JPH0541358B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541358B2 JPH0541358B2 JP20802984A JP20802984A JPH0541358B2 JP H0541358 B2 JPH0541358 B2 JP H0541358B2 JP 20802984 A JP20802984 A JP 20802984A JP 20802984 A JP20802984 A JP 20802984A JP H0541358 B2 JPH0541358 B2 JP H0541358B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flux
- unsaturated ester
- solder
- foam
- polyfluoroalkyl group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/3612—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest with organic compounds as principal constituents
- B23K35/3613—Polymers, e.g. resins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
「発明の技術分野」
本発明は、特定のフツ素系重合体を有効成分と
して含み、フラツクスの付きむら等を改善して半
田用フラツクス組成物に関する。 「発明の技術的背景及びその問題点」 電子通信装置の部品を半田付けで接合する場
合、鉄、ニツケル、亜鉛、銅、銀又はこれらの合
金等からなる接合部の酸化膜を取り除いたり、新
たな酸化を防止したり、溶解半田の表面張力を下
げる目的で予め接合部にフラツクスを塗布するこ
とが行なわれている。腐食性のフラツクスにおい
ては、半田付け後洗浄除去する必要があり、過剰
に塗布することは好ましくなく、又プリント配線
板ヘリード線を接合する場合には、フラツクスが
スルホールから電子部品の装着部側へしみ出し電
子部品機能に悪影響を与えることがあり、必要以
上にフラツクスを塗布することは避けなければな
らない。一方、接合部へ充分にフラツクスが付着
しない場合には半田付けが不完全となり、ブロー
ホールやピンポール等の接合不良やブリツジ等の
半田付け不良となるため、必要最小限のフラツク
ス量で充分な半田付けが可能な方法が望まれる。 「発明の目的」 本発明の目的は、小量のフラツクス塗布におい
ても接合部にフラツクスの付きむらが生じにく
く、又、溶解半田とのぬれ性をも同時に改良した
半田用フラツクス組成物を提供することである。 「発明の構成」 本発明は、炭素数4〜20個のポリフルオロアル
キル基を含有する不飽和エステルの単独重合体及
び/又は不飽和エステルと他の共重合し得る化合
物との共重合体を有効成分として含む半田用フラ
ツクス組成物に関するものである。 半田付けすべき接合部へ、フラツクスを塗布す
る方法には、刷毛やローラーにより塗布したり、
フラツクス溶液中へ接合部を浸漬塗布したりフラ
ツクスを噴霧塗布したり、発泡せしめたフラツク
ス中に浸漬塗布したり、あるいは支持フイルム上
に塗布乾燥したフラツクスを剥離して転写塗布す
る方法等が知られている。本発明の組成物は前記
いずれの方法においても適用できるものであり、
特に発泡フラツクス中へ浸漬塗布する場合には、
フラツクスがより微細な泡となるため、接合部へ
のフラツクスの付きむらが減少し、接合不良を良
く防止することができる。又、本発明のフラツク
ス組成物は、接合部へぬれ性及び溶解半田のぬれ
性を改善でき、小量のフラツクス塗布により確実
な半田付けが可能である。 半田用フラツクスは、ウツドロジン、ガムロジ
ン、トール油ロジン、変性ロジン等を主要成分と
し、各種活性剤や有機酸を添加して半田付け性を
改良し、水又はエステル、アルコール、ケトン、
芳香族炭化水素等に溶解した液状物が通常であ
る。活性剤には、塩酸ナフタレン、塩酸アニリ
ン、塩酸ヒドラジン、ジメチルセチルアンモニウ
ムブロマイド、アセトアマイド、尿素、アニリ
ン、エチレンジアミン、シクロヘキシルアミン等
が、又、有機酸には、ステアリン酸、コハク酸、
パルミチン酸、オレイン酸、グルタミン酸、乳酸
等が知られている。発泡フラツクスの場合には、
塗布した泡の泡消えを促進するために水溶性シラ
ンを混入してもよい。このような液状フラツクス
中へ添加するフツ素系重合体は、炭素数4〜20個
のポリフルオロアルキル基を含有する不飽和エス
テルの単独重合体(以下、重合体Aという)及
び/又は該不飽和エステルと他の共重合し得る化
合物との共重合体(以下、重合体Bという)であ
る。重合体Aには、モノマー中のポリフルオロア
ルキル基の炭素数又はフツ素原子数が同一のもの
同志ばかりでなく、異なるもの同志の重合体も含
まれているものとする。 炭素数4〜20個のポリフルオロアルキル基を含
有する不飽和エステルとしては、特に限定される
ものではないが、例えば下記のアクリレート又は
メタクリレートが好ましい。 CF3(CF2)4CH2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)6(CH2)2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)6OCOCH=CH2 CF3(CF2)7CH2CH2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7SO2N(C3H7) (CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7(CH2)4OCOCH=CH2 CF3(CF2)7SO2N(CH3) (CH2)2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)7SO2N(C2H5) (CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7CONH(CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)8(CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)8(CH2)2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)8CONH(CH2)2OCOC (CH3)=CH2 H(OF2)10CH2OCOCH=CH2 CF2Cl(CF3)10CH2OCOC(CH3)=CH2 前記不飽和エステルと共重合し得る化合物とし
ては、本発明の作用効果を阻害しない限り、範囲
内に選択可能である。例えば、エチルン、酢酸ビ
ニル、塩化ビニル、弗化ビニル、ハロゲン化ビニ
リデン、ステレン、α−メチルスチレン、p−メ
チルスチレン、アクリル酸とそのアルキルエステ
ル、メタクリル酸とそのアルキルエステル、ポリ
(オキシアルキレン)アクリレート、ポリ(オキ
シアルキレン)メタクリレート、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミ
ド、メチロール化ジアセトンアクリルアミド、N
−メチルロールアクリルアミド、ビニルアルキル
エーテル、ハロゲン化アルキルビニルエーテル、
ビニルアルキルケトン、ブタジエン、イソブレ
ン、クロロブレン、グリシジルアクリレート、ベ
ンジルメタクリレート、ベンジルアクリレート、
シクロヘキシルアクリレート、無水マレイン酸、
アジリジニルアクリレート又はメタクリレート、
N−ビニルカルバゾールのごときパーフルオロア
ルキル基を含まない重合し得る化合物の一種又は
二種以上を、共重合体の構成単位として共重合さ
せることが可能である。これら共重合体成分のポ
リフルオロアルキル基を含有する不飽和エステル
に対する共重合割合は、通常1〜70重量%、特に
10〜50重量%が適当である。 又、本発明における重合体A及びBを得るため
には、原料の重合し得る化合物を、適当な有機溶
媒に溶かし、重合開始源(使用する有機溶剤に溶
ける過酸化物、アゾ化合物あるいば電離性放射線
など)の作用により、溶液重合させる方法が通常
採用され得る。溶液重合に好適な溶剤は、トルエ
ン、酢酸エチル、イソブロピルアルーコール、
1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフル
オロエタン、テトラクロルジフルオロエタン、メ
チルクロロホルム等である。かかる重合体は、数
平均分子量が、ほぼ1000〜50000の範囲に入るオ
リゴマータイプが、フラツクス液に溶解しやすく
好ましい。また、重合体Bの構造はポリフルオロ
アルキル基を含有する不飽和エステルと他の共重
合可能な化合物とがランダムに配列したランダム
タイプ、ポリフルオロアルキル基を含有する不飽
和エステルをまとめたグラフトタイプ、他の共重
合可能な化合物をまとめたグラフトタイプ、又、
ポリフルオロアルキル基を含有する不飽和エステ
ル部分と他の共重合可能な化合物部分を分離した
ブロツクタイプなどの構造を採用し得る。 本発明の半田用フラツクス組成物を構成する溶
剤としては、トルエン、シクロヘキサン、ヘプタ
ン等の炭化水素類、テトラクロロエチレン、1,
1,2−トリクロロ−トリフルオロエタン、1,
1,1−トリクロロエタン、塩化メチレン等のハ
ロゲン化炭化水素類、アセトン、メチルエチレケ
トン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、エ
タノール、イソブロパノール、n−プロパノー
ル、ベンジルアルコール等のアルコール類、酢酸
エチル、酢酸イソアミル等のエステル類、エチレ
ングリコールモノメチルエーテル、テトラヒドロ
フラン等のエーテル類、ジメチルホルムアミド等
のアミド類を挙げることができる。フラツクス組
成物中の重合体A及び/又はBの配合量は、0.01
〜10重量%、好ましくは0.1〜50重量%の小量で
よく、重合体A、Bを混合使用する場合にはフラ
ツクス液への溶解性が良いこと等から重合体Bを
主体とすることが好ましい。 「実施例」 フツ素系重合体の合成1 オートクレーブ中65℃で10時間下記組成にて反
応させ、フツ素系重合体()〜()を合成し
た。
して含み、フラツクスの付きむら等を改善して半
田用フラツクス組成物に関する。 「発明の技術的背景及びその問題点」 電子通信装置の部品を半田付けで接合する場
合、鉄、ニツケル、亜鉛、銅、銀又はこれらの合
金等からなる接合部の酸化膜を取り除いたり、新
たな酸化を防止したり、溶解半田の表面張力を下
げる目的で予め接合部にフラツクスを塗布するこ
とが行なわれている。腐食性のフラツクスにおい
ては、半田付け後洗浄除去する必要があり、過剰
に塗布することは好ましくなく、又プリント配線
板ヘリード線を接合する場合には、フラツクスが
スルホールから電子部品の装着部側へしみ出し電
子部品機能に悪影響を与えることがあり、必要以
上にフラツクスを塗布することは避けなければな
らない。一方、接合部へ充分にフラツクスが付着
しない場合には半田付けが不完全となり、ブロー
ホールやピンポール等の接合不良やブリツジ等の
半田付け不良となるため、必要最小限のフラツク
ス量で充分な半田付けが可能な方法が望まれる。 「発明の目的」 本発明の目的は、小量のフラツクス塗布におい
ても接合部にフラツクスの付きむらが生じにく
く、又、溶解半田とのぬれ性をも同時に改良した
半田用フラツクス組成物を提供することである。 「発明の構成」 本発明は、炭素数4〜20個のポリフルオロアル
キル基を含有する不飽和エステルの単独重合体及
び/又は不飽和エステルと他の共重合し得る化合
物との共重合体を有効成分として含む半田用フラ
ツクス組成物に関するものである。 半田付けすべき接合部へ、フラツクスを塗布す
る方法には、刷毛やローラーにより塗布したり、
フラツクス溶液中へ接合部を浸漬塗布したりフラ
ツクスを噴霧塗布したり、発泡せしめたフラツク
ス中に浸漬塗布したり、あるいは支持フイルム上
に塗布乾燥したフラツクスを剥離して転写塗布す
る方法等が知られている。本発明の組成物は前記
いずれの方法においても適用できるものであり、
特に発泡フラツクス中へ浸漬塗布する場合には、
フラツクスがより微細な泡となるため、接合部へ
のフラツクスの付きむらが減少し、接合不良を良
く防止することができる。又、本発明のフラツク
ス組成物は、接合部へぬれ性及び溶解半田のぬれ
性を改善でき、小量のフラツクス塗布により確実
な半田付けが可能である。 半田用フラツクスは、ウツドロジン、ガムロジ
ン、トール油ロジン、変性ロジン等を主要成分と
し、各種活性剤や有機酸を添加して半田付け性を
改良し、水又はエステル、アルコール、ケトン、
芳香族炭化水素等に溶解した液状物が通常であ
る。活性剤には、塩酸ナフタレン、塩酸アニリ
ン、塩酸ヒドラジン、ジメチルセチルアンモニウ
ムブロマイド、アセトアマイド、尿素、アニリ
ン、エチレンジアミン、シクロヘキシルアミン等
が、又、有機酸には、ステアリン酸、コハク酸、
パルミチン酸、オレイン酸、グルタミン酸、乳酸
等が知られている。発泡フラツクスの場合には、
塗布した泡の泡消えを促進するために水溶性シラ
ンを混入してもよい。このような液状フラツクス
中へ添加するフツ素系重合体は、炭素数4〜20個
のポリフルオロアルキル基を含有する不飽和エス
テルの単独重合体(以下、重合体Aという)及
び/又は該不飽和エステルと他の共重合し得る化
合物との共重合体(以下、重合体Bという)であ
る。重合体Aには、モノマー中のポリフルオロア
ルキル基の炭素数又はフツ素原子数が同一のもの
同志ばかりでなく、異なるもの同志の重合体も含
まれているものとする。 炭素数4〜20個のポリフルオロアルキル基を含
有する不飽和エステルとしては、特に限定される
ものではないが、例えば下記のアクリレート又は
メタクリレートが好ましい。 CF3(CF2)4CH2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)6(CH2)2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)6OCOCH=CH2 CF3(CF2)7CH2CH2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7SO2N(C3H7) (CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7(CH2)4OCOCH=CH2 CF3(CF2)7SO2N(CH3) (CH2)2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)7SO2N(C2H5) (CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)7CONH(CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)8(CH2)2OCOCH=CH2 CF3(CF2)8(CH2)2OCOC(CH3)=CH2 CF3(CF2)8CONH(CH2)2OCOC (CH3)=CH2 H(OF2)10CH2OCOCH=CH2 CF2Cl(CF3)10CH2OCOC(CH3)=CH2 前記不飽和エステルと共重合し得る化合物とし
ては、本発明の作用効果を阻害しない限り、範囲
内に選択可能である。例えば、エチルン、酢酸ビ
ニル、塩化ビニル、弗化ビニル、ハロゲン化ビニ
リデン、ステレン、α−メチルスチレン、p−メ
チルスチレン、アクリル酸とそのアルキルエステ
ル、メタクリル酸とそのアルキルエステル、ポリ
(オキシアルキレン)アクリレート、ポリ(オキ
シアルキレン)メタクリレート、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミ
ド、メチロール化ジアセトンアクリルアミド、N
−メチルロールアクリルアミド、ビニルアルキル
エーテル、ハロゲン化アルキルビニルエーテル、
ビニルアルキルケトン、ブタジエン、イソブレ
ン、クロロブレン、グリシジルアクリレート、ベ
ンジルメタクリレート、ベンジルアクリレート、
シクロヘキシルアクリレート、無水マレイン酸、
アジリジニルアクリレート又はメタクリレート、
N−ビニルカルバゾールのごときパーフルオロア
ルキル基を含まない重合し得る化合物の一種又は
二種以上を、共重合体の構成単位として共重合さ
せることが可能である。これら共重合体成分のポ
リフルオロアルキル基を含有する不飽和エステル
に対する共重合割合は、通常1〜70重量%、特に
10〜50重量%が適当である。 又、本発明における重合体A及びBを得るため
には、原料の重合し得る化合物を、適当な有機溶
媒に溶かし、重合開始源(使用する有機溶剤に溶
ける過酸化物、アゾ化合物あるいば電離性放射線
など)の作用により、溶液重合させる方法が通常
採用され得る。溶液重合に好適な溶剤は、トルエ
ン、酢酸エチル、イソブロピルアルーコール、
1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフル
オロエタン、テトラクロルジフルオロエタン、メ
チルクロロホルム等である。かかる重合体は、数
平均分子量が、ほぼ1000〜50000の範囲に入るオ
リゴマータイプが、フラツクス液に溶解しやすく
好ましい。また、重合体Bの構造はポリフルオロ
アルキル基を含有する不飽和エステルと他の共重
合可能な化合物とがランダムに配列したランダム
タイプ、ポリフルオロアルキル基を含有する不飽
和エステルをまとめたグラフトタイプ、他の共重
合可能な化合物をまとめたグラフトタイプ、又、
ポリフルオロアルキル基を含有する不飽和エステ
ル部分と他の共重合可能な化合物部分を分離した
ブロツクタイプなどの構造を採用し得る。 本発明の半田用フラツクス組成物を構成する溶
剤としては、トルエン、シクロヘキサン、ヘプタ
ン等の炭化水素類、テトラクロロエチレン、1,
1,2−トリクロロ−トリフルオロエタン、1,
1,1−トリクロロエタン、塩化メチレン等のハ
ロゲン化炭化水素類、アセトン、メチルエチレケ
トン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、エ
タノール、イソブロパノール、n−プロパノー
ル、ベンジルアルコール等のアルコール類、酢酸
エチル、酢酸イソアミル等のエステル類、エチレ
ングリコールモノメチルエーテル、テトラヒドロ
フラン等のエーテル類、ジメチルホルムアミド等
のアミド類を挙げることができる。フラツクス組
成物中の重合体A及び/又はBの配合量は、0.01
〜10重量%、好ましくは0.1〜50重量%の小量で
よく、重合体A、Bを混合使用する場合にはフラ
ツクス液への溶解性が良いこと等から重合体Bを
主体とすることが好ましい。 「実施例」 フツ素系重合体の合成1 オートクレーブ中65℃で10時間下記組成にて反
応させ、フツ素系重合体()〜()を合成し
た。
【表】
実施例 1
合成例に示した化合物をフラツクスに一般的に
使用される溶剤であるイソプロピルアルコールに
5.0%溶解したフラツクス液の起泡性を測定した。 上記溶液30c.c.を、100c.c.の比色管(内径23mm、
高さ240mm)に入れ、上下に激しく20回振とうし
泡高さを測定した。又、発泡した泡が半分液に還
元する時間を測定した。
使用される溶剤であるイソプロピルアルコールに
5.0%溶解したフラツクス液の起泡性を測定した。 上記溶液30c.c.を、100c.c.の比色管(内径23mm、
高さ240mm)に入れ、上下に激しく20回振とうし
泡高さを測定した。又、発泡した泡が半分液に還
元する時間を測定した。
【表】
さらに発泡した泡の泡質を次の計算式で算出し
た。数値の小さい方が泡密度が高く、よりこまか
い泡となつていることを示す。
た。数値の小さい方が泡密度が高く、よりこまか
い泡となつていることを示す。
【表】
泡質=フラツクス液量g−泡になつた液量g/フラツク
ス液量g ×100 これらの結果が示すように、本発明のフラツク
ス液は泡の状態を維持する時間が適度にあり、し
み出し等の欠点が起りにくい。又、泡密度が高
い、すなわち、泡がこまかいことは、フラツクス
液の半田付けすべき接合部へのぬれ性が高いこと
を示しており、付きむら等の欠点が起りにくい。 次に合成例に示した化合物をイソプロピルアル
コール5.0%溶解した溶液中に、JIS Z−3197に
示されたくし形電極を浸漬したのち、風乾した。 くし形電極の両端にリード線をハンダ付けし、
くし形電極に500Vの電圧をかけて室温40℃、湿
度90%における抵抗が測定した。その結果を表に
示す。
ス液量g ×100 これらの結果が示すように、本発明のフラツク
ス液は泡の状態を維持する時間が適度にあり、し
み出し等の欠点が起りにくい。又、泡密度が高
い、すなわち、泡がこまかいことは、フラツクス
液の半田付けすべき接合部へのぬれ性が高いこと
を示しており、付きむら等の欠点が起りにくい。 次に合成例に示した化合物をイソプロピルアル
コール5.0%溶解した溶液中に、JIS Z−3197に
示されたくし形電極を浸漬したのち、風乾した。 くし形電極の両端にリード線をハンダ付けし、
くし形電極に500Vの電圧をかけて室温40℃、湿
度90%における抵抗が測定した。その結果を表に
示す。
【表】
その結果、高い絶縁抵抗値を示しており、電気
絶縁性に悪影響しないことがわかる。 「発明の効果」 本発明の半田用フラツクス組成物は、半田によ
り接合すべき金属に対するぬれ性が良好であり、
フラツクスと付きむらが著しく減少する。又、塗
布乾燥したフラツクスへの溶解半田のぬれ性も向
上し、半田付け不良率が減少する。このような、
フラツクス及び溶解半田のぬれ性が良いこと、す
なわち、ぬれ速度が向上することにより、プリン
ト配線板等の製造時におけるフラツクス塗布工程
及び半田付け工程がより短時間で実施でき、生産
性の向上に寄与することにもなる。
絶縁性に悪影響しないことがわかる。 「発明の効果」 本発明の半田用フラツクス組成物は、半田によ
り接合すべき金属に対するぬれ性が良好であり、
フラツクスと付きむらが著しく減少する。又、塗
布乾燥したフラツクスへの溶解半田のぬれ性も向
上し、半田付け不良率が減少する。このような、
フラツクス及び溶解半田のぬれ性が良いこと、す
なわち、ぬれ速度が向上することにより、プリン
ト配線板等の製造時におけるフラツクス塗布工程
及び半田付け工程がより短時間で実施でき、生産
性の向上に寄与することにもなる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炭素数4〜20個のポリフルオロアルキル基を
含有する不飽和エステルの単独重合体及び/又は
該不飽和エステルと他の共重合し得る化合物の共
重合体を有効成分として含むことを特徴とする半
田用フラツクス組成物。 2 ポリフルオロアルキル基を含有する不飽和エ
ステルが、末端パーフルオロアルキル基を含有す
るアクリレート又はメタクリレートである特許請
求の範囲第1項記載の半田用フラツクス組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20802984A JPS6186092A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 半田用フラツクス組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20802984A JPS6186092A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 半田用フラツクス組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186092A JPS6186092A (ja) | 1986-05-01 |
| JPH0541358B2 true JPH0541358B2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=16549491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20802984A Granted JPS6186092A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 半田用フラツクス組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6186092A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6354411A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Kao Corp | ワツクス状フツ素含有共重合体 |
| US20130333807A1 (en) * | 2011-03-02 | 2013-12-19 | Senju Metal Industry Co., Ltd. | Flux |
| JPWO2012118076A1 (ja) * | 2011-03-02 | 2014-07-07 | 千住金属工業株式会社 | 無残渣フラックス |
| CN108032003B (zh) * | 2017-11-29 | 2020-12-11 | 温州宏丰电工合金股份有限公司 | 一种用于Cu-Sn-Ti钎料粉体的成膏体 |
| CN108080812B (zh) * | 2017-11-29 | 2020-12-11 | 温州宏丰电工合金股份有限公司 | 一种用于Cu-Sn-Ti钎料粉体的成膏体的制备方法 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20802984A patent/JPS6186092A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6186092A (ja) | 1986-05-01 |
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