JPH0516157B2 - - Google Patents
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- JPH0516157B2 JPH0516157B2 JP1208610A JP20861089A JPH0516157B2 JP H0516157 B2 JPH0516157 B2 JP H0516157B2 JP 1208610 A JP1208610 A JP 1208610A JP 20861089 A JP20861089 A JP 20861089A JP H0516157 B2 JPH0516157 B2 JP H0516157B2
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- Japan
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- circuit
- lamp
- frequency
- oscillation
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- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
本発明はELランプ点灯用のDC−ACインバー
タに関するものである。
タに関するものである。
【従来の技術】
ELランプは交流で点灯される。ELランプ点灯
用の交流は、通常、電圧を数十〜数百ボルトに、
周波数を数百〜数KHzに調整している。 また、ELランプ点灯用のインバータは、100V
−60Hzの交流か、あるいは数ボルトの直流で駆動
される。 従つて、ELランプ点灯用のインバータは、供
給電力を、ELランプの点灯電圧と、周波数とに
変換する必要がある。 現在一般的に使用されているELランプ点灯用
インバータは、周知のRCC型の昇圧回路や、ロ
イヤー型の昇圧回路を用い、トランスの2次側に
発生するAC電圧をELランプに供給するようにし
たものである。 ところで、ELランプは経時的に劣化して、次
第に輝度が低下する。それは、発光体が劣化して
輝度が低下するからである。さらに、ELランプ
は、劣化するに従つて電流も低下する。このこと
も、輝度を低下させる原因となつている。電流が
低下するのは、経時的にELランプの静電容量が
減少することが理由である。従つて、ELランプ
は、定電圧、定周波数の電源で駆動すると、短時
間で著しく輝度が低下する欠点がある。 この欠点を防止するために、ELランプに加え
る電源周波数を、使用するに従つて高くするイン
バータが開発されている。このインバータは、供
給電力の周波数を高くすると明るくなるELラン
プの特性を有効に利用している。このインバータ
は、ELランプに供給する周波数を、使用するに
従つて高くすることによつて、経時的に発生する
ELランプの輝度低下を防止している。 このことを実現するインバータは、特許出願公
表昭和62年第502009号公報に示されている。この
インバータは、ELランプにリアクトルを接続し、
ELランプを発振素子として使用している。従つ
て、ELランプが劣化して静電容量が減少すると、
発振周波数が高く調整される。 この方式のインバータは、ELランプの劣化に
伴つて、ELランプの電源周波数を高く調整する
ので、長期間にわたつて、ELランプを明るく点
灯できる特長がある。しかしながら、この方式の
インバータは、ELランプの静電容量が減少する
と、ELランプにかかる電圧が極めて高くなり、
ELランプが絶縁破壊を起こし易い欠点がある。
それは、ELランプが劣化すると、ELランプとリ
アクトルとの直列共振回路のQが高くなることが
理由である。 ELランプとリアクトルとで構成される直列共
振回路のQは、周波数に比例して大きくなる。ま
た、ELランプの等価並列抵抗が大きくなつても
Qが大きくなる。ELランプの等価並列抵抗が増
加し、周波数が高くなるに従つて、直列共振回路
のQは高くなる。ELランプの両端にかかる電圧
は、ELランプとリアクトルとで構成される共振
回路のQに比例して大きくなる。 ELランプは、使用するに従つて、静電容量が
減少し、等価回路で並列に接続される抵抗が増加
する。従つて、このインバータは、ELランプが
劣化するに従つて、発振周波数が高くなり、ま
た、抵抗が増加して、Qが次第に高くなる。この
ため、ELランプの両端にかかる電圧が著しく高
くなり、絶縁破壊の原因となる。 さらに、ELランプの電流または静電容量を検
出し、検出信号で電圧制御発振回路を制御して、
ELランプの供給周波数を調整するインバータも
開発されている(特開昭55−28247号公報、およ
び特開昭61−277192号公報)。これ等の公報に記
載されるインバータは、ELランプが劣化して、
静電容量が減少し、あるいは電流が減少すると、
電圧制御発振回路の発振周波数を高く調整してい
る。ELランプは、点灯する交流の周波数が高く
なると、電流が増加して明るくなる。このため、
輝度の低下を少なくできる特長がある。
用の交流は、通常、電圧を数十〜数百ボルトに、
周波数を数百〜数KHzに調整している。 また、ELランプ点灯用のインバータは、100V
−60Hzの交流か、あるいは数ボルトの直流で駆動
される。 従つて、ELランプ点灯用のインバータは、供
給電力を、ELランプの点灯電圧と、周波数とに
変換する必要がある。 現在一般的に使用されているELランプ点灯用
インバータは、周知のRCC型の昇圧回路や、ロ
イヤー型の昇圧回路を用い、トランスの2次側に
発生するAC電圧をELランプに供給するようにし
たものである。 ところで、ELランプは経時的に劣化して、次
第に輝度が低下する。それは、発光体が劣化して
輝度が低下するからである。さらに、ELランプ
は、劣化するに従つて電流も低下する。このこと
も、輝度を低下させる原因となつている。電流が
低下するのは、経時的にELランプの静電容量が
減少することが理由である。従つて、ELランプ
は、定電圧、定周波数の電源で駆動すると、短時
間で著しく輝度が低下する欠点がある。 この欠点を防止するために、ELランプに加え
る電源周波数を、使用するに従つて高くするイン
バータが開発されている。このインバータは、供
給電力の周波数を高くすると明るくなるELラン
プの特性を有効に利用している。このインバータ
は、ELランプに供給する周波数を、使用するに
従つて高くすることによつて、経時的に発生する
ELランプの輝度低下を防止している。 このことを実現するインバータは、特許出願公
表昭和62年第502009号公報に示されている。この
インバータは、ELランプにリアクトルを接続し、
ELランプを発振素子として使用している。従つ
て、ELランプが劣化して静電容量が減少すると、
発振周波数が高く調整される。 この方式のインバータは、ELランプの劣化に
伴つて、ELランプの電源周波数を高く調整する
ので、長期間にわたつて、ELランプを明るく点
灯できる特長がある。しかしながら、この方式の
インバータは、ELランプの静電容量が減少する
と、ELランプにかかる電圧が極めて高くなり、
ELランプが絶縁破壊を起こし易い欠点がある。
それは、ELランプが劣化すると、ELランプとリ
アクトルとの直列共振回路のQが高くなることが
理由である。 ELランプとリアクトルとで構成される直列共
振回路のQは、周波数に比例して大きくなる。ま
た、ELランプの等価並列抵抗が大きくなつても
Qが大きくなる。ELランプの等価並列抵抗が増
加し、周波数が高くなるに従つて、直列共振回路
のQは高くなる。ELランプの両端にかかる電圧
は、ELランプとリアクトルとで構成される共振
回路のQに比例して大きくなる。 ELランプは、使用するに従つて、静電容量が
減少し、等価回路で並列に接続される抵抗が増加
する。従つて、このインバータは、ELランプが
劣化するに従つて、発振周波数が高くなり、ま
た、抵抗が増加して、Qが次第に高くなる。この
ため、ELランプの両端にかかる電圧が著しく高
くなり、絶縁破壊の原因となる。 さらに、ELランプの電流または静電容量を検
出し、検出信号で電圧制御発振回路を制御して、
ELランプの供給周波数を調整するインバータも
開発されている(特開昭55−28247号公報、およ
び特開昭61−277192号公報)。これ等の公報に記
載されるインバータは、ELランプが劣化して、
静電容量が減少し、あるいは電流が減少すると、
電圧制御発振回路の発振周波数を高く調整してい
る。ELランプは、点灯する交流の周波数が高く
なると、電流が増加して明るくなる。このため、
輝度の低下を少なくできる特長がある。
しかしながらこれ等の公報に記載されるインバ
ータは、ELランプの電流や静電容量を検出電圧
に変換し、この検出電圧をコンパレータで基準電
圧と比較し、基準電圧と検出電圧との差を電圧制
御発振回路に入力して発振周波数を調整してい
る。この回路のインバータは、回路構成が複雑に
なつて部品コストが高くなる欠点がある。さら
に、ELランプの劣化に対して発振周波数の変化
量の調整回路も複雑になる欠点がある。簡単な回
路構成で、ELランプを長時間明るく点灯するこ
とができない。 この発明は、従来のELランプ用のインバータ
が有するこれ等の欠点を解決することを目的に開
発されたもので、この発明の重要な目的は、簡単
な回路構成で、ELランプを長時間にわたつて明
るく点灯でき、さらにELランプに供給する交流
の電圧を制御できるELランプ用のインバータを
提供するにある。
ータは、ELランプの電流や静電容量を検出電圧
に変換し、この検出電圧をコンパレータで基準電
圧と比較し、基準電圧と検出電圧との差を電圧制
御発振回路に入力して発振周波数を調整してい
る。この回路のインバータは、回路構成が複雑に
なつて部品コストが高くなる欠点がある。さら
に、ELランプの劣化に対して発振周波数の変化
量の調整回路も複雑になる欠点がある。簡単な回
路構成で、ELランプを長時間明るく点灯するこ
とができない。 この発明は、従来のELランプ用のインバータ
が有するこれ等の欠点を解決することを目的に開
発されたもので、この発明の重要な目的は、簡単
な回路構成で、ELランプを長時間にわたつて明
るく点灯でき、さらにELランプに供給する交流
の電圧を制御できるELランプ用のインバータを
提供するにある。
本発明のインバータは、前述の目的を達成する
ために、下記の構成を備えている。すなわち、本
発明のELランプ用のインバータは、入力電圧を
ELランプ点灯可能電圧に変更して直流に変換す
る電圧調整回路と、発振回路および出力回路を備
えて、電圧調整回路の出力を交流に変換するDC
−AC変換回路と、ELランプに供給する交流の周
波数を調整する周波数制御回路とを備え、ELラ
ンプが劣化すると供給周波数を変更するインバー
タを改良したものである。 本発明のインバータは、極めて簡単な回路構成
で、ELランプの劣化による輝度低下を防止する
ために、周波数制御回路を、リアクトルとフイー
ドバツク素子とで構成している。リアクトルは、
ELランプとDC−AC変換回路の出力側との間に
接続されてELランプと直列共振回路を構成して
いる。フイードバツク素子は、リアクトルとEL
ランプとの接続点と、DC−AC変換回路の発振回
路との間に接続されている。フイードバツク素子
は、ELランプとリアクトルとの直列共振回路か
ら、発振回路にトリガー信号をフイードバツクす
る。フイードバツク素子のフイードバツク量によ
つて、DC−AC変換回路の発振回路の発振周波数
の変化量が制御されるように構成されている。フ
イードバツク素子は、インピーダンスを低くする
とフイードバツク量が多くなり、反対にインピー
ダンスを大きくするとフイードバツク量が少なく
なる。フイードバツク量を多くすると、発振回路
の発振周波数は、自走発振周波数からELランプ
とリアクトルとの共振周波数に強く引き込まれ
る。このため、フイードバツク素子のインピーダ
ンスを調整して、発振回路の発振周波数の変化量
を簡単に調整できる。
ために、下記の構成を備えている。すなわち、本
発明のELランプ用のインバータは、入力電圧を
ELランプ点灯可能電圧に変更して直流に変換す
る電圧調整回路と、発振回路および出力回路を備
えて、電圧調整回路の出力を交流に変換するDC
−AC変換回路と、ELランプに供給する交流の周
波数を調整する周波数制御回路とを備え、ELラ
ンプが劣化すると供給周波数を変更するインバー
タを改良したものである。 本発明のインバータは、極めて簡単な回路構成
で、ELランプの劣化による輝度低下を防止する
ために、周波数制御回路を、リアクトルとフイー
ドバツク素子とで構成している。リアクトルは、
ELランプとDC−AC変換回路の出力側との間に
接続されてELランプと直列共振回路を構成して
いる。フイードバツク素子は、リアクトルとEL
ランプとの接続点と、DC−AC変換回路の発振回
路との間に接続されている。フイードバツク素子
は、ELランプとリアクトルとの直列共振回路か
ら、発振回路にトリガー信号をフイードバツクす
る。フイードバツク素子のフイードバツク量によ
つて、DC−AC変換回路の発振回路の発振周波数
の変化量が制御されるように構成されている。フ
イードバツク素子は、インピーダンスを低くする
とフイードバツク量が多くなり、反対にインピー
ダンスを大きくするとフイードバツク量が少なく
なる。フイードバツク量を多くすると、発振回路
の発振周波数は、自走発振周波数からELランプ
とリアクトルとの共振周波数に強く引き込まれ
る。このため、フイードバツク素子のインピーダ
ンスを調整して、発振回路の発振周波数の変化量
を簡単に調整できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。但し、以下に示す実施例は、この発明の技
術思想を具体化する為のインバータを例示するも
のであつて、この発明のインバータは、下記の回
路構成に特定するものでない。この発明のインバ
ータは、特許請求の範囲に記載の範囲に於て、
種々の変更が加えられる。 第1図に示すELランプ点灯用のインバータは、
入力電圧をELランプ点灯用可能電圧に昇圧して
直流に変換する電圧調整回路を備えている。電圧
調整回路は、昇圧回路と、整流回路とを備える。 昇圧回路と整流回路とは、トランジスタQ1,
Q2、発振トランスT1、整流用のダイオードD1,
D2、リアクトルL1,L2、抵抗R1、コンデンサー
C3よりなるロイヤー回路を使用している。 昇圧回路は、供給電圧V1をELランプ点灯電圧
V2に昇圧できる他の周知回路も使用できる。こ
の回路は供給電圧V1をV2に昇圧する。 昇圧された交流は、ダイオードD1,D2で整流
され、リアクトルL2とコンデンサーC3とで平滑
な直流に変換される。 DC−AC変換回路は、発振回路と、出力回路と
を備えている。 出力回路は、発振回路の出力信号に制御され
て、電圧調整回路の出力電圧V2を、スイツチン
グして、ELランプに供給する交流に変換する。 ELランプ点灯用の発振回路は、トランジスタ
Q3,Q4、抵抗R3,R4,R5,R6,R7、コンデンサ
ーC4,C6よりなるマルチバイブレータで構成さ
れている。 マルチバイブレータは、抵抗R4,R5、とコン
デンサーC4,C5とで自走発振周波数が決定され
る。 マルチバイブレータである発振回路は、矩形波
を発振する。 この発振回路は、ELランプとリアクトルとの
共振回路からのフイードバツクがかけられないと
き、自走発振周波数で発振する。 出力回路は、スイツチング素子であるトランジ
スタQ5,Q6,Q7,Q8と、抵抗R8,R9,R10,11と
で構成されている。 この回路は、発振回路のトランジスタQ4がオ
ン、オフをくり返すと、出力回路のトランジスタ
Q5,Q6が交互にオン、オフをくり返し、さらに
抵抗R8,R9,R10,R11にてトランジスタQ7,Q8
を交互にオン、オフすることになる。 トランジスタQ7,Q8の接続点にはリアクトル
L3が接続され、これにELランプが接続されてい
る。すなわち、ELランプとリアクトルL3とが直
列に接続されて、これが出力回路の負荷として接
続されている。 出力回路のトランジスタQ7,Q8は、交互にオ
ンオフ動作を繰り返す。従つて、出力回路は矩形
波出力を、ELランプとリアクトルL3との共振回
路に供給する。 トランジスタQ7,Q8から供給される矩形波の
パレス電圧は、容量性のELランプとリアクトル
L3とで直列共振を起こし、ELランプに正弦波が
印加される。 ELランプとリアクトルL3との共振回路の電圧
発生点からは、発振回路の発振周波数を、共振回
路の共振周波数に引き込むために、発振回路にフ
イードバツクがかけられる。第1図のインバータ
は、リアクトルL3とELランプの接続点から、抵
抗R12と、コンデンサーC6を介して発振回路にフ
イードバツクをかけている。 抵抗R12は、ELランプとリアクトルL3との共振
回路からのフイードバツク量を調整する。抵抗
R12が小さいと、フイードバツクが強くなり、発
振回路の発振周波数がより強く共振周波数に引き
込まれる。反対に、抵抗R12が大きいと、ELラン
プとリアクトルL3との共振回路からのフイード
バツク量が少なくなり、共振回路からの引き込み
が少なく、発振回路は、自走発振周波数に近い周
波数で発振する。 抵抗R12を調整して、ELランプとリアクトルL3
との共振回路から発振回路へのフイードバツク量
を調整できる。 ELランプが劣化して経時変化すると、容量成
分が減少し、その変化と共に、共振周波数が高く
なり、新たな最適点へ移動する。このため、EL
ランプには、次第に周波数と電圧が高くなり、長
時間にわたつて輝度低下を少なくできる。
する。但し、以下に示す実施例は、この発明の技
術思想を具体化する為のインバータを例示するも
のであつて、この発明のインバータは、下記の回
路構成に特定するものでない。この発明のインバ
ータは、特許請求の範囲に記載の範囲に於て、
種々の変更が加えられる。 第1図に示すELランプ点灯用のインバータは、
入力電圧をELランプ点灯用可能電圧に昇圧して
直流に変換する電圧調整回路を備えている。電圧
調整回路は、昇圧回路と、整流回路とを備える。 昇圧回路と整流回路とは、トランジスタQ1,
Q2、発振トランスT1、整流用のダイオードD1,
D2、リアクトルL1,L2、抵抗R1、コンデンサー
C3よりなるロイヤー回路を使用している。 昇圧回路は、供給電圧V1をELランプ点灯電圧
V2に昇圧できる他の周知回路も使用できる。こ
の回路は供給電圧V1をV2に昇圧する。 昇圧された交流は、ダイオードD1,D2で整流
され、リアクトルL2とコンデンサーC3とで平滑
な直流に変換される。 DC−AC変換回路は、発振回路と、出力回路と
を備えている。 出力回路は、発振回路の出力信号に制御され
て、電圧調整回路の出力電圧V2を、スイツチン
グして、ELランプに供給する交流に変換する。 ELランプ点灯用の発振回路は、トランジスタ
Q3,Q4、抵抗R3,R4,R5,R6,R7、コンデンサ
ーC4,C6よりなるマルチバイブレータで構成さ
れている。 マルチバイブレータは、抵抗R4,R5、とコン
デンサーC4,C5とで自走発振周波数が決定され
る。 マルチバイブレータである発振回路は、矩形波
を発振する。 この発振回路は、ELランプとリアクトルとの
共振回路からのフイードバツクがかけられないと
き、自走発振周波数で発振する。 出力回路は、スイツチング素子であるトランジ
スタQ5,Q6,Q7,Q8と、抵抗R8,R9,R10,11と
で構成されている。 この回路は、発振回路のトランジスタQ4がオ
ン、オフをくり返すと、出力回路のトランジスタ
Q5,Q6が交互にオン、オフをくり返し、さらに
抵抗R8,R9,R10,R11にてトランジスタQ7,Q8
を交互にオン、オフすることになる。 トランジスタQ7,Q8の接続点にはリアクトル
L3が接続され、これにELランプが接続されてい
る。すなわち、ELランプとリアクトルL3とが直
列に接続されて、これが出力回路の負荷として接
続されている。 出力回路のトランジスタQ7,Q8は、交互にオ
ンオフ動作を繰り返す。従つて、出力回路は矩形
波出力を、ELランプとリアクトルL3との共振回
路に供給する。 トランジスタQ7,Q8から供給される矩形波の
パレス電圧は、容量性のELランプとリアクトル
L3とで直列共振を起こし、ELランプに正弦波が
印加される。 ELランプとリアクトルL3との共振回路の電圧
発生点からは、発振回路の発振周波数を、共振回
路の共振周波数に引き込むために、発振回路にフ
イードバツクがかけられる。第1図のインバータ
は、リアクトルL3とELランプの接続点から、抵
抗R12と、コンデンサーC6を介して発振回路にフ
イードバツクをかけている。 抵抗R12は、ELランプとリアクトルL3との共振
回路からのフイードバツク量を調整する。抵抗
R12が小さいと、フイードバツクが強くなり、発
振回路の発振周波数がより強く共振周波数に引き
込まれる。反対に、抵抗R12が大きいと、ELラン
プとリアクトルL3との共振回路からのフイード
バツク量が少なくなり、共振回路からの引き込み
が少なく、発振回路は、自走発振周波数に近い周
波数で発振する。 抵抗R12を調整して、ELランプとリアクトルL3
との共振回路から発振回路へのフイードバツク量
を調整できる。 ELランプが劣化して経時変化すると、容量成
分が減少し、その変化と共に、共振周波数が高く
なり、新たな最適点へ移動する。このため、EL
ランプには、次第に周波数と電圧が高くなり、長
時間にわたつて輝度低下を少なくできる。
本発明のELランプ用のインバータは、ELラン
プとリアクトルとで直列共振回路を構成し、共振
回路からフイードバツク素子を介してDC−AC変
換回路の発振回路にトリガー信号をフイードバツ
クしている。発振回路にフイードバツクされるト
リガー信号は、発振回路の周波数を自走周波数か
らずらせて新しい周波数で動作させる。フイード
バツク量は、フイードバツク素子である抵抗やコ
ンデンサーの値を調整して簡単に変更できる。フ
イードバツク量を多くすると、発振回路の周波数
は、ELランプの共振周波数に強く引き込まれる。
いいかえると、発振周波数は、ELランプとリア
クトルの共振周波数により近く接近する。発振回
路の周波数は、ELランプの共振周波数にほぼ等
しくすることもできる。そうすると、ELランプ
の輝度低下を最も少なくできるが、ELランプが
劣化すると供給電圧が異常に高くなり、絶縁破壊
を起こす欠点がある。本発明のインバータは、こ
のようなことがないように、フイードバツク素子
のインピーダンスを調整してフイードバツク量を
調整する。フイードバツク量を多くするとELラ
ンプの輝度低下が少なくなり、フイードバツク量
を少なくすると、絶縁破壊を効果的に防止でき
る。本発明のインバータは、フイードバツク素子
の抵抗やコンデンサーの値を最適値に調整するこ
とによつて、ELランプの輝度低下を少なくし、
また、絶縁破壊を起こさない最適な条件に簡単に
調整することができる。 さらにまた、本発明の特筆すべき特長は、この
ような優れた特長を実現するにもかかわらず、回
路構成を極めて簡単にできることにある。それ
は、劣化したELランプを明るく点灯する周波数
制御回路を、リアクトルとフイードバツク素子と
で構成するからである。リアクトルをELランプ
に接続して直列共振回路を構成し、この共振回路
から発振回路にトリガー信号を入力することによ
つて発振周波数を直接に制御している。このた
め、本発明のインバータは、極めて簡単な回路で
安価に多量生産でき、しかも、ELランプを理想
的な状態で点灯できる特長を実現する。
プとリアクトルとで直列共振回路を構成し、共振
回路からフイードバツク素子を介してDC−AC変
換回路の発振回路にトリガー信号をフイードバツ
クしている。発振回路にフイードバツクされるト
リガー信号は、発振回路の周波数を自走周波数か
らずらせて新しい周波数で動作させる。フイード
バツク量は、フイードバツク素子である抵抗やコ
ンデンサーの値を調整して簡単に変更できる。フ
イードバツク量を多くすると、発振回路の周波数
は、ELランプの共振周波数に強く引き込まれる。
いいかえると、発振周波数は、ELランプとリア
クトルの共振周波数により近く接近する。発振回
路の周波数は、ELランプの共振周波数にほぼ等
しくすることもできる。そうすると、ELランプ
の輝度低下を最も少なくできるが、ELランプが
劣化すると供給電圧が異常に高くなり、絶縁破壊
を起こす欠点がある。本発明のインバータは、こ
のようなことがないように、フイードバツク素子
のインピーダンスを調整してフイードバツク量を
調整する。フイードバツク量を多くするとELラ
ンプの輝度低下が少なくなり、フイードバツク量
を少なくすると、絶縁破壊を効果的に防止でき
る。本発明のインバータは、フイードバツク素子
の抵抗やコンデンサーの値を最適値に調整するこ
とによつて、ELランプの輝度低下を少なくし、
また、絶縁破壊を起こさない最適な条件に簡単に
調整することができる。 さらにまた、本発明の特筆すべき特長は、この
ような優れた特長を実現するにもかかわらず、回
路構成を極めて簡単にできることにある。それ
は、劣化したELランプを明るく点灯する周波数
制御回路を、リアクトルとフイードバツク素子と
で構成するからである。リアクトルをELランプ
に接続して直列共振回路を構成し、この共振回路
から発振回路にトリガー信号を入力することによ
つて発振周波数を直接に制御している。このた
め、本発明のインバータは、極めて簡単な回路で
安価に多量生産でき、しかも、ELランプを理想
的な状態で点灯できる特長を実現する。
第1図はインバータの具体例を示す回路図であ
る。
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力電圧をELランプ点灯可能電圧に変更し
て直流に変換する電圧調整回路と、発振回路およ
び出力回路を備えて、電圧調整回路の出力を交流
に変換するDC−AC変換回路と、ELランプに供
給する交流の周波数を調整する周波数制御回路と
を備え、ELランプが劣化すると供給周波数を変
更するように構成されたインバータにおいて、 周波数制御回路が、ELランプとDC−AC変換
回路の出力側との間に接続されてELランプと直
列共振回路を構成するリアクトルと、リアクトル
とELランプとの接続点からDC−AC変換回路の
発振回路にトリガー信号を入力して発振周波数を
制御するフイードバツク素子とで構成され、フイ
ードバツク素子から発振回路にフイードバツクさ
れるフイードバツク量によつて、DC−AC変換回
路の発振回路の発振周波数の変化量が制御される
ように構成されたことを特徴とするELランプ用
のインバータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208610A JPH02244594A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | Elランプ用のインバータ |
| US07/444,956 US4982314A (en) | 1988-12-09 | 1989-12-04 | Power source circuit apparatus for electro-luminescence device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208610A JPH02244594A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | Elランプ用のインバータ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1065536A Division JPH02244593A (ja) | 1988-12-09 | 1989-03-16 | Elランプ用のインバータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02244594A JPH02244594A (ja) | 1990-09-28 |
| JPH0516157B2 true JPH0516157B2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=16559063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1208610A Granted JPH02244594A (ja) | 1988-12-09 | 1989-08-11 | Elランプ用のインバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02244594A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5528247A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-28 | Hitachi Ltd | El element drive circuit |
| JPS61277192A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-08 | 日亜化学工業株式会社 | Elパネル用電源 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1208610A patent/JPH02244594A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02244594A (ja) | 1990-09-28 |
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