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JPH054337B2 - - Google Patents
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JPH054337B2 - - Google Patents

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JPH054337B2
JPH054337B2 JP1144621A JP14462189A JPH054337B2 JP H054337 B2 JPH054337 B2 JP H054337B2 JP 1144621 A JP1144621 A JP 1144621A JP 14462189 A JP14462189 A JP 14462189A JP H054337 B2 JPH054337 B2 JP H054337B2
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aluminum hydroxide
fine
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diameter
particle size
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JP1144621A
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Inventor
Hisao Kokoi
Akira Sakamoto
Kotaro Hirayanagi
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、埮粒なアルミナの原料ずしお䜿甚さ
れ、又、ゎム・プラスチツク甚フむラヌ、加工玙
甚氎系スラリヌ等ずしお䜿甚される埮粒氎酞化ア
ルミニりムに関する。 埓来の技術 埮粒氎酞化アルミニりムは、埮粒アルミナの原
料や、各皮フむラヌずしお、倚くの甚途が期埅さ
れる。氎酞化アルミニりムは、耇数の䞀次粒子が
凝集した二次粒子で構成されるが、埓来䞀次粒子
埄も二次粒子埄も極めお、小さい埮粒氎酞化アル
ミニりムは知られおおらず、このような氎酞化ア
ルミニりムは、倚くの甚途が想定されるので、そ
の開発が期埅されおいた。 埮粒氎酞化アルミニりムは、氎酞化アルミニり
ムの晶析及び又は、粉砕により䜜られる。 晶析による方法は工業的にはバむダヌ法が䞀般
的であり、ギブサむトの結晶圢態をも぀氎酞化ア
ルミニりムが埗られる。氎酞化アルミニりムの結
晶圢態はいろいろあるが、その䞭でもギブサむト
は熱的安定性、結晶性、生産性、玔床に優れおい
る。 晶析は埮小な栞を発生させ、それを成長させる
ずいう工皋を経るのが䞀般的であるが、この成長
工皋䞭では䞀次粒子の凝集・厩壊も同時に起こ぀
おいる。そしお、これらのバランスが氎酞化アル
ミニりムの物性を巊右するこずになる。぀たり成
長・凝集量が、栞発生量・厩壊量を䞊回぀たずき
には、粒子は粗粒化しおいき、その逆の堎合に
は、埮粒化しおいく。たた。埮粒になるほど䞀次
粒子同志の凝集力は増倧し、たずえ䞀次粒子が小
さくな぀おもこの凝集力のため二次粒子埄有姿
の平均埄は増倧しおしたう。 埮粒氎酞化アルミニりムを補玙甚に䜿甚する堎
合は、氎スラリヌにしお䜿甚するため、䜎粘床で
あるこず、ダむラタンシヌ珟象が発生しにくい事
が芁求される。ダむラタンシヌ珟象ずは、氎系ス
ラリヌにしおせん断速床をたしおいくず、急激に
応力がかかる珟象をいう。本出願人は特願昭63−
221679においお、凝集床が3.0以䞋であれば、
DI倀Dilatancy、Indexが顕著に高くな぀お、
ダむラタンシヌ珟象が発生しにくくなるずいう珟
象にもずづく発明を開瀺しおいる。䞀方、物性面
では、埮粒子である方が、グロスが向䞊する。グ
ロスずは、氎酞化アルミニりムをコヌテむングし
た玙の光沢をいう。 通垞埗られる氎酞化アルミニりム粒子を通垞の
方法で粉砕し、埮粒のギブサむト氎酞化アルミニ
りムを埗た堎合には、䞀次粒子が砎壊されるた
め、B.E.T比衚面積が倧きくなる傟向がある。し
かも通垞埗られる晶析氎酞化アルミニりムを長時
間粉砕しおも有姿の平均埄は1ÎŒm以䞋ずはなら
ず、結晶性も悪くな぀おいく䞊に、粒床分垃もブ
ロヌドにな぀おいく。こうしおできた氎酞化アル
ミニりムは耐熱性が悪く、フむラヌには適さない
だかりか、スラリヌ特性も悪い。これを解決する
ためには、现かい䞀次粒子より成る氎酞化アルミ
ニりムを晶析させ䞀次粒子を殆んどいためずに凝
集をほぐす方法を開発する必芁がある。 発明が解決しようずする課題 アルミナは䜎枩で焌結するほど工業的に利甚床
が高い。この焌結性は䞀般的に、 䞍玔物量の少ないほど、 α−アルナ結晶の小さいほど、 向䞊する。このような高玔床・埮小α結晶のア
ルミナを埗るためには、さたざたな方法が考えら
れるが、氎酞化アルミニりム自身の䞀次粒子埮粒
化を図るのも䞀぀の方法である。なお、この際に
䜿う氎酞化アルミニりムの結晶圢はNa2O量の䜎
さ、生産性の良さ、焌成した埌のα結晶の小さ
さ・粉砕性の良さなどからギブサむトが䜿われお
いる。これを晶出によ぀お぀くる堎合、通垞の過
飜和溶液䞭からの栞発生を行぀たのでは、できた
栞は倧きすぎ、䞀次粒子平均埄が0.5ÎŒm以䞋ずは
ならない。皮子を添加しおも同様に现かくはなら
ない。たた、平均埄がそれ以䞋のものが埗られた
ずしおも無定圢ゲルやバむアラむトなどギブサむ
ト以倖の結晶圢態を含んでしたうため、さらに熟
成が必芁である。熟成により粒子は成長し、
0.6ÎŒm以䞊ずな぀おしたう。無定圢ゲルやバむ
アラむトなどを含むずB.E.T比衚面積は著しく倧
きくなる。このように、䞀次粒子埄の極めお小
さいギブサむト状の氎酞化アルミニりムを晶出さ
せるこずは、これたで䞍可胜であ぀た。 又、埮粒氎酞化アルミニりムを埗るには、晶出
した氎酞化アルミニりムを所望の埄たでに粉砕す
るこずが必芁である。粉砕するずき、䞀次粒子の
衚面を傷めるず、分解開始枩床が䜎䞋するので、
フむラヌずしお䜿甚するずきの障害になるずいう
問題点もあ぀た。 即ち、本発明は、倚くの甚途が期埅できる䞀次
粒子埄及び二次粒子埄が共に小さい埮粒氎酞化ア
ルミニりムを開発するこずにあり、さらに、䞀次
粒子埄の衚面が傷んでいない埮粒氎酞化アルミニ
りムを開発するこずにある。 課題を解決するための課題 本発明は、埮粒アルミナの原料ずしお、又、各
皮フむラヌずしお優れた性質をも぀、䞀次粒子の
平均埄及び二次粒子の平均埄の共に小さい埮粒氎
酞化アルミニりムを提䟛するものであり、その芁
旚は、  䞀次粒子平均埄D1が0.15ÎŒm以䞋  二次粒子平均埄DRが0.5ÎŒm以䞋  結晶圢がギブサむト であるこずを特城ずする埮粒氎酞化アルミニりム
である。 ここで、 DR超音波分散をした埌にレヌザヌ回折匏粒
床分析蚈で枬定した平均埄、 D1B.E.T比衚面積から算出される埄、であり D1B.E.T比衚面積×真比重 ずしお算出される。 たた、この氎酞化アルミニりムを、ゎム・プラ
スチツク等のフむラヌずしお甚いる堎合には、分
解開始枩床が䜎䞋しないように、䞀次粒子埄の衚
面が傷んでいないこずが必芁であり、DB≧DRの
条件を満足する必芁がある。 ここで、 DB空気透過匏によりもずめた比衚面積を基
準ずした平均埄ブレヌン埄、である。 さらに、補玙甚コヌテむングスラリヌ甚ずしお
は、ダむラタンシヌ珟象が発生しにくいように凝
集床D2D1が以䞋であるこずが望たしい。
ここで、D2はレヌザヌ回折匏粒床分析蚈で枬定
した有姿の平均埄である。 ギブサむトは結晶性が良奜で、他の氎酞化アル
ミニりムの結晶圢に比べ脱氎を開始する枩床分
解開始枩床が高い。この特性を生かしプラスチ
ツクフむラヌ甚途等に䜿われおいるが、分解開始
枩床は、䞀次粒子が傷むこずによ぀お䜎䞋する。
埓぀お、この甚途に䜿甚する氎酞化アルミニりム
は、䞀次粒子が傷んできない方がよい。分解開始
枩床が䜎いず、難燃効果を論ずるたえに、混緎し
成圢した際に、氎酞化アルミニりムの熱分解によ
り衚面が発泡し、商品ずならなくなる。 具䜓的には、同䞀埄の粒子で比范した堎合、
SEM芳察で衚面の傷みが認められる粒子は、党
く傷んでいない粒子に比べ、この分解開始枩床が
20℃から30℃も䜎䞋する。SEM芳察においお䞀
次粒子の傷みが認められないものは、分解開始枩
床の䜎䞋は、たかだか10℃皋床である。 ゎムず配合した堎合は、マトリツクスずの接觊
面積が倧きくなるほど、ゎムの性質が改良され
る。぀たり、充填の効果が倧きいわけである。埓
぀おゎム䞭で良奜に分散する埮粒子であるほうが
接觊面積が倧きくなるため、ゎムフむラヌずしお
有甚である。同時に高充填可胜にもなる。これに
より、難燃効果ず補匷効果を合わせも぀フむラヌ
になる。 発明者らの研究により、䞀次粒子の衚面の傷み
の皋床は、DBずDRの比で評䟡できるこずが刀぀
た。衚面の傷んでいない粒子に぀いお考えるず次
匏のような関係がある。 DB≧DR 䞀次粒子が砎壊されるず、チツピングず称する
砎片が生ずる。これが比衚面積を増倧させ、それ
を基準にもずめた粒子埄DBは小さくなる。たた、
超音波分散を枬定した埌にレヌザヌ回折匏粒床分
析蚈で枬定した平均埄DRは、环積重量基準のも
のである。重量基準ではかなりの重量のチツダピ
ングがないず埮小偎にシフトしないので䞊匏のよ
うな関係が存圚しおいるず考えられる。たた、こ
の関係は粉砕粉の粒床分垃がブロヌドであるこず
も関係しおいるず思われる。 以䞊よりこの匏を満たすよう、埮粒氎酞化アル
ミニりムの凝集をほぐしたものはゎム、プラスチ
ツク甚フむラヌずしお適したものになる。 たた、玙甚途に䜿甚する堎合は、凝集床が䜎
いこずが芁求される。粒子は䞀般的に埮粒子ずな
るほど凝集の床合が激しくなる。 氎スラリヌにした堎合、同時に粘性も著しく高
くなる。したが぀お埮粒子になるほど凝集床を䞋
げるこずは困難にな぀おくる。ここで埮粒子ずし
お、なおか぀凝集床を䞋げるこずが可胜になれば
グロス・ハンドリングずもに良奜な氎酞化アルミ
ニりムが埗られる。 即ち、補玙甚のコンテむングスラリヌ甚ずしお
は、D2D1衚わされる凝集床が3.0以䞋であ
るこずが望たしい。 本発明の埮粒氎酞化アルミニりムを補造するた
めに、解決しなければならない問題ずしお、䞀次
粒子の埮粒化ず、凝集の問題がある。それに付随
する条件ずしおは、ギブサむトであるこずず粒子
を傷めないで、二次粒子の凝集をほぐすこずがあ
る。 栞の埮粒化には新たな栞発生方法を考える必芁
がある。ポむントずなるのは、栞発生プロセスに
おいおいかに埮小な倚数の栞を発生させるかであ
り、この栞の倧きさず数の倚少が粒子の倧きさを
巊右する。埮小な数倚くの栞を発生させるずいう
こずは前述のような溶液の過飜和床をいかに高い
状態にたでいたらしめるかにかか぀おおり、その
高䜎が発生数を決定しおいるず考えられる。埓぀
お、䞀次粒子の埮粒化手法ずしおは、高過飜和床
の状態を぀くる手法が基瀎ずなる。本発明者は、
以䞋に瀺すアルミン酞溶液の郚分䞭和による方法
に぀いお、詳现に怜蚎した。 アルミネヌト溶液を30℃〜60℃に保枩し぀぀、
ホモミキサヌ䟋えば特殊機化工業者補・ホ
モミキサヌなどで激しい撹拌を加える。そこぞ
瞬時に酞望たしくはアルミニりム塩を加えア
ルカリを郚分的に䞭和する。これにより過飜和床
は䞀時的に著しく䞊昇し、さらに撹拌を続けおい
るこずにより分から時間で栞の発生をみる。 ここで重芁なのは、栞発生時の溶液のNaOH
を、50g〜10gの範囲に保ち、か぀枩床
は10℃〜40℃に保぀こずである。なお混合盎埌の
溶存Al2O3濃床は可胜なかぎり高くすなわち過
飜和床は高い状態なるようにするこずが望たし
い。こうしお発生させた栞を、過飜和アルミネヌ
ト液NaOH濃床50g〜30g、Al2O3濃
床40g〜240gに投入しギブサむト化
させる。 この方法により䞀次粒子埄が0.15ÎŒm以䞋で、
凝集床の䜎い氎酞化アルミニりムを晶析させるこ
ずができる。 なお埮粒な栞発生の方法ずしおは、䞊蚘したア
ルミン酞溶液の郚分䞭和による方法の倖に、垌薄
なNaOH溶液10g〜120gに金属アル
ミニりム粉末を投入し溶解するこずで瞬時に氎和
し液䞭のAl2O3濃床を䞊げるこずにより栞発生を
促す方法も、採甚できよう。 晶出した氎酞化アルミニりムの凝集床が極めお
䜎く、二次粒子埄が0.5ÎŒm以䞋であれば、これを
そのたた本発明品ずしお䜿甚できる。 二次粒子埄が、0.5ÎŒmを越える堎合、又は、も
぀ず小さい粒子埄の埮粒氎酞化アルミニりムを埗
たい堎合には、これをさらに粉砕する必芁があ
る。 プラスチツクのフむラヌ甚ずしおは、0.3ÎŒm以
䞋の平均二次粒子埄のものがより奜たしい。 粉砕する際、䞀次粒子の衚面を実質的に傷めな
ければ、分解開始枩床を殆んど䜎䞋させず、各皮
フむラヌ甚に䜿甚できる。以埌䟿宜䞊実質的に䞀
次粒子の衚面を傷めないで、粉砕する䞀次粒子
にほぐすこずを解砕ずいい、䞀般的な粉砕、即
ち䞀次粒子の衚面の損傷を䌎なう粉砕を、単に粉
砕ずいう。 䞊蚘の方法で補造した埮粒氎酞化アルミニりム
は、䞀次粒子の接觊面積が小さく、解砕に適しお
いる。 解砕法には湿匏・也匏が考えられるが、䞀次粒
子を厩壊させず解砕するためには、基本的に䞀次
粒子の倧きさ・凝集床などの違いによりその方法
を遞別すべきである。 湿匏は、埌に也燥をする際、再凝集がおきやす
いため、解砕埌にスプレヌドラむダヌを䜿うな
ど、也燥方法を工倫する必芁がある。アトラむタ
䞉井䞉池化工機(æ ª)補媒䜓撹拌型ミルなどは有
効な解砕手段である。䞀方で、也匏は、䞀般的
に、パツキングがおきやすい。䞀次粒が傷぀きや
すい、解砕効果が匱いなど倚くの難点があるが、
䟋えば、䞀次粒子が0.15ÎŒm以䞋の粒子の也匏解
砕にぱツゞランナヌフレツトミルを甚いる
こずによりり、凝集床を3.0以䞋にたで䜎䞋させ
るこずが可胜ずなる。 粉砕機構は、摩砕・衝撃・せん断に類別される
が、䞀般的な粉砕機は、動力ずしお消費される゚
ネルギヌをいかに粉砕゚ネルギヌずしお䜿甚する
かに重点がおかれおおり、いきおい゚ネルギヌ消
費型䜜甚メカニズムずなり、匷力なものずなる。
これを氎酞化アルミニりムに適甚した堎合、硬床
の関係から、凝集をほぐすのみならず、䞀次粒の
砎壊にたで至らしめおしたう。たた、同䞀粉砕機
でも、被粉砕物の圢状・硬床・粒埄等により、粉
砕機構は異な぀おくる。したが぀お解砕を行う際
には、粉砕機の遞定に加え、被解砕物の特性をも
考慮しなくおはならない。 本発明の埮粒氎酞化アルミニりムの補造におい
お䜿甚した゚ツゞランナヌは、前述の晶析によ぀
おえられた埮粒氎酞化アルミニりムの解砕に特異
的に効果がある。䟋えば、䞀次粒が1ÎŒm皋床の通
垞の凝集粒氎酞化アルミニりムを、゚ツゞランナ
ヌにお凊理した堎合、粉砕゚ネルギヌが匷力に䜜
甚し、䞀次粒を傷めおしたうこずになる。 前蚘の方法で晶析させた氎酞化アルミニりムは
䞀次粒子埄が0.15ÎŒm以䞋であり、か぀、接着面
積の小さいしたが぀お易解砕性の凝集粒であ
り、゚ツゞランナヌで解砕でき、凝集床が3.0以
䞋、あるいはDB≧DRずなるような氎酞化アルミ
ニりムが補造可胜ずな぀た。 実斜䟋 広矩の粉砕方法による䞀次粒子の衚面の傷み具
合の皋床を、調べるため以䞋の詊隓を行぀た。 第衚においお、No.〜No.は、粉砕解砕で
ない、No.〜No.10は、解砕を行぀たものである。
䜿甚した晶析氎酞化アルミニりムNo.〜No.は、
通垞の方法で晶析させた氎酞化アルミニりム、No.
〜No.10は、前蚘の方法で晶析させた非垞に埮粒
な氎酞化アルミニりムである。 No.〜は川厎重工業(æ ª)補振動ミル型匏SM
−0.6を甚いお、アルミナボヌル15mmφ、比
10の条件で氎酞化アルミニりムギブサむトを
粉砕したものである。振動ミルの粉砕は匷力であ
るため、䞀次粒子が砎壊されおおり、DBをDRが
倧きく䞊回぀おいるのがわかる。No.〜10は䞀次
粒子を傷めないように凝集をほぐしたものであ
る。解砕の手段は、DRによりかえおおり、DRが
DBず等しいか、もしくはDRがDBより小さくなる
ようにしおいる。
【衚】 なお解砕粉ず粉砕粉の違いを明確にするため
に、DRの比范的近い、No.ずNo.の氎酞化アル
ミニりムの粒子構造を瀺すSEM写真を第図に
瀺した。䞀次粒子の傷んでいる様子がよくわか
る。 第衚に≊3.0にした埮粒氎酞化アルミニり
ムの䟋を瀺す。
【衚】 No.〜No.が比范䟋、No.〜No.10が実斜䟋であ
る。この衚においお△は解砕又は粉砕前ず
解砕又は粉砕埌の分解開始枩床の差である。
この差が倧きいほど、䞀次粒子の傷みが激しいこ
ずを意味しおいる。分解開始枩床は、TG−DTA
型瀺差熱倩秀理孊電機(æ ª)補THERMOFLEX
TG8110によ぀お調べた。△ずいうのは
解砕凊理も粉砕凊理もしおいないこずを瀺す。 No.は昭和電工(æ ª)補の埮粒氎酞化アルミニりム
ハむゞラむト−42である。 No.及びはNo.をフレツトミル束本鋳造補
鉄所補サンドミルType MPV−0.5で条件を倉
え、凊理したものである。No.は也匏、No.は湿
匏である。No.は凝集床が倚少䞋が぀たものの△
15℃ずなり、SEMでも䞀次粒子に傷みが認
められる。No.に぀いおは䞀次粒子の砎壊が起こ
぀たため、B.E.T比衚面積がほが倍増し、分解開
始枩床も著しく䜎䞋しおいる。 No.及びNo.は昭和電工(æ ª)補の最埮粒氎酞化ア
ルミニりムであるハむゞラむト−43である。
−42にくらべ、䞀次粒子が小さくな぀たため、凝
集床はあが぀おいる。 No.はNo.をマむクロニヌダヌ䞉喜補䜜所補
床眮き型マむクロニヌダヌで湿匏凊理したもの
である。ΔTはかなり䜎䞋しおおり、SEMからも
䞀次粒子がかなり傷んでいるのが芳察された。 No.〜No.のいずれも凝集床は䜎いが、B.E.T
比衚面積も䜎い。 実斜䟋No.〜10は、次のような条件で補造した
ものである。 NaOH濃床が150g、Al2O3濃床が120g
のアルミン酞゜ヌダ溶液に、比重が1.310gc.c.、
アルミナ濃床8.0wt、枩床40℃の硫酞ばんどず、
枩床40℃の氎を、撹拌・混合し、NaOH濃床が
50gずなるようにした。この状態で、撹拌を
時間から時間続け、B.E.T比衚面積が100
m2の皮晶を埗た。ここに皮子率が40ずなる
ように前述のアルミン酞゜ヌダ溶液を加え、50℃
で10時間の析出をおこな぀た。なお、ここでいう
皮子率ずは皮晶のAl2O3分析出に甚いた
アルミネヌト液䞭のAl2O分のパヌセンテヌゞ
である。 こうしおできたスラリヌを、濟過・掗浄・也燥
を行぀た埌、フレツトミルで解砕した。 運転条件は、回転数40rpm、圧力Kgcm2、
運転時間分、100gバツチである。これらを
芋るずB.E.T比衚面積は20m2以䞊であるが凝
集床は3.0以䞋ず䜎く、か぀ΔTは䞀次粒子の傷み
がSEMで芳察される限界の10℃以䞋ずな぀おい
る。䟋瀺したものの線回折結晶ピヌクパタヌン
はいずれもギブサむトのみであり、ピクノメヌタ
ヌ法で比重を枬定しおも理論倀ず同様の結果がえ
られた。 次に枬定方法に぀いお説明する。 有姿の平均埄D2は、レヌザヌ回折匏粒床分析
蚈LEEDSNORTHEUP INSTRUMENTS瀟
補のマむクロトラツクSPA型にお枬定した倀で
ある。分散剀ずしおヘキサメタリン酞゜ヌダの
0.3g氎溶液にサンプルを加え、棒で撹拌し、
それを分散剀濃床が0.3gずな぀おいるリサヌ
キナレヌタヌ䞭に添加し、枬定した。D2は、こ
の环積重量粒床分垃の50粒埄ずした。平均埄
DRはD2の枬定ずほが同じであるが、前凊理にお
いお棒で撹拌するずころを超音波で分間分散さ
せたものである。 B.E.T比衚面積はQUANTACHROME瀟の比
衚面積枬定装眮QUANTASORBモデルNo.QS−
14にお枬定した。 D1算出の際の埮粒氎酞化アルミニりムの真比
重は、ギブサむトの理論倀2.42gcm2を䜿甚した。 本発明になる埮粒氎酞化アルミニりムは、粒埄
にくらべ、凝集床が非垞に䜎いため、フむラヌず
しおゎム・プラスチツクなどぞ混緎した際に、よ
く分散された補品ができる。 第衚にゎムぞ配合したさいの補匷効果のデヌ
タを瀺す。
【衚】 実斜䟋は、第衚におけるNo.の埮粒氎酞化ア
ルミニりムであり、比范䟋はハむゞラむト−42
である。第衚においおはTBは匕぀匵り砎断匷
床を瀺す。実斜䟋のほうがTBが倍増しおいる。
぀たり、補匷効果があらわれおいるのがわかる。
たた、応力TBがかか぀たずきの䌞びEBも倧きく
な぀お、ゎムの匟力性は萜ちおいないのがわか
る。M100ゎムを倍の長さに䌞ばしたずきの応
力も増加しおいる。 これは、B.E.T比衚面積が倧きいこずずもあい
た぀お、補品の匕぀匵り匷床を増加させるのに圹
立ち、富匷剀ずしおの甚途がひらけるこずを意味
する。たた、第図に実斜䟋のTEM写真を瀺す。
これからもわかるように䞀次結晶が砎壊されおい
ないため、分解開始枩床も䜎䞋しおいない。これ
は暹脂・プラスチツクなどぞ混緎し、成圢する際
にうける熱によ぀おも分解しないこずになり、成
圢䜓衚面が発泡しないずいう成圢䞊の利点にな
る。さらに氎酞化アルミニりムの特性から、成圢
䜓に難燃性を付䞎するこずになる。 発明の効果 本発明になる埮粒氎酞化アルミニりムは、䞀次
粒子埄及び二次粒子埄が極めお小さいので、易焌
結アルミナの原料等ずしお、又、各皮フむラヌず
しお、極めお奜適である。アルミナは、埮粒子に
なるほど䜎枩で焌結する傟向がある。䜎枩焌結、
぀たり易焌結アルミナは省゚ネルギヌ・コスト䜎
枛ずいう意味で、非垞に有甚である。この易焌結
アルミナを埗るには、その原料ずなる氎酞化アル
ミニりムを埮粒化するこずも䞀぀の方法である。 たた、䞀次粒子の衚面が傷んでいないものは、
分解開始枩床の䜎䞋が少なく、ゎムやプラスチツ
ク甚フむラヌずしお極めお優れおいる。 䞀方、凝集床が䜎いものは氎系スラリヌにした
堎合に、䜎粘床であり、又ダむラタンシヌ珟象が
発生しにくい。䜎粘床スラリヌが補玙業界で特に
尊重されるこずは前述の通りであるが、非垞に埮
粒の、䞀次粒が砎壊されおいない氎酞化アルミニ
りムは、玙の衚面に塗工したずき、平滑性ず光沢
の改善に著しい効果を衚わす。 以䞊、述べたように、本発明の氎酞化アルミニ
りムは、工業的に極めおすぐれた原料である。
【図面の簡単な説明】
第図は、第衚のNo.ずNo.の氎酞化ア
ルミニりムの粒子構造を瀺すSEM写真であり、
第図は、第衚のNo.の氎酞化アルミニりムの
粒子構造を瀺すTEM写真である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】   䞀次粒子平均埄D1が0.15ÎŒm以䞋  二次粒子平均埄DRが0.5ÎŒm以䞋  結晶圢がギブサむト であるこずを特城ずする埮粒氎酞化アルミニり
    ム。 ここで、 DR超音波分散をした埌にレヌザヌ回折匏粒
    床分析蚈で枬定した平均埄、 D1B.E.T比衚面積から算出される埄、であり D1B.E.T比衚面積 ×真比重である。  請求項蚘茉の氎酞化アルミニりムであ぀お DB≧DR であるこずを特城ずする埮粒氎酞化アルミニり
    ム。 ここで、 DB空気透過匏によりもずめた比衚面積を基
    準ずした平均埄ブレヌン埄、である。  請求項蚘茉の氎酞化アルミニりムであ぀お
    凝集床が3.0以䞋であるこずを特城ずする埮粒
    氎酞化アルミニりム。 ここで、D2D1であり、D2はレヌザヌ回
    折匏粒床分析蚈で枬定した有姿の平均埄である。
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