JPH0529596B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529596B2 JPH0529596B2 JP63195331A JP19533188A JPH0529596B2 JP H0529596 B2 JPH0529596 B2 JP H0529596B2 JP 63195331 A JP63195331 A JP 63195331A JP 19533188 A JP19533188 A JP 19533188A JP H0529596 B2 JPH0529596 B2 JP H0529596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rising
- engine
- cylinder
- backstay
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アンダーボーン形のフレームにユニ
ツトスイング式の動力ユニツトを枢着したスクー
タ形自動二輪車に関する。
ツトスイング式の動力ユニツトを枢着したスクー
タ形自動二輪車に関する。
一般に、スクータ形と称される小型の自動二輪
車には、アンダーボーン形のフレームが多く用い
られている。このフレームは、ヘツドパイプから
下向きに延びる一本のダウンチユーブを備えてお
り、このダウンチユーブの下端部に、フートレス
トボードを支持する左右一対のバツクステーが連
結されている。バツクステーは、後方に向つて略
水平に延びるとともに、左右方向に間隔を存して
配置されており、これらバツクステーの後部は、
フートレストボードの後方で立上げられている。
そして、バツクステーの立上がり部には、夫夫エ
ンジンブラケツトが設けられており、このエンジ
ンブラケツトにユニツトスイング式の動力ユニツ
トの前端部が揺動可能に枢着されている。
車には、アンダーボーン形のフレームが多く用い
られている。このフレームは、ヘツドパイプから
下向きに延びる一本のダウンチユーブを備えてお
り、このダウンチユーブの下端部に、フートレス
トボードを支持する左右一対のバツクステーが連
結されている。バツクステーは、後方に向つて略
水平に延びるとともに、左右方向に間隔を存して
配置されており、これらバツクステーの後部は、
フートレストボードの後方で立上げられている。
そして、バツクステーの立上がり部には、夫夫エ
ンジンブラケツトが設けられており、このエンジ
ンブラケツトにユニツトスイング式の動力ユニツ
トの前端部が揺動可能に枢着されている。
ところで、この動力ユニツトは、エンジンのク
ランクケースの一側部に後方に延びる伝動ケース
を一体に設け、この伝動ケースの後端部に後輪を
支持させるとともに、上記伝動ケースの内部に後
輪を駆動する変速機を収容して構成され、エンジ
ンも後輪や変速機と一体に揺動されるようになつ
ている。このため、動力ユニツトは全体が重く大
きなものとなるから、この動力ユニツトが揺動さ
れると、上記バツクステーの立上がり部にはエン
ジンブラケツトを通じて大きな荷重が加わること
になる。
ランクケースの一側部に後方に延びる伝動ケース
を一体に設け、この伝動ケースの後端部に後輪を
支持させるとともに、上記伝動ケースの内部に後
輪を駆動する変速機を収容して構成され、エンジ
ンも後輪や変速機と一体に揺動されるようになつ
ている。このため、動力ユニツトは全体が重く大
きなものとなるから、この動力ユニツトが揺動さ
れると、上記バツクステーの立上がり部にはエン
ジンブラケツトを通じて大きな荷重が加わること
になる。
しかしながら、上記アンダーボーン形のフレー
ムの場合、そのバツクステーがフレームの主骨部
となり、他のパイプ等によつて支えられるもので
はないから、このバツクステーの立上がり部に上
記動力ユニツトの揺動にもとづく荷重や衝撃が集
中して加わると、この立上がり部の剛性が不足す
ることがあつた。特に、エンジンのシリンダを水
平近い角度にまで大きく前傾させ、このシリンダ
を立上がり部の下部の間に介在させた場合には、
これら立上がり部の間がシリンダの上下方向の揺
動を許容するための空間となるから、立上がり部
の間を格別なクロスメンバで連結することができ
なくなり、上記動力ユニツトの枢着部の剛性を高
めることが甚だ困難となつてくる。
ムの場合、そのバツクステーがフレームの主骨部
となり、他のパイプ等によつて支えられるもので
はないから、このバツクステーの立上がり部に上
記動力ユニツトの揺動にもとづく荷重や衝撃が集
中して加わると、この立上がり部の剛性が不足す
ることがあつた。特に、エンジンのシリンダを水
平近い角度にまで大きく前傾させ、このシリンダ
を立上がり部の下部の間に介在させた場合には、
これら立上がり部の間がシリンダの上下方向の揺
動を許容するための空間となるから、立上がり部
の間を格別なクロスメンバで連結することができ
なくなり、上記動力ユニツトの枢着部の剛性を高
めることが甚だ困難となつてくる。
また、バツクステーが動力ユニツトからの荷重
に対して充分に耐え得るようにすると、このバツ
クステーやブラケツトが大型化してしまい、その
分、フレーム自体が重く大きなものとなるといつ
た不具合がある。
に対して充分に耐え得るようにすると、このバツ
クステーやブラケツトが大型化してしまい、その
分、フレーム自体が重く大きなものとなるといつ
た不具合がある。
したがつて、本発明は、左右のバツクステーの
立上がり部の間を、シリンダの揺動を許容するた
めの空間として利用する場合に、このシリンダを
含めた動力ユニツトを、フレームのねじり剛性や
横剛性が高い部分で支持することができ、重く大
きな動力ユニツトを確実に支持できるとともに、
フレームの重量の増大も防止できるスクータ形自
動二輪車の提供を目的とする。
立上がり部の間を、シリンダの揺動を許容するた
めの空間として利用する場合に、このシリンダを
含めた動力ユニツトを、フレームのねじり剛性や
横剛性が高い部分で支持することができ、重く大
きな動力ユニツトを確実に支持できるとともに、
フレームの重量の増大も防止できるスクータ形自
動二輪車の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
そこで、本発明においては、ヘツドパイプに下
向きに延びるダウンチユーブを連結し、このダウ
ンチユーブの下端部に、後方に向つて略水平に延
び、しかも左右方向に間隔を存して配置された一
対のバツクステーを連結し、これらバツクステー
上に運転者の足載せとなるフートレストボードを
設置するとともに、上記バツクステーの後部を上
記フートレストボードの後方で立ち上げ、これら
バツクステーの立上がり部の途中にエンジンブラ
ケツトを設けて、このエンジンブラケツトに、エ
ンジンとこのエンジンのクランクケースの一側か
ら後方に延び、その後端部に後輪を有する伝動ケ
ースとで構成されるユニツトスイング式の動力ユ
ニツトの前部を揺動可能に枢着してなるスクータ
形自動二輪車において、 上記エンジンは、クランクケースの前端から前
方のフートレストボードに向つて略水平に延びる
シリンダを有し、このシリンダの前部を上記立上
がり部の下部の間に介在させて、これら立上がり
部の間を、上記シリンダの上下方向の揺動を許容
するための空間とするとともに、上記バツクステ
ーの立上がり部の上端部間を、シートを支持する
シートポストとクロスメンバとの二部材によつて
互いに結合し、この立上がり部の途中に位置する
上記エンジンブラケツトを、立上がり部の下端部
よりも上記シートポストおよびクロスメンバとの
結合部側に偏つた位置に設置したことを特徴とし
ている。
向きに延びるダウンチユーブを連結し、このダウ
ンチユーブの下端部に、後方に向つて略水平に延
び、しかも左右方向に間隔を存して配置された一
対のバツクステーを連結し、これらバツクステー
上に運転者の足載せとなるフートレストボードを
設置するとともに、上記バツクステーの後部を上
記フートレストボードの後方で立ち上げ、これら
バツクステーの立上がり部の途中にエンジンブラ
ケツトを設けて、このエンジンブラケツトに、エ
ンジンとこのエンジンのクランクケースの一側か
ら後方に延び、その後端部に後輪を有する伝動ケ
ースとで構成されるユニツトスイング式の動力ユ
ニツトの前部を揺動可能に枢着してなるスクータ
形自動二輪車において、 上記エンジンは、クランクケースの前端から前
方のフートレストボードに向つて略水平に延びる
シリンダを有し、このシリンダの前部を上記立上
がり部の下部の間に介在させて、これら立上がり
部の間を、上記シリンダの上下方向の揺動を許容
するための空間とするとともに、上記バツクステ
ーの立上がり部の上端部間を、シートを支持する
シートポストとクロスメンバとの二部材によつて
互いに結合し、この立上がり部の途中に位置する
上記エンジンブラケツトを、立上がり部の下端部
よりも上記シートポストおよびクロスメンバとの
結合部側に偏つた位置に設置したことを特徴とし
ている。
この構成によれば、立上がり部に設置されたエ
ンジンブラケツトは、立上がり部の中でもシート
ポストとクロスメンバとの二部材によつて結合さ
れた部分に偏つているから、このエンジンブラケ
ツトに近い位置で左右の立上がり部が結合されて
いることになる。このことから、自動二輪車の走
行中に、動力ユニツトを通じて立上がり部に大き
な衝撃が加わつた場合に、この衝撃を立上がり部
ばかりでなく、シートポストとクロスメンバとの
二部材によつて効果的に受け止めることができ、
重く大きな動力ユニツトを立上がり部の中でもね
じり剛性および横剛性の高い部分で支持すること
ができる。このため、左右の立上がり部の間が、
シリンダの揺動を許容するための空間となり、こ
の部分で立上がり部を結合することが不可能であ
るにも拘らず、エンジンブラケツトの設置部分の
剛性を充分に確保することができる。
ンジンブラケツトは、立上がり部の中でもシート
ポストとクロスメンバとの二部材によつて結合さ
れた部分に偏つているから、このエンジンブラケ
ツトに近い位置で左右の立上がり部が結合されて
いることになる。このことから、自動二輪車の走
行中に、動力ユニツトを通じて立上がり部に大き
な衝撃が加わつた場合に、この衝撃を立上がり部
ばかりでなく、シートポストとクロスメンバとの
二部材によつて効果的に受け止めることができ、
重く大きな動力ユニツトを立上がり部の中でもね
じり剛性および横剛性の高い部分で支持すること
ができる。このため、左右の立上がり部の間が、
シリンダの揺動を許容するための空間となり、こ
の部分で立上がり部を結合することが不可能であ
るにも拘らず、エンジンブラケツトの設置部分の
剛性を充分に確保することができる。
したがつて、動力ユニツトの支持を確実に行な
えるのは勿論のこと、バツクステーを太くする必
要もなくなり、フレームを小形軽量化することが
できる。
えるのは勿論のこと、バツクステーを太くする必
要もなくなり、フレームを小形軽量化することが
できる。
以下本発明を、図面に示す一実施例にもとづい
て説明する。
て説明する。
図中符号1はアンダーボーン形のフレームであ
り、その前端のヘツドパイプ2にはフロントフオ
ーク3が枢支されている。ヘツドパイプ2の下部
後面には、下向きに延びる一本のダウンチユーブ
4が溶接されている。ダウンチユーブ4の下端部
は後方に向つて水平に延長されており、この延長
部4aの後端部には、ガセツト5を介して一対の
バツクステー6が連結されている。バツクステー
6は、延長部4aの後端部に連続して後方に略水
平に延びるとともに、左右方向に間隔を存して略
平行に配置されている。そして、ダウンチユーブ
4の延長部4aとバツクステー6の上面に、運転
者の足載せとなるフートレストボード7が載置さ
れている。左右のバツクステー6の後部は、フー
トレストボード7の後方において後方斜め上向き
に立上げられている。これら立上がり部9の下端
部とバツクステー6の前端部には、夫々フートレ
ストブラケツト8が溶接されている。フートレス
トブラケツト8は、第2図に示すように、バツク
ステー6や立上がり部9の間に入り込むことな
く、夫々バツクステー6および立上がり部9の左
右外側方に向けて突出されており、これらフート
レストブラケツト8上に上記フートレストボード
7が締め付け固定されている。立上がり部9の上
端部は、後方に向つて略水平に延長されて左右の
シートレール10を構成しており、これらシート
レール10の後端部はリンフオースメント11に
よつて連結されている。そして、立上がり部9の
上端部には前方斜め上向きに延出するU字状のシ
ートポスト12とクロスパイプ13が架設されて
おり、このシートポスト12の延出端にはシート
ブラケツト14を介してシート15が支持されて
いる。
り、その前端のヘツドパイプ2にはフロントフオ
ーク3が枢支されている。ヘツドパイプ2の下部
後面には、下向きに延びる一本のダウンチユーブ
4が溶接されている。ダウンチユーブ4の下端部
は後方に向つて水平に延長されており、この延長
部4aの後端部には、ガセツト5を介して一対の
バツクステー6が連結されている。バツクステー
6は、延長部4aの後端部に連続して後方に略水
平に延びるとともに、左右方向に間隔を存して略
平行に配置されている。そして、ダウンチユーブ
4の延長部4aとバツクステー6の上面に、運転
者の足載せとなるフートレストボード7が載置さ
れている。左右のバツクステー6の後部は、フー
トレストボード7の後方において後方斜め上向き
に立上げられている。これら立上がり部9の下端
部とバツクステー6の前端部には、夫々フートレ
ストブラケツト8が溶接されている。フートレス
トブラケツト8は、第2図に示すように、バツク
ステー6や立上がり部9の間に入り込むことな
く、夫々バツクステー6および立上がり部9の左
右外側方に向けて突出されており、これらフート
レストブラケツト8上に上記フートレストボード
7が締め付け固定されている。立上がり部9の上
端部は、後方に向つて略水平に延長されて左右の
シートレール10を構成しており、これらシート
レール10の後端部はリンフオースメント11に
よつて連結されている。そして、立上がり部9の
上端部には前方斜め上向きに延出するU字状のシ
ートポスト12とクロスパイプ13が架設されて
おり、このシートポスト12の延出端にはシート
ブラケツト14を介してシート15が支持されて
いる。
一方、上記立上がり部9の中間部には、夫々エ
ンジンブラケツト16が溶接されている。エンジ
ンブラケツト16は、立上がり部9におけるシー
トポスト12およびクロスパイプ13との結合部
と、上記フートレストブラケツト8の取り付け部
との間に位置されており、第1図に示すように、
フートレストブラケツト8の取り付け部よりも上
方のシートポスト12およびクロスパイプ13と
の結合部側に大きく偏つた位置に設置されてい
る。したがつて、第2図に示すように、立上がり
部9を含む左右のバツクステー6は、上記ガセツ
ト5からシートポスト12およびクロスパイプ1
3にかけての範囲が、互いに結合されることなく
左右に離間して配置されている。
ンジンブラケツト16が溶接されている。エンジ
ンブラケツト16は、立上がり部9におけるシー
トポスト12およびクロスパイプ13との結合部
と、上記フートレストブラケツト8の取り付け部
との間に位置されており、第1図に示すように、
フートレストブラケツト8の取り付け部よりも上
方のシートポスト12およびクロスパイプ13と
の結合部側に大きく偏つた位置に設置されてい
る。したがつて、第2図に示すように、立上がり
部9を含む左右のバツクステー6は、上記ガセツ
ト5からシートポスト12およびクロスパイプ1
3にかけての範囲が、互いに結合されることなく
左右に離間して配置されている。
このようなエンジンブラケツト16には揺動リ
ンク17が枢支されており、これら揺動リンク1
7の間にピボツト軸18を介してユニツトスイン
グ式の動力ユニツト19の前端部が枢着されてい
る。この動力ユニツト19は、2サイクルエンジ
ン20とこのエンジン20のクランクケース21
の左側部から後方へ一体の延びる伝動ケース22
を備えている。伝動ケース22の後端部は左側の
シートレール10に対し図示しない油圧緩衝器を
介して懸架されており、この伝動ケース22の後
端部には後輪24が片持ち支持されている。この
後輪24は伝動ケース22内に収容した図示しな
いベルト式変速機により回転駆動される。
ンク17が枢支されており、これら揺動リンク1
7の間にピボツト軸18を介してユニツトスイン
グ式の動力ユニツト19の前端部が枢着されてい
る。この動力ユニツト19は、2サイクルエンジ
ン20とこのエンジン20のクランクケース21
の左側部から後方へ一体の延びる伝動ケース22
を備えている。伝動ケース22の後端部は左側の
シートレール10に対し図示しない油圧緩衝器を
介して懸架されており、この伝動ケース22の後
端部には後輪24が片持ち支持されている。この
後輪24は伝動ケース22内に収容した図示しな
いベルト式変速機により回転駆動される。
また、エンジン20のシリンダ25は、第1図
に示すように、クランクケース21の前面から前
方のフートレストブラケツト8側に向つて略水平
に突設されており、このシリンダ25の前端に被
さるシリンダヘツド26が上記左右の立上がり部
9の下部間に入り込んでいる。したがつて、立上
がり部9の間は、シリンダ25やシリンダヘツド
26の上下方向への揺動を許容するため空間30
となつている。
に示すように、クランクケース21の前面から前
方のフートレストブラケツト8側に向つて略水平
に突設されており、このシリンダ25の前端に被
さるシリンダヘツド26が上記左右の立上がり部
9の下部間に入り込んでいる。したがつて、立上
がり部9の間は、シリンダ25やシリンダヘツド
26の上下方向への揺動を許容するため空間30
となつている。
なお、動力ユニツト19のエンジン回りからシ
ート15の周囲にかけてはカバー27によつて覆
い隠されている。
ート15の周囲にかけてはカバー27によつて覆
い隠されている。
このような構成によれば、バツクステー6の立
上がり部9の上端部間を、シートポスト12とク
ロスパイプ13との二部材によつて互いに結合
し、上記立上がり部9に溶接されるエンジンブラ
ケツト16を、この立上がり部9の中でも上記シ
ートポスト12とクロスパイプ13との二部材に
よつて結合された部分に大きく偏つた位置に設け
たので、このエンジンブラケツト16に近い位置
で左右の立上がり部9が結合されていることにな
る。すなわち、自動二輪車の走行中に、動力ユニ
ツト19を通じて立上がり部9に大きな衝撃が加
わつた場合には、この衝撃を立上がり部9ばかり
でなく、シートポスト12とクロスパイプ13の
二部材で以て効果的に受け止めることができ、重
く大きな動力ユニツト19を、立上がり部9の中
でもねじり剛性および横剛性の高い位置で支持す
ることができる。このことから、シリンダ25や
シリンダヘツド26を大きく前傾させたことに伴
い、左右の立上がり部9の間が、シリンダ25や
シリンダヘツド26の揺動を許容するための空間
30として占有され、この部分で立上がり部9を
結合することが不可能であるにも拘らず、エンジ
ンブラケツト16の取り付け部分の剛性を充分に
確保することができる。
上がり部9の上端部間を、シートポスト12とク
ロスパイプ13との二部材によつて互いに結合
し、上記立上がり部9に溶接されるエンジンブラ
ケツト16を、この立上がり部9の中でも上記シ
ートポスト12とクロスパイプ13との二部材に
よつて結合された部分に大きく偏つた位置に設け
たので、このエンジンブラケツト16に近い位置
で左右の立上がり部9が結合されていることにな
る。すなわち、自動二輪車の走行中に、動力ユニ
ツト19を通じて立上がり部9に大きな衝撃が加
わつた場合には、この衝撃を立上がり部9ばかり
でなく、シートポスト12とクロスパイプ13の
二部材で以て効果的に受け止めることができ、重
く大きな動力ユニツト19を、立上がり部9の中
でもねじり剛性および横剛性の高い位置で支持す
ることができる。このことから、シリンダ25や
シリンダヘツド26を大きく前傾させたことに伴
い、左右の立上がり部9の間が、シリンダ25や
シリンダヘツド26の揺動を許容するための空間
30として占有され、この部分で立上がり部9を
結合することが不可能であるにも拘らず、エンジ
ンブラケツト16の取り付け部分の剛性を充分に
確保することができる。
したがつて、動力ユニツト19を確実に支持で
きるとともに、バツクステー6を太くしたりエン
ジンブラケツト16の溶接部に格別な補強を施す
必要もなくなり、フレーム1の軽量化が可能とな
る。
きるとともに、バツクステー6を太くしたりエン
ジンブラケツト16の溶接部に格別な補強を施す
必要もなくなり、フレーム1の軽量化が可能とな
る。
自動二輪車の走行中に、動力ユニツトを通じて
立上がり部に大きな衝撃が加わつた場合には、こ
の衝撃を立上がり部ばかりでなく、シートポスト
とクロスメンバの二部材で効果的に受け止めるこ
とができ、重く大きな動力ユニツトを、立上がり
部の中でもねじり剛性および横剛性の高い位置で
支持することができる。このことから、左右の立
上がり部の間が、シリンダの揺動を許容するため
の空間として占有され、この部分で立上がり部を
結合することが不可能であるにも拘らず、エンジ
ンブラケツトの取り付け部分の剛性を充分に確保
することができ、重く大きな動力ユニツトの支持
を確実に行える。それとともに、バツクステーを
太くしたり、エンジンブラケツトの取り付け部に
格別な補強を施す必要もなくなり、その分、フレ
ームの軽量化が可能となるといつた利点がある。
立上がり部に大きな衝撃が加わつた場合には、こ
の衝撃を立上がり部ばかりでなく、シートポスト
とクロスメンバの二部材で効果的に受け止めるこ
とができ、重く大きな動力ユニツトを、立上がり
部の中でもねじり剛性および横剛性の高い位置で
支持することができる。このことから、左右の立
上がり部の間が、シリンダの揺動を許容するため
の空間として占有され、この部分で立上がり部を
結合することが不可能であるにも拘らず、エンジ
ンブラケツトの取り付け部分の剛性を充分に確保
することができ、重く大きな動力ユニツトの支持
を確実に行える。それとともに、バツクステーを
太くしたり、エンジンブラケツトの取り付け部に
格別な補強を施す必要もなくなり、その分、フレ
ームの軽量化が可能となるといつた利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はフレ
ームの側面図、第2図はフレームの平面図、第3
図はスクータ形自動二輪車の側面図である。 2…ヘツドパイプ、4…ダウンチユーブ、6…
バツクステー、7…フートレストボード、9…立
上がり部、12…シートポスト、13…クロスメ
ンバ(クロスパイプ)、16…エンジンブラケツ
ト、19…動力ユニツト、20…エンジン、21
…クランクケース、22…伝動ケース、24…後
輪、25…シリンダ、30…空間。
ームの側面図、第2図はフレームの平面図、第3
図はスクータ形自動二輪車の側面図である。 2…ヘツドパイプ、4…ダウンチユーブ、6…
バツクステー、7…フートレストボード、9…立
上がり部、12…シートポスト、13…クロスメ
ンバ(クロスパイプ)、16…エンジンブラケツ
ト、19…動力ユニツト、20…エンジン、21
…クランクケース、22…伝動ケース、24…後
輪、25…シリンダ、30…空間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヘツドパイプに下向きに延びるダウンチユー
ブを連結し、 このダウンチユーブの下端部に、後方に向つて
略水平に延び、しかも左右方向に間隔を存して配
置された一対のバツクステーを連結し、 これらバツクステー上に運転者の足載せとなる
フートレストボードを設置するとともに、 上記バツクステーの後部を上記フートレストボ
ードの後方で立ち上げ、 これらバツクステーの立上がり部の途中にエン
ジンブラケツトを設けて、このエンジンブラケツ
トに、エンジンとこのエンジンのクランクケース
の一側から後方に延び、その後端部に後輪を有す
る伝動ケースとで構成されるユニツトスイング式
の動力ユニツトの前部を揺動可能に枢着してなる
スクータ形自動二輪車において、 上記エンジンは、クランクケースの前端から前
方のフートレストボードに向つて略水平に延びる
シリンダを有し、 このシリンダの前部を上記立上がり部の下部の
間に介在させて、これら立上がり部の間を、上記
シリンダの上下方向の揺動を許容するための空間
とするとともに、 上記バツクステーの立上がり部の上端部間を、
シートを支持するシートポストとクロスメンバと
の二部材によつて互いに結合し、 この立上がり部の途中に位置する上記エンジン
ブラケツトを、立上がり部の下端部よりも上記シ
ートポストおよびクロスメンバとの結合部側に偏
つた位置に設置したことを特徴とするスクータ形
自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19533188A JPS6485887A (en) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | Scooter type motorcycle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19533188A JPS6485887A (en) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | Scooter type motorcycle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485887A JPS6485887A (en) | 1989-03-30 |
| JPH0529596B2 true JPH0529596B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=16339394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19533188A Granted JPS6485887A (en) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | Scooter type motorcycle |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6485887A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0958549A (ja) * | 1995-08-18 | 1997-03-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二・三輪車用荷物収納装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742776Y2 (ja) * | 1977-03-10 | 1982-09-20 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19533188A patent/JPS6485887A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6485887A (en) | 1989-03-30 |
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