JPH053438B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053438B2 JPH053438B2 JP59268045A JP26804584A JPH053438B2 JP H053438 B2 JPH053438 B2 JP H053438B2 JP 59268045 A JP59268045 A JP 59268045A JP 26804584 A JP26804584 A JP 26804584A JP H053438 B2 JPH053438 B2 JP H053438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- lithium tantalate
- single crystal
- tantalate single
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタンタル酸リチウム単結晶ウエーハの
周囲エツジ部分の特定領域を面取り加工してなる
該ウエーハの製造方法に関するものである。
周囲エツジ部分の特定領域を面取り加工してなる
該ウエーハの製造方法に関するものである。
(従来の技術)
タルタン酸リチウム単結晶は表面が研磨された
ウエーハとしてSAWデバイス等各種デバイス用
に提供されているが、チヨクラルスキー法により
引上げ製造されたタンタル酸リチウム単結晶をス
ライスして得たウエーハは、従来、面取り加工が
施されずにそのまま研磨工程、さらにはデバイス
作成工程に供されていた。
ウエーハとしてSAWデバイス等各種デバイス用
に提供されているが、チヨクラルスキー法により
引上げ製造されたタンタル酸リチウム単結晶をス
ライスして得たウエーハは、従来、面取り加工が
施されずにそのまま研磨工程、さらにはデバイス
作成工程に供されていた。
しかし、結晶の{102}面がへきかい面であり、
エツジ部からクラツクが入りやすく小片のかけを
発生しやすいため、歩留りが低い欠点があつた。
エツジ部からクラツクが入りやすく小片のかけを
発生しやすいため、歩留りが低い欠点があつた。
(発明の構成)
本発明者らはタンタル酸リチウム単結晶ウエー
ハについて、周囲エツジ部分の特定領域を面取り
加工することにより、研磨工程さらにデバイス作
成にクラツクが入つたりかけが生じたりすること
が大幅に少なくなり、歩留りが格段に向上するこ
とを見出し本発明を完成した。
ハについて、周囲エツジ部分の特定領域を面取り
加工することにより、研磨工程さらにデバイス作
成にクラツクが入つたりかけが生じたりすること
が大幅に少なくなり、歩留りが格段に向上するこ
とを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、タンタル酸リチウム単結晶
ウエーハの周囲エツジ部分を、ウエーハの厚さ方
向断面において、エツジ部頂点Pと、P点とウエ
ーハ中心点0との線上でP点から 0.1t≦X≦1.5t (t=ウエーハの厚さ)の範囲内の距離にある点
Xと、P点から厚さ方向の線上で 0.1t≦Y≦0.5t の範囲内の距離にある点Yとを結ぶ△PXY相当
部でそのへきかい面を含まない方向で面取り加工
してなることを特徴とするタンタル酸リチウム単
結晶ウエーハの製造方法に関するものである。
ウエーハの周囲エツジ部分を、ウエーハの厚さ方
向断面において、エツジ部頂点Pと、P点とウエ
ーハ中心点0との線上でP点から 0.1t≦X≦1.5t (t=ウエーハの厚さ)の範囲内の距離にある点
Xと、P点から厚さ方向の線上で 0.1t≦Y≦0.5t の範囲内の距離にある点Yとを結ぶ△PXY相当
部でそのへきかい面を含まない方向で面取り加工
してなることを特徴とするタンタル酸リチウム単
結晶ウエーハの製造方法に関するものである。
以下添付図面に基づいて詳しく説明する。
第1図はタンタル酸リチウム単結晶ウエーハの
厚さ方向断面を示したものである。同図において
Pはウエーハの円周エツジ部分の頂点、0はウエ
ーハ中心点、tはウエーハの厚さをそれぞれ示
す。そしてXはP点とウエーハ中心点0を結ぶ線
上にあつて、かつP点から0.1t≦X≦1.5tの範囲
内の距離にあり、またYはP点からウエーハ厚さ
方向の線上にあつてかつP点から0.1t≦Y≦0.5t
の距離にある。本発明はXおよびYがかかる条件
を満足する特定領域である。△PXY部分で、か
つそのへきかい面を含まない部分である。このへ
きかい面はタンタル酸リチウム単結晶では例えば
V軸引上げの場合、Z面から見て30゜、Y面から
見て53゜の方向にあるので、その方向を含まない
△PXY部分相当のウエーハエツジ部分を円周全
体にわたつて面取り加工することを特徴とする。
この場合線分X−Yは直線状もしくは弧状のいず
れでもよい(後記第2図参照)。
厚さ方向断面を示したものである。同図において
Pはウエーハの円周エツジ部分の頂点、0はウエ
ーハ中心点、tはウエーハの厚さをそれぞれ示
す。そしてXはP点とウエーハ中心点0を結ぶ線
上にあつて、かつP点から0.1t≦X≦1.5tの範囲
内の距離にあり、またYはP点からウエーハ厚さ
方向の線上にあつてかつP点から0.1t≦Y≦0.5t
の距離にある。本発明はXおよびYがかかる条件
を満足する特定領域である。△PXY部分で、か
つそのへきかい面を含まない部分である。このへ
きかい面はタンタル酸リチウム単結晶では例えば
V軸引上げの場合、Z面から見て30゜、Y面から
見て53゜の方向にあるので、その方向を含まない
△PXY部分相当のウエーハエツジ部分を円周全
体にわたつて面取り加工することを特徴とする。
この場合線分X−Yは直線状もしくは弧状のいず
れでもよい(後記第2図参照)。
第2図は本発明になる面取り加工されたウエー
ハの具体例を示したものであり、第2図は線分X
−Y相当部が直線状である。第2図において*印
を付した曲折部はなめらかに削り取ることが望ま
しい。なお、ウエーハの少なくとも上面あるいは
上面と下面の両方の円周エツジ部分を面取り加工
するが、この面取り形状は両面において同形であ
つてもまた異なつていてもよい。
ハの具体例を示したものであり、第2図は線分X
−Y相当部が直線状である。第2図において*印
を付した曲折部はなめらかに削り取ることが望ま
しい。なお、ウエーハの少なくとも上面あるいは
上面と下面の両方の円周エツジ部分を面取り加工
するが、この面取り形状は両面において同形であ
つてもまた異なつていてもよい。
本発明において、ウエーハの面取り加工はタン
タル酸リチウム単結晶を内周刃等を用いてスライ
スして得たウエーハの円周エツジ部分をたとえば
研磨皿および砥粒(GC#1000等)を用いて削り
取る方法により行われるが、もちろん他の方法で
行つてもよい。
タル酸リチウム単結晶を内周刃等を用いてスライ
スして得たウエーハの円周エツジ部分をたとえば
研磨皿および砥粒(GC#1000等)を用いて削り
取る方法により行われるが、もちろん他の方法で
行つてもよい。
本発明になるタンタル酸リチウム単結晶ウエー
ハは、砥粒によりラツピング工程、研磨工程、さ
らにSAWデバイス等のデバイス作成工程におい
て、クラツクが入つたり特に0.1mmよりも大きい
かけが生じたりすることがなく、したがつて従来
の面取り加工が施こされていないタンタル酸リチ
ウム単結晶ウエーハに比べて、高い歩留りを達成
することができる。
ハは、砥粒によりラツピング工程、研磨工程、さ
らにSAWデバイス等のデバイス作成工程におい
て、クラツクが入つたり特に0.1mmよりも大きい
かけが生じたりすることがなく、したがつて従来
の面取り加工が施こされていないタンタル酸リチ
ウム単結晶ウエーハに比べて、高い歩留りを達成
することができる。
つぎに具体例実施例をあげる。
実施例
X軸引上げタンタル酸リチウム単結晶(直径3
インチ)を0.7mm厚さにスライスしてウエーハを
作り、これを70Rの研磨皿およびGC#1000の砥
粒を用いて、第2図に示す断面形状となるよう
に、ハンドラツピング面取り加工を施したが、こ
の面取り方向は20゜であつた。
インチ)を0.7mm厚さにスライスしてウエーハを
作り、これを70Rの研磨皿およびGC#1000の砥
粒を用いて、第2図に示す断面形状となるよう
に、ハンドラツピング面取り加工を施したが、こ
の面取り方向は20゜であつた。
上記のようにして面取り加工を施こしたウエー
ハについて、GC#1000の砥粒を用いて両面ラツ
ピングを行い、ついでコロイダルシリカによる片
面研磨加工を行つて厚さ0.5mmのタンタル酸リチ
ウム単結晶ウエーハを得、これを用いてSAWデ
バイス素子を作つた。このラツピング工程、研磨
工程、およびデバイス素子作成工程において0.1
mmよりも大きいかけ(チツプ)の発生は皆無であ
り、面取り加工を施こさなかつた場合に比べて、
歩留りが著しく向上した。
ハについて、GC#1000の砥粒を用いて両面ラツ
ピングを行い、ついでコロイダルシリカによる片
面研磨加工を行つて厚さ0.5mmのタンタル酸リチ
ウム単結晶ウエーハを得、これを用いてSAWデ
バイス素子を作つた。このラツピング工程、研磨
工程、およびデバイス素子作成工程において0.1
mmよりも大きいかけ(チツプ)の発生は皆無であ
り、面取り加工を施こさなかつた場合に比べて、
歩留りが著しく向上した。
第1図はタンタル酸リチウム単結晶ウエーハに
ついて、面取り部分を説明するための、ウエーハ
厚さ方向の断面図を示したものであり、また第2
図は本発明により面取り加工されたウエーハの一
部断面図を例示したものである。
ついて、面取り部分を説明するための、ウエーハ
厚さ方向の断面図を示したものであり、また第2
図は本発明により面取り加工されたウエーハの一
部断面図を例示したものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タンタル酸リチウム単結晶ウエーハの周囲エ
ツジ部分を、ウエーハの厚さ方向断面において、
エツジ部頂点Pと、P点とウエーハ中心点0との
線上でP点から 0.1t≦X≦1.5t (t=ウエーハの厚さ)の範囲内の距離にある点
Xと、P点から厚さ方向の線上で 0.1t≦Y≦0.5t の範囲内の距離にある点Yとを結ぶ△PXY相当
部でそのへきかい面を含まない方向で面取り加工
することを特徴とするタンタル酸リチウム単結晶
ウエーハの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26804584A JPS61146799A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | タンタル酸リチウム単結晶ウエーハの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26804584A JPS61146799A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | タンタル酸リチウム単結晶ウエーハの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146799A JPS61146799A (ja) | 1986-07-04 |
| JPH053438B2 true JPH053438B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=17453111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26804584A Granted JPS61146799A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | タンタル酸リチウム単結晶ウエーハの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146799A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020061974A1 (zh) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 盐城市振弘电子材料厂 | 一种钽酸锂单晶棒 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52144269A (en) * | 1976-05-27 | 1977-12-01 | Mitsubishi Metal Corp | Method of chamfering single crystal wafers |
| JPS54129995A (en) * | 1978-03-31 | 1979-10-08 | Jiekoo Kk | Method of trimming crystal plate |
| JPS55113332A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Hitachi Ltd | Manufacture of wafer |
| JPS55165638A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 | Nec Kyushu Ltd | Semiconductor wafer |
| JPS59188921A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-26 | Nec Corp | 誘電体分離基板の製造方法 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP26804584A patent/JPS61146799A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146799A (ja) | 1986-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |