JPH048399B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048399B2 JPH048399B2 JP58025867A JP2586783A JPH048399B2 JP H048399 B2 JPH048399 B2 JP H048399B2 JP 58025867 A JP58025867 A JP 58025867A JP 2586783 A JP2586783 A JP 2586783A JP H048399 B2 JPH048399 B2 JP H048399B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impregnating
- impregnating material
- impregnated
- cured
- cured product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Paper (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば無機質硬化体にモノマー系
含浸材を含浸して硬化させる無機質硬化体に樹脂
を含浸させる方法に係り、特にその硬化体の表面
に残つた未含浸材を排除するものに関する。
含浸材を含浸して硬化させる無機質硬化体に樹脂
を含浸させる方法に係り、特にその硬化体の表面
に残つた未含浸材を排除するものに関する。
周知のように、コンクリート等の無機質硬化体
に、樹脂に転化するモノマー系含浸材を含浸させ
て重合硬化させる場合、従来、次のような方法が
とられている。即ち、硬化体を常温に保ち、含浸
材を硬化体の表面に、例えば2〜4cmの深さで貯
留し、この含浸材を硬化体表面から2cm以上の深
さで含浸させる。含浸終了後、硬化体の表面に残
つた含浸材を回収する。この回収された含浸材は
冷却保存すれば、再使用することが可能である。
しかる後、電気ブランケツト、温床線、熱風、そ
の他適当な方法(含浸材が引火するため、直接裸
火は用いない)で硬化体を数時間加熱し、含浸材
を重合させる。この方法によれば、所定の含浸、
硬化作業を行うことができる。しかし、この方法
は含浸工程、未含浸材の回収工程、加熱重合工程
と作業工程が煩雑で、仮設備および作業時間がか
かるという問題を有している。
に、樹脂に転化するモノマー系含浸材を含浸させ
て重合硬化させる場合、従来、次のような方法が
とられている。即ち、硬化体を常温に保ち、含浸
材を硬化体の表面に、例えば2〜4cmの深さで貯
留し、この含浸材を硬化体表面から2cm以上の深
さで含浸させる。含浸終了後、硬化体の表面に残
つた含浸材を回収する。この回収された含浸材は
冷却保存すれば、再使用することが可能である。
しかる後、電気ブランケツト、温床線、熱風、そ
の他適当な方法(含浸材が引火するため、直接裸
火は用いない)で硬化体を数時間加熱し、含浸材
を重合させる。この方法によれば、所定の含浸、
硬化作業を行うことができる。しかし、この方法
は含浸工程、未含浸材の回収工程、加熱重合工程
と作業工程が煩雑で、仮設備および作業時間がか
かるという問題を有している。
そこで、予め硬化体を所定温度に加熱してお
き、この硬化体表面に含浸材を貯留含浸させると
ともに、重合させる方法が考えられている。この
場合、重合開始時点で含浸せずに硬化体の表面に
残つた含浸材が一斉にゲル化を始めるため、これ
が硬化しないうちにスコツプ等を用いて素早く除
去する必要がある。しかし、含浸面積が大なる場
合は、一人の作業員が除去できる面積は含浸部分
以外に立つて手の届く3m2位の範囲までであるた
め、残りの部分は完全に硬化してしまい、除去で
きなくなる欠点を有している。
き、この硬化体表面に含浸材を貯留含浸させると
ともに、重合させる方法が考えられている。この
場合、重合開始時点で含浸せずに硬化体の表面に
残つた含浸材が一斉にゲル化を始めるため、これ
が硬化しないうちにスコツプ等を用いて素早く除
去する必要がある。しかし、含浸面積が大なる場
合は、一人の作業員が除去できる面積は含浸部分
以外に立つて手の届く3m2位の範囲までであるた
め、残りの部分は完全に硬化してしまい、除去で
きなくなる欠点を有している。
また、含浸材が硬化体の表面に常に残らないよ
う如露などで少量ずつ含浸材を硬化体表面に散布
する方法も考案されている。しかし、この場合含
浸材に圧力が加わらないため、含浸材が硬化体表
面に含浸しにくい欠点を有している。
う如露などで少量ずつ含浸材を硬化体表面に散布
する方法も考案されている。しかし、この場合含
浸材に圧力が加わらないため、含浸材が硬化体表
面に含浸しにくい欠点を有している。
この発明は上記事情に基づいてなされたもの
で、その目的とするところは予め所定温度に加熱
された硬化体表面に含浸材を貯留含浸させ、重合
開始時点において前記硬化体表面に熱水を投入す
ることにより、硬化体表面に含浸せずに残つた含
浸材をゲル状に硬化させるようにしたので、残つ
た含浸材を極めて簡単に除去することができ、し
かも、硬化体表面を良好な状態に仕上げることが
でき、施工性、経済性に優れた無機質硬化体に樹
脂を含浸させる方法を提供しようとするものであ
る。
で、その目的とするところは予め所定温度に加熱
された硬化体表面に含浸材を貯留含浸させ、重合
開始時点において前記硬化体表面に熱水を投入す
ることにより、硬化体表面に含浸せずに残つた含
浸材をゲル状に硬化させるようにしたので、残つ
た含浸材を極めて簡単に除去することができ、し
かも、硬化体表面を良好な状態に仕上げることが
でき、施工性、経済性に優れた無機質硬化体に樹
脂を含浸させる方法を提供しようとするものであ
る。
以下、この発明の一実施例について説明する。
この発明において、被含浸材であるコンクリー
トやモルタル等の無機質硬化体は、予め所定温度
に加熱される。この加熱は、例えばガスバーナー
等で加熱するので、無機質硬化体の表面温度は
200℃位になるが、表面から4〜5cm内部では100
℃位になる。そして、このままの状態で少しおく
と、表面温度が100℃位に下がるが内部温度は下
がらず、この状態で含浸作業が開始される。すな
わち、例えばスチレンあるいはMMA[メタクリ
ル酸メチル(メチルメタアクリレート)]等のビ
ニルモノマーを主成分とした樹脂に転化するモノ
マー系含浸材が、上記硬化体表面に貯留され含浸
される。モノマー系含浸材の貯留方法としては、
例えば硬化体の表面に含浸部分を囲むように枠を
設定し、この枠内にモノマー系含浸材を入れるよ
うな手段が用いられる。この場合、含浸材は、硬
化体表面から2cm以上の深さまで含浸するよう
に、含浸材の配合、貯流の深さ及び硬化体の加熱
温度が規定される。そして、硬化体の熱によつ
て、含浸された部分及び表面に残つている部分の
含浸材が一斉に重合を開始した時点(コンクリー
トの温度、気温、風、含浸材の種類等により多少
異なるが約1.5時間〜2時間経過した時点)にお
いて、65℃以上100℃以下の範囲でなるべく高温
に加熱された熱水が、硬化体表面に例えばバケツ
等により一度に大量に投入される。すると、硬化
体表面に含浸せずに残つて、ゲル化しつつある含
浸材は熱水中に混ざり、ゲル状に硬化して硬化体
表面から遊難する。また、硬化体内に含浸した含
浸材は投入された熱水によつて加熱され、その位
置において直ちに重合、硬化する。前記熱水中に
混ざつた含浸材は硬化体から遊難してゲル状に硬
化しているため、熱水とともに流したり、掃き出
したり適当な手段で極めて容易に除去することが
できる。
トやモルタル等の無機質硬化体は、予め所定温度
に加熱される。この加熱は、例えばガスバーナー
等で加熱するので、無機質硬化体の表面温度は
200℃位になるが、表面から4〜5cm内部では100
℃位になる。そして、このままの状態で少しおく
と、表面温度が100℃位に下がるが内部温度は下
がらず、この状態で含浸作業が開始される。すな
わち、例えばスチレンあるいはMMA[メタクリ
ル酸メチル(メチルメタアクリレート)]等のビ
ニルモノマーを主成分とした樹脂に転化するモノ
マー系含浸材が、上記硬化体表面に貯留され含浸
される。モノマー系含浸材の貯留方法としては、
例えば硬化体の表面に含浸部分を囲むように枠を
設定し、この枠内にモノマー系含浸材を入れるよ
うな手段が用いられる。この場合、含浸材は、硬
化体表面から2cm以上の深さまで含浸するよう
に、含浸材の配合、貯流の深さ及び硬化体の加熱
温度が規定される。そして、硬化体の熱によつ
て、含浸された部分及び表面に残つている部分の
含浸材が一斉に重合を開始した時点(コンクリー
トの温度、気温、風、含浸材の種類等により多少
異なるが約1.5時間〜2時間経過した時点)にお
いて、65℃以上100℃以下の範囲でなるべく高温
に加熱された熱水が、硬化体表面に例えばバケツ
等により一度に大量に投入される。すると、硬化
体表面に含浸せずに残つて、ゲル化しつつある含
浸材は熱水中に混ざり、ゲル状に硬化して硬化体
表面から遊難する。また、硬化体内に含浸した含
浸材は投入された熱水によつて加熱され、その位
置において直ちに重合、硬化する。前記熱水中に
混ざつた含浸材は硬化体から遊難してゲル状に硬
化しているため、熱水とともに流したり、掃き出
したり適当な手段で極めて容易に除去することが
できる。
上記実施例によれば、予め所定位置に加熱され
た硬化体表面に含浸材を貯留、含浸させ、重合開
始時点において前記硬化体表面に熱水を投入する
ことにより、硬化体表面に含浸せずに残つた含浸
材を硬化体より遊難している。したがつて残つた
含浸材を極めて簡単に除去することが可能であ
り、また、従来のようにスコツプ等を用いて、残
つた含浸材を除去する場合に比べ、その除去が確
実で、硬化体表面を良好な状態に仕上げることが
可能である。
た硬化体表面に含浸材を貯留、含浸させ、重合開
始時点において前記硬化体表面に熱水を投入する
ことにより、硬化体表面に含浸せずに残つた含浸
材を硬化体より遊難している。したがつて残つた
含浸材を極めて簡単に除去することが可能であ
り、また、従来のようにスコツプ等を用いて、残
つた含浸材を除去する場合に比べ、その除去が確
実で、硬化体表面を良好な状態に仕上げることが
可能である。
さらに、熱水を投入することにより、硬化体に
含浸された含浸材の硬化を促進することが可能で
ある。
含浸された含浸材の硬化を促進することが可能で
ある。
また、未含浸材の除去に要する作業員が少なく
て済み、しかも、作業時間を短縮することが可能
であるため、経済的に極めて有利である。
て済み、しかも、作業時間を短縮することが可能
であるため、経済的に極めて有利である。
尚、この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば熱水の温度は使用されるモノマー
に応じて適宜変更される。
はなく、例えば熱水の温度は使用されるモノマー
に応じて適宜変更される。
その他、この発明の主旨を変えない範囲で種種
変形実施可能なことは勿論である。
変形実施可能なことは勿論である。
以上、詳細したようにこの発明によれば、硬化
体表面に含浸せずに残つた含浸材を極めて簡単に
除去することができ、しかも硬化体表面を良好な
状態に仕上げることができ、施工性、経済性に優
れた無機質硬化体に樹脂を含浸させる方法を提供
できる。
体表面に含浸せずに残つた含浸材を極めて簡単に
除去することができ、しかも硬化体表面を良好な
状態に仕上げることができ、施工性、経済性に優
れた無機質硬化体に樹脂を含浸させる方法を提供
できる。
Claims (1)
- 1 無機質硬化体に樹脂を含浸させる方法におい
て、予め所定温度に加熱された無機質硬化体に樹
脂に転化するモノマー系含浸材を貯留含浸させ、
重合開始時点において前記硬化体表面に熱水を投
入し、含浸せずに硬化体表面に残つた含浸材をゲ
ル状に硬化させて除去することを特徴とする無機
質硬化体に樹脂を含浸させる方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2586783A JPS59152278A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 未含浸材の排除方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2586783A JPS59152278A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 未含浸材の排除方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152278A JPS59152278A (ja) | 1984-08-30 |
| JPH048399B2 true JPH048399B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=12177740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2586783A Granted JPS59152278A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 未含浸材の排除方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152278A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023047881A (ja) * | 2021-09-27 | 2023-04-06 | 国立大学法人信州大学 | 蓄熱コンクリートブロックの製造方法、蓄熱コンクリートブロック |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SU1079178A3 (ru) * | 1976-07-19 | 1984-03-07 | Вианова Кунстхарц Аг (Фирма) | Способ получени водорастворимого св зующего дл электрофоретически осаждающегос на катоде лака гор чей сушки |
| JPS54127417A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-03 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Method and apparatus usable for both impregnation and water washing |
| JPS5714458A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-25 | Urutorashiiru Intern Ltd | Impregnation of porous article |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP2586783A patent/JPS59152278A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59152278A (ja) | 1984-08-30 |
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