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JPH05304B2 - - Google Patents
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JPH05304B2 - - Google Patents

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JPH05304B2
JPH05304B2 JP20666687A JP20666687A JPH05304B2 JP H05304 B2 JPH05304 B2 JP H05304B2 JP 20666687 A JP20666687 A JP 20666687A JP 20666687 A JP20666687 A JP 20666687A JP H05304 B2 JPH05304 B2 JP H05304B2
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signals
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pulse
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、連続紙を使用するプリンタに於て、
その連続紙の斜行や蛇行等の搬送異常を連続紙の
右側、左側について夫々に検知する為の連続紙の
搬送トラブル検知装置に関する。
(従来の技術) 従来、感光ドラム表面の感光体を露光して潜像
を形成し、この潜像にナトーを付着させて現像
し、該トナーを記録用紙に転写すると共に定着器
によつて定着させる所謂電子写真法を利用する画
像形成装置は、主に複写機に利用されているもの
であるが、最近はコンピユータの出力をプリント
アウトするプリンタ等にも利用されるようになつ
てきている。
複写機では、記録用紙にはカツト紙(単葉紙)
を使用して熱ロール定着方式により定着するのが
一般的であるが、プリンタに於ては従来のライン
プリンタに使用されるものと同一の連続記録紙の
使用が望まれている。
従来と同一の連続記録紙とは、所謂フアンホー
ルド紙と呼ばれる送り孔付き折り畳み連続紙(以
下単に、連続紙と略記する)であり、その折り畳
み部分がミシン目となつて簡単に切断可能に形成
されているものである。
定着方式としては、未定着の記録用紙を回転す
る加熱可能な定着ロール対間に挟持して加熱・加
圧して定着する所謂ヒートロール定着や、定着ロ
ール対により加圧してトナーを記録用紙上に押し
潰して定着させる圧力定着方式(圧力ロール定
着)が用いられる。どちらの定着方式でも、定着
ロールの回転によつて記録用紙が搬送駆動される
よう構成される。
このような圧力定着及び加熱加圧定着を連続紙
に適用した場合、定着ロール対への初期噛み込み
不良や紙厚の不均一、更には吸湿による紙の伸び
等の要因により定着ロール対に挟持された連続紙
が斜行や蛇行し、定着ロール対への噛み込み位置
が横方向に継続的に変化して側端に迄達し、シワ
を生じて定着不良並びに搬送異常を生ずるという
問題点がある。そこで、感光ドラムと定着ロール
対との間に張力付与機構を設置して、連続紙にバ
ツクテンシヨンをかけることで斜行や蛇行を未然
に防止すると共に、発生した場合にも自動的にそ
れ等の異常を復元するようにすることも考えられ
ている。
(従来技術の問題点) しかし乍ら、外部から連続紙に加わる力や極端
な連続紙の伸縮、又、搬送系の故障、更には連続
紙の切断等の要因により、復元不能な搬送異常が
間々発生する。
このような場合、搬送を継続すると連続紙が搬
送系や駆動系に噛み込むこととなり、紙詰まり状
態となつて装置に負荷がかかり、最悪の場合には
故障乃至破壊に至るという重大な問題がある。こ
の為、直ちに装置を停止させて連続紙の搬送を中
止する必要があるが、手動操作では反応が遅く、
適切な対応は不可能なものである。
(発明の目的) 本発明は、上記の如き事情に鑑み、復元不能な
斜行や蛇行の発生を連続紙の左右夫々のエラー信
号として検知する連続紙の搬送トラブル検知装置
の提供、をその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明に係る連続紙の搬
送トラブル検知装置は、幅方向左右両端に送り孔
を備える連続紙に情報を印字するプリンタに於
て、送り孔と係合する突起を有し連続紙の両端の
前記送り孔と対応する位置に夫々配設されて連続
紙の搬送移動と同期移動する同期移動手段と、左
右夫々の同期移動手段の移動に同期したパルス信
号を連続的に発生する夫々の信号発生手段と、信
号発生手段からの何れか一方のパルス信号を基準
として他方のパルス信号の位相の進み乃至遅れが
予め設定した時間以上続いた場合に斜行や蛇行を
検知してエラー信号を生成する搬送トラブル検知
手段と、によつて構成されている。
そして、これ等のエラー信号を利用すれば連続
紙の復元不能な搬送異常の発生時にはその搬送を
中止させ、且つ、復元不能な搬送異常の発生が連
続紙の右側なのか左側なのかの表示を、左右夫々
のエラー表示灯を設けることにより行える。
又、これ等のエラー信号を夫々に集計すれば左
右の斜行経歴となるので、この集計値に基いて定
着部の左右の定着圧の調整にも利用できる。
(発明の実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しなが
ら説明する。
第1図乃至第2図は、夫々本発明による送り孔
付き連続紙の搬送トラブル検知装置を適用したレ
ーザビームプリンタ装置の一実施例を示す側面構
成図及び搬送系の平面図であり、ホストコンピユ
ータ等からの入力印字情報を電子写真法によつて
送り孔付き連続紙としてのフアンホールド紙10
に印字して出力するものである。
感光ドラム1の周辺には、トナークリーニング
部2・除電部3・帯電部4・入力情報に基き変調
されたレーザビームを感光ドラム1上に導く走査
光学系5・現像部6及び転写部7を夫々感光ドラ
ム1の回転方向(第1図矢示参照)に沿つて前記
の記述順序で適宜配置し、又、定着部8をフアン
ホールド紙10の搬送方向前方に配置すると共
に、感光ドラム1から定着部8へのフアンホール
ド紙10の搬送経路中に張力付与機能を有する方
向規制用送り機構9を設置して構成している。
そして、感光ドラム1を回転(副走査)させる
と共に走査光学系5からのレーザビームで感光ド
ラム1の表面を、該感光ドラム1の長手方向に走
査(主走査)し、それによつて形成された潜像を
現像部6によりトナー像として顕像化し、該トナ
ー像を定着部8により感光ドラム1の回転周速と
同一の速度で搬送されるフアンホールド紙10
に、転写部7で転写すると共に定着部8によつて
定着させて排紙するものである。
定着部8は、上下一対の圧力ロール81A,8
1Bにより定着ロール対81を構成しており、両
圧力ロール81A,81Bの外周間間隔は、該両
圧力ロール81A,81B間にフアンホールド紙
10を挟持した際所定の圧力でこのフアンホール
ド紙10を加圧する間隔に設定されている。
又、上側の圧力ロール81Aは、図示しないチ
エーンを介して駆動モータ20と連結されてお
り、該駆動モータ20により回転駆動されて定着
ロール対81間に未定着のフアンホールド紙10
を挟んで所定の圧力で押圧し、トナーを押し潰し
て定着(所謂圧力定着方式)すると共にフアンホ
ールド紙10を搬送駆動して装置外に排出するよ
う構成されているものである。
尚、感光ドラム1の回転周速と、圧力ロール8
1の回転周速は一致しており、それ故その周速は
正常時にフアンホールド紙10の搬送速度となつ
ている。
又、駆動モータ20は、定着ロール対81の駆
動のみで無く、感光ドラム1の回転等フアンホー
ルド紙10の搬送に関連する他の駆動機構の駆動
源としても用いられており、この駆動モータ20
の回転を制御することによりフアンホールド紙1
0の搬送を制御できるものである。そして、第3
図の制御ブロツク図に示す如く制御装置60によ
り駆動モータ20を回転駆動制御するものであ
る。
方向規制用送り機構9は、転写部7から定着部
8に向けて搬送されるフアンホールド紙10の左
右両端の送り孔10Aの下側に、テンシヨンベル
ト91,91を搬送方向に平行に所定の周回抵抗
で左右独立に周回可能に設置して構成している。
テンシヨンベルト91の表面には、第2図に示
すようにフアンホールド紙10の両側に例えば
1/2インチ間隔で形成されている送り孔10A
に嵌合する突起91Aが、送り孔10Aと同一の
ピツチ(1/2インチ)で全周に亙つて一列に複
数突設されており、これ等の突起91Aが、フア
ンホールド紙10の送り孔10Aに嵌入係合する
ことでフアンホールド紙10にバツクテンシヨン
をかけつつ、その方向規制を行いながらフアンホ
ールド紙10に伴なつて周回駆動されるものであ
る。
すなわち、テンシヨンベルト91は突起91A
によりフアンホールド紙10の搬送方向を規制す
ると共に、前述の所定の周回抵抗によるバツクテ
ンシヨンにより方向規制用紙機構9と定着部8と
の間のフアンホールド紙10に張力を付与して斜
行及び蛇行を防止し、もし斜行や蛇行が若干発生
した場合でもそれ等を自動補正するよう作用する
ものである。
又、方向規制用送り機構9の定着部8側のシヤ
フト93は、シヤーシ40に固定されており、こ
のシヤフト93の軸上で左右のプーリ93Aは
夫々自由にフアンホールド紙10の搬送に伴つて
回転する。そして、この左右のプーリ93Aは、
フアンホールド紙10の搬送速度に同期したパル
ス信号を発生する信号発生手段としてのロータリ
エンコーダ13R,13Lとベルトを介して夫々
連結されており、このロータリエンコーダ13
R,13Lは夫々左右のテンシヨンベルト91,
91の突起91Aと同調してパルス信号を発生す
るよう調整される。これにより、ロータリエンコ
ーダ13R,13Lは、フアンホールド紙10の
搬送速度に同期したパルス信号、言い換えると、
フアンホールド紙10の送り穴10Aの搬送速度
に同期したパルス信号を発生することになる。
而して、本発明に係る連続紙の搬送トラブル検
知装置を含む駆動制御系は、第3図に示す構成と
なる。ここで、ロータリエンコーダ13R,13
Lからの各信号E1,E2と後述するリセツト信号
発生手段62からのPage信号とから搬送トラブル
検知手段としての搬送トラブル検知回路61は、
後述の如く連続紙の搬送異常によつて、ロータリ
エンコーダ13Lからの信号E2を基準として見
た位相の進み、遅れの夫々についてのエラー信号
となる信号Carry,Bprrpwを出力する。
そして、これ等のエラー信号を基に制御装置6
0は、連続紙の搬送駆動を中止するよう駆動モー
タ20の制御を行うと共に、搬送異常の発生が連
続紙の右側なのか左側なのかの表示を、右側エラ
ー表示灯63Rと左側エラー表示灯63Lとを用
いて行う。
尚、リセツト信号発生手段62からのPage信号
は、フアンホールド紙10の搬送に伴つて、その
1ページ(ミシン目からミシン目までの間)毎に
出力される信号で、フアンホールド紙10の1ペ
ージ毎の印字情報を制御する為に作つた信号だ
が、ここでは、搬送トラブル検知回路61のリセ
ツト信号として利用している。
さて次に、本発明に係る搬送トラブル検知手段
としての搬送トラブル検知回路61の具体的な回
路構成を第4図を参照しながら説明する。
まず信号の流れを追うことにする。
ロータリエンコーダ13R,13Lからのパル
ス信号E1,E2は夫々D−タイプ・フリツプフロ
ツプ(以下単に、「D−F/F」と略記する)6
1A,61Bのデータ入力信号となり、これとは
外に、ORゲード61Cにも入力されて論理和が
取られている。このORゲート61Cの出力は、
信号C0としてモノマルチバイブレータ(以下単
に、「モノマルチ」と略記する)61DのIN端子
に入力される。そして、このモノマルチ61Dの
出力の信号C1はクロツク信号としてD−F/F
61A,61Bの各クロツク入力端子と後述する
NORゲート61E,61Fの各入力端子の一方
に入力されている。
この時、信号C1のパルス幅Txは、モノマルチ
61Dの外付けの抵抗RとコンデンサCとによつ
て決るが、このパルス幅Txは後述の如き理由に
より決定するものである。
さて、データ信号とクロツク信号の決つたD−
F/F61A,61Bの各Q出力信号Q1,Q2は、
インバータ61G,61HとNANDゲート61
I,61Jとに同図に示す如く夫々に入力して信
号処理されて、NANDゲート61I,61Jの
出力端子から夫々信号S1,S2を得ている。つま
り、インバータ61G,61Hにより信号Q1
Q2の夫々の否定を取り、NANDゲート61Iに
は信号Q1と信号Q2の否定信号とを入力して信号
S1を得ており、NANDゲート61Jには信号Q2
と信号Q1の否定信号とを入力して信号S2を得て
いる。
以上の信号処理により、信号S1,S2は信号E1
E2のパルス信号間の位相差により状態の変る性
質の信号となり、次段のNORゲート61E,6
1Fでゲート信号として働くことになる。(この
あたりの説明はタイムチヤートにて後述する) そして、先のNORゲート61E,61Fの残
つたもう一方の入力端子に、この信号S1,S2
夫々入力して、出力信号を夫々に信号Sup,Sdpwo
としている。こうすると、信号Sup,Sdpwoはゲー
ト信号として働く信号S1,S2によつて制御される
クロツク信号C1のカウント出力信号という性質
の信号となる。(これについてもタイムチヤート
にて後述する。) 次に、信号Sup,Sdpwoは、次段のカウンタ61
K,61Lのクロツク入力端子に夫々入力され、
そのパルス数をカウントされる。そして、このカ
ウンタ61K,61Lは夫々設定器61M,61
Nを持つており、カウント数が夫々の設定器61
M,61Nで予め設定した設定値に達した時に、
カウンタ61Kからは信号Carryが、カウンタ6
1Lからは信号Bprrpwが出力される。
この信号Carry,Bprrpwはフアンホールド紙10
の搬送異常による左斜行、右斜行(信号E2を基
準とした信号E1の位相の進み、遅れ)の夫々に
ついてのエラー信号になつているのであるが、後
述のタイムチヤートにて詳しく説明する。
又、この時カウンタ61K,61Lは夫々一定
周期でプリセツトする必要があるので夫々の
LOAD端子にPage信号を入力してフアンホールド
紙10を1ページ搬送する毎にプリセツトしてい
る。
このように、本実施例における搬送トラブル検
知回路61は、信号E1,E2とPage信号とを入力す
ることにより、信号E2を基準とした信号E1の位
相の進み、遅れの夫々についてのエラー信号の
Carry,Bprrpwを得られるよう D−F/F61A,61B,ORゲート61
C、モノマルチ61D,NORゲート61E,6
1F、インバータ61G,61H,NANDゲー
ト61I,61J,カウンタ61K,61L、設
定器61M,61N とを以つて接続し構成するものである。
さて、以上の説明では実際の動作が理解し難い
と思われるので各信号E1,E2,C0,C1,Q1
Q2,S1,S2,Sup,Sdpwoのタイムチヤートを第5
図、第6図、第7図に示し説明する。
第5図は、フアンホールド紙10が正常に搬送
されている場合の各信号のタイムチヤートであ
る。
第6図は、フアンホールド紙10の搬送が左側
に斜行した場合等、信号E2(フアンホールド紙1
0の左側の搬送速度に同期した信号)に比べて信
号E1(フアンホールド紙10の右側の搬送速度に
同期した信号)が進んでいる場合の各信号のタイ
ムチヤートである。
第7図は、第6図とは逆にフアンホールド紙1
0の搬送が右側に斜行した場合等、信号E2(左
側)に比べて信号E1(右側)が遅れている場合の
各信号のタイムチヤートである。
ロータリエンコーダ13R,13Lからの信号
E1,E2は、フアンホールド紙10の左右の送り
孔10Aの搬送速度に同期した信号となつてい
る。そこで、これ等の論理和を取つて信号C0
して、この信号C0の立ち上りでモノマルチ61
Dにより、同図に示す如きパルス幅TxMの信号C1
を作る。
まり、信号C1において、その立ち上りが正常
搬送時において信号E1,E2の「H」の期間の中
央付近となるよう設定して置くものである。こう
することによつて、正常搬送時には、D−F/F
61A,61Bはクロツク信号C1の立ち上りで
夫々信号E1,E2の「H」を各Q出力端子から信
号Q1,Q2として出力することになる。
この為、信号S1,S2も「H」の状態が続くの
で、NORゲート61E,61Fはゲートが閉じ
た状態となり、この出力信号の信号Sup,Sdpwo
共に「L」の状態が続くことになる。しかし、こ
こでフアンホールド紙10が左右いずれかに斜行
すると信号E1と信号E2との間で位相の進み、又
は遅れが第6図又は第7図のように生ずる。
これ等の場合、信号C0のパルス幅は第6図、
第7図のように広くはなるが、この信号C0の立
ち上りでモノマルチ61Dを動作させて作つてい
る信号C1の立ち上りのタイミングは、第6図又
は第7図のいずれの場合でも、正常搬送されてい
る場合の第5図と変わらないものとなる。しか
し、この信号C1をクロツク信号として動作する
D−F/F61A,61Bのデータ入力信号の信
号E1,E2は、位相差によりクロツク信号のタイ
ミングでは、第6図の場合は信号E2が、第7図
の場合は信号E1が、夫々「L」状態となる為、
第6図では信号Q2が、第7図では信号Q1が夫々
信号C1の立ち上りのタイミングから「L」状態
となる。するとこの変化は第6図、第7図の夫々
に於て信号S1、信号S2が「L」状態と変化するの
で、NORゲート61E,61Fは夫々の場合に
ゲートが開いた状態となり、第6図の場は信号
Supが、第7図の場合は信号Sdpwoが、夫々信号
E1,E2に位相差が有る期間の間中クロツク信号
の信号C1を出力し続けることになる。
こうして、この位相の進み、又は遅れの有る期
間の間中クロツク信号を出力する信号Sup,Sdpwo
を夫々カウンタ61K,61Lによつてカウント
し、夫々の設定器61M,61Nによつて予め設
定してあつた設定値に達した場合をエラー発生と
して、夫々に信号Carry,Bprrpwを出力する。
この信号Carry,Bprrpwが夫々フアンホールド紙
10の左右の搬送速度間の何れか一方の搬送速度
を基準とする位相の進み、遅れを検知した、言い
換えるとフアンホールド紙10の左斜行、右斜行
による搬送異常を検知したエラー信号となる。
ここで、信号Sup,Sdpwoを長時間かけて設定値
までカウントしても、この時の信号Carry,Bprrpw
はフアンホールド紙10の搬送異常によるエラー
信号としての意味は持たずに、ただ単に、フアン
ホールド紙10の左右の許容できる斜行経歴とし
ての意味しか持たなくなる。そこで、カウンタ6
1K,61Lを適当に短い周期でプリセツトする
必要があり、本実施例においては、前述のPage
号にて、これを行つている。
この左右夫々のエラー信号により制御装置60
は駆動モータ20を停止させ、フアンホールド紙
10の搬送及び印字を中止させることが可能とな
り、同時に搬送異常の発生がフアンホールド紙1
0の左側への斜行による場合(信号Carryが出力
された場合)には左側エラー表示灯63Lを点灯
させ、右側への斜行の場合(信号Bprrpwが出力さ
れた場合)には右側エラー表示灯63Rを点灯さ
せることにより異常搬送状態の判別エラー表示を
行うことも可能となる。
従つてこの構成により、復元不能な斜行及び蛇
行の発生の際にも、フアンホールド紙10の搬送
系及び駆動系への紙詰まりや噛み込みを防止でき
るものである。
尚、上記実施例に於ては、連続紙の搬送は定着
部8により行れる様構成したが、特に定着部8に
より連続紙の搬送駆動を行うものに限定されるも
のでは無く、搬送専用の機構を備えるものについ
ても適用可能であることは言う迄もない。
又、左右夫々の斜行信号の意味を持つ信号Sup
Sdpwoを、計数装置を用いて夫々に集計すれば左
右の斜行経歴となるので、この集計値に基いて定
着部8の左右の定着圧の調整も可能となる。
(発明の効果) 本発明に係る連続紙の搬送トラブル検知装置に
よれば、連続紙の両端の前記送り孔と対応する位
置に夫々配設された搬送される連続紙の搬送移動
と同期移動する同期移動手段の移動に同期して、
夫々の信号発生手段がパルス信号を出力し、この
同期移動手段及び信号発生手段を介して出力され
る連続紙の左右両端夫々の搬送と同期した各々の
パルス信号の状態を、搬送トラブル検知手段が何
れか一方のパルス信号を基準として他方のパルス
信号の位相の進み乃至遅れが予め設定した時間以
上続いた場合に斜行や蛇行を検知してエラー信号
を生成する。
そして、このエラー信号を利用して駆動系及び
連続紙搬送系を停止させることで、自然復元不能
な斜行や蛇行が生じた際に、駆動系及び連続紙搬
送系への連続紙の紙詰まりや噛み込みを未然に防
止できると共に、連続紙の左右夫々の搬送異常の
表示も行なうことができる。
従つて、連続紙を噛み込むことにより加る搬送
系及び駆動系への負担は非常に少なくなり、連続
紙の異常搬送に起因する装置の故障及び破損を防
止できるものである。
又、この等のエラー信号を得る為に作つた左右
の斜行を示す信号を、夫々に集計すれば連続紙の
左右の斜行経歴となるので、定着部の左右の定着
圧の調整にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連続紙の搬送トラブル検
知装置を使用したプリンタの一実施例の側面構成
図、第2図はその搬送系の平面図、第3図はその
制御ブロツク図、第4図は連続紙の搬送トラブル
検知装置の一例を示す具体的な回路構成図、第5
図,第6図,第7図は夫々その動作タイムチラー
トである。 10……フアンホールド紙(連続紙)、10A
……送り孔、13R,13L……ロータリーエン
コーダ(信号発生手段)、61……搬送トラブル
検知回路(搬送トラブル検知手段)、91……テ
ンシヨンベルト(同期移動手段)、91A……突
起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 幅方向左右両端に送り孔を備える連続紙に情
    報を印字するプリンタに於て、 前記送り孔と係合する突起を有し、前記連続紙
    の両端の前記送り孔と対応する位置に夫々配設さ
    れて前記連続紙の搬送移動と同期移動する同期移
    動手段と、 前記左右夫々の同期移動手段の移動に同期した
    パルス信号を連続的に発生する夫々の信号発生手
    段と、 前記信号発生手段からの何れか一方のパルス信
    号を基準として他方のパルス信号の位相の進み乃
    至遅れが予め設定した時間以上続いた場合に斜行
    や蛇行を検知してエラー信号を生成する搬送トラ
    ブル検知手段と、 によつて構成されていること、を特徴とする連続
    紙の搬送トラブル検知装置。 2 前記搬送トラブル検知手段を、前記信号発生
    手段からのパルス信号間で、これ等のパルス信号
    のパルス幅以内の時間に於て、何れか早く立ち上
    つた方のパルス信号の立ち上りから、前記パルス
    幅以内の設定時間後に、前記夫々のパルス信号の
    状態を何れか一方のパルス信号を基準として他方
    のパルス信号の位相の進み乃至遅れが予め設定し
    た時間以上続いた場合に、前記連続紙の斜行や蛇
    行を検知して前記基準としたパルス信号に対する
    他方の位相の進み乃至遅れの二つについてエラー
    信号を生成するよう構成したこと、を特徴とする
    特許請求範囲第1項記載の連続紙の搬送トラブル
    検知装置。
JP20666687A 1987-05-19 1987-08-20 Conveyance trouble detecting device for continuous paper Granted JPS6448765A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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