JPH0529441B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529441B2 JPH0529441B2 JP60180064A JP18006485A JPH0529441B2 JP H0529441 B2 JPH0529441 B2 JP H0529441B2 JP 60180064 A JP60180064 A JP 60180064A JP 18006485 A JP18006485 A JP 18006485A JP H0529441 B2 JPH0529441 B2 JP H0529441B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding drum
- rotation
- axis
- drum
- ski boot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 10
- 238000013519 translation Methods 0.000 claims description 5
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- 238000009877 rendering Methods 0.000 claims 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 11
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/16—Fastenings secured by wire, bolts, or the like
- A43C11/165—Fastenings secured by wire, bolts, or the like characterised by a spool, reel or pulley for winding up cables, laces or straps by rotation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/16—Fastenings secured by wire, bolts, or the like
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S24/00—Buckles, buttons, clasps
- Y10S24/909—Winders for flexible material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/21—Strap tighteners
- Y10T24/2183—Ski, boot, and shoe fasteners
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスキー靴に関するものである。
より詳しく述べると、本発明は以下の構成要素
を含む型式のアルペン・スキー靴に関するもので
ある。
を含む型式のアルペン・スキー靴に関するもので
ある。
a 前部エレメントまたはスリーブ及び後部エレ
メントまたはフードと称する2個の硬質胴部部
材。これら2個の部材は、胴部の相対的開放位
置と相対的閉鎖位置との間を移動できるよう
に、また特に、スキーヤーの脚部に対してそれ
ら2の位置の中間位置にある2のエレメントの
変化可能な支承位置を占めることができるよう
に、該胴部の下部区域で互いにヒンジ接続され
る; b 該胴部のエレメントを脚部に対する支承位置
で保持し、かつ、それらのエレメントを胴部の
開放位置で随意に移動可能とするための解錠可
能な施錠手段。この解錠可能な施錠手段は、こ
の目的のために、該胴部の上部区域で該胴部部
材のうち少なくとも第1のエレメントと機能的
に結び付いた、ほとんど伸張できない少なくと
も1本のフレキシブルバインダー(柔軟な索)
と該胴部部材のうち第2のエレメントによつて
担持され、このフレキシブルバインダーを引張
する手段。
メントまたはフードと称する2個の硬質胴部部
材。これら2個の部材は、胴部の相対的開放位
置と相対的閉鎖位置との間を移動できるよう
に、また特に、スキーヤーの脚部に対してそれ
ら2の位置の中間位置にある2のエレメントの
変化可能な支承位置を占めることができるよう
に、該胴部の下部区域で互いにヒンジ接続され
る; b 該胴部のエレメントを脚部に対する支承位置
で保持し、かつ、それらのエレメントを胴部の
開放位置で随意に移動可能とするための解錠可
能な施錠手段。この解錠可能な施錠手段は、こ
の目的のために、該胴部の上部区域で該胴部部
材のうち少なくとも第1のエレメントと機能的
に結び付いた、ほとんど伸張できない少なくと
も1本のフレキシブルバインダー(柔軟な索)
と該胴部部材のうち第2のエレメントによつて
担持され、このフレキシブルバインダーを引張
する手段。
以下の記述におけると同様に以上の記述におい
ても、相対的位置決めの概念を明確にするため、
該スキー靴は通常の使用位置で、かつ、通常の前
進方向にあるものとする。
ても、相対的位置決めの概念を明確にするため、
該スキー靴は通常の使用位置で、かつ、通常の前
進方向にあるものとする。
この種のスキー靴は、例えばフランス特許出願
第8320413号明細書に記載されている。この出願
においては、フレキシブルバインダーをその2の
端部区域を介してスリーブの両側に各々錨着固定
すること、および、それら2の端部区域の中間に
位置するフレキシブルバインダーの一区域を介し
てフードの後方を取巻くことが推奨されている。
この文献によれば、フレキシブルバインダーを引
張ることによりスキーヤーの脚部に圧力を加え
て、この脚部に対し2個の胴部部材を支承知可能
とさせるか、または、フレキシブルバインダーを
ゆるめることにより足の出し入れができるように
するため、2個の胴部部材をその開放位置へ自由
に移動可能とさせるように、フードの後方では、
該フレキシブルバインダーの中間区域に接続した
レバーが該フード上にヒンジ接続される。
第8320413号明細書に記載されている。この出願
においては、フレキシブルバインダーをその2の
端部区域を介してスリーブの両側に各々錨着固定
すること、および、それら2の端部区域の中間に
位置するフレキシブルバインダーの一区域を介し
てフードの後方を取巻くことが推奨されている。
この文献によれば、フレキシブルバインダーを引
張ることによりスキーヤーの脚部に圧力を加え
て、この脚部に対し2個の胴部部材を支承知可能
とさせるか、または、フレキシブルバインダーを
ゆるめることにより足の出し入れができるように
するため、2個の胴部部材をその開放位置へ自由
に移動可能とさせるように、フードの後方では、
該フレキシブルバインダーの中間区域に接続した
レバーが該フード上にヒンジ接続される。
フレキシブルバインダーのこのような引張ある
いは弛緩モードは、フード上に該バインダーの少
なくとも2の迂回区域を該レバーの両側に備える
ことを必要とする。
いは弛緩モードは、フード上に該バインダーの少
なくとも2の迂回区域を該レバーの両側に備える
ことを必要とする。
さらに、スリーブとフードとの間で脚部が過度
に圧縮されたり、あるいは、靴胴部が脚部の周り
を非常にゆるく取り囲むのを避けようとする場合
には、スキーヤーの脚部上の支承位置を脚部の形
状寸法に合わせる必要から、フレキシブルバイン
ダーとスリーブとを互いに錨着固定する相対位置
の調節の可能性を予め考慮にいれておかなければ
ならない。この目的のために、先述の文献は、ス
リーブ上の複数箇所にフレキシブルバインダーの
端部区域を固定できる手段を提案しているが、こ
の手段によると、スキーヤーの脚の明確に定めら
れた形態に対応して画定された限られた数の支承
位置を得ることはできても、各々の形態は他の形
態には全く適合しない可能性がある。
に圧縮されたり、あるいは、靴胴部が脚部の周り
を非常にゆるく取り囲むのを避けようとする場合
には、スキーヤーの脚部上の支承位置を脚部の形
状寸法に合わせる必要から、フレキシブルバイン
ダーとスリーブとを互いに錨着固定する相対位置
の調節の可能性を予め考慮にいれておかなければ
ならない。この目的のために、先述の文献は、ス
リーブ上の複数箇所にフレキシブルバインダーの
端部区域を固定できる手段を提案しているが、こ
の手段によると、スキーヤーの脚の明確に定めら
れた形態に対応して画定された限られた数の支承
位置を得ることはできても、各々の形態は他の形
態には全く適合しない可能性がある。
本発明の目的はこのような欠点を解消すること
にあり、その目的のために、本発明は、上述の型
式のスキー靴において、以下の構成要素を含む形
状のフレキシブルバインダー上に引張手段を実現
することを提案する。
にあり、その目的のために、本発明は、上述の型
式のスキー靴において、以下の構成要素を含む形
状のフレキシブルバインダー上に引張手段を実現
することを提案する。
a フレキシブルバインダーの巻取り用ドラム
(ここでは、該フレキシブルバインダーの一区
域がドラムの一区域と一体である): b 胴部の第2エレメントに担持され、この第2
エレメントに対してドラムの回転軸を画定する
手段: c 胴部の閉鎖位置へ向けて該胴部のエレメント
を弾性的に付勢するために、フレキシブルバイ
ンダーの巻取りに対応して前記回転軸を中心と
して所定の回転方向にドラムを弾性的に付勢す
る手段: d 胴部のエレメントがスキーヤーの胴部に対し
て支承位置を占める際に、該ドラム上のフレキ
シブルバインダーの追加巻取りを可能にするた
め、前記回転方向にドラムを手動で駆動する手
段: e 前記所定方向とは逆方向の回転に対してドラ
ムを一時的に不動固定させる手段。
(ここでは、該フレキシブルバインダーの一区
域がドラムの一区域と一体である): b 胴部の第2エレメントに担持され、この第2
エレメントに対してドラムの回転軸を画定する
手段: c 胴部の閉鎖位置へ向けて該胴部のエレメント
を弾性的に付勢するために、フレキシブルバイ
ンダーの巻取りに対応して前記回転軸を中心と
して所定の回転方向にドラムを弾性的に付勢す
る手段: d 胴部のエレメントがスキーヤーの胴部に対し
て支承位置を占める際に、該ドラム上のフレキ
シブルバインダーの追加巻取りを可能にするた
め、前記回転方向にドラムを手動で駆動する手
段: e 前記所定方向とは逆方向の回転に対してドラ
ムを一時的に不動固定させる手段。
該フレキシブルバインダーの引張手段は、胴部
の第2エレメントと一体で、かつドラムの手動駆
動手段の作動用ボタンで覆われたケース内に一ま
とめで収納しておくのが良い。
の第2エレメントと一体で、かつドラムの手動駆
動手段の作動用ボタンで覆われたケース内に一ま
とめで収納しておくのが良い。
このように、コンパクトで美的形状をしたフレ
キシブルバインダーの引張手段は、スキーヤーの
脚部に対して2個の胴部エレメントの支承位置を
あらゆる形態の脚部に適合可能とする。なぜな
ら、この支承位置は、連続的に、開放位置と閉鎖
位置との間で随意に選択できるからである。該胴
部のエレメントは、最初はそれらの開放位置を占
めると予想されるので、靴の装着は、靴の中に足
を入れ、次に胴部のエレメントがドラムを弾性的
に付勢する手段の作用によつて支承位置に来るよ
うにし、最後に、ドラムの手動駆動装置を用いた
手動操作によつて脚部に対し該胴部のエレメント
を完全に締め付けることによつて行なわれる。こ
のようにして、スキーヤーの脚部の形態に最も良
く適合した脚部に対する支承位置は、脚部に対す
る胴部のエレメントの完全な締付けが該ドラムの
わずかな回転幅を前提としているので、ほとんど
煩わしさのない手動操作を伴うドラムの弾性付勢
手段の作用による最初の自動的アプローチにおい
て更に難なく、かつ迅速に得ることができる。そ
の結果、靴の装着は特に具合い良くかつ迅速な方
法で行なわれる。
キシブルバインダーの引張手段は、スキーヤーの
脚部に対して2個の胴部エレメントの支承位置を
あらゆる形態の脚部に適合可能とする。なぜな
ら、この支承位置は、連続的に、開放位置と閉鎖
位置との間で随意に選択できるからである。該胴
部のエレメントは、最初はそれらの開放位置を占
めると予想されるので、靴の装着は、靴の中に足
を入れ、次に胴部のエレメントがドラムを弾性的
に付勢する手段の作用によつて支承位置に来るよ
うにし、最後に、ドラムの手動駆動装置を用いた
手動操作によつて脚部に対し該胴部のエレメント
を完全に締め付けることによつて行なわれる。こ
のようにして、スキーヤーの脚部の形態に最も良
く適合した脚部に対する支承位置は、脚部に対す
る胴部のエレメントの完全な締付けが該ドラムの
わずかな回転幅を前提としているので、ほとんど
煩わしさのない手動操作を伴うドラムの弾性付勢
手段の作用による最初の自動的アプローチにおい
て更に難なく、かつ迅速に得ることができる。そ
の結果、靴の装着は特に具合い良くかつ迅速な方
法で行なわれる。
本発明の他の特徴及び利点は、非限定的ないく
つかの実施例に関する以下の説明並びにこの説明
の不可欠な部分を成す添付の図面から明確になる
であろう。
つかの実施例に関する以下の説明並びにこの説明
の不可欠な部分を成す添付の図面から明確になる
であろう。
最初に第4図ないし第6図を参照すると、これ
らの図には、それ自体公知の方法で、靴底120
を画定し、かつ内部に足を収容するための硬質シ
エル(靴本体)低部2とスキーヤーの脚低部を収
容するためにシエル2の上方へ張り出した胴部3
とを含むアルペンスキー靴1が示されている。同
様に公知の方法で、胴部3は2つの硬質エレメン
ト、つまり、前部エレメント(あるいはスリー
ブ)4と後部エレメント(あるいはフード)5と
で構成され、これらのエレメントは、第4図に鎖
線で、また第5図に実線で示した、該スリーブ4
と該フード5が靴に対して足の出し入れを可能と
するため、該胴部の上部区域内で互に離間するよ
うにした該胴部の相対的開位置と、第4図に実線
で、また第5図に鎖線で示した、該スリーブ4と
第フード5が該胴部3の上部分に最大限接近する
該胴部の相対的閉位置との間を移動できるよう、
前進方向7に対して水平横断軸6を中心として該
胴部の下部区域で互にヒンジ接続されている。同
様に、スリーブ4とフード5は、スキーヤーが選
択できる圧力によつてスキーヤーの脚低部に適合
するよう、水平横断軸6を中心として相対的な枢
動をすることにより、これら2の限定された位置
間にある中間のいかなる位置をも占めることがで
きる。主に、スキーヤーの脚部の形態に応じて、
また靴の正しい保持と使用時の快適さを確保する
ためにスキーヤーが最適であると判断する圧力に
応じて、様々に変化し得るこの中間位置は図示さ
れていない。
らの図には、それ自体公知の方法で、靴底120
を画定し、かつ内部に足を収容するための硬質シ
エル(靴本体)低部2とスキーヤーの脚低部を収
容するためにシエル2の上方へ張り出した胴部3
とを含むアルペンスキー靴1が示されている。同
様に公知の方法で、胴部3は2つの硬質エレメン
ト、つまり、前部エレメント(あるいはスリー
ブ)4と後部エレメント(あるいはフード)5と
で構成され、これらのエレメントは、第4図に鎖
線で、また第5図に実線で示した、該スリーブ4
と該フード5が靴に対して足の出し入れを可能と
するため、該胴部の上部区域内で互に離間するよ
うにした該胴部の相対的開位置と、第4図に実線
で、また第5図に鎖線で示した、該スリーブ4と
第フード5が該胴部3の上部分に最大限接近する
該胴部の相対的閉位置との間を移動できるよう、
前進方向7に対して水平横断軸6を中心として該
胴部の下部区域で互にヒンジ接続されている。同
様に、スリーブ4とフード5は、スキーヤーが選
択できる圧力によつてスキーヤーの脚低部に適合
するよう、水平横断軸6を中心として相対的な枢
動をすることにより、これら2の限定された位置
間にある中間のいかなる位置をも占めることがで
きる。主に、スキーヤーの脚部の形態に応じて、
また靴の正しい保持と使用時の快適さを確保する
ためにスキーヤーが最適であると判断する圧力に
応じて、様々に変化し得るこの中間位置は図示さ
れていない。
それ自体公知の方法で、また、すでに図示した
ように、スリーブ4をシエル2に対して固定させ
ることもでき、その場合にのみ、フードは、スリ
ーブ4に対してと同様にシエル2に対して、水平
横断軸6を中心として枢動する。しかしながら、
スリーブ4がシエル2に対して水平横断軸6の周
りを枢動できるようにした異なる構成を考えるこ
とも、本発明の範囲を逸脱するものではない。
ように、スリーブ4をシエル2に対して固定させ
ることもでき、その場合にのみ、フードは、スリ
ーブ4に対してと同様にシエル2に対して、水平
横断軸6を中心として枢動する。しかしながら、
スリーブ4がシエル2に対して水平横断軸6の周
りを枢動できるようにした異なる構成を考えるこ
とも、本発明の範囲を逸脱するものではない。
これらの配置構成は、当業者にはよく知られて
いるので、ここではこれ以上言及しない。
いるので、ここではこれ以上言及しない。
その代わりに、スリーブ4とフード5をスキー
ヤーの脚部に対する相対的支承位置に保持すると
ともに、それらのエレメントが随意に胴部の開放
位置に移動できるようにするため設けた解除可能
な施錠手段の非限定的な実施態様(第4図乃至第
6図に示した例)について詳述する。
ヤーの脚部に対する相対的支承位置に保持すると
ともに、それらのエレメントが随意に胴部の開放
位置に移動できるようにするため設けた解除可能
な施錠手段の非限定的な実施態様(第4図乃至第
6図に示した例)について詳述する。
この例において、施錠手段はほとんど伸張不可
能な唯1本のフレキシブルバインダー(柔軟索)
8を含む。実際には、この柔軟索は2端部を有す
る1本のワイヤーで、その第1の端部9はスリー
ブ4の上部側方区域13内で、その後方境界部に
接近して、該スリーブ4により一体的に担持され
る複数個のフツク11,12のうちのひとつ11
において、少なくとも後方への移動に抗して、錨
着固定できるループ10を形成しており、また、
その第2の端部14は、後に詳述し、かつそれ自
体前述の区域13に対向して位置するスリーブ4
の上部側方区域16を介して、該区域の後方境界
部に近接して担持される巻付け用ドラム15と公
知の手段により一体連結されている。これら2の
端部9及び14の間では、ワイヤー8が後方へ、
つまり胴部の外側を通つて、フード5の上部区域
17を迂回しており、このフード5の上部区域1
7には、後方に向かつて、ワイヤー8がフード5
に対して前方、後方、低方、高方へ移動するのを
阻止するため、摺動するワイヤー8のガイド用通
し穴18を形成しておくと都合良い。
能な唯1本のフレキシブルバインダー(柔軟索)
8を含む。実際には、この柔軟索は2端部を有す
る1本のワイヤーで、その第1の端部9はスリー
ブ4の上部側方区域13内で、その後方境界部に
接近して、該スリーブ4により一体的に担持され
る複数個のフツク11,12のうちのひとつ11
において、少なくとも後方への移動に抗して、錨
着固定できるループ10を形成しており、また、
その第2の端部14は、後に詳述し、かつそれ自
体前述の区域13に対向して位置するスリーブ4
の上部側方区域16を介して、該区域の後方境界
部に近接して担持される巻付け用ドラム15と公
知の手段により一体連結されている。これら2の
端部9及び14の間では、ワイヤー8が後方へ、
つまり胴部の外側を通つて、フード5の上部区域
17を迂回しており、このフード5の上部区域1
7には、後方に向かつて、ワイヤー8がフード5
に対して前方、後方、低方、高方へ移動するのを
阻止するため、摺動するワイヤー8のガイド用通
し穴18を形成しておくと都合良い。
巻付け用ドラム15は、ワイヤー8の引張り装置
19の一部を成しているので、この引張り装置に
ついて以下に述べてみることにする。例えば、第
4図を参照すると、フード5及びスリーブ4が胴
部の閉鎖位置を占めるとき、この装置19、通し
穴18、及びフツク11,12(第6図にのみ示
されている)は、胴部の上部区域において同じ高
さに位置していることが分かるであろう。
19の一部を成しているので、この引張り装置に
ついて以下に述べてみることにする。例えば、第
4図を参照すると、フード5及びスリーブ4が胴
部の閉鎖位置を占めるとき、この装置19、通し
穴18、及びフツク11,12(第6図にのみ示
されている)は、胴部の上部区域において同じ高
さに位置していることが分かるであろう。
以下、第1図ないし第3図を参照して該引張装
置19についてより詳しく述べてみることにす
る。
置19についてより詳しく述べてみることにす
る。
この装置19はベースプレート20を含み、こ
のプレートは、胴部3の外側において、該スリー
ブの上部側方区域16内で、例えばねじ止め(図
示されていない)といつた何らか適宜な方法によ
つて、スリーブ4と一体連結され、したがつて、
方向7にほぼ垂直かつ平行に、スリーブ4とぴつ
たり接触する平面25を有する。
のプレートは、胴部3の外側において、該スリー
ブの上部側方区域16内で、例えばねじ止め(図
示されていない)といつた何らか適宜な方法によ
つて、スリーブ4と一体連結され、したがつて、
方向7にほぼ垂直かつ平行に、スリーブ4とぴつ
たり接触する平面25を有する。
平面25と平行に、かつスリーブ4から遠ざか
る方向に、ベースプレート20は第2の平面26
を有する。この第2の平面は、第1の平面25と
該第2の平面26に垂直な軸28(つまり、方向
7に対してほぼ水平かつ垂直に配置した軸)を中
心として回転する筒状側面27を介して、該平面
25に連結される。この側面27は、軸28に対
して半径方向に遠ざかる方向において、該ベース
プレート20の限界を定める。
る方向に、ベースプレート20は第2の平面26
を有する。この第2の平面は、第1の平面25と
該第2の平面26に垂直な軸28(つまり、方向
7に対してほぼ水平かつ垂直に配置した軸)を中
心として回転する筒状側面27を介して、該平面
25に連結される。この側面27は、軸28に対
して半径方向に遠ざかる方向において、該ベース
プレート20の限界を定める。
平面26から突出した形で、ベースプレート2
0は鞘状部分29を有する。この鞘状部分29
は、軸28から遠ざかる方向において該側面27
の直径よりも著しく小さい直径を有するこの軸2
8を中心として回転する円筒形の面30によつて
限定され、また該軸28に近づく方向において該
筒状面30の直径よりも小さい直径を有するこの
軸28を中心として回転する同じく円筒形の面3
1によつて限定され、さらに軸28を横断する方
向においては、(a)ベースプレート20を横切つて
中ぐり部32を画定することにより、このプレー
ト20を横切つて面31が接合する面25によつ
て:また、(b)軸線28に垂直で、かつ平面26と
同一方向の面30と31を連結する環状の平面3
3によつて限定される。なお、面30はこの平面
33をベースプレート20の平面26に連結す
る。
0は鞘状部分29を有する。この鞘状部分29
は、軸28から遠ざかる方向において該側面27
の直径よりも著しく小さい直径を有するこの軸2
8を中心として回転する円筒形の面30によつて
限定され、また該軸28に近づく方向において該
筒状面30の直径よりも小さい直径を有するこの
軸28を中心として回転する同じく円筒形の面3
1によつて限定され、さらに軸28を横断する方
向においては、(a)ベースプレート20を横切つて
中ぐり部32を画定することにより、このプレー
ト20を横切つて面31が接合する面25によつ
て:また、(b)軸線28に垂直で、かつ平面26と
同一方向の面30と31を連結する環状の平面3
3によつて限定される。なお、面30はこの平面
33をベースプレート20の平面26に連結す
る。
ベースプレート20の平面26の中央突出部2
9は、例えばベースプレートの孔21,22,2
3,24及びケース34の孔35,36,37を
通すねじ止めによつて、取外しできるように該ベ
ースプレート20と一体連結されたケース34内
に収められる。
9は、例えばベースプレートの孔21,22,2
3,24及びケース34の孔35,36,37を
通すねじ止めによつて、取外しできるように該ベ
ースプレート20と一体連結されたケース34内
に収められる。
側面27のすぐ近くで平面26とぴつたり接触
して、このケース34は、軸28に対して垂直
で、かつケース34の2の面40と41を互いに
接続する環状平面39を有する。これら2の面4
0,41は、いずれも、軸28を中心として回転
する円筒形である。面40は、ベースプレート2
0の側面27によりわずかに小さく、また、突出
部29の面30よりも大きな直径を有して、軸2
8の方向に向けられ、かつケース34の面39と
面42とを連結している。この面42は環状の平
面で、軸28に垂直であり、また面39と同一方
向である。この平面42上には、平面40内で、
ベースプレート20に向けて張り出した状態で突
出部43が配設される。この突出部43は、特
に、軸28から遠ざかる方向において、該軸28
の歯状面44を有し、平面42がこの歯状面44
とケース34の平面40を連結する。このよう
に、軸28に平行に、ベースプレート20から遠
ざかる方向において、平面42との連結点によつ
て限定されているので、該歯状面44は軸28に
垂直な環状平面45との連結点によつてベースプ
レート20に対して接近する方向に限定される。
軸28に平行な面30及び44の各々の長さは、
平面45及び33がクリアランス46をその間に
残したまま互に回転するよう、これらの面30及
び44が付け加えられるときに該軸28に平行な
面40の長さよりも短かく定められている。軸2
8に対して半径方向に接近する方向において、平
面45は軸28を中心として回転する円筒形の面
46にこの歯状面44を連結する。この結果、該
筒状面46は、軸28に垂直で、かつ平面42と
反対の方向にある環状平面47に平面45を軸2
8と平行に連結し、この環状平面47は、平面4
2とともに、ケース34の平隔壁即ち基底部48
を画定する。軸28から半径方向に遠ざかる方向
において、平面47は、画40と41の直径の中
間の直径をもち、軸28を中心として回転する円
筒状の画49に面46を連結し、軸28を中心と
して回転する面取り部50が、画47と49の接
合面に形成される。この結果、面49は、平面3
9に接近する方向において軸28に平行に、面4
7と共に連結用面取り部50を、軸28に垂直
で、かつ面47と同様に方向づけられた(つま
り、面39と相対する側にある)環状平面51に
接続し、この平面51は、それ自体で、面49を
面41に接続している。一方では面40が、また
他方では面49及び41が互にケース34の周辺
側壁52を画定し、このケース34は、周辺側壁
52ならびに底部48によつて、ベースプレート
20とともに、内部空間53を画定し、この空間
53内には、特にワイヤー8の巻付け用ドラム1
5が収納される。このワイヤー8は、ケース34
の周辺側壁52内の向かい合う2の区域におい
て、画51と47の間で、かつ軸28に沿つた画
40の長さのほぼ中程の所で、軸28に対してほ
ぼ放射状に配設された2の孔54,55のうちの
一方54を経由して、該軸28に対してほぼ放射
状に、この空間53内に入り込む。なお、この面
51は面42よりも面39の近くに位置する。
して、このケース34は、軸28に対して垂直
で、かつケース34の2の面40と41を互いに
接続する環状平面39を有する。これら2の面4
0,41は、いずれも、軸28を中心として回転
する円筒形である。面40は、ベースプレート2
0の側面27によりわずかに小さく、また、突出
部29の面30よりも大きな直径を有して、軸2
8の方向に向けられ、かつケース34の面39と
面42とを連結している。この面42は環状の平
面で、軸28に垂直であり、また面39と同一方
向である。この平面42上には、平面40内で、
ベースプレート20に向けて張り出した状態で突
出部43が配設される。この突出部43は、特
に、軸28から遠ざかる方向において、該軸28
の歯状面44を有し、平面42がこの歯状面44
とケース34の平面40を連結する。このよう
に、軸28に平行に、ベースプレート20から遠
ざかる方向において、平面42との連結点によつ
て限定されているので、該歯状面44は軸28に
垂直な環状平面45との連結点によつてベースプ
レート20に対して接近する方向に限定される。
軸28に平行な面30及び44の各々の長さは、
平面45及び33がクリアランス46をその間に
残したまま互に回転するよう、これらの面30及
び44が付け加えられるときに該軸28に平行な
面40の長さよりも短かく定められている。軸2
8に対して半径方向に接近する方向において、平
面45は軸28を中心として回転する円筒形の面
46にこの歯状面44を連結する。この結果、該
筒状面46は、軸28に垂直で、かつ平面42と
反対の方向にある環状平面47に平面45を軸2
8と平行に連結し、この環状平面47は、平面4
2とともに、ケース34の平隔壁即ち基底部48
を画定する。軸28から半径方向に遠ざかる方向
において、平面47は、画40と41の直径の中
間の直径をもち、軸28を中心として回転する円
筒状の画49に面46を連結し、軸28を中心と
して回転する面取り部50が、画47と49の接
合面に形成される。この結果、面49は、平面3
9に接近する方向において軸28に平行に、面4
7と共に連結用面取り部50を、軸28に垂直
で、かつ面47と同様に方向づけられた(つま
り、面39と相対する側にある)環状平面51に
接続し、この平面51は、それ自体で、面49を
面41に接続している。一方では面40が、また
他方では面49及び41が互にケース34の周辺
側壁52を画定し、このケース34は、周辺側壁
52ならびに底部48によつて、ベースプレート
20とともに、内部空間53を画定し、この空間
53内には、特にワイヤー8の巻付け用ドラム1
5が収納される。このワイヤー8は、ケース34
の周辺側壁52内の向かい合う2の区域におい
て、画51と47の間で、かつ軸28に沿つた画
40の長さのほぼ中程の所で、軸28に対してほ
ぼ放射状に配設された2の孔54,55のうちの
一方54を経由して、該軸28に対してほぼ放射
状に、この空間53内に入り込む。なお、この面
51は面42よりも面39の近くに位置する。
ドラム15は一般的な溝車の形をしており、こ
の溝車は軸28に平行ではあるが、後述するよう
にこの軸に対してずれている軸157を中心とし
て回転する円筒面56によつて軸28へ向けて限
定され、ケース34の面42の突出部43が有す
る面44の最大直径及びベースプレート20の面
26の突出部29が有する面30の直径よりも大
きい直径、並びに、軸28あるいは軸157に平
行に、突出部29の面33とケース34の面42
を、これらの軸のいずれか一方に平行に、隔てる
距離にほぼ等しい長さを有する。
の溝車は軸28に平行ではあるが、後述するよう
にこの軸に対してずれている軸157を中心とし
て回転する円筒面56によつて軸28へ向けて限
定され、ケース34の面42の突出部43が有す
る面44の最大直径及びベースプレート20の面
26の突出部29が有する面30の直径よりも大
きい直径、並びに、軸28あるいは軸157に平
行に、突出部29の面33とケース34の面42
を、これらの軸のいずれか一方に平行に、隔てる
距離にほぼ等しい長さを有する。
それぞれ、ケース34の面42とベースプレー
ト20の面26へ向けて、ドラム15の面56
は、その2の面(上面57及び下面58)に隣接
しており、これら2の面57,58は環状の平面
であり、それらに垂直な軸157を中心として回
転する。これら2の面57,58のうち第1の面
57はケース34の面42にぴつたりと滑り接触
しているのに対し、第2の面58はベースプレー
ト20の面26から延びる突出部29の面33と
ほぼ同一面に位置しており、この面58と面26
間でのクリアランス59の存在によつて面26の
方に向けられている。このクリアランス59の内
部には、軸28に平行に測定した場合、面33と
26を隔てる距離に等しい厚みを持ち、ベースプ
レート20の面26から延びる突出部29の筒状
面30の周りに巻回された渦巻きばね60が収納
されている。従つて、このばね60は面57と4
2が互いにぴつたりと接触するように面26から
一定の距離を隔てて面58を保持する間隔材の役
割を果たしている。軸157から遠ざかる方向に
おいて、ドラム15の面57と58は、その内周
面56を、軸157の周りを回転するその外周面
61に接続する。この外周面は、面40の直径よ
り軸28と157間のずれの2倍分減少させた最
大直径を有する。
ト20の面26へ向けて、ドラム15の面56
は、その2の面(上面57及び下面58)に隣接
しており、これら2の面57,58は環状の平面
であり、それらに垂直な軸157を中心として回
転する。これら2の面57,58のうち第1の面
57はケース34の面42にぴつたりと滑り接触
しているのに対し、第2の面58はベースプレー
ト20の面26から延びる突出部29の面33と
ほぼ同一面に位置しており、この面58と面26
間でのクリアランス59の存在によつて面26の
方に向けられている。このクリアランス59の内
部には、軸28に平行に測定した場合、面33と
26を隔てる距離に等しい厚みを持ち、ベースプ
レート20の面26から延びる突出部29の筒状
面30の周りに巻回された渦巻きばね60が収納
されている。従つて、このばね60は面57と4
2が互いにぴつたりと接触するように面26から
一定の距離を隔てて面58を保持する間隔材の役
割を果たしている。軸157から遠ざかる方向に
おいて、ドラム15の面57と58は、その内周
面56を、軸157の周りを回転するその外周面
61に接続する。この外周面は、面40の直径よ
り軸28と157間のずれの2倍分減少させた最
大直径を有する。
軸28及び157に平行に(つまり、ベースプ
レート20の面26に向けて面58上から張出し
ているドラム15は、2本の軸28及び157に
対して外方へ放射状に延びるばね60の端部63
と連結するためのつめ62を一体的に担持する。
しかも、このばね60はこれら2本の軸に対して
内方へ放射状に延びる第2の端部64を有し、こ
の第2の端部を介して、ベースプレート20の面
26の突出部29と一体的に連結される。この目
的のために、ばね60は、突出部29の筒状面3
0内で、軸28に対して放射状に設けられた溝部
66に一体的に係合するよう、その端部64で軸
28の方へ曲げられるとともに、軸28及び15
7に対して少なくとも放射状に、ドラム15のつ
め62とかみ合うよう、軸28に対して遠ざかる
方向で、その端部63において曲げられている。
従つて、ドラム15の内周面56の内部で両側に
位置するよう十分に近接した2本の軸28及び1
57を中心として、ベースプレート20とケース
34の組立体に対して定められた方向66に該ド
ラム15が回転することにより、ばね60が引張
られ、その結果、ばね60は、ベースプレート2
0とケース34の組立体に対して、該ドラム15
の溝部61内のワイヤー8の巻付き方向として定
められる逆方向67にドラム15を回転させよう
とする。
レート20の面26に向けて面58上から張出し
ているドラム15は、2本の軸28及び157に
対して外方へ放射状に延びるばね60の端部63
と連結するためのつめ62を一体的に担持する。
しかも、このばね60はこれら2本の軸に対して
内方へ放射状に延びる第2の端部64を有し、こ
の第2の端部を介して、ベースプレート20の面
26の突出部29と一体的に連結される。この目
的のために、ばね60は、突出部29の筒状面3
0内で、軸28に対して放射状に設けられた溝部
66に一体的に係合するよう、その端部64で軸
28の方へ曲げられるとともに、軸28及び15
7に対して少なくとも放射状に、ドラム15のつ
め62とかみ合うよう、軸28に対して遠ざかる
方向で、その端部63において曲げられている。
従つて、ドラム15の内周面56の内部で両側に
位置するよう十分に近接した2本の軸28及び1
57を中心として、ベースプレート20とケース
34の組立体に対して定められた方向66に該ド
ラム15が回転することにより、ばね60が引張
られ、その結果、ばね60は、ベースプレート2
0とケース34の組立体に対して、該ドラム15
の溝部61内のワイヤー8の巻付き方向として定
められる逆方向67にドラム15を回転させよう
とする。
内側で(つまり、面56を介して)、ドラム1
5は、軸28及び157に対して平行に相対的な
滑動をするが、特に軸157に対して相対的な回
転ができないように、部材68を担持する。この
部材68は、面56と互いに滑り接触するよう
に、面56の直径とほぼ等しい直径を持ち、軸1
57を中心として回転する同様に円筒状の面69
を有する。この面69は、軸157と平行に、ケ
ース34の面42から延びる突出部43が有する
面45とベースプレート20の面26から延びる
突出部29が有する面33とを隔てる距離にほぼ
等しい長さを有する。このようにして、面69
は、軸157に平行に、該軸157に垂直な2つ
の環状平面を接続している。これら2の平面の一
方はベースプレート20の面26から延びる突出
部29が有する面33およびこの面26の方に向
けられた面70であり、他方はケース34の面4
2の方に向けられた面71である。軸157に対
して放射状に接近する方向において、面70は、
それが向けられている軸157を中心として回転
する同じく円筒状の面72に面69を接続する
が、この面72は面69並びにケース34の面4
6より小さな直径を有する。同じ方向において、
面71自体は、軸157の方向に向けられ、か
つ、ケース34の面42の突出部43が有する面
44の歯状部を補足する形状の歯状部を有する面
73に、該面69を接続している。しかしなが
ら、軸157に対する面73の歯状部のピツチ円
筒径は軸28に対する面44の歯状部のピツチ円
筒径より大きい。このように、面73は軸157
に垂直な環状平面74に面71を接続し、該面7
4は、面71と同一方向ではあるが面70とは反
対の方向に向けられ、軸157に対して放射状に
接近する方向において、該面73を面72に接続
する。軸28及び157に平行に、部材68の面
73とケース34の面42から延びる突出部43
の面44はほぼ同じ寸法を有し、その寸法は、ま
た、該突出部43の面45と該突出部29の面3
3を隔てる距離と、面74と70を隔てる距離と
の差にほぼ等しい。
5は、軸28及び157に対して平行に相対的な
滑動をするが、特に軸157に対して相対的な回
転ができないように、部材68を担持する。この
部材68は、面56と互いに滑り接触するよう
に、面56の直径とほぼ等しい直径を持ち、軸1
57を中心として回転する同様に円筒状の面69
を有する。この面69は、軸157と平行に、ケ
ース34の面42から延びる突出部43が有する
面45とベースプレート20の面26から延びる
突出部29が有する面33とを隔てる距離にほぼ
等しい長さを有する。このようにして、面69
は、軸157に平行に、該軸157に垂直な2つ
の環状平面を接続している。これら2の平面の一
方はベースプレート20の面26から延びる突出
部29が有する面33およびこの面26の方に向
けられた面70であり、他方はケース34の面4
2の方に向けられた面71である。軸157に対
して放射状に接近する方向において、面70は、
それが向けられている軸157を中心として回転
する同じく円筒状の面72に面69を接続する
が、この面72は面69並びにケース34の面4
6より小さな直径を有する。同じ方向において、
面71自体は、軸157の方向に向けられ、か
つ、ケース34の面42の突出部43が有する面
44の歯状部を補足する形状の歯状部を有する面
73に、該面69を接続している。しかしなが
ら、軸157に対する面73の歯状部のピツチ円
筒径は軸28に対する面44の歯状部のピツチ円
筒径より大きい。このように、面73は軸157
に垂直な環状平面74に面71を接続し、該面7
4は、面71と同一方向ではあるが面70とは反
対の方向に向けられ、軸157に対して放射状に
接近する方向において、該面73を面72に接続
する。軸28及び157に平行に、部材68の面
73とケース34の面42から延びる突出部43
の面44はほぼ同じ寸法を有し、その寸法は、ま
た、該突出部43の面45と該突出部29の面3
3を隔てる距離と、面74と70を隔てる距離と
の差にほぼ等しい。
このように、軸28と157間の距離は、後述
の手段によつて、面73と44の各歯状部のピツ
チ円筒径間の差の半分に等しく保たれているの
で、この歯状面73が、部材68へ向けて逆戻り
不能な減速遊星歯車列を画定することによつて、
ケース34の面42から延びる突出部43の有歯
面44と噛合するか、または、この有歯面44か
ら噛合解除されるように、ドラム15の内側で軸
157と28に平行に該部材68を移動させるこ
とができる。あらゆる中間位置におけるように、
これらの位置のいずれにおいても、それらの共通
軸157あるいは軸28の周りを回転するドラム
15と部材68の相互連結は、何らかの適切な手
段、例えば、軸157に平行に、一方ではドラム
15の面56内に(溝77及び78)、また他方
では部材68の面69内に(溝79及び80)補
足的に設けられた溝部に配設される2本のキー7
5及び76によつて確保される。
の手段によつて、面73と44の各歯状部のピツ
チ円筒径間の差の半分に等しく保たれているの
で、この歯状面73が、部材68へ向けて逆戻り
不能な減速遊星歯車列を画定することによつて、
ケース34の面42から延びる突出部43の有歯
面44と噛合するか、または、この有歯面44か
ら噛合解除されるように、ドラム15の内側で軸
157と28に平行に該部材68を移動させるこ
とができる。あらゆる中間位置におけるように、
これらの位置のいずれにおいても、それらの共通
軸157あるいは軸28の周りを回転するドラム
15と部材68の相互連結は、何らかの適切な手
段、例えば、軸157に平行に、一方ではドラム
15の面56内に(溝77及び78)、また他方
では部材68の面69内に(溝79及び80)補
足的に設けられた溝部に配設される2本のキー7
5及び76によつて確保される。
このような並進運動ならびに、ケース34とベ
ースプレート20の組立体に対してドラム15と
部材68を巻付け方向57に手動で回転させるこ
とは、操作ボタン81の作用によつて行なうこと
ができる。このボタン81はケース34とべース
プレート20の組立体に対して軸28の周りを回
転するように取付けられ、かつケース34の面4
7とこの面47との接続用面取り部50に隣接す
るケース34の面49の区域を覆つている。
ースプレート20の組立体に対してドラム15と
部材68を巻付け方向57に手動で回転させるこ
とは、操作ボタン81の作用によつて行なうこと
ができる。このボタン81はケース34とべース
プレート20の組立体に対して軸28の周りを回
転するように取付けられ、かつケース34の面4
7とこの面47との接続用面取り部50に隣接す
るケース34の面49の区域を覆つている。
この目的で、ボタン81は、ケース34の面4
7と向かい合つて配置され、かつスカート部83
で縁取りした底部壁82を有し、このスカート部
は、軸28へ向けて、この軸を中心に回転する円
筒面84を有する。この面84は、面49と84
の間で滑り接触を確立するとともに、できる限
り、ボタン81の底部壁82とケース34の底部
壁48との間に雪、泥あるいは小石が入るのを防
ぐために、面49の直径に十分近い直径を有す
る。ケース34の面51へ向けて、面84は、そ
れと垂直な関係にある軸28を中心として回転す
る環状平面85との接合部によつて限定される。
この平面85は、ケース34の面51に向けられ
ているとともに、軸28に対して半径方向に遠ざ
かる方向において、軸28を中心として回転する
一般的形状を有し、かつその軸に対して遠ざかる
方向に向けられているローレツト切りを施した面
86に該面84を接続する。この面86は、ケー
ス34とベースプレート20の組立体に対して軸
28を中心として回転を生じさせるために、ボタ
ン81を手で把持するのに役立つ。また、この面
86は、ケース34の面51に対して遠ざかる方
向において、面85を軸28に垂直な平面87に
接続する。この面85は、ケース34の面47に
対して遠ざかる方向に、底部壁82を限定してい
る。この面47へ向けて、底部壁82は、それと
垂直な関係にある軸28を中心として回転する環
状平面88によつて限定され、この平面88は、
ケース34の面51に対して遠ざかる方向におい
て、面84を限定するとともに、この面84を、
軸28に対して半径方向に接近させる方向におい
て、ボタン81と一体で、かつ、軸28に沿つて
ケース34とベースプレート20の組立体の内部
空間53内に入り込むよう、面88から突出した
形をとつている軸棒89に接続させる。図示され
ているように、面88と軸棒89との接合部で、
該面88内に、軸28を中心として回転する溝部
90を削設すると都合よい。この溝部90は、両
渦巻端部を接近させて軸棒89の周りに配設した
円錐型圧縮ばねの一方の渦巻端部を支承する第一
の支承部を構成する。さらに、他方の渦巻端部
は、ケース34の底部壁48の面47に対してボ
タン81の底部壁82の面88を弾性的に離間さ
せるよう、この面47と面46との接合部の周囲
で、ケース34の底部壁48の面47に支持され
ている。しかしながら、ばね91は、この目的の
ために適宜に寸法決めされた溝部90の内部で圧
縮されて、面88と47を互いに接触可能にす
る。
7と向かい合つて配置され、かつスカート部83
で縁取りした底部壁82を有し、このスカート部
は、軸28へ向けて、この軸を中心に回転する円
筒面84を有する。この面84は、面49と84
の間で滑り接触を確立するとともに、できる限
り、ボタン81の底部壁82とケース34の底部
壁48との間に雪、泥あるいは小石が入るのを防
ぐために、面49の直径に十分近い直径を有す
る。ケース34の面51へ向けて、面84は、そ
れと垂直な関係にある軸28を中心として回転す
る環状平面85との接合部によつて限定される。
この平面85は、ケース34の面51に向けられ
ているとともに、軸28に対して半径方向に遠ざ
かる方向において、軸28を中心として回転する
一般的形状を有し、かつその軸に対して遠ざかる
方向に向けられているローレツト切りを施した面
86に該面84を接続する。この面86は、ケー
ス34とベースプレート20の組立体に対して軸
28を中心として回転を生じさせるために、ボタ
ン81を手で把持するのに役立つ。また、この面
86は、ケース34の面51に対して遠ざかる方
向において、面85を軸28に垂直な平面87に
接続する。この面85は、ケース34の面47に
対して遠ざかる方向に、底部壁82を限定してい
る。この面47へ向けて、底部壁82は、それと
垂直な関係にある軸28を中心として回転する環
状平面88によつて限定され、この平面88は、
ケース34の面51に対して遠ざかる方向におい
て、面84を限定するとともに、この面84を、
軸28に対して半径方向に接近させる方向におい
て、ボタン81と一体で、かつ、軸28に沿つて
ケース34とベースプレート20の組立体の内部
空間53内に入り込むよう、面88から突出した
形をとつている軸棒89に接続させる。図示され
ているように、面88と軸棒89との接合部で、
該面88内に、軸28を中心として回転する溝部
90を削設すると都合よい。この溝部90は、両
渦巻端部を接近させて軸棒89の周りに配設した
円錐型圧縮ばねの一方の渦巻端部を支承する第一
の支承部を構成する。さらに、他方の渦巻端部
は、ケース34の底部壁48の面47に対してボ
タン81の底部壁82の面88を弾性的に離間さ
せるよう、この面47と面46との接合部の周囲
で、ケース34の底部壁48の面47に支持され
ている。しかしながら、ばね91は、この目的の
ために適宜に寸法決めされた溝部90の内部で圧
縮されて、面88と47を互いに接触可能にす
る。
溝部90を介したボタン81の底部壁82の面
88との接合部において、軸棒89は、面93と
46間相互の滑り接触を可能にするよう、面46
の直径にほぼ等しい直径を有する、軸28を中心
として回転する円筒状面93によつて限定された
第1の区画92を有する。軸28に沿つて、面8
8から遠ざかる方向において、この第1の区間9
2は軸棒89の第2の区間94に接続しており、
この第2の区間94自体は、軸28に対してずれ
てはいるがそれに平行な軸を中心として回転し、
かつ軸157を画定する円筒状面95によつて限
定される。この筒状面95は軸28と157間の
ずれの値の2倍に相当する値をもつ筒状面93の
直径より小さい直径を有するが、この直径は、さ
らに面72と95間相互の滑り接触を可能とする
よう、部材68の面72の直径にほぼ等しい。面
95は2本の軸28及び157に垂直な平面96
によつて面93に接続されている。軸28及び1
57に平行に、面88から遠ざかる方向におい
て、軸棒89の第2の区間94は第3の区間97
に接続している。この第3の区間97は、一方で
は、軸28と157間のずれの2倍に相当する値
の円筒状面95の直径より小さな直径を有すると
ともに、該2本の軸28及び157に垂直な平面
99を介して該筒状面95に接続され、軸28を
中心として回転する円筒状面98によつて限定さ
れ、また他方では、該2本の軸28及び157に
垂直で、かつ面88と同じ向きの端面100によ
つて限定される。ここで、第3の区間97の円筒
状面98の直径は、ベースプレート20の突出部
29の円筒状面31の直径より小さく、その結
果、軸棒89の第3の区間97が、円筒形ブツシ
ユ101によつて塞がれているクリアランスによ
つてこの面31の内側と同軸的に係合できること
に気付くであろう。この円筒形ブツシユ101
は、それぞれ、軸28へ向けて、また、この軸か
ら半径方向に遠ざかる方向に、この軸28を中心
として回転する2つの筒状面を有する。これら2
つの面の一方は、軸棒89の第3の区間97の面
98の直径にほぼ等しい直径を有する面102で
あり、もう一方は、ベースプレート20と滑り接
触するために、このベースプレート20の突出部
29の面31の直径にほぼ等しい直径を有する面
103である。軸28を横断する方向において、
該円筒形ブツシユ101は、軸28に垂直な2つ
の環状平面によつて限定されており、それら2つ
の平面のうちの一方104は、軸棒89の面98
と95を連結する面99と接触するような位置に
あり、また、第2の平面105は、棒軸89の第
3の区間97の端面100と同軸的な位置にあ
る。さらに、これらの面104と105を隔てる
距離は、軸28及び157に平行に、面99と1
00を隔てる距離にほぼ等しい。該円筒形ブツシ
ユ101は、例えば、軸28に沿つて軸棒89の
面100内に穿設された孔108内にねじ止めさ
れた軸部107と、該軸棒89の面100と該円
筒形ブツシユ101の面105に同時に当接され
るように、該円筒形ブツシユ101の面102及
び103のそれぞれの直径の中間の直径を有する
ねじ頭部109とを有するねじ106を用いるな
ど、何らかの手段で軸棒89に連結されている。
ここで、軸棒89の面99が円筒形ブツシユ10
1の面104に局在する支持部としてのみ機能
し、この面104は、さらに、軸棒89の面95
の周りに、軸28に垂直で、かつ面96へ向けら
れた肩部を画定することに気付くであろう(第2
図参照)。軸28及び157に平行な面95の長
さは部材68の面74及び70をこれらの軸に平
行で隔てる距離に等しく選択されるので、この肩
部は軸28及び157に平行な並進運動を行なう
際、軸棒89に対して該部材68を一体連結させ
るのに用いられる。しかしながら、その一方で、
軸157の周りで相対的な回転を可能にしなが
ら、部材68の面70は、このようにして、円筒
形ブツシユ101の面104によつて画定さる肩
部に支承されるのに対し、この部材68の面74
は軸棒89の面96に支承される。また、軸棒8
9の面96自体は面88から或る距離をおいて配
置される。即ち、この距離は、軸28及び157
に平行に測定し、これらの軸に平行に面45と4
7とを隔てる距離に少なくとも等しく、かつこれ
らの軸に平行に部材68の面70と74を隔てる
距離と、同じくこれらの軸に平行に面45と33
を隔てる距離との間の差だけ増加させた距離であ
る。最後に、これらの軸に移行に面99と100
の間で測定した軸棒89の第3の区間97の長さ
(つまり、同様にこれらの軸に平行に円筒形ブツ
シユ101の面104と105を隔てる長さ)は
少なくともこの差に等しく、また、面33及び2
5を離間させ、軸28及び157に平行に測定し
たねじ106の頭部109の厚さだけ減少させた
距離よりも短い。
88との接合部において、軸棒89は、面93と
46間相互の滑り接触を可能にするよう、面46
の直径にほぼ等しい直径を有する、軸28を中心
として回転する円筒状面93によつて限定された
第1の区画92を有する。軸28に沿つて、面8
8から遠ざかる方向において、この第1の区間9
2は軸棒89の第2の区間94に接続しており、
この第2の区間94自体は、軸28に対してずれ
てはいるがそれに平行な軸を中心として回転し、
かつ軸157を画定する円筒状面95によつて限
定される。この筒状面95は軸28と157間の
ずれの値の2倍に相当する値をもつ筒状面93の
直径より小さい直径を有するが、この直径は、さ
らに面72と95間相互の滑り接触を可能とする
よう、部材68の面72の直径にほぼ等しい。面
95は2本の軸28及び157に垂直な平面96
によつて面93に接続されている。軸28及び1
57に平行に、面88から遠ざかる方向におい
て、軸棒89の第2の区間94は第3の区間97
に接続している。この第3の区間97は、一方で
は、軸28と157間のずれの2倍に相当する値
の円筒状面95の直径より小さな直径を有すると
ともに、該2本の軸28及び157に垂直な平面
99を介して該筒状面95に接続され、軸28を
中心として回転する円筒状面98によつて限定さ
れ、また他方では、該2本の軸28及び157に
垂直で、かつ面88と同じ向きの端面100によ
つて限定される。ここで、第3の区間97の円筒
状面98の直径は、ベースプレート20の突出部
29の円筒状面31の直径より小さく、その結
果、軸棒89の第3の区間97が、円筒形ブツシ
ユ101によつて塞がれているクリアランスによ
つてこの面31の内側と同軸的に係合できること
に気付くであろう。この円筒形ブツシユ101
は、それぞれ、軸28へ向けて、また、この軸か
ら半径方向に遠ざかる方向に、この軸28を中心
として回転する2つの筒状面を有する。これら2
つの面の一方は、軸棒89の第3の区間97の面
98の直径にほぼ等しい直径を有する面102で
あり、もう一方は、ベースプレート20と滑り接
触するために、このベースプレート20の突出部
29の面31の直径にほぼ等しい直径を有する面
103である。軸28を横断する方向において、
該円筒形ブツシユ101は、軸28に垂直な2つ
の環状平面によつて限定されており、それら2つ
の平面のうちの一方104は、軸棒89の面98
と95を連結する面99と接触するような位置に
あり、また、第2の平面105は、棒軸89の第
3の区間97の端面100と同軸的な位置にあ
る。さらに、これらの面104と105を隔てる
距離は、軸28及び157に平行に、面99と1
00を隔てる距離にほぼ等しい。該円筒形ブツシ
ユ101は、例えば、軸28に沿つて軸棒89の
面100内に穿設された孔108内にねじ止めさ
れた軸部107と、該軸棒89の面100と該円
筒形ブツシユ101の面105に同時に当接され
るように、該円筒形ブツシユ101の面102及
び103のそれぞれの直径の中間の直径を有する
ねじ頭部109とを有するねじ106を用いるな
ど、何らかの手段で軸棒89に連結されている。
ここで、軸棒89の面99が円筒形ブツシユ10
1の面104に局在する支持部としてのみ機能
し、この面104は、さらに、軸棒89の面95
の周りに、軸28に垂直で、かつ面96へ向けら
れた肩部を画定することに気付くであろう(第2
図参照)。軸28及び157に平行な面95の長
さは部材68の面74及び70をこれらの軸に平
行で隔てる距離に等しく選択されるので、この肩
部は軸28及び157に平行な並進運動を行なう
際、軸棒89に対して該部材68を一体連結させ
るのに用いられる。しかしながら、その一方で、
軸157の周りで相対的な回転を可能にしなが
ら、部材68の面70は、このようにして、円筒
形ブツシユ101の面104によつて画定さる肩
部に支承されるのに対し、この部材68の面74
は軸棒89の面96に支承される。また、軸棒8
9の面96自体は面88から或る距離をおいて配
置される。即ち、この距離は、軸28及び157
に平行に測定し、これらの軸に平行に面45と4
7とを隔てる距離に少なくとも等しく、かつこれ
らの軸に平行に部材68の面70と74を隔てる
距離と、同じくこれらの軸に平行に面45と33
を隔てる距離との間の差だけ増加させた距離であ
る。最後に、これらの軸に移行に面99と100
の間で測定した軸棒89の第3の区間97の長さ
(つまり、同様にこれらの軸に平行に円筒形ブツ
シユ101の面104と105を隔てる長さ)は
少なくともこの差に等しく、また、面33及び2
5を離間させ、軸28及び157に平行に測定し
たねじ106の頭部109の厚さだけ減少させた
距離よりも短い。
その上、軸28及び157に平行に測定した画
84の長さ(つまり、これらの軸に平行に画88
と85を隔てる距離)はケース34の面47の孔
54及び55を隔てる距離より短いが、軸28及
び157に平行に測定した面取り部50の長さ
と、面96を面88から隔てる距離と面45と4
7を隔てる距離間の差とを合わせたものより長く
なることに気づくであろう。
84の長さ(つまり、これらの軸に平行に画88
と85を隔てる距離)はケース34の面47の孔
54及び55を隔てる距離より短いが、軸28及
び157に平行に測定した面取り部50の長さ
と、面96を面88から隔てる距離と面45と4
7を隔てる距離間の差とを合わせたものより長く
なることに気づくであろう。
このように、ケース34の底部壁48に対してボ
タン81の底部壁8に近付ける方向に、該ボタン
81を手動付勢しない場合、ばね91はこれら2
つの底部壁を弾性的に最大値の離間状態に保持す
る。したがつて、円筒形ブツシユの面105に対
するねじ頭部109の作用によつて、また部材6
8の面70に対する該円筒形ブツシユの面104
の作用によつて、ケース34の底部壁48から延
びる突出部43の面45に対し面74を介して該
部材68を支承状態に維持する。このことは、部
材68の面73と突出部43の面44それぞれに
よつて画定される冠状歯車が、ボタン81から部
材68に至る方向に減速遊星歯車列を画定して噛
合し、逆方向に戻れないことを意味する。したが
つて、軸28の周りで、ケース34とベースプレ
ート20の組立体に対してボタン81を手動回転
させることにより、部材68とドラム15が共同
の回転を生じる。反対に、面88と47が互いに
接触し、ばね91が溝部90の内部で最大限に圧
縮されて平らに収納されるまで、軸28及び15
7に平行にケース34の底部壁48に対して底部
壁82を近付ける方向に、ボタン81を手動押圧
すると、部材68の有歯面73と突出部43の有
歯面44との噛合がはずれ、ドラム15はボタン
81との回転連結作用から完全に解放されて、ば
ね60の作用あるいは場合によりワイヤーに加わ
る巻戻し方向の引張作用のみを受ける。
タン81の底部壁8に近付ける方向に、該ボタン
81を手動付勢しない場合、ばね91はこれら2
つの底部壁を弾性的に最大値の離間状態に保持す
る。したがつて、円筒形ブツシユの面105に対
するねじ頭部109の作用によつて、また部材6
8の面70に対する該円筒形ブツシユの面104
の作用によつて、ケース34の底部壁48から延
びる突出部43の面45に対し面74を介して該
部材68を支承状態に維持する。このことは、部
材68の面73と突出部43の面44それぞれに
よつて画定される冠状歯車が、ボタン81から部
材68に至る方向に減速遊星歯車列を画定して噛
合し、逆方向に戻れないことを意味する。したが
つて、軸28の周りで、ケース34とベースプレ
ート20の組立体に対してボタン81を手動回転
させることにより、部材68とドラム15が共同
の回転を生じる。反対に、面88と47が互いに
接触し、ばね91が溝部90の内部で最大限に圧
縮されて平らに収納されるまで、軸28及び15
7に平行にケース34の底部壁48に対して底部
壁82を近付ける方向に、ボタン81を手動押圧
すると、部材68の有歯面73と突出部43の有
歯面44との噛合がはずれ、ドラム15はボタン
81との回転連結作用から完全に解放されて、ば
ね60の作用あるいは場合によりワイヤーに加わ
る巻戻し方向の引張作用のみを受ける。
以上に述べた引張手段19を備えた靴1の装着
は、第4図及び第5図を参照して、以下の要領で
行なわれる。
は、第4図及び第5図を参照して、以下の要領で
行なわれる。
胴部3のスリーブ4とフード5は、当初は、第
4図に示されているように、該胴部の閉鎖位置を
とり、また、ワイヤー8は、例えばフツク11
と、ワイヤーを矢印67の方向へ部分的に巻き取
るドラム15との間で引つ張られるものと仮定す
る。したがつて、ケース34とボタン81間のば
ね91の作用によつて互いに噛合状態を保つた有
歯面73及び44によつて構成される歯車列の不
可逆性がこの引張状態を保つのである。こうし
て、戻しばね60は都合よく引張られ、軸157
及び28の周りで、ケース34とベースプレート
20の組立体に対して、ワイヤー8が巻戻される
方向に、滑車(ドラム)15が最小限回転するこ
とによつて、突出部29の溝部65と滑車15の
つめ部62間でより一層引張られるのに適したも
のとなる。
4図に示されているように、該胴部の閉鎖位置を
とり、また、ワイヤー8は、例えばフツク11
と、ワイヤーを矢印67の方向へ部分的に巻き取
るドラム15との間で引つ張られるものと仮定す
る。したがつて、ケース34とボタン81間のば
ね91の作用によつて互いに噛合状態を保つた有
歯面73及び44によつて構成される歯車列の不
可逆性がこの引張状態を保つのである。こうし
て、戻しばね60は都合よく引張られ、軸157
及び28の周りで、ケース34とベースプレート
20の組立体に対して、ワイヤー8が巻戻される
方向に、滑車(ドラム)15が最小限回転するこ
とによつて、突出部29の溝部65と滑車15の
つめ部62間でより一層引張られるのに適したも
のとなる。
こうして、使用者が面88と47を互いに接触
させるためにボタン81を押すと、有歯面44と
73間の噛合関係が断たれる。つまり、ドラム1
5がケース34とベースプレート20の組立体に
対して軸157及び28を中心として回転するこ
とから、該ドラムを解放する。同時に、使用者
は、第4図では鎖線で、また第5図では実戦で略
示する開放位置にフード5をもつてくるために、
このフード5の上方区域17に対して後方に手動
で引張力を加える。この操作段階において、ワイ
ヤー8の端部9と巻付け用ドラム15間のワイヤ
ー長は増加しなければならず、また、その端部9
をフツク11で保持されたワイヤー8は通し穴1
8内を摺動し、ドラム15に対して巻戻される。
このドラム15はボタン86の軸棒89の第2の
区間94上で軸157の周りを、つまり、同様
に、軸157と28間の僅かなずれ値を考慮に入
れて、ケース34とベスプレート20の組立体に
対してこの軸28の周りを矢印66の方向に回転
する。これにより、戻しばね60は引張状態とな
る。靴の胴部か開放するこの段階において、ボタ
ン81は回転に対して不動のままである。
させるためにボタン81を押すと、有歯面44と
73間の噛合関係が断たれる。つまり、ドラム1
5がケース34とベースプレート20の組立体に
対して軸157及び28を中心として回転するこ
とから、該ドラムを解放する。同時に、使用者
は、第4図では鎖線で、また第5図では実戦で略
示する開放位置にフード5をもつてくるために、
このフード5の上方区域17に対して後方に手動
で引張力を加える。この操作段階において、ワイ
ヤー8の端部9と巻付け用ドラム15間のワイヤ
ー長は増加しなければならず、また、その端部9
をフツク11で保持されたワイヤー8は通し穴1
8内を摺動し、ドラム15に対して巻戻される。
このドラム15はボタン86の軸棒89の第2の
区間94上で軸157の周りを、つまり、同様
に、軸157と28間の僅かなずれ値を考慮に入
れて、ケース34とベスプレート20の組立体に
対してこの軸28の周りを矢印66の方向に回転
する。これにより、戻しばね60は引張状態とな
る。靴の胴部か開放するこの段階において、ボタ
ン81は回転に対して不動のままである。
第5図に示されているように、胴部の開放位置
に達すると、使用者はボタン81に対する押圧を
やめる。その結果、ばね91はケース34とベー
スプレート20の組立体に対して、このボタン8
1を元の位置に戻す。この元の位置では、特に、
有歯面44及び73が互いに係合している。有歯
面44及び73によつて構成された歯車列の不可
逆性を考慮して、この時、引張手段19はドラム
15上のワイヤー8の巻付けに抗して制動状態に
おかれる。言いかえれば、この付加逆性は、特
に、新たな巻付けを起こさせようとするばね60
の作用を妨げる。したがつて、開放位置は安定し
た位置となり、使用者は靴1を自由に履くことが
できる。
に達すると、使用者はボタン81に対する押圧を
やめる。その結果、ばね91はケース34とベー
スプレート20の組立体に対して、このボタン8
1を元の位置に戻す。この元の位置では、特に、
有歯面44及び73が互いに係合している。有歯
面44及び73によつて構成された歯車列の不可
逆性を考慮して、この時、引張手段19はドラム
15上のワイヤー8の巻付けに抗して制動状態に
おかれる。言いかえれば、この付加逆性は、特
に、新たな巻付けを起こさせようとするばね60
の作用を妨げる。したがつて、開放位置は安定し
た位置となり、使用者は靴1を自由に履くことが
できる。
靴を履いたら、使用者は面48と47間の接触
を再び確立するために改めてボタン81を押す。
これによつて、有歯面44と73は両者間の噛合
状態から改めて開放される。こうして、回転を阻
止された状態にあるボタンの軸棒89の第2の区
間94に対し軸157を中心として(すなわち、
ケース34とベースプレート20との組立体に対
し軸28を中心として)、巻取り方向67にドラ
ム15を弾性的に回転させるばね60の作用を妨
げるものは何もなくなる。
を再び確立するために改めてボタン81を押す。
これによつて、有歯面44と73は両者間の噛合
状態から改めて開放される。こうして、回転を阻
止された状態にあるボタンの軸棒89の第2の区
間94に対し軸157を中心として(すなわち、
ケース34とベースプレート20との組立体に対
し軸28を中心として)、巻取り方向67にドラ
ム15を弾性的に回転させるばね60の作用を妨
げるものは何もなくなる。
この巻取りは、端部9が常に固定されているワ
イヤー8に引張力を生じさせ、結果的にフード5
をその開放位置から閉鎖位置の方向へ動かす。し
かしながら、この運動は、フード5が使用者の脚
低部に接触する位置に達すると直ぐに、自から停
止する。
イヤー8に引張力を生じさせ、結果的にフード5
をその開放位置から閉鎖位置の方向へ動かす。し
かしながら、この運動は、フード5が使用者の脚
低部に接触する位置に達すると直ぐに、自から停
止する。
この時、使用者はボタン81の押圧を止め、ば
ね91はこのボタン81を有歯面44と73が互
いに噛み合う位置に戻す。これらの面44及び7
3で構成された歯車列の不可逆性によつて、ワイ
ヤーはその到達位置で確実に固定される。したが
つて、軸28を中心として、ケース34とベース
プレート20の組立体に対し、矢印67の方向に
ボタン81が回転することにより、使用者は、ス
リーブ4とフード5を脚低部に当接させる締付力
の微調整を行なうために、ケース34とベースプ
レート20の組立体に対し、軸157と28を中
心として、同一方向に、ドラム15を減速回転さ
せることができる。場合によつては、ケース34
とベースプレート20の組立体に対し、逆方向に
ボタン8を回転させることによつて、この締付力
を減少させることができる。
ね91はこのボタン81を有歯面44と73が互
いに噛み合う位置に戻す。これらの面44及び7
3で構成された歯車列の不可逆性によつて、ワイ
ヤーはその到達位置で確実に固定される。したが
つて、軸28を中心として、ケース34とベース
プレート20の組立体に対し、矢印67の方向に
ボタン81が回転することにより、使用者は、ス
リーブ4とフード5を脚低部に当接させる締付力
の微調整を行なうために、ケース34とベースプ
レート20の組立体に対し、軸157と28を中
心として、同一方向に、ドラム15を減速回転さ
せることができる。場合によつては、ケース34
とベースプレート20の組立体に対し、逆方向に
ボタン8を回転させることによつて、この締付力
を減少させることができる。
次いで、有歯面44と73を互いに解放する方
向に改めてボタン81を押圧することによつて、
またフード5を開放位置へ戻すためにその上方区
域17を手動操作することによつて、ワイヤー8
に引張が生じ、また、第4図を参照して先に述べ
たように、ドラム15に対してワイヤー8の巻戻
しが生じて、靴を脱ぐことができる。
向に改めてボタン81を押圧することによつて、
またフード5を開放位置へ戻すためにその上方区
域17を手動操作することによつて、ワイヤー8
に引張が生じ、また、第4図を参照して先に述べ
たように、ドラム15に対してワイヤー8の巻戻
しが生じて、靴を脱ぐことができる。
当然のことながら、以上に述べた構造は本発明
を実施するための限定的でない一例にすぎず、本
発明の範囲を逸脱しない限り、当業者にとつて数
多くの変形態様が可能である。
を実施するための限定的でない一例にすぎず、本
発明の範囲を逸脱しない限り、当業者にとつて数
多くの変形態様が可能である。
例えば、第7図には、靴の胴部に設ける解除可
能な鎖錠装置の位置決めに関する別態様が示され
ている。
能な鎖錠装置の位置決めに関する別態様が示され
ている。
この変形態様においては、あらゆる点で第4図
及び第5図に示された靴1に類似し、特に、あら
ゆる点でシエル(靴本体)2と胴部3に類似する
シエル2aと胴部3aを備えた靴1aが示されて
いる。特に、胴部3aは、軸6と同じ方法で配設
された軸6aの周りで互いにヒンジ接続されてい
るスリーブ4と同一のスリーブ4a及びフード5
と同一のフード5aで構成されているので、フー
ド5aは、フード5及びスリーブ4に関して上述
したように、シエル2aに固定されたスリーブ4
aに対して、実線で示す開放位置及び鎖線で示す
閉鎖位置をとることができる。
及び第5図に示された靴1に類似し、特に、あら
ゆる点でシエル(靴本体)2と胴部3に類似する
シエル2aと胴部3aを備えた靴1aが示されて
いる。特に、胴部3aは、軸6と同じ方法で配設
された軸6aの周りで互いにヒンジ接続されてい
るスリーブ4と同一のスリーブ4a及びフード5
と同一のフード5aで構成されているので、フー
ド5aは、フード5及びスリーブ4に関して上述
したように、シエル2aに固定されたスリーブ4
aに対して、実線で示す開放位置及び鎖線で示す
閉鎖位置をとることができる。
あらゆる点でワイヤー8に類似しているワイヤ
ー8aは、前述のフツク11,12にあらゆる点
で類似している2個のフツク11a及び12aの
うちの一方11a上にその一端が錨着固定され、
さらに、これらのフツク11及び12と同様に、
スリーブ4aの上方側面区域内に配設されてい
る。スリーブ4a上に錨着したワイヤー8aの一
端部からこのワイヤーを胴部に巡らす場合、該ワ
イヤー8aは後部を介してフード5aの上方区域
17aを迂回し、このフード5a上で、ワイヤー
8aは、あらゆる点で通し穴18に類似している
通し穴18aを通つて案内される。次いで、この
ワイヤーは、区域16a内に配設される代わりに
スリーブ4aの上方前部区域によつて担持される
という点を除き、あらゆる点で引張手段19に類
似している装置19aの巻付け用ドラムとその第
2の端部を介して係合するよう、フツク11aと
12aを担持しているスリーブ4の区域と反対の
上方側面区域16aに沿つて進む。この靴の着脱
は、靴1を参照して先に述べたように、引張手段
19の使用とまつたく同じである引張手段19a
の使用によつて行なわれる。
ー8aは、前述のフツク11,12にあらゆる点
で類似している2個のフツク11a及び12aの
うちの一方11a上にその一端が錨着固定され、
さらに、これらのフツク11及び12と同様に、
スリーブ4aの上方側面区域内に配設されてい
る。スリーブ4a上に錨着したワイヤー8aの一
端部からこのワイヤーを胴部に巡らす場合、該ワ
イヤー8aは後部を介してフード5aの上方区域
17aを迂回し、このフード5a上で、ワイヤー
8aは、あらゆる点で通し穴18に類似している
通し穴18aを通つて案内される。次いで、この
ワイヤーは、区域16a内に配設される代わりに
スリーブ4aの上方前部区域によつて担持される
という点を除き、あらゆる点で引張手段19に類
似している装置19aの巻付け用ドラムとその第
2の端部を介して係合するよう、フツク11aと
12aを担持しているスリーブ4の区域と反対の
上方側面区域16aに沿つて進む。この靴の着脱
は、靴1を参照して先に述べたように、引張手段
19の使用とまつたく同じである引張手段19a
の使用によつて行なわれる。
第8図ないし第10図は、ケース34の孔54
及び55にそれぞれ相当するケース34bの孔5
4b及び55bの各々がワイヤー8b,8cをそ
れぞれ収容するという点を除き、あらゆる点で手
段19と類似の引張手段19bを使用する更に別
の態様に関するものである。これらのワイヤー8
b,8cの各々はドラム15に相当する巻付け用
ドラム15bに一体連結している端部14b,1
4cをそれぞれ有するので、ケース34bに対す
る所定の方向67bにこのドラム15bを回転さ
せると、このドラム上の2本のワイヤー8b及び
8cの巻付けとなつて現われ、また逆方向に回転
させると、2本のワイヤーの巻戻しを伴なう。
及び55にそれぞれ相当するケース34bの孔5
4b及び55bの各々がワイヤー8b,8cをそ
れぞれ収容するという点を除き、あらゆる点で手
段19と類似の引張手段19bを使用する更に別
の態様に関するものである。これらのワイヤー8
b,8cの各々はドラム15に相当する巻付け用
ドラム15bに一体連結している端部14b,1
4cをそれぞれ有するので、ケース34bに対す
る所定の方向67bにこのドラム15bを回転さ
せると、このドラム上の2本のワイヤー8b及び
8cの巻付けとなつて現われ、また逆方向に回転
させると、2本のワイヤーの巻戻しを伴なう。
あらゆる点で靴1aに類似し、また特に、シエ
ルと一体のスリーブ4bならびに第4図及び第5
図を参照して先に述べた方法とまつたく同じ方法
でスリーブ4bおよびシエル2bに対して軸6b
の周りにヒンジ接続されたフード5bで形成され
る胴部3bを担持するシエル2bを備えた靴1b
とともに使用可能なこの態様において、引張手段
19bは、フード5bの上部区域17bを介して
胴部の後方に担持されるので、ワイヤー8b及び
8cは、それぞれ、スリーブ4bの上方側面区域
13bを介して一体的に担持されているフツク1
1b,12bのいずれか一方に対して、また、ス
リーブ4bの反対側上方側面区域16bを介して
一体的に担持されているフツク11c,12cの
いずれか一方に対してその連結端部と反対側の端
部を介してドラム15bと係合するために、フー
ドの両側の同一水平面にほぼ沿つて設置される。
該引張手段19bの機能はあらゆる点において引
張手段19の機能に類似しているので、このよう
に装備された靴1bの機能が第4図及び第5図を
参照して先に述べた靴1の機能にまつたく類似し
ていることは、当業者に直ちに理解されるであろ
う。
ルと一体のスリーブ4bならびに第4図及び第5
図を参照して先に述べた方法とまつたく同じ方法
でスリーブ4bおよびシエル2bに対して軸6b
の周りにヒンジ接続されたフード5bで形成され
る胴部3bを担持するシエル2bを備えた靴1b
とともに使用可能なこの態様において、引張手段
19bは、フード5bの上部区域17bを介して
胴部の後方に担持されるので、ワイヤー8b及び
8cは、それぞれ、スリーブ4bの上方側面区域
13bを介して一体的に担持されているフツク1
1b,12bのいずれか一方に対して、また、ス
リーブ4bの反対側上方側面区域16bを介して
一体的に担持されているフツク11c,12cの
いずれか一方に対してその連結端部と反対側の端
部を介してドラム15bと係合するために、フー
ドの両側の同一水平面にほぼ沿つて設置される。
該引張手段19bの機能はあらゆる点において引
張手段19の機能に類似しているので、このよう
に装備された靴1bの機能が第4図及び第5図を
参照して先に述べた靴1の機能にまつたく類似し
ていることは、当業者に直ちに理解されるであろ
う。
以上に記載した各種態様の各々においては、あ
らゆる所望の位置に随意に巻付けドラムを固定
し、あるいは前述したモードに従つて自在に作動
させることができるような、手動操作型の補完装
置を該引張手段19,19a,19bに付加する
ことができる。このような装置の設計及び製作は
同業者の通常の知識範囲に入るものである。
らゆる所望の位置に随意に巻付けドラムを固定
し、あるいは前述したモードに従つて自在に作動
させることができるような、手動操作型の補完装
置を該引張手段19,19a,19bに付加する
ことができる。このような装置の設計及び製作は
同業者の通常の知識範囲に入るものである。
当然のことながら、第4図ないし第6図、第7
図、第8図ないし第10図の諸態様を種々組合わ
せたあらゆる変形態様も、本発明の範囲を逸脱し
ない限り同様に選択することができるが、その範
囲とは、靴胴部の諸部材、すなわち唯1本のワイ
ヤーあるいは2本のワイヤーが錨着固定されるフ
ードあるいはスリーブの範囲;および、該唯一ま
たは複数本のワイヤー上で引張手段を担持するこ
れら諸部材の範囲を指す。なお、このワイヤー
(単数あるいは複数)の巻付けに際して胴部の閉
鎖方向における共働作用が、該胴部の開放位置へ
移る際、ワイヤー(単数あるいは複数)の巻戻し
を伴なつて確立されると、無差別に選ぶことがで
きる。
図、第8図ないし第10図の諸態様を種々組合わ
せたあらゆる変形態様も、本発明の範囲を逸脱し
ない限り同様に選択することができるが、その範
囲とは、靴胴部の諸部材、すなわち唯1本のワイ
ヤーあるいは2本のワイヤーが錨着固定されるフ
ードあるいはスリーブの範囲;および、該唯一ま
たは複数本のワイヤー上で引張手段を担持するこ
れら諸部材の範囲を指す。なお、このワイヤー
(単数あるいは複数)の巻付けに際して胴部の閉
鎖方向における共働作用が、該胴部の開放位置へ
移る際、ワイヤー(単数あるいは複数)の巻戻し
を伴なつて確立されると、無差別に選ぶことがで
きる。
本発明を実施するに当つての各種改変は、さら
に、ワイヤー(単数あるいは複数)に対する引張
手段の実施態様を対象とすることもできる。
に、ワイヤー(単数あるいは複数)に対する引張
手段の実施態様を対象とすることもできる。
例えば、第11図ないし第13図には、特に、
フランス特許出願第8302437号明細書で述べられ
ているような胴部の開放位置を安定位置とするこ
とができる固有の手段を備えた型式の靴とともに
使用可能であるが限定的ではない、これら引張装
置を簡略化した態様が示されている。
フランス特許出願第8302437号明細書で述べられ
ているような胴部の開放位置を安定位置とするこ
とができる固有の手段を備えた型式の靴とともに
使用可能であるが限定的ではない、これら引張装
置を簡略化した態様が示されている。
より詳細には、第4図及び第5図を参照して述
べたのと同様に、足を収容するためのシエル(靴
本体)2dを備え、かつ、該シエル2dに対して
固定されたスリーブ4dと、前進方向7dに対し
て水平かつ横断方向に配設された軸6dを中心と
して該胴部の低部においてシエル2d及びスリー
ブ4d上に枢動的に取付けられたフード5d自体
とから成る胴部3dを上方に担持する靴1dが、
第13図に示されている。これにより、フード5
dは鎖線で示す胴部の閉鎖位置と実線で示す開放
位置をとることができる。靴1dは、胴部のこの
開放位置において、フード5dがシエル2dによ
つて後方へ向けて担持された突起部110上に解
除可能な方法で弾性的に鎖錠され、その結果、胴
部の開放位置は靴の一部を成す部材の唯一の作用
によつて安定な位置を構成するという点で、第4
図及び第5図を参照して述べた靴1と根本的に異
なる。
べたのと同様に、足を収容するためのシエル(靴
本体)2dを備え、かつ、該シエル2dに対して
固定されたスリーブ4dと、前進方向7dに対し
て水平かつ横断方向に配設された軸6dを中心と
して該胴部の低部においてシエル2d及びスリー
ブ4d上に枢動的に取付けられたフード5d自体
とから成る胴部3dを上方に担持する靴1dが、
第13図に示されている。これにより、フード5
dは鎖線で示す胴部の閉鎖位置と実線で示す開放
位置をとることができる。靴1dは、胴部のこの
開放位置において、フード5dがシエル2dによ
つて後方へ向けて担持された突起部110上に解
除可能な方法で弾性的に鎖錠され、その結果、胴
部の開放位置は靴の一部を成す部材の唯一の作用
によつて安定な位置を構成するという点で、第4
図及び第5図を参照して述べた靴1と根本的に異
なる。
ここで、先述の諸図を参照して述べたワイヤー
及び引張手段の様々な取付け方法もこの種の靴に
おいて同様に使用できることに気付くであろう。
同じく、後述の取付け方法も先述の諸図に示され
た種類の靴に使用できる。
及び引張手段の様々な取付け方法もこの種の靴に
おいて同様に使用できることに気付くであろう。
同じく、後述の取付け方法も先述の諸図に示され
た種類の靴に使用できる。
第4図及び第5図に関して述べられたように、
スリーブ4dの上方側面区域には、例えばフツク
(図示せず)によつて、ワイヤー8dの一端が固
定されており、このワイヤーの他端は、スリーブ
4dの前述の上方側面区域とは反対側にある該ス
リーブ4dの上方側面区域16dによつて担持さ
れるワイヤー8dに対する引張手段19dの一部
を成す巻取り用ドラム15dと一体になつてい
る。これら2つの端部間で、ワイヤー8dは、あ
らゆる点で前述の通し穴18及び18aに類似す
るガイド用通し穴18dをもつたフード5dの後
方を迂回する。この取付け方法は、シエル2d上
に突起110があること及びワイヤー8dに対す
る引張手段19dの具体的構造を除けば、第4図
及び第5図を参照して述べた取付け方法に完全に
匹敵し得るものである。ここでは、第11図及び
第12図を参照してこの引張装置につき更に詳し
く述べることにする。
スリーブ4dの上方側面区域には、例えばフツク
(図示せず)によつて、ワイヤー8dの一端が固
定されており、このワイヤーの他端は、スリーブ
4dの前述の上方側面区域とは反対側にある該ス
リーブ4dの上方側面区域16dによつて担持さ
れるワイヤー8dに対する引張手段19dの一部
を成す巻取り用ドラム15dと一体になつてい
る。これら2つの端部間で、ワイヤー8dは、あ
らゆる点で前述の通し穴18及び18aに類似す
るガイド用通し穴18dをもつたフード5dの後
方を迂回する。この取付け方法は、シエル2d上
に突起110があること及びワイヤー8dに対す
る引張手段19dの具体的構造を除けば、第4図
及び第5図を参照して述べた取付け方法に完全に
匹敵し得るものである。ここでは、第11図及び
第12図を参照してこの引張装置につき更に詳し
く述べることにする。
第1図ないし第3図を参照して述べた手段19
と同様に、この手段19dはスリーブ4dの区域
16dで、このスリーブに対し面25dを介し
て、ぴつたりと一体連結できるようなベースプレ
ート20dを備えている。このベースプレート
は、その面25dに対して、ケース34dで覆わ
れた面26dを有するが、このケース34dは、
あらゆる点で、特に、面26dから一定の間隔を
おいてその面26dと向き合つて配設された底部
壁48dと該底部壁48dと一体で、かつ、この
底部壁をベースプレート20dの面26dに接続
する側壁49dとを備えており、この側壁49d
は、例えば、ねじ止めによつてベースプレート2
0dに連結されているという点で、ケース34に
類似している。
と同様に、この手段19dはスリーブ4dの区域
16dで、このスリーブに対し面25dを介し
て、ぴつたりと一体連結できるようなベースプレ
ート20dを備えている。このベースプレート
は、その面25dに対して、ケース34dで覆わ
れた面26dを有するが、このケース34dは、
あらゆる点で、特に、面26dから一定の間隔を
おいてその面26dと向き合つて配設された底部
壁48dと該底部壁48dと一体で、かつ、この
底部壁をベースプレート20dの面26dに接続
する側壁49dとを備えており、この側壁49d
は、例えば、ねじ止めによつてベースプレート2
0dに連結されているという点で、ケース34に
類似している。
ベースプレート20d及びケース34dは、面
25d及び26dの中央位置にあつて、それらの
面に垂直な軸28を中心として回転する一般的形
状を有する。
25d及び26dの中央位置にあつて、それらの
面に垂直な軸28を中心として回転する一般的形
状を有する。
ベースプレート20の面26と同様に、ベース
プレート20dの面26dは、ケース34dの内
部で、軸28dに対して半径方向に遠ざかる方向
に向けられ、該軸28dの周囲を回転する筒状面
30dを有する中央突出部29dを担持する。こ
の面30dは、あらゆる点でばね60に類似する
渦巻きばね60dで取囲まれており、このばね6
0dは、特に、軸28dを中心とする相対的回転
に対して、一方では突出部29dと、また他方で
は、巻取り用ドラム15dによつて一体的に担持
されたつめ部62dに一体連結される。この巻取
り用ドラム15dは、ケース34dとベースプレ
ート20dの組立体内部に配設され、また、何ら
かの適宜な手段により(例えば、一方では、ケー
ス34dの底部隔壁48dに向けて突出部29d
を限定する、軸28dに垂直な平面33dに対し
てストツパーを当てがうことにより、また他方で
は、ケース34dの底部隔壁48dがベースプレ
ート20dの方に向けて呈する突出部43dをベ
ースプレート20dの方向で限定する、同じく軸
28dに垂直な平面45dにより)、軸28dに
沿つてこの組立体に対する並進に抗して一体連結
されている。つめ部62dは、ドラム15dに対
して、突出部29dの面30dとケース34dの
隔壁49dとの間で、ベースプレート20dの面
26dに向けて軸28dに平行に突出部を形成す
る。ワイヤー8dに対する引張手段19dのこの
実施態様において、巻取り用ドラム15dは軸2
8dを中心として回転する環形状を有することが
分るであろう。
プレート20dの面26dは、ケース34dの内
部で、軸28dに対して半径方向に遠ざかる方向
に向けられ、該軸28dの周囲を回転する筒状面
30dを有する中央突出部29dを担持する。こ
の面30dは、あらゆる点でばね60に類似する
渦巻きばね60dで取囲まれており、このばね6
0dは、特に、軸28dを中心とする相対的回転
に対して、一方では突出部29dと、また他方で
は、巻取り用ドラム15dによつて一体的に担持
されたつめ部62dに一体連結される。この巻取
り用ドラム15dは、ケース34dとベースプレ
ート20dの組立体内部に配設され、また、何ら
かの適宜な手段により(例えば、一方では、ケー
ス34dの底部隔壁48dに向けて突出部29d
を限定する、軸28dに垂直な平面33dに対し
てストツパーを当てがうことにより、また他方で
は、ケース34dの底部隔壁48dがベースプレ
ート20dの方に向けて呈する突出部43dをベ
ースプレート20dの方向で限定する、同じく軸
28dに垂直な平面45dにより)、軸28dに
沿つてこの組立体に対する並進に抗して一体連結
されている。つめ部62dは、ドラム15dに対
して、突出部29dの面30dとケース34dの
隔壁49dとの間で、ベースプレート20dの面
26dに向けて軸28dに平行に突出部を形成す
る。ワイヤー8dに対する引張手段19dのこの
実施態様において、巻取り用ドラム15dは軸2
8dを中心として回転する環形状を有することが
分るであろう。
突出部43d及び29d自体もまた、軸28d
を中心として回転する環形状を有するとともに、
この中ぐり軸に沿つて、同様に、ベースプレート
20d及びケース34dの底部隔壁48dを一方
から他方へ貫通する孔が穿設されている。このよ
うに、突出部43dの中ぐり孔は軸28dの周り
を回転する筒状面46dによつて限定され、ま
た、突出部29dの中ぐり孔も軸28dの周りを
回転する同様な筒状面31dによつて限定され
る。この面31dは、軸28dの周りを回転する
環状平面によつて接続された2つの区間を有する
が、それらの区間の一方は面33dに隣接して相
対的により小さな直径を有し、もう一方の区間は
面25dに隣接して相対的により大きな直径を有
する。これら2つの区間を連絡する肩部は第11
図において参照番号111で示されている。
を中心として回転する環形状を有するとともに、
この中ぐり軸に沿つて、同様に、ベースプレート
20d及びケース34dの底部隔壁48dを一方
から他方へ貫通する孔が穿設されている。このよ
うに、突出部43dの中ぐり孔は軸28dの周り
を回転する筒状面46dによつて限定され、ま
た、突出部29dの中ぐり孔も軸28dの周りを
回転する同様な筒状面31dによつて限定され
る。この面31dは、軸28dの周りを回転する
環状平面によつて接続された2つの区間を有する
が、それらの区間の一方は面33dに隣接して相
対的により小さな直径を有し、もう一方の区間は
面25dに隣接して相対的により大きな直径を有
する。これら2つの区間を連絡する肩部は第11
図において参照番号111で示されている。
こうして、これらの筒状面46d及び31dは、
ケース34dの底部隔壁48d及びこの隔壁48
dに隣接するケース34dの隔壁49dの区域を
覆う操作ボタン81dの軸棒89dの案内(すな
わち、ケース34dとベースプレート20dの組
立体に対する軸28dを中心とする回転に対する
案内)の働きをする。しかしながら、この場合、
第1図ないし第3図を参照して述べた装置19の
ボタン81の場合とは逆に、軸28dに沿つた相
対的並進の可能性はない。このためには、例え
ば、ボタン81dを、隔壁48dに対して接近す
る方向において、この隔壁48dに支承させ、さ
らに、ねじ106dを、軸棒89dとボタン81
dとの接合部とは反対側の軸棒89dの軸方向の
中ぐり孔内で、そのねじ軸107dによつてねじ
止めするとともに、ねじ頭部109dを介して肩
面111に支持させる。該軸棒89dは、特に軸
28dを中心とする回転に対し、何らかの手段
(例えば、112で示した楔止め)により、この
軸棒89dが一体連結されるドラム15dの一方
から他方へ貫通して、ケース34dの底部隔壁4
8dをベースプレート20dに接続させている。
ケース34dの底部隔壁48d及びこの隔壁48
dに隣接するケース34dの隔壁49dの区域を
覆う操作ボタン81dの軸棒89dの案内(すな
わち、ケース34dとベースプレート20dの組
立体に対する軸28dを中心とする回転に対する
案内)の働きをする。しかしながら、この場合、
第1図ないし第3図を参照して述べた装置19の
ボタン81の場合とは逆に、軸28dに沿つた相
対的並進の可能性はない。このためには、例え
ば、ボタン81dを、隔壁48dに対して接近す
る方向において、この隔壁48dに支承させ、さ
らに、ねじ106dを、軸棒89dとボタン81
dとの接合部とは反対側の軸棒89dの軸方向の
中ぐり孔内で、そのねじ軸107dによつてねじ
止めするとともに、ねじ頭部109dを介して肩
面111に支持させる。該軸棒89dは、特に軸
28dを中心とする回転に対し、何らかの手段
(例えば、112で示した楔止め)により、この
軸棒89dが一体連結されるドラム15dの一方
から他方へ貫通して、ケース34dの底部隔壁4
8dをベースプレート20dに接続させている。
ドラム15dは、軸28dから遠ざかる方向に
おいて、ワイヤー8dの巻取り用溝部61dを有
し、この溝部の前方に位置するケース34dの隔
壁49dには、第1図ないし第3図に示した孔5
4及び55とあらゆる点で類似するワイヤー通過
用の2つの孔54d及び55dが設けられてい
る。さらに、溝部61dには、軸28dの方向に
沿つて、つめ部62dの反対側に、ドラム15d
と一体で、かつラチエツト車を画定する歯面11
3が並設されている。このラチエツト車は、ケー
ス34dの隔壁49d及び歯止め114に対して
固定されている軸115を中心として、ケース3
4dの内部で枢動するように取付けられた歯止め
114と共働し、さらに、この軸115は軸28
dと平行になつている。該歯止め114は、ヒン
ジ接続軸115が位置するレバーの中間区域にお
いて、隔壁49dのスロツト118を経由してこ
の隔壁49dを横断するとともに、さらに、ケー
ス34dの外に、歯面113に対して歯止め11
4を噛合解除させたり、あるいは、この歯に該歯
止めを噛合させたりするために、使用者が手動で
作用を及ぼすことができる第2の端部117を有
する、レバー116の端部区域によつて構成され
る。矢印119で略示し、かつ、例えば軸115
の周りに配設されたピン型ばねのようなばねで有
利に構成した手段が歯面113と噛合する方向に
歯止め114を付勢し、歯面からの噛合解除のみ
がレバー116の端部区域への手動操作を必要と
し、またこの操作を停止することによつて、自動
的に、歯止め114が歯面113内に再び噛合す
ることが望ましい。
おいて、ワイヤー8dの巻取り用溝部61dを有
し、この溝部の前方に位置するケース34dの隔
壁49dには、第1図ないし第3図に示した孔5
4及び55とあらゆる点で類似するワイヤー通過
用の2つの孔54d及び55dが設けられてい
る。さらに、溝部61dには、軸28dの方向に
沿つて、つめ部62dの反対側に、ドラム15d
と一体で、かつラチエツト車を画定する歯面11
3が並設されている。このラチエツト車は、ケー
ス34dの隔壁49d及び歯止め114に対して
固定されている軸115を中心として、ケース3
4dの内部で枢動するように取付けられた歯止め
114と共働し、さらに、この軸115は軸28
dと平行になつている。該歯止め114は、ヒン
ジ接続軸115が位置するレバーの中間区域にお
いて、隔壁49dのスロツト118を経由してこ
の隔壁49dを横断するとともに、さらに、ケー
ス34dの外に、歯面113に対して歯止め11
4を噛合解除させたり、あるいは、この歯に該歯
止めを噛合させたりするために、使用者が手動で
作用を及ぼすことができる第2の端部117を有
する、レバー116の端部区域によつて構成され
る。矢印119で略示し、かつ、例えば軸115
の周りに配設されたピン型ばねのようなばねで有
利に構成した手段が歯面113と噛合する方向に
歯止め114を付勢し、歯面からの噛合解除のみ
がレバー116の端部区域への手動操作を必要と
し、またこの操作を停止することによつて、自動
的に、歯止め114が歯面113内に再び噛合す
ることが望ましい。
歯面113及びラチエツト114は、それらが
互いに噛合するとき、ドラム15dが、ドラム1
5d上のワイヤー8dの巻取りに対応する方向6
7dと逆方向に回転するのを妨げられ、反対に、
矢印67dの方向への回転は自由に行なわれるよ
うに案出するか;この回転がボタン81dへの手
動操作によつて引起こされるように案出するか;
あるいは、巻取り方向67dに該ドラム15dに
対して弾性的に作用を及ぼすばね60dによつて
引起こされるように案出する。
互いに噛合するとき、ドラム15dが、ドラム1
5d上のワイヤー8dの巻取りに対応する方向6
7dと逆方向に回転するのを妨げられ、反対に、
矢印67dの方向への回転は自由に行なわれるよ
うに案出するか;この回転がボタン81dへの手
動操作によつて引起こされるように案出するか;
あるいは、巻取り方向67dに該ドラム15dに
対して弾性的に作用を及ぼすばね60dによつて
引起こされるように案出する。
フード5dが第13図において鎖線で示した胴
部の限定的閉鎖位置をとる場合、巻取り用ドラム
15dと一体の端部とは反対の端部によつてスリ
ーブと一体のワイヤー8dはこのドラム上に最大
限に巻付けられて、ばね60dは引張られるが、
巻取り方向67dとは逆の方向にドラム15dを
最小限回転させることによつてより一層引張られ
やすくなつていることが望ましい。一方、歯止め
114自体は歯面113と噛合する。
部の限定的閉鎖位置をとる場合、巻取り用ドラム
15dと一体の端部とは反対の端部によつてスリ
ーブと一体のワイヤー8dはこのドラム上に最大
限に巻付けられて、ばね60dは引張られるが、
巻取り方向67dとは逆の方向にドラム15dを
最小限回転させることによつてより一層引張られ
やすくなつていることが望ましい。一方、歯止め
114自体は歯面113と噛合する。
第13図において実線で示した開放位置まで移
行させるために、使用者は歯面113に対して歯
止め114を噛合解除する方向にレバー116の
端部117を押し、次いで、この操作を保つたま
まで、フード5dが開放位置で該フードを固定す
る突起部110と係合するまで、該フード5dの
上方端区域17dをスリーブ4dに対して後方へ
遠ざける。この運動中、ワイヤー8dは、ケース
34aとベースプレート20dの組立体に対して
軸28dを中心として矢印67dと反対の方向に
回転しながら、ドラム15dから巻戻され、ばね
60dは緊張状態におかれる。
行させるために、使用者は歯面113に対して歯
止め114を噛合解除する方向にレバー116の
端部117を押し、次いで、この操作を保つたま
まで、フード5dが開放位置で該フードを固定す
る突起部110と係合するまで、該フード5dの
上方端区域17dをスリーブ4dに対して後方へ
遠ざける。この運動中、ワイヤー8dは、ケース
34aとベースプレート20dの組立体に対して
軸28dを中心として矢印67dと反対の方向に
回転しながら、ドラム15dから巻戻され、ばね
60dは緊張状態におかれる。
フード5dが突起110とラチエツト係合する
とすぐに、使用者はレバー116を緩めることが
でき、このレバーは、使用者がフード5dの上端
区域17dを解放することができると同様に、歯
面113において歯止め114の係合位置を再び
とる。
とすぐに、使用者はレバー116を緩めることが
でき、このレバーは、使用者がフード5dの上端
区域17dを解放することができると同様に、歯
面113において歯止め114の係合位置を再び
とる。
こうして、使用者は靴を履き、次いでフード5
dを突起110からはずす。この時、ばね60d
は、歯止め114と歯面113の組立体が巻取り
方向67dにおけるドラム15dの回転とワイヤ
ー8dの引張を妨げることなしに、このような運
動によつて、軸6dを中心として、閉鎖位置へフ
ード5dを枢動させる。
dを突起110からはずす。この時、ばね60d
は、歯止め114と歯面113の組立体が巻取り
方向67dにおけるドラム15dの回転とワイヤ
ー8dの引張を妨げることなしに、このような運
動によつて、軸6dを中心として、閉鎖位置へフ
ード5dを枢動させる。
フード5dがスキーヤーの脚部を支承する位置
に達したら、この運動は停止するが、使用者は、
67dの方向にボタン81dを動かすことによ
り、ワイヤー8dに一定の引張力を加え、かつ所
定の圧力下でフード5dの脚低部に押し当てるべ
くワイヤー8dの巻取りを続行することができ
る。
に達したら、この運動は停止するが、使用者は、
67dの方向にボタン81dを動かすことによ
り、ワイヤー8dに一定の引張力を加え、かつ所
定の圧力下でフード5dの脚低部に押し当てるべ
くワイヤー8dの巻取りを続行することができ
る。
靴の胴部3dを新たに開くには、再び歯止め1
14を歯面113から噛合解除し、また、先に述
べたように、フード5dが突起110と係合する
まで、フード5dの上端区域17dを後方へ再び
押すことによつて行なう。
14を歯面113から噛合解除し、また、先に述
べたように、フード5dが突起110と係合する
まで、フード5dの上端区域17dを後方へ再び
押すことによつて行なう。
第1図は、本発明による柔軟索(フレキシブル
バインダー)上の引張手段の第1実施態様を示す
分解斜視図。第2図は、第1図の引張手段組立体
を第3図の−線に沿つて見た縦断面図。
第3図は、第1図の引張手段組立体を第2図の
−線に沿つて見た横断面図。第4図
は、第1図ないし第3図に示した柔軟索上の引張
手段を使用する解錠可能な施錠装置組立体の第1
実施態様で、靴胴部が閉位置にあることを示す側
面図。第5図は第4図に示したものと同一の施錠
装置組立体で、靴胴部が開位置にあることを示す
側面図。第6図は、本発明の柔軟索組立体の詳細
を示す要部斜視図。第7図は、第1図ないし第3
図に示した柔軟索上の引張手段を使用する解錠可
能な施錠装置組立体の第2実施態様で、靴胴部の
構成部材が開位置にあることを示す側面図。第8
図は、第1図ないし第3図に示した柔軟索上の引
張手段を使用する解錠可能な施錠装置組立体の第
3実施態様で、2本の柔軟索を使用する変形例を
示す側面図。第9図は、第8図に示した本発明の
柔軟索組立体の詳細を示す上面略図。第10図
は、同じく本発明の柔軟索組立体の巻取動作を示
す概略図。第11図は、本発明による柔軟索上の
引張手段の第2実施態様を示す第2図と同様の縦
断面図。第12図は、第11図に示した第2実施
態様の一部分を示す第3図に対応する要部断面
図。第13図は、柔軟索上の引張手段の第2実施
態様を使用する解錠可能な施錠装置組立体の一例
で、靴胴部の構成部材が開位置にあると想定した
状態を示す側面図。 主要部分の符号の説明、3……胴部、4……ス
リーブ(前部部材)、5……フード(前部部材)、
8……柔軟索(フレキシブル・バインダー)、9
……第1の端部、14,117……第2の端部、
15……巻取り用ドラム(プーリー)、19……
引張手段、28,157……垂直軸線、31,7
2,98……筒状面、42……ケーシングの面、
44,73……有歯面、46……クリアランス
(あそび)、60……渦巻ばね、81……操作ボタ
ン、92……第1の区間(輪切部分)、101…
…円筒形ブツシユ、109……ねじ頭部、110
……突起、113……歯面、114……歯止め。
バインダー)上の引張手段の第1実施態様を示す
分解斜視図。第2図は、第1図の引張手段組立体
を第3図の−線に沿つて見た縦断面図。
第3図は、第1図の引張手段組立体を第2図の
−線に沿つて見た横断面図。第4図
は、第1図ないし第3図に示した柔軟索上の引張
手段を使用する解錠可能な施錠装置組立体の第1
実施態様で、靴胴部が閉位置にあることを示す側
面図。第5図は第4図に示したものと同一の施錠
装置組立体で、靴胴部が開位置にあることを示す
側面図。第6図は、本発明の柔軟索組立体の詳細
を示す要部斜視図。第7図は、第1図ないし第3
図に示した柔軟索上の引張手段を使用する解錠可
能な施錠装置組立体の第2実施態様で、靴胴部の
構成部材が開位置にあることを示す側面図。第8
図は、第1図ないし第3図に示した柔軟索上の引
張手段を使用する解錠可能な施錠装置組立体の第
3実施態様で、2本の柔軟索を使用する変形例を
示す側面図。第9図は、第8図に示した本発明の
柔軟索組立体の詳細を示す上面略図。第10図
は、同じく本発明の柔軟索組立体の巻取動作を示
す概略図。第11図は、本発明による柔軟索上の
引張手段の第2実施態様を示す第2図と同様の縦
断面図。第12図は、第11図に示した第2実施
態様の一部分を示す第3図に対応する要部断面
図。第13図は、柔軟索上の引張手段の第2実施
態様を使用する解錠可能な施錠装置組立体の一例
で、靴胴部の構成部材が開位置にあると想定した
状態を示す側面図。 主要部分の符号の説明、3……胴部、4……ス
リーブ(前部部材)、5……フード(前部部材)、
8……柔軟索(フレキシブル・バインダー)、9
……第1の端部、14,117……第2の端部、
15……巻取り用ドラム(プーリー)、19……
引張手段、28,157……垂直軸線、31,7
2,98……筒状面、42……ケーシングの面、
44,73……有歯面、46……クリアランス
(あそび)、60……渦巻ばね、81……操作ボタ
ン、92……第1の区間(輪切部分)、101…
…円筒形ブツシユ、109……ねじ頭部、110
……突起、113……歯面、114……歯止め。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前部部材4および後部部材5と称する2個の
硬質胴部部材から成る胴部3と:前記胴部部材
4,5をスキーヤーの脚部に対する支承位置に保
持するとともに、該胴部3の開位置へ該胴部部材
を随意に移行可能とするための解錠可能な鎖錠手
段8,19とを含み、 前記硬質胴部部材は、前記胴部3の相対的開位
置と相対的閉位置との間を移動できるように、ま
た、特にスキーヤーの脚部に対して前記2の部材
4,5の前記開位置と閉位置の中間にある可変支
承位置を占有できるように、前記胴部3の下部区
域で互にヒンジ接続され、 前記解錠可能な鎖錠手段8,19は、前記胴部
3の上部区域で、前記胴部部材4,5のうち少な
くとも第1の部材と機能的に連絡するほぼ伸張不
能な少なくとも1本の柔軟索8と、前記胴部3の
部材4,5のうち第2の部材によつて担持され、
前記柔軟索8を引張する手段19とを含む型式の
アルペン・スキー靴において、 前記柔軟索8の引張手段19は: イ 該柔軟索8の一区域14と一体連結された一
区域を有する巻取り用ドラム15と; ロ 前記胴部3の第2の部材に対して前記巻取り
用ドラム15を回転させる少なくとも1の軸2
8,157を画定するため、前記胴部3の第2
の部材に担持された手段20,34,89と; ハ 前記胴部3の閉位置へ向けて前記胴部3の部
材4,5を弾性的に付勢するため、前記柔軟索
8の巻取りに対応して、前記軸28,157の
周りで所定の回転方向67に前記巻取り用ドラ
ム15を弾性的に付勢する手段60と; ニ 前記胴部3の部材4,5がスキーヤーの脚部
に対する支承位置を占めるとき、前記巻取り用
ドラム15に前記柔軟索8を補完的に巻き取り
可能とするため、前記所定回転方向67に該巻
取り用ドラムを手動操作で駆動する手段81
と; ホ 前記所定回転方向67と反対の方向に該巻取
り用ドラム15が回転しようとするのに対して
これを暫定的に移動不能とする手段44,7
3,113,114とを含むことを特徴とする
アルペン・スキー靴。 2 前記巻取り用ドラム15を弾性的に付勢する
手段60の作用を一時的に妨げるための手段4
4,73,110を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のスキー靴。 3 前記柔軟索8が、更に、前記第2の部材と一
体の区域9を有するとともに、それぞれ前記巻取
り用ドラム15と一体の区域と前記第2の部材と
一体の区域14,8間で該第2の部材と反対に第
1の部材を迂回することを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載のスキー靴。 4 前記柔軟索8が1本であることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載のスキー靴。 5 前記第1の部材が、滑動する前記柔軟索8の
案内手段18となることを特徴とする特許請求の
範囲第3項または第4項記載のスキー靴。 6 前記柔軟索8が、更に、前記第1の部材と一
体の区域9を有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載のスキー靴。 7 2本のほぼ伸張不能な柔軟索8を備え、その
各々は前記巻取り用ドラム15と一体の区域14
と前記第1の部材と一体の区域を有し、かつ該第
2の柔軟索は前記胴部3の両側にそれぞれ配設さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
のスキー靴。 8 前記巻取り用ドラム15を弾性的に付勢する
手段が、前記回転軸28,157の周りに配設さ
れ、かつ、前記胴部3の第2の部材ならびに前記
巻取り用ドラム15とそれぞれ機能的に連絡する
2の端部を形成する渦巻きばね60を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7項の
いずれか1に記載のスキー靴。 9 前記所定回転方向67と反対方向の回転に対
して前記巻取り用ドラム15を暫定的に回動不能
とする手段44,73,113,114が、回転
に際して前記巻取り用ドラム15と一体のラチエ
ツト車113と、前記胴部3の第2の部材に対し
て可動的に取付けられるとともに前記ラチエツト
車113と噛合する方向に弾性的に付勢されるつ
め114と、前記ラチエツト車113との噛合を
解除する方向に前記つめ114を操作する手段1
17とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第8項のいずれか1に記載のスキー
靴。 10 前記巻取り用ドラム15を手動で駆動する
手段81が、該巻取り用ドラム15と直接に一体
連結した操作ボタンを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第9項記載のスキー靴。 11 前記巻取り用ドラム15を手動で駆動する
手段が: 操作ボタン81と; 前記操作ボタン81ならびに前記胴部3の第2
部材に固定され、該胴部3の第2部材に対して該
操作ボタン81の回転軸28を画定する手段4
6,92,31,98,101と; 前記巻取り用ドラム15と前記操作ボタン81
に対して固定されるとともに、前記胴部3の第2
部材に対する前記操作ボタン81の回転軸28か
ら偏心させて部分的に設けられ、該操作ボタン8
1に対して該巻取り用ドラム15の回転軸157
を画定する手段72,81と; 前記胴部3の第2部材に対して前記操作ボタン
81の回転軸28に軸支されるとともに、少なく
とも該回転軸28の周りを回転する際に、前記胴
部3の第2部材を介して一体的に担持される冠状
歯車44と; 前記操作ボタン81に対し前記巻取り用ドラム
15の回転軸157に軸支されるとともに、少な
くとも該回転軸157の周りを回転する際に、前
記巻取り用ドラム15を介して一体的に担持され
る冠状歯車73とを含み、前記両冠状歯車44,
73は、前記巻取り用ドラム15に対して前記操
作ボタン81の回転を不可逆的に伝達する方向に
遊星減速歯車列を画定し、かつ前記冠状歯車4
4,73を随意に互に噛合させたり噛合解除させ
たりする手段81を画定することを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1に
記載のスキー靴。 12 イ 前記胴部の第2部材に対する前記回転
軸28,157の平行移動に抗して前記巻取り
用ドラム15を移動不能にする手段42,60
と; ロ 前記胴部3の第2部材に対する前記回転軸2
8,157の平行な滑動に際し、該胴部3の第
2部材に対する操作ボタン81の回転軸28を
中心とする回転に対し該第2部材と一体の冠状
歯車44を移動不能にする手段96,101,
109と; ハ 前記巻取り用ドラム15に対する前記回転軸
28,157の平進移動に際し、前記操作ボタ
ン81に対する該巻取り用ドラム15の回転軸
157を中心とする回転に対し、該ドラムと一
体の冠状歯車73を案内する手段と; ニ 前記回転軸28,157の相対的平行滑動に
抗して、前記操作ボタン81と、該操作ボタン
81に対する前記巻取り用ドラム15の回転軸
157を中心とする回転に対し、該ドラム15
と一体の冠状歯車73とを互に一体連結する手
段と; ホ 前記回転軸28,157に平行に、前記胴部
3が第2部材に対して滑動する際、前記冠状歯
車44,73を相互に噛合させるか、又は相互
に噛合解除させるのに充分な移動距離をもつ
て、前記操作ボタン81を案内する手段46,
93,31,101と; ヘ 前記冠状歯車44,73の相互噛合位置に対
応する位置へ前記操作ボタン81を弾性的に付
勢する手段91とを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第11項記載のスキー靴。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8412911 | 1984-08-17 | ||
| FR8412911A FR2569087B1 (fr) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | Chaussure de ski |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61119201A JPS61119201A (ja) | 1986-06-06 |
| JPH0529441B2 true JPH0529441B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=9307089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60180064A Granted JPS61119201A (ja) | 1984-08-17 | 1985-08-17 | スキ−靴 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4633599A (ja) |
| JP (1) | JPS61119201A (ja) |
| CH (1) | CH664265A5 (ja) |
| FR (1) | FR2569087B1 (ja) |
| IT (1) | IT1184808B (ja) |
Families Citing this family (132)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT393939B (de) * | 1985-11-14 | 1992-01-10 | Dynafit Skischuh Gmbh | Skischuh |
| IT1186221B (it) * | 1985-12-02 | 1987-11-18 | Nordica Spa | Scarpone da sci con gruppo di azionamento dei dispositivi di chiusura e di regolazione |
| IT209252Z2 (it) * | 1985-12-24 | 1988-09-20 | Nordica Spa | Dispositivo di chiusura dei gambali di scarponi da sci. |
| IT1188254B (it) * | 1986-01-13 | 1988-01-07 | Nordica Spa | Dispositivo di azionamento con funzione multipla particolarmente per scarponi da sci |
| IT209391Z2 (it) * | 1986-02-06 | 1988-10-05 | Nordica Spa | Dispositivo di serraggio particolarmente per scarponi da sci. |
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