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JPH0512982Y2 - - Google Patents
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JPH0512982Y2 - - Google Patents

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JPH0512982Y2
JPH0512982Y2 JP1987171779U JP17177987U JPH0512982Y2 JP H0512982 Y2 JPH0512982 Y2 JP H0512982Y2 JP 1987171779 U JP1987171779 U JP 1987171779U JP 17177987 U JP17177987 U JP 17177987U JP H0512982 Y2 JPH0512982 Y2 JP H0512982Y2
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case
lead wire
notch
insulating resin
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は電気機器に於けるリード線の引き出し
装置に関するものである。
従来の技術 従来のリード線の引き出し装置を第8図〜第1
0図に示す。図において、1はコアー、2は外装
ケース、3は高圧リード線、4はホーカスリード
線、5は絶縁樹脂、21はリード支えである。例
えば図に示すように、フライバツクトランスの外
装ケース2からホーカスリード線4を引き出すと
き、外装ケース2のリード線引き出し部には第1
0図に示すようにアールrをつけ、ホーカスリー
ド線4をはめ込むとき傷が付かないようにしてい
た。
考案が解決しようとする問題点 この場合、外装ケース2と、ホーカスリード線
4との間にすき間が少しでもあると、外装ケース
2内に充填された絶縁樹脂5が硬化工程の間にケ
ース外に多量に漏れてしまうという問題点を有し
ていた。
本考案は外装ケース内からの絶縁樹脂の漏れを
防止することを目的とする。
問題点を解決するための手段 すなわち、ケース内に絶縁樹脂を充填し、硬化
して成る電気機器に於て、前記ケースからのリー
ド線の引き出し用切り込み部または切り欠き穴の
ケースの外側面に出合う縁部を鋭角にしたもので
ある。
作 用 上記手段によりケース内部に充填された絶縁樹
脂は、リード線と引き出し用切り欠きとのすき間
に毛管現象によつて侵入して来るが、たとえ切り
込み部または切り欠き穴のケースの外側面に出合
う鋭角縁部とリード線との間にすき間があつて
も、絶縁樹脂がこのケース鋭角縁部とリード線と
のすき間に達すると、前記切り欠きの鋭角な縁部
に於て、逆に表面張力が働きそれ以上進まず漏れ
ないようになる。
実施例 第1図、第2図は本考案による一実施例であ
り、従来と同一機能を有する部品には同一番号を
付して説明を省略する。変成PPOの外装ケース
2の内部にはエポキシ樹脂5が充填されており、
塩化ビニル外皮で外径が3.2mmのリード線が、ケ
ース切り込み幅3.2mmで、切り込み奥の形状が半
径1.6mmである部分から引き出されている。半径
1.6mmのケース切り込み部には、ケース厚み1.3mm
に対し、半径R=1.5mmのアールがケース内側面
Bに接するようにつけられている。この結果、ケ
ース外側部にあたる切り込み部には鋭角な部分P
が形成される。
このとき、リード線の浮きが2mmになつても絶
縁樹脂5は、このすき間から漏れることは無いこ
とを確認した。但し絶縁樹脂の充填高さは、リー
ド線4の半径を越えない高さである。
第3図〜第5図はその他の切り込み形状例を示
し、同図aはケース開口面からみた上面図で、同
図bは切り欠き部の側面の断面図である。Pは鋭
角としたケース切り欠き部を示す。
次に、切り欠き穴の場合、リード線をスムーズ
に穴に通す為に、穴は大き目にあけられる。した
がつてリード線と穴との間には必ずすき間が出
来、絶縁樹脂は必ず漏れる状態にあり、目止め樹
脂は不可欠であつた。これは穴に通したリード線
をケース外で曲げて止めるとき、単にケース切り
欠き穴縁部を鋭角にしても鋭角部がリード線外皮
にくい込み、このため出来るケース外側部とリー
ド線外皮とで出来る鋭角な空間部分に絶縁樹脂が
毛管現象で引張られて漏れてしまうことになる。
第6図、第7図は、ケース穴の外側に円筒状リ
ブを設けその内側の縁部に鋭角部Pを設け、リー
ド線が直接これに当らない様リブ21を設けてい
る。こうすることにより、わざとすき間を作るこ
とで、前述の切り欠き形状のときと同様に、絶縁
樹脂は前記円筒状リブの鋭角部Pの部分で止ま
り、漏れなくなる。
考案の効果 本考案によると、例えばリード線の引き出し
時、リード線がしつかり、ケースの切り欠き部に
配置されず、リード線とケース切り込み部にすき
間が出来た場合でも樹脂漏れを無くすことが出
来、従来のように、樹脂漏れ対策として、目止め
樹脂を別に塗布する必要がなくなり、作業性の改
善がはかれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例によるフライバツク
トランスの要部断面図、第2図は第1図に於ける
リード線引き出し部の拡大断面図、第3図〜第5
図はそれぞれ他の実施例によるリード線引き出し
部の上面図および側断面図、第6図、第7図はさ
らに他の実施例によるリード線引き出し部の上面
図および側断面図、第8図は従来のフライバツク
トランスの正面図、第9図は同要部斜視図、第1
0図は同要部側断面図である。 2……外装ケース、4……ホーカスリード線、
5……絶縁樹脂。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケース内に絶縁樹脂を充填し、硬化して成る電
    気機器に於て、前記ケースからのリード線の引き
    出し用の切り込み部または切り欠き穴のケースの
    外側面に出合う縁部を鋭角にしたリード線の引き
    出し装置。
JP1987171779U 1987-11-10 1987-11-10 Expired - Lifetime JPH0512982Y2 (ja)

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JPH0176012U JPH0176012U (ja) 1989-05-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5984810U (ja) * 1982-11-29 1984-06-08 三洋電機株式会社 高圧トランス

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JPH0176012U (ja) 1989-05-23

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