムを熱収縮させる際の加熱と
相俟つて抑制され、さらに調湿剤によつて雰囲気
湿度が食肉に好適な、関係湿度で78〜98%に保持
される。 〔実施例〕 本発明に用いる高分子吸水剤としては、デンプ
ン、セルロース等の多糖類に水溶性または加水分
解により水溶性となる重合性単量体、例えば(メ
タ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、
(メタ)アクリル酸アミド、(メタ)アクリロニト
リル、マレイン酸等、またはこれらのオリゴマ
ー、またはコオリゴマーをグラフト重合させ、必
要に応じて加水分解させて得られた親水性ポリマ
ーを架橋剤によつて三次元的に重合させたもの
や、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキ
シド、ポリビニルピロリドン、スルホン化ポリエ
チレン、ポリ(メタ)アクリル酸塩等の親水性ポ
リマーを架橋剤によつて三次元的に重合させたも
のがあげられ、市販品としてはPX−402A(昭和
電工株式会社製)、サンウエツトIM−300(三洋化
成工業株式会社製)アクアキープ10SH(製鉄化学
工業株式会社製)等がある。 上記架橋剤としては、エチレングリコール等の
ポリオール類のジ−またはトリ−(メタ)アクリ
ル酸エステル類、ポリオール類とマレイン酸等の
不飽和酸類との反応により得られる不飽和ポリエ
ステル類、アリル化デンプン、アリル化セルロー
ス等が挙げられる。 また、調湿剤としては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、ジエチレングリコールモ
ノエチルエーテル、1,3・ブチレングリコー
ル、グリセリン等のた多価アルコール、ポリプロ
ピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポ
リグリセリン等の多価アルコールの低重合物、キ
シリトール、ソルビトール、マルチトール等の糖
アルコール、およびメチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース等の吸湿性高分子物質の水溶
液が挙げられる。すなわち、常温でそれ自体が液
体、或いは水溶液で、ガス体中の水分を吸収する
吸湿性の液で、調湿機構を有するものであればよ
いが、特に、食品に接触してもよいグリコール
類、またはグリセリンが好適である。 また、シート状の透水性物質としては高分子吸
水剤を挾持し、透水性でかつ液状の調湿剤を含浸
担持するものであればよく、例えば紙、パルプ、
布、不織布等が挙げられる。 また、上記調湿剤を担持するとともに高分子吸
水剤を挾持した2枚のシート状の透水性物質を、
酸素バリア層を有する熱収縮性ラミネートフイル
ムとで挾持する透水性フイルムとしては、熱可塑
性材料よりつくられた充分に目の細かい不織布
や、一旦不透水性につくられた熱可塑性フイルム
に電子照射等により連通孔を設けたもの、或いは
熱可塑性フイルムでフイルム製造時に微細連通孔
を持つように発泡加工したもの、または無機物、
高融点の核発生剤を添加したのち延伸加工するこ
とにより微細連通孔を形成したもの等が適宜採用
できる。しかし、この透水性フイルムは、食肉と
直接接触するので水分を担持する紙、パルプ材等
は透水性であるが外部からの圧力によつて担持し
た水を容易に離水し、また、上記ラミネートフイ
ルムとのヒートシール性が弱いため好ましくな
い。 さらに、酸素バリア層を有する熱収縮性ラミネ
ートフイルムとしては、塩化ビニリデンと塩化ビ
ニルとの共重合体を含有する酸素バリア層が、架
橋したエチレン−酢酸ビニル共重合体層および未
架橋のエチレン−酢酸ビニル共重体層の間に設け
られている熱収縮性ラミネートフイルム、或い
は、加水分解したエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)を含有する酸素バリア層を、架橋したポ
リオレフイン重合体で挾持した熱収縮性ラミネー
トフイルムが公知(USP3741258、特開昭52−
43889)で、それらの熱収縮率も、被包装物を密
着包装するのに充分である。 しかし、塩化ビニリデンは、可塑剤、熱安定剤
を含有させる必要があり、これが酸素バリア性を
阻害するばかりでなく、包装した食品を汚染する
懸念がある。したがつて、本発明においては
EVA系樹脂層と、架橋ポリオレフイン等よりな
る熱収縮ラミネートフイルムを用いるのが好まし
い。 上記材料を用いて、食肉用熱収縮ラミネート包
装材をつくるには、第1図に示すように先ず、高
分子吸収剤1を、紙等のシート状透水性物質2の
間に挾持せしめ、このシート状透水性物質2にグ
リセリン等の調湿性物質3を担持せしめ水分吸収
層4を形成する。これを熱可塑性材料よりつくら
れた不織布などよりなる透水性フイルム5およ
び、酸素バリア層を有する熱収縮性ラミネートフ
イルム(以下熱収縮性フイルムという)6で挾持
し、周縁をヒートシールすることによつて食肉用
熱収縮ラミネート包装材(以下包装材という)7
がつくられる。したがつて上記構成の包装材7
は、透水性フイルム5と熱収縮フイルム6の周縁
が強固にヒートシールされているとともに、水分
吸収層4の周縁を、係止しているが、水分吸収層
4と透水性フイルム5または熱収縮フイルム6の
面は、フリーとなつている。 上記包装材7は、通状、透水性フイルム5を内
面として袋状に成形されて使用に供される。 この袋に食肉類を入れ、密着包装すると、発生
するドリツプは高分子吸収剤1によつて吸収除去
されるとともに、雰囲気湿度が乾燥すると、調湿
剤3が水分を放出して調湿されるので、食肉類は
一定の雰囲気湿度に保持される。 実施例 1 40cm×30cmの吸水性の紙2枚にポリアクリル酸
ナトリウム架橋体よりなる高分子吸収剤7.0gを
挾持せしめ、上記紙にグリセリン11gを担持せし
めた水分吸収層を、ポリプロピレン不織布およ
び、EVA系熱収縮フイルムで挾持した包装材を、
上記不織布を内側にして2つに折り20cm×30cmの
袋を作製した。 この袋にブロツク状の牛肉1Kgを入れ、85℃、
5秒の条件でシユリンク処理したところ、密着性
の良好なシユリンク包装された牛肉が得られた。 実施例2、比較例1 実施例1と同じにしてシユリンク包装した牛肉
と、20cm×30cmのEVA系ラミネートシユリンク
フイルムによつて作成された袋に1Kgの牛肉を入
れてシユリンク包装した牛肉とを、それぞれ1℃
で12日間放置した後、その品質を評価した。結果
を第1表に示す。
【表】 実施例3、比較例2 実施例2、比較例1と同様にして包装した牛肉
を、−20℃で10日間冷凍保管し、次いで3日間か
けて解凍し、解凍直後において、それらの品質を
評価した。結果を第2表に示す。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明に係る食肉用熱収縮
ラミネート包装材は、食肉の鮮度を損なうことな
く、長期間の保存が可能となるので、市場におけ
る流通期間が延長され、特にコールドチエンにお
ける原料の歩留りが向上するので、経済性が高
く、流通機構に寄与することが極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る食肉用熱収縮ラミネー
ト包装材の一実施例を示す縦断面図である。 1……高分子吸収剤、2……シート状透水性物
質、3……調湿剤、4……水分吸収層、5……透
水性フイルム、6……酸素バリア層を有する熱収
縮ラミネートフイルム(熱収縮フイルム)、7…
…食肉用熱収縮ラミネート包装材(包装材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 高分子吸水剤を、調湿剤を担持している2枚
    のシート状の透水性物質に挾持せしめ、これをさ
    らに酸素バリア層を有する熱収縮性のラミネート
    フイルムおよび透水性フイルムで挾持してなるこ
    とを特徴とする食肉用熱収縮ラミネート包装材。
JP63310730A 1988-12-08 1988-12-08 食肉用熱収縮ラミネート包装材 Granted JPH02192941A (ja)

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US6875712B2 (en) 2000-09-19 2005-04-05 Transhield Technology As Material for protecting articles having a nonwoven fabric bonded to a shrink film by an adhesive applied in a pre-determined pattern
US6562740B1 (en) 2000-09-19 2003-05-13 Transhield Technology As Material for protecting articles having a nonwoven fabric bonded to a shrink film by an adhesive applied to the film in a pre-determined pattern
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