JPH0479956B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0479956B2 JPH0479956B2 JP8048785A JP8048785A JPH0479956B2 JP H0479956 B2 JPH0479956 B2 JP H0479956B2 JP 8048785 A JP8048785 A JP 8048785A JP 8048785 A JP8048785 A JP 8048785A JP H0479956 B2 JPH0479956 B2 JP H0479956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helical spline
- rotation
- pair
- drums
- gripping tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 26
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 15
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 26
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000003758 nuclear fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、ワイヤーロープ、金属テープ、チエ
ーン等の懸垂手段によつて懸垂したシーブ(綱
車)の回転でアクチユエータを動かし、その運動
で把持用爪を操作するような把持具における爪開
閉装置に関するものである。
ーン等の懸垂手段によつて懸垂したシーブ(綱
車)の回転でアクチユエータを動かし、その運動
で把持用爪を操作するような把持具における爪開
閉装置に関するものである。
本発明の爪開閉装置は、特に原子炉施設の燃料
交換機、燃料出入機、キヤスクカー等の燃料取扱
機で用いられる把持具に好ましく適用できるが、
把持用爪を操作することによつて取扱対象物を把
持する一般産業用把持具にも適用することができ
る。
交換機、燃料出入機、キヤスクカー等の燃料取扱
機で用いられる把持具に好ましく適用できるが、
把持用爪を操作することによつて取扱対象物を把
持する一般産業用把持具にも適用することができ
る。
<従来の技術>
以下に高速増殖炉の核燃料集合体(以下「燃
料」と略称する)の炉心への装荷または取出しに
用いる燃料取扱機の把持具を例に挙げて説明す
る。
料」と略称する)の炉心への装荷または取出しに
用いる燃料取扱機の把持具を例に挙げて説明す
る。
第3図に示したように、燃料の頂部には把持具
(グリツパ)の爪と嵌合するつかみ部1を工作し
たハンドリングヘツド部2が設けられており、一
方把持具3にはその内部にワイヤーロープ、金属
テープ、チエーン等の巻取可能な懸垂手段4によ
り回転するシーブ5、このシーブの回転中心から
偏心した位置に回転可能に垂下させたアクチユエ
ータ6、およびアクチユエータ自由端の凸部6a
の上下運動により梃子作用により開閉する爪体7
が組込まれている。かような把持具3の操作は、
上方に設けた把持具駆動装置8によつて行なわ
れ、この内部には懸垂手段4を巻上げまたは巻下
する一対の巻取用のドラム9a,9bが収納され
ている。すなわち、ドラム9a,9bによつて懸
垂手段、例えば金属テープ4a,4bを同時に巻
上げ巻下げすれば、把持具3全体をそのままある
いは燃料を掴んだ状態で昇降させることができ
る。また、一方のドラム9aからテープ4aを巻
下げし、他方のドラム9bで同ストローク分のテ
ープ4bを巻上げることによつて、把持具3の位
置はそのままで内部のシーブ5のみ回転させるこ
とができ、シーブの回転運動はアクチユエータ6
の上下運動に変換され、アクチユエータの凸部6
aの上下運動により爪体7はピン10を支点とし
て揺動し開閉する。
(グリツパ)の爪と嵌合するつかみ部1を工作し
たハンドリングヘツド部2が設けられており、一
方把持具3にはその内部にワイヤーロープ、金属
テープ、チエーン等の巻取可能な懸垂手段4によ
り回転するシーブ5、このシーブの回転中心から
偏心した位置に回転可能に垂下させたアクチユエ
ータ6、およびアクチユエータ自由端の凸部6a
の上下運動により梃子作用により開閉する爪体7
が組込まれている。かような把持具3の操作は、
上方に設けた把持具駆動装置8によつて行なわ
れ、この内部には懸垂手段4を巻上げまたは巻下
する一対の巻取用のドラム9a,9bが収納され
ている。すなわち、ドラム9a,9bによつて懸
垂手段、例えば金属テープ4a,4bを同時に巻
上げ巻下げすれば、把持具3全体をそのままある
いは燃料を掴んだ状態で昇降させることができ
る。また、一方のドラム9aからテープ4aを巻
下げし、他方のドラム9bで同ストローク分のテ
ープ4bを巻上げることによつて、把持具3の位
置はそのままで内部のシーブ5のみ回転させるこ
とができ、シーブの回転運動はアクチユエータ6
の上下運動に変換され、アクチユエータの凸部6
aの上下運動により爪体7はピン10を支点とし
て揺動し開閉する。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら上記した従来の把持具の爪開閉駆
動に関しては、把持具駆動装置内において複雑な
機構を用いて把持具全体の昇降用の伝達系統との
干渉を避けながら爪開閉のためにモータで一対の
巻取用ドラムを回転し、同ストローク分の金属テ
ープを一方のドラムで巻下げし他方のドラムで巻
上げる必要がある。そのため、 () 爪開閉操作及びその確認は、金属テープ等
の懸垂手段のストロークを演算して行なわなけ
ればならず、複雑な計測・制御回路が必要とな
る。
動に関しては、把持具駆動装置内において複雑な
機構を用いて把持具全体の昇降用の伝達系統との
干渉を避けながら爪開閉のためにモータで一対の
巻取用ドラムを回転し、同ストローク分の金属テ
ープを一方のドラムで巻下げし他方のドラムで巻
上げる必要がある。そのため、 () 爪開閉操作及びその確認は、金属テープ等
の懸垂手段のストロークを演算して行なわなけ
ればならず、複雑な計測・制御回路が必要とな
る。
() 爪開閉操作用の2軸を1つもしくは2つの
駆動装置で同期して駆動しなければならないた
め、複数のギヤ、クラツチ、ブレーキ等を用い
る必要があり、従つて動作の信頼性が低い。
駆動装置で同期して駆動しなければならないた
め、複数のギヤ、クラツチ、ブレーキ等を用い
る必要があり、従つて動作の信頼性が低い。
() 上記()、()から結局爪開閉装置は高
価になり、また構造的にも複雑であることから
大きなスペースが必要となる。
価になり、また構造的にも複雑であることから
大きなスペースが必要となる。
といつた欠点があつた。
そこで本発明は、上述したような従来技術にお
ける欠点を改善して、構造が簡単で装置の小形化
ができ、しかも確実性、信頼性の高い動作を行な
うことができる把持具の爪開閉装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
ける欠点を改善して、構造が簡単で装置の小形化
ができ、しかも確実性、信頼性の高い動作を行な
うことができる把持具の爪開閉装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
<問題点を解決するための手段>
本発明は、第3図に示したごとき従来の把持
具、すなわち巻取可能な懸垂手段によつて回転す
る爪開閉用シーブの回転中心から偏心した位置に
回転自在にアクチユエータの一端を垂下させると
ともに、該アクチユエータの自由端を爪体に摺接
させ、該シーブの回転によるアクチユエータの上
下運動によつて該爪体の開閉操作を行なうように
した把持具によつて該爪体の開閉操作を行なうよ
うにした把持具における爪開閉装置が提供され
る。
具、すなわち巻取可能な懸垂手段によつて回転す
る爪開閉用シーブの回転中心から偏心した位置に
回転自在にアクチユエータの一端を垂下させると
ともに、該アクチユエータの自由端を爪体に摺接
させ、該シーブの回転によるアクチユエータの上
下運動によつて該爪体の開閉操作を行なうように
した把持具によつて該爪体の開閉操作を行なうよ
うにした把持具における爪開閉装置が提供され
る。
本発明による爪開閉装置は、把持具の上方に懸
垂手段を巻上げたまたは巻下げする一対の巻取用
ドラムを有している。このドラムの各々はその中
心に貫通孔を有し、この貫通孔の内面には螺旋溝
が刻設されている。かような貫通孔の各々には、
その内面に刻設した螺旋溝に噛合う歯形を有する
ヘリカルスプライン軸が摺動自在に挿通される。
これら一対のヘリカルスプライン軸は互いに平行
に並設されるとともに同一形状かつ同一のねじれ
方向の歯形を備えている。また、これら一対のヘ
リカルスプライン軸の同じ側の一端は、ヘリカル
スプライン軸の回転は伝達せずかつ軸方向の往復
運動は伝達する継手を介して1つのテーブルに接
続し、一方、他端はヘリカルスプライン軸の回転
は許さず軸方向の往復運動は許す支持手段により
支持する。さらに前記の各ドラムは、軸方向の運
動は許さず回転のみ許す枠手段を備えている。
垂手段を巻上げたまたは巻下げする一対の巻取用
ドラムを有している。このドラムの各々はその中
心に貫通孔を有し、この貫通孔の内面には螺旋溝
が刻設されている。かような貫通孔の各々には、
その内面に刻設した螺旋溝に噛合う歯形を有する
ヘリカルスプライン軸が摺動自在に挿通される。
これら一対のヘリカルスプライン軸は互いに平行
に並設されるとともに同一形状かつ同一のねじれ
方向の歯形を備えている。また、これら一対のヘ
リカルスプライン軸の同じ側の一端は、ヘリカル
スプライン軸の回転は伝達せずかつ軸方向の往復
運動は伝達する継手を介して1つのテーブルに接
続し、一方、他端はヘリカルスプライン軸の回転
は許さず軸方向の往復運動は許す支持手段により
支持する。さらに前記の各ドラムは、軸方向の運
動は許さず回転のみ許す枠手段を備えている。
上記のごとき構造を有する爪開閉装置によつ
て、テーブルの往復運動でもつて一対の前記巻取
用ドラムを同時かつ同方向に回転させ、懸垂手段
を同ストローク巻上げまたは巻下げて爪開閉用シ
ーブを回転せしめることができる。
て、テーブルの往復運動でもつて一対の前記巻取
用ドラムを同時かつ同方向に回転させ、懸垂手段
を同ストローク巻上げまたは巻下げて爪開閉用シ
ーブを回転せしめることができる。
<実施例>
以下に図面に示す好ましい実施例を参照して本
発明をさらに詳述する。
発明をさらに詳述する。
第1図は本発明の爪開閉装置の好ましい実施例
を示す斜視図であり、チエーンのごとき巻取可能
な懸垂手段4により回転するシーブ5、およびこ
のシーブ回転中心から偏心した位置に回転可能に
垂下させたアクチユエータ6は、第3図の従来の
把持具3におけるものと同様である。また第1図
の一対の巻取用ドラム19a,19bは、第3図
の従来の巻取用ドラム9a,9bと実質的に同様
の機能を有し、把持具駆動装置8内に配置され
る。
を示す斜視図であり、チエーンのごとき巻取可能
な懸垂手段4により回転するシーブ5、およびこ
のシーブ回転中心から偏心した位置に回転可能に
垂下させたアクチユエータ6は、第3図の従来の
把持具3におけるものと同様である。また第1図
の一対の巻取用ドラム19a,19bは、第3図
の従来の巻取用ドラム9a,9bと実質的に同様
の機能を有し、把持具駆動装置8内に配置され
る。
巻取用ドラム19aは、その両側に突出しドラ
ムと一体構造の円筒部11を有し、ドラムの中心
に設けた貫通孔12が円筒部11内に伸びてい
る。この貫通孔12の内面には、後述するヘリカ
ルスプライン軸17aの歯形と噛合う螺旋溝13
が堀り抜いてある。このドラム19aは円筒部1
1にて、軸受14および固定枠15からなる枠手
段16によつて支持、固定されているため、ドラ
ム19aは回転するが回転軸方向の動きは制限さ
れるように支持される。
ムと一体構造の円筒部11を有し、ドラムの中心
に設けた貫通孔12が円筒部11内に伸びてい
る。この貫通孔12の内面には、後述するヘリカ
ルスプライン軸17aの歯形と噛合う螺旋溝13
が堀り抜いてある。このドラム19aは円筒部1
1にて、軸受14および固定枠15からなる枠手
段16によつて支持、固定されているため、ドラ
ム19aは回転するが回転軸方向の動きは制限さ
れるように支持される。
ドラム19aの貫通孔12には、その内面に刻
設された螺旋溝13と噛合う歯形を有するヘリカ
ルスプライン軸17aが、螺旋溝と歯形とが噛合
つた状態で摺動できるように挿通される。このヘ
リカルスプライン軸17aの一端は、継手18を
介してテーブル20に接続される。第2図はこの
接続部分の詳細図を示すものであり、ヘリカルス
プライン軸17a端部に形成した円筒端を継手1
8の透孔21内に回転自在に挿通し、抜け出ない
ように端板22で保持されている。一方、継手1
8はピン23によつてテーブル20と一体的に係
合されている。かような接続様式によつて、ヘリ
カルスプイライン軸17aの回転はテーブル20
に伝達されず、かつテーブル20の軸方向往復運
動はヘリカルスプライン軸17aに伝達させるこ
とができる。
設された螺旋溝13と噛合う歯形を有するヘリカ
ルスプライン軸17aが、螺旋溝と歯形とが噛合
つた状態で摺動できるように挿通される。このヘ
リカルスプライン軸17aの一端は、継手18を
介してテーブル20に接続される。第2図はこの
接続部分の詳細図を示すものであり、ヘリカルス
プライン軸17a端部に形成した円筒端を継手1
8の透孔21内に回転自在に挿通し、抜け出ない
ように端板22で保持されている。一方、継手1
8はピン23によつてテーブル20と一体的に係
合されている。かような接続様式によつて、ヘリ
カルスプイライン軸17aの回転はテーブル20
に伝達されず、かつテーブル20の軸方向往復運
動はヘリカルスプライン軸17aに伝達させるこ
とができる。
一方、ヘリカルスプライン軸17aの他端は、
ヘリカルスプライン軸17aの回転は許さず、軸
方向の往復運動は許す支持手段30により支持さ
れている。第1図の実施例においては、この支持
手段30は、ヘリカイルスプライン軸17aの端
部にこれと一体的に取付けられた歯車31、およ
びこの歯車が嵌合する筒状のカツプリング32か
ら構成され、カツプリング32の内面には歯車3
1と噛合うストレートスプライン33が刻設され
ている。この支持手段30を回転しないように固
定しておけば、ヘリカルスプライン軸17aの軸
方向の往復運動は歯車31とストレートプライン
33とが噛合つたまま摺動することにより可能と
なるが、歯車31およびこれと一体的に結合した
ヘリカルスプライン軸17aは回転しない。
ヘリカルスプライン軸17aの回転は許さず、軸
方向の往復運動は許す支持手段30により支持さ
れている。第1図の実施例においては、この支持
手段30は、ヘリカイルスプライン軸17aの端
部にこれと一体的に取付けられた歯車31、およ
びこの歯車が嵌合する筒状のカツプリング32か
ら構成され、カツプリング32の内面には歯車3
1と噛合うストレートスプライン33が刻設され
ている。この支持手段30を回転しないように固
定しておけば、ヘリカルスプライン軸17aの軸
方向の往復運動は歯車31とストレートプライン
33とが噛合つたまま摺動することにより可能と
なるが、歯車31およびこれと一体的に結合した
ヘリカルスプライン軸17aは回転しない。
上述の説明では、ドラム19aとヘリカルスプ
ライン軸17aおよびそれに関連する構造につい
て述べたが、これらと対をなすドラム19bとヘ
リカルスプライン軸17bおよびそれに関連する
構造も全く同様であるので、重複を避けるため説
明を省略する。ここで特に留意すべきことは、一
対のヘリカルスプライン軸17aと17bとは互
いに平行に並設されており、そのヘリカルスプラ
インの歯形は同一形状でかつねじれ方向が同一で
ある点である。
ライン軸17aおよびそれに関連する構造につい
て述べたが、これらと対をなすドラム19bとヘ
リカルスプライン軸17bおよびそれに関連する
構造も全く同様であるので、重複を避けるため説
明を省略する。ここで特に留意すべきことは、一
対のヘリカルスプライン軸17aと17bとは互
いに平行に並設されており、そのヘリカルスプラ
インの歯形は同一形状でかつねじれ方向が同一で
ある点である。
なお、図示の実施例においては、カツプリング
32から更に軸34を伸ばし、その先端に歯車3
5aを取付けて、この歯車35aの回転がカツプ
リング32に伝達するようにしてある。一方、ヘ
リカルスプライン軸17b側にも同様にして歯車
35bを取付け、歯車35aと35bを互いに噛
合わせて連結させてある。
32から更に軸34を伸ばし、その先端に歯車3
5aを取付けて、この歯車35aの回転がカツプ
リング32に伝達するようにしてある。一方、ヘ
リカルスプライン軸17b側にも同様にして歯車
35bを取付け、歯車35aと35bを互いに噛
合わせて連結させてある。
次にかような構成の爪開閉装置の動作を説明す
る。テーブル20を図中の矢印方向に移動する
と、継手18を介して運動はヘリカルスプライン
軸17a,17bに伝えられ、図の左方向へ移動
する。このとき支持手段30を回転しないように
固定しておくと、ヘリカルスプライン軸17a,
17bは回転せずに軸方向に移動する。これによ
つて、枠手段16により回転はするが、軸方向へ
は移動しないようになつているドラム19aは、
摺動自在に噛合つている螺旋溝13とヘリカルス
プライン軸17aのヘリスルスプラインとの摺動
作用により、テーブル20の移動量に比例した量
だけ矢印方向に回転し、同様にドラム19bも同
じ量だけ同方向に回転する。すると、ドラム19
aの円周に滑らないように係合するチエーン4a
は巻上げられ、ドラム19bに係合するチエーン
4bは巻下げられる。その結果、シーブ5はその
上下位置を変えることなく矢印方向に回転し、ア
クチユエータ6を必要ストローク分引き上げるこ
とができる。一方、テーブル20を図中の矢印方
向と逆方向に移動させれば、その移動量に比例し
た量のストローク分だけアクチユエータ6を引下
げることができる。テーブル20の軸方向の往復
運動は、既存のパワーシリンダ(図示せず)等で
与えることができる。
る。テーブル20を図中の矢印方向に移動する
と、継手18を介して運動はヘリカルスプライン
軸17a,17bに伝えられ、図の左方向へ移動
する。このとき支持手段30を回転しないように
固定しておくと、ヘリカルスプライン軸17a,
17bは回転せずに軸方向に移動する。これによ
つて、枠手段16により回転はするが、軸方向へ
は移動しないようになつているドラム19aは、
摺動自在に噛合つている螺旋溝13とヘリカルス
プライン軸17aのヘリスルスプラインとの摺動
作用により、テーブル20の移動量に比例した量
だけ矢印方向に回転し、同様にドラム19bも同
じ量だけ同方向に回転する。すると、ドラム19
aの円周に滑らないように係合するチエーン4a
は巻上げられ、ドラム19bに係合するチエーン
4bは巻下げられる。その結果、シーブ5はその
上下位置を変えることなく矢印方向に回転し、ア
クチユエータ6を必要ストローク分引き上げるこ
とができる。一方、テーブル20を図中の矢印方
向と逆方向に移動させれば、その移動量に比例し
た量のストローク分だけアクチユエータ6を引下
げることができる。テーブル20の軸方向の往復
運動は、既存のパワーシリンダ(図示せず)等で
与えることができる。
なお、図示の実施例の装置によつて把持具全体
を昇降させるには次のようにする。把持具昇降用
モータ(図示せず)によつて連結歯車35a,3
5bのいずれかを点線矢印の方向に回転駆動させ
ると、歯車35aと35bは互いに逆方向に回転
する。この回転は、カツプリング32およびこの
カツプリングのストレートスプライン33と噛合
う歯車31を介してヘリカルスプライン軸17a
と17bに伝達されるが、この17a,17bの
回転は継手18によつてテーブル20へは伝達さ
れない。また軸17aと軸17bのそれぞれから
軸方向互いに逆方向の力がテーブル20に与えら
れても、テーブル20は軸方向並進移動のみ可能
なようにガイドされているので、つまり、テーブ
ル20は偶力で回転するということがないように
されているので、テーブル姿勢は不動である。従
つてヘリカルスプライン軸17aと17bは軸方
向の移動なしに互いに逆方向に回転することにな
る。一方、ヘリカルスプライン軸のヘリカルスプ
ラインはドラム19a,19bの螺旋溝13と噛
合つているため、ヘリカルスプライン軸の回転に
伴つてドラム19a,19bには軸方向の運動力
が生じるが、これらのドラムは枠手段16により
軸方向の運動が抑えられているため、結極回転力
のみが伝達される。その結果ドラム19a,19
bは点線矢印のように互いに逆方向に回転するこ
とになり、これらのドラムに係合するチエーン4
a,4bは同時に巻上げまたは巻下げされて、シ
ーブ5の昇降すなわち把持具全体の昇降が可能と
なる。
を昇降させるには次のようにする。把持具昇降用
モータ(図示せず)によつて連結歯車35a,3
5bのいずれかを点線矢印の方向に回転駆動させ
ると、歯車35aと35bは互いに逆方向に回転
する。この回転は、カツプリング32およびこの
カツプリングのストレートスプライン33と噛合
う歯車31を介してヘリカルスプライン軸17a
と17bに伝達されるが、この17a,17bの
回転は継手18によつてテーブル20へは伝達さ
れない。また軸17aと軸17bのそれぞれから
軸方向互いに逆方向の力がテーブル20に与えら
れても、テーブル20は軸方向並進移動のみ可能
なようにガイドされているので、つまり、テーブ
ル20は偶力で回転するということがないように
されているので、テーブル姿勢は不動である。従
つてヘリカルスプライン軸17aと17bは軸方
向の移動なしに互いに逆方向に回転することにな
る。一方、ヘリカルスプライン軸のヘリカルスプ
ラインはドラム19a,19bの螺旋溝13と噛
合つているため、ヘリカルスプライン軸の回転に
伴つてドラム19a,19bには軸方向の運動力
が生じるが、これらのドラムは枠手段16により
軸方向の運動が抑えられているため、結極回転力
のみが伝達される。その結果ドラム19a,19
bは点線矢印のように互いに逆方向に回転するこ
とになり、これらのドラムに係合するチエーン4
a,4bは同時に巻上げまたは巻下げされて、シ
ーブ5の昇降すなわち把持具全体の昇降が可能と
なる。
なお、上述の説明および実施例は、原子炉施設
の燃料取扱系機器を例にとつて説明したが、懸垂
手段を用いてアクチユエータを操作し、それによ
つて爪を操作する方式の一般産業機器の把持具に
おける爪開閉装置としてもこの発明を適用するこ
とができる。
の燃料取扱系機器を例にとつて説明したが、懸垂
手段を用いてアクチユエータを操作し、それによ
つて爪を操作する方式の一般産業機器の把持具に
おける爪開閉装置としてもこの発明を適用するこ
とができる。
<発明の効果>
この発明による爪開閉装置は上述のような構成
を有するものであるから、従来の装置と比較して
次のような効果がある。
を有するものであるから、従来の装置と比較して
次のような効果がある。
() 爪開閉装置の構成部品点数が減るので動作
に対する信頼性が向上する。
に対する信頼性が向上する。
() クラツチのように摩擦伝達手段がなく、直
接2軸を同期しつつ駆動できるので動作に対す
る確実性が向上する。
接2軸を同期しつつ駆動できるので動作に対す
る確実性が向上する。
() 構成部品点数が少ないので爪開閉装置が小
型になる。
型になる。
() 爪開閉のための原動力の運動は往復運動で
あることから動作確認リミツトスイツチを使う
ことができ、安価である、確実性が高いなどの
メリツトがある。
あることから動作確認リミツトスイツチを使う
ことができ、安価である、確実性が高いなどの
メリツトがある。
() 原動力に油圧シリンダが使えることから、
爪開閉速度の変更が容易となる。
爪開閉速度の変更が容易となる。
第1図は本発明の爪開閉装置の好ましい実施例
を示す一部切欠斜視図、第2図は第1図の−
線方向から見た部分側面図、および第3図は従来
の把持具およびその駆動装置を示す説明図であ
る。 4……懸垂手段、5……爪開閉用シーブ、6…
…アクチユエータ、12……貫通孔、13……螺
旋溝、16……枠手段、17a,17b……ヘリ
カルスプライン軸、18……継手、19a,19
b……巻取用ドラム、20……テーブル、30…
…支持手段。
を示す一部切欠斜視図、第2図は第1図の−
線方向から見た部分側面図、および第3図は従来
の把持具およびその駆動装置を示す説明図であ
る。 4……懸垂手段、5……爪開閉用シーブ、6…
…アクチユエータ、12……貫通孔、13……螺
旋溝、16……枠手段、17a,17b……ヘリ
カルスプライン軸、18……継手、19a,19
b……巻取用ドラム、20……テーブル、30…
…支持手段。
Claims (1)
- 1 巻取可能な懸垂手段によつて回転する爪開閉
用シーブの回転中心から偏心した位置に回転自在
にアクチユエータの一端を垂下させるとともに該
アクチユエータの自由端を爪体に摺接させ、該シ
ーブの回転によるアクチユエータの上下運動によ
つて該爪体の開閉操作を行なうようにした把持具
における爪開閉装置であつて、該把持具の上方に
該懸垂手段を巻上げまたは巻下する一対の巻取用
ドラムを配設し、該ドラムの各々はその中心に貫
通孔を有し、該貫通孔内面に刻設した螺旋溝に噛
合う歯形を有するヘリカルスプライン軸を該貫通
孔の各々に摺動自在に挿通し、これら一対のヘリ
カルスプライ軸は互いに平行に並設されるととも
に同一形状かつ同一のねじれ方向の歯形を備えて
おり、該一対のヘリカルスプライン軸の同じ側の
一端は、ヘリマカルスプライン軸の回転は伝達せ
ずかつ軸方向の往復運動は伝達する継手を介して
1つのテーブルに接続し、一方該一対のヘリカル
スプライン軸の他端はヘリカルスプライン軸の回
転は許さず軸方向の往復運動は許す支持手段によ
り支持し、さらに該各ドラムは軸方向の運動は許
されず回転のみ許す枠手段を備えている構造を有
し、これによつて該テーブルの往復運動でもつて
該一対の巻取用ドラムを同時かつ同方向に回転さ
せ、該懸垂手段を同ストローク巻下げまたは巻下
げして該爪開閉用シーブを回転せしめるようにし
たことを特徴とする把持具における爪開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8048785A JPS61238693A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 把持具における爪開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8048785A JPS61238693A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 把持具における爪開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61238693A JPS61238693A (ja) | 1986-10-23 |
| JPH0479956B2 true JPH0479956B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=13719646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8048785A Granted JPS61238693A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 把持具における爪開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61238693A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002293492A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 吊 具 |
| JP5373560B2 (ja) * | 2008-11-17 | 2013-12-18 | シスメックス株式会社 | 搬送装置及びこれを用いた検体分析装置 |
| JP5373561B2 (ja) * | 2008-11-17 | 2013-12-18 | シスメックス株式会社 | 搬送装置及びこれを用いた検体分析装置 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP8048785A patent/JPS61238693A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61238693A (ja) | 1986-10-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4404876A (en) | Power tongs | |
| CN208451651U (zh) | 抓取机械手装置 | |
| WO2023103986A1 (zh) | 套管结构、手术器械以及手术机器人 | |
| CN111332975B (zh) | 一种便于快速移动控制的便携式葫芦 | |
| CN100493855C (zh) | 两件式远程操作臂 | |
| JPH0479956B2 (ja) | ||
| JPH11267987A (ja) | 関節機構 | |
| JPS6138312B2 (ja) | ||
| CN115947248A (zh) | 绞车 | |
| JPS6156385B2 (ja) | ||
| JPH0227054B2 (ja) | ||
| WO1981002118A1 (en) | A flange forming drill means | |
| CN113400291A (zh) | 仿生机械臂 | |
| JPS63102886A (ja) | ロ−プ駆動式マニピユレ−タ | |
| CN214739784U (zh) | 一种人力施工吊篮装置 | |
| EP0332420A2 (en) | A hydraulic press | |
| JPS6025686A (ja) | ロボツトハンド | |
| CN113618699A (zh) | 遥操作机械手及其传动结构、遥操作设备 | |
| JPH0455032Y2 (ja) | ||
| CN116079784B (zh) | 一种关节转动装置及机器人 | |
| CN113843644A (zh) | 机械自动化装夹装置 | |
| JP3727783B2 (ja) | 手動式チェーンブロック | |
| CN214114738U (zh) | 一种摇臂式控制装置 | |
| CN217221757U (zh) | 一种新型电动辅传机构 | |
| CN215520703U (zh) | 一种矿用电动罐帘门 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |