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JPH0525618B2 - - Google Patents
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JPH0525618B2 - - Google Patents

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JPH0525618B2
JPH0525618B2 JP58165543A JP16554383A JPH0525618B2 JP H0525618 B2 JPH0525618 B2 JP H0525618B2 JP 58165543 A JP58165543 A JP 58165543A JP 16554383 A JP16554383 A JP 16554383A JP H0525618 B2 JPH0525618 B2 JP H0525618B2
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molding
pallet
assembly
resin
mold
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Katsue Kenmochi
Tadashi Sakairi
Yoshio Maruyama
Eiji Ichitenmanya
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0053Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
    • B29C45/006Joining parts moulded in separate cavities
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、樹脂成形部品を用いた製品を生産す
るための成形および組立の装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 従来より樹脂成形部品を生産し組立てて製品と
する方法において、予め定めた数量の樹脂成形部
品を生産し、一定期間放置した後まとめて組立作
業場に運び、製品の組み立てを行なうことが一般
であつた。
この理由として 樹脂成形品は成形後寸法変化する割合が大き
く、熟成期間と称して24時間以上おくことが定
説となつていた。
特に寸法的な検査を経て良品であることを確
認した上で組立工程に供給する場合には、成形
後24時間以後でなければ判定してはならない。
成形機は所定の機械動作順序(成形サイク
ル)を連続的に繰り返して昼夜を問わず稼動す
るのが通常であるのに対し、組立作業は、種々
のトラブルにより、特に多くの組立作業が連ら
なる工程では組立を行なう時間的間隔はまちま
ちになりやすく、また作業時間も昼休みを除い
た7〜8時間であることが多い。
成形機は油圧駆動する方式が一般的である
が、汚れやすく従つて清潔な環境を望む組立作
業場からは隔離したい。
成形機は比較的大きな装置であり、組立作業
を直線的なコンベア上で行なう場合、レイアウ
ト上の支障が大きい。
などが挙げられる。ところが近年、生産における
状況に変化が起り、その結果成形と組立を別々に
行なうことの不利が明らかになつて来た。
即ち、生産の状況の変化とは、 同じ企画の製品を大量に作る時代から、多く
の好みに対応する多品種少量の時代への変化 生活様式の向上に伴なう給与相場の上昇と生
産技術の向上により加工・組立の直接費と間接
作業場にかかる費用の差の接近、 などであり、このことが次の点で問題化して来
た。
すなわち、 多種に対応して部品の種類が増え、従つて工
程上の在庫量が増大した。
在庫量の増大に伴ない、在庫管理、品質チエ
ツク、仕分、組立準備作業などの非機械化作業
のウエートが増し、人件費の増大と相まつて大
きなコストアツプ要因となつて来た。
成形金型は従来多数個取りで能率向上を図つ
て来たが、1ロツト生産数の減少、仕掛り在庫
の減少などの理由で、同じ金型で連続して生産
する数量が極端に減少し、型替、材料替の工数
ばかりが増し、機械の能力を発揮できなくなつ
て来た。
以上の理由で、前述の成形と組立を分けて行な
うことの妥当性も揺らいで来た。
加えて従来の組立コンベア装置では次の問題が
あつた。第1図を用いて説明する。
第1図は、テープレコーダやVTRなどの電気
製品のメカ組立を行なう従来の組立コンベア装置
を示すものであり、1は基台、2は上側が矢印の
方向に運動するチエーンを用いたコンベア、3は
コンベア2の動作に従つて移動するパレツト、4
はパレツト3とコンベア2をスリツプさせるため
の係止装置のツメ、5はパレツト上に位置決めさ
れ、部品が取り付けられるべき組立本体、6は樹
脂部品を収納し振動により順次送り出すパーツフ
イーダー、7はパーツフイーダから送り出された
樹脂部品を整列し作業者が取りやすくするための
整列装置、9はモータ(図示せず)からの動作を
チエーンコンベア2に伝えるシヤフト、10は操
作盤、11は作業者の座る椅子の仮想図、12は
作業者が足を乗せるタラツプ、13は基台の水準
を調整するジヤツキである。
この装置をいくつか横に接続すると、パレツト
3は次々と装置を渡り移つてゆくものであり、作
業者の手前にある係止装置のツメ4は、パレツト
3の運動空間に対して進入した位置にあり、従つ
てコンベア2とともに移動して来たパレツト3は
作業者の前で停止し、コンベア2とスリツプす
る。作業者は部品を整列装置7から取り出してパ
レツト3上の組立本体5に取り付けた後、操作盤
10のスイツチを押す、スイツチは係止装置のツ
メ4を一旦後退させるものであり、パレツト3は
拘束を解除されコンベア2とともに矢印の方向に
進む。次のパレツトが来る前に係止装置のツメは
復帰し、再びパレツトの運動空間内に進入する。
こうしてなる組立コンベア装置は特にパーツフ
イーダのみを搭載するものではなく、圧入機、ビ
ス締め機、溶着機、接着機などを搭載することも
可能なものであるが、樹脂成形部品を組み立てる
ことに限定すれば、上記のようにパーツフイーダ
を設けるか、もしくは、樹脂成形部品の入つた箱
を置いて組み立て作業を行なうことになる。
しかしながら、前述の背景で説明したように人
件費がアツプし、一方、ロボツトなどの自動化技
術がアツプしている現状に対応して上記作業を自
動化しようとすれば、パーツフイーダ6および整
列装置7は不可欠となる。この際に最も問題にな
ることは、樹脂成形品の形状が一般的に複雑なも
のが多く、整列しにくいことにある。このため、
樹脂部品の姿勢を制御して組立本体に取り付ける
ことは極めて不可能に近い。現在では、視覚認識
のロボツトを用いて姿勢を認識し、補正する技術
も検討されつつあるが、樹脂成形品は単一色で形
成しているものが多く、かつ輪かくだけでは判断
できないものが多いので、効果はすぐには期待で
きない。
発明の目的 この問題点に鑑み、本発明は樹脂成形品の成形
組立の自動化が可能となる樹脂部品成形組立装置
を提供することを目的とする。
発明の構成 この目的を達成するため、本発明の樹脂部品成
形組立装置は、上下方向に相互に当接、離反可能
に配された上型及び下型により構成される金型内
に樹脂を充填して樹脂部品を成形する成形装置
と、複数のステーシヨンを有するものであつて、
かつ前記成形装置により成形された樹脂部品を載
置する前記ステーシヨンの数より少ない数の成形
品パレツトを、前記複数のステーシヨンに対し順
次移動可能に配した駆動ユニツトと、組立部材を
載置した組立パレツトを搬送するコンベアと、前
記コンベアによる組立パレツトの搬送を停止可能
な係止装置と、上型と下型が離反した状態の前記
成形装置より樹脂部品を取り出し、前記成形品パ
レツトに移送し、かつ前記成形品パレツト上に載
置された樹脂部品のうち成形されてからの経過時
間の最も長いものを、前記係止装置により搬送が
停止された状態の前記組立パレツト上に載置され
た前記組立部材に移送し組み込むハンドリング装
置とから構成されている。
そして、この構成により、樹脂部品の成形組立
の自動化が可能となる。
また、ハンドリング装置によりコンベア上を摺
動するパレツトもしくはパレツトに任意に載せら
れる組立本体に対して、樹脂部品の姿勢を制御し
たまま放置・組立ができる。
さらに、樹脂部品のみもしくは樹脂部品とスプ
ールランナーを含む成形品を一旦ストツクするこ
とができ、肉厚が厚くて取り出し後直ちに組み立
てることのできない場合に、機械の能率を落とす
ことなく生産が可能となる。
実施例の説明 本発明は従来の常識である熟成期間に対して疑
問を抱いた点に起点を発している。第2図は、成
形品が金型から突き出された時点からの時間ごと
の寸法の変化を測定したデータを示したものであ
る。横軸は時間を、縦軸は金型寸法と成形品寸法
との差を金型寸法で割つた商を収縮率として表わ
しており、収縮率が大きい程成形品寸法は小さく
なつている。第2図の曲線Aは材料としてポリア
セタールを用いた肉厚2mmの成形品の収縮過程を
示しており、金型から取り出した後30秒間は急激
に寸法が変化するが、約30秒を境に寸法の変化は
ゆるやかになり、2〜10時間のあたりでやや加速
されるものの約1〜2日で殆んど収縮が収まる。
この場合、最終的は成形収縮率が1.5%である
うちの1.3%は30秒以内に起つていることがわか
つた。曲線Bは形状がAとは異なり肉厚が4mmの
ポリアセタール成形品について、曲線CはBと同
じ形状で肉厚だけが6mmのポリアセタール成形品
について測定したものであるが、やはり収縮曲線
はある時間を境に収縮の速さが急激に変ることが
確認された。ただし肉厚4mmの場合は約2分後
に、肉厚が6mmの場合は5分後に収縮速度の転換
点が観測された。その他の実験を含めてやはり転
換点があることがわかり、その時間は肉厚と次の
ような関係を示すことが判つた。
T=kt2 ……(1) ここでTは時間 kは材料に固有の定数 tは肉厚 時間の単位を秒とし、肉厚の単位をmmとした
時、定数kは、ポリアセタール、PBT、ポリア
ミドでは5〜8の値を示す。第2図における曲線
Dは、曲線Bで示す成形品と同じ金型で、ABS
樹脂を成形した時の挙動を観測したものであり、
比較的ゆるやかな曲線であり、転換点が不明確で
あるが、全体の収縮率0.5%の90%即ち0.45%の
収縮率を完了するに要する時間は約50秒である。
ABS樹脂を含めて非晶性樹脂の収縮過程は、さ
きのポリアセタール等の結晶性樹脂より一般的に
早く、(1)式におけるkは、前述と同じ単位系で2
〜6の値を示す。
以上の様に、成形品の収縮が完了すると認めら
れる時間は1〜2日であるという従来の定説は確
かであるものの、殆んどの収縮は極めて短時間に
起こることが判つた。
一方、樹脂部品を組立る場合に、どの程度の寸
法誤差を許容できるかという観点から見ると、テ
ープレコーダー、VTR、カメラ、など比較的精
密な製品でも絶対寸法の0.1〜0.2%の公差を許容
し、一般的には0.2〜0.5%である。また部品と部
品との相互間隔についても絶対寸法の0.2%程度
の余裕を設けるのが普通である。例えば2つのギ
ヤがかみ合う設計においてギヤの有効径が20mmの
場合、寸法公差は20±0.03mmであれば公差は絶対
寸法の0.15%であり、2つのギヤの取り付けピツ
チが20.1±0.03であれば、最もせまい時でも0.05
%、平均的には0.5%の余裕があることになる。
上記2つの事実を考え合わせると、収縮の大き
いポリアセタール等でも、先の転換点でも組立に
十分な寸法を有すると言える。
また、樹脂材料、成形機、金型設計製作、製品
設計それらを総括した樹脂加工技術の向上により
成形不良率が極めて低下し、殆んど検査を要しな
い部品も数多くあるようになつて来たことも本発
明の背景として挙げられる。
そこで、本発明者等は、第3図〜第6図に示す
ような2種類の樹脂部品成形組立装置を考えた。
第3図は、そのうちの1つの樹脂部品成形装置
を示す部分断面図である。図において、床14に
ジヤツキ15で骨格16の一部を支えられた基台
に成形装置のベース17をボルト18で固定し、
ベース17には空圧で作動する型締シリンダ19
が設けられ、型締シリンダ19のピストンロツド
20は上下方向に運動するように設けられてい
る。更にタイバー21も一端をベース17に固定
されている。ピストンロツド20は、タイバー2
1と摺動する可動盤22を支持しており、可動盤
22には下型23が固定され、更に適当な突出手
段(図示せず)を有している。固定盤24はナツ
ト25によりタイバー21に固定されており、さ
らにベース17に固定されたバツクアツププレー
ト26により補助的に支えられている。27は固
定盤24に取付けられた上型である。タイバー2
1と係合しナツト28で締め付けられた上部固定
盤29は空圧式シリンダー30を介してタイバー
21と摺動する支持プレート31を支え、支持プ
レート31は、射出シリンダ32、射出ブースト
シリンダ33、スクリユー回転用モータ34、成
形材料を貯え、順次射出シリンダ32に供給する
ホツパ35を支持している。射出シリンダ32に
は加熱用ヒータが設けられている。以上ベース1
7を含み、ベース17の上に支持された装置が成
形装置である。基台の骨格16の一部には、チユ
ーンコンベア37が設けられ、その上には、チユ
ーンコンベア37と適当な摩擦力で摺動可能なパ
レツト38が設けられている。
上記構成の装置を用いることにより、ホツパ3
5に貯えられた樹脂材料は、射出シリンダ32に
自動的に落下し、ヒータ36とモータ34により
回転するスクリユー(射出シリンダ内に設けられ
ているが図示せず)の作用により可塑化溶融され
る。射出シリンダ32は空圧式のシリンダ30の
動作により上型27と当接、離反が可能であり、
射出シリンダ32に貯えられた樹脂を射出する際
には上型27と当接し、然る後、射出ブーストシ
リンダ33の作用により上型27に設けられたス
プル孔(図示せず)を通つて金型内に充填され
る。
一方、下型23は、空圧式の型締シリンダ19
の動作に従い上型27に対して当接、離反可能で
あり、両方の金型が接した際には、金型内に射出
される樹脂の圧力に十分耐える型締力を発揮する
ものである。金型に射出充填された樹脂は金型と
熱交換して冷却固化する。任意の時間後、型締シ
リンダ19を先程と反対に動作すれば下型22が
下がつて型開きが行なわれ、突出手段により樹脂
部品を含む成形品が下型22より取り出される。
コンベアをはさんで成型装置と反対側にいる作業
者は安全カバー(図示せず)などの安全手段を講
じた条件のもとに金型運動空間内に手を伸ばして
成形品をつかむことができる。その後、必要に応
じゲート切断や少しのエージング時間を置いて、
パレツト38に載せられて運ばれ、パレツトの運
動空間内に進退するツメを有する係止装置(図示
せず)でコンベア上で停止している組立本体に対
して組み込みを行なうことができる。
上記構成における成形装置の大きさは、作業者
の作業範囲、作業者への威圧感、基台の構造など
から型締力が20トン以下のものが特にふさわし
い。
上記構成によれば 樹脂部品を成形してすぐに組立本体に組み込
むことができる。
樹脂部品を含む成形品が突き出し時に落下す
ることなく下型上に留まるので作業がしやす
い。
空圧およびモータで駆動するので油汚れ等が
生じない。
などの利点を有する。
上記構成では、基台の下部に成形装置を固定し
ているが、第4図、第5図に示す型締機構は、成
型装置を他のパーツフイーダ、ビス締め機、接着
機などと同じように基台の上部に固定できるよう
に工夫したものであり、第4図の39は基台に取
付け可能にしたベース、40は可動盤、41はベ
ース39に固定され、可動盤40を上下に摺動案
内する機構を有し、更に固定盤、射出のための手
段(ともに図示せず)を支えるプレート、42は
ベース39と回転自在に固定されたシリンダ、4
3はシリンダ42のピストンロツド、44はピス
トンロツド43に固定されたトグルリンク部、4
5,46はそれぞれベース39、可動盤40に回
転自在に固定され、かつトグルリンク44とも回
転自在に固定されたトグルアーム、47は可動盤
40に取りつけられた下型である。下型47の開
閉動作はシリンダ42のピストンロツド43を進
退させることにより可能であり、可動盤40の上
下ストローク以外に要する型締部分の高さが低い
ので成形装置全体の高さを低くすることができる
特徴を有する。また可動盤の摺動および固定盤、
射出のための手段をプレート41に委ねており、
タイバーを必要としないので成形品の取り出し
や、金型の交換が容易にできるという作業上の利
点を有する。
第5図の48は基台に取り付け可能にしたベー
スを兼ねる固定盤、49は固定盤48にナツト5
0を用いて固定されたタイバー、51はタイバー
49と摺動可能な可動盤で上方に設けられる射出
のための手段(図示せず)を支えるもの、52は
タイバー49をピストンロツドとなし可動盤に固
定されたシリンダ、53は固定盤に取りつけら例
た下型、54は可動盤51に取り付けられた上型
であり、上記構成において、可動盤51はシリン
ダ52の空間55の圧力が増加すれば型閉じを行
ない、逆に空間56の圧力が増加すれば型開きが
行なわれる。上記構成によれば、下型53より基
台の取付け部に至る長さを最小限にできるととも
に、下型が動かないので成形品を取り出しやすい
という利点を有する。
次に第6図は、上述したものとは別の種類の樹
脂部品成形組立装置の外観斜視図である。本例の
構成は第1図に示す従来のコンベア式組立装置の
基台に成形装置Eとハンドリング装置Fを搭載し
た基本的構成を有するものであり、基台57に
は、一側面から他の側面まで動作するコンベア5
8とコンベア上を矢印の方向に移動し、コンベア
と適当な摩擦力で摺動可能なパレツト59と、パ
レツトの運動空間内に進退するツメ60を有する
係止装置とパレツトの進入を検出するリミツトス
イツチ61と成形装置Eとハンドリング装置Fと
装置全体の動作を手動で制御するための操作盤6
2が設けられ、成形装置Eは基台57に固定され
たベース63とベース63に固定されたプレート
64、第4図に示す機構により駆動し、プレート
64により摺動案内される可動盤65、可動盤6
5に取り付けられた下型66、プレート64に固
定された固定盤67、固定盤67に固定された上
型68と射出シリンダ69およびホツパ70、プ
レート64に固定されバンドヒータを有する射出
ブーストシリンダ71、射出ブーストシリンダ7
1により駆動し射出シリンダと嵌合可能なプラン
ジヤーヘツド72、材料を貯え一定量ずつ吐出可
能な材料タンク73、材料タンク73の吐出口と
ホツパを結ぶホース74で構成される。
ハンドリング装置Fは、取付ベース75と取付
ベース75に垂立したポール76、ボール76と
上下方向に摺動可能な本体77、本体77と水平
方向に回転自在な第一アーム78、第一アームに
固定された関節79、第一アームと水平方向の角
度を調節可能な第二アーム80、チヤツクハンド
を有し、第二アームに固定されたヘツド81から
なり、ハンドリング装置のヘツドの平面図上の動
作範囲は、成形装置の金型面および係止装置60
で停止した位置のパレツト59に固定された組立
本体82の位置をカバーしている。
成形装置の可動盤65はハンドリング装置のヘ
ツド81が金型の運動空間内にないことを検知し
た上で型閉、型開き動作を行い、ハンドリング装
置は、成形装置の可動盤が型開き状態であること
を検知した上で金型運動空間内に進退するように
電気的に構成されている。
上記構成の装置において、まずパレツト59
が、リミツトスイツチ61を押しながら基台上に
進入したことを検知して、成形装置の可動盤65
は上昇し、下型66と上型68は当接される。射
出シリンダは予めヒータにより加熱され、また内
部に供給された樹脂を加熱状態で有している。型
閉じが完了し、更に型を締めつける大きな力がト
グル(図示せず、第4図参照)により発揮された
後、射出ブーストシリンダ71が作動し、プラン
ジヤーヘツド72は、射出シリンダ69の内部に
嵌合し、予め存在していた樹脂を金型内に射出す
る。射出された樹脂が金型内で冷却固化した後、
可動盤が下方に下がり型開きが行なわれる。この
時通常の成形に用いられると同様な機械的な突出
手段により成形された樹脂部品は金型より取り出
され突出ピン上で静止している。ハンドリング装
置のヘツド81は、型開き状態を確認して型運動
空間内に進入し、然る後本体77がボール76に
添つて下降することにより樹脂部品の位置にヘツ
ド81に設けられたチヤツクハンドを誘導し、チ
ヤツクハンドを閉じることにより樹脂部品をつか
む。然る後、本体77は再び元の位置に上昇し、
ヘツド81は金型運動空間から退出する。この時
までにリミツトスイツチ61が次のパレツトの進
入を検知しておれば、成形装置は直ちに次の成形
を行なうべく、再び型閉じを行なう。検出してい
なければそのまま待機している。樹脂部品をつか
んだハンドリング装置は、パレツト59が係止装
置のツメと係合していることを検知して、ヘツド
81をパレツト59の位置に誘導し、組立本体の
所定の場所に樹脂部品を誘導し、本体77を下げ
ることにより樹脂部品の組み立てを行ない、チヤ
ツクハンドを開放し直ちに本体は元の高さに戻
り、ヘツドと成形装置とパレツトの間にニユート
ラルゾーンに誘導し待機する。係止装置はハンド
リング装置のニユートラルゾーンへの復帰を検知
してツメ60を後退させ、パレツト59の進行を
許す。
上記構成の装置によれば、 作業者を全く必要とせずに樹脂部品の成形と
組立てが可能である。
コンベア上を流れる組立本体の数だけ、しか
も不定期的に流れて来る組立本体の数だけの成
形を行なうことができる。
と言う利点を有する。
しかしながら、上述した2つの装置では、肉厚
が厚い等の理由で、取り出し後直ちに組み立てる
ことのできない場合に、機械の能率が落ちる恐れ
がある。
本発明の樹脂部品成形組立装置は、上述の装置
を一部改良したものである。
第7図は本発明の一実施例における樹脂部品成
形組立装置の要部を示す外観斜視図である。
図において、83は基台、84は成形装置のベ
ース、85は型締シリンダのピストンロツド、8
6はトグルリンク、87はトグルアーム、88は
型閉じ途上の可動盤、89は下型、90はランナ
ー溝、91はキヤビテイ、92は上型に設けられ
たガイドポストと嵌合するガイドブツシユの孔、
111は可動盤を摺動案内するための溝、93は
ハンドリング装置の第1アーム、94は第1アー
ムに固定された間節、95は間節94に内蔵され
たアクチエータにより第1アームと水平方向の角
度を調節できる第2アーム、96は第2アームと
垂直方向の角度を調節できるヘツド、97はヘツ
ド96に設けられ開閉できるチヤツクハンド、9
8はキヤビテイの形状に基づく樹脂部品、99は
スプル−ランナーである。
100はチエーンコンベアの一部、101はパ
レツト、102は組立本体、103は樹脂部品が
嵌合されるべきピンである。
基台83に設けられたストツク装置は、4つの
ステーシヨンG,H,I,Jを有する駆動ユニツ
ト104、駆動ユニツト104の上に設けられ、
溝105に添つて動き、成形品に応じた凹部11
4、ピン115を有する3つの成形品パレツト1
06,107,108、駆動ユニツト104に設
けられスプルランナーを排出する空洞を有するゲ
ートカツト台109、ゲートカツト台109に添
つて上下し、ステーシヨンHにある成形品のゲー
トを切断するカツタとスプルをつかむチヤツクを
有するゲートカツトヘツド110から成り、ステ
ーシヨンGとJとはハンドリング装置のヘツド9
6の動作範囲に入るよう設けられている。
上記構成によれば、成形装置から取り出された
樹脂部品98とスプルランナ99を成形品パレツ
ト106に静置することができ、然る後成形品パ
レツト108はステーシヨンIからステーシヨン
Jに移される。成形品パレツト108には既にゲ
ートカツトされ、樹脂部品のみとなつた成形品が
元の姿勢のまま載つている。ステーシヨンJに成
形品パレツト108が到着したことを検知して、
ハンドリング装置はステーシヨンGからJに移動
し、樹脂部品112のボス113をつかみ、樹脂
部品112を持ち上げ組立本体102のピン10
3にボス113の穴が嵌合するように装着する。
ストツク装置の成形品パレツト108をステーシ
ヨンIからJに移した後、成形品パレツト107
をステーシヨンHからIに移し、その後、先程成
形した成形品が載つた成形品パレツト106をス
テーシヨンGからHに移す。ステーシヨンHに移
つた成形品はゲートカツトヘツド110によりス
プルランナー99と樹脂部品98とが切り離さ
れ、スプルランナー99は、ゲートカツトヘツド
110によりつかまれ、ゲートカツト台109の
穴を通つて外に排出される。
上記構成によれば、 成形された樹脂部品を少なくとも成形サイク
ルタイムの3倍の時間だけエージングしながら
なおかつ成形装置の稼動には何らの妨害も及ぼ
さない。
成形された順次、姿勢を崩すことなく自動的
にストツクができる。
ゲートカツトを自動的に行なうことができ、
なおかつ、ゲートカツト動作が、成形装置、ハ
ンドリング装置の動作サイクルタイムに何らの
支障を与えない、 という利点を有する。
上記の構成のストツク装置の全ステーシヨンを
ハンドリング装置のヘツド動作範囲とし、ハンド
リング装置の制御部が、各ステーシヨンごとの成
形部品の有無と成形順を記憶し、かつ最も古い成
形部品を選べるように構成すれば、上記構成にお
ける溝105および成形品パレツトの駆動装置が
不要になりストツク装置のステーシヨン配置がよ
り自由に選べる。
また、ストツク装置のステーシヨンのうち少く
とも一個だけハンドリング装置のヘツド動作範囲
にあれば、成形装置から成形品を取り出すことが
可能となり、ストツク装置から組立本体への樹脂
部品の組み込みを行なう作業者は、ストツク装置
の前述の成形品パレツトの動作を知ることにより
容易に最も古い成形順の樹脂部品を一見して理解
できる。また、前記作業を別のハンドリング装置
で行なう場合も第7図に示すステーシヨンJとパ
レツト停止位置の組立本体の位置を前記別のハン
ドリング装置がカバーするように構成すれば可能
となる。
上記構成で成形装置とハンドリング装置が各々
一つであり、金型の取数も1である場合、コンベ
アで送られるパレツトのタイミング間隔、成形装
置の成形サイクルタイム、ハンドリング装置の動
作サイクルタイム、ストツク装置の動作サイクル
タイムのうち一番長い時間が装置全体の動作サイ
クルを決定するが、その間、他の装置は待期する
必要がある。その動作は、成形装置は型閉じ直前
の型開き状態、ハンドリング装置は、成形機への
進入直前でニユートラルゾーンの位置にヘツドが
ある状態、ストツク装置はJステーシヨンに成形
品パレツトが無く、かつGステーシヨンの成形品
パレツトの空の状態、パレツトは係止装置により
停止している状態でそれぞれ待機を行なう。
また、ストツク装置のステーシヨン数は、基本
的には装置全体の動作サイクルタイムと(1)式によ
り定まる所要エージング時間との関係で決まる。
一般に、本発明による樹脂部品成形組立装置は、
横にいくつか接続して一つのラインとして用いら
れることが多く、この場合、装置の動作サイクル
は、各装置ともほぼ均一にする必要があり(さも
なければどこかで停滞する)その場合は、所要エ
ージングタイムに依存する。所要エージングタイ
ムは寸法上重要な意味を持つ部分での肉厚の最も
厚いところにより決まるので、結果として、肉厚
が厚い程ストツクステーシヨンを多く設ける必要
がある。
発明の効果 本発明の樹脂部品成形組立装置は以下のような
効果を有することになる。
(1) 樹脂部品の成形組立の自動化が可能となる。
(2) ハンドリング装置によりコンベア上を摺動す
るパレツトもしくはパレツトに任意に載せられ
る組立本体に対して、樹脂部品の姿勢を制御し
たまま組立てることができる。
(3) ステーシヨンの数より少ない成形品パレツト
を有しているため、成形品を一旦ストツクする
ことが可能となり、肉厚が厚くて取り出し後、
直ちに組み立てることができない場合に機械の
能率を落とすことなく生産ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の組立コンベア装置の斜視図、
第2図は、樹脂成形品の収縮挙動を表わすグラ
フ、第3図は本発明の一実施例を示す装置の断面
図、第4図、第5図は本発明の一実施例に基づく
成形装置の型締機構を示す部分断面図、第6図は
本発明の別の実施例を示す斜視図、第7図は第6
図を改良した実施例を部分的に示す斜視図であ
る。 16,57,83……基台、37,58,10
0……コンベア、38,59,101……パレツ
ト、60……係止装置のツメ、22,65,88
……可動盤、75……取付ベース、76……ポー
ル、77……本体、81,96……ヘツド、7
8,80,93,95……アーム、106,10
7,108……成形品パレツト、G,H,I,J
……ステーシヨン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下方向に相互に当接、離反可能に配された
    上型及び下型により構成される金型内に樹脂を充
    填して樹脂部品を成形する成形装置と、 複数のステーシヨンを有するものであつて、か
    つ前記成形装置により成形された樹脂部品を載置
    する前記ステーシヨンの数より少ない数の成形品
    パレツトを、前記複数のステーシヨンに対し順次
    移動可能に配した駆動ユニツトと、 組立部材を載置した組立パレツトを搬送するコ
    ンベアと、 前記コンベアによる組立パレツトの搬送を停止
    可能な係止装置と、 上型と下型が離反した状態の前記成形装置より
    樹脂部品を取り出し、前記成形品パレツトに移送
    し、かつ前記成形品パレツト上に載置された樹脂
    部品のうち成形されてからの経過時間の最も長い
    ものを、 前記係止装置により搬送が停止された状態の前
    記組立パレツト上に載置された前記組立部材に移
    送し組み込むハンドリング装置とからなる樹脂部
    品成形組立装置。 2 ハンドリング装置を、上型と下型が離反した
    状態の成形装置より樹脂部品を取り出し、成形品
    パレツトに移送する第1のハンドリング手段と、 前記成形品パレツト上に載置された樹脂部品
    を、係止装置により搬送が停止された状態の組立
    パレツト上に載置された組立部材に移送し組み込
    む第2のハンドリング手段とに分けて配したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の樹脂部
    品成形組立装置。
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