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JPH0530417B2 - - Google Patents
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JPH0530417B2 - - Google Patents

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JPH0530417B2
JPH0530417B2 JP19779089A JP19779089A JPH0530417B2 JP H0530417 B2 JPH0530417 B2 JP H0530417B2 JP 19779089 A JP19779089 A JP 19779089A JP 19779089 A JP19779089 A JP 19779089A JP H0530417 B2 JPH0530417 B2 JP H0530417B2
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JP
Japan
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cleaning
seaweed
net
drum
rope
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JP19779089A
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Haruo Kaneura
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MATSUI KK
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MATSUI KK
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  • Cultivation Of Seaweed (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、海苔を刈り取り後の海苔養殖用網
(以下、海苔網)等を、洗浄液(通常、薬剤を添
加した海水)で養生洗浄する際に、海上の小型船
の上に設置して使用する洗浄装置に関する。
〈従来の技術〉 海苔の養殖は、第4〜5図に示すような、取付
けパイプ1が長手方向に並列されて長手方向に3
本の縦紐2で連結されたすだれ状の網棚(全長35
〜46m)3に、通常、4枚ずつの海苔網(海苔種
を付着させた)5をセツトし、該網棚3を、下端
が錠7と上端が浮8と接続され懐中に配設されて
いるた第一・第二止めロープ9,10に、網棚の
第一・第二接続紐3a,3bを結びつけて、海苔
網5を海中に水平状態に浮かして行なつている。
なお、図例中6は、筒型浮で、海苔網の水平状態
をより確実に維持するためのものである。
こうして、所定期間経過後に、海苔種からでた
海苔芽が成長して25〜30cm程度になつたら海苔を
刈り取る(海苔芽は残す。)。この海苔を刈り取り
後の海苔網には、緑そう類や貝類等の異物が付着
しているとともに、他の雑菌子類が付着している
ため、物理的に除去するとともに、化学的に滅菌
しておく必要がある。即ち、海苔網を養生洗浄す
る必要がある。養生洗浄は、海上の小型船に設置
され、洗浄液が貯留されている洗浄槽に、止めロ
ープから外した網棚にセツトされたままの海苔網
を浸漬して、足踏みで行なつていた。
こうして、養生洗浄の終了した網棚は、海へ戻
し、海苔芽が成長して25〜30cmになるのを待つ
て、再び、海苔を刈り取る。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記海苔網の養生洗浄は、主として冬
季(11月〜3月)に海上でしかも人力(足踏み)
で行なうため、重労働であるとともに、洗浄効率
も必ずしも良好とは言えなかつた。
さらには、網棚の船体上へ引き上げ、および、
海面への戻し作業も人力で船の一方側へ寄つて行
なうため、船体バランスが崩れやすく、注意を要
した。
本発明は、上記課題を解決することのできる海
苔網養生用洗浄装置を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の海苔網等の養生洗浄装置は、上記課題
を下記構成により、解決するものである。
海苔網等を、洗浄液で養生洗浄する際に、海上
の小型船の上に設置して使用する洗浄装置であつ
て、本質的に、 洗浄槽内に船体の軸心と平面軸心を略一致させ
て自在回転の洗浄ドラムが内設されている洗浄機
と、 該洗浄機の外側位置で船体の軸心と平行に設置
される自在回転の捨てロープ用ロールと、 前記洗浄ドラムおよび捨てロープ用ロールと連
結されて、駆動させる駆動手段とからなり、 前記洗浄ドラムおよび前記捨てロープ用ロール
と駆動手段との間は、各駆動回転方向は互いに逆
方向となるように、それぞれ断続可能な伝動手段
が介在されている、 ことを特徴とする。
〈実施例〉 本発明を、実施例に基づいて、詳細に説明をす
る。図例中、既述の部分については、同一図符号
を付して、それらの説明の全部又は一部を省略す
る。
A 洗浄装置は、本質的には、下記(1)洗浄槽11
と、(2)捨てロープ用ロール21と、(3)駆動手段
31とからなる。
(1) 洗浄機11は、洗浄槽12内に船体Sの軸
心と平面軸心を略一致させて自在回転の洗浄
ドラム14が内設されているものである。具
体的には、第3図に示すように、洗浄槽12
は、横断面逆台形であり、通常、浴槽等に使
用される強化プラスチツクス(FRP)から
成形する。また、洗浄槽12の両側壁の中央
部上端には、軸受部材20を形成し、該軸受
部20で洗浄ドラム14の回転軸15の両端
が自在回転可能に支承されている。そして、
洗浄ドラム14は、両端円板16の間に、複
数枚(図例では3枚)の六角板17が所定間
隔で軸心を一致させて配され、さらに、該六
角板17の各頂点部位に、縦桟18を配した
中間部開放型である。網棚巻き取り見地から
は、六角板が望ましいが、円板に縦桟を配し
て形成してもよく、縦桟間に網体を配しても
よい。
(2) 捨てロープ用ロール21は、洗浄機11の
外側位置で船体Sの軸心と平行に設置され
る。具体的には、一対の軸受部材15に自在
回転可能に支承されている。
(3) 駆動手段31は、前記洗浄ドラム14およ
び捨てロープ用ロール21を駆動させるため
に、断続可能に前記ドラム14およびロール
21に連結されている。図例では、発動機
(エンジン)32の出力軸33と三方減速機
35の入力軸36とがベルト伝導され、ま
た、該三方減速機35の第一・第二出力軸3
7,38が、それぞれドラム14およびロー
ル21の各回転軸と、ベルト伝動されるよう
になつており、それぞれ、第一・第二伝動手
段G1,G2とされている。この際、洗浄ド
ラム14と捨てロープ用ロール21の各駆動
回転方向は互いに逆方向となるようになつて
いる(第2図矢印参照)。また、第一・第二
伝動手段G1,G2には、第一・第二テンシ
ヨンローラ39,40が配され、テンシヨン
調節により伝動を断続できるように、即ち、
クラツチ動作可能となつている。
なお、上記における伝動手段は、全て、ベルト
伝動としたが、鎖伝動または歯車伝動等であつて
も勿論よい。
B 次に、本発明の洗浄装置の使用態様を説明す
る。
上記実施例の装置を、その洗浄機11の軸心
を略船体Sの平面軸心と略一致させて、船体S
上に設置する。そして、洗浄槽12内には、海
水を汲み込み所定の薬剤を添加して洗浄液を調
製してお。この洗浄液の量は、ドラム14の下
約1/3が浸る程度とする。また、捨てロープ用
ロール21には、網棚3よりも4〜5m長い捨
てロープ23を巻き付けておく。なお、通常発
動機32は船体用のものを併用し、常時、運転
されており、ベルト伝動を介して、三方向減速
機35が駆動されている。
(1) まず、第一止めロープ9から網棚3の一端
の第一接続紐3aを外して、洗浄ドラム14
の中央部の被接続紐14aと結合させるとと
もに、第一止めロープ9を船体の下を潜らせ
て、洗浄ドラム14結合側と反対側で、捨て
ロープ23の繰り出し端を第一止めロープ9
に結び付ける。
(2) 次に、第一テンシヨンローラ39でベルト
を押え込んで三方向減速機35の第一出力軸
37の回転を洗浄ドラム14の回転軸15に
伝動する。即ち、第一伝動手段G1を接続状
態とする。すると、網棚3は、洗浄ドラム1
4に巻き取られる。このとき、網棚3の他端
は第二接続紐3bを介して、第二止めロープ
10に結び付けられているため、相対的に船
体Sが第二止めロープ10側へ移動する(第
2図二点鎖線位置まで)と同時に、捨てロー
プ23もその繰り出し端が第一止めロープ9
に結び付けられているため繰り出される。
(3) 網棚3の洗浄ドラム14による巻き取りが
終了したら、第一伝動手段G1を断状態とし
て、第二止めロープ10と網棚3の第二接続
紐3bの結びを解除して、第二接続紐3bを
網棚14が洗浄ドラム14から外れないよう
にドラム14の縦桟18に結びつけておく。
(4) この状態で、再び、第一伝動手段G1を接
続状態として洗浄ドラム14を回転させ、海
苔網5を養生洗浄を行なう。通常、ドラム回
転数は、20〜30rpmとし、洗浄時間は、10分
前後とする。このとき、海苔網5、洗浄液に
より攪拌作用により物理的に洗浄されるとと
もに、洗浄液が掻き上げられながら海苔網5
中に浸透する。
(5) 洗浄が終了したら、洗浄ドラム14側の第
一伝動手段G1を断状態とし、網棚3の第二
接続紐3bを第二止めロープ10に結び付け
る。そして、第二テンシヨンローラ40でベ
ルトを押え込んで三方向減速機35の第二出
力軸38の回転を捨てロープ用ロール21の
回転軸22に伝動する。即ち、第二伝動手段
G2を接続状態として、捨てロープ用ロール
21を駆動する。すると、捨てロープ23が
ロール21に巻き込まれることにより船体S
は、第二止めロープ10側に移動する(第2
図白矢印方向)。これと同時に、網棚3は、
洗浄ドラム14から海面に繰り出される。網
棚3の繰出が終了したなら、第二伝動手段G
2を断状態にして、捨てロープ23と第一止
めロープ9との結びを解除して、船体の下を
潜らせた第一止めロープ9を網棚3の第二接
続紐3bに結び付ける。
上記作業を繰り返して、順次、別の網棚を巻き
取り洗浄していく。
〈発明の作用・効果〉 本発明の海苔網等の養生洗浄装置は、上記の如
く、洗浄槽内に船体の軸心と平面軸心を略一致さ
せて自在回転の洗浄ドラムが内設されている洗浄
機と、洗浄機の外側位置で船体の軸心と平行に設
置される自在回転の捨てロープ用ロールと、洗浄
ドラムおよび捨てロープ用ロールと連結されて、
駆動される駆動手段とからなり、洗浄ドラムおよ
び前記捨てロープ用ロールと駆動手段との間は、
各駆動回転方向は互いに逆方向となるように、そ
れぞれ断続可能な伝動手段が介在されている、こ
とを特徴とする構成であるので、下記のような作
用・効果を奏する。
(1) 洗浄ドラムの網棚の巻き込んだ状態で回転さ
せることにより、洗浄槽の底部にある洗浄液に
より物理的に洗浄されるとともに、該洗浄液が
掻き上げられながら海苔網中に浸透する。この
ため、従来の足踏み方式に比して、重労働から
解放されることは勿論、洗浄効率も良好であ
り、かつ、洗浄液も少なくて済む。
(2) 洗浄ドラムへの網棚の巻き込みは、網棚の一
端を洗浄ドラムに結び付け、他端を海中の止め
ロープに固定して行ない、そのとき、同時に、
他方の止めロープに捨てロープの繰り出し端を
固定して海中に繰り出し、逆に、網棚の繰り出
しは、捨てロープを巻き込みことにより繰出方
向に相対的に船を移動させて行なう方式である
ため、船体も安定していて、網棚の船上への引
き上げ、海面への繰り出し作業も、容易であ
り、注意もそれ程要しない。
なお、本発明の装置は、現在のところ海苔網に
しか、適用可能性はないが、将来的には、他の海
草類または貝類の養殖網の養生洗浄にも、当業者
的設計変更で適用可能となることが考えられる。
このため、本発明の技術的範囲は、他の養殖網の
洗浄に適用した場合にも及ぶものである。
【図面の簡単な説明】
図例は、本発明の海苔網の養生洗浄装置を示
し、第1図は網棚を洗浄ドラムに巻き込み直前の
状態を示す概略平面図、第2図は同じく概略立面
図、第3図は洗浄機のみの全体斜視図、第4図は
網棚を海面に敷設した状態を示す概略平面図、第
5図は同じく概略立面図である。 3……網棚、5……海苔網、9……第一止めロ
ープ、10……第二止めロープ、11……洗浄
機、12……洗浄槽、14……洗浄ドラム、21
……捨てロープ用ロール、23……捨てロープ、
31……駆動手段、32……発動機(エンジン)、
35……三方向減速機、G1……第一伝動手段、
G2……第二伝動手段、S……船体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 海苔を刈り取り後の海苔養殖用網(以下、海
    苔網)等を、洗浄液で養生洗浄する際に、海上の
    小型船の上に設置して使用する洗浄装置であつ
    て、本質的に、 洗浄槽内に船体の軸心と平面軸心を略一致させ
    て自在回転の洗浄ドラムが内設されている洗浄機
    と、 該洗浄機の外側位置で船体の軸心と平行に設置
    される自在回転の捨てロープ用ロールと、 前記洗浄ドラムおよび捨てロープ用ロールと連
    結されて、駆動させる駆動手段とからなり、 前記洗浄ドラムおよび前記捨てロープ用ロール
    と駆動手段との間は、各駆動回転方向は互いに逆
    方向となるように、それぞれ断続可能な伝動手段
    が介在されている、 ことを特徴とする海苔網等の養生洗浄装置。
JP19779089A 1989-07-28 1989-07-28 海苔網等の養生洗浄装置 Granted JPH0361438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19779089A JPH0361438A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 海苔網等の養生洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19779089A JPH0361438A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 海苔網等の養生洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0361438A JPH0361438A (ja) 1991-03-18
JPH0530417B2 true JPH0530417B2 (ja) 1993-05-10

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ID=16380397

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JP19779089A Granted JPH0361438A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 海苔網等の養生洗浄装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0568441A (ja) * 1991-02-25 1993-03-23 Watanabe Kikai Kogyo Kk 海苔付網の洗滌船
KR100494508B1 (ko) * 2002-08-08 2005-06-10 현대자동차주식회사 차량용 리어시트쿠션의 폴딩장치
JP4921892B2 (ja) * 2005-08-26 2012-04-25 テイ・エス テック株式会社 車両の着座シート

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