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JPH0513058B2 - - Google Patents
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JPH0513058B2 - - Google Patents

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JPH0513058B2
JPH0513058B2 JP11069585A JP11069585A JPH0513058B2 JP H0513058 B2 JPH0513058 B2 JP H0513058B2 JP 11069585 A JP11069585 A JP 11069585A JP 11069585 A JP11069585 A JP 11069585A JP H0513058 B2 JPH0513058 B2 JP H0513058B2
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JP
Japan
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fabric
thermoplastic elastomer
layer
rubber layer
elastomer layer
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JP11069585A
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JPS61268443A (ja
Inventor
Kenichi Kagawa
Takajiro Tateno
Keizo Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はイマージヨンスーツ、救命筏、ボー
ト、胴衣、その他袋状体等の二次加工品の分野に
使用して好適な布帛に対して熱可塑性エラストマ
ー及び加硫ゴムの接着力を著しく向上せしめた引
布並びに該引布の接着、接合方法に関するもので
ある。 〔従来の技術〕 従来熱可塑性エラストマー層を設けた引布とし
てはナイロン、ポリエステル繊維よりなる布帛に
軟質塩化ビニル系、ウレタン系、酢酸ビニル系等
の合成樹脂に顔料、劣化防止剤、滑剤等を配合し
たエラストマーを片面又は両面に形成せしめたも
のが使用されている。 これらの引布を使用して二次加工品を製造する
場合は引布を裁断したのちそれぞれの製品の部品
の形状に合せて高周波ウエルダー、高周波ミシ
ン、超音波ミシン等で溶着させて製造される。 またゴム引布の場合は殆んど溶剤型接着剤のみ
によつて溶着させて二次加工品が製造されてい
た。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の引布は熱可塑性エラストマーのみ又はゴ
ム層のみの引布であるため、布帛と熱可塑性エラ
ストマー又はゴムとの接着性に難点があるほか、
二次加工品を製造する場合には引布に取付ける部
品例えばバルブ、スポンジ等の材質の選定が制限
され、著しく二次加工品が高価についたり、また
機能上にも種々な問題があつた。例えば熱可塑性
ウレタンは接着性に劣る欠点がある等である。 また袋状物を製造したのち、部品を取付けたり
する場合はウエルダーの電極で挾んだ部分はすべ
て一体としてウエルドされるため、作業が著しく
困難であるほか、袋状の引布の場合何等かの離型
シートをその間に挾み込んでおかないと袋状の部
分まで部品に溶着し、かかる溶着を防止できない
欠点があつた。 本発明は上記従来の欠点を除去して、布帛とそ
の片面の熱可塑性エラストマー層及び他の片面の
ゴム層とが完全に一体となつた堅牢な引布に関
し、かつ本発明の該引布を使用する二次加工品の
製造において、接着、接合が容易な本発明の該引
布を使用する接着方法を提供するものである。 〔問題を解決するための手段〕 本発明の第1発明は片面に加硫可能なゴム層、
反対の面に熱可塑性エラストマー層を形成させた
布帛を加熱処理して加硫可能なゴム層に加硫を施
すと同時に、熱可塑性エラストマー層及びゴム層
と該布帛とを強固に接着せしめた引布に関するも
のであり、その第2発明は第1発明の引布を使用
して二次加工品の製造において、該引布の同材質
面同志を対向させ、ウエルダー及び必要に応じて
接着剤を併用して接着、接合させる方法である。 またその第3発明は加硫ゴム層側を内側にし
て、V字型乃至はU字型の引布のシートを介して
2枚の引布のそれぞれ熱可塑性エラストマー層の
面同志をウエルドさせると共に加硫ゴム層の面を
離形層として使用し、従来のような別の離形シー
トを使用することなく、ウエルダーによつて接着
させる引布の接着方法である。 さらに本発明の第4発明は引布に熱可塑性樹脂
製部品を接着させる場合、予め、加熱処理して、
ゴム層を加硫させると同時に熱可塑性エラストマ
ーと布帛とを接着させ、ついで該熱可塑性樹脂製
部品をそれぞれ引布の熱可塑性エラストマー層側
にウエルデイングによつて接着させるか又はさら
に本発明の第4発明の実施態様は、引布に熱可塑
性樹脂製以外の部品を接着させる場合、該部品を
それぞれゴム層に接着剤を用いて接着させた後、
熱可塑性エラストマー層に別の引布の熱可塑性エ
ラストマー層を対向させてウエルデイングによつ
て接着させる引布の接着方法である。 本発明に使用の熱可塑性エラストマーとしては
如何なる熱可塑性エラストマーも使用可能である
が、特に熱可塑性ウレタン系、ビニール系、エス
テル系、ナイロン系等の熱可塑性合成樹脂エラス
トマーが好適である。 また加硫可能なゴムとしては天然ゴム、クロロ
プレン、ゴム、のほかに一般的な合成ゴム、例え
ばスチレンブタジエンゴム、アクリルニトリルゴ
ム、イソプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、
ブタジエンゴム等が使用可能である。またゴム用
接着剤としては従来のゴム糊が好適に使用され
る。 〔作用〕 本発明は布帛の片面に加硫すべきゴム層、反対
面に熱可塑性エラストマー層を設け、加熱処理に
よつて加硫すべきゴム層の加硫と同時に熱可塑性
エラストマー層と融着せしめるため、加硫ゴム
層、布帛及び熱可塑性エラストマー層が一体とな
つて強固に接着、接合されているが故に本発明の
引布は従来の引布に比較して布帛への加硫ゴム層
及び熱可塑性エラストマー層の接着強度が大であ
るため堅牢である。 さらに本発明の引布を使用して、二次加工品を
製造する場合、熱可塑性エラストマー同志を接合
接着して製造されるため、二次加工品の製造が著
しく簡単であり、かつ堅牢な本発明の引布を使用
した二次加工品が製造される。 〔実施例〕 実施例 1 210d連続糸を使用し、打込数、経糸60本、緯
糸60本のナイロン布を使用し、デスモジユールR
(DesmodurR)(バイエル社、ポリイソシアネー
ト系接着剤の商品名)、2%トルエン溶液を片方
又は両方に塗布して得られたナイロン布の片面に
下記第1表のゴム糊()を塗布し乾燥させる。 反対面に熱可塑性エラストマー用共糊()を
塗布乾燥せしめた後、ゴム糊を塗布した面側には
ゴム配合()を、熱可塑性エラストマー側には
配合()をカレンダーを用いて布の両面にそれ
ぞれ0.07〜0.3mm程度の厚さの層に形成せしめる。 あるいは配合()及び/又は配合()をそ
れぞれ溶剤に溶解して糊引機によりゴム層を形成
せしめてよい。 ついで上記を160℃、10分間加熱オーブン中を
通過せしめて架橋反応を生ぜしめ、ナイロン布の
両面に加硫ゴム層と熱可塑性エラストマー層とを
接着せしめて引布の原反を製造する。 かくて製造された引布を第1〜第3図に示すよ
うに接着乃至は溶着部分に使用する。
【表】
〔発明の効果〕
本発明の効果を纏めると下記の通りである。 (イ) 本発明の引布は布帛の片面が加硫可能なゴム
層、反対面が熱可塑性エラストマー層であり、
同時加熱処理によつて布帛にゴム層と熱可塑性
エラストマー層が接着、溶着されているが故に
引布としてゴム層並びに熱可塑性エラストマー
層の接着性が大で、著しく堅牢であり、イマー
ジヨンスーツ、救命筏の材質として好適であ
る。 (ロ) 上記の構成であるが故に二次加工品を製造す
る場合、溶着のみ又は接着剤をを使用した接着
のみ又はその組合せにより簡単、堅牢に接着、
接合が可能である。 (ハ) 本発明の引布を使用して金属部品を接着した
二次加工品をウエルデイングによつて製造する
場合、従来のように離型シート等を使用するこ
となく、そのままでウエルドされ何等トラブル
を生起させず、製品の仕上りが優秀である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の引布の加硫ゴム層側へスポン
ジ部品を形成せしめると共に熱可塑性エラストマ
ー層同志をウエルデイング加工をした場合の二次
加工品の一実施例の部分断面図、第2図A,B,
Cは熱可塑性エラストマー層側へ、ゴム、プラス
チツク又は金属部品を取り付けた二次加工品の一
実施例の部分断面図でAは金属とゴムとの複合部
品を用いた場合、Bは熱可塑性プラスチツク部品
を一度で溶着するようにした場合の一実施例、C
はBに補強用シートを併用した場合のそれぞれの
部分断面図、第3図は本発明の引布を複雑な形状
部分の貼合せに使用した一実施例の部分断面図を
示す。 1…加硫ゴム層、2…熱可塑性エラストマー
層、3…スポンジ部品、4…接着剤層、5…ウエ
ルド部、6…ナイロン布、7…ゴムと金属との複
合部品、11…補強シート、12…熱可塑性樹脂
部品、13…金属。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 片面に加硫可能なゴム層、反対面に熱可塑性
    エラストマー層を形成させた布帛を過熱処理し
    て、加硫可能なゴム層の加硫と同時に熱可塑性エ
    ラストマー層を該布帛に接着させてなることを特
    徴とする引布。 2 布帛の片面に加硫可能なゴム層、反対面に熱
    可塑性エラストマー層を形成させ、加熱処理して
    加硫可能なゴム層の加硫と同時に熱可塑性エラス
    トマー層を接着させることによつて製造した引布
    を更に別の布帛に同様に処理した第2の引布をそ
    れぞれ同材質の面同志を対向させてウエルダー又
    は接着剤を併用したウエルデイングによつて接着
    させることを特徴とする引布の接着方法。 3 片面に加硫可能なゴム層、反対面に熱可塑性
    エラストマー層を形成させた第1の引布の加硫可
    能なゴム層側を内側にしてV字形又はU字形なら
    しめ、更に該引布の外側に熱可塑性エラストマー
    層を内側に、加硫可能なゴム層を外側にした第2
    の引布を設け、該2枚の引布の熱可塑性エラスト
    マー同志をウエルド接着させると共に加硫ゴム面
    を離形層として使用することを特徴とする引布の
    接着方法。 4 布帛の片面に加硫可能なゴム層、反対面に熱
    可塑性エラストマー層を形成させ、加熱処理して
    加硫可能なゴム層の加硫と同時に熱可塑性エラス
    トマー層を接着させることによつて製造される引
    布に熱可塑性樹脂部品を接着させる方法におい
    て、予め加熱処理してゴム層を加硫させると同時
    に熱可塑性エラストマー層と布帛とを接着させ、
    ついで該熱可塑性樹脂部品を引布の熱可塑性エラ
    ストマー層側にウエルデイグによつて接着させる
    ことを特徴とする引布の接着方法。 5 布帛の片面に加硫可能なゴム層、反対面に熱
    可塑性エラストマー層を形成させ、加熱処理して
    加硫可能なゴム層の加硫と同時に熱可塑性エラス
    トマー層を接着させることによつて製造される引
    布に熱可塑性樹脂製以外の部品を接着させる方法
    において、該部品をそれぞれゴム層に接着剤を使
    用して接着させた後、熱可塑性エラストマー層に
    別の引布の熱可塑性エラストマー層を対向させて
    ウエルデイングによつて接着させることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の引布の接着方
    法。
JP11069585A 1985-05-22 1985-05-22 複合構造の引布及びその接着方法 Granted JPS61268443A (ja)

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JPS61268443A JPS61268443A (ja) 1986-11-27
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JPS61268443A (ja) 1986-11-27

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