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JPH0555064B2 - - Google Patents
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JPH0555064B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0555064B2
JPH0555064B2 JP62502135A JP50213587A JPH0555064B2 JP H0555064 B2 JPH0555064 B2 JP H0555064B2 JP 62502135 A JP62502135 A JP 62502135A JP 50213587 A JP50213587 A JP 50213587A JP H0555064 B2 JPH0555064 B2 JP H0555064B2
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image
layer
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silver halide
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Piitaa O Kuriemu
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Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
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Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
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Publication of JPH0555064B2 publication Critical patent/JPH0555064B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Color Printing (AREA)
  • Coloring (AREA)

Description

請求の範囲 1 支持体を包含する第1シートおよび別の支持
体を包含する第2シートからなる拡散転写フイル
ムユニツトにおいて、上記第1および第2シート
は各々の支持体が一番外側になるよう、あらかじ
め重ね合わされた関係にあるか又は所望のときに
重ね合わされた関係になり得るものであつて;上
記第1支持体はシアン像染料提供物質を組み合わ
せて有する赤色感光性ハロゲン化銀乳剤層と、マ
ゼンタ像染料提供物質を組み合わせて有する緑色
感光性ハロゲン化銀乳剤層と、黄色像染料提供物
質を組み合わせて有する青色感光性ハロゲン化銀
乳剤層を担持しており;受像層が上記支持体のい
ずれか一方に担持されており;上記受像層に一番
近いハロゲン化銀乳剤層と組み合わされた像染料
提供物質が像染料放出性チアゾリジンであり、上
記受像層に一番遠いハロゲン化銀乳剤層と組み合
わされた像染料提供物質が染料現像剤であり、そ
してそれら以外の上記ハロゲン化銀乳剤層と組み
合わされた像染料提供物質が染料現像剤または像
染料放出性チアゾリジンのいずれかであり;上記
フイルムユニツトは上記受像層の像を観察すると
きの背景となる光反射性層を付与するための手段
と;ハロゲン化銀溶剤を含有する処理組成物を重
ね合わされたシート間に分布するように付与する
ための手段を包含している、ことを特徴とする拡
散転写フイルムユニツト。 2 上記受像層が上記第2支持体によつて担持さ
れており;上記青色感光性ハロゲン化銀乳剤層が
上記受像層に一番近く;そして、上記黄色像染料
提供物質が黄色染料放出性チアゾリジンである、
請求の範囲第1項のフイルムユニツト。 3 上記第2支持体が不透明であり;光反射性層
を付与するための上記手段が上記不透明支持体と
上記受像層との間に位置した光反射性顔料の層で
あり;そして、上記第2シートが上記受像層に転
写像が形成された後で上記第1シートから分離さ
れるのに適している、請求の範囲第2項のフイル
ムユニツト。 4 上記第2支持体が透明であり;上記シートが
上記受像層に像が形成された後に重ね合わされた
関係のままに保持されるのに適しており;そして
上記光反射性層を付与するための上記手段が上記
処理組成物中に分散された光反射性顔料からな
る、請求の範囲第2項のフイルムユニツト。 5 上記シアン像染料提供物質がシアン染料現像
剤であり;そして、上記マゼンタ像染料提供物質
がマゼンタ染料現像剤である、請求の範囲第2項
のフイルムユニツト。 6 上記青色感光性ハロゲン化銀乳剤層が、上記
染料現像剤より大きい負の酸化電位(E1/2)を有
する無色のハロゲン化銀現像剤を組み合わせて有
する、請求の範囲第5項のフイルムユニツト。 7 上記無色ハロゲン化銀現像剤が少なくとも−
300mVの負の酸化電位(E1/2)を有する、請求の
範囲第6項のフイルムユニツト。 8 上記処理組成物が第四アンモニウム化合物を
含有している、請求の範囲第6項のフイルムユニ
ツト。 9 非拡散性銀イオンスキヤベンジヤーが、(a)上
記受像層に一番近いところに位置した上記ハロゲ
ン化銀乳剤層およびその組み合わされた像染料放
出性チアゾリジンと(b)その次のハロゲン化銀乳剤
層との間に付与されている請求の範囲第1項のフ
イルムユニツト。 発明の背景 拡散転写多色フイルムはポラロイドコーポレー
シヨンがポラカラーフイルムを導入した1963年か
ら市販されてきた。この減色法カラーフイルムは
ハワードG.ロジヤーズに対して1961年5月9日
に発行された米国特許第2983606号に開示され請
求されている方法によれば、シアン染料現像剤を
組み合わせて有する赤色感光性ハロゲン化銀層、
マゼンタ染料現像剤を組み合わせて有する緑色感
光性ハロゲン化銀層および黄色染料現像剤を組み
合わせて有する青色感光性ハロゲン化銀層を使用
していた。染料現像剤はハロゲン化銀を現像する
機能を有する部分と染料の発色系との両方を含有
している化合物である。SX−70やタイム−ゼロ
(Time−Zero)や600自己現像性カラーフイルム
などの後続のポラロイド拡散転写フイルムもシア
ン、マゼンタ、および黄色染料現像剤を使用して
きた。これ等フイルムにおいては、露光された領
域での染料現像剤の酸化およびその酸化による染
料現像剤の不動態化そして未露光領域での未酸化
の拡散性シアン染料現像剤、マゼンタ染料現像剤
および黄色染料現像剤の、ポジ層すなわち受像層
への拡散転写は染料現像剤の像様分布を得るため
の機構である。染料現像剤自体がその露光された
ハロゲン化銀を現像してもよいが、実際には染料
現像剤方式は露光されたハロゲン化銀を現像する
無色の現像試薬(ときには、「補助現像剤」、「メ
ツセンジヤー現像剤」、または「電子伝達剤」と
称される)を利用している。酸化された現像試薬
は次いで染料現像剤とのレドツク反応によつて染
料現像剤を像様に酸化し不動態化することに関与
する。特に有効なメツセンジヤー現像剤は4′−メ
チルフエニルハイドロキノン(MPHQ)である。 その他の自己現像性カラーフイルムも市場に導
入された。コダツクPR−10フイルムは現像領域
でのレドツクス反応を利用してp−スルホンアミ
ドフエノールまたはp−スルホンアミドナフトー
ル前駆体から拡散性像染料を放出させている。フ
ジF1−10フイルムはm−スルホンアミドフエノ
ール前駆体を使用する類似の染料放出レドツクス
機構を利用している。アグフアクロームスピード
フイルムは非現像領域でキノン前駆体が像様に還
元されて拡散性像染料を放出するような染料放出
機構を利用している。 上記の市販カラー転写フイルムはどれもレドツ
クス反応を使用して像染料の転写を阻止または開
始するものであり、与えられたフイルムの3つの
像染料全てに同じレドツクス反応を使用してい
る。 1973年3月6日に発行された米国特許第
3719489号および1978年7月4日に発行された米
国特許第4098783号(どちらも、ロナルドF.W.シ
ーシウチ、ロバートR.ルホウイ、フランクA.メ
ネヒニ、およびハワードG.ロジヤーズの名で発
行された)には、特定の硫黄−窒素含有化合物好
ましくは環状1,3−硫黄窒素環系最も好ましく
はチアゾリジン化合物の銀開始開裂によつて不動
性前駆体から拡散性像染料が放出されるような拡
散転写方法が開示されている。便宜上、これ等化
合物は「像染料放出性チアゾリジン」と称され
る。3つの像染料全てに同じ放出機構が起こり、
容易にわかるように、この像染料形成性システム
はレドツクスコントロールされない。 一般に、減色法多色拡散転写像を形成するため
の提案は拡散性シアンとマゼンタと黄色像染料の
必要な像様分布を提供するのに同じタイプの反応
を使用することを意図してきた。例外はエドウイ
ンH.ランドとハワードG.ロジヤーズに対して
1967年10月3日に発行された米国特許第3345163
号に見い出せる。該特許の好ましい態様はポラカ
ラーフイルムにおけると同じようにシアン、マゼ
ンタ、および黄色染料現像剤を使用しているが、
各像染料をコントロールするために異なる反応を
使用することが提案されている(第10欄第39行以
下);より詳しくは、提案されている組み合わせ
はシアン像染料をコントロールするタイニング現
像剤と、マゼンタカツプリング像染料をコントロ
ールするカツプリング現像剤を使用し、黄色像染
料が染料現像剤である。どの場合にも、像染料の
転写はそれぞれの現像試薬が酸化されなかつたと
ころで起こり、像染料はその転写が阻止されない
限り拡散性であつて受像層に拡散してしまう。 一つのフイルムに2つの異なる像染料コントロ
ール機構を使用するための別の提案はロバート
K.ステフアンスに対して1971年6月15日に発行
された米国特許第3585028号に見い出せる。この
特許は移動性(拡散性)染料現像剤と、酸化およ
び閉環の後に拡散性染料を放出するような不動性
(非拡散性)像染料前駆体とを使用することを提
案している。実施例1では、かかる組み合わせを
使用して、単一のハロゲン化銀乳剤層を使用して
シアン染料現像剤と閉環によつて放出された「赤
味がかつた」染料現像剤との転写によつて中性像
を得ている。この特許の実施例2では、やはり単
一のハロゲン化銀乳剤層を使用して黄色染料現像
剤の転写に加えてかかる閉環性前駆体の酸化によ
つて放出された黄色染料の転写によつて黄色像を
得ている。どちらの場合にも、閉環性像染料前駆
体の酸化は核層へ転写された銀錯体の現像次いで
非拡散性現像試薬の酸化体によるクロス酸化を結
果として生じてしまう。 多色染料現像剤転写方法においては、例えば、
青色露光がなされたが緑色露光がなされなかつた
領域の転写像には予想よりも低くマゼンタ濃度が
現れることが認識されている、即ち、転写を抑制
する露光された緑色感光性ハロゲン化銀が存在し
ない場合でさえいくらかのマゼンタ染料現像剤は
転写しない。この問題はしばしば「マゼンタドロ
ツプオフ」と称されており、露光された青色感光
性ハロゲン化銀(緑色感光性ハロゲン化銀ではな
い)の現像の結果としてのマゼンタ染料現像剤の
酸化の結果であると考えられている。マゼンタ染
料現像剤は直接に酸化されるか又は露光済み青色
感光性ハロゲン化銀によつて酸化された酸化済み
メツセンジヤー現像剤との電子伝達レドツクス反
応によつて酸化されるかどちらかである。この望
ましくない反応は少なくとも重大である。何故な
らばマゼンタ染料現像剤が受像層に到達するには
青色感光性ハロゲン化銀層を通つて拡散するから
である。加えて、黄色染料現像剤が緑色感光性ハ
ロゲン化銀の現像によつて不動態化される可能性
も認識されており、それは減少した黄色転写濃度
と増大したマゼンタ転写濃度をもたらす別種のク
ロストークを生じる。類似の状況はマゼンタとシ
アン染料現像剤の間でも起こる。かかる望ましく
ない相互作用は最終像のカラー飽和、色分解、お
よび精密性を低下させる。本発明はかかる望まし
くない相互作用を排除しないまでも軽減すること
に関する。 発明の概要 本発明によれば、2つの異なる画像形成機構:
染料現像剤と像染料放出性チアゾリジンを利用し
た減色法カラー転写フイルムが提供される。受像
層から一番遠くに位置されてた像染料は染料現像
剤であり、受像層に一番近くに位置された像染料
は像染料放出性チアゾリジンによつて提供され
る。その他の像染料提供物質は染料現像剤または
像染料放出性チアゾリジンどちらであつてもよ
い。この組み合わせの像染料系および順序はカラ
ー転写フイルムにおける非常に重大な問題を実質
的に軽減または排除することがわかつた。 染料現像剤プロセスとチアゾリジン染料放出プ
ロセスは異なる機構によつて作用し、前者はレド
ツクス反応であり、後者は拡散性像染料を放出す
るチアゾリジンの銀開始開裂である。結果とし
て、拡散性像染料のそれぞれの像様分布の形成に
おける隣接ハロゲン化銀乳剤層間のクロストーク
の問題を実質的に軽減するフイルムが設計され
た。 好ましい態様においては、フイルムはシアン染
料現像剤と、マゼンタ染料現像剤と、黄色像染料
放出性チアゾリジンを使用する。 図面 第1図は本発明の好ましい態様の拡散転写フイ
ルムの層配列を表わす誇張した図解断面図であ
る。 発明の詳細 先に述べた通り、減色法多色拡散転写フイルム
は黄色像染料と組み合わされた青色感光性ハロゲ
ン化銀乳剤、マゼンタ像染料と組み合わされた緑
色感光性ハロゲン化銀乳剤、およびシアン像染料
と組み合わされた赤色感光性ハロゲン化銀乳剤か
らなる。各ハロゲン化銀乳剤とその組み合わされ
た像染料は「サンドイツチ」、即ち、赤色サンド
イツチ、緑色サンドイツチ、および青色サンドイ
ツチであるとみなされてもよい。同様に、拡散性
像染料の各像様分布を生成するために協働する組
み合わされた層(例えば、赤色感光性ハロゲン化
銀乳剤とその組み合わされたシアン染料現像剤)
はまとめて例えば感光性要素の赤色像成分と称し
てもよい。エドウインH.ランドに対して1968年
12月10日に発行された米国特許第3415644号に記
載されているタイプのフイルムユニツトにおいて
は、赤色サンドイツチまたは像成分は感光性要素
の支持体に一番近く位置されており、青色像成分
は該支持体から一番遠くかつ受像層に一番近いに
位置されている。ハワートG.ロジヤーズに対し
て1971年7月20日に発行された米国特許第
3594165号に記載されているタイプのフイルムユ
ニツトにおいては、赤色像成分は感光性要素の支
持体に一番近く、そして受像層が同一支持体に担
持されていることから該層にも一番近くに位置し
ている。従つて、青色像成分は該支持体からも受
像層からも一番遠くに位置している。 該ランド米国特許第3415644号に記載されてい
るフイルムユニツトにおいては、感光性要素と受
像要素は露光および処理の前、中、および後に重
ね合わされた関係に保持されて多色転写像を形成
する。このタイプのフイルムユニツトは商品化さ
れており、(最初のものはSX−70フイルム)、感
光性要素の支持体は不透明であり、受像要素の支
持体は透明であり、そして受像層の像を観察する
ための背景となる光反射性層は重ね合わされた要
素間に光反射性顔料(二酸化チタン)含有処理組
成物の層を分布させることによつて形成される。
また、エドウインH.ランドに対して1972年3月
7日に発行された米国特許第3647347号に記載さ
れているように処理組成物中に適切なPH感性光学
フイルター剤、好ましくはPH感性フタレイン染料
を組み入れることによつて、フイルムユニツトは
処理組成物が適用された後直ちにカメラから取り
出すことができ、その場合、処理は周囲光の中で
完了し、その間、撮影者は転写像の出現を観察で
きる。 本発明の、現時点での好ましい態様において
は、シアン像染料とマゼンタ像染料は染料現像剤
であり、そして黄色像染料は像染料放出性チアゾ
リジンによつて提供される。かかる組み合わせは
高い黄色およびマゼンタの飽和を示しそしてマゼ
ンタドロツプオフがほとんど存在しない多色染料
転写像を形成することが判明した。 便宜上、本発明についてのこれから先の記載
は、本発明の好ましい態様を表わすフイルムユニ
ツトであつて上記米国特許第3415644号に記載さ
れているタイプの一体化フイルムとして使用する
のに適合したフイルムユニツトを表わす図解断面
で示されている図面を参考にしながら、行う。こ
の図面に示されているように、感光性成分または
要素1は透明受像(「ポジ」)成分または要素5と
重ね合わされた関係で示されており、感光性要素
の露光は透明受像要素を介して行われるはずであ
る。処理組成物を放出可能に保有している破壊性
容器またはポツド3は感光性要素1と受像要素5
の間に位置されている。感光性要素1は不透明支
持体10上に順に、ポリマー酸の中和層12、中
和層への処理組成物の拡散を予め定められた時間
阻止することによつてポリマー酸の効用を時間調
節するのに適合した層14、シアン染料現像剤層
16、スペーサー層18、赤色感光性ハロゲン化
銀乳剤層20、スペーサー層22、マゼンタ染料
現像剤層24、スペーサー層26、緑色感光性ハ
ロゲン化銀乳剤層28、銀イオンスキヤベンジヤ
ーを含有するスペーサー層30、黄色フイルター
染料層32、黄色像染料放出性チアゾリジンの層
34、無色ハロゲン化銀現像試薬を含有するスペ
ーサー層36、青色感光性ハロゲン化銀乳剤層3
8、およびトツプコートまたは耐摩耗性層40を
担持して成る。受像要素または成分5は透明支持
体50上に受像層52とクリアリングコート54
を順に担持して成る。上記のように、露光は透明
支持体50を通して行われ、それに担持されてい
る層もまた透明であるので、フイルムユニツトは
カメラの露光系またはレンズ系から入る光が透明
支持体40の外側表面または露出表面上に入射す
るようにカメラ内に配置される。露光後、フイル
ムユニツトは適する加圧用部材またはローラー
(図示されていない)間を前進してポツド3を破
壊することによつて、上記ランド米国特許第
3647347号に教示されているように二酸化チタン
とPH感性の光学フイルター剤または染料を含有し
ている不透明な処理組成物の層を放出・分布さ
せ、それによつて感光性要素と受像要素5のそれ
ぞれの支持体を外層とした積層体を形成する。処
理組成物はフイルム形成性の粘度付与性ポリマー
を含有しており、しかも、そこに含有されている
光学フイルター剤が黄色状態をとるような初期PH
を有しており;光学フイルター剤は感光性要素に
対して化学線作用のある周囲光の波長範囲にわた
つて適切な吸光度即ち光学濃度を示すように選択
されている。その結果、透明支持体50の表面上
に入射して該透明支持体とそれに担持されている
透明層とを横切つて露光済みハロゲン化銀乳剤の
方向へ伝達されるこの波長範囲の周囲光または環
境光は吸収されるので、露光済の現像中のハロゲ
ン化銀乳剤のそれ以上の露光は回避される。露光
された青色感光性ハロゲン化銀はスペーサー層3
6中に最初存在していた無色のハロゲン化銀現像
試薬(これは後でさらに詳しく説明する)によつ
て現像される。露光されなかつた青色感光性ハロ
ゲン化銀は処理組成物中に最初存在していた銀溶
剤によつて溶解され、そして黄色像染料放出性チ
アゾリジンを含有する層34へ転写される。この
錯銀との反応によつて、チアゾリジン環の開裂が
開始されて拡散性黄色像染料が放出される(この
ことは、例えば、上記のシーシウチ等の米国特許
第3719489号および第4098783号に記載されてい
る。) 露光された緑色感光性および赤色感光性ハロゲ
ン化銀の現像(好ましくはメツセンジヤー現像剤
例えばMPHQによる)はそれぞれマゼンタおよ
びシアン染料現像剤の像様不動態化を生じさせ
る。緑色および赤色感光性ハロゲン化銀乳剤の末
露光部では末酸化のマゼンタおよびシアン染料現
像剤が拡散性のままであり、現像済み青色感光性
ハロゲン化銀乳剤層38を通つて受像層52へ転
写される。像様に放出された黄色像染料と像様に
未酸化のマゼンタおよびシアン染料現像剤との受
像層への転写は望まれる多色転写像を提供するの
に有効である。 時間調節層14を通つて中和層(ポリマー酸
層)12へのアルカリ処理組成物の浸透は処理PH
が必要な現像および像転写を行うためかつ光学フ
イルター剤を処理組成物層内および上記層のハロ
ゲン化銀乳剤側で着色体に保つために十分高レベ
ルに維持されるようにコントロールされ、その後
ポリマー酸層12へのアルカリ浸透の結果として
生じるPH低下は光学フイルター剤を無色体に変化
させるレベルにまでPHを低下させるのに有効であ
る。適用された処理組成物の層から水分が吸収さ
れると、フイルム形成性ポリマーとその中に分散
されている白色顔料とからなる固化フイルムが得
られ、こうして、光反射性層が付与される。この
光反射性層は感光成分1と受像成分5を貼り合わ
せて最終一体化像を提供することにも役立つてい
る。受像層52中に存在するポジ転写像は透明支
持体50を通して、染料像に対して本質的に白色
の背景部を付与すると共に現像済み感光要素1を
見えないように有効にマスクするところの光反射
性層を背景にして観察される。 像染料放出性チアゾリジンの使用は黄色染料現
像剤による場合よりも遥かに低い被覆量の青色感
光性ハロゲン化銀の使用を可能にする。このこと
は転じて、拡散中のマゼンタ染料現像剤が青色感
光性ハロゲン化銀の露光部の現像によつて酸化さ
れることが同様に遥かに少なくなるのでマゼンタ
ドロツプオフの公算が軽減されるというとを意味
している。青色感光性ハロゲン化銀乳剤の現像と
緑色感光性ハロゲン化銀乳剤の現像との間にコン
トロールされた遅延をもたらす適切なスペーサー
層または中間層の使用によつて、青色感光性ハロ
ゲン化銀の露光部によつてマゼンタ染料現像剤が
酸化される機会はさらに軽減される。 上記の通り、マゼンタおよびシアン染料現像剤
は酸化されたメツセンジヤー現像剤(例えば
MPHQ)とのクロス酸化またはレドツクス反応
によつて不動態化されてもよい。(メツセンジヤ
ー現像剤はその還元体では実質的に無色である。)
メツセンジヤー現像剤の酸化電位は染料現像剤が
メツセンジヤー現像剤の酸化体より大きい負の酸
化電位を有することになるように染料現像剤の酸
化電位よりも十分に小さくあるべきである。 ここで使用されている表現「酸化電位」または
「E1/2」は白金電極および飽和カロメル電極(「S.
C.E」)を基準電極として使用して25℃で1モル
KOH(PH14)中で測定されてミリボルト(mV)
で表わされた現像試薬の「ポーラログラフイーの
半波電位」を意味する。E1/2が大い負であるほ
ど、化合物は還元力が高い。 現時点で好ましいメツセンジヤー現像剤は4′−
メチルフエニルハイドロキノン(M.P.H.Q)で
あり、それは−220mVのE1/2を有している。この
酸化電位は現時点での好ましいマゼンタ染料現像
の酸化電位(これは−300mVのE1/2を有する)よ
りも!?かに小さい負であり、また、現時点での好
ましいシアン染料現像剤 の酸化電位(それは−275mVのE1/2を有する)よ
りも遥かに小さい負である。従つて、MPHQは
有効なメツセンジヤー現像剤であることがわか
る。 青色感光性ハロゲン化銀乳剤のための現像試薬
はやはり実質的に無色であるので、便宜上「無色
現像試薬」または「一次現像剤」と称する。この
現像試薬の酸化電位はその酸化生成物がマゼンタ
またはシアン染料現像剤をクロス酸化しないよう
に十分に負でなければならない。かかるクロス酸
化が起こる場合には、無色現像試薬の酸化体が縁
または赤成分層中へ拡散したり又はそれが青画像
成分層中を拡散中の染料現像剤を酸化させたりす
ると、望ましくないクロストークが生じる。従つ
て、上記マゼンタおよびシアン染料現像剤を含有
するフイルムユニツト中に使用される無色現像試
薬は少なくとも−300mVの負のE1/2を有すること
が望ましい。好ましい態様においては、無色現像
試薬は少なくとも−360mVのE1/2を有する。 本発明に有効であることが判明した無色現像試
薬の例およびそのE1/2を挙げる:
【表】 YとZは一緒になつて例えば を成していてもよいということが理解されよう。
Xがt−ブチルである場合、それ即ち5,8−メ
タノ−5,8−ジヒドロ−2−t−ブチル−1,
4−ジヒドロキシナフタレンは−317mVのE1/2
有する。無色現像試薬の量は青色感光性ハロゲン
化銀乳剤を現像するのに足る最小量よりも有意に
大きくあるべきではない。無色現像試薬は最初、
処理組成物中に位置されていてもよいが、青画像
成分を提供する層の1つに包含されていてもよ
い。好ましい位置は図面に表わされているように
無色現像剤を青色感光性ハロゲン化銀層と黄色染
料放出性チアゾリジンを含有する層との間のスペ
ーサー層中に組み入れるものである。 像染料放出性チアゾリジンを用いる方式に使用
するための無色現像試薬としてはMPHQとt−
ブチルハイドロキノン(「TBHQ」)の両方が他
の多数の化合物と共に提案されていることが認識
されよう;例えば、ウイリアムJ.フイングストン
に対して1984年11月6日に発行された米国特許第
4481277号参照、ここに記載されている写真方法
は各像染料のために像染料放出性チアゾリジンを
使用しているので、相対E1/2値は有意でなく、無
色現像試薬の選択がそう制約されない。 本発明の好ましい態様においては、像染料放出
性チアゾリジンを含有する各像成分と隣接像成分
との間には、例えば、図面における青像成分と縁
像成分との間には、銀イオンスキヤベンジヤーが
付与されている。このスキヤベンジヤーの作用
は、銀溶剤が緑色感光性ハロゲン化銀層中へ拡散
する結果として緑色感光性ハロゲン化銀から黄色
像放出性チアゾリジンへ向かつて拡散する銀イオ
ンがあれば、その銀イオンを捕獲することであ
る。銀イオンのための非拡散性スキヤベンジヤー
はロナルドF.W.シーシウチ、ロバートR.ルホウ
イ、フランクA.メネヒニ、およびハワードG.ロ
ジヤーズに対して1977年11月29日に発行された米
国特許第4060417号に開示されている。非拡散性
銀イオンスキヤベンジヤーの好ましいクラスは無
色チアゾリジン、例えば、 および である。 カラー写真においてよく理解されているよう
に、青色感光性ハロゲン化銀乳剤と他のハロゲン
化銀乳剤との間に後者が青光線によつて露光され
ないように黄色フイルターを有することが望まし
い。多くの場合、黄色像染料放出性チアゾリジン
は黄色フイルターとして作用するのに適切な波長
で十分な濃度を有している。この濃度が不十分で
ある場合には、通常の非拡散性黄色染料が別個の
層(図面中の層32)として又は黄色像染料放出
性チアゾリジンと同じ層中に組み入れられてもよ
い。 次に本発明を実施例によつて説明するが、これ
等実施例に限定されるものでない。これ等実施例
中に使用されているマゼンタおよびシアン染料現
像剤は先に示した構造を有するマゼンタおよびシ
アン染料現像剤である。 実施例 1 感光性要素Aは4ミル(0.1mm)の不透明ポリ
エチレンテレフタレートベース上に次のような層
を被覆することによつて製造された; (1) ポリエチレン/無水マレイン酸共重合体の部
分ブチルエステル約23000mg/m2の被覆量とポ
リビニルブチラー約2600mg/m2の被覆量とから
なる中和層。 (2) ブチルアクリレート/ジアセトンアクリルア
ミド/スチレン/メタクリル酸/アクリル酸の
60.6/29/6.3/3.7/0.4ペンタポリマー約3448
mg/m2の被覆量とゼラチン約52mg/m2とからな
る時間調節層。 (3) 染料約520mg/m2とゼラチン約225mg/m2の被
覆量で被覆されたシアン染料現像剤のゼラチン
分散物の層。 (4) 二酸化チタン約1000mg/m2と、ポリ(メチル
メタクリレート)375mg/m2と、ゼラチン125
mg/m2と、上記ペンタポリマー375mg/m2と、
ポリアクリルアミド100mg/m2の被覆量で被覆
された二酸化チタンとポリ(メチルメタクリレ
ート)とゼラチンと上記ペンタポリマーからな
るスペーサー層。 (5) 銀約1209mg/m2とゼラチン725mg/m2の被覆
量で被覆された赤色感光性ゼラチノーヨウ臭化
銀(1%ヨー素化;1.5μ)乳剤層; (6) 上記ペンタポリマー約3420mg/m2と、ポリア
クリルアミド約180mg/m2と、ダイントイン硬
膜剤約130mg/m2の被覆量で被覆された中間層。 (7) 染料約420mg/m2とゼラチン210mg/m2と6−
ドデシルアミノプリン96mg/m2の被覆量で被覆
された、マゼンタ染料現像剤と6−ドデシルア
ミノプリンのゼラチン分散物の層。 (8) 銀約479mg/m2の被覆量で被覆された1.1μ粒
子と銀約1117mg/m2の被覆量で被覆された1.8μ
粒子とのブレンドと、ゼラチン750mg/m2とか
らなる緑色感光性ゼラチノーヨウ臭化銀(1%
ヨー素化)乳剤層。 (9) 上記ペンタポリマー約2138mg/m2とポリアク
リルアミド約112mg/m2とスクシンジアルデヒ
ド約9mg/m2の被覆量で被覆された中間層。 (10) 約200mg/m2の被覆量で被覆されたゼラチン
の層。 (11) 式 を有する黄色像染料放出性チアゾリジン約100
mg/m2とゼラチン538mg/m2と非拡散性ベンジ
ジン黄色染料(フイルター染料として)約807
mg/m2とからなる、黄色フイルターおよび黄色
染料層。 (12) 銀約195mg/m2、とゼラチン約645mg/m2と、
ジエチルドデカンアミド中に溶解されたt−ブ
チルハイドロキノン約430/m2の被覆量で被覆
された青色感光性ゼラチノーヨウ臭化銀(6%
ヨー素化);1.5μ)乳剤層。 (13) ゼラチン約325mg/m2からなる耐摩耗性トツ
プコート。 第二の感光性要素Bは要素Aと同じ構造を有す
るように被覆されたが、感光性要素Bにおける青
色感光性ハロゲン化銀乳剤は銀約195mg/m2と、
ゼラチン約71mg/m2と、ジエチルドデカアミド中
に溶解されたMPHQ約430mg/m2から構成され
た。第三の感光性要素CはMPHQの被覆量が約
645mg/m2であつたこと以外は要素Bと同じよう
に被覆された。 こうして製造された感光性要素A,B、および
Cは露光され(2m−燭−秒)た後、その感光要
素とそれに重ね合わされた受像要素との間にアル
カリ処理組成物の層を、その重ね合わされた要素
が約0.0032インチ間隔の1対の加圧ローラーの間
を通過する間に、展開することによつて処理され
た。受像要素は透明な下塗りされたポリエチレン
テレフタレート4ミル(0.1mm)支持体を、2.2/
2.2/1のHEC/4VP/TMQ比でヒドロキシエ
チルセルロース(HEC)上にグラフトされた4
−ビニルピリジン(4VP)とビニルベンジルトリ
メチルアンモニウムクロリド(TMQ)からなる
グラフト共重合体約300mg/ft2(約3330mg/m2
と、1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテ
ル架橋剤約4mg/ft2の被覆量の受像層で被覆す
ることによつて製造された。 処理組成物は次のものからなる: 水 8254g 水酸化カリウム(45%) 3150g ポリ−ジアセトンアクリルアミドオキシム 243g 二酸化チタン 13872g ベンゾトリアゾール 132g 4−アミノ−6−ヒドロキシ−ピラゾロ−(3,
4d)−ピリミジン 29g N−2−ヒドロキシエチル−N,N′,N′−トリ
ス−カルボキシメチル−エチレンジア ミン
180g 不透明化用染料1: 460g 不透明化用染料2: 126g コロイドシリカ(30%分散物) 222g N−フエネチル−α−ピコリニウムブロミド(50
%溶液) 792g 2−メチルイミダゾール 200g 1−(4′−ヒドロキシフエニル)−5−メルカプト
テトラゾール 11.4g N−フエネチル−ピリジニウムブロミド 60g 6−メチル−5−ブロモ−4−アゾベンズイミダ
ゾール 29g 酢酸ニツケル 120g クエン酸 88g 上記感光性要素A,B、およびCを使用して記
載されているように処理された多色転写像の赤、
緑、および青の反射濃度は次の通りであつた:
【表】 TBHQを使用したフイルムユニツトは有意に
より高い赤および緑の最大濃度と、より飽和され
たマゼンタ(より低いドロツプオフ)と、より中
性の黒色と、一般に軽減されたインターイメージ
効果と、有意により低い青色最小濃度を示した。 実施例 2 永久写真積層体の提供に適合した写真フイルム
ユニツトを次のように製造した。多色感光性要素
は下塗りされた不透明なポリエチレンテレフタレ
ートフイルムベース約5ミル(0.127mm)厚の上
に下記層を順に被覆することによつて製造され
た: 1 ポリエチレン/無水マレイン酸共重合体の半
ブチルエステル約24400mg/m2と、ポリビニル
ブチラール約4310mg/m2と、二酸化チタン約89
mg/m2とからなるモリマー酸層。 2 約400mg/m2の被覆量で被覆されたポリスチ
レン/無水マレイン酸共重合体の層。 3 約2207mg/m2の被覆量で被覆された、ブチル
アクリレート/ジアセトンアクリルアミド/カ
ルボメトキシメチルアクリレート/アクリル酸
からなる時間調節層。 4 約511mg/m2のシアン染料現像剤と、約414
mg/m2のゼラチンと、約60mg/m2の4′−メチル
フエニルハイドロキノン(MPHQ)と、約108
mg/m2の1,3−ビス〔1−(4−ヒドロキシ
フエニル)−テトラゾリル−(5)−メルカプト〕
−2−プロパノンオキシムとからなるシアン染
料現像剤層。 5 二酸化チタン約800mg/m2と、ブチルアクリ
レート/ジアセトンアクリルアミド/メチルア
クリル酸/スチレン/アクリル酸の61/29/
6/4/0.4ペンタポリマー約375mg/m2と、ゼ
ラチン約125mg/m2と、ポリメチルメタクリレ
ート約37.5m/m2とからなる層。 6 銀約300mg/m2とゼラチン約816mg/m2とから
なる赤色感光性ヨウ臭化銀(1.3%ヨー素化;
1.5μ)層。 7 層3に記載されているペンタポリマー約3554
mg/m2とポリアクリルアミド約187mg/m2とか
らなる中間層; 8 マゼンタ染料現像剤約420mg/m2と、ゼラチ
ン約262mg/m2と、2−フエニルベンズイミダ
ゾール約500mg/m2と、2,3−ビス〔1−(4
−ヒドロキシフエニル)−テトラゾリル−(5)
−メルカプト〕−2−プロパノンオキシム50
mg/m2とからなるマゼンタ染料現像剤層; 9 ダウ620カルボキシル化スチレン−ブタジエ
ン共重合体ラテツクス約404mg/m2とゼラチン
約235mg/m2とからなる層; 10 銀(1.8μ、1%ヨー素化)約1176mg/m2と、
銀(1.1μ、5/8%ヨー素化)約295mg/m2と、
ゼラチン約566mg/m2と、MPHQ約260mg/m2
とからなる緑色感光性ヨウ臭化銀乳剤層; 11 層3に記載されているペンタポリマー約1967
mg/m2と、ポリアクリルアミド約103mg/m2と、
非拡散性無色チアゾリジン銀イオンスキヤベン
ジヤー 約565mg/m2と、スクシンジアルデヒド17mg/
m2とからなる層; 12 ベンジジン黄色フイルター染料約475mg/m2
と、ゼラチン約143mg/m2とからなる層; 13 黄色像染料放出性チアゾリジン 約1028mg/m2と、ゼラチン約411mg/m2とから
なる黄色像染料提供層; 14 約490mg/m2の2−フエニル−5−t−ブチ
ル−ハイドロキノンと約270mg/m2のゼラチン
とからなる層; 15 約232mg/m2の銀(1.6μ)と、約58mg/m2
銀(1.3μ)と、約145mg/m2のゼラチンとから
なる青色感光性ヨウ臭化銀(6%ヨー素化)
層;および 16 約800mg/m2のゼラチンからなる耐摩耗性層。 受像要素は少量の光パイピング防止染料を含有
する約2.7ミル(0.069mm)のポリエステルフイル
ムベース上に次の層を順に被覆して成る: 1 HEC/4VP/TMQ比2.2/2.2/1でヒドロ
キシエチルセルロース(HEC)上にグラフト
された4−ビニルピリジン(4VP)とビニルベ
ンジルトリメチルアンモニウムクロリド
(TMQ)からなるグラフト共重合体約3229
mg/m2と、1,4−ブタンジオール−ジグリシ
ジルエーテル約54mg/m2の被覆量で被覆された
受像層;および 2 イゲパルCO−997(ノニルフエノキシエチレ
ンオキシドエタノール)1部とメタクリル酸/
ジアセトンアクリルアミド/ブチルアクリレー
ト/スチレンの1.0/1.0/0.1/0.1テトラポリ
マー1部とポリビニルピロリドン0.3部とから
なる、約915mg/m2の被覆量で被覆されたクリ
アリング層。 フイルムユニツトをつくるために、感光性要素
と受像要素はそれぞれの支持体が外側にくるよう
に重ね合わされた関係に配置され、そして水性ア
ルカリ性処理組成物を含有する破壊可能な容器
は、容器の縁端シールを破壊するために容器に圧
縮力を加えたときにその内容物が重ね合わされた
要素の間に分布されるように、その重ね合わされ
た要素の先端に感圧テープによつて固定して装架
された。 水性アルカリ性処理組成物は次のものから構成
された(重量部): 水 39.7 二酸化チタン 48.0 ポリ(ジアセトンアクリルアミド)オキシム0.66 水酸化カリウム(50%水溶液) 4.30 コロイドシリカ(30%水溶液) 0.23 ゾニルFSN(40%固形分) 0.19 N−フエネチル−α−ピコリニウムブロミド(50
%固形分) 1.44 6−メチルウラシル 0.41 2−メチルイミダゾール 0.49 ハイポキサンチン 0.46 1−(4−ヒドロキシフエニル)−1H−テトラゾ
ール−5−チオール 0.01 前記不透明化染料1 0.44 前記不透明化染料2 1.51 ダウ620カルボキシル化67/33スチレン/ブタジ
エンラテツクス(50%固形 分 2.16 フイルムユニツトは2階段光学くさびを介して
2m−燭−秒の露光によつて受像要素を通して露
光された。処理組成物は約0.0028インチ(0.071
mm)の間隙を有する1対の加圧ロール間にフイル
ムユニツトを通すことによつて室温でフイルムユ
ニツトの要素間に分布された。得られた積層体は
そのまま維持されて、マゼンタドロツプオフなし
で良好なカラー飽和とカラーバランスを示す多色
一体ネガーポジ反射プリントを提供した。ポジ転
写像の中性濃度カラムは次のような赤、緑、青反
射濃度を示した: Dnax 1.63 1.97 1.76 Dnio 0.08 0.09 0.11 処理組成物中にカルボキシル化スチレン/ブタ
ジエン共重合体ラテツクスを使用することはリチ
ヤードJ.マーフイの米国同時出願からの米国特許
第4680247号の主題である。 実施例2のフイルムユニツトのシアンおよびマ
ゼンタ染料現像剤層中の1,3−ビス〔1−(4
−ヒドロキシフエニル)−テトラゾイル−(5)−メ
ルカプト−2−プロパノンオキシムはアルカリと
の接触後に1−(4−ヒドロキシフエニル)−5−
メルカプト−テトラゾールを放出することによつ
て処理中の予め定められた時間経過後にカブリ防
止剤を供給する。かかる放出化合物の使用は上昇
温度でのカブリ現像のコントロールに特に有効で
ある。さらに、かかる抑制剤の放出速度は温度が
低いほど遅いので、低温では低いカブリ防止剤濃
度を与えて小さな現像抑制を示し、そして高温で
は大きな現像抑制を示す。これ等オキシム現像抑
制剤放出化合物は米国特許第4743533号の主題で
ある。本発明のフイルムユニツトに使用するのに
適するその他の現像抑制剤放出化合物は公知であ
る;例えば、モリト・ウエムラに対して1985年12
月31日に発行された米国特許第4562138号参照。 処理組成物中に使用されているゾニルFSNと
いう商品名の非イオン界面活性剤はデユポン社か
ら販売されており、式 CF3(CF2n(CH22−O(CH2CH2O)oH を有する。 本明細書中の実施例のスペーサー層に使用され
ているポリ(メチルメタクリレート)ラテツクス
はピーター0.クリアムに対して1982年8月31日に
発行された米国特許第4347301号に記載されてい
る方法で製造された。 実施例 3 感光性要素Dは下塗りされた不透明はポリエス
テルテレフタレートフイルムベース約5ミル
(0.127mm)厚の上に次のような層を順に被覆する
ことによつて製造された: 1 ポリエチレン/無水マレイン酸共重合体の半
ブチルエステルとポリビニルブチラールの重量
で85/15の混合物約25820mg/m2と、二酸化チ
タン約65mg/m2とからなるポリマー酸層。 2 約400mg/m2の被覆量で被覆されたポリスチ
レン/無水マレイン酸共重合体の層。 3 約2408mg/m2の被覆量で被覆された、ブチル
アクリレート/ジアセトンアクリルアミド/カ
ルボメトキシメチルアクリレート/アクリル酸
の40/40/18/2テトラポリマーからなる時間
調節層。 4 シアン染料現像剤約551mg/m2と、ゼラチン
約330mg/m2と、4′−メチルフエニルハイドロ
キノン(MPHQ)約108mg/m2と、1,3−ビ
ス〔1−(4−ヒドロキシフエニル)−テトラゾ
リル−(5)−メルカプト〕−2−プロパノンオキ
シム約54mg/m2とからなるシアン染料現像剤
層。 5 二酸化チタン約800mg/m2と、ブチルアクリ
レート/ジアセトンアクリルアミド/メチルア
クリル酸/スチレン/アクリル酸の61/29/
6/4/0.4ペンタポリマー約300mg/m2と、ゼ
ラチン約100mg/m2と、ポリメチルメタクリレ
ート約300mg/m2と、ポリアクリルアミド約80
mg/m2とからなる層。 6 銀約1300mg/m2とゼラチン約780mg/m2とか
らなる赤色感光性ヨウ臭化銀(1.3%ヨー素
化:1.5μ)層。 7 層3に記載されているペンタポリマー約3257
mg/m2と、ポリアクリルアミド約171mg/m2と、
ダントイン約126mg/m2とからなる中間層。 8 マゼンタ染料現像剤約420mg/m2と、ゼラチ
ン約315mg/m2と、2−フエニルベンズイミダ
ゾール約500mg/m2と、2,3−ビス〔1−(4
−ヒドロキシフエニル)−テトラゾリルー(5)−
メルカプト〕−2−プロパノンオキシム約50
mg/m2とからなるマゼンタ染料現像剤層。 9 ダウ620カルボキシル化スチレン−ブタジエ
ン共重合体ラテツクス約538mg/m2とゼラチン
約180mg/m2とからなる層。 10 銀(1.8μ、1%ヨー素化)約1177mg/m2と、
銀(1.1μ、5/8%ヨー素化)約294mg/m2と、
ゼラチン約693mg/m2と、MPHQ約260mg/m2
とからなる緑色感光性ヨウ臭化銀乳剤層; 11 層3に記載されているペンタポリマー約1966
mg/m2と、ポリアクリルアミド約104mg/m2と、
非拡散性無色チアゾリジン銀イオンスカベンジ
ヤー 約564mg/m2と、スクシンジアルデヒド約21
mg/m2とからなる層; 12 ゼラチン約300mg/m2からなる層; 13 実施例2に使用されている黄色像染料放出性
チアゾリジン約1345mg/m2とゼラチン約538
mg/m2とからなる黄色像染料提供層; 14 約538mg/m2の2−フエニル−5−t−ブチ
ル−ハイドロキノンと約538mg/m2のゼラチン
とからなる層; 15 銀(1.6μ)約290mg/m2とゼラチン約538mg/
m2とからなる青色感光性ヨウ臭化銀(6%ヨー
素化)層;および 16 ゼラチン約323mg/m2からなる耐摩耗性層。 比較のために、感光性要素Dの層1〜12と同
じ組成を有する2色(シアンとマゼンタ)系が製
造され、また層1〜3および13〜16と同じ組
成を有する黄色単色系が製造された。 水性アルカリ性処理組成物は次のものから構成
された: 水 1566g 二酸化チタン 2312g ポリ(ジアセトンアクリルアミド)オキシム32g 水酸化カリウム(50%水溶液) 490g コロイドシリカ(30%水溶液) 37g ゾニルFSN(40%固形分) 23.5g N−フエネチル−α−ピコリニウムブロミド(50
%固形分) 139g 6−メチルウラシル 28.1g 2−メチルイミダゾール 23.4g ハイポキサンチン 27.5g 1−(4−ヒドロキシフエニル)−1H−テトラゾ
ール−5−チオール 0.92g 前記不透明化染料1 21g 前記不透明化染料2 76.7g 上記のクオーターナリーのN−フエネチル−α
−ピコリニウムブロミド(以下クオーターナリー
と云う)を削除した以外は同じ組成を有する第二
処理組成物を調製した。 上記タイプの各々の感光性要素は実施例2に記
載されているのと同じ受像要素を用いて、そして
上記処理組成物の各々を用いて、ローラーの間隙
を2色系と3色系の感光性要素については0.028
インチにし、そして単色系については0.0024イン
チにして、実施例1と同じように露光および処理
された。得られた像は中性カラムについて次のよ
うな赤、緑、青の反射濃度を示した:
【表】 クオーターナリーが存在する場合には3色系の
Dnioが実質的に低かつた。加えて、色分解がはる
かに優れており、マゼンタおよびシアンのドロツ
プオフもはるかに少なかつた。クオーターナリー
の存在が3色系の混成型フイルムではこのように
有利であるのに、染料現像剤または染料放出性チ
アゾリジンシステムどちらかの良好なコントロー
ルを独立に得ることにおいては比較的そう重要で
ない理由は完全には理解されていない。 上記実施例において、像染料放出性チアゾリジ
ンと共に使用されたハロゲン化銀乳剤はヨウ臭化
銀乳剤であつた。ヨウ臭化銀のようにヨー素を含
有すると迅速現像性でかつ遅延溶解性になるの
で、ハロゲン化銀の露光部が現像され得る前に溶
解されて望ましくないチアゾリジン開裂および染
料放出を生じる危険性は最小になり、それによつ
て改善された最小濃度が与えられるということが
判明した。同じ理由から、像染料放出性チアゾリ
ジンと共に使用される銀溶剤および無色ハロゲン
化銀現像試薬の選択は必要な像コントロールを得
るために現像の開始および速度が銀溶解の速度よ
りも十分に速いようなものであるべきである。 本発明の特定の態様においては、エドウイン
H.ランドに対して1982年5月11日に発行された
米国特許第4329411号に記載されているように、
それを介して露光が行われるところのシートの層
に色修正フイルター染料を組み入れることが望ま
しい。 カメラ内での処理に向く処理組成物は組成物が
展開され乾燥されたときに比較的しつかりした安
定なフイルムを形成するようなタイプの粘度上昇
重合体を含有すべきであると云うことは周知であ
る。高分子量重合体が好ましく、ナトリウムカル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、ヒドロキシエチルカルボキシメチルセル
ロースなどが挙げられる。有効な粘度上昇重合体
のさらに別のクラスはロイドD.テイラーに対し
て1980年5月13日に発行された米国特許第
4202694号に開示され請求されているオキシム重
合体である。適するオキシム重合体はポリジアセ
トンアクリルアミドオキシムならびに共重合体、
例えば、オキシム化ポリジアセトンアクリルアミ
ド/アクリル酸、およびオキシム化グラフト共重
合体、例えば、ヒドロキシエチルセルロース上へ
のジアセトンアクリルアミドオキシムのグラフト
である。かかるオキシム重合体の好ましい濃度は
約1重量%未満、例えば、上記例におけるように
約0.8重量%である。 本発明は主に一体化フイルムユニツトを引用し
て記載されているが、周知の剥離型にも実施でき
ることが理解されよう。 中和層12と時間調節層14は上記米国特許第
3415644号に記載されているように、透明な支持
体50と受像層52の間に被覆されていてもよい
ことが理解されよう。公知のその他のコントロー
ル技術も使用可能である。 図面に示されているポジ要素5とネガ要素1は
米国特許第3415644号に記載されているようにそ
の縁端に沿つて互いに固着されていてもよい。そ
れ等は例えばエドウインH.ランドに対して1974
年2月19日に発行され本願の参考になる米国特許
第3793023号に開示されているように、ポツドの
破壊に続いて処理組成物の分布によつて要素が容
易に分離されるような性質のボンドによつて一時
的に互いに貼り合わされていてもよい。 ポリマー酸層のような中和層は周知であり、例
えば上記米国特許第3415644号および第3647437号
(これ等特許は本願の参考になる)に詳しく記載
されている。 好ましい態様においては、受像要素の外表面例
えば透明支持体50の上には反射防止被覆が存在
する。 各層は写真分野で周知のように被覆や分散物調
製を促進するのに望まれるような界面活性剤や湿
潤剤を1種以上含有していてもよい。 クリアリングコートまたは層54は界面に直か
に隣接した光学フイルター剤を速やかに脱色する
ことによつて出現画像のより早い観察を可能にす
るのに適合している。適する脱色性層は例えばエ
ドウインH.ランド、レオンD.セランコウスキー、
およびネイルC.マツチユツシに対して1981年11月
3日に発行された米国特許第4298674号、イレ
ナ・ブロンシユタイン−ボンテ、エドワードP.リ
ンドルム、およびロイドD.テイラーに対して
1981年10月13日に発行された米国特許第4294907
号、およびチヤールスK.チクリスおよびネイル
C.マツチユツシに対して1983年1月4日に発行さ
れた米国特許第4367277号に記載されている。 便宜上、上記米国特許第2983606号、第3415644
号、第3647437号、第3719489号、第4060417号、
および第4098783号の開示は本明細書中に特に組
み入れられる。 上記製品および方法は本発明の範囲を逸脱する
ことなく一定の変更が可能であるので、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、当業者に
明らかな変形および変更であつて本発明の思想の
範囲内でかつ請求の範囲内にある変形および変更
も包含するものである。
JP62502135A 1986-03-31 1987-03-25 混成型カラーフイルム Granted JPS63501745A (ja)

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US846,586 1986-03-31

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CA1305347C (en) 1992-07-21
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