JPH0553664B2 - - Google Patents
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- JPH0553664B2 JPH0553664B2 JP83209781A JP20978183A JPH0553664B2 JP H0553664 B2 JPH0553664 B2 JP H0553664B2 JP 83209781 A JP83209781 A JP 83209781A JP 20978183 A JP20978183 A JP 20978183A JP H0553664 B2 JPH0553664 B2 JP H0553664B2
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- belt
- slide
- frame
- seat belt
- tip assembly
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2546—Details
- A44B11/2553—Attachment of buckle to strap
- A44B11/2557—Attachment of buckle to strap with strap length adjustment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/02—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps
- A44B11/06—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps with clamping devices
- A44B11/10—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps with clamping devices sliding wedge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/30—Coupling devices other than buckles, including length-adjusting fittings or anti-slip devices
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R2022/1812—Connections between seat belt and buckle tongue
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4002—Harness
- Y10T24/4012—Clamping
- Y10T24/4019—Sliding part or wedge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Buckles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシートベルト装置に関し、特にバツク
ルへの解放可能な連結のためのチツプを有するシ
ートベルト上の滑動可能なチツプ組立体に関す
る。
ルへの解放可能な連結のためのチツプを有するシ
ートベルト上の滑動可能なチツプ組立体に関す
る。
レトラクタ即ちけん引器をベルトの一端に連結
し、連結したベルト端部に引張り力を加えるべく
けん引器を床上又は屋根レール上で車輌のドアに
隣接して配置した如き好適な使用に関連して、本
発明を説明する。チツプ組立体はベルトに担持さ
れており、このチツプ組立体は、乗員が手で掴ん
でシートベルトのバツクルに差込みバツクルに係
止される舌片部(チツプ)を有する。バツクルは
普通乗員が座る座席に沿つて座席の内側に位置す
る。ベルトの他端は普通アンカーに連結してあ
る。このようなバツクル構造においては、チツプ
組立体からアンカーまでのベルト部分は、座席に
座つた乗員のひざを横切つて延びるひざベルト部
分を構成し、チツプ組立体から上方へ延びたベル
ト部分は、座席に座つた乗員の胸や肩を横切つ
て、乗員の肩の上方に位置したシートベルトけん
引器又はハンガーまで延びる肩ベルト部分を構成
する。
し、連結したベルト端部に引張り力を加えるべく
けん引器を床上又は屋根レール上で車輌のドアに
隣接して配置した如き好適な使用に関連して、本
発明を説明する。チツプ組立体はベルトに担持さ
れており、このチツプ組立体は、乗員が手で掴ん
でシートベルトのバツクルに差込みバツクルに係
止される舌片部(チツプ)を有する。バツクルは
普通乗員が座る座席に沿つて座席の内側に位置す
る。ベルトの他端は普通アンカーに連結してあ
る。このようなバツクル構造においては、チツプ
組立体からアンカーまでのベルト部分は、座席に
座つた乗員のひざを横切つて延びるひざベルト部
分を構成し、チツプ組立体から上方へ延びたベル
ト部分は、座席に座つた乗員の胸や肩を横切つ
て、乗員の肩の上方に位置したシートベルトけん
引器又はハンガーまで延びる肩ベルト部分を構成
する。
滑動可能なチツプ組立体をひざベルト上で自由
に滑動できるようにした場合、乗員の動きに伴な
つて肩ベルトの一部がひざベルトへ移つてひざベ
ルト部分が長くなり、その結果乗員のひざがゆる
んでしまう。この状態は、ひざベルトの下で乗員
が動いいてしまうので非常に危険である。従つ
て、シートベルトのひざベルト部分は、緊張状態
を維持し、チツプ組立体を解放して締め直さない
限り延びない方が望ましい。このようにしておけ
ば、車輌事故が生じても乗員を座席に固定してお
くことができる。一方、一般には、肩ベルト部分
は僅かに緩めて、シートベルト装置の保護範囲内
で乗員が座席内で前方へ自由に動けるようにした
方が望ましい。
に滑動できるようにした場合、乗員の動きに伴な
つて肩ベルトの一部がひざベルトへ移つてひざベ
ルト部分が長くなり、その結果乗員のひざがゆる
んでしまう。この状態は、ひざベルトの下で乗員
が動いいてしまうので非常に危険である。従つ
て、シートベルトのひざベルト部分は、緊張状態
を維持し、チツプ組立体を解放して締め直さない
限り延びない方が望ましい。このようにしておけ
ば、車輌事故が生じても乗員を座席に固定してお
くことができる。一方、一般には、肩ベルト部分
は僅かに緩めて、シートベルト装置の保護範囲内
で乗員が座席内で前方へ自由に動けるようにした
方が望ましい。
自動的に行なわれるベルト引戻し時にチツプ組
立体がベルト上でその位置に固定されている場
合、チツプ組立体は屋根レールに近い比較的高い
位置まで上方へ運ばれる。しかし、チツプ組立体
は、乗員が簡単に掴めるように座席に近いもつと
低く簡単に手の届く位置に位置している方が望ま
しい。従つて、ベルト引戻し時にチツプ組立体は
垂直ベルト部分上を自由に滑降して所望の位置を
とることができる方が好ましい。
立体がベルト上でその位置に固定されている場
合、チツプ組立体は屋根レールに近い比較的高い
位置まで上方へ運ばれる。しかし、チツプ組立体
は、乗員が簡単に掴めるように座席に近いもつと
低く簡単に手の届く位置に位置している方が望ま
しい。従つて、ベルト引戻し時にチツプ組立体は
垂直ベルト部分上を自由に滑降して所望の位置を
とることができる方が好ましい。
本発明の一般的な目的は、シートベルト置上で
滑動できるチツプ組立体を有する新規で改良され
たシートベルト装置を提供することである。
滑動できるチツプ組立体を有する新規で改良され
たシートベルト装置を提供することである。
上述の目的を達成するため、本発明のシートベ
ルト装置は次のような構成を採る。すなわち、肩
部44とひざ部42とを有する安全ベルト15
と、前記安全ベルトの一端に連結され、かつ前記
安全ベルトが完全に格納されるように解放された
ときに前記安全ベルトを巻き戻し、前記安全ベル
トの一部をほぼ垂直な位置に引つ張るけん引器2
6と、前記安全ベルトに滑動可能に装着され、か
つバツクル30に連結するための舌片部34を有
するチツプ組立体28と、前記チツプ組立体のフ
レーム50に沿つて摺動可能なように前記チツプ
組立体に取り付けられた制動用のスライド60と
を有し、前記スライドは、前記安全ベルトが前記
けん引器に引つ張られてほぼ垂直な状態にあると
き自重により下方へ移動して、前記チツプ組立体
が前記安全ベルトに沿つて下方へ自由に滑動する
ことを許容し、かつ、前記舌片部が前記バツクル
に連結されると、前記けん引器からの引つ張り力
を受けた前記安全ベルトによつて前記チツプ組立
体のベルト把持位置へ移動させられるように構成
された、シートベルト装置において、前記スライ
ド60は前記安全ベルト15が通る開口63を有
し、前記舌片部34は前記チツプ組立体のフレー
ム50に形成され、前記フレームはスロツト52
を有し、前記スロツトには前記フレームの上側か
ら前記フレームの下側へ前記安全ベルトを挿通
し、前記安全ベルトを急制動するために、前記フ
レームの前記スロツトの上縁には制動壁58が設
けられると共に、前記スライドには制動壁70が
設けられ、前記スライドは、前記安全ベルトが前
記開口と前記スロツトを通つて自由に滑動できる
ように、制動壁58から離れて下方へ滑動可能で
あり、前記スライドの下側にはベルト係合部14
4,144′が設けられ、前記フレームが前記バ
ツクルに連結されて前記安全ベルトが引つ張られ
ると、前記安全ベルトが前記ベルト係合部に係合
して前記スライドを上方へ移動させ、前記制動壁
58,70の間に前記安全ベルトを把持すること
を特徴とする、シートベルト装置である。
ルト装置は次のような構成を採る。すなわち、肩
部44とひざ部42とを有する安全ベルト15
と、前記安全ベルトの一端に連結され、かつ前記
安全ベルトが完全に格納されるように解放された
ときに前記安全ベルトを巻き戻し、前記安全ベル
トの一部をほぼ垂直な位置に引つ張るけん引器2
6と、前記安全ベルトに滑動可能に装着され、か
つバツクル30に連結するための舌片部34を有
するチツプ組立体28と、前記チツプ組立体のフ
レーム50に沿つて摺動可能なように前記チツプ
組立体に取り付けられた制動用のスライド60と
を有し、前記スライドは、前記安全ベルトが前記
けん引器に引つ張られてほぼ垂直な状態にあると
き自重により下方へ移動して、前記チツプ組立体
が前記安全ベルトに沿つて下方へ自由に滑動する
ことを許容し、かつ、前記舌片部が前記バツクル
に連結されると、前記けん引器からの引つ張り力
を受けた前記安全ベルトによつて前記チツプ組立
体のベルト把持位置へ移動させられるように構成
された、シートベルト装置において、前記スライ
ド60は前記安全ベルト15が通る開口63を有
し、前記舌片部34は前記チツプ組立体のフレー
ム50に形成され、前記フレームはスロツト52
を有し、前記スロツトには前記フレームの上側か
ら前記フレームの下側へ前記安全ベルトを挿通
し、前記安全ベルトを急制動するために、前記フ
レームの前記スロツトの上縁には制動壁58が設
けられると共に、前記スライドには制動壁70が
設けられ、前記スライドは、前記安全ベルトが前
記開口と前記スロツトを通つて自由に滑動できる
ように、制動壁58から離れて下方へ滑動可能で
あり、前記スライドの下側にはベルト係合部14
4,144′が設けられ、前記フレームが前記バ
ツクルに連結されて前記安全ベルトが引つ張られ
ると、前記安全ベルトが前記ベルト係合部に係合
して前記スライドを上方へ移動させ、前記制動壁
58,70の間に前記安全ベルトを把持すること
を特徴とする、シートベルト装置である。
このような構成のシートベルト装置によれば、
チツプ組立体28の舌片部34をバツクル30に
連結すると、シートベルト15がスライド60の
ベルト係合部114′に係合してスライド60を
チツプ組立体28の後方横壁58方向へ移動させ
る結果、シートベルト15はスライド60の制動
壁70とチツプ組立体28の制動壁58との間に
挟まれ、摩擦力により係止される。
チツプ組立体28の舌片部34をバツクル30に
連結すると、シートベルト15がスライド60の
ベルト係合部114′に係合してスライド60を
チツプ組立体28の後方横壁58方向へ移動させ
る結果、シートベルト15はスライド60の制動
壁70とチツプ組立体28の制動壁58との間に
挟まれ、摩擦力により係止される。
また、チツプ組立体28の舌片部34とバツク
ル30との連結状態を解除すると、シートベルト
15がけん引器26によつて引つ張られ、自動的
にドライバーの邪魔にならない垂下した状態に格
納されるが、このときスライド60はチツプ組立
体28の舌片部34方向へ自重に移動し、制動壁
58,70の係合が解除される。したがつて、シ
ートベルト15の格納動作は滑らかに行われる。
ル30との連結状態を解除すると、シートベルト
15がけん引器26によつて引つ張られ、自動的
にドライバーの邪魔にならない垂下した状態に格
納されるが、このときスライド60はチツプ組立
体28の舌片部34方向へ自重に移動し、制動壁
58,70の係合が解除される。したがつて、シ
ートベルト15の格納動作は滑らかに行われる。
図を用いて説明すると、本発明を具体化したシ
ートベルト装置12は乗員が座る座席10を有す
る車輌に装着してある。シートベルト15の一端
はレトラクタ即ちけん引器26に連結してあり、
けん引器26は車輌のドアに隣接して座席の外側
に位置している。図示の例の場合、けん引器は床
に装着してあるが、他の例えば、けん引器は図示
の例において回転ループ22が位置している車輌
の屋根レールに装着される。シートベルト15は
けん引器と回転ループ22との間の垂直ベルト部
24を有する。乗員がベルト上のチツプ組立体2
8を掴んで、チツプ組立体28をシートベルトの
バツクル30に連結するためけん引器からベルト
を引張り出したときに、ベルトは回転ループ22
上で自由に滑動する。回転ループ22と床上のア
ンカー20との間で延びるベルト部分は、後に詳
述するが、チツプ組立体28によりひざベルト部
分42と肩ベルト部分44とに分けられる。
ートベルト装置12は乗員が座る座席10を有す
る車輌に装着してある。シートベルト15の一端
はレトラクタ即ちけん引器26に連結してあり、
けん引器26は車輌のドアに隣接して座席の外側
に位置している。図示の例の場合、けん引器は床
に装着してあるが、他の例えば、けん引器は図示
の例において回転ループ22が位置している車輌
の屋根レールに装着される。シートベルト15は
けん引器と回転ループ22との間の垂直ベルト部
24を有する。乗員がベルト上のチツプ組立体2
8を掴んで、チツプ組立体28をシートベルトの
バツクル30に連結するためけん引器からベルト
を引張り出したときに、ベルトは回転ループ22
上で自由に滑動する。回転ループ22と床上のア
ンカー20との間で延びるベルト部分は、後に詳
述するが、チツプ組立体28によりひざベルト部
分42と肩ベルト部分44とに分けられる。
図示のシートベルト装置12の普通の使用にお
いては、、乗員がチツプ組立体28を掴んでこの
組立体をベルト部分18から横方向に引離し、け
ん引器からベルトを引出しつつチツプ組立体28
をバツクル30に係合させる。第2図に明示する
ように、バツクル30は典型的には、チツプ組立
体28の舌片部34を挿入させる収容開口32
と、係止位置へバネ偏倚され舌片部34上に乗り
この舌片部の開口38に係合してチツプ組立体を
バツクルにラツチ止めする係止爪36とを有す
る。解放ボタン40は係止爪36を舌片部の開口
38から解放してチツプ組立体をバツクル30か
ら解放する。
いては、、乗員がチツプ組立体28を掴んでこの
組立体をベルト部分18から横方向に引離し、け
ん引器からベルトを引出しつつチツプ組立体28
をバツクル30に係合させる。第2図に明示する
ように、バツクル30は典型的には、チツプ組立
体28の舌片部34を挿入させる収容開口32
と、係止位置へバネ偏倚され舌片部34上に乗り
この舌片部の開口38に係合してチツプ組立体を
バツクルにラツチ止めする係止爪36とを有す
る。解放ボタン40は係止爪36を舌片部の開口
38から解放してチツプ組立体をバツクル30か
ら解放する。
バツクル止めの状態即ちチツプ組立体とバツク
ルとの係止状態においては、シートベルト15の
ひざベルト部分42はチツプ組立体28と床アン
カー20又はバツクル30との間のベルト部分か
ら成る。一方、シートベルトの肩ベルト部分44
はチツプ組立体28と回転ループ22との間のベ
ルト部分から成る。
ルとの係止状態においては、シートベルト15の
ひざベルト部分42はチツプ組立体28と床アン
カー20又はバツクル30との間のベルト部分か
ら成る。一方、シートベルトの肩ベルト部分44
はチツプ組立体28と回転ループ22との間のベ
ルト部分から成る。
図示のシートベルト装置の好適な使用状態にお
いては、ひざベルト部分42にて乗員のひざを固
定し、肩ベルト部分44は僅かに緩んでいて乗員
の上半身がある程度自由に動けるようにするのが
望ましい。肩ベルト部分44の緩みは、肩ベルト
部分がチツプ組立体28を通つてひざベルト部分
の方へ部分的に移動しひざベルト部分42を緩め
るものであつてはならない。ひざベルト部分が緩
んでしまうと、車輌が突然停止したときに乗員が
ベルトのひざベルト部分42の下に潜込み外傷を
受ける場合があるから危険である。
いては、ひざベルト部分42にて乗員のひざを固
定し、肩ベルト部分44は僅かに緩んでいて乗員
の上半身がある程度自由に動けるようにするのが
望ましい。肩ベルト部分44の緩みは、肩ベルト
部分がチツプ組立体28を通つてひざベルト部分
の方へ部分的に移動しひざベルト部分42を緩め
るものであつてはならない。ひざベルト部分が緩
んでしまうと、車輌が突然停止したときに乗員が
ベルトのひざベルト部分42の下に潜込み外傷を
受ける場合があるから危険である。
本発明によれば、チツプ組立体28は自由滑動
位置と把持位置との間を自動的に移動するように
ベルト15に装着してある。ここで、自由滑動位
置とは、第1図に鎖線でしかも第3図に実線で示
すように、ベルト部分18が垂直に位置している
ときにチツプ組立体28がそのベルト部分18上
で自由で滑動できる位置をいい、把持位置とは、
第1,2図に示すように、チツプ組立体がバツク
ル30に係止されたときにチツプ組立体ベルトを
が把持する位置をいう。把持位置においては、ベ
ルト15に作用する張力がチツプ組立体28のス
ナツパー即ち制動装置を上方及び後方(即ち上方
及び第2図の右方)へ移動させて、制動装置のス
ライド60の壁70とフレーム50の壁58とで
ベルトを挾持する(第2図)。ベルト15はフレ
ーム50のスロツト52及びスライド60の開口
63(第4,6図)を通つて延長している。
位置と把持位置との間を自動的に移動するように
ベルト15に装着してある。ここで、自由滑動位
置とは、第1図に鎖線でしかも第3図に実線で示
すように、ベルト部分18が垂直に位置している
ときにチツプ組立体28がそのベルト部分18上
で自由で滑動できる位置をいい、把持位置とは、
第1,2図に示すように、チツプ組立体がバツク
ル30に係止されたときにチツプ組立体ベルトを
が把持する位置をいう。把持位置においては、ベ
ルト15に作用する張力がチツプ組立体28のス
ナツパー即ち制動装置を上方及び後方(即ち上方
及び第2図の右方)へ移動させて、制動装置のス
ライド60の壁70とフレーム50の壁58とで
ベルトを挾持する(第2図)。ベルト15はフレ
ーム50のスロツト52及びスライド60の開口
63(第4,6図)を通つて延長している。
舌片部34の方向及びその重量のため、ベルト
部分18が垂直となつて、第3図に示すようにフ
レーム即ちチツプ本体50のスロツト52とスラ
イド60の開口63とが整合してチツプ組立体2
8を通る垂直ベルト通路が形成されたときに、チ
ツプ組立体28は第3図に示す角度で宙吊りにな
る。このため、チツプ組立体28は、回転ループ
22に隣接した上方位置からベルト部分18に沿
つて自由に滑降し、ベルト15上のストツプ31
に係合して、このストツプ31の高さ位置でチツ
プ組立体は停止する。
部分18が垂直となつて、第3図に示すようにフ
レーム即ちチツプ本体50のスロツト52とスラ
イド60の開口63とが整合してチツプ組立体2
8を通る垂直ベルト通路が形成されたときに、チ
ツプ組立体28は第3図に示す角度で宙吊りにな
る。このため、チツプ組立体28は、回転ループ
22に隣接した上方位置からベルト部分18に沿
つて自由に滑降し、ベルト15上のストツプ31
に係合して、このストツプ31の高さ位置でチツ
プ組立体は停止する。
本発明の別の重要な形態によれば、チツプ組立
体28は作動部分を構成する制動スライド60及
びフレーム50のみから安価に形成される。フレ
ーム50はスチールの如き剛直材料のスタンピン
グ加工により一部材として形成できるが、好適な
実施例においては、フレームは剛直なフレーム本
体101と、この本体にスナツプ嵌着にて結合さ
れたモールド成形のライナー100(第7図)と
から成り、ライナー100は、ベルトのウエブが
これに接して滑動するときに摩擦を緩和し摩耗を
減少させる平滑な滑動表面を有するように、例え
ばプラスチツクの如き材料で作つてある。代りの
ものとしては、ライナー100はフレーム本体上
にモールド成形して作つてもよい。ライナー10
0を本体101上にスナツプ嵌着したのち、舌片
部34の前端からフレームへスライド60を滑入
させ、フレーム50にスライド60を組み付け
る。組立中に偏向している制動スライド60内部
の移動量規制部材74をフレーム50のチヤンネ
ル5aにスナツプ嵌入させて移動量規制74部材
をフレーム50に係止位置決めするだけでチツプ
組立体28の組立てが完了する。
体28は作動部分を構成する制動スライド60及
びフレーム50のみから安価に形成される。フレ
ーム50はスチールの如き剛直材料のスタンピン
グ加工により一部材として形成できるが、好適な
実施例においては、フレームは剛直なフレーム本
体101と、この本体にスナツプ嵌着にて結合さ
れたモールド成形のライナー100(第7図)と
から成り、ライナー100は、ベルトのウエブが
これに接して滑動するときに摩擦を緩和し摩耗を
減少させる平滑な滑動表面を有するように、例え
ばプラスチツクの如き材料で作つてある。代りの
ものとしては、ライナー100はフレーム本体上
にモールド成形して作つてもよい。ライナー10
0を本体101上にスナツプ嵌着したのち、舌片
部34の前端からフレームへスライド60を滑入
させ、フレーム50にスライド60を組み付け
る。組立中に偏向している制動スライド60内部
の移動量規制部材74をフレーム50のチヤンネ
ル5aにスナツプ嵌入させて移動量規制74部材
をフレーム50に係止位置決めするだけでチツプ
組立体28の組立てが完了する。
ここで、本発明を更に詳細に説明すると、チツ
プ組立体28は細長いほぼ平坦な舌片板即ちフレ
ーム本体101を有し、この本体101はその前
端に係止開口38付きの幅狭な舌片部34を有
し、更に開口52′をも有し、この開口52′は本
体101の幅広い後端部に隣接したベルト収容ス
ロツトを画定する補助となる。開口52′の両側
に隣接した一対のスタンピング加工リブ101a
及びスロツトの後部に沿つてスタンピング加工さ
れたリブ101bがフレーム本体101を補強し
ている。フレーム50を切除して設けたチヤンネ
ル53aは開口52′の長辺部から前方に舌片部
34の方へ延びている。移動量規制部材74はチ
ヤンネル53a内で滑動し、その前端はチヤンネ
ルの前端の停止面53bに係合して制動スライド
60をフレーム50から前方へ滑り出ないように
保持する。
プ組立体28は細長いほぼ平坦な舌片板即ちフレ
ーム本体101を有し、この本体101はその前
端に係止開口38付きの幅狭な舌片部34を有
し、更に開口52′をも有し、この開口52′は本
体101の幅広い後端部に隣接したベルト収容ス
ロツトを画定する補助となる。開口52′の両側
に隣接した一対のスタンピング加工リブ101a
及びスロツトの後部に沿つてスタンピング加工さ
れたリブ101bがフレーム本体101を補強し
ている。フレーム50を切除して設けたチヤンネ
ル53aは開口52′の長辺部から前方に舌片部
34の方へ延びている。移動量規制部材74はチ
ヤンネル53a内で滑動し、その前端はチヤンネ
ルの前端の停止面53bに係合して制動スライド
60をフレーム50から前方へ滑り出ないように
保持する。
ライナー100は一部片としてモールト成形さ
れ、平坦なパネル102とリツプ部104とを有
し、パネル102はフレーム本体101の下側1
05に沿つて延び、リツプ部104はベルト収容
スロツト52を画定するフレーム本体の矩形開口
52′の内周縁のまわりで上方へ延びている。ラ
イナー100は、開口52′の背後でフレーム本
体101の後部バー部分56を収容するためのチ
ヤンネル108を具備した肉厚後部分106と、
リブ部104の前方に位置しチヤンネル53aに
隣接したフレーム本体の一対の孔114を貫通す
る中空円筒状の突起113とを有する。リツプ部
104はスロツト52とチヤンネル53aとの連
絡区域にギヤツプ104aを有する。ライナー1
00は、このライナーを少し変形させてフレーム
本体101の下側105に沿つて後方へ滑入しも
つてチヤンネル108をバー部分56に係合させ
次いでライナーの前部を上方へ撓ませて突起11
3を孔114内へ挿入することにより、フレーム
本体101へ取付けられる。ライナー100の後
部分106の前表面はベルト15を滑らせる壁5
8の1つを提供する。
れ、平坦なパネル102とリツプ部104とを有
し、パネル102はフレーム本体101の下側1
05に沿つて延び、リツプ部104はベルト収容
スロツト52を画定するフレーム本体の矩形開口
52′の内周縁のまわりで上方へ延びている。ラ
イナー100は、開口52′の背後でフレーム本
体101の後部バー部分56を収容するためのチ
ヤンネル108を具備した肉厚後部分106と、
リブ部104の前方に位置しチヤンネル53aに
隣接したフレーム本体の一対の孔114を貫通す
る中空円筒状の突起113とを有する。リツプ部
104はスロツト52とチヤンネル53aとの連
絡区域にギヤツプ104aを有する。ライナー1
00は、このライナーを少し変形させてフレーム
本体101の下側105に沿つて後方へ滑入しも
つてチヤンネル108をバー部分56に係合させ
次いでライナーの前部を上方へ撓ませて突起11
3を孔114内へ挿入することにより、フレーム
本体101へ取付けられる。ライナー100の後
部分106の前表面はベルト15を滑らせる壁5
8の1つを提供する。
制動スライド60はベルトをスロツト52へ挿
入する前にフレーム50に取付ける。第4,5図
に明示するように、制動スライド60は閉じたチ
ヤンネル状の本体であり、4つの壁即ち上壁6
6、底壁68及び隅部でこれらの壁を結合してい
る一対の側壁62により画定された長手方向に延
びるスロツト63を有する。上壁66及び底壁6
8は実質上平坦で互に平行に位置する。上壁6
6、側壁62,及び底壁の両側端部の細長いフラ
ンジ124(第5図)は、、スライド60の側縁
部にチヤンネル状区域122を画定し、これらの
区域はフレーム本体101の側縁部とすべり係合
できる。チヤンネル状区域から横方向内方に位置
する底壁の内側部分123は上壁66から一層離
れており、この部分123はスライド60をフレ
ーム50に装着したときにライナーパネル102
の下方を通る。
入する前にフレーム50に取付ける。第4,5図
に明示するように、制動スライド60は閉じたチ
ヤンネル状の本体であり、4つの壁即ち上壁6
6、底壁68及び隅部でこれらの壁を結合してい
る一対の側壁62により画定された長手方向に延
びるスロツト63を有する。上壁66及び底壁6
8は実質上平坦で互に平行に位置する。上壁6
6、側壁62,及び底壁の両側端部の細長いフラ
ンジ124(第5図)は、、スライド60の側縁
部にチヤンネル状区域122を画定し、これらの
区域はフレーム本体101の側縁部とすべり係合
できる。チヤンネル状区域から横方向内方に位置
する底壁の内側部分123は上壁66から一層離
れており、この部分123はスライド60をフレ
ーム50に装着したときにライナーパネル102
の下方を通る。
本発明の別の形態に従えば、ガイド手段140
が設けてあり、このガイド手段140はシートベ
ルトのウエブをスライドの中央位置に保持すると
共に、シートベルトがチツプ組立体28中を通る
ときにベルトがチツプ組立体の一側部へ片寄らな
いようにし、またベルトが折重ならないようにし
ている。ベルトの折重なりや片寄りは好ましくな
いからである。ベルトがチツプ組立体中をスムー
ズに動くのが好ましい。このような目的のため、
図示の実施例では、ガイド手段140はスライド
60の底壁68から上方へ起立した一対の平行な
トラツクから成る。トラツク140はベルト15
の幅よりもほんの僅かに大きな距離だけ離れてお
り、これらトラツクの垂直内側壁がベルトの側縁
と係合して(チツプ組立体の隅部の方への)ベル
トの横移動を阻止する。ガイド手段140は、問
題を生じさせるようなチツプ組立体通過中のベル
トの片寄りやねじれを実質上阻止する。好適に
は、トラツク140はスライド60の底壁68の
内面に一体的にモールト成形される。
が設けてあり、このガイド手段140はシートベ
ルトのウエブをスライドの中央位置に保持すると
共に、シートベルトがチツプ組立体28中を通る
ときにベルトがチツプ組立体の一側部へ片寄らな
いようにし、またベルトが折重ならないようにし
ている。ベルトの折重なりや片寄りは好ましくな
いからである。ベルトがチツプ組立体中をスムー
ズに動くのが好ましい。このような目的のため、
図示の実施例では、ガイド手段140はスライド
60の底壁68から上方へ起立した一対の平行な
トラツクから成る。トラツク140はベルト15
の幅よりもほんの僅かに大きな距離だけ離れてお
り、これらトラツクの垂直内側壁がベルトの側縁
と係合して(チツプ組立体の隅部の方への)ベル
トの横移動を阻止する。ガイド手段140は、問
題を生じさせるようなチツプ組立体通過中のベル
トの片寄りやねじれを実質上阻止する。好適に
は、トラツク140はスライド60の底壁68の
内面に一体的にモールト成形される。
スライド後壁の前面に沿つてのベルトの滑動を
容易にするため、スライド60の後壁は下方へ延
びたビード144を有し、このビードはベルト1
5が滑り接触する表面144′の半径を増大させ
る。第3図に示すように、ベルトがチツプ組立体
28中を自由に滑動するとき、その後側部81は
減摩材料でできた2つの大半径の表面、即ち壁5
8の丸い上隅部58′及びビード144の丸い表
面144′と接触する。ビード144はまたスラ
イド60を強化し、ベルトを乗員のひざにかけ渡
したときにチツプ組立体28によるベルトの一層
強固な人体固定を提供する。
容易にするため、スライド60の後壁は下方へ延
びたビード144を有し、このビードはベルト1
5が滑り接触する表面144′の半径を増大させ
る。第3図に示すように、ベルトがチツプ組立体
28中を自由に滑動するとき、その後側部81は
減摩材料でできた2つの大半径の表面、即ち壁5
8の丸い上隅部58′及びビード144の丸い表
面144′と接触する。ビード144はまたスラ
イド60を強化し、ベルトを乗員のひざにかけ渡
したときにチツプ組立体28によるベルトの一層
強固な人体固定を提供する。
制動スライド60をフレーム50に係止するた
め、移動量規制部材74が壁66から下方及び内
方へ突出しており、この移動量規制部材は、制動
スライド60をフレーム50上の適所に位置決め
したときにフレームのスロツト52にスナツプ嵌
入するようになつている。移動量規制部材74は
フレーム50上での制動スライド60の前方滑動
運動を制止し、フレームとスライドとの分離を阻
止する。好適には、移動量規制部材74は、制動
スライド60がその前方位置にあるときにスロツ
ト52を通つて上壁66の中央から垂下したチヤ
ンネル53a内へ延びた一体モールト成形の狭い
突起から成る。移動量規制部材74はその滑動方
向に細長く、前部停止面148を有し、この面は
前方への分離運動を阻止するストツプの役目を果
す。停止面148は、フレームを通つて滑動方向
に垂直にフレーム本体101の下表面の高さまで
実質上延長し、滑動方向に垂直なチヤンネル53
aの前表面53bと係合する。充分なる係止係合
を保証するため、停止面148は、フレーム本体
101の下側105までの距離の少なくとも約半
分、好適には図示のようにその全長だけ、チヤン
ネル53a内へ延びるべきである。停止面148
は上壁66に対して少なくとも垂直になるべきで
あるるが、上壁66から前方へ角度をなして傾斜
していてもよい。但し、後者の場合、チヤンネル
の前表面53bも相補的な角度で傾斜すべきであ
る。移動量規制部材74のすぐ背後で上壁66の
後縁から垂下した横突起149はフレームのスロ
ツト52の前縁150と係合して移動量規制部材
による制動スライド60の前方への滑動阻止の補
助をする。
め、移動量規制部材74が壁66から下方及び内
方へ突出しており、この移動量規制部材は、制動
スライド60をフレーム50上の適所に位置決め
したときにフレームのスロツト52にスナツプ嵌
入するようになつている。移動量規制部材74は
フレーム50上での制動スライド60の前方滑動
運動を制止し、フレームとスライドとの分離を阻
止する。好適には、移動量規制部材74は、制動
スライド60がその前方位置にあるときにスロツ
ト52を通つて上壁66の中央から垂下したチヤ
ンネル53a内へ延びた一体モールト成形の狭い
突起から成る。移動量規制部材74はその滑動方
向に細長く、前部停止面148を有し、この面は
前方への分離運動を阻止するストツプの役目を果
す。停止面148は、フレームを通つて滑動方向
に垂直にフレーム本体101の下表面の高さまで
実質上延長し、滑動方向に垂直なチヤンネル53
aの前表面53bと係合する。充分なる係止係合
を保証するため、停止面148は、フレーム本体
101の下側105までの距離の少なくとも約半
分、好適には図示のようにその全長だけ、チヤン
ネル53a内へ延びるべきである。停止面148
は上壁66に対して少なくとも垂直になるべきで
あるるが、上壁66から前方へ角度をなして傾斜
していてもよい。但し、後者の場合、チヤンネル
の前表面53bも相補的な角度で傾斜すべきであ
る。移動量規制部材74のすぐ背後で上壁66の
後縁から垂下した横突起149はフレームのスロ
ツト52の前縁150と係合して移動量規制部材
による制動スライド60の前方への滑動阻止の補
助をする。
チツプ組立体28を組立てるため、まずフレー
ム50に制動スライド60を挿通し、止め部材7
4をチヤンネル53aにスナツプ嵌入させる。止
め部材74の後部の傾斜面152は、舌片部34
の前端上(次いで係止用開口38の後縁上)でカ
ム動作して上壁66を変形させそれによつてスラ
イド60を止め部材嵌入位置まで滑動できるよう
にすることにより、フレーム本体上でのスライド
60の滑動を容易にする。
ム50に制動スライド60を挿通し、止め部材7
4をチヤンネル53aにスナツプ嵌入させる。止
め部材74の後部の傾斜面152は、舌片部34
の前端上(次いで係止用開口38の後縁上)でカ
ム動作して上壁66を変形させそれによつてスラ
イド60を止め部材嵌入位置まで滑動できるよう
にすることにより、フレーム本体上でのスライド
60の滑動を容易にする。
緩衝スライド60の底壁68は極めて短かく、
チツプ組立体28のバツクル止め時(第2図)に
ベルトに接合するその横方向前縁72と、その横
方向後縁71との間でほぼバー形状となつてい
る。底壁68の横方向前縁72は、第2,3,4
図に明示するように上壁66の上方後縁70の僅
かに前方に位置している。チツプ組立体28をバ
ツクル止めするとき、底壁68はフレームのライ
ナー100の後部分の下方で自由に滑動できる。
チツプ組立体28のバツクル止め時(第2図)に
ベルトに接合するその横方向前縁72と、その横
方向後縁71との間でほぼバー形状となつてい
る。底壁68の横方向前縁72は、第2,3,4
図に明示するように上壁66の上方後縁70の僅
かに前方に位置している。チツプ組立体28をバ
ツクル止めするとき、底壁68はフレームのライ
ナー100の後部分の下方で自由に滑動できる。
チツプ組立体28をベルト15に挿通して組立
てたとき、ベルト15はフレームスロツト52及
び制動スライド60のスロツト63を貫通する。
第3図に明示するように、舌片部34により生起
される重量のアンバランスのため、チツプ組立体
28はベルトの垂直ベルト部分18に関して傾斜
する。制動スライド60は第2図のベルト把持位
置からフレーム50に沿つて前方へ動いてしまつ
ており、このためチツプ組立体は、制動スライド
60の後縁70及びライナー100の隅部58′
がベルトの前側部80及び後側部81に沿つてそ
れぞれ滑動することにより、自由に滑動できる。
それ故、バツクル止めされていないときのチツプ
組立体28は、前部チヤンネル表面53bに接合
する移動量規制部材74の如き手段により停止せ
しめられるまで、ベルト部分18に沿つて下方へ
自由に滑動する。
てたとき、ベルト15はフレームスロツト52及
び制動スライド60のスロツト63を貫通する。
第3図に明示するように、舌片部34により生起
される重量のアンバランスのため、チツプ組立体
28はベルトの垂直ベルト部分18に関して傾斜
する。制動スライド60は第2図のベルト把持位
置からフレーム50に沿つて前方へ動いてしまつ
ており、このためチツプ組立体は、制動スライド
60の後縁70及びライナー100の隅部58′
がベルトの前側部80及び後側部81に沿つてそ
れぞれ滑動することにより、自由に滑動できる。
それ故、バツクル止めされていないときのチツプ
組立体28は、前部チヤンネル表面53bに接合
する移動量規制部材74の如き手段により停止せ
しめられるまで、ベルト部分18に沿つて下方へ
自由に滑動する。
チツプ組立体28をバツクル30に係合させる
ためには、乗員がチツプ組立体28を掴み横方向
へ動かしてベルトに沿つてチツプ組立体を滑動さ
せ、舌片部34をバツクルに係止する。この間、
ひざベルト部分42及び肩ベルト部分44を画定
する長さだけベルトを引出せばよい。引出される
ベルトは回転ループ22を通り肩ベルト部分44
となる。バツクル止め期間中チツプ組立体はベル
トに沿つて自由に滑動する。チツプ組立体28が
バツクル30と係合したとき、けん引器26の引
張り力がチツプ組立体に上方及び右方(第1,2
図)の力を作用させて制動スライド60をその方
向へ移動させベルト把持位置(第2図)へ運ぶ。
この位置において、制動スライド60の前縁72
を取巻いた肩ベルト部分44がフレーム50に沿
つてスライド60を上方へ引張り、スライド60
の把持用後縁70及びライナー100の把持用隅
部58′が間に存する、ベルト15を強固に挾持
する。この位置において、強固に挾持されたベル
ト15はひざベルト部分42の方へのベルトの移
動を阻止する。一方、肩ベルト部分44からの張
力がひざベルト部分を一層緊張させる。肩ベルト
部分44は緩むことができるが、ひざベルト部分
42の方へは移動しない。
ためには、乗員がチツプ組立体28を掴み横方向
へ動かしてベルトに沿つてチツプ組立体を滑動さ
せ、舌片部34をバツクルに係止する。この間、
ひざベルト部分42及び肩ベルト部分44を画定
する長さだけベルトを引出せばよい。引出される
ベルトは回転ループ22を通り肩ベルト部分44
となる。バツクル止め期間中チツプ組立体はベル
トに沿つて自由に滑動する。チツプ組立体28が
バツクル30と係合したとき、けん引器26の引
張り力がチツプ組立体に上方及び右方(第1,2
図)の力を作用させて制動スライド60をその方
向へ移動させベルト把持位置(第2図)へ運ぶ。
この位置において、制動スライド60の前縁72
を取巻いた肩ベルト部分44がフレーム50に沿
つてスライド60を上方へ引張り、スライド60
の把持用後縁70及びライナー100の把持用隅
部58′が間に存する、ベルト15を強固に挾持
する。この位置において、強固に挾持されたベル
ト15はひざベルト部分42の方へのベルトの移
動を阻止する。一方、肩ベルト部分44からの張
力がひざベルト部分を一層緊張させる。肩ベルト
部分44は緩むことができるが、ひざベルト部分
42の方へは移動しない。
ライナー100の後部分106の厚さは、制動
スライド60の上壁66の上表面の高さまでこの
後部分106が突出しこの後部分及びベルト15
によつてフレーム50上での制動スライド60の
後方運動を阻止するように選択されている。
スライド60の上壁66の上表面の高さまでこの
後部分106が突出しこの後部分及びベルト15
によつてフレーム50上での制動スライド60の
後方運動を阻止するように選択されている。
図示のチツプ組立体28の好適な実施例におい
て、フレーム本体101はスチールの如き丈夫な
材料でできており、制動スライド60及び減摩ラ
イナー100は丈夫なプラスチツク材料でできて
いる。スライド60の材料としてプラスチツクを
使用すると、チツプ組立体の2つの部品間の金属
同志の接触による騒音を防ぐことができる。プラ
スチツクはまた上壁66に弾力性を与え、フレー
ム50への制動スライド60の初期の組立ての間
フレーム本体101の上壁65上へ移動量規制部
材74を押付けることができる。しかし、移動量
規制部材74がフレーム開口52内へ位置決めさ
れてしまうと、チツプ組立体28内でスライド6
0とフレーム50とを相互係止し、チツプ組立体
28をベルト15へ挿通する組立て作業の間これ
らの部品50,60は分離しない。壁66,68
の剛性は、移動量規制部材74を上方へ撓ませて
フレームのスロツト53aから解放するような工
具を使用しない限り、フレーム50からのスライ
ド60の取外しを阻止するようなものである。
て、フレーム本体101はスチールの如き丈夫な
材料でできており、制動スライド60及び減摩ラ
イナー100は丈夫なプラスチツク材料でできて
いる。スライド60の材料としてプラスチツクを
使用すると、チツプ組立体の2つの部品間の金属
同志の接触による騒音を防ぐことができる。プラ
スチツクはまた上壁66に弾力性を与え、フレー
ム50への制動スライド60の初期の組立ての間
フレーム本体101の上壁65上へ移動量規制部
材74を押付けることができる。しかし、移動量
規制部材74がフレーム開口52内へ位置決めさ
れてしまうと、チツプ組立体28内でスライド6
0とフレーム50とを相互係止し、チツプ組立体
28をベルト15へ挿通する組立て作業の間これ
らの部品50,60は分離しない。壁66,68
の剛性は、移動量規制部材74を上方へ撓ませて
フレームのスロツト53aから解放するような工
具を使用しない限り、フレーム50からのスライ
ド60の取外しを阻止するようなものである。
垂直ベルト部分18上を自由に滑降できるチツ
プ組立体28の別の利点は、ベルト引戻しの間に
けん引器が動かさねばならない重量を減少させる
ことである。このため、けん引器として軽量の時
計型巻戻しバネを使用できる。軽量の巻戻しバネ
を使用すると、乗員にとつては2つの利点が与え
られる。即ち、ベルト引出しに力をさして要しな
いこと及びベルト装着中人体に大きな圧力が作用
しないことである。
プ組立体28の別の利点は、ベルト引戻しの間に
けん引器が動かさねばならない重量を減少させる
ことである。このため、けん引器として軽量の時
計型巻戻しバネを使用できる。軽量の巻戻しバネ
を使用すると、乗員にとつては2つの利点が与え
られる。即ち、ベルト引出しに力をさして要しな
いこと及びベルト装着中人体に大きな圧力が作用
しないことである。
本発明は図示の実施例のみに限定されず、本発
明の要旨を逸脱せずに種々の変形が可能である。
例えば、ライナー100を省略して、ベルト15
を金属フレームの上方に屈曲した後壁上で滑らせ
てもよい。また、ベルトガイド用のトラツクは緩
衝スライド60以外の部品、例えばフレーム本体
又はライナーに設けてもよい。
明の要旨を逸脱せずに種々の変形が可能である。
例えば、ライナー100を省略して、ベルト15
を金属フレームの上方に屈曲した後壁上で滑らせ
てもよい。また、ベルトガイド用のトラツクは緩
衝スライド60以外の部品、例えばフレーム本体
又はライナーに設けてもよい。
第1図はチツプ組立体を装着したシートベルト
を示すシートベルト装置の概略図。第2図はバツ
クル止めされた位置における第1図のチツプ組立
体の拡大断面図。第3図はバツクル止めされてい
ない状態のチツプ組立体の拡大断面図。第4図は
チツプ組立体を構成するフレーム及び制動スライ
ドの分解部品拡大斜視図。第5図は第4図の制動
スライドの立面図。第6図は上下逆にして示した
制動スライド60の端面図。第7図は第4図に示
すスロツトライナーを提供するプラスチツク挿入
体の斜視図である。 12:シートベルト装置、15:シートベル
ト、26:けん引器、28:チツプ組立体、3
0:バツクル、34:舌片板、60:制動スライ
ド。
を示すシートベルト装置の概略図。第2図はバツ
クル止めされた位置における第1図のチツプ組立
体の拡大断面図。第3図はバツクル止めされてい
ない状態のチツプ組立体の拡大断面図。第4図は
チツプ組立体を構成するフレーム及び制動スライ
ドの分解部品拡大斜視図。第5図は第4図の制動
スライドの立面図。第6図は上下逆にして示した
制動スライド60の端面図。第7図は第4図に示
すスロツトライナーを提供するプラスチツク挿入
体の斜視図である。 12:シートベルト装置、15:シートベル
ト、26:けん引器、28:チツプ組立体、3
0:バツクル、34:舌片板、60:制動スライ
ド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 肩部44とひざ部42とを有する安全ベルト
15と、前記安全ベルトの一端に連結され、かつ
前記安全ベルトが完全に格納されるように解放さ
れたときに前記安全ベルトを巻き戻し、前記安全
ベルトの一部をほぼ垂直な位置に引つ張るけん引
器26と、前記安全ベルトに滑動可能に装着さ
れ、かつバツクル30に連結するための舌片部3
4を有するチツプ組立体28と、前記チツプ組立
体のフレーム50に沿つて摺動可能なように前記
チツプ組立体に取り付けられた制動用のスライド
60とを有し、前記スライドは、前記安全ベルト
が前記けん引器に引つ張られてほぼ垂直な状態に
あるとき自重により下方へ移動して、前記チツプ
組立体が前記安全ベルトに沿つて下方へ自由に滑
動することを許容し、かつ、前記舌片部が前記バ
ツクルに連結されると、前記けん引器からの引つ
張り力を受けた前記安全ベルトによつて前記チツ
プ組立体のベルト把持位置へ移動させられるよう
に構成された、シートベルト装置において、 前記スライド60は前記安全ベルト15が通る
開口63を有し、 前記舌片部34は前記チツプ組立体のフレーム
50に形成され、前記フレームはスロツト52を
有し、前記スロツトには前記フレームの上側から
前記フレームの下側へ前記安全ベルトを挿通し、 前記安全ベルトを急制動するために、前記フレ
ームの前記スロツトの上縁には制動壁58が設け
られると共に、前記スライドには制動壁70が設
けられ、前記スライドは、前記安全ベルトが前記
開口と前記スロツトを通つて自由に滑動できるよ
うに、制動壁58から離れて下方へ滑動可能であ
り、 前記スライドの下側にはベルト係合部144,
144′が設けられ、前記フレームが前記バツク
ルに連結されて前記安全ベルトが引つ張られる
と、前記安全ベルトが前記ベルト係合部に係合し
て前記スライドを上方へ移動させ、前記制動壁5
8,70の間に前記安全ベルトを把持することを
特徴とする、シートベルト装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のシートベルト装
置において、前記スライドには縦方向に延在する
複数の内面壁が形成され、前記内面壁は前記スラ
イドを前記フレームに組付けるとき前記舌片部を
通過させるための溝を画成し、更に、前記スライ
ドは、前記スライドの前記フレームへの組付け
後、前記スライドの前記フレームに対する移動量
を規制するための移動規制部材74を有し、前記
移動規制部材は、前記スライドを前記フレームに
組付けるとき前記舌片部が前記溝内に挿入できる
ように変位し、かつ前記スライドの前記フレーム
への組付けが完了すると変位前の位置まで復帰し
て、前記スライドの前記フレームに対する移動量
を規制する、前記シートベルト装置。 3 特許請求の範囲第2項記載のシートベルト装
置において、前記移動規制部材は前部停止面14
8を有し、前記前部停止面は前記スライドの前記
溝の中を少なくとも1/2程度の距離だけ延在す
る、前記シートベルト装置。 4 特許請求の範囲第2項記載のシートベルト装
置において、前記スライドは変形可能な材料によ
つて構成され、前記移動規制部材の後部には傾斜
面152が形成され、前記移動量規制部材は、前
記スライドを前記チツプ組立体に組み付けると
き、前記フレームに前記傾斜面から乗り上げて前
記スライドを変形させる、前記シートベルト装
置。 5 特許請求の範囲第1項に記載のシートベルト
装置において、前記チツプ組立体を貫通する前記
安全ベルト用の案内手段100が設けられ、前記
案内手段は前記安全ベルトが前記チツプ組立体内
で横方向へ移動することを防止する、前記シート
ベルト装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載のシートベルト
装置において、前記案内手段は前記制動装置に設
けられた平行な通路からなる、前記シートベルト
装置。 7 シートベルト15と組合わされて使用される
チツプ組立体28において、前記チツプ組立体
は、 細長い前記シートベルト装置15は上方の肩ベ
ルト部分44と下方のひざベルト部分42とを有
し、 前記チツプ組立体の本体部分を構成するフレー
ム50の一端には、バツクル30に連結可能であ
り、また前記チツプ組立体を垂下させるための舌
片部34が設けられ、前記フレームの後部の上端
にはシートベルト受入れ用スロツト52を画成す
る手段100が設けられ、前記手段の前記スロツ
トには前記シートベルトが通されており、前記手
段は前記シートベルトと係合して制動するための
後部横壁58を有し、前記シートベルトの制動装
置60が前記舌片部方向及び前記フレームの上端
部方向へ摺動するように前記フレームの前記スロ
ツトに隣接する位置に取付けられ、前記制動装置
は横方向に延びる後部制動壁70を有し、前記後
部制動壁は、前記シートベルト装置にかかる引つ
張り力により前記制動装置が前記フレームを上方
へかつ後方へ引くとき、前記シートベルトの一側
面に係合して前記シートベルトを前記フレームの
前記後部横壁58と前記後部制動壁70の間に挟
むように構成され、前記制動装置は開口63を有
し、前記開口には前記シートベルトが通され、前
記シートベルトは前記舌片部の上側の上方へ延び
る部分を有し、更に、前記シートベルトはその自
由落下運動を可能にすると共に前記ひざベルト部
分を形成するように、前記スロツトと前記開口を
通つて前記制動装置の下面に沿つて曲げられ、 前記制動装置には前記ひざベルト部分に係合す
ると共に前記シートベルトの他側に当接するよう
にベルト係合部144′が設けられ、前記ベルト
係合部は前記後部制動壁70を把持位置に移動さ
せる、 ことを特徴とする、シートベルト装置に使用され
るチツプとベルトの組立体。 8 特許請求の範囲第7項に記載のチツプとベル
トの組立体において、前記チツプ本体50が前記
バツクル30から解放されて前記シートベルト1
5が垂下した状態にあるときには、前記舌片部3
4の重量によつて前記チツプ本体が吊り下げら
れ、前記制動装置60は自重により非制動位置へ
滑動する、前記チツプとベルトの組立体。 9 特許請求の範囲第8項記載のチツプ組立体に
おいて、前記フレーム50の前記後方横壁58
は、前記シートベルト15が垂下した状態にある
とき、前記シートベルトの一側面に当接し、前記
ベルト係合部144′は前記後方横壁58よりも
下方位置で前記シートベルトの同じ側面に摺接
し、前記チツプ組立体が自由に降下できるように
なつている、前記チツプ組立体。 10 特許請求の範囲第8項に記載のチツプ組立
体において、前記フレーム50は前記スロツト5
2を有する金属部材と前記金属部材に固定された
ライナー(1009とを有し、前記ライナーは前記ベ
ルト係合部144′を有する、前記チツプ組立体。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US43989582A | 1982-11-08 | 1982-11-08 | |
| US439895 | 1982-11-08 | ||
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111704A JPS59111704A (ja) | 1984-06-28 |
| JPH0553664B2 true JPH0553664B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP58209781A Granted JPS59111704A (ja) | 1982-11-08 | 1983-11-08 | シ−トベルト装置 |
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| US (1) | US4480854A (ja) |
| EP (1) | EP0113173B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59111704A (ja) |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |