JPH0545679B2 - - Google Patents
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- JPH0545679B2 JPH0545679B2 JP2251396A JP25139690A JPH0545679B2 JP H0545679 B2 JPH0545679 B2 JP H0545679B2 JP 2251396 A JP2251396 A JP 2251396A JP 25139690 A JP25139690 A JP 25139690A JP H0545679 B2 JPH0545679 B2 JP H0545679B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- lead frame
- presser
- power supply
- rollers
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、短尺のリードフレームへ金・銀・ニ
ツケルまたは銅等を全面メツキする装置に関する
ものであり、非電解処理(例えば水洗処理)槽や
電解処理(例えば電解メツキ処理)槽でのリード
フレームの搬送手段、および電解処理槽での給電
手段に特徴を有するものである。
ツケルまたは銅等を全面メツキする装置に関する
ものであり、非電解処理(例えば水洗処理)槽や
電解処理(例えば電解メツキ処理)槽でのリード
フレームの搬送手段、および電解処理槽での給電
手段に特徴を有するものである。
従来、リードフレームへの全面メツキ装置で
は、その搬送手段および給電手段としては次のよ
うなものがある。
は、その搬送手段および給電手段としては次のよ
うなものがある。
(i) 第8図に示す如く、リードフレーム3′を、
回転する丸棒状の上・下の搬送ローラ4′,
4′間に通すことで、搬送させるものである。
給電手段は、電解処理槽で上記搬送ローラ4′,
4′の内の一方に短円筒状の給電部20′を設
け、これをリードフレーム3′の両側部3a′に
接触させている。
回転する丸棒状の上・下の搬送ローラ4′,
4′間に通すことで、搬送させるものである。
給電手段は、電解処理槽で上記搬送ローラ4′,
4′の内の一方に短円筒状の給電部20′を設
け、これをリードフレーム3′の両側部3a′に
接触させている。
(ii) 第8図で示すように、中央部が窪んだつづみ
形の搬送ローラ4′を回転させ、リードフレー
ム3′をその上を通すことで、搬送させるもの
である。給電手段は、電解処理槽で上記ローラ
4′上に別の給電ローラ18′を設け、それをリ
ードフレーム3′の両側部3a′に接触させてい
る。
形の搬送ローラ4′を回転させ、リードフレー
ム3′をその上を通すことで、搬送させるもの
である。給電手段は、電解処理槽で上記ローラ
4′上に別の給電ローラ18′を設け、それをリ
ードフレーム3′の両側部3a′に接触させてい
る。
(iii) また特開昭58−81997号公報に記載の如く、
リードフレーム両側部を上・下の送りローラ間
で搬送させるものもある。
リードフレーム両側部を上・下の送りローラ間
で搬送させるものもある。
上記(i)の第8図で示すものは、上・下の搬送ロ
ーラ4′,4′のいずれかでも外径に僅かな差や凹
凸部があると、ローラ4′,4′の回転に伴いリー
ドフレーム3′が横方向へずれたり蛇行して、搬
送路から離脱してしまう。
ーラ4′,4′のいずれかでも外径に僅かな差や凹
凸部があると、ローラ4′,4′の回転に伴いリー
ドフレーム3′が横方向へずれたり蛇行して、搬
送路から離脱してしまう。
また上・下の搬送ローラ4′,4がリードフレ
ーム3′のアイランド部やピンに接触しながら搬
送するので、それらを変形させたり、損傷させ
る。
ーム3′のアイランド部やピンに接触しながら搬
送するので、それらを変形させたり、損傷させ
る。
特に電解処理槽の内のメツキ工程では、リード
フレーム3′の横幅が異なる場合は、短円筒状の
給電部20′が、リードフレーム3′の両側部3
a′以外のアイランド部やピンに接触することがあ
り、それらを変形・損傷させる。
フレーム3′の横幅が異なる場合は、短円筒状の
給電部20′が、リードフレーム3′の両側部3
a′以外のアイランド部やピンに接触することがあ
り、それらを変形・損傷させる。
さらに短円筒状の給電部20′は、メツキ工程
ではメツキが電着して外径が大きくなり、他方脱
脂工程は、逆に給電部20′が少しずつ溶解して
小径になる。そのためこれも、リードフレーム
3′が蛇行して搬送路から離脱することがあり、
搬送路の途中に位置補正用のガイド部材や、スト
ツパー部材を設ける必要があつた。
ではメツキが電着して外径が大きくなり、他方脱
脂工程は、逆に給電部20′が少しずつ溶解して
小径になる。そのためこれも、リードフレーム
3′が蛇行して搬送路から離脱することがあり、
搬送路の途中に位置補正用のガイド部材や、スト
ツパー部材を設ける必要があつた。
しかも、メツキの種類が例えばニツケルの如く
リードフレーム母材の銅より固い場合は、それが
短円筒状の給電部20′へ電着すると、リードフ
レーム3′への接触でリードフレーム3′表面を傷
つける。逆に、メツキの種類が金・銀の如くリー
ドフレーム母材より柔らかい場合は、給電部2
0′に電着した金・銀が削られて粉状となり、リ
ードフレーム3′のピン間に付着して絶縁不良と
なる。そのため、給電部20′は短時間毎に交換
せねばならず、作業効率が低下した。
リードフレーム母材の銅より固い場合は、それが
短円筒状の給電部20′へ電着すると、リードフ
レーム3′への接触でリードフレーム3′表面を傷
つける。逆に、メツキの種類が金・銀の如くリー
ドフレーム母材より柔らかい場合は、給電部2
0′に電着した金・銀が削られて粉状となり、リ
ードフレーム3′のピン間に付着して絶縁不良と
なる。そのため、給電部20′は短時間毎に交換
せねばならず、作業効率が低下した。
他方、上記(ii)の第9図で示すものでは、リード
フレーム3′が搬送ローラ4′中央の窪んだ部分の
上を通るため、リードフレーム3′の横幅に関係
なく搬送可能である。しかし、リードフレーム
3′の横幅の大小によつて、パスライン即ちロー
ラの窪み内でリードフレーム3′が移行する高さ
が異なるので、リードフレーム3′に給電ローラ
18′を確実に接触させることが難しかつた。
フレーム3′が搬送ローラ4′中央の窪んだ部分の
上を通るため、リードフレーム3′の横幅に関係
なく搬送可能である。しかし、リードフレーム
3′の横幅の大小によつて、パスライン即ちロー
ラの窪み内でリードフレーム3′が移行する高さ
が異なるので、リードフレーム3′に給電ローラ
18′を確実に接触させることが難しかつた。
また、上記(iii)の特開昭58−81997号公報に記載
のものは、上・下送りローラが横幅に固着されて
いるため、リードフレームの横幅が異なる際に即
応することができなかつた。
のものは、上・下送りローラが横幅に固着されて
いるため、リードフレームの横幅が異なる際に即
応することができなかつた。
本発明の課題は、上記従来の全面メツキ処理装
置における搬送手段および給電手段の問題点を解
決することにある。
置における搬送手段および給電手段の問題点を解
決することにある。
即ち、本発明に係る全面メツキ装置の第1の目
的は、リードフレームの横幅が異なつても、容
易・確実に搬送することができるようにするこ
と。
的は、リードフレームの横幅が異なつても、容
易・確実に搬送することができるようにするこ
と。
第2の目的は、リードフレームの搬送時に、横
ずれ・蛇行・脱落等が生じず、搬送路の途中に位
置補正用のガイド部材・ストツパ部材等を設けた
りする必要をなくすこと。
ずれ・蛇行・脱落等が生じず、搬送路の途中に位
置補正用のガイド部材・ストツパ部材等を設けた
りする必要をなくすこと。
第3の目的は、リードフレームの横幅が異なる
場合に、特に電解処理槽において、給電ローラが
リードフレームのアイランド部やピンに接触する
ことをなくし、変形・損傷をなくすこと。
場合に、特に電解処理槽において、給電ローラが
リードフレームのアイランド部やピンに接触する
ことをなくし、変形・損傷をなくすこと。
第4の目的は、リードフレームの幅が広くても
狭くても、リードフレームのパスライン即ち移行
する際の高さを一定に維持し、特に電解処理槽に
おいて、リードフレームへの給電ローラの接触を
確実に行えるようにすること。
狭くても、リードフレームのパスライン即ち移行
する際の高さを一定に維持し、特に電解処理槽に
おいて、リードフレームへの給電ローラの接触を
確実に行えるようにすること。
第5の目的は、特に電解処理槽において、給電
ローラを交換せずとも長時間にわたり使用可能に
すること、等である。
ローラを交換せずとも長時間にわたり使用可能に
すること、等である。
発明の構成
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るリードフレームへの全面メツ
キ装置の第1は、 電解処理槽2の前・後に設置する非電解処理
槽1内に、一対の搬送ローラ4と、下方の一対
の搬送ローラ摺動部材6と、上方の一対の押え
ローラ8とを、リードフレーム3の進行方向と
直交する各横軸5,7,9に設けたもので、 上記各搬送ローラ4は、回転する搬送ローラ
用横軸5に、回転方向へ一体的で軸方向へ摺動
可能に軸支してあり、リードフレーム3の各側
部を支承可能な小径円柱状の支承部10と、そ
の外側に、リードフレーム3の各側縁をガイド
し、押えローラ8を軸方向へ往復摺動させる大
径のガイド兼摺動用部11とを、一体的に形成
し、 上記各搬送ローラ摺動部材6は、回転する摺
動部材用横軸7の両側部寄りに形成した逆向き
の各雄ネジ部14に螺合させてあり、上記搬送
ローラ4を軸方向へ摺動させるため、搬送ロー
ラ4を係合可能な凹状の掛止部13を有し、 かつ上記各押えローラ8は、押えローラ用横
軸9上に、軸方向へ摺動可能に軸支してあり、
外周をリードフレーム3各側部の押え縁部15
に形成するとともに、その外側に、上記搬送ロ
ーラ4のガイド兼摺動用部11を係合可能な環
状凹溝の掛止部16を形成したものである(第
1図参照)。
キ装置の第1は、 電解処理槽2の前・後に設置する非電解処理
槽1内に、一対の搬送ローラ4と、下方の一対
の搬送ローラ摺動部材6と、上方の一対の押え
ローラ8とを、リードフレーム3の進行方向と
直交する各横軸5,7,9に設けたもので、 上記各搬送ローラ4は、回転する搬送ローラ
用横軸5に、回転方向へ一体的で軸方向へ摺動
可能に軸支してあり、リードフレーム3の各側
部を支承可能な小径円柱状の支承部10と、そ
の外側に、リードフレーム3の各側縁をガイド
し、押えローラ8を軸方向へ往復摺動させる大
径のガイド兼摺動用部11とを、一体的に形成
し、 上記各搬送ローラ摺動部材6は、回転する摺
動部材用横軸7の両側部寄りに形成した逆向き
の各雄ネジ部14に螺合させてあり、上記搬送
ローラ4を軸方向へ摺動させるため、搬送ロー
ラ4を係合可能な凹状の掛止部13を有し、 かつ上記各押えローラ8は、押えローラ用横
軸9上に、軸方向へ摺動可能に軸支してあり、
外周をリードフレーム3各側部の押え縁部15
に形成するとともに、その外側に、上記搬送ロ
ーラ4のガイド兼摺動用部11を係合可能な環
状凹溝の掛止部16を形成したものである(第
1図参照)。
本発明に係るリードフレームへの全面メツキ
装置の第2は、 電解処理槽2内に、一対の搬送ローラ4と、
下方の一対の搬送ローラ摺動部材6と、上方の
一対の押え兼給電ローラ18とを、リードフレ
ーム3の進行方向と直交する各横軸5,7,1
9上に設けたもので、 上記各搬送ローラ4は、回転する搬送ローラ
用横軸5に、回転方向へ一体的で軸方向へ摺動
可能に軸支してあり、リードフレーム3の各側
部を支承可能な小径円柱状の支承部10と、そ
の外側に、リードフレーム3の各側縁をガイド
し、押え兼給電ローラ18を軸方向へ往復摺動
させる大径のガイド兼摺動用部11とを、一体
的に形成し、 上記各搬送ローラ摺動部材6は、回転する摺
動部材用横軸7の両側部寄りに形成した逆向き
の各雄ネジ部14に螺合させてあり、上記搬送
ローラ4を軸方向へ摺動させるため、搬送ロー
ラ4を係合可能な凹状の掛止部13を有し、 上記各押え兼給電ローラ18は、押え兼給電
ローラ用横軸19に軸方向へ摺動可能に軸支し
てあり、外周縁にリードフレーム3各側部の押
え兼給電部20を設けるとともに、その外側
に、上記搬送ローラ4のガイド兼摺動用部11
を係合可能な環状凹溝の掛止部21を形成し、 かつ電解処理槽2内の上部寄りおよび/また
は下部寄りに電極板23を設けるとともに、上
記各押え兼給電ローラ18の外周縁に給電部材
24を当接状に設けたものである(第2図参
照)。
装置の第2は、 電解処理槽2内に、一対の搬送ローラ4と、
下方の一対の搬送ローラ摺動部材6と、上方の
一対の押え兼給電ローラ18とを、リードフレ
ーム3の進行方向と直交する各横軸5,7,1
9上に設けたもので、 上記各搬送ローラ4は、回転する搬送ローラ
用横軸5に、回転方向へ一体的で軸方向へ摺動
可能に軸支してあり、リードフレーム3の各側
部を支承可能な小径円柱状の支承部10と、そ
の外側に、リードフレーム3の各側縁をガイド
し、押え兼給電ローラ18を軸方向へ往復摺動
させる大径のガイド兼摺動用部11とを、一体
的に形成し、 上記各搬送ローラ摺動部材6は、回転する摺
動部材用横軸7の両側部寄りに形成した逆向き
の各雄ネジ部14に螺合させてあり、上記搬送
ローラ4を軸方向へ摺動させるため、搬送ロー
ラ4を係合可能な凹状の掛止部13を有し、 上記各押え兼給電ローラ18は、押え兼給電
ローラ用横軸19に軸方向へ摺動可能に軸支し
てあり、外周縁にリードフレーム3各側部の押
え兼給電部20を設けるとともに、その外側
に、上記搬送ローラ4のガイド兼摺動用部11
を係合可能な環状凹溝の掛止部21を形成し、 かつ電解処理槽2内の上部寄りおよび/また
は下部寄りに電極板23を設けるとともに、上
記各押え兼給電ローラ18の外周縁に給電部材
24を当接状に設けたものである(第2図参
照)。
本発明に係るリードフレームへの全面メツキ
装置の第3は、 上記で述べたリードフレームへの全面メツ
キ装置において、 電解処理槽2内の各押え兼給電ローラ18と
して、その外周縁に環状凹溝25を形成すると
ともに、該押え兼給電ローラ18の外径より少
し大径のリング状の給電部20を、該環状凹溝
25内に出没自在に係合させ、 他方各搬送ローラ4として、その小径円柱状
の支承部10の外周部に、上記リング状の給電
部20の下端周部が係合可能な環状凹溝26を
形成したものである(第4図乃至第7図参照)。
装置の第3は、 上記で述べたリードフレームへの全面メツ
キ装置において、 電解処理槽2内の各押え兼給電ローラ18と
して、その外周縁に環状凹溝25を形成すると
ともに、該押え兼給電ローラ18の外径より少
し大径のリング状の給電部20を、該環状凹溝
25内に出没自在に係合させ、 他方各搬送ローラ4として、その小径円柱状
の支承部10の外周部に、上記リング状の給電
部20の下端周部が係合可能な環状凹溝26を
形成したものである(第4図乃至第7図参照)。
上記構成において、電解処理とは、例えば電解
メツキや電解脱脂等であり、非電解処理とは例え
ば電解処理の前・後処理である水洗・酸洗等を意
味する。
メツキや電解脱脂等であり、非電解処理とは例え
ば電解処理の前・後処理である水洗・酸洗等を意
味する。
回転する搬送ローラ用横軸5の回転速度や摺動
部材用横軸7の回転数は、各々独立して制御する
ようにしておく。図において、3aはリードフレ
ーム3の側部、27,28は駆動手段を示す。
部材用横軸7の回転数は、各々独立して制御する
ようにしておく。図において、3aはリードフレ
ーム3の側部、27,28は駆動手段を示す。
A まず、本発明に係る全面メツキ装置の内、上
記で述べた非電解処理槽1におけるものの作
動状態を説明する。
記で述べた非電解処理槽1におけるものの作
動状態を説明する。
リードフレーム3は、搬送ローラ4上を上方
の押えオーラ8で押さえられながら移動する
が、各一対の搬送ローラ4と押えローラ8は、
搬送するリードフレーム3の横幅に応じて、
各々の間隔が調節可能である。
の押えオーラ8で押さえられながら移動する
が、各一対の搬送ローラ4と押えローラ8は、
搬送するリードフレーム3の横幅に応じて、
各々の間隔が調節可能である。
即ち、駆動手段28により摺動部材用横軸7
を正(または逆)回転させると、該横軸7両側
部寄りの逆向きの雄ネジ部14,14に螺合し
た各搬送ローラ摺動部材6が、該横軸7上を中
央寄り(または外側寄り)へ移動する。
を正(または逆)回転させると、該横軸7両側
部寄りの逆向きの雄ネジ部14,14に螺合し
た各搬送ローラ摺動部材6が、該横軸7上を中
央寄り(または外側寄り)へ移動する。
これで、各搬送ローラ摺動部材6の各掛止部
13に係合している各搬送ローラ5は、搬送ロ
ーラ用横軸5上を中央寄り(または外側寄り)
へ摺動する。
13に係合している各搬送ローラ5は、搬送ロ
ーラ用横軸5上を中央寄り(または外側寄り)
へ摺動する。
そのため、搬送するリードフレーム3の横幅
に応じて、駆動手段28による摺動部材用横軸
7の回転数を予め調節しておけば、各搬送ロー
ラ4の支承部10が、リードフレーム3の各側
部3aのみを下方から支承する位置へ来る。同
時に、各支承部10外側の大径のガイド兼摺動
部11が、リードフレーム3の各側縁を両側か
らガイドする位置へ来ることになる。
に応じて、駆動手段28による摺動部材用横軸
7の回転数を予め調節しておけば、各搬送ロー
ラ4の支承部10が、リードフレーム3の各側
部3aのみを下方から支承する位置へ来る。同
時に、各支承部10外側の大径のガイド兼摺動
部11が、リードフレーム3の各側縁を両側か
らガイドする位置へ来ることになる。
さらに、上方の各押えローラ8も、その各掛
止部16へ上記各搬送ローラ4のガイド兼摺動
用部11が係合しているので、各搬送ローラ4
の軸方向への摺動に伴つて押され、押えローラ
用横軸9上を中央寄り(または外側寄り)へ摺
動する。そのため、各押えローラ8が、リード
フレーム3の各側部3aを上方から押さえる位
置へ来る。
止部16へ上記各搬送ローラ4のガイド兼摺動
用部11が係合しているので、各搬送ローラ4
の軸方向への摺動に伴つて押され、押えローラ
用横軸9上を中央寄り(または外側寄り)へ摺
動する。そのため、各押えローラ8が、リード
フレーム3の各側部3aを上方から押さえる位
置へ来る。
この状態で搬送ローラ用横軸5を駆動手段2
7により回転させると、リードフレーム3は、
上記の如く一対の搬送ローラ4の各支承部10
にて各側部3aのみを下方から支承され、各ガ
イド兼摺動用部11で両側縁をガイドされ、か
つ一対の押えローラ8にて各側部3aを上方か
ら押さえられながら、非電解処理槽1内を非電
解処理されながら搬送されていくことになる。
7により回転させると、リードフレーム3は、
上記の如く一対の搬送ローラ4の各支承部10
にて各側部3aのみを下方から支承され、各ガ
イド兼摺動用部11で両側縁をガイドされ、か
つ一対の押えローラ8にて各側部3aを上方か
ら押さえられながら、非電解処理槽1内を非電
解処理されながら搬送されていくことになる。
B 次に、本発明に係る全面メツキ装置の内、上
記で述べた電解処理槽2におけるものの作動
状態を説明する。
記で述べた電解処理槽2におけるものの作動
状態を説明する。
電解処理槽2内でのリードフレーム3も、上
記非電解処理槽1の場合に似て、搬送ローラ4
とその上方の押え兼給電ローラ18間を移動す
るが、ここでも各搬送ローラ4や押え兼給電ロ
ーラ18は、搬送するリードフレーム3の横幅
に応じて、各々の間隔が調節可能である。
記非電解処理槽1の場合に似て、搬送ローラ4
とその上方の押え兼給電ローラ18間を移動す
るが、ここでも各搬送ローラ4や押え兼給電ロ
ーラ18は、搬送するリードフレーム3の横幅
に応じて、各々の間隔が調節可能である。
即ち、摺動部材用横軸7を駆動手段28によ
り正(または逆)回転させると、該摺動部材用
横軸7両側部寄りの逆向きの雄ネジ部14に螺
合した各搬送ローラ摺動部材6は、該横軸7上
を中央寄り(または外側寄り)へ移動する。こ
の各摺動部材6の移動により、その各掛止部1
3に係合している各搬送ローラ4が、搬送ロー
ラ用横軸5上を中央寄り(または外側寄り)へ
摺動する。
り正(または逆)回転させると、該摺動部材用
横軸7両側部寄りの逆向きの雄ネジ部14に螺
合した各搬送ローラ摺動部材6は、該横軸7上
を中央寄り(または外側寄り)へ移動する。こ
の各摺動部材6の移動により、その各掛止部1
3に係合している各搬送ローラ4が、搬送ロー
ラ用横軸5上を中央寄り(または外側寄り)へ
摺動する。
そのため、搬送するリードフレーム3の横幅
に応じて、駆動手段28による摺動部材用横軸
7の回転数を予め調節しておくことで、各搬送
ローラ4の支承部10が、リードフレーム3の
各側部3aのみを下方から支承する位置へ来
る。同時に、各支承部10外側の大径のガイド
兼摺動部11が、リードフレーム3の各側縁を
両側からガイドする位置へ来ることになる。
に応じて、駆動手段28による摺動部材用横軸
7の回転数を予め調節しておくことで、各搬送
ローラ4の支承部10が、リードフレーム3の
各側部3aのみを下方から支承する位置へ来
る。同時に、各支承部10外側の大径のガイド
兼摺動部11が、リードフレーム3の各側縁を
両側からガイドする位置へ来ることになる。
さらに、上方の各押え兼給電ローラ18も、
その各掛止部21へ上記各搬送ローラ4のガイ
ド兼摺動用部11が係合しているので、各搬送
ローラ4の軸方向への摺動に伴つて押され、押
え兼給電ローラ用横軸19上を中央寄り(また
は外側寄り)へ摺動する。そのため、各押え兼
給電ローラ18も、リードフレーム3の各側部
3aを上方から押さえる位置へ来る。
その各掛止部21へ上記各搬送ローラ4のガイ
ド兼摺動用部11が係合しているので、各搬送
ローラ4の軸方向への摺動に伴つて押され、押
え兼給電ローラ用横軸19上を中央寄り(また
は外側寄り)へ摺動する。そのため、各押え兼
給電ローラ18も、リードフレーム3の各側部
3aを上方から押さえる位置へ来る。
この状態で搬送ローラ用横軸5を回転させる
ことにより、リードフレーム3は、上記の如く
一対の搬送ローラ4の各支承部10で各側部3
aのみを下方から支承されるとともに、各ガイ
ド兼摺動用11で各側縁をガイドされる。同時
に該リードフレーム3は、一対の押え兼給電ロ
ーラ18外周縁の押え兼給電部20で、各側部
3aのみを上方から押さえられるとともに給電
されながら、電解処理槽2内をメツキ等の電解
処理を受けつつ搬送されていく。
ことにより、リードフレーム3は、上記の如く
一対の搬送ローラ4の各支承部10で各側部3
aのみを下方から支承されるとともに、各ガイ
ド兼摺動用11で各側縁をガイドされる。同時
に該リードフレーム3は、一対の押え兼給電ロ
ーラ18外周縁の押え兼給電部20で、各側部
3aのみを上方から押さえられるとともに給電
されながら、電解処理槽2内をメツキ等の電解
処理を受けつつ搬送されていく。
C また本発明に係る全面メツキ装置の内、上記
で述べたものの作動状態は、上記で述べた
ものに加えて次の作用を有する。
で述べたものの作動状態は、上記で述べた
ものに加えて次の作用を有する。
即ち、上記の如き各搬送ローラ4と押え兼給
電ローラ18をもつものでは、リードフレーム
3が各搬送ローラ4と押え兼給電ローラ18間
を通過時に、リング状の各給電部20はその下
端周部を、リードフレーム3上面にて押し上げ
られる。該リング状の各給電部20は、各搬送
ローラ4より大径としてあるため、その上端周
部が給電ローラ18の環状凹溝25からはみ出
し、上部に設けた各給電部材24と接触するこ
とになり(第4図・第5図参照)、リードフレ
ーム3への給電がなされ、電解処理が行われ
る。
電ローラ18をもつものでは、リードフレーム
3が各搬送ローラ4と押え兼給電ローラ18間
を通過時に、リング状の各給電部20はその下
端周部を、リードフレーム3上面にて押し上げ
られる。該リング状の各給電部20は、各搬送
ローラ4より大径としてあるため、その上端周
部が給電ローラ18の環状凹溝25からはみ出
し、上部に設けた各給電部材24と接触するこ
とになり(第4図・第5図参照)、リードフレ
ーム3への給電がなされ、電解処理が行われ
る。
他面、リードフレーム3が各搬送ローラ4と
押え兼給電ローラ18間を通過後は、リング状
の各給電部20は自重により降下して、その下
端周部が各搬送ローラ4の環状凹溝26内へ没
入するとともに、上端周部が各押え兼給電ロー
ラ18の環状凹溝25内へ没入する(第6図・
第7図参照)。これで、該給電部20は給電部
材24に接触しなくなり、給電されない。
押え兼給電ローラ18間を通過後は、リング状
の各給電部20は自重により降下して、その下
端周部が各搬送ローラ4の環状凹溝26内へ没
入するとともに、上端周部が各押え兼給電ロー
ラ18の環状凹溝25内へ没入する(第6図・
第7図参照)。これで、該給電部20は給電部
材24に接触しなくなり、給電されない。
上記の如く、リードフレーム3が通過後の各
給電部20へ電流が集中し易い際に、本発明で
は自動的に給電が停止している。そのため従来
と異なり、リング状の各給電部20付近が高電
流密度になり粗電着メツキが生じるようなこと
はなく、後のリードフレーム3が通過時に表面
に傷つけたり、メツキの異常析出の原因になる
こともない。これで、各給電部20は交換せず
とも長時間の連続使用が可能となる。
給電部20へ電流が集中し易い際に、本発明で
は自動的に給電が停止している。そのため従来
と異なり、リング状の各給電部20付近が高電
流密度になり粗電着メツキが生じるようなこと
はなく、後のリードフレーム3が通過時に表面
に傷つけたり、メツキの異常析出の原因になる
こともない。これで、各給電部20は交換せず
とも長時間の連続使用が可能となる。
第1図は、本発明に係るリードフレームへの全
面メツキ装置の内で、非電解処理例えば電解処理
の前・後処理としての水洗処理槽に関するものを
示し、第2図乃至第7図は、本発明に係るリード
フレームへの全面メツキ装置の内で、電解処理槽
例えば電解メツキ処理槽に関するものを示す。
面メツキ装置の内で、非電解処理例えば電解処理
の前・後処理としての水洗処理槽に関するものを
示し、第2図乃至第7図は、本発明に係るリード
フレームへの全面メツキ装置の内で、電解処理槽
例えば電解メツキ処理槽に関するものを示す。
上記非電解処理槽1または電解処理槽2のいず
れにおいても、一対の搬送ローラ4と、下方の一
対の搬送ローラ摺動部材6と、上方の一対の押え
ローラ8または押え兼給電ローラ18は、非電解
処理液1aまたは電解処理液2a中を進行するリ
ードフレーム3の進行方向と直交する各横軸に
5,7,9,19に設けてある。
れにおいても、一対の搬送ローラ4と、下方の一
対の搬送ローラ摺動部材6と、上方の一対の押え
ローラ8または押え兼給電ローラ18は、非電解
処理液1aまたは電解処理液2a中を進行するリ
ードフレーム3の進行方向と直交する各横軸に
5,7,9,19に設けてある。
即ち、上記各搬送ローラ4は、搬送するリード
フレーム3の各側部3aを下方から支承可能な小
径円柱状の支承部10と、その外側に、リードフ
レーム3の各側縁をガイドし、かつ押えローラ8
または押え兼給電ローラ18を軸方向へ往復摺動
させる大径円盤状のガイド兼摺動用部11とを、
一体形成したものである。
フレーム3の各側部3aを下方から支承可能な小
径円柱状の支承部10と、その外側に、リードフ
レーム3の各側縁をガイドし、かつ押えローラ8
または押え兼給電ローラ18を軸方向へ往復摺動
させる大径円盤状のガイド兼摺動用部11とを、
一体形成したものである。
また該各搬送ローラ4は、搬送ローラ用横軸5
に軸方向へ形成した長いキー溝31にキー32を
介して軸支し、回転方向へは該横軸5と一体的
で、軸方向へは往復摺動可能に軸装してある。
に軸方向へ形成した長いキー溝31にキー32を
介して軸支し、回転方向へは該横軸5と一体的
で、軸方向へは往復摺動可能に軸装してある。
各搬送ローラ摺動部材6は、上記各搬送ローラ
4を軸方向へ往復移動させるため、各搬送ローラ
4を係合して両側から保持可能に、縦断面形部
材で形成された掛止部13を有している。図示例
では該掛止部13内に、搬送ローラ4外側に設け
たギヤも係合させているが、該ギヤは掛止部13
内に係合させなくてもよい。
4を軸方向へ往復移動させるため、各搬送ローラ
4を係合して両側から保持可能に、縦断面形部
材で形成された掛止部13を有している。図示例
では該掛止部13内に、搬送ローラ4外側に設け
たギヤも係合させているが、該ギヤは掛止部13
内に係合させなくてもよい。
また該各搬送ローラ摺動部材6は、摺動部材用
横軸7の両側寄りに形成の互いに逆向きの各雄ネ
ジ部14に螺合させてあり、該摺動部材用横軸7
の回転で、各搬送ローラ摺動部材6が共に両側寄
りまたは中央寄りへ往復移動可能としてある。
横軸7の両側寄りに形成の互いに逆向きの各雄ネ
ジ部14に螺合させてあり、該摺動部材用横軸7
の回転で、各搬送ローラ摺動部材6が共に両側寄
りまたは中央寄りへ往復移動可能としてある。
非電解処理槽1に設けた各押えローラ8は、そ
の外周縁がリードフレーム3の各側部3aを上方
から押さえる押え縁部15としてあり、他方電解
処理槽2に設けた各押え兼給電ローラ18は、そ
の外周縁をリードフレーム3の各側部3aを上方
から押えるとともに、その接触で給電する押え兼
給電部20としてある。
の外周縁がリードフレーム3の各側部3aを上方
から押さえる押え縁部15としてあり、他方電解
処理槽2に設けた各押え兼給電ローラ18は、そ
の外周縁をリードフレーム3の各側部3aを上方
から押えるとともに、その接触で給電する押え兼
給電部20としてある。
また各押えローラ8や各押え兼給電ローラ18
は、その各外側に、小径を円筒部を介して一体的
にギヤを並設して、上記搬送ローラ用横軸5に設
けたギヤと噛合させ、搬送ローラ4の小径円柱状
の支承部10と該押えローラ8とが同期回転可能
としてある。17は両ギヤの噛合部を示す。
は、その各外側に、小径を円筒部を介して一体的
にギヤを並設して、上記搬送ローラ用横軸5に設
けたギヤと噛合させ、搬送ローラ4の小径円柱状
の支承部10と該押えローラ8とが同期回転可能
としてある。17は両ギヤの噛合部を示す。
該各押えローラ8や各押え兼給電ローラ18
は、搬送ローラ用横軸9や搬送兼給電ローラ用横
軸19上に、軸方向へ摺動可能に套合させてあ
る。
は、搬送ローラ用横軸9や搬送兼給電ローラ用横
軸19上に、軸方向へ摺動可能に套合させてあ
る。
上記各押えローラ8や各押え兼給電ローラ18
には、外側のギヤとの間の小径円筒部の外周に形
成される各環状凹溝を、上記搬送ローラ4の各ガ
イド兼摺動用部11の上部寄りが係合可能な掛止
部16,21としてある。この掛止部16,21
は、外側のギヤとの間で形成するのではなく、ギ
ヤの内側に別に円盤を介在させて、該円盤との間
で形成してもよい。
には、外側のギヤとの間の小径円筒部の外周に形
成される各環状凹溝を、上記搬送ローラ4の各ガ
イド兼摺動用部11の上部寄りが係合可能な掛止
部16,21としてある。この掛止部16,21
は、外側のギヤとの間で形成するのではなく、ギ
ヤの内側に別に円盤を介在させて、該円盤との間
で形成してもよい。
23は電極板を示し、電解処理槽2内の上部寄
りと下部寄りとに設けてある。24は電解処理槽
2に設けた給電部材を示し、上記各押え兼給電ロ
ーラ18外周縁の各押え兼給電部20に上方から
当接状に設けてある。
りと下部寄りとに設けてある。24は電解処理槽
2に設けた給電部材を示し、上記各押え兼給電ロ
ーラ18外周縁の各押え兼給電部20に上方から
当接状に設けてある。
第4図から第7図は、電解処理槽2に設ける各
押え兼給電ローラ18の他の実施例を示す。
押え兼給電ローラ18の他の実施例を示す。
即ち、ここでの各押え兼給電ローラ18は、そ
の外周縁に環状凹溝25を形成するとともに、該
押え兼給電ローラ18の外径より少し大径のリン
グ状給電部20を、該環状凹溝25内に出没自在
に係合させてある。他方、ここでの各搬送ローラ
4は、小径円柱状の支承部10の外周部に、上記
リング状の給電部20の下端周部が係合可能な環
状凹溝26を形成してある。
の外周縁に環状凹溝25を形成するとともに、該
押え兼給電ローラ18の外径より少し大径のリン
グ状給電部20を、該環状凹溝25内に出没自在
に係合させてある。他方、ここでの各搬送ローラ
4は、小径円柱状の支承部10の外周部に、上記
リング状の給電部20の下端周部が係合可能な環
状凹溝26を形成してある。
そのため、リードフレーム3が各搬送ローラ4
の小径円柱状の支承部10上を通過時に、リング
状の各給電部20はその下端周部をリードフレー
ム3上面にて押し上げられる。該リング状各給電
部20が各搬送ローラ4より大径のため、上端周
部が押え兼給電ローラ18外周縁の環状凹溝25
からはみ出し、上方の各給電部材24と接触して
通電され、電解処理が行われる。
の小径円柱状の支承部10上を通過時に、リング
状の各給電部20はその下端周部をリードフレー
ム3上面にて押し上げられる。該リング状各給電
部20が各搬送ローラ4より大径のため、上端周
部が押え兼給電ローラ18外周縁の環状凹溝25
からはみ出し、上方の各給電部材24と接触して
通電され、電解処理が行われる。
他面、リードフレーム3が各搬送ローラ4上を
通過後は、リング状の各給電部20は自重により
降下し、下端周部は各搬送ローラ4の環状凹溝2
6内へ没入し、また上端周部は各押え兼給電ロー
ラ18の環状凹溝25内へ各々没入する(第6
図・第7図)。これで該リング状の給電部20は
給電部材24に接触しない。
通過後は、リング状の各給電部20は自重により
降下し、下端周部は各搬送ローラ4の環状凹溝2
6内へ没入し、また上端周部は各押え兼給電ロー
ラ18の環状凹溝25内へ各々没入する(第6
図・第7図)。これで該リング状の給電部20は
給電部材24に接触しない。
そのため、給電部20近傍へ電気が集中し高電
流密度になり易いリードフレーム3の通過後に、
該給電部20への通電が自動的に一時停止される
ようにしてある。
流密度になり易いリードフレーム3の通過後に、
該給電部20への通電が自動的に一時停止される
ようにしてある。
図において、29は全面メツキ装置の各処理槽
1,2の側壁に沿つて横設されたウオームを示
し、各処理槽の搬送ローラ摺動用横軸7のウオー
ムホイル30を噛合させてある。これで、一本の
ウオーム29の回転により、同時に全ての処理槽
の搬送ローラ摺動部材用横軸7が回動し、装置全
体における各ローラ間の間隔が調節され、リード
フレーム3の横幅への対応を、一層容易・迅速に
行えるようにしてある。
1,2の側壁に沿つて横設されたウオームを示
し、各処理槽の搬送ローラ摺動用横軸7のウオー
ムホイル30を噛合させてある。これで、一本の
ウオーム29の回転により、同時に全ての処理槽
の搬送ローラ摺動部材用横軸7が回動し、装置全
体における各ローラ間の間隔が調節され、リード
フレーム3の横幅への対応を、一層容易・迅速に
行えるようにしてある。
発明の効果
以上で明らかな如く、本発明に係るリードフレ
ームへの全面メツキ装置は、次の効果を奏する。
ームへの全面メツキ装置は、次の効果を奏する。
(イ) リードフレームの両側部を挟持して、非電解
処理槽または電解処理槽内を移動させる場合
に、一対の搬送ローラの間隔や、一対の押えロ
ーラまたは押え兼給電ローラの間隔を、常にリ
ードフレームの横幅に対応するように調節でき
る。
処理槽または電解処理槽内を移動させる場合
に、一対の搬送ローラの間隔や、一対の押えロ
ーラまたは押え兼給電ローラの間隔を、常にリ
ードフレームの横幅に対応するように調節でき
る。
即ち、従来の全面メツキ装置では、リードフ
レームの横幅が異なると、一対の各搬送ローラ
間、各押えローラまたは各押え兼給電ローラ間
等の間隔を調節できないか、あるいは調節でき
ても各々手動で行つていた。各ローラは装置全
体で100箇所以上もあるため、それらの間隔の
調節作業は多大の手間と時間を要した。
レームの横幅が異なると、一対の各搬送ローラ
間、各押えローラまたは各押え兼給電ローラ間
等の間隔を調節できないか、あるいは調節でき
ても各々手動で行つていた。各ローラは装置全
体で100箇所以上もあるため、それらの間隔の
調節作業は多大の手間と時間を要した。
これに対して本発明に係る全面メツキ装置で
は、搬送ローラ摺動部材用横軸を回転させるこ
とで、一対の搬送ローラ摺動部材間の間隔を調
節でき、それに伴い一対の搬送ローラ間の間隔
が調節できるとともに、その間隔に応じて一対
の各押えローラ間または各押え兼給電ローラ間
の間隔も自動的に調節できる。そのため、リー
ドフレームの横幅が異なる場合にも、常に容
易・迅速に間隔を調節でき、大幅に作業性の向
上を図ることができる。また、図示例の如く全
処理槽に沿つて横設したウオームを用いれば、
一挙に調節ができることになる。
は、搬送ローラ摺動部材用横軸を回転させるこ
とで、一対の搬送ローラ摺動部材間の間隔を調
節でき、それに伴い一対の搬送ローラ間の間隔
が調節できるとともに、その間隔に応じて一対
の各押えローラ間または各押え兼給電ローラ間
の間隔も自動的に調節できる。そのため、リー
ドフレームの横幅が異なる場合にも、常に容
易・迅速に間隔を調節でき、大幅に作業性の向
上を図ることができる。また、図示例の如く全
処理槽に沿つて横設したウオームを用いれば、
一挙に調節ができることになる。
(ロ) 上記の如く、一対の搬送ローラ間の間隔や、
一対の押えローラ間または押え兼給電ローラ間
の間隔を、常にリードフレームの横幅に対応さ
せられるので、リードフレームは常に、各搬送
ローラの小径円柱状支承部で下方から各側部を
支承され、外側の大径のガイド兼摺動用部で各
側縁を両側からガイドされ、かつ各押えローラ
または各押え兼給電ローラで上方から各側部を
押えられている。
一対の押えローラ間または押え兼給電ローラ間
の間隔を、常にリードフレームの横幅に対応さ
せられるので、リードフレームは常に、各搬送
ローラの小径円柱状支承部で下方から各側部を
支承され、外側の大径のガイド兼摺動用部で各
側縁を両側からガイドされ、かつ各押えローラ
または各押え兼給電ローラで上方から各側部を
押えられている。
そのため、リードフレームを安定して搬送す
ることができ、リードフレームが移動中の横ズ
レ・蛇行・脱落等を無くすことができるし、各
ローラがリードフレームのアイランド部やピン
に接触せず、変形・損傷等も防止できる。これ
は、近時の多ピン化し薄いリードフレームにと
つて、非常に有益である。
ることができ、リードフレームが移動中の横ズ
レ・蛇行・脱落等を無くすことができるし、各
ローラがリードフレームのアイランド部やピン
に接触せず、変形・損傷等も防止できる。これ
は、近時の多ピン化し薄いリードフレームにと
つて、非常に有益である。
また、本発明の全面メツキ装置では、リード
フレームの両側部が、一対の各搬送ローラの小
径円柱状支承部の上を通過するようにしてあ
る。そのため、従来の中央部が窪んだ搬送ロー
ラを用いるものと異なり、リードフレームはそ
の横幅の大小にかかわらず、パスライン即ち移
行する高さを常に一定に維持でき、得に電解処
理槽において、リードフレームへの給電を確実
に行うことができる。
フレームの両側部が、一対の各搬送ローラの小
径円柱状支承部の上を通過するようにしてあ
る。そのため、従来の中央部が窪んだ搬送ロー
ラを用いるものと異なり、リードフレームはそ
の横幅の大小にかかわらず、パスライン即ち移
行する高さを常に一定に維持でき、得に電解処
理槽において、リードフレームへの給電を確実
に行うことができる。
(ハ) さらに、電解処理槽で設ける各押え兼給電ロ
ーラに、その外周縁に環状凹溝を形成して、該
押え兼給電ローラの外径より少し大径のリング
状の給電部を出没自在に係合させ、他方各搬送
ローラの小径円柱状の支承部の外周部に、上記
リング状給電部の下端周部が係合可能な環状凹
溝を形成してあれば、給電部を長期間にわたり
良好な状態に維持できる。
ーラに、その外周縁に環状凹溝を形成して、該
押え兼給電ローラの外径より少し大径のリング
状の給電部を出没自在に係合させ、他方各搬送
ローラの小径円柱状の支承部の外周部に、上記
リング状給電部の下端周部が係合可能な環状凹
溝を形成してあれば、給電部を長期間にわたり
良好な状態に維持できる。
即ち、給電部への給電が常時行われている従
来の全面メツキ装置では、被メツキ物であるリ
ードフレームの通過後に、給電部近傍が高電流
密度となつて電解処理が行われ易く、給電部に
無用なメツキが付着した。そのため、給電部の
表面に凹凸が生じ、後のリードフレーム表面を
傷つけたりするので、長期間の使用ができず、
新たなものに交換する頻度が多かつた。
来の全面メツキ装置では、被メツキ物であるリ
ードフレームの通過後に、給電部近傍が高電流
密度となつて電解処理が行われ易く、給電部に
無用なメツキが付着した。そのため、給電部の
表面に凹凸が生じ、後のリードフレーム表面を
傷つけたりするので、長期間の使用ができず、
新たなものに交換する頻度が多かつた。
これに対して、リング状給電部を押え兼給電
ローラの環状凹溝内へ没入可能な構造にしたも
のでは、リードフレームが各搬送ローラ上を通
過時には通電され電解処理が行われる。しかし
リードフレームが各搬送ローラ上を通過後は、
各リング状給電部が自重で降下して給電部材と
接触しなくなるので、各リング状給電部への通
電が停止する。
ローラの環状凹溝内へ没入可能な構造にしたも
のでは、リードフレームが各搬送ローラ上を通
過時には通電され電解処理が行われる。しかし
リードフレームが各搬送ローラ上を通過後は、
各リング状給電部が自重で降下して給電部材と
接触しなくなるので、各リング状給電部への通
電が停止する。
そのため、リードフレームの通過後には電解
処理が行われず、給電部へ無用なメツキの付着
が殆ど無くなり、給電部を長期間にわたり良好
な状態に維持できる。
処理が行われず、給電部へ無用なメツキの付着
が殆ど無くなり、給電部を長期間にわたり良好
な状態に維持できる。
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は非
電解処理槽における縦断正面図、第2図は電解処
理槽における縦断正面図、第3図は電解処理槽に
おける要部拡大縦断正面図、第4図は電解処理槽
における要部の他の実施例で、リードフレームが
通過時の一部縦断正面図、第5図はその一部縦断
側面図、第6図は第4図の実施例でリードフレー
ムが通過後の一部縦断正面図、第7図はその一部
縦断側面図、第8図および第9図は従来例の要部
の正面図である。 図面符号、1……非電解処理槽、1a……非電
解処理液、2……電解処理槽、2a……電解処理
液、3……リードフレーム、3a……側部、4…
…搬送ローラ、5……搬送ローラ用横軸、6……
搬送ローラ摺動部材、7……摺動部材用横軸、8
……押えローラ、9……押えローラ用横軸、10
……支承部、11……ガイド兼摺動用部、13…
…掛止部、14……雄ネジ部、15……押え縁
部、16……掛止部、17……噛合部、18……
押え兼給電ローラ、19……押え兼給電ローラ用
横軸、20……押え兼給電部、21……掛止部、
23……電極板、24……給電部材、25……環
状凹溝、26……環状凹溝、27……駆動手段、
28……駆動手段、29……ウオーム、30……
ウオームホイル、31……キー溝、32……キ
ー。
電解処理槽における縦断正面図、第2図は電解処
理槽における縦断正面図、第3図は電解処理槽に
おける要部拡大縦断正面図、第4図は電解処理槽
における要部の他の実施例で、リードフレームが
通過時の一部縦断正面図、第5図はその一部縦断
側面図、第6図は第4図の実施例でリードフレー
ムが通過後の一部縦断正面図、第7図はその一部
縦断側面図、第8図および第9図は従来例の要部
の正面図である。 図面符号、1……非電解処理槽、1a……非電
解処理液、2……電解処理槽、2a……電解処理
液、3……リードフレーム、3a……側部、4…
…搬送ローラ、5……搬送ローラ用横軸、6……
搬送ローラ摺動部材、7……摺動部材用横軸、8
……押えローラ、9……押えローラ用横軸、10
……支承部、11……ガイド兼摺動用部、13…
…掛止部、14……雄ネジ部、15……押え縁
部、16……掛止部、17……噛合部、18……
押え兼給電ローラ、19……押え兼給電ローラ用
横軸、20……押え兼給電部、21……掛止部、
23……電極板、24……給電部材、25……環
状凹溝、26……環状凹溝、27……駆動手段、
28……駆動手段、29……ウオーム、30……
ウオームホイル、31……キー溝、32……キ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電解処理槽2の前・後に設置する非電解処理
槽1内に、一対の搬送ローラ4と、下方の一対の
搬送ローラ摺動部材6と、上方の一対の押えロー
ラ8とを、リードフレーム3の進行方向と直交す
る各横軸5,7,9に設けたもので、 上記各搬送ローラ4は、回転する搬送ローラ用
横軸5に、回転方向へ一体的で軸方向へ摺動可能
に軸支してあり、リードフレーム3の各側部を支
承可能な小径円柱状の支承部10と、その外側
に、リードフレーム3の各側縁をガイドし、押え
ローラ8を軸方向へ往復摺動させる大径のガイド
兼摺動用部11とを、一体的に形成し、 上記各搬送ローラ摺動部材6は、回転する摺動
部材用横軸7の両側部寄りに形成した逆向きの各
雄ネジ部14に螺合させてあり、上記搬送ローラ
4を軸方向へ摺動させるため、搬送ローラ4を係
合可能な凹状の掛止部13を有し、 かつ上記各押えローラ8は、押えローラ用横軸
9上に、軸方向へ摺動可能に軸支してあり、外周
をリードフレーム3側部の押え縁部15に形成す
るとともに、その外側に、上記搬送ローラ4のガ
イド兼摺動用部11を係合可能な環状凹溝の掛止
部16を形成してなる、リードフレームへの全面
メツキ装置。 2 電解処理槽1内に、一対の搬送ローラ4と、
下方の一対の搬送ローラ摺動部材6と、上方の一
対の押え兼給電ローラ18とを、リードフレーム
3の進行方向と直交する各横軸5,7,19に設
けたもので、 上記各搬送ローラ4は、回転する搬送ローラ用
横軸5に、回転方向へ一体的で軸方向へ摺動可能
に軸支してあり、リードフレーム3の各側部を支
承可能な小径円柱状の支承部10と、その外側
に、リードフレーム3の各側縁をガイドし、押え
兼給電ローラ18を軸方向へ往復摺動させる大径
のガイド兼摺動用部11とを、一体的に形成し、 上記各搬送ローラ摺動部材6は、回転する摺動
部材用横軸7の両側部寄りに形成した逆向きの各
雄ネジ部14に螺合させてあり、上記搬送ローラ
4を軸方向へ摺動させるため、搬送ローラ4を係
合可能な凹状の掛止部13を有し、 上記各押え兼給電ローラ18は、押え兼給電ロ
ーラ用横軸19に、軸方向へ摺動可能に軸支して
あり、外周縁にリードフレーム3側部の押え兼給
電部20を設けるとともに、その外側に、上記搬
送ローラ4のガイド兼摺動用部11を係合可能な
環状凹溝の掛止部21を形成し、 かつ電解処理槽2内の上部寄りおよび/または
下部寄りに電極板23を設けるとともに、上記各
押え兼給電ローラ18の外周縁に給電部材24を
当接状に設てなる、リードフレームへの前面メツ
キ装置。 3 請求項2に記載のリードフレームへの全面メ
ツキ装置において、 電解処理槽2内の各押え兼給電ローラ18とし
て、その外周縁に環状凹溝25を形成するととも
に、該押え兼給電ローラ18の外径より少し大径
のリング状の給電部20を、該環状凹溝25内へ
出没自在に係合させ、 他方各搬送ローラ4として、 その小径円柱状の支承部10の外周部に、上記
リング状の給電部20の下端周部が係合可能な環
状凹溝26を形成してなる、リードフレームへの
全面メツキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25139690A JPH04131397A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | リードフレームへの全面メッキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25139690A JPH04131397A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | リードフレームへの全面メッキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131397A JPH04131397A (ja) | 1992-05-06 |
| JPH0545679B2 true JPH0545679B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=17222224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25139690A Granted JPH04131397A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | リードフレームへの全面メッキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04131397A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005038450A1 (de) * | 2005-08-03 | 2007-02-08 | Gebr. Schmid Gmbh & Co. | Einrichtung zur Behandlung von Substraten, insbesondere zur Galvanisierung von Substraten |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881997A (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-17 | Hideo Tsubaki | 水平搬送式自動メツキ装置 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP25139690A patent/JPH04131397A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04131397A (ja) | 1992-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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