JPH0513673B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0513673B2 JPH0513673B2 JP1050191A JP5019189A JPH0513673B2 JP H0513673 B2 JPH0513673 B2 JP H0513673B2 JP 1050191 A JP1050191 A JP 1050191A JP 5019189 A JP5019189 A JP 5019189A JP H0513673 B2 JPH0513673 B2 JP H0513673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- fabric
- skin
- piles
- tennis ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B39/00—Hollow non-inflatable balls, i.e. having no valves
- A63B39/06—Special coverings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B39/00—Hollow non-inflatable balls, i.e. having no valves
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/02—Pile fabrics or articles having similar surface features
- D04B1/025—Pile fabrics or articles having similar surface features incorporating loose fibres, e.g. high-pile fabrics or artificial fur
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2507/00—Sport; Military
- D10B2507/08—Balls
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐久性と弾性に優れ、柔軟性と適度
の硬度を併せ持つたテニスボールの製造方法に関
する。
の硬度を併せ持つたテニスボールの製造方法に関
する。
球形の中空ラバーコアに起毛フエルト地を表皮
として接着してなるテニスボールが、韓国特許公
報第550号の第75〜78頁に記載されている。しか
し、このような起毛フエルトをテニスボールの表
皮として使用した場合、次のような問題が存在す
る。
として接着してなるテニスボールが、韓国特許公
報第550号の第75〜78頁に記載されている。しか
し、このような起毛フエルトをテニスボールの表
皮として使用した場合、次のような問題が存在す
る。
起毛フエルト地を製造する場合、生地に対して
余り強く起毛処理を行うと生地を痛めるので、一
般的にはフエル地の50〜60%程度しか起毛させる
ことができない。従つて、起毛の量が不足し、こ
れを使用したテニスボールは、必要な弾力性とか
耐摩耗性が充分でない。又、起毛繊維は両端が地
組織に把持されて固定されているのみなので、脱
落し易く耐久性に欠けるものとなり勝ちである。
余り強く起毛処理を行うと生地を痛めるので、一
般的にはフエル地の50〜60%程度しか起毛させる
ことができない。従つて、起毛の量が不足し、こ
れを使用したテニスボールは、必要な弾力性とか
耐摩耗性が充分でない。又、起毛繊維は両端が地
組織に把持されて固定されているのみなので、脱
落し易く耐久性に欠けるものとなり勝ちである。
本発明は従来技術のこれらの問題点を解決する
ために、独特な処理を施した丸編パイル地の表皮
を使用して、耐久性と弾力性に優れたテニスボー
ルを製造する技術を提案することを目的とする。
ために、独特な処理を施した丸編パイル地の表皮
を使用して、耐久性と弾力性に優れたテニスボー
ルを製造する技術を提案することを目的とする。
即ち、本発明は、羊毛繊維60〜80重量%とナイ
ロン繊維20〜40重量%とからなる混紡スライバを
パイル素材として地組織に編み込んで、一方の表
面に長さ2〜6cmの多数のパイルを具えたハイパ
イル丸編生地を編成し、これをブラツシングして
パイルが一定の方向に向かつてほぼ一定の角度で
傾斜するように揃え、次いで該生地にニードルパ
ンチング処理を施して各パイルに生地の裏面に達
する少なくとも2か所の投錨部を形成し、該投錨
部によつて、各パイルを短い自由端とこれに連続
する背の低い少なくとも二つのループ状部分とに
区分し、更に該生地に縮絨処理を施して表皮用素
材となし、これを中空ラバーコアの表面に接着剤
を介して積層することを特徴とするテニスボール
の製造方法を提供するものである。
ロン繊維20〜40重量%とからなる混紡スライバを
パイル素材として地組織に編み込んで、一方の表
面に長さ2〜6cmの多数のパイルを具えたハイパ
イル丸編生地を編成し、これをブラツシングして
パイルが一定の方向に向かつてほぼ一定の角度で
傾斜するように揃え、次いで該生地にニードルパ
ンチング処理を施して各パイルに生地の裏面に達
する少なくとも2か所の投錨部を形成し、該投錨
部によつて、各パイルを短い自由端とこれに連続
する背の低い少なくとも二つのループ状部分とに
区分し、更に該生地に縮絨処理を施して表皮用素
材となし、これを中空ラバーコアの表面に接着剤
を介して積層することを特徴とするテニスボール
の製造方法を提供するものである。
以下、図面に基づいて、本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明のテニスボールの構成を示す
一部破断図であり、中空部1を有する球形のラバ
ーコア2の表面に、接着剤層3を介してハイパイ
ル丸編地の表皮4が積層固定されている。この構
成は従来のテニスボールの実質的に同じである。
一部破断図であり、中空部1を有する球形のラバ
ーコア2の表面に、接着剤層3を介してハイパイ
ル丸編地の表皮4が積層固定されている。この構
成は従来のテニスボールの実質的に同じである。
本発明の特徴とする所は、表皮4を構成するハ
イパイル丸編地の構造とその製法にある。
イパイル丸編地の構造とその製法にある。
本発明に使用される表皮4は、スライバを丸編
生地の地組織に編み込んで、生地の一方の表面に
パイル繊維として露出させた、いわゆる丸編ハイ
パイル地を素材として作られている。スライバと
しては、羊毛繊維とナイロン繊維とを混紡したも
のが用いられ、従つてこれらの繊維がパイルを形
成する。得られた生地はプラツシング処理され、
表面のパイルが一方の方向に一定の角度で寝た状
態にされる。これは次に行われるニードルパンチ
ングを効果的に行うための準備工程である。
生地の地組織に編み込んで、生地の一方の表面に
パイル繊維として露出させた、いわゆる丸編ハイ
パイル地を素材として作られている。スライバと
しては、羊毛繊維とナイロン繊維とを混紡したも
のが用いられ、従つてこれらの繊維がパイルを形
成する。得られた生地はプラツシング処理され、
表面のパイルが一方の方向に一定の角度で寝た状
態にされる。これは次に行われるニードルパンチ
ングを効果的に行うための準備工程である。
この状態で生地のパイル側の表面からニードル
パンチングが施され、寝ている各パイルは部分的
に生地の地組織の内部に押し込まれる。この状態
を一本のパイル繊維について模式的に表したもの
を第2図に示す。
パンチングが施され、寝ている各パイルは部分的
に生地の地組織の内部に押し込まれる。この状態
を一本のパイル繊維について模式的に表したもの
を第2図に示す。
第2図において、一本のパイル5は、ニードル
パンチング処理を受ける前には、鎖線で示すよう
に、その基部5Xのみにおいて地組織6の固定さ
れているが、ニードルパンチング処理後には、実
線で示すように、少なくとも2個所で地組織6内
に埋め込まれ、5b,5dの個所で裏面側に突出
してしつかりと投錨される。これによつて、地組
織6の表面には、背の低いルーブ状の二つのパイ
ル5aと5cと、これに続く比較的短い自由端を
有するパイル5eとが形成される。
パンチング処理を受ける前には、鎖線で示すよう
に、その基部5Xのみにおいて地組織6の固定さ
れているが、ニードルパンチング処理後には、実
線で示すように、少なくとも2個所で地組織6内
に埋め込まれ、5b,5dの個所で裏面側に突出
してしつかりと投錨される。これによつて、地組
織6の表面には、背の低いルーブ状の二つのパイ
ル5aと5cと、これに続く比較的短い自由端を
有するパイル5eとが形成される。
その後、ハイパイル生地は公知の羊毛式縮絨処
理を施され、充分に地詰めされて本発明の表皮4
となるハイパイル丸編地が得られる。
理を施され、充分に地詰めされて本発明の表皮4
となるハイパイル丸編地が得られる。
この場合、自由端パイル5eと地組織6との間
に形成される最大角度θは0≦θ≦90°の範囲で、
各パイル毎に種々の値を示し、ハイパイル丸編地
の表面を被覆する。ここで最大角度θとは、第3
図に示すように、地組織6の表面に対する先端パ
イル5eの最高点X、該パイル5eの起点Y、及
び点Xとテニスボールの中心点とを結んだ直線が
ボールの表面と交わる点Zとした場合、角XYZ
のことを称する。
に形成される最大角度θは0≦θ≦90°の範囲で、
各パイル毎に種々の値を示し、ハイパイル丸編地
の表面を被覆する。ここで最大角度θとは、第3
図に示すように、地組織6の表面に対する先端パ
イル5eの最高点X、該パイル5eの起点Y、及
び点Xとテニスボールの中心点とを結んだ直線が
ボールの表面と交わる点Zとした場合、角XYZ
のことを称する。
ニードルパンチングの程度はパイル繊維の長さ
に応じて適宜に調節すべきであり、パイル5の長
さが長い場合には、3個以上の投錨部が裏面に形
成されるようにパンチングの回数を増加すること
が望ましい。又、縮維処理の時間を加減すること
によつて表皮4の硬度又は柔軟性を所望の程度に
調節することも可能である。
に応じて適宜に調節すべきであり、パイル5の長
さが長い場合には、3個以上の投錨部が裏面に形
成されるようにパンチングの回数を増加すること
が望ましい。又、縮維処理の時間を加減すること
によつて表皮4の硬度又は柔軟性を所望の程度に
調節することも可能である。
前述のように、第2図は一本のパイル繊維を取
り上げて模式的に説明したものであるが、実際に
は無数のパイル5が積層されて表皮4の表面を被
覆していることに留意すべきである。このよう
に、高さの低いループバイル5a、5cと自由端
を有する比較的短かいパイル5eとが所定の比率
で混在しているハイバイル丸編地4を使用したテ
ニスボールは従来に無い新規のものである。
り上げて模式的に説明したものであるが、実際に
は無数のパイル5が積層されて表皮4の表面を被
覆していることに留意すべきである。このよう
に、高さの低いループバイル5a、5cと自由端
を有する比較的短かいパイル5eとが所定の比率
で混在しているハイバイル丸編地4を使用したテ
ニスボールは従来に無い新規のものである。
本発明者の研究によれば、このような表皮を製
造するには、次のような工程条件が望ましいこと
が判明した。
造するには、次のような工程条件が望ましいこと
が判明した。
1 パイル繊維を形成するために使用されるスラ
イバは、羊毛繊維とナイロン繊維とが80〜60重
量%:20〜40重量%の比率で混紡されたものが
好ましく、特に65重量%:35重量%の比率が最
も好ましい。
イバは、羊毛繊維とナイロン繊維とが80〜60重
量%:20〜40重量%の比率で混紡されたものが
好ましく、特に65重量%:35重量%の比率が最
も好ましい。
2 ニードルパンチング前のパイル5の長さは、
2〜6cmの範囲が望ましい。2cm未満の場合に
は生地の裏面に達する投錨部5b,5dを2個
所以上形成することが難しく、パイルが抜け落
ち易くなるので好ましくない。更に、ループ状
パイル5a,5cの数が減少するので、弾力性
も不足する傾向を生じる。一方、6cmを越える
と、表皮4全体の厚さと重量が必要以上に増加
するので好ましくない。
2〜6cmの範囲が望ましい。2cm未満の場合に
は生地の裏面に達する投錨部5b,5dを2個
所以上形成することが難しく、パイルが抜け落
ち易くなるので好ましくない。更に、ループ状
パイル5a,5cの数が減少するので、弾力性
も不足する傾向を生じる。一方、6cmを越える
と、表皮4全体の厚さと重量が必要以上に増加
するので好ましくない。
3 投錨部5b,5dの突出長さは1.5〜2.5mmの
範囲が望ましい。1.5mm未満の場合にはパイル
の投錨力が不足して抜け易く、一方、2.5mmを
越える場合には表皮4全体の厚さが増加し過ぎ
て好ましくない。
範囲が望ましい。1.5mm未満の場合にはパイル
の投錨力が不足して抜け易く、一方、2.5mmを
越える場合には表皮4全体の厚さが増加し過ぎ
て好ましくない。
4 パイル繊維は実質的に生地の全面を被覆可能
な程度の密度で編み込まれることが望ましい。
な程度の密度で編み込まれることが望ましい。
5 表皮の地組織を構成する原糸は、ポリエステ
ル100%の紡績糸、ポリエステルと綿との混紡
糸、ポリエステルやナイロンのマルチフイラメ
ント糸又はそれの捲縮加工糸をそれぞれ単独
で、又は適宜に交ぜて使用することができる。
ル100%の紡績糸、ポリエステルと綿との混紡
糸、ポリエステルやナイロンのマルチフイラメ
ント糸又はそれの捲縮加工糸をそれぞれ単独
で、又は適宜に交ぜて使用することができる。
なお、パイルと地組織の使用量の重量比率
は、4:1程度が好ましい。
は、4:1程度が好ましい。
6 縮絨処理は、需要者の要望に応じた最終製品
の硬度や弾力性が得られるように、公知の工程
条件の下で実施される。
の硬度や弾力性が得られるように、公知の工程
条件の下で実施される。
このようにして得られた表皮4は、接着剤層5
を介して、球形の中空ラバーコア2の表面に積層
固定されて、本発明のテニスボールが完成する。
を介して、球形の中空ラバーコア2の表面に積層
固定されて、本発明のテニスボールが完成する。
次に、このようにして得られた本発明のテニス
ボールの作用について説明する。
ボールの作用について説明する。
本発明に使用される丸編ハイパイル生地を基礎
とする表皮は、多層に重なつたパイル繊維が生地
の全面を実質的に完全に被覆しており、特に、自
由端を有するパイル5eが多数存在している点に
特徴がある。これが従来の起毛フエルト地と著し
くことなる点であり、この自由端パイル5eは恰
もスプリングのような作用をなし、テニスボール
に適度な弾力性を付与するのに役立つ。しかも、
自由端パイル5eがなす前記最大角度θは、0°か
ら90°までの範囲内で種々の異なつた値を示して
表面に突出しているので、その効果は大きい。
とする表皮は、多層に重なつたパイル繊維が生地
の全面を実質的に完全に被覆しており、特に、自
由端を有するパイル5eが多数存在している点に
特徴がある。これが従来の起毛フエルト地と著し
くことなる点であり、この自由端パイル5eは恰
もスプリングのような作用をなし、テニスボール
に適度な弾力性を付与するのに役立つ。しかも、
自由端パイル5eがなす前記最大角度θは、0°か
ら90°までの範囲内で種々の異なつた値を示して
表面に突出しているので、その効果は大きい。
又、ルーブ状のパイル5a,5cに関しては、
隣接するもの同士がその一部又は全部を重ね合わ
せて表皮の表面に多層状に存在し、実質的に完全
に地組織を被覆しいる。従来の起毛フエルト地に
よる表皮の場合には、単層のパイル繊維による50
〜60%程度の表面被覆率であつたのに比較し、本
発明の表皮が優れていることが容易に理解されよ
う。
隣接するもの同士がその一部又は全部を重ね合わ
せて表皮の表面に多層状に存在し、実質的に完全
に地組織を被覆しいる。従来の起毛フエルト地に
よる表皮の場合には、単層のパイル繊維による50
〜60%程度の表面被覆率であつたのに比較し、本
発明の表皮が優れていることが容易に理解されよ
う。
このように、最外層に突出した自由端パイル5
eのスプリング作用と、多層に重なつたルーブ状
パイル5a,5cの被覆作用との相乗効果によつ
て、本発明のテニスボールは優れた柔軟性と弾力
性を有する。しかも各パイル繊維5は、ニードル
パンチングによつて地組織の裏面に達する少なく
とも2個所の投錨部5b,5dを具え、更に隣接
するパイル同士が重なつているので、抜けが防止
され、寿命が長くなる。又、表皮に使用する繊維
の種類を適宜に選択することにより、重量を軽減
することが可能である。
eのスプリング作用と、多層に重なつたルーブ状
パイル5a,5cの被覆作用との相乗効果によつ
て、本発明のテニスボールは優れた柔軟性と弾力
性を有する。しかも各パイル繊維5は、ニードル
パンチングによつて地組織の裏面に達する少なく
とも2個所の投錨部5b,5dを具え、更に隣接
するパイル同士が重なつているので、抜けが防止
され、寿命が長くなる。又、表皮に使用する繊維
の種類を適宜に選択することにより、重量を軽減
することが可能である。
以下、実際のデータに基づいて本発明を更に説
明する。
明する。
公知の紡績工程によつて、羊毛繊維65重量%と
ナイロン繊維35%とからなる直径5mmの混紡スラ
イバを準備した。ハイバル編機において30番手の
ポルエステル紡績糸で平編組織の地組織を編成し
ながら、このスライバを編み込んで、長さ5cmの
パイルを有する丸編ハイパイル生地を得た。この
生地を切り開いた後、シヤーリング加工を行つて
パイルの高さを均一になし、、表面をブラツシン
グ処理して、表面のパイル繊維が地組織に対して
5°程度の傾斜で寝るように一定の方向に揃えた。
次いで、地組織の裏面から2mm程投錨部が突出す
るように、パイル側から丸編ハイパイル生地に対
して200回/cm2程度のパンチング処理を施した。
そして、次にこの生地を公知の羊毛式縮絨工程に
仕掛け、パイルを構成している羊毛繊維同士を充
分に絡み合わせた後、仕上げ乾燥を行なつて製品
となした。
ナイロン繊維35%とからなる直径5mmの混紡スラ
イバを準備した。ハイバル編機において30番手の
ポルエステル紡績糸で平編組織の地組織を編成し
ながら、このスライバを編み込んで、長さ5cmの
パイルを有する丸編ハイパイル生地を得た。この
生地を切り開いた後、シヤーリング加工を行つて
パイルの高さを均一になし、、表面をブラツシン
グ処理して、表面のパイル繊維が地組織に対して
5°程度の傾斜で寝るように一定の方向に揃えた。
次いで、地組織の裏面から2mm程投錨部が突出す
るように、パイル側から丸編ハイパイル生地に対
して200回/cm2程度のパンチング処理を施した。
そして、次にこの生地を公知の羊毛式縮絨工程に
仕掛け、パイルを構成している羊毛繊維同士を充
分に絡み合わせた後、仕上げ乾燥を行なつて製品
となした。
この生地を表皮として中空のラバーコアに接着
して本発明のテニスボールを得た。
して本発明のテニスボールを得た。
以上、述べたように、本発明によれば、ニード
ルパンチング処理と縮絨処理を施すことによつ
て、重なつたパイル繊維が表面を充分に被覆した
独特な丸編ハイパイル生地をテニスボールの表皮
として使用したので、従来品に比して弾力性と柔
軟性に優れ、パイル繊維の脱落が少なく寿命の長
いテニスボールを得ることができる。
ルパンチング処理と縮絨処理を施すことによつ
て、重なつたパイル繊維が表面を充分に被覆した
独特な丸編ハイパイル生地をテニスボールの表皮
として使用したので、従来品に比して弾力性と柔
軟性に優れ、パイル繊維の脱落が少なく寿命の長
いテニスボールを得ることができる。
第1図は、本発明のテニスボールの構成を示す
一部被断図、第2図は、一本のパイルの構造を示
すための、本発明にかかる表皮の概念的拡大断面
図、第3図は、自由端を有するパイルの最大角度
θの規定方法を示す模式図である。 1……中空部、2……ラバーコア、3……接着
剤層、4……表皮、5……パイル繊維、5a,5
c……ループ状パイル、5b,5d……投錨部、
5e……自由端パイル、6……地組織。
一部被断図、第2図は、一本のパイルの構造を示
すための、本発明にかかる表皮の概念的拡大断面
図、第3図は、自由端を有するパイルの最大角度
θの規定方法を示す模式図である。 1……中空部、2……ラバーコア、3……接着
剤層、4……表皮、5……パイル繊維、5a,5
c……ループ状パイル、5b,5d……投錨部、
5e……自由端パイル、6……地組織。
Claims (1)
- 1 羊毛繊維60〜80重量%とナイロン繊維20〜40
重量%とからなる混紡スライバをパイル素材とし
て地組織に編み込んで、一方の表面に長さ2〜6
cmの多数のパイルを具えたハイパイル丸編生地を
編成し、これをブラツシングしてパイルが一定の
方向に向かつてほぼ一定の角度で傾斜するように
揃え、次いで該生地にニードルパンチング処理を
施して各パイルに生地の裏面に達する少なくとも
2か所の投錨部を形成し、該投錨部によつて、各
パイルを短い自由端とこれに連続する背の低い少
なくとも二つのループ状部分とに区分し、更に該
生地に縮絨処理を施して表皮用素材となし、これ
を中空ラバーコアの表面に接着剤を介して積層す
ることを特徴とするテニスボールの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1988P10171 | 1988-08-10 | ||
| KR1019880010171A KR910007450B1 (ko) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 정구공 및 그 제조방법 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255071A JPH0255071A (ja) | 1990-02-23 |
| JPH0513673B2 true JPH0513673B2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=19276831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1050191A Granted JPH0255071A (ja) | 1988-08-10 | 1989-03-03 | テニスボールの製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0255071A (ja) |
| KR (1) | KR910007450B1 (ja) |
| CA (1) | CA1322772C (ja) |
| FR (1) | FR2635268B1 (ja) |
| GB (1) | GB2221624B (ja) |
| IE (1) | IE64497B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140040859A (ko) | 2011-07-22 | 2014-04-03 | 무라다기카이가부시끼가이샤 | 이동체 시스템과 이동체의 주행 제어 방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20010100210A (ko) * | 2000-03-16 | 2001-11-14 | 문병영 | 천연 응고제를 이용한 두부 및 그 제조방법 |
| KR20020075844A (ko) * | 2002-09-11 | 2002-10-07 | 안성철 | 천연식초를 응고제로 이용한 두부제조방법 |
| ITPT20130002A1 (it) * | 2013-07-12 | 2015-01-13 | Cafissi Spa | Tessuto a maglia a pelo, misto di pura lana con fibre di poliestere caricate da particelle di bioceramica. |
| DE102015100325B4 (de) | 2015-01-12 | 2025-07-17 | CAFISSI S.p.A. | Pelzartiges Gitternetzgewebe aus reiner Wolle und mit Biokeramikpartikeln geladenen Polyesterfasern |
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