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JPH0535065B2 - - Google Patents
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JPH0535065B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0535065B2
JPH0535065B2 JP22372185A JP22372185A JPH0535065B2 JP H0535065 B2 JPH0535065 B2 JP H0535065B2 JP 22372185 A JP22372185 A JP 22372185A JP 22372185 A JP22372185 A JP 22372185A JP H0535065 B2 JPH0535065 B2 JP H0535065B2
Authority
JP
Japan
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polyurethane foam
laminate
polyolefin
parts
cell diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP22372185A
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English (en)
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JPS6283134A (ja
Inventor
Yukinobu Haga
Koichi Kusakawa
Noboru Murata
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NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車等の内装材例えば天井材、ドア
ートリム、インストルメントパネル、シート表皮
材として好適なポリウレタンフオームとポリオレ
フンの積層体に関する。
従来技術 従来、可撓性ポリウレタンフオームとポリオレ
フイン系シートよりなる積層体は公知である。
しかし、従来の該積層体として使用するポリウ
レタンフオームの平均セル径は400〜700μのもの
が使用されていた。
ポリウレタンフオームの平均セル径がこのよう
に粗大であると、これをポリオレフインシートと
接着すると、表面に「あばた」模様が発生し、表
面滑性が悪く、また両者の接着性も悪い。この接
着性を良好にしようとしてオレフイン樹脂を溶融
押出して厚ぬりしたり、あるいは接着剤を使用す
るとセルが粗大なため接着剤が多量フオームに含
浸し、積層体の柔軟性が悪くなる欠点が生ずる。
発明の目的 本発明は従来のポリウレタンフオームとポリオ
レフインの積層体の欠点を解消しようとするもの
であり、その目的は、積層体の表面に「あばた」
模様の発生がなく、表面は平滑で薄いポリオレフ
イン層でも容易に接着し得られ、柔軟性を損なう
ことのない積層体を提供するにある。
発明の構成 本発明者らは、前記目的を達成すべく研究の結
果、ポリウレタンフオームの平均セル径を一定範
囲の小さいものとすると、従来の欠点を解消し得
られることを究明し得た。この知見に基いて本発
明を完成した。
本発明の要旨は、平均セル径が90〜380μの微
細セル可撓性連続気泡ポリウレタンの表面に、オ
レフイン系重合体層を形成せしめてなるポリウレ
タンとポリオレフインの積層体にある。
本発明において使用するポリウレタンは可撓性
の連続気泡ポリウレタンであり、その平均セル径
は90〜380μであることが必要である。平均セル
径が90μ未満であると、ポリオレフインとの接着
性が悪く、380μを超えると表面に「あばた」が
発生すると共に表面平滑性が悪くなるので、好ま
しくない。
本発明における平均セル径は 平均セル径=a1+a2+a3+……ao/n n:単位面積あたりのセル数 a:セル径 で表される。微細セルウレタンフオームの平均セ
ル径の測定は、あらかじめ走査型電子顕微鏡で写
真投影し、それを画像処理装置(ADS(株))IP−
5型へ入力し処理することによつて行なうことが
できる。
なお、径については各セルの面積から換算した
円の直径(等価円直径)である。
このような平均セル径とする方法としては、(1)
ポリウレタン製造時に原料中に空気を多量に溶存
させる方法、(2)整泡剤の選定及び配合量を変化さ
せる方法、(3)カーボンブラツクやホワイトカーボ
ン等の核剤を添加する方法、(4)その他ポリオー
ル、イソシアナートの種類をかえる方法が挙げら
れる。
本発明においてポリウレタンフオームとして両
面自己スキン付ポリウレタンフオームの半裁品を
使用することも出来る。この場合は通常、裁断し
た半裁面、つまりスキン面でない表面にオレフイ
ン重合体層を形成させて使用する。この自己スキ
ン付ポリウレタンフオームを用いた積層体は自己
スキンの密着性のため床との間ですべりにくくそ
のためカーペツトアンダーレイとして好適であ
る。
また逆にスキン面にオレフイン重合体層を形成
させて使用することもできる。この場合はスキン
面に接着剤を塗布し使用する。接着剤はスキン面
であるためフオームに吸収されないので薄く塗つ
ても充分被着体との接着力が保たれかつ表面が高
度に平滑である。
オレフイン系重合体としては、ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合
体、EPDMまたはEPMとポリエチレンまたはポ
リプロピレン等の混合物よりなるオレフイン系熱
可塑性エラストマー、芳香族置換オレフイン例え
ばスチレン等、ハロゲン置換オレフインの重合体
例えば塩化ビニール重合体が挙げられる。
ポリウレタンフオームの表面にオレフイン重合
体層を形成させる方法としては、ポリウレタンフ
オームの表面に、(1)ポリオレフインの溶融物をコ
ーテイングして圧着させる方法で押出コーテイン
グといわれる方法、(2)カレンダーロールで加熱圧
着させる方法、(3)あらかじめ得られたポリオレフ
イン重合体のフイルム又はシートを加熱しポリウ
レタンフオームに圧着させる方法などいずれの方
法でもよい。
本発明にかかるポリウレタンフオームとポリオ
レフイン積層体の断面図を図示すると、第1図の
通りである。図面において、1はポリオレフイン
重合体であり、2はセル表面、3はセルを示す。
この図面に示されているように、セル表面とはセ
ルとポリオレフイン樹脂との界面をいう。
実施例 1 ポリエテールポリオール(EP330C、三井日曹
ウレタン社製)100重量部(以下部は重量部を表
す)、シリコン油1部、水2.5部、アミン系触媒
33LV(三共−エアープロダクツ社製)0.3部、オ
クタン酸第1すず0.2部、トルエンジイソシアナ
ート(TDI−65三井日曹ウレタン社製)30.7部、
着色剤TURO143(カーボンを主体としたもの、
東洋インキ社製)5部の混合物を高速撹拌して、
密度0.04g/cm3の連続気泡の軟質ポリウレタンフ
オームを製造した。その平均セル径は300μであ
つた。
このポリウレタンフオームの表面に、90mmφの
単一スクリユー押出機(L/D=34)にコートハ
ンガーダイをとりつけ、これよりEPDMとポリ
プロピレンよりなるオレフイン系熱可塑性エラス
トーマを厚さ約0.25mmで押出コーテイングして積
層体を作つた。なお、押出条件はリツプ0.8mm、
ダイ温度260℃であつた。得られた積層体は表面
は平滑で「あばた」を形成されず、25mm幅での
180゜引きはがし強度は0.31Kg/25mmであつた。
(材料破壊した) 比較例 1 実施例1における着色剤を使用しないことと、
溶存空気の量を少なくした以外は同じ原料を使用
し、密度0.04g/cm3で、平均セル径550μの連続気
泡の軟質ポリウレタンフオームを製造した。
このポリウレタンフオームの表面に、実施例1
と同様にしてオレフイン系熱可塑性エラストマー
を同じ厚さに押出コーテイングとし積層体を作つ
た。
得られた積層体は、シート表面に「あばた」が
形成され、180゜引きはがし強度は0.15Kg/25mmで
あつた。
実施例 2 実施例1で得られた10mm厚のポリウレタンフオ
ーム10μ厚の高圧ポリエチレンフイルムを、ウレ
タン系二液性接着剤によりロールで圧着して接着
した。接着剤はフイルム側に予め10μ厚さで塗布
しておいた。
得られた積層体は、表面平滑で「あばた」を形
成されずはくりしようとしたが、材料が破壊し
た。
比較例 2 比較例1で得られたポリウレタンフオームの表
面に、実施例2と同様にして積層体を作つた。得
られた積層体は「あばた」が形成され、でこぼこ
の表面を持ち、180゜引きはがし強度は0.18Kg/25
mmであつた。
実施例 3 ジエチレングリコール、トリメチロールプロパ
ン、アジピン酸より得られるエステル系ポリオー
ル100部、シリコン油1部、水2.5部、アミン系触
媒33LV(実施例1と同じ)0.3部、ジイソシアー
ト(T−80、三井日曹ウレタン社製)34.8部を使
用し、比重0.045g/cm2、平均セル径250μのポリ
ウレタンフオームを作つた。5mm厚さに切断し、
実施例1と同様にしてポリオレフイン系シートと
の積層体を作つた。
得られた積層体は表面に「あばた」が形成され
ず平滑で、180゜引きはがし強度は0.35Kg/25mmで
あつた。
実施例 4 実施例1と同じポリウレタン原料を、離けい紙
面上に塗布し、上面に直ちに離けい紙をかぶせ、
厚さ10mmになるように発泡して両面自己スキン付
ポリウレタンフオームを作つた。これを5mm厚さ
のものに切断し、片面自己スキン付ポリウレタン
フオームとした。
この表面にポリオレフインシートを実施例1と
同様にして積層して積層体を作つた。得られた積
層体は表面には「あばた」が形成されることがな
く、引きはがし強度は0.31Kg/25mmであつた。
実施例 5 ポリエテールポリオール(EP330c)100部、シ
リコン油1部、水2部、アミン触媒NO−1(花
王セツケン)0.2部、MDI−CV−100(三井日曹ウ
レタン社製)40部より密度0.07g/cm2の連続気泡
の軟質ポリウレタンフオームを製造した。その平
均セル径は180μであつた。
5mm厚さに切断したウレタンフオームに100μ
の低密度ポリエチレンフイルムを重ね、150℃で
14Kg/cm2の圧力をかけて積層体を作つた。得られ
た積層体は「あばた」がなく、またフイルムをは
がそうとしたが、強力に接着しているため材料が
破壊してしまつた。
発明の効果 本発明の積層体はポリオレフインとポリウレタ
ンフオームとの接着性が優れ、ポリオレフイン層
が薄くても表面が平滑で、表面に「あばた」が生
ずることがなく、外観が美麗である優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるポリウレタンフオー
ムとポリオレフイン積層体の断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 平均セル径が90〜380μの微細セル可撓性連
    続気泡ポリウレタンフオームの表面に、オレフイ
    ン系重合体層を形成せしめてなるポリウレタンフ
    オームとポリオレフンの積層体。
JP22372185A 1985-10-09 1985-10-09 ポリウレタンフオ−ムとポリオレフインの積層体 Granted JPS6283134A (ja)

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JP22372185A JPS6283134A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 ポリウレタンフオ−ムとポリオレフインの積層体

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JPS6283134A JPS6283134A (ja) 1987-04-16
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