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JPH0548995B2 - - Google Patents
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JPH0548995B2 - - Google Patents

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JPH0548995B2
JPH0548995B2 JP60225949A JP22594985A JPH0548995B2 JP H0548995 B2 JPH0548995 B2 JP H0548995B2 JP 60225949 A JP60225949 A JP 60225949A JP 22594985 A JP22594985 A JP 22594985A JP H0548995 B2 JPH0548995 B2 JP H0548995B2
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JP
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transfer
charge
gate
imaging device
mos transistor
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JP60225949A
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JPS6194467A (ja
Inventor
Ryutsuku Beruje Jan
Burin Rui
Kazoo Iuon
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Thales SA
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Thomson CSF SA
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Publication date
Application filed by Thomson CSF SA filed Critical Thomson CSF SA
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Publication of JPH0548995B2 publication Critical patent/JPH0548995B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F39/00Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
    • H10F39/10Integrated devices
    • H10F39/12Image sensors
    • H10F39/18Complementary metal-oxide-semiconductor [CMOS] image sensors; Photodiode array image sensors

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は負帰還増幅器を備えた線転送式撮像装
置に関する。
従来の技術 線転送式撮像装置は先行技術でよく知られてお
り、米国特許第4506299号を参照することができ
る。
かかる装置は一般には、読出されるべきイメー
ジを投影させてこれを信号電荷と呼ばれる電荷に
変換するM×N個の感光点からなる感光領域と、
導電性コラムを介して異なる行の感光点に接続さ
れたM個の点をもち、好ましい動作モードでは、
各行に蓄積された信号電荷の到着に先立つてコラ
ム上の寄生又は妨害電荷を連続的に受け取る、行
メモリと呼ばれるインターフエース部材と、行メ
モリからの信号電荷を受け取つて像検出電気信号
を直列に出力する電荷転送シフトレジスタと、行
メモリから寄生電荷を除去し又は放出するドレー
ンとを有する。
線転送式撮像装置については負帰還増幅器を備
えたものも知られている。これら負帰還増幅器の
入力は、導電性コラムと、行メモリの入力ダイオ
ードと呼ばれるダイオードとに接続され、出力は
入力ダイオードのうちの1つに隣接した行メモリ
の転送ゲートに接続されている。
負帰還増幅器は導電性コラムの見かけのキヤパ
シタンスを1/(G+1)にするという利点を持
つており、ここでGは増幅器の利得であつて一般
に約50である。
したがつて、メモリへのコラムの電荷の転送は
急速に起こるので一定の転送時間に対する転送効
率は高い。増幅器に接続されたメモリの各ゲート
の下に位置するチヤンネルによる走査ノイズは軽
減される。これは走査ノイズが√に比例するか
らである。
発明が解決しようとする問題点 本出願人が以下の実施例の項で示す負帰還増幅
器の主な欠点は、満足のゆく動作が必要である場
合、これら増幅器を、埋込みチヤンネルをもつて
電荷転送を内部で行なうメモリのゲートに接続す
ることが不可能であるということである。したが
つて、電荷転送を表面で行なうゲートすなわちメ
モリを使用することが必要である。
電荷転送を内部で行なうメモリの場合に得られ
る利点は全て既に知られているので、次にかかる
メモリの欠点を簡単に説明する。最大転送効率を
得るためには、一般的に埋込みチヤンネル読出し
レジスタを使用する。電荷転送を内部で行なうメ
モリの使用により、電荷をメモリと読出しレジス
タとの間で両側で通過させることができ、これは
二重駆動電荷での動作の場合に特に有利である。
メモリへの転送が表面で起こるような場合、ゲー
トに印加される電圧が同一であれば、電荷をレジ
スタからメモリへ転送することはできない。とい
うのは、表面ポテンシヤルは、表面転送の場合よ
りも内部転送の場合のほうが高いレベルになるか
らである。電荷転送を内部で行なうメモリの使用
により、垂直転送効率を高めることもできる。こ
の効率はコラムの容量と反比例し、そのコラムの
容量は内部転送の結果、低下する。
かくして、コラムは本質的に、逆バイアスされ
た読出しダイオードを相互に接続することによつ
て構成される。内部転送の結果、これらのダイオ
ードは行メモリの要素に印加される電圧が同一で
あるとすれば、高いバイアス電圧を受け、前記ダ
イオードの容量は減る。さらに、コラムと行メモ
リとの間の転送中のノイズは、2つの源、すなわ
ちコラム容量の平方根に比例したノイズと、コラ
ムと行メモリとの間の転送ゲートの下の表面およ
び内部のトラツプに比例したノイズとがある。内
部転送路は、前述したようにコラムの容量を減少
させることにより、かつインターフエーストラツ
プをなくすることにより前記2つのノイズ成分を
減らす。
負帰還増幅器のもう1つの欠点は、該負帰還増
幅器がノイズ特に低周波ノイズを注入することで
ある。或る特定の場合、このノイズは、コラムと
メモリとの間の転送ゲートチヤンネルが注入する
読出しノイズと同じくらい高いことがある。
そこで、本発明は、上記の問題を解決せんとす
るものである。特に本発明は、コラムとメモリと
の間に転送ゲートを使用し、かつ電荷転送を内部
で行なうメモリを使用することができるようにせ
んとするものである。特定の実施例においては、
本発明は、負帰還増幅器に起因する低周波ノイズ
を減少せんとするものである。
問題点を解決するための手段 すなわち、本発明によれば、M×N個からなる
感光点の感光領域を備え、少なくとも読出しレジ
スタへの同一の行の信号電荷の転送を保証する行
メモリに属するダイオードに、異なる行の感光点
が導電性コラムを介して並列に接続されているよ
うな線転送式撮像装置が提供される。本発明の線
転送式撮像装置は、入力がコラムと行メモリのダ
イオードとに接続され、出力がダイオードのうち
の1つに隣接したメモリの転送ゲートに接続され
ている負帰還増幅器を備える。行メモリ及び読出
しレジスタは、電荷転送が内部で起こるように構
成されており、各増幅器及びダイオード並びに該
ダイオードを接続した行メモリのゲートによつて
構成された装置の動作点が、増幅器の転送特性曲
線の高利得領域に位置するように各増幅器の閾値
電圧を調節することのできる手段が設けてある。
以下の「実施例」の項において、各増幅器の閾
値電圧の調節を可能にする手段の幾つかの実施例
を説明する。
また、増幅器による低周波ノイズを軽減するた
めに、本発明は導電性コラムの寄生電荷及び信号
電荷の連続二重読出しを2つの駆動電荷だけで行
なうことを提案する。以下に示すように、この二
重読出しにより増幅器による低周波ノイズを除去
することができる。
本発明の非限定的な実施例について添付の図面
を参照して以下に詳細に説明する。
実施例 それぞれの図面では、同一符号は同一エレメン
トを示しているが、明瞭にするために種々のエレ
メントの大きさ及び比率には注意を払わなかつ
た。
第1図は負帰還増幅器を備えた公知の線転送式
撮像装置の線図である。
第1図は、各行N個の感光点からなるM行の感
光点を持つ、すなわちM×N個の感光点をもつ感
光領域1を概略的に示している。シフトレジスタ
3により各行を連続的にアドレス指定することが
できる。導電性コラムC1〜CNが同一コラムの感
光点と行メモリ4とを並列に接続している。更
に、コラムに接続された行メモリの入力ダイオー
ド5及び該ダイオードに隣接した転送ゲートPが
図示されている。
負帰還増幅器6は、導電性コラムと行メモリの
入力ダイオード5とに接続された入力と、コラム
と行メモリとの間の転送ゲートPに接続された出
力とをもつている。
行メモリからの信号電荷は、読出しレジスタと
呼ばれる電荷転送シフトレジスタ7に転送され、
このシフトレジスタ7は像検出電気信号Sを直列
に出力する。
負帰還増幅器6は、2つのインバータ接続
MOSトランジスタによつて標準的に構成されて
いる。
第2図は、デプレシヨン形MOSトランジスタ
T2と直列に接続され、かつ行メモリに接続され
たエンハンスメント形トランジスタT1によつて
構成された増幅器の線図を示している。トランジ
スタT1のゲートは増幅器入力を構成し、この入
力は、行メモリの入力ダイオード5及び導電性コ
ラムCiに接続されている。トランジスタT1の他
の電極のうちの一方は、定バイアス電圧VSSに接
続され、トランジスタT1の残りの電極は増幅器
出力を構成し、この出力はトランジスタT2の電
極及び、電荷をコラムから行メモリに転送させる
ためのゲートPに接続されている。トランジスタ
T2のゲートは増幅器出力に接続され、トランジ
スタT2の残りの電極は定バイアス電圧VDDに接続
されている。エンハンスメント形トランジスタ
T2を使用する場合、このトランジスタT2のゲー
トを定バイアス電圧VDDに接続する。
この先行技術では、行メモリすなわち電荷をコ
ラムと行メモリとの間で転送するためのゲートP
が、表面電荷転送を行なうのか、内部電荷転送を
行なうのかをはつきりとは示してはおらず、ソー
ス及びドレインの電圧を、インバータが高利得領
域で動作するように選択しなければならないこと
を述べている。
本出願人は以下に、行メモリ、すなわち電荷を
コラムから行メモリへ転送するためのゲートPが
表面電荷転送の場合のみ、問題なく動作しうるこ
とを示す。
第2図の構成の平衡点は、増幅器転送特性VP
VC(ここでVPは増幅器の出力電圧であり、VC
増幅器の入力電圧である)と、ゲートPの下のチ
ヤンネルのポテンシヤルφSを表す曲線との交点に
より得られる。なお、ポテンシヤルφSは、前記ゲ
ートに印加された電圧VPの関数である。
第3図は、連続線の形で増幅器の特性曲線を示
し、破線の形で、表面転送の場合のゲートPにつ
いての曲線8(φS,VP)及び内部転送の場合の
ゲートPについての曲線9(φS,VP)を示して
いる。
ゲートPの2本の曲線8,9は、勾配KS,KV
をもつほぼ直線であり、勾配KS,KVは、正であ
り、標準的な技術の場合、1に近い。増幅器の転
送特性曲線との線8,9の交点をPOS,POVする。
線8,9はそれぞれ縦座標の点VTPS,−VTPVで軸
線VPと交わり、横座標の点−KS・VTPS,KV
VTPVで軸線VC,φSと交わる。
増幅器転送特性曲線には点H,Bがあり、これ
らの点H,Bは増幅器転送特性の高利得領域を定
め、この高利得領域は、2つのトランジスタT1
T2が飽和バイアスされる領域である。点Hはト
ランジスタT2が飽和に戻る基点となる点であり、
トランジスタT2は、縦座標VDD−|VT2|にこの
点Hをもつている。ここで、VT2はトランジスタ
T2の閾値電圧である。点BはトランジスタT1
非飽和モードで動作する起点となる点であり、ト
ランジスタT1は、縦座標VC−VT1に点Bをもつて
いる。ここでVT1はMOSトランジスタT1の閾値
電圧である。
第3図は等式VP=VC−VT1の線10を示し、こ
の線10は横座標VT1で軸線VC,φSと交わり、縦
座標−VT1で軸線VPと交わつている。
点POSは依然として点Bの上にある。これは等
式VT1>−KS=VTPSが依然として成り立つている
からであり、KS及びVTPSは正であり、線8,1
0はほぼ平行である。満足のゆく動作について
は、点POSを点Hにあまり近づけすぎないように
することも必要である。というのは、電荷が転送
のためにコラムに到達したとき、横座標VCOの動
作点POSが横座標VC=VCO−ΔVCの点Pに進むか
らであり、この点Pは点Hに近い。電圧VDD
VSSを調節することにより点POSを点Hから遠去け
ることができる。第3図は、増幅器特性曲線と縦
軸VPとは、縦座標の点VDDで交叉していることを
示し、かつ増幅器特性曲線は、VSSに近い縦座標
の水平慚近線に近づく傾向があることを示してい
る。
電圧VSSを調節し、次に電圧VDDを調節するこ
とができ、したがつて、条件式 VDD−VT2>VPO+G・ΔVC が成り立つ。ここでVPOは点POSの縦座標上の位置
である。
表面ゲートPについての結論として、増幅器は
高利得領域で動作する。点POVは依然として点B
の下に位置している。これは、依然として不等式
VT1>KV・VTPVが成り立つているからであり、線
9,10はほぼ平行である。かくして、標準的な
技術ではVT1は0.5〜1.5V間で変化し、VTPVは3〜
10V間で変化し、勾配KVは1に近い。
第3図は、線9が完全に線10の下に位置して
いるときには、バイアス電圧VDD,VSSを調整す
ることによつては点POVを点Hと点Bとの間に移
すことはできないことを明示している。
かくして、先行技術ではインバータが高利得領
域で機能するようにバイアス電圧VDD,VSSを調
整することが必要であることが述べられているの
で、これが意味するのはたとえ欠点があつても電
荷転送が表面で起こるゲートP及びメモリを使用
することが必要であるということである。
動作点を調節するためにバイアス電圧VDD
VSSしか持たないとき、電荷転送が内部でおこる
ようなゲートP及び行メモリでは満足すべき動作
は得られない。
本発明によれば、満足すべき動作は、等式VP
=VC−VT1の線10より上に線9が位置するよう
に線10をずらすことにより、電荷転送が内部で
起こるようなゲートP及び埋込みチヤンネル行メ
モリを使用することによつて得られる。
かくして、動作点POVは、点Hと点Bとの間に
位置する。第5図は、線9,10及び点POV,B
の新規な配置を示している。本発明によれば、不
等式VT1>KV・KTPVが成り立つように各増幅器の
閾値電圧の調節を可能にする手段を使用する。こ
の増幅器の閾値電圧は、導通を開始する電圧であ
る。第2図に示すものに似た増幅器の実施例の場
合、増幅器の閾値電圧はMOSトランジスタT1
閾値電圧である。
第4図は、電圧VT1の調節を可能にする手段の
実施例を示している。電圧VT1を、トランジスタ
T1のゲートの下の基板12の領域の不純物濃度
を高めたエンハンスメント部分11を働かせるこ
とにより大きくし、それによつて、不等式VT1
KV・VTPVを得る。
第4図で分かるように、ゲートP及びトランジ
スタT2はTVで示した内部チヤンネルに実現され
ている。たとえVT1を調節するための手段を使用
したとしても、ゲートPの下の埋込みチヤンネル
TVと反対の型の不純物型の領域13をゲートP
の下に得ることが可能である。かくして、VTPV
の値は小さくなり、それにより、不等式VT1
KV・VTPVを一層容易に満たすことができる。か
かるドーピング作用は、一般的に、内部すなわち
バルク動作する読出しレジスタの転送ゲートの下
に対して行う。
第6図は各増幅器の閾値電圧の調節を可能にす
る手段の別の実施例を示している。この場合、増
幅器は2つのトランジスタT1,T2によつて第1
図に示すもののように構成されているが、直列に
接続された第3及び第4のMOSトランジスタ
T3,T4が各メモリ入力ダイオード5とトランジ
スタT1のゲートとの間に接続されている。第6
図の装置の閾値電圧はVT3+VT1に等しく、ここ
でVT3はMOSトランジスタT3の閾値電圧であり、
このトランジスタT3のゲートは行メモリのダイ
オード5に接続されている。
第6図の実施例では、エンハンスメント形
MOSトランジスタT3及びデプレシヨン形MOSト
ランジスタT4を使用している。トランジスタT3
のゲートは行メモリの入力ダイオード及び導電性
コラムに接続され、トランジスタT3の他の2つ
の電極は電圧VDD及びトランジスタT1のゲートに
接続されている。トランジスタT4のゲート及び
電極はバイアス電圧VSSに接続され、もう一つの
電極はトランジスタT1のゲートに接続されてい
る。
変形例として、ゲートをMOSトランジスタT1
のゲートに接続したエンハンスメント形MOSト
ランジスタT4を使用することができる。
各増幅器の閾値電圧を調節する別の解決策を第
7図に示す。この解決策は第2図に示すような2
つのインバータ接続トランジスタをもつ増幅器を
使用することであるが、この場合チヤンネルNを
もつデプレシヨン形MOSトランジスタT2及びP
チヤンネルをもつデプレシヨン形MOSトランジ
スタT1を使用し、それにより増幅器の閾値電圧
VT1を十分大きくすることができる。デプレシヨ
ン形MOSトランジスタT1の使用によりノイズを
軽減することができる。
この場合、増幅器の閾値電圧を、トランジスタ
T1のゲートの下のP形注入層により調節する。
増幅器の閾値電圧を調節するための既述の種々の
手段を同時に用いることができる。
また、バイアス電圧VDD,VSSを調節すること
によつて動作点を調節することもできるが、これ
はそれ自体では、動作点POVが増幅器特性曲線の
高利得領域に位置するようにするには十分ではな
い。
本明細書の初めに、負帰還増幅器の欠点は注入
されたノイズが本質的に低周波ノイズであるとい
うことを述べた。
このノイズはMOSトランジスタによるもので
ある。低周波では、これらのMOSトランジスタ
は1/fのスペクトル応答をもち、そのカツトオ
フ周波数は20〜100KHzの間である。高周波では、
これらのMOSトランジスタはノイズレベルがか
なり低く、そのスペクトルはホワイトノイズのス
ペクトルと似ている。
第8図では、点線の曲線14は増幅器ノイズの
スペクトル分布を示している。
本出願人は増幅器による低周波ノイズの軽減を
可能にする解決策を提供し、この解決策は二重読
出しを行なうことである。この解決策を第10a
図乃至第10f図を参照して次に説明する。
内部電荷転送及び線転送式撮像装置の分析法に
関する前述した公知の技術ではコラムにある寄生
電荷を取除いてから信号電荷を読みだす。これは
増幅器による低周波ノイズを除去するために利用
される二重読出しであり、その目的は寄生電荷の
放出であつた。
第10a図は転送ゲートPを備えたメモリ入力
ダイオード5を示し、増幅器6はこのダイオード
5とメモリとの間に接続され、2つの主要な時間
ノイズ源は増幅器のノイズ電圧eo及びゲートPの
下のチヤンネルのノイズ電流ioである。
ノイズ電流ioは√に比例したノイズを生
ぜしめる。ここでKはボルツマン定数、Tは温
度、Cはコラムの容量であり、この容量は負帰還
増幅器により1/(G+1)にされる。
増幅器のノイズ電圧はゲートGの下のポテンシ
ヤルバリヤに揺らぎをもたらす。ポテンシヤルバ
リヤがメモリへの電荷転送の条件を決定してい
る。
ノイズのスペクトル分布の関数として、前記ポ
テンシヤルバリヤのレベルは、高周波成分の場
合、信号電荷の転送中に変化し、低周波成分の場
合、次の信号電荷の読出し中に変化する。二重の
読出しにより以下に説明するように低周波成分を
除去することができる。
第10b図及び第10e図は連続線の形で、ノ
イズがない場合のゲートPの下のポテンシヤルバ
リヤを示し、破線の形でノイズがある場合のゲー
トPの下のポテンシヤルバリヤを示している。ノ
イズは第10b図及び第10e図にそれぞれ示す
ようにバリヤレベルを上・下させることがある。
コラムの寄生電荷QBの読出しは第10c図及び
第10f図に示すようにダイオード5の下に存在
するポテンシヤルと一時的なポテンシヤルバリヤ
レベルとを一致させる。
その結果、信号電荷QSがコラムに到達すると、
これら信号電荷QSは第10d図及び第10g図
に示すように全て送られる。
信号電荷の読出しが寄生電荷の読出しに続いて
すぐに行なわれるために、もしゲートPの下のポ
テンシヤルバリヤのレベルが2つの読出しの間で
変化しなければノイズの低周波成分を除去するこ
とができる。
かかる除去の転送関数はノイズの周波数の関
数として関係式A=1−cos2πτで表わされ、上
式中τは2つの読出し間の時間である。
第9図では曲線15は二重読出し操作の転送関
数を示している。
第8図では連続曲線16は増幅器ノイズのスペ
クトル分布を示し、二重読出しは低周波除去が行
なわれたことを示している。二重読出しによる低
周波ノイズの除去は、ノイズを人工的にコラムに
注入することにより経験的に確められた。
前述した公知の技術では、電荷の二重読出しに
は3つの駆動電荷が必要であり、電荷をコラムか
らメモリに転送するために最大信号電荷の約4倍
乃至5倍の駆動電荷Q0をもつことが必要である。
この非常に高い電荷Q0はメモリのコンデンサC1
の下に蓄積されたままなので信号電荷QS、寄生
電荷QBをメモリからそれぞれ読出しレジスタ、
ドレーンに転送するための2つの小さな駆動電荷
Q1,Q2をもつことが必要である。
負帰還増幅器を備えた感光性転送装置の場合で
は、2つの駆動電荷Q1,Q2は十分である。かく
して、コラムの見かけの容量は(G+1)で割ら
れた値となるので、コラムからメモリへの電荷の
有効転送に必要な駆動電荷を減らすことができ、
最大信号電荷の約1/10の駆動電荷で十分である。
かかる駆動電荷を問題なく電荷転送シフトレジ
スタで供給することができ、このシフトレジスタ
の記憶容量及び形状寸法をこの目的のために大き
くすることはない。かくして本発明の装置では、
コラムからメモリへの電荷の転送及びメモリから
読出しレジスタ又は放出ドレーンへの電荷の転送
の両方に使用される従来の電荷Q1,Q2と同じ大
きさの2つの駆動電荷Q1,Q2を使用する。
これらの駆動電荷はメモリに蓄積されないで好
ましくは2つの電荷転送シフトレジスタによつて
注入され、これらのシフトレジスタは読出しレジ
スタ7及び補助レジスタ24であり、補助レジス
タ14は駆動電荷の注入に使用されるだけであ
る。
本発明による装置の新規な構造を第11図に示
す。行メモリだけが中間ゲートC1を備えた単一
ステージをもち、これらの中間ゲートC1はもは
や駆動電荷Q0の蓄積には使用されず、電荷QS
読出しレジスタに移し、寄生電荷QBをドレーン
に移すのに使用される。この転送は転送ゲート
C2,C3を介して行なわれる。
第11図は、駆動電荷Q1が、この電荷量を読
出しレジスタ7に恒久的に注入することによつて
得られるということを特徴的に示している。この
駆動電荷は読出されるべき電荷の到達に先立つて
メモリに転送される。
この駆動電荷Q1を別の方法で、たとえば、注
入ゲートに付属したダイオードからメモリのゲー
トC1に注入することにより得ることが可能であ
る。
駆動電荷Q2についてはこの駆動電荷Q2を放出
ドレーンからメモリに注入することができる。
駆動電荷Q2の発生については、前記電荷量Q2
が連続的に注入される補助電荷転送シフトレジス
タ24が図示されている。レジスタ24は読出し
レジスタと平行に配置され、このレジスタ24は
読出しレジスタへの駆動電荷Q2の転送を可能に
するゲート25をもつている。前記補助レジスタ
24を入力ダイオード5の組と並列に配置して電
荷Q2をレジスタからダイオード5に転送するこ
ともできる。
第11図では、矢印は二重読出しを伴う種々の
転送を示している。本装置の2つの連続したステ
ージには、寄生電荷の放出を可能にする転送と、
信号電荷の読出しを可能にする転送とが示されて
いる。駆動電荷Q1は読出しレジスタからメモリ
に転送され、次にメモリの入力ダイオード5の下
に転送される。これに続いて電荷Q1+QBをメモ
リに転送し、次に放出ドレーンに転送する。ここ
でQBはコラムの寄生電荷である。
駆動電荷Q2は補助レジスタから読出しレジス
タ、そしてメモリ、次にメモリの入力ダイオード
の下に転送される。ダイオードへの信号電荷QS
の到着に先立つて、電荷Q2+QSをメモリに転送
し、次に読出しレジスタに転送する。
これら転送は全て、行帰線時間中に起こる。行
帰線時間中、信号電荷を読出し、次の駆動電荷を
連続してレジスタに注入する。
本装置の最適動作のために、出来るだけ等しい
電荷Q1,Q2を使用し、それにより注入要素を完
全に対称にすることができる。
駆動電荷Q2を読出しレジスタに転送する前に
駆動電荷Q1を使用することが第1に必要である
ような第11図の実施例の場合を除き、電荷Q1
Q2を信号電荷及び寄生電荷の転送のために両方
とも使用することができる。その場合、電荷Q1
を寄生電荷の転送のために使用し、電荷Q2を信
号電荷の転送のために使用することが必要であ
る。
最後に、最適の転送効率を特に横方向において
達成するために、電荷の転送が内部で起こるよう
な補助レジスタ24を使用する。
増幅器による低周波ノイズの軽減は別として二
重読出しにより寄生電荷を除去することもでき
る。
負帰還増幅器を備えた線転送式撮像装置を各感
光点のところでアンチブルーミング又はアンチグ
レア装置に使用することができる。この場合で
も、二重読出しの利用はノイズ軽減のために非常
に重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、負帰還増幅器を備えた先行技術の線
転送式撮像装置の線図である。第2図は、行メモ
リに接続された先行技術の増幅器の例を示す図で
ある。第3図及び第5図は、それぞれ、先行技術
の装置の動作、本発明の装置の動作を示すグラフ
である。第4図、第6図及び第7図は、増幅器の
閾値電圧の増大を可能にする種々の手段を示す線
図である。第8図、第9図及び第10a図乃至第
10g図は、低周波除去を示すグラフ及び線図で
ある。第11図は、二重読出しを行なう、負帰還
増幅器を備えた線転送装置の実施例の線図であ
る。 主な参照番号、1……感光領域、2……感光
点、3……シフトレジスタ、4……行メモリ、5
……入力ダイオード、6……負帰還増幅器、7…
…電荷転送シフトレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 M×N個の感光点からなる感光領域と、N個
    の転送ゲートにそれぞれ隣接したN個のダイオー
    ドを備え且つ読出しレジスタへ同じ行の信号電荷
    を転送するのための埋め込みチヤネルを少なくと
    も形成する行メモリとを有し、各行のN個の感光
    点はN個の導電性コラムにより前記N個のダイオ
    ードに並列に接続されており、さらに、各々、コ
    ラムと行メモリのダイオードとに接続された入力
    並びに隣接した転送ゲートに接続された出力をも
    つ負帰還増幅器と、各負帰還増幅器及びダイオー
    ド並びに隣接した転送ゲートによつて構成された
    装置の動作点が負帰還増幅器の転送特性曲線の高
    利得域に位置するように各負帰還増幅器の閾値電
    圧を調節する調節手段とを有することを特徴とす
    る線転送式撮像装置。 2 各負帰還増幅器は第1および第2のインバー
    タ接続MOSトランジスタによつて構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    感光性転送装置。 3 前記第1のMOSトランジスタは、負帰還増
    幅器の入力であるゲートと、定バイアス電圧に接
    続された第2の電極と、負帰還増幅器の出力であ
    つて第2のMOSトランジスタの電極に接続され
    た第3の電極とをもつエンハンスメント形MOS
    トランジスタであることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の線転送式撮像装置。 4 前記第2のMOSトランジスタは、負帰還増
    幅器の出力に接続されたゲートと、定バイアス電
    圧に接続された別の極とをもつデプレシヨン形
    MOSトランジスタであることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の線転送式撮像装置。 5 前記第2のMOSトランジスタは、該トラン
    ジスタの電極のうちの1つに接続され且つ定バイ
    アス電圧を受けるゲートをもつエンハンスメント
    形MOSトランジスタであることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の線転送式撮像装置。 6 前記調節手段は、第1のMOSトランジスタ
    のゲートの下に形成され且つ基板領域の不純物濃
    度を高めたエンハンスメント部分で構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    線転送式撮像装置。 7 前記調節手段は、行メモリの各ダイオード
    と、当該ダイオードに対応する負帰還増幅器の入
    力との間に配置された第3及び第4のMOSトラ
    ンジスタをもつフオロアーステージであり、各負
    帰還増幅器の閾値電圧は、ゲートが行メモリの隣
    接したダイオードに接続された第3のMOSトラ
    ンジスタの閾値電圧により調節されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の線転送式撮像
    装置。 8 前記第1のトランジスタはPチヤンネルデプ
    レシヨン形MOSトランジスタであり、前記第2
    のトランジスタはNチヤンネルデプレシヨン形
    MOSトランジスタであることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の線転送式撮像装置。 9 各ダイオードに隣接した行メモリの各転送ゲ
    ートの下には、前記転送ゲートの下の埋込みチヤ
    ンネルの領域と反対の不純物型の領域があること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の線転送
    式撮像装置。 10 行メモリは、負帰還増幅器に接続されたメ
    モリの転送ゲートに隣接して一連の蓄積ゲートを
    さらに有し、各蓄積ゲートは2つの転送ゲートに
    電荷を送り、前記転送ゲートの一方は電荷の放出
    ドレーンに接続しており、他方の転送ゲートは読
    出しレジスタに接続していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の線転送式撮像装置。 11 読出しレジスタは、行メモリと並列に位置
    決めされたステージをもち、かつ第1の駆動電荷
    を前記ステージの全てに注入するための手段をも
    つ電荷転送シフトレジスタであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項記載の線転送式撮像装
    置。 12 電荷の転送を内部で行なうステージを備え
    た補助電荷転送シフトレジスタを有し、該シフト
    レジスタは、読出しレジスタと並列に配置されて
    おり、第2の駆動電荷を前記ステージ全てに注入
    するための手段と、読出しレジスタへの第2の駆
    動電荷の転送を可能にするゲートとをもつている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    線転送式撮像装置。 13 電荷の転送を内部で行なうステージを備え
    た補助電荷転送シフトレジスタを有し、該シフト
    レジスタは、第2の駆動電荷を上記ステージ全て
    に注入するための手段と、上記第2の駆動電荷を
    行メモリのダイオードに転送させる手段とをもつ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の線転送式撮像装置。 14 第1の駆動電荷と第2の駆動電荷は等しい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項又は第
    13項記載の線転送式撮像装置。
JP60225949A 1984-10-09 1985-10-09 負帰還増幅器を備えた線転送式撮像装置 Granted JPS6194467A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8415493A FR2571572B1 (fr) 1984-10-09 1984-10-09 Dispositif photosensible a transfert de ligne muni d'amplificateurs de contre-reaction
FR8415493 1984-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6194467A JPS6194467A (ja) 1986-05-13
JPH0548995B2 true JPH0548995B2 (ja) 1993-07-23

Family

ID=9308494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60225949A Granted JPS6194467A (ja) 1984-10-09 1985-10-09 負帰還増幅器を備えた線転送式撮像装置

Country Status (7)

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US (1) US4680476A (ja)
EP (1) EP0182679B1 (ja)
JP (1) JPS6194467A (ja)
DE (1) DE3568927D1 (ja)
FR (1) FR2571572B1 (ja)
HK (1) HK10991A (ja)
SG (1) SG96890G (ja)

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Publication number Publication date
SG96890G (en) 1991-01-18
FR2571572A1 (fr) 1986-04-11
DE3568927D1 (en) 1989-04-20
FR2571572B1 (fr) 1987-01-02
HK10991A (en) 1991-02-13
JPS6194467A (ja) 1986-05-13
US4680476A (en) 1987-07-14
EP0182679B1 (fr) 1989-03-15
EP0182679A1 (fr) 1986-05-28

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