JPH0517766B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517766B2 JPH0517766B2 JP61184045A JP18404586A JPH0517766B2 JP H0517766 B2 JPH0517766 B2 JP H0517766B2 JP 61184045 A JP61184045 A JP 61184045A JP 18404586 A JP18404586 A JP 18404586A JP H0517766 B2 JPH0517766 B2 JP H0517766B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- covered wire
- arm
- heads
- wire
- swing arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、被覆線の外皮に撚りを加えながら
外皮を自動的に剥ぎ取ることのできるワイヤスト
リツパに関するものである。
外皮を自動的に剥ぎ取ることのできるワイヤスト
リツパに関するものである。
(従来の技術とその問題点)
一般のワイヤストリツパは、単に外皮の剥ぎ取
りのみを目的としており、外皮の剥ぎ取り後に露
出された被覆線がばらけやすい。このため、作業
者が撚りを加えねばならなかつた。こういつたこ
とから、従来のワイヤストリツパに改良が加えら
れ、剥ぎ取りと撚りを同時に行なうことができる
ようなものも開発されるようになつた。
りのみを目的としており、外皮の剥ぎ取り後に露
出された被覆線がばらけやすい。このため、作業
者が撚りを加えねばならなかつた。こういつたこ
とから、従来のワイヤストリツパに改良が加えら
れ、剥ぎ取りと撚りを同時に行なうことができる
ようなものも開発されるようになつた。
しかし、この改良ワイヤストリツパであつて
も、剥ぎ取り長さによつては、撚りが不十分とな
ることがある。と言うのは、従来方式では撚りを
掛ける際に、非剥ぎ取り側を回転させ、この状態
で真直ぐに剥ぎ取ることによつて、撚りを掛ける
方式であつたために、剥ぎ取り側に撚りを加える
力が充分に伝わらなかつたからである。したがつ
て、剥ぎ取り長さが長い場合には、撚りがよく掛
るが、これが短い場合には充分に撚りが掛らな
い、といつたことが生じ、この場合には結局作業
者自らの手によつて撚りを掛けねばならなかつ
た。
も、剥ぎ取り長さによつては、撚りが不十分とな
ることがある。と言うのは、従来方式では撚りを
掛ける際に、非剥ぎ取り側を回転させ、この状態
で真直ぐに剥ぎ取ることによつて、撚りを掛ける
方式であつたために、剥ぎ取り側に撚りを加える
力が充分に伝わらなかつたからである。したがつ
て、剥ぎ取り長さが長い場合には、撚りがよく掛
るが、これが短い場合には充分に撚りが掛らな
い、といつたことが生じ、この場合には結局作業
者自らの手によつて撚りを掛けねばならなかつ
た。
最近、プリント基板等の結線用として、剥ぎ取
り長さの短い被覆線に対する要求が高まつてお
り、上記の問題点は早急に解決が望まれていた。
り長さの短い被覆線に対する要求が高まつてお
り、上記の問題点は早急に解決が望まれていた。
そこで、本発明はこれに応えるべく、剥ぎ取り
長さの短い被覆線であつても、確実にかつ効率よ
く撚りを掛けることのできるワイヤストリツパを
提供せんとする。
長さの短い被覆線であつても、確実にかつ効率よ
く撚りを掛けることのできるワイヤストリツパを
提供せんとする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明は被覆線
の外皮に切り込みを入れるためのカツターと、被
覆線に撚りを加えるためのツイストローラとを備
えた一対のヘツドが、被覆線の送り方向と対向す
るようにして配設され、かつ前記両ヘツドは被覆
線を挟み付けうるように接離可能に支持されると
ともに被覆線を挟み付けた状態で被覆線に対する
切込み、加撚および剥ぎ取りを行なうために、両
ヘツドに対し回転と被覆線の送り方向への後退を
行なわせるための駆動機構にそれぞれ連繋され、
さらに両ベツトの前方には両ヘツドの後退動作中
に被覆線の非剥ぎ取り側をクランプする接離可能
なクランプ機構が設けられる構成にすることとし
たのである。
の外皮に切り込みを入れるためのカツターと、被
覆線に撚りを加えるためのツイストローラとを備
えた一対のヘツドが、被覆線の送り方向と対向す
るようにして配設され、かつ前記両ヘツドは被覆
線を挟み付けうるように接離可能に支持されると
ともに被覆線を挟み付けた状態で被覆線に対する
切込み、加撚および剥ぎ取りを行なうために、両
ヘツドに対し回転と被覆線の送り方向への後退を
行なわせるための駆動機構にそれぞれ連繋され、
さらに両ベツトの前方には両ヘツドの後退動作中
に被覆線の非剥ぎ取り側をクランプする接離可能
なクランプ機構が設けられる構成にすることとし
たのである。
(発明の作用効果)
したがつて、上記の構成によれば、被覆線はま
ず両ヘツドによつて挟み付けられる。次いで、両
ヘツドの回転に伴いカツターにて被覆線外皮に切
込みが入れられる。この後、両ヘツドが被覆線の
送り方向に沿つて回転しながら後退するため、ツ
イストローラにて撚りが掛けられるとともに剥ぎ
取りがなされる。このとき、被覆線の非剥ぎ取り
側はクランプ機構によつてクランプされている。
ず両ヘツドによつて挟み付けられる。次いで、両
ヘツドの回転に伴いカツターにて被覆線外皮に切
込みが入れられる。この後、両ヘツドが被覆線の
送り方向に沿つて回転しながら後退するため、ツ
イストローラにて撚りが掛けられるとともに剥ぎ
取りがなされる。このとき、被覆線の非剥ぎ取り
側はクランプ機構によつてクランプされている。
このように、本発明では被覆線の剥ぎ取り側に
おいて回転と後退を行ない、この側を直接的に加
撚するため、撚りを確実に加えることができる。
おいて回転と後退を行ない、この側を直接的に加
撚するため、撚りを確実に加えることができる。
さらに、これら動作は駆動機構によつて自動的
になされるため、作業能率も向上する。
になされるため、作業能率も向上する。
(実施例)
以下、本発明を具体化した実施例を図面にした
がつて詳細に説明する。
がつて詳細に説明する。
なお、以下の説明中、方向に関する記述は第1
図に基いて行なうものとする。
図に基いて行なうものとする。
図中、1は基台であり、その前側には前後に対
向する側壁2a,2bを備えた取付け用のベース
2が張り出し状に設けられている。そして、この
ベース2における両側壁2a,2b間には手前側
と奥側に一対のガイドシヤフト3が架設されてお
り、スライダー4を摺動可能に支持している。こ
のスライダー4には、被覆線Wに対する剥ぎ取り
および加撚を行なうためのカツター5およびツイ
ストローラ6をそれぞれ備えた上下一対のヘツド
が設けられている。このうちの下側のものは固定
ヘツドH1とされ、上側のものは上下方向への揺
動可能な可動ヘツドH2となつている。
向する側壁2a,2bを備えた取付け用のベース
2が張り出し状に設けられている。そして、この
ベース2における両側壁2a,2b間には手前側
と奥側に一対のガイドシヤフト3が架設されてお
り、スライダー4を摺動可能に支持している。こ
のスライダー4には、被覆線Wに対する剥ぎ取り
および加撚を行なうためのカツター5およびツイ
ストローラ6をそれぞれ備えた上下一対のヘツド
が設けられている。このうちの下側のものは固定
ヘツドH1とされ、上側のものは上下方向への揺
動可能な可動ヘツドH2となつている。
まず、固定ヘツドH1について説明すると、固
定ヘツドH1は前記スライダー4の前部に一体状
に形成された軸受部7に回転可能に取付けられて
いる。この固定ヘツドH1は下部スプラインシヤ
フト8に接続されている。同スプラインシヤフト
8は、前記スライダー4の後部に一体状に立設さ
れた支持ブロツク9およびベース2の後側壁2b
の背面に立設された前後一対の支持プレート10
a,10bをそれぞれ水平に貫いて、軸方向の変
位可能にかつ回転可能に支持されている。
定ヘツドH1は前記スライダー4の前部に一体状
に形成された軸受部7に回転可能に取付けられて
いる。この固定ヘツドH1は下部スプラインシヤ
フト8に接続されている。同スプラインシヤフト
8は、前記スライダー4の後部に一体状に立設さ
れた支持ブロツク9およびベース2の後側壁2b
の背面に立設された前後一対の支持プレート10
a,10bをそれぞれ水平に貫いて、軸方向の変
位可能にかつ回転可能に支持されている。
一方、可動ヘツドH2に対する上部スプライン
シヤフト11は下部スプラインシヤフト8と平行
に配されるとともに、上記と同様、両支持プレー
ト10a,10bに対して軸方向の変位可能にか
つ回転可能に取付けられている。そして、可動ヘ
ツドH2は同スプラインシヤフト11に対しユニ
バーサルジヨイント12を介して接続されてい
る。また、可動ヘツドH2はスイングアーム13
前端のカツターブラケツト14に対し回転可能に
吊り下げ支持されている。
シヤフト11は下部スプラインシヤフト8と平行
に配されるとともに、上記と同様、両支持プレー
ト10a,10bに対して軸方向の変位可能にか
つ回転可能に取付けられている。そして、可動ヘ
ツドH2は同スプラインシヤフト11に対しユニ
バーサルジヨイント12を介して接続されてい
る。また、可動ヘツドH2はスイングアーム13
前端のカツターブラケツト14に対し回転可能に
吊り下げ支持されている。
スイングアーム13は下向きコ字状のセンター
ブラケツト15を介して前記支持ブロツク9の上
端に取付けられ、ピン16によつて垂直面内にお
ける揺動可能に支持されている。そして、可動ヘ
ツドH2は常には固定ヘツドH1から離間する傾
斜姿勢に保持され、スイングアーム13の図示時
計回りの揺動動作に伴つて固定ヘツドH1に接近
して作業すべき被覆線Wの厚みに対応した間隔を
もつて水平姿勢に保持されるように設定可能とな
つている。
ブラケツト15を介して前記支持ブロツク9の上
端に取付けられ、ピン16によつて垂直面内にお
ける揺動可能に支持されている。そして、可動ヘ
ツドH2は常には固定ヘツドH1から離間する傾
斜姿勢に保持され、スイングアーム13の図示時
計回りの揺動動作に伴つて固定ヘツドH1に接近
して作業すべき被覆線Wの厚みに対応した間隔を
もつて水平姿勢に保持されるように設定可能とな
つている。
次に、両ヘツドH1,H2に対して剥ぎ取りお
よび加撚動作を行なわせるための駆動機構につい
て説明する。上記のスイングアーム13は両支持
プレート10a,10bの上方を通つて後方へ延
出され、支持プレート10bより後方へゆくにつ
れて斜め下向きに屈曲し、その終端では下向きに
ほぼ直角に折り曲げ形成されている。一方、スイ
ングアーム13における上記屈曲部分の奥側に
は、図示しない駆動源にて回転駆動される回転ド
ラム17が設けられており、その外周寄りには駆
動ローラ18が逆転自在に取付けられている。そ
して、この駆動ローラ18は回転ドラム17の回
転に伴つスイングアーム13の斜状の屈曲部分の
内周面(以下、この部分を可動ヘツドH2のアプ
ローチ動作面19と言う。)および直角の屈曲部
分の内周面(以下、この部分を剥ぎ取り加撚動作
面20と言う。)に摺接し、このことによつてス
イングアーム13は揺動および所定ストロークの
後退が可能となり、本例では、回転ドラム17が
一回転する間に、被覆線Wに対する作業が完了す
るように設定されている。
よび加撚動作を行なわせるための駆動機構につい
て説明する。上記のスイングアーム13は両支持
プレート10a,10bの上方を通つて後方へ延
出され、支持プレート10bより後方へゆくにつ
れて斜め下向きに屈曲し、その終端では下向きに
ほぼ直角に折り曲げ形成されている。一方、スイ
ングアーム13における上記屈曲部分の奥側に
は、図示しない駆動源にて回転駆動される回転ド
ラム17が設けられており、その外周寄りには駆
動ローラ18が逆転自在に取付けられている。そ
して、この駆動ローラ18は回転ドラム17の回
転に伴つスイングアーム13の斜状の屈曲部分の
内周面(以下、この部分を可動ヘツドH2のアプ
ローチ動作面19と言う。)および直角の屈曲部
分の内周面(以下、この部分を剥ぎ取り加撚動作
面20と言う。)に摺接し、このことによつてス
イングアーム13は揺動および所定ストロークの
後退が可能となり、本例では、回転ドラム17が
一回転する間に、被覆線Wに対する作業が完了す
るように設定されている。
ところで、スイングアーム13は、駆動ローラ
18がアプローチ動作面19を摺接する間、その
頂点に達した時が、最も押し上げられて両ヘツド
H1,H2にて被覆線Wを挟み付けることにな
る。しかし、駆動ローラ18の変位が進んで頂点
を越えると、スイングアーム13は逆に可動ヘツ
ドH2を離間させる方向に揺動することになる。
この場合には、両ヘツドH1,H2が被覆線Wを
解放してしまうことから、以後の被覆線Wに対す
る作業(加撚、剥ぎ取り)が不能となつてしま
う。このため、駆動ローラ18が頂点通過後も、
一定の期間は両ヘツドH1,H2による被覆線W
の挟み付け状態が保持されるような機構が設けら
れている(第4図から第7図参照)。
18がアプローチ動作面19を摺接する間、その
頂点に達した時が、最も押し上げられて両ヘツド
H1,H2にて被覆線Wを挟み付けることにな
る。しかし、駆動ローラ18の変位が進んで頂点
を越えると、スイングアーム13は逆に可動ヘツ
ドH2を離間させる方向に揺動することになる。
この場合には、両ヘツドH1,H2が被覆線Wを
解放してしまうことから、以後の被覆線Wに対す
る作業(加撚、剥ぎ取り)が不能となつてしま
う。このため、駆動ローラ18が頂点通過後も、
一定の期間は両ヘツドH1,H2による被覆線W
の挟み付け状態が保持されるような機構が設けら
れている(第4図から第7図参照)。
すなわち、スイングアーム13の終端には起立
アーム21が枢着されている。この起立アーム2
1の下端にはロー22が取付けられており、基台
1上において前後方向に沿つて敷設されたレール
板23上を転動することで、起立可能となつてい
る。また、この起立アーム21には同起立アーム
21と直交するようにして、保持アーム24が後
方へ向けて固着されている。この保持アーム24
の先端寄りの上面には、緩衝用のパツド25が貼
り付けられており、常にはスイングアーム13の
側端面に当接されてスイングアーム13の揺動位
置を規制している。一方、レール板23後部の奥
側位置には、その上面にマグネツト26が取付け
られた逆L字状のストツパ片27が立設されてい
る。そして、保持アーム24は起立アーム21が
起立している間(両ヘツドH1,H2が被覆線W
を挟んでいる間)は、このストツパ片27の上面
に乗載することで、スイングアーム13の揺動位
置を保持することができるようにしてある。
アーム21が枢着されている。この起立アーム2
1の下端にはロー22が取付けられており、基台
1上において前後方向に沿つて敷設されたレール
板23上を転動することで、起立可能となつてい
る。また、この起立アーム21には同起立アーム
21と直交するようにして、保持アーム24が後
方へ向けて固着されている。この保持アーム24
の先端寄りの上面には、緩衝用のパツド25が貼
り付けられており、常にはスイングアーム13の
側端面に当接されてスイングアーム13の揺動位
置を規制している。一方、レール板23後部の奥
側位置には、その上面にマグネツト26が取付け
られた逆L字状のストツパ片27が立設されてい
る。そして、保持アーム24は起立アーム21が
起立している間(両ヘツドH1,H2が被覆線W
を挟んでいる間)は、このストツパ片27の上面
に乗載することで、スイングアーム13の揺動位
置を保持することができるようにしてある。
さらに、起立アーム21の前側面には凸部28
が、内側へ突出するようにして形成されており、
駆動ローラ18の周面に当接可能となつている。
したがつて、起立アーム21が起立している状態
において、駆動ローラ18によつて押された場合
には、起立、保持両アーム21,24を時計方向
に回動させる結果、保持アーム24とストツパ片
27との係合が解除されることになる。
が、内側へ突出するようにして形成されており、
駆動ローラ18の周面に当接可能となつている。
したがつて、起立アーム21が起立している状態
において、駆動ローラ18によつて押された場合
には、起立、保持両アーム21,24を時計方向
に回動させる結果、保持アーム24とストツパ片
27との係合が解除されることになる。
次に、剥ぎ取りおよび加撚のための駆動機構に
ついて説明する。
ついて説明する。
基台1上において前記レール板23の手前側位
置には固定ブロツク29が設けられており、同ブ
ロツク29にはラツク押し上げ腕30および取付
け腕31が、全体L字形状をなしてそれぞれが支
持ピン71を介して垂直面内で回動しうるように
組付けてある。
置には固定ブロツク29が設けられており、同ブ
ロツク29にはラツク押し上げ腕30および取付
け腕31が、全体L字形状をなしてそれぞれが支
持ピン71を介して垂直面内で回動しうるように
組付けてある。
そして、ラツク押し上げ腕30の先端は、前記
両支持プレート10a,10b間において縦向き
に介在されたラツク部材32の下端に引掛けてあ
る。ラツク部材32は両支持プレート10a,1
0b間に遊転自在に支持された上下一対の案内ロ
ーラ33u,33lと両スプラインシヤフト8,
11とで挟まれるようにして上下方向へ変位可能
に支持されている。また、、その長手方向に沿つ
てラツク歯32aが切つてあり、両スプラインシ
ヤフト8,11にそれぞれ軸方向へ変位を許容し
た状態で嵌着された上下一対のピニオンギヤ70
u,70lとそれぞれ噛合つている。したがつ
て、ラツク押し上げ腕30によるラツク部材32
の持上げ動作に伴つて両スプラインシヤフト8,
11が回転する結果、両ヘツドH1,H2が回転
することになる。
両支持プレート10a,10b間において縦向き
に介在されたラツク部材32の下端に引掛けてあ
る。ラツク部材32は両支持プレート10a,1
0b間に遊転自在に支持された上下一対の案内ロ
ーラ33u,33lと両スプラインシヤフト8,
11とで挟まれるようにして上下方向へ変位可能
に支持されている。また、、その長手方向に沿つ
てラツク歯32aが切つてあり、両スプラインシ
ヤフト8,11にそれぞれ軸方向へ変位を許容し
た状態で嵌着された上下一対のピニオンギヤ70
u,70lとそれぞれ噛合つている。したがつ
て、ラツク押し上げ腕30によるラツク部材32
の持上げ動作に伴つて両スプラインシヤフト8,
11が回転する結果、両ヘツドH1,H2が回転
することになる。
一方、取付け腕31とラツク押し上げ腕30と
の間には接続レバー34が介在されている。接続
レバー34の下端側はラツク押し上げ腕30に対
して枢着され、その上端側は取付け腕31とその
表面側に沿設された表板35とによつて挟み込ま
れており、抜き取り自在なピン36の差込みによ
つて固定されている。ここで、本例では接続レバ
ー34の上端側には図示2個の差込み孔37a,
37bが設けられている。このことによつて、接
続レバー34は表板35側に対する取付け位置が
位置換え可能となつている。換言すれば、ラツク
押し上げ腕30に対する取付け腕31の起立角度
が調整可能となつているわけであり、後述するよ
うに取付け腕31側を駆動ローラ18の移動軌跡
の内・外に調整して、被覆線Wに対し撚りを掛け
るか否かの切替えを行なうのである。本例では、
図示前側の差込み孔37aが加撚位置となり、後
側のもの37bが非加撚位置となつている。
の間には接続レバー34が介在されている。接続
レバー34の下端側はラツク押し上げ腕30に対
して枢着され、その上端側は取付け腕31とその
表面側に沿設された表板35とによつて挟み込ま
れており、抜き取り自在なピン36の差込みによ
つて固定されている。ここで、本例では接続レバ
ー34の上端側には図示2個の差込み孔37a,
37bが設けられている。このことによつて、接
続レバー34は表板35側に対する取付け位置が
位置換え可能となつている。換言すれば、ラツク
押し上げ腕30に対する取付け腕31の起立角度
が調整可能となつているわけであり、後述するよ
うに取付け腕31側を駆動ローラ18の移動軌跡
の内・外に調整して、被覆線Wに対し撚りを掛け
るか否かの切替えを行なうのである。本例では、
図示前側の差込み孔37aが加撚位置となり、後
側のもの37bが非加撚位置となつている。
取付け腕31の背面側には、背面プレート38
が取付けられている。さらに、背面プレート38
の上端には前方へ向けて押圧部39が一体に張出
しており、接続レバー34が上記の加撚位置にお
いて固定されているときには、スイングアーム1
3の剥ぎ取り加撚動作面20より若干前方へ突出
するように設定されている。つまり、駆動ローラ
18が剥ぎ取り加撚動作面20を押圧するに先立
つて、この押圧部39を押すことができるように
なつているわけである。
が取付けられている。さらに、背面プレート38
の上端には前方へ向けて押圧部39が一体に張出
しており、接続レバー34が上記の加撚位置にお
いて固定されているときには、スイングアーム1
3の剥ぎ取り加撚動作面20より若干前方へ突出
するように設定されている。つまり、駆動ローラ
18が剥ぎ取り加撚動作面20を押圧するに先立
つて、この押圧部39を押すことができるように
なつているわけである。
逆に、接続レバー34が非加撚位置に係止され
ている状態では、取付け腕31が図示反時計方向
へ回動する結果、背面プレート38が駆動ローラ
18の移動軌跡より外側位置に変位するようにし
てある。このことによつて、駆動ローラ18の変
位によつても、背面プレート38が押されないた
め、ラツク押し上げ腕30の持上げ動作がなされ
ないことになり、両ヘツドH1,H2の回転がな
されないのであり、即ち両ツイストローラ6によ
る撚りが加えられないのである。
ている状態では、取付け腕31が図示反時計方向
へ回動する結果、背面プレート38が駆動ローラ
18の移動軌跡より外側位置に変位するようにし
てある。このことによつて、駆動ローラ18の変
位によつても、背面プレート38が押されないた
め、ラツク押し上げ腕30の持上げ動作がなされ
ないことになり、両ヘツドH1,H2の回転がな
されないのであり、即ち両ツイストローラ6によ
る撚りが加えられないのである。
さらに、本例では加える撚りの強さを調整する
ために、表板35には撚り強さ調整つまみ40が
設けられている(第20図および第21図参照)。
このつまみ40は、その軸部が表板35および取
付け腕31に対し回動可能に差込まれるととも
に、その軸端に偏心して取付けられた偏心ピン4
1を背面プレート38に対し抜け止め状態で差込
んでいる。したがつて、撚り強さ調整つまみ40
の回動操作によつて、取付け腕31から背面プレ
ート38の下側前端部が突出する量が調整され
る。このため、背面プレート38が駆動ローラ1
8によつて押しやられる量(取付け腕31の傾斜
角度)が変化することに伴い、ラツク押し上げ腕
30の持上げ量が変化し、この結果両ヘツドH
1,H2の角変位量が調整されるのである。
ために、表板35には撚り強さ調整つまみ40が
設けられている(第20図および第21図参照)。
このつまみ40は、その軸部が表板35および取
付け腕31に対し回動可能に差込まれるととも
に、その軸端に偏心して取付けられた偏心ピン4
1を背面プレート38に対し抜け止め状態で差込
んでいる。したがつて、撚り強さ調整つまみ40
の回動操作によつて、取付け腕31から背面プレ
ート38の下側前端部が突出する量が調整され
る。このため、背面プレート38が駆動ローラ1
8によつて押しやられる量(取付け腕31の傾斜
角度)が変化することに伴い、ラツク押し上げ腕
30の持上げ量が変化し、この結果両ヘツドH
1,H2の角変位量が調整されるのである。
次に、剥ぎ取りおよび加撚がなされている間、
被覆線Wをクランプしておくための機構について
説明する(第12図から第15図参照)。
被覆線Wをクランプしておくための機構について
説明する(第12図から第15図参照)。
前記固定ヘツドH1の前方であつて、ベース2
の前側壁2aにはプレート42が取付けてある。
そして、このプレート42の前面には一対のクラ
ンプ片43,43が縦向きに向い合つており、そ
れぞれはプレート42に対し垂直面内で開閉しう
るように、それぞれピン44,44にて取付けて
ある。両クランプ片43,43の上部は、プレー
ト42より上方へ突き出ており、その上端部には
被覆線Wをクランプするためのクランプ面45,
45が対向して形成されている。一方、その下端
側において両クランプ片43,43間には、両ク
ランプ片43を拡開させる方向に付勢するアンク
ランプ用の戻しばね46が介在されている。この
間には、さらに両クランプ片43,43にクラン
プ動作を行なわせるためのクランプシヤフト47
の先端部が臨んでいる。同シヤフト47の端部に
は、クランプシヤフト47の角変位に伴い両クラ
ンプ片43,43間に突つ張ることで、両クラン
プ面45を接近させうる鉤片48が取付けられて
いる。さらに、クランプシヤフト47にはこの鉤
片48の前側において、ストツパ片49が取付け
られており、このストツパ片49は第12図およ
び第14図における右方へ延出されて、プレート
42の外方へ突出されている。そして、この突出
された部分は、スライダー4の外側面に取付けら
れた引掛けレバー50と離脱可能に係合してお
り、被覆線Wに対する切り込み動作後、スライダ
ー4の後退に伴つて係合が解除されるようになつ
ている。
の前側壁2aにはプレート42が取付けてある。
そして、このプレート42の前面には一対のクラ
ンプ片43,43が縦向きに向い合つており、そ
れぞれはプレート42に対し垂直面内で開閉しう
るように、それぞれピン44,44にて取付けて
ある。両クランプ片43,43の上部は、プレー
ト42より上方へ突き出ており、その上端部には
被覆線Wをクランプするためのクランプ面45,
45が対向して形成されている。一方、その下端
側において両クランプ片43,43間には、両ク
ランプ片43を拡開させる方向に付勢するアンク
ランプ用の戻しばね46が介在されている。この
間には、さらに両クランプ片43,43にクラン
プ動作を行なわせるためのクランプシヤフト47
の先端部が臨んでいる。同シヤフト47の端部に
は、クランプシヤフト47の角変位に伴い両クラ
ンプ片43,43間に突つ張ることで、両クラン
プ面45を接近させうる鉤片48が取付けられて
いる。さらに、クランプシヤフト47にはこの鉤
片48の前側において、ストツパ片49が取付け
られており、このストツパ片49は第12図およ
び第14図における右方へ延出されて、プレート
42の外方へ突出されている。そして、この突出
された部分は、スライダー4の外側面に取付けら
れた引掛けレバー50と離脱可能に係合してお
り、被覆線Wに対する切り込み動作後、スライダ
ー4の後退に伴つて係合が解除されるようになつ
ている。
さて、このクランプシヤフト47はプレート4
2、ベース2および支持プレート10a,10b
を前後方向に沿つて貫いて回動可能に支持されて
いる。また、クランプシヤフト47には両支持プ
レート10a,10bの間において、揺動レバー
51が嵌着されており、またこのレバー51の一
端側からは後方へ向けて水平に係止ピン52が突
出されている。また、係止ピン52の先端部は若
干小径に形成されており、ここには逆L字状をな
したばね受け片53の下端側が、抜け止めされた
もとで遊嵌されている。
2、ベース2および支持プレート10a,10b
を前後方向に沿つて貫いて回動可能に支持されて
いる。また、クランプシヤフト47には両支持プ
レート10a,10bの間において、揺動レバー
51が嵌着されており、またこのレバー51の一
端側からは後方へ向けて水平に係止ピン52が突
出されている。また、係止ピン52の先端部は若
干小径に形成されており、ここには逆L字状をな
したばね受け片53の下端側が、抜け止めされた
もとで遊嵌されている。
一方、スイングアーム13の中央部にはピン軸
54が手前側に向けて突出されている。そして、
このピン軸54には上記ばね受け片53の頂面を
遊挿するスプリングロツド55が連繋されてお
り、ばね受け片53を押し上げる方向、すなわち
揺動レバー51を揺動させ、クランプシヤフト4
7の角変位を通して両クランプ片43,43を閉
じる方向に付勢するクランプばね56が巻着され
ている。
54が手前側に向けて突出されている。そして、
このピン軸54には上記ばね受け片53の頂面を
遊挿するスプリングロツド55が連繋されてお
り、ばね受け片53を押し上げる方向、すなわち
揺動レバー51を揺動させ、クランプシヤフト4
7の角変位を通して両クランプ片43,43を閉
じる方向に付勢するクランプばね56が巻着され
ている。
スプリングロツド55の上部には、長孔57が
形成されており、ピン軸54に対し変位を許容し
た状態で係着している。
形成されており、ピン軸54に対し変位を許容し
た状態で係着している。
なお、58はスイングアーム13の引下げ用の
ばねであり、ピン軸54と前側の支持プレート1
0aから後方へ向けて突出された取付けピン59
との間に接続されている。また、この取付けピン
59と前記ラツク部材32の上端部との間には、
ラツク部材32の引き下げ用のばね60が介装さ
れている。さらに、スイングアーム13の奥側に
はスイングアーム13の前方復帰用のばね61
が、同アーム13の後部側と前側支持プレート1
0aの上部との間に介装されている。
ばねであり、ピン軸54と前側の支持プレート1
0aから後方へ向けて突出された取付けピン59
との間に接続されている。また、この取付けピン
59と前記ラツク部材32の上端部との間には、
ラツク部材32の引き下げ用のばね60が介装さ
れている。さらに、スイングアーム13の奥側に
はスイングアーム13の前方復帰用のばね61
が、同アーム13の後部側と前側支持プレート1
0aの上部との間に介装されている。
次に、被覆線Wの外径(被覆線Wの太さ)に対
応させるための機構を説明する(第16図および
第17図参照)。
応させるための機構を説明する(第16図および
第17図参照)。
この機構は可動ヘツドH2を支持するカツター
ブラケツト14に設けられており、スイングアー
ム13に対するカツターブラケツト14の取付け
高さを可変調節することで、この調節を行なおう
とするものである。
ブラケツト14に設けられており、スイングアー
ム13に対するカツターブラケツト14の取付け
高さを可変調節することで、この調節を行なおう
とするものである。
さて、可動ヘツドH2を保持するカツターブラ
ケツト14の筒部14aからは、起立部14bが
対向して一体に形成されており、この間にスイン
グアーム13を挟み込んでいる。そして、スイン
グアーム13は起立部14bの表側から差込まれ
た太さ調節つまみ62によつて取付けられてい
る。太さ調節つまみ62の軸部は、スイングアー
ム13に嵌合する小径軸部62aと、この小径軸
部62aに対して偏心しカツターブラケツト14
に嵌合する大径軸部62bとよりなつている。し
かして、太さ調節つまみ62の操作によつて、カ
ツターブラケツト14が所望する量だけ上下方向
へ変位しうるように組付けてある。なお、詳しく
は図示しないが、太さ調節つまみ62には太さ調
節用の目盛りが付してある。
ケツト14の筒部14aからは、起立部14bが
対向して一体に形成されており、この間にスイン
グアーム13を挟み込んでいる。そして、スイン
グアーム13は起立部14bの表側から差込まれ
た太さ調節つまみ62によつて取付けられてい
る。太さ調節つまみ62の軸部は、スイングアー
ム13に嵌合する小径軸部62aと、この小径軸
部62aに対して偏心しカツターブラケツト14
に嵌合する大径軸部62bとよりなつている。し
かして、太さ調節つまみ62の操作によつて、カ
ツターブラケツト14が所望する量だけ上下方向
へ変位しうるように組付けてある。なお、詳しく
は図示しないが、太さ調節つまみ62には太さ調
節用の目盛りが付してある。
また、本例では予め被覆線Wの太さが知れてい
ない場合の調節操作を容易にするために、カツタ
ーブラケツト14の上端からスイングアーム13
の上方へ向けて太さ規定板63が延設されてい
る。すなわち、この規定板63とスイングアーム
13との間隔を、両ヘツドH1,H2が接近した
ときの作業間隔に対応するように設定してある。
ない場合の調節操作を容易にするために、カツタ
ーブラケツト14の上端からスイングアーム13
の上方へ向けて太さ規定板63が延設されてい
る。すなわち、この規定板63とスイングアーム
13との間隔を、両ヘツドH1,H2が接近した
ときの作業間隔に対応するように設定してある。
最後に、被覆線Wに対する切り込み深さの調節
のための機構を説明する(第1図、第18,19
図参照)。
のための機構を説明する(第1図、第18,19
図参照)。
両ヘツドH1,H2には、被覆線Wに切込みを
入れるためのカツター5および加撚を行なうため
のツイストローラ6がそれぞれ備えられている。
両ヘツドH1,H2はともにほぼ同様の構成によ
つているため、その詳細の説明は可動ヘツドH2
側についてのみ行ない、固定ヘツドH1について
は同一符号を付して説明は省略する。
入れるためのカツター5および加撚を行なうため
のツイストローラ6がそれぞれ備えられている。
両ヘツドH1,H2はともにほぼ同様の構成によ
つているため、その詳細の説明は可動ヘツドH2
側についてのみ行ない、固定ヘツドH1について
は同一符号を付して説明は省略する。
可動ヘツドH2は丸棒状に形成されるととも
に、その前端にはカツターブラケツト14に対す
る抜け止め用のフランジ部64を介してツイスト
ローラ6が備えられている。ツイストローラ6は
その外周面にローレツト状の筋目が刻みまれてい
る。また、可動ヘツドH2の前端面には取付け孔
65が穿孔されており、ここにはカツターホルダ
ー66が締付けボルト67にて取外し自在に締着
されている。カツターホルダー66はリング状に
形成されたカツター5を着脱自在に嵌着してい
る。
に、その前端にはカツターブラケツト14に対す
る抜け止め用のフランジ部64を介してツイスト
ローラ6が備えられている。ツイストローラ6は
その外周面にローレツト状の筋目が刻みまれてい
る。また、可動ヘツドH2の前端面には取付け孔
65が穿孔されており、ここにはカツターホルダ
ー66が締付けボルト67にて取外し自在に締着
されている。カツターホルダー66はリング状に
形成されたカツター5を着脱自在に嵌着してい
る。
さて、上記取付け孔65は可動ヘツドH2の軸
心に対して偏心して形成されている。したがつ
て、カツター5を回転させることで、ツイストロ
ーラ6からのカツター5の丸先の突出量を調整す
ることができるわけである。詳しくは図示しない
が、可動ヘツドH2のフランジ部64の外周面に
は、切り込み深さの調節用の目盛りが付してあ
る。
心に対して偏心して形成されている。したがつ
て、カツター5を回転させることで、ツイストロ
ーラ6からのカツター5の丸先の突出量を調整す
ることができるわけである。詳しくは図示しない
が、可動ヘツドH2のフランジ部64の外周面に
は、切り込み深さの調節用の目盛りが付してあ
る。
第18図および第19図において、Cはカツタ
ー5の中心、Oは取付け孔65の中心、Tはツイ
ストローラ6の中心をそれぞれ示している。
ー5の中心、Oは取付け孔65の中心、Tはツイ
ストローラ6の中心をそれぞれ示している。
なお、剥ぎ取り長さを調節するために、固定ヘ
ツドH1の軸受部7の外周面には当て板68が設
けられている。この当て板68はブラケツト69
によつて被覆線Wの送り高さに揃えて取付けてあ
るとともに、前後方向へ取付け位置を可変調節す
ることができる。すなわち、図示右方から送られ
てくる被覆線Wをここへ突き当てて、送り長さを
規制することにより、剥ぎ取り長さを調節しよう
とするのである。詳しくは図示しないが、ブラケ
ツト69には剥ぎ取り長さの調節用に適当な目盛
りが付されている。
ツドH1の軸受部7の外周面には当て板68が設
けられている。この当て板68はブラケツト69
によつて被覆線Wの送り高さに揃えて取付けてあ
るとともに、前後方向へ取付け位置を可変調節す
ることができる。すなわち、図示右方から送られ
てくる被覆線Wをここへ突き当てて、送り長さを
規制することにより、剥ぎ取り長さを調節しよう
とするのである。詳しくは図示しないが、ブラケ
ツト69には剥ぎ取り長さの調節用に適当な目盛
りが付されている。
引き続き、上記のように形成された本例の作用
と効果を具体的に説明する。
と効果を具体的に説明する。
作業の開始にあたり、以下に示すワイヤストリ
ツパの予備調整を行なつておく。
ツパの予備調整を行なつておく。
剥ぎ取り長さの調整
この調整作業は、上述したように、剥ぎ取る
べき引覆線Wの長さに応じて、当て板68をス
ライドさせることによつてなされる。
べき引覆線Wの長さに応じて、当て板68をス
ライドさせることによつてなされる。
引覆線Wの太さ調整
被覆線Wの太さが既知の場合には、図示しな
い目盛り値にしたがつて太さ調節つまみ62を
操作する。この場合、大径軸部62bが偏心し
ているため、太さ調節つまみ62の操作によつ
てカツターブラケツト14がスイングアーム1
3に対して所定量だけ上下動し、両ヘツドH
1,H2が対向したときの間隔が、引覆線Wの
太さに対応した間隔に調節される。
い目盛り値にしたがつて太さ調節つまみ62を
操作する。この場合、大径軸部62bが偏心し
ているため、太さ調節つまみ62の操作によつ
てカツターブラケツト14がスイングアーム1
3に対して所定量だけ上下動し、両ヘツドH
1,H2が対向したときの間隔が、引覆線Wの
太さに対応した間隔に調節される。
被覆線Wの太さが未知の場合には、作業対象
となる被覆線Wを規定板63とスイングアーム
13との間に差込み、深さ調節つまみ62を操
作してこの被覆線Wを密着状態で挟み付ける。
こうして、規定板63とスイングアーム13と
の間隔を規定すれば、カツターブラケツト14
の取付け高さが所望高さに調節される。このよ
うにして調節された間隔は、前述したように、
両ヘツドH1,H2が接近したときの作業間隔
に対応していることから、上記の手順によつて
も太さ調節がなされる。
となる被覆線Wを規定板63とスイングアーム
13との間に差込み、深さ調節つまみ62を操
作してこの被覆線Wを密着状態で挟み付ける。
こうして、規定板63とスイングアーム13と
の間隔を規定すれば、カツターブラケツト14
の取付け高さが所望高さに調節される。このよ
うにして調節された間隔は、前述したように、
両ヘツドH1,H2が接近したときの作業間隔
に対応していることから、上記の手順によつて
も太さ調節がなされる。
切り込み深さの調整
これは、被覆線Wの外皮の肉厚に対応した切
込みを行なうためになされるものである。ま
ず、締付けボルト67を緩めておき、図示しな
い目盛りの指示値にしたがつてカツターホルダ
ー66を回動させる。この場合、カツターホル
ダー66に対する取付け孔65が偏心して形成
されていることから、カツターホルダー66の
所定の角変位に応じてカツター5の刃先がツイ
ストローラ6から突出される量、つまり切り込
み深さが調整される。この作業は、固定ヘツド
H1についても行なわれる。
込みを行なうためになされるものである。ま
ず、締付けボルト67を緩めておき、図示しな
い目盛りの指示値にしたがつてカツターホルダ
ー66を回動させる。この場合、カツターホル
ダー66に対する取付け孔65が偏心して形成
されていることから、カツターホルダー66の
所定の角変位に応じてカツター5の刃先がツイ
ストローラ6から突出される量、つまり切り込
み深さが調整される。この作業は、固定ヘツド
H1についても行なわれる。
加撚の有無の調整
使用箇所等によつては、被覆線Wに必ずしも
撚りを加える必要のないものがあるため、この
場合の調節のためになされる。すなわち、撚り
を必要とする場合には、ピン36の差込み位置
を図示前側の差込み孔37aを選択し、撚りを
必要としない場合には取付け腕31を起立させ
て、図示後側の差込み孔37bを選択してお
く。
撚りを加える必要のないものがあるため、この
場合の調節のためになされる。すなわち、撚り
を必要とする場合には、ピン36の差込み位置
を図示前側の差込み孔37aを選択し、撚りを
必要としない場合には取付け腕31を起立させ
て、図示後側の差込み孔37bを選択してお
く。
撚り強さの調節
作業は、撚り強さ調節つまみ40を回動操作
することによつて行なわれる。そして、強い撚
りを必要とする場合には、上記操作を行なつ
て、つまみ40の軸部の偏心位置に設けられた
偏心ピン41により背面プレート38を取付け
腕31から突出させておく。逆に、弱い撚りの
場合には背面プレート38を取付け腕31とほ
ぼ面一に調整しておく。
することによつて行なわれる。そして、強い撚
りを必要とする場合には、上記操作を行なつ
て、つまみ40の軸部の偏心位置に設けられた
偏心ピン41により背面プレート38を取付け
腕31から突出させておく。逆に、弱い撚りの
場合には背面プレート38を取付け腕31とほ
ぼ面一に調整しておく。
以上の予備作業が完了すれば、現実の作業が開
始される。但し、以下の説明では被覆線Wに対し
撚りを加えるものとし、また加える撚りの程度は
強いものとする。
始される。但し、以下の説明では被覆線Wに対し
撚りを加えるものとし、また加える撚りの程度は
強いものとする。
さて、被覆線Wが図示しない送り装置によつ
て、第1図における右方より供給されると、被覆
線Wは両クランプ片43,43および固定ヘツド
H1の上方を通過し、その前端が当て板68に突
き当てられる。このことによつて、予め規定され
た剥ぎ取り長さに調整されるのは、前述した通り
である。この状態で、図示しない駆動源が駆動し
て回転ドラム17と共に駆動ローラ18が図示反
時計回りに回転すると、同ローラ18は、まずス
イングアーム13のアプローチ動作面19に接触
する(第4図から第7図参照)。駆動ローラ18
がアプローチ動作面19に沿つて上方へさらに角
変位することによつて、駆動ローラ18がばね5
8に抗してスイングアーム13を押し上げる。こ
のため、スイングアーム13はピン16を中心と
して時計回りに揺動し、これに伴つて可動ヘツド
H2は下向きに揺動し、固定ヘツドH1へ接近す
る。そして、駆動ローラ18がその移動軌跡の頂
点に達すると、両ヘツドH1,H2にて被覆線W
が挟み付けられる。
て、第1図における右方より供給されると、被覆
線Wは両クランプ片43,43および固定ヘツド
H1の上方を通過し、その前端が当て板68に突
き当てられる。このことによつて、予め規定され
た剥ぎ取り長さに調整されるのは、前述した通り
である。この状態で、図示しない駆動源が駆動し
て回転ドラム17と共に駆動ローラ18が図示反
時計回りに回転すると、同ローラ18は、まずス
イングアーム13のアプローチ動作面19に接触
する(第4図から第7図参照)。駆動ローラ18
がアプローチ動作面19に沿つて上方へさらに角
変位することによつて、駆動ローラ18がばね5
8に抗してスイングアーム13を押し上げる。こ
のため、スイングアーム13はピン16を中心と
して時計回りに揺動し、これに伴つて可動ヘツド
H2は下向きに揺動し、固定ヘツドH1へ接近す
る。そして、駆動ローラ18がその移動軌跡の頂
点に達すると、両ヘツドH1,H2にて被覆線W
が挟み付けられる。
また、スイングアーム13の上記の揺動に伴つ
て、ピン軸54がスプリングロツド55の長孔5
7内を下端係止位置から上端係止位置へと移動す
る。そして、駆動ローラ18が頂点に達するまで
スイングアーム13が持上げられると、スプリン
グロツド55はクランプばね56を圧縮しながら
引上げられる、このとき、ばね受け片53が同時
に持上がらないのは、クランプシヤフト47にお
けるストツパ片49と引掛けレバー50との係合
によつて、クランプシヤフト47の回り止めがな
されており、ばね受け片53による揺動レバー5
1の揺動が規制されているからである。
て、ピン軸54がスプリングロツド55の長孔5
7内を下端係止位置から上端係止位置へと移動す
る。そして、駆動ローラ18が頂点に達するまで
スイングアーム13が持上げられると、スプリン
グロツド55はクランプばね56を圧縮しながら
引上げられる、このとき、ばね受け片53が同時
に持上がらないのは、クランプシヤフト47にお
けるストツパ片49と引掛けレバー50との係合
によつて、クランプシヤフト47の回り止めがな
されており、ばね受け片53による揺動レバー5
1の揺動が規制されているからである。
一方、上記のようにしてスイングアーム13が
揺動する間、同アーム13の終端では起立アーム
21が徐々に起立してゆく。この場合、起立アー
ム21のローラ22がレール板23上を転動して
ゆく。そして、駆動ローラ18が頂点に達する
と、つまり両ヘツドH1,H2が被覆線Wを挟み
付けると、保持アーム24の先端部がストツパへ
27の上面に乗載される。この結果、スイングア
ーム13の揺動位置が、この状態で保持されるこ
とになる。したがつて、駆動ローラ13が軌跡の
頂点を通過した後においても、一定期間はスイン
グアーム13は保持され続け、両ヘツドH1,H
2による被覆線Wの挟み付け状態もまた維持され
ることになる。
揺動する間、同アーム13の終端では起立アーム
21が徐々に起立してゆく。この場合、起立アー
ム21のローラ22がレール板23上を転動して
ゆく。そして、駆動ローラ18が頂点に達する
と、つまり両ヘツドH1,H2が被覆線Wを挟み
付けると、保持アーム24の先端部がストツパへ
27の上面に乗載される。この結果、スイングア
ーム13の揺動位置が、この状態で保持されるこ
とになる。したがつて、駆動ローラ13が軌跡の
頂点を通過した後においても、一定期間はスイン
グアーム13は保持され続け、両ヘツドH1,H
2による被覆線Wの挟み付け状態もまた維持され
ることになる。
駆動ローラ18の移動が進むと、同ローラ18
はスイングアーム13のアプローチ動作面19か
ら離れて、剥ぎ取り加撚動作面20に移行するこ
とになる。しかし、この移行に先立つて、つまり
剥ぎ取り加撚動作面20を押す前に、駆動ローラ
18は背面プレート38の押圧部39を押す。前
述したように、接続レバー34における差込み孔
37aが加撚位置のもの(図示前側の差込み孔)
が選択されているときには、押圧部39が剥ぎ取
り加撚動作面20よりも若干、前方に突き出てい
るからである。
はスイングアーム13のアプローチ動作面19か
ら離れて、剥ぎ取り加撚動作面20に移行するこ
とになる。しかし、この移行に先立つて、つまり
剥ぎ取り加撚動作面20を押す前に、駆動ローラ
18は背面プレート38の押圧部39を押す。前
述したように、接続レバー34における差込み孔
37aが加撚位置のもの(図示前側の差込み孔)
が選択されているときには、押圧部39が剥ぎ取
り加撚動作面20よりも若干、前方に突き出てい
るからである。
背面プレート38と共に取付け腕31が押され
ると、接続レバー34を介してラツク押し上げ腕
30が時計回りに回動するため、ラツク部材32
が両案内ローラ33u,33rに案内されなが
ら、ばね60に抗して持上げられる。このため、
ラツク歯32aと噛合う両スプラインシヤフト
8,11が共に同方向へ回転し、これを通じて両
ヘツドH1,H2が若干回転する。したがつて、
それぞれのカツター5,5が所定の角度範囲に亘
つて共転し、被覆線Wの外皮に切り込みを入れ
る。この場合の両カツター5,5の角変位量は第
19図にA範囲で示される範囲であつて、具体的
には被覆線Wの外皮のほぼ半周分に切り込みを入
れうる程度である。
ると、接続レバー34を介してラツク押し上げ腕
30が時計回りに回動するため、ラツク部材32
が両案内ローラ33u,33rに案内されなが
ら、ばね60に抗して持上げられる。このため、
ラツク歯32aと噛合う両スプラインシヤフト
8,11が共に同方向へ回転し、これを通じて両
ヘツドH1,H2が若干回転する。したがつて、
それぞれのカツター5,5が所定の角度範囲に亘
つて共転し、被覆線Wの外皮に切り込みを入れ
る。この場合の両カツター5,5の角変位量は第
19図にA範囲で示される範囲であつて、具体的
には被覆線Wの外皮のほぼ半周分に切り込みを入
れうる程度である。
上記の切り込み動作が完了すると、駆動ローラ
18はスイングアーム13の剥ぎ取り加撚動作面
20に接触し、押圧部39と共にこの面を押すよ
うになる。つまり、スイングアーム13がばね6
1に抗して後方へ押されるため、スライダー4が
両ガイドシヤフト3に案内されながら後退する。
このスライダー4の後退に伴い、ここに取付けら
れた引掛けレバー50とストツパ片49との係合
が解除され、これに伴つて、次のようにしてクラ
ンプシヤフト47が回転する。なお、引掛けレバ
ー50とストツパ片49とは僅かに係合している
だけであるため、スライダー4の後退によつて直
ちに解除される。そして、この係合が解除される
ことによつて、クランプシヤフト47がフリーと
なつて、その回転が許容されるため、クランプば
ね56のばね力によつてばね受け片53が持上げ
られる。すなわち、揺動レバー51が揺動してク
ランプシヤフト47が回転するのである。そし
て、これと共に鉤片48が回動し両クランプ片4
3,43の下端間に突つ張るため、戻しばね46
に抗して両クランプ片43が閉じ、被覆線Wが確
実にグリツプされる。
18はスイングアーム13の剥ぎ取り加撚動作面
20に接触し、押圧部39と共にこの面を押すよ
うになる。つまり、スイングアーム13がばね6
1に抗して後方へ押されるため、スライダー4が
両ガイドシヤフト3に案内されながら後退する。
このスライダー4の後退に伴い、ここに取付けら
れた引掛けレバー50とストツパ片49との係合
が解除され、これに伴つて、次のようにしてクラ
ンプシヤフト47が回転する。なお、引掛けレバ
ー50とストツパ片49とは僅かに係合している
だけであるため、スライダー4の後退によつて直
ちに解除される。そして、この係合が解除される
ことによつて、クランプシヤフト47がフリーと
なつて、その回転が許容されるため、クランプば
ね56のばね力によつてばね受け片53が持上げ
られる。すなわち、揺動レバー51が揺動してク
ランプシヤフト47が回転するのである。そし
て、これと共に鉤片48が回動し両クランプ片4
3,43の下端間に突つ張るため、戻しばね46
に抗して両クランプ片43が閉じ、被覆線Wが確
実にグリツプされる。
そして、このグリツプ状態において、駆動ロー
ラ18は剥ぎ取り加撚動作面20を押しやりなが
ら進んでゆくため、スイングアーム13の後退動
作が継続する。この間、起立アーム21はレール
板23に沿つて後方へ変位し、保持アーム24は
ストツパ片27の上面を滑つてゆく。
ラ18は剥ぎ取り加撚動作面20を押しやりなが
ら進んでゆくため、スイングアーム13の後退動
作が継続する。この間、起立アーム21はレール
板23に沿つて後方へ変位し、保持アーム24は
ストツパ片27の上面を滑つてゆく。
一方、同時にラツク部材32の持上げ動作も行
なわれている。すなわち、両ヘツドH1,H2は
回転しながら後退する動作が継続している。この
ことによつて、被覆線Wの外皮はツイストローラ
6にて捩られながら引抜かれることになる。この
ため、内部のワイヤー確実に撚りが加えられた状
態で露出される。
なわれている。すなわち、両ヘツドH1,H2は
回転しながら後退する動作が継続している。この
ことによつて、被覆線Wの外皮はツイストローラ
6にて捩られながら引抜かれることになる。この
ため、内部のワイヤー確実に撚りが加えられた状
態で露出される。
なお、雑木の剥ぎ取りおよび加撚の動作がなさ
れる角範囲は、本例では第19図においてBにて
示される範囲である。
れる角範囲は、本例では第19図においてBにて
示される範囲である。
ところで、撚り強さ調整つまみ40によつて、
強い撚りに調整されている場合には、前述したよ
うに、背面プレート38の下側前端部が取付け腕
31から若干、突出している。したがつて、強い
撚りの場合には、背面プレート38と取付け腕3
1とがほぼ面一となつている弱い撚りの場合に比
して、起立、保持の両アーム21,24の倒れ角
度が大きいわけであり、このため、ラツク押し上
げ部材30に対する持上げ量が大きくなる。つま
り、それだけ余計に撚りが加えられるわけであ
る。
強い撚りに調整されている場合には、前述したよ
うに、背面プレート38の下側前端部が取付け腕
31から若干、突出している。したがつて、強い
撚りの場合には、背面プレート38と取付け腕3
1とがほぼ面一となつている弱い撚りの場合に比
して、起立、保持の両アーム21,24の倒れ角
度が大きいわけであり、このため、ラツク押し上
げ部材30に対する持上げ量が大きくなる。つま
り、それだけ余計に撚りが加えられるわけであ
る。
さて、上記の後、駆動ローラ18によつて保持
アーム24の凸部28が押されると、起立、保持
両アーム21,24は図示時計方向に回動させら
れる。これに伴い、起立アーム21がストツパ片
の下側へ潜り込むようにして回動することによ
り、保持アーム24とストツパ片27との係合が
解除される。したがつて、スイングアーム13が
ばね58にて徐々に引き下げられるため、逆に可
動ヘツドH2側は持上げられ、同ヘツドH2が固
定ヘツドH1から離間し、剥ぎ取つた被覆線外皮
を解放する。
アーム24の凸部28が押されると、起立、保持
両アーム21,24は図示時計方向に回動させら
れる。これに伴い、起立アーム21がストツパ片
の下側へ潜り込むようにして回動することによ
り、保持アーム24とストツパ片27との係合が
解除される。したがつて、スイングアーム13が
ばね58にて徐々に引き下げられるため、逆に可
動ヘツドH2側は持上げられ、同ヘツドH2が固
定ヘツドH1から離間し、剥ぎ取つた被覆線外皮
を解放する。
さらに、上記のようにしてスイングアーム13
の引き下げがなされると、スプリングロツド55
を介してばね受け片53が引き下がられるため、
揺動レバー51を介してクランプシヤフト47が
逆転する。したがつて、鉤片48が起立し、戻し
ばね46にて両クランプ片43,43が開かれ、
被覆線Wを徐々に開放してゆく。
の引き下げがなされると、スプリングロツド55
を介してばね受け片53が引き下がられるため、
揺動レバー51を介してクランプシヤフト47が
逆転する。したがつて、鉤片48が起立し、戻し
ばね46にて両クランプ片43,43が開かれ、
被覆線Wを徐々に開放してゆく。
また、上記のようにして駆動ローラ18の変位
が進む間、ばね60にてラツク部材32が引下げ
られることから、両スプラインシヤフト8,11
は逆転する。そして、ラツク部材32が原位置に
復帰した時点で、駆動ローラ18は背面プレート
38から離間する。このとき、駆動ローラ18は
保持アーム24の凸部28のみに当接してスイン
グアーム13の復帰動作を規制している。したが
つて、以後駆動ローラ18の変位が進行すると、
スイングアーム13はばね58によつて駆動ロー
ラ18に追従しながら原位置に復帰する。しかし
て、スイングアーム13が復帰することにより、
再度の作業に備えられるのである。
が進む間、ばね60にてラツク部材32が引下げ
られることから、両スプラインシヤフト8,11
は逆転する。そして、ラツク部材32が原位置に
復帰した時点で、駆動ローラ18は背面プレート
38から離間する。このとき、駆動ローラ18は
保持アーム24の凸部28のみに当接してスイン
グアーム13の復帰動作を規制している。したが
つて、以後駆動ローラ18の変位が進行すると、
スイングアーム13はばね58によつて駆動ロー
ラ18に追従しながら原位置に復帰する。しかし
て、スイングアーム13が復帰することにより、
再度の作業に備えられるのである。
ところで、被覆線Wに対する加撚を必要としな
い場合には、予備作業ので説明したように、取
付け腕31を起立させて、ピン36の差込み位置
を図示後側の差込み孔37bを選択しておく。こ
のことで、背面プレート38の押圧部39が、駆
動ローラ18の移動軌跡の外側に調節される。し
たがつて、駆動ローラ18が回転すると、同ロー
ラ18はスイングアーム13に対し揺動および後
退は行なわせるものの、起立アーム21および保
持アーム24を揺動させないため、ラツク部材に
対する押し上げはなされない、つまり、両ヘツド
H1,H2が回転しないことから、被覆線Wに対
する切込みおよび撚りは加えられない。したがつ
て、被覆線Wは両カツター5が被覆線Wの外皮に
対し噛み込んだ位置からツイストローラ6,6に
て剥ぎ取られる。
い場合には、予備作業ので説明したように、取
付け腕31を起立させて、ピン36の差込み位置
を図示後側の差込み孔37bを選択しておく。こ
のことで、背面プレート38の押圧部39が、駆
動ローラ18の移動軌跡の外側に調節される。し
たがつて、駆動ローラ18が回転すると、同ロー
ラ18はスイングアーム13に対し揺動および後
退は行なわせるものの、起立アーム21および保
持アーム24を揺動させないため、ラツク部材に
対する押し上げはなされない、つまり、両ヘツド
H1,H2が回転しないことから、被覆線Wに対
する切込みおよび撚りは加えられない。したがつ
て、被覆線Wは両カツター5が被覆線Wの外皮に
対し噛み込んだ位置からツイストローラ6,6に
て剥ぎ取られる。
以上のように、本例によれば被覆線Wに対する
加撚および剥ぎ取りを自動的に行なうことができ
るため、作業効率の向上が計られる。また、従来
と異なり、剥ぎ取り側において直接的に撚りを加
えるため、剥ぎ取り長さの短いものにあつても、
確実に撚りが掛かる。さらに、作業対象となる被
覆線Wの太さ、外皮の肉厚といつた被覆線を種類
および撚りの有無、さらには撚りの強さといつた
作業の種類に対応することができるため、種々の
ニーズに応えることができる。
加撚および剥ぎ取りを自動的に行なうことができ
るため、作業効率の向上が計られる。また、従来
と異なり、剥ぎ取り側において直接的に撚りを加
えるため、剥ぎ取り長さの短いものにあつても、
確実に撚りが掛かる。さらに、作業対象となる被
覆線Wの太さ、外皮の肉厚といつた被覆線を種類
および撚りの有無、さらには撚りの強さといつた
作業の種類に対応することができるため、種々の
ニーズに応えることができる。
第1図はワイヤストリツパの左側面図、第2図
は同正面図、第3図は同側面図、第4図から第7
図はそれぞれスイングアームの動作に伴う両ヘツ
ド、および起立、保持両アームの動作の概要を示
す動作説明図、第8図および第9図はそれぞれ取
付け腕、ラツク押し上げ部材の動作の概要を示す
動作説明図、第10図は第1図の−線断面
図、第11図は第1図の−線断面図、第12
図はクランプ片が被覆線をクランプしていない状
態を示す正面図、第13図はその右側面図、第1
4図はクランプしている状態を示す正面図、第1
5図はその右側面図、第16図はカツターブラケ
ツトに対する可動ヘツドの組付け関係を示す断面
図、第17図は可動ヘツドの取付け部分を示す側
断面図、第18図および第19図はそれぞれ被覆
線に対する切込み深さを調節する場合のカツター
の動作説明図、第20図および第21図はそれぞ
れ撚り強さ調整つまみによる調整動作を示す側面
図である。 5……カツター、6……ツイストローラ、43
……クランプ片、H1……固定ヘツド、H2……
可動ヘツド、W……被覆線。
は同正面図、第3図は同側面図、第4図から第7
図はそれぞれスイングアームの動作に伴う両ヘツ
ド、および起立、保持両アームの動作の概要を示
す動作説明図、第8図および第9図はそれぞれ取
付け腕、ラツク押し上げ部材の動作の概要を示す
動作説明図、第10図は第1図の−線断面
図、第11図は第1図の−線断面図、第12
図はクランプ片が被覆線をクランプしていない状
態を示す正面図、第13図はその右側面図、第1
4図はクランプしている状態を示す正面図、第1
5図はその右側面図、第16図はカツターブラケ
ツトに対する可動ヘツドの組付け関係を示す断面
図、第17図は可動ヘツドの取付け部分を示す側
断面図、第18図および第19図はそれぞれ被覆
線に対する切込み深さを調節する場合のカツター
の動作説明図、第20図および第21図はそれぞ
れ撚り強さ調整つまみによる調整動作を示す側面
図である。 5……カツター、6……ツイストローラ、43
……クランプ片、H1……固定ヘツド、H2……
可動ヘツド、W……被覆線。
Claims (1)
- 1 被覆線の外皮に切り込みを入れるためのカツ
ターと、被覆線に撚りを加えるためのツイストロ
ーラとを備えた一対のヘツドが、被覆線の送り方
向と対向するようにして配設され、かつ前記両ヘ
ツドは被覆線を挟み付けうるように接離可能に支
持されるとともに被覆線を挟み付けた状態で被覆
線に対する切込み、加撚および剥ぎ取りを行なう
ために、両ヘツドに対し回転と被覆線の送り方向
への後退を行なわせるための駆動機構にそれぞれ
連繋され、さらに両ヘツドの前方には両ヘツドの
後退動作中に被覆線の非剥ぎ取り側をクランプす
る接離可能なクランプ機構が設けられていること
を特徴とするワイヤストリツパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184045A JPS6343509A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ワイヤストリツパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61184045A JPS6343509A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ワイヤストリツパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343509A JPS6343509A (ja) | 1988-02-24 |
| JPH0517766B2 true JPH0517766B2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=16146398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61184045A Granted JPS6343509A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ワイヤストリツパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6343509A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06228534A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-16 | Daikin Ind Ltd | 撥水撥油剤および防汚加工剤 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61184045A patent/JPS6343509A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343509A (ja) | 1988-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |