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JPH055566B2 - - Google Patents
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JPH055566B2 - - Google Patents

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JPH055566B2
JPH055566B2 JP62315018A JP31501887A JPH055566B2 JP H055566 B2 JPH055566 B2 JP H055566B2 JP 62315018 A JP62315018 A JP 62315018A JP 31501887 A JP31501887 A JP 31501887A JP H055566 B2 JPH055566 B2 JP H055566B2
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punch
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、パンチプレスに関し、特に、ストリ
ツプミスを正確に検出可能なシリンダ式のパンチ
プレスに関する。
(従来の技術) タレツトパンチプレスの如きパンチプレスで
は、例えば、ラム下端部でパンチ上端部を打圧し
て被加工材の打抜加工を行なう諸謂たたき式のも
のが知られている。このたたき式のパンチプレス
では、リフトスプリングによつて所定位置に不勢
されるパンチにストリツパスプリングを装着し、
ラムの下降行程において蓄勢されたストリツパス
プリングの蓄勢力によつて被加工材からパンチを
ストリツプさせるものである。
ところが、前記パンチの先端部の磨耗等により
ストリツプに要する力の異常な増大やストリツパ
スプリング疲労等により蓄努力の低下或いは前記
ストリツパスプリングの折損等の原因により被加
工材とパンチとの離脱が行なわれない、諸謂スト
リツプミスが発生する。
従来より、この種のストリツプミスを検出する
方法としては、例えば、特公昭57−39850号公報
に示すように、前記パンチに対向して配置された
ダイと、前記ラムとの間に直流電源を介装して接
続したものが知られている。そして、ストリツプ
ミスの検出位置を知るために、ラム下降端を中心
とした所定のストローク範囲でオンとなるリミツ
トスイツチを配している。
上記構成において、ラム下端部で打圧されたパ
ンチが被加工材に当接すると通電が開始される。
この通電は被抜加工が終了してパンチ先端が被加
工材から離脱した時点まで継続する。そして、こ
の通電信号と前記リミツトスイツトのオン時間と
の論理和を取ると、ストリツプミスが発生しない
正常時とストリツトミスが発生した異常時とでは
その論理和信号が異なることによつてストリツプ
ミスを検出するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のようなパンチプレスにおけるストリツプ
ミス検出方法によれば、ラムのストローク位置を
逐一検出するよう構成されておらず、ストリツプ
ミスの検出位置を知るための前記リミツトスイツ
チを別個に設けねばならない。このため検出位置
は固定され、被加工材の厚さが異なる場合には精
確なストリツプミスの検出ができないという問題
点があつた。
本発明の目的は、リミツトスイツチを用いるこ
となく且つストリツプミスの検出位置を板厚に応
じて任意に設定できるパンチプレスを提供するこ
とにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 以上のごとき問題に鑑みて、本発明は、リフト
スプリングによつて上限位置に付勢されると共
に、板材の打抜き加工後にストリツパスプリング
によつて板材から引き抜かれるパンチを備えてな
る金型と、上記パンチを打圧するラムの昇降位置
を検出する位置検出部と、前記板材の板厚および
検出された前記ラムの昇降位置に応じて前記ラム
のストローク速度を制御する主制御部とを備えて
なり、前記ラムが最下降位置から高速で上昇を開
始したとき、この最下降位置付近において前記パ
ンチから前記ラムが一時的に離れた後に上記パン
チとラムが再び接触したか否かを検出して再接触
信号無しのときにストリツプミス発生信号を前記
主制御部へ出力するストリツプミス検出部を備え
てなるものである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第2図において、パンチプレス機としてのタレ
ツトパンチプレス機1は、フレーム3を有し、そ
のフレーム3の内側上下には垂直軸(Z軸)の回
りに回転する上部タレツトと下部タレツトとが所
定間隔を置いて配設されている。上部タレツトの
平面(XY)位置には多数のパンチが取付けら
れ、下部タレツトの平面位置には前記パンチと対
向して多数のダイが取付けられている。
前記フレーム3の上方には、往復動可能なラム
を備えたシリンダ装置5が設けられている。ラム
は前記上部タレツト上方に配置され、その下方に
位置するパンチをダイに向けて打圧する。前記フ
レーム3の側面にはY軸ガイドレール7が設けら
れている。このY軸ガイドレール7にはY軸サー
ボモータによつてY軸方向に案内される移動部材
が設けられ、その移動部材の上面にはフリーベア
リングを備えたワークテーブル9が固定されてい
る。
そのワークテーブル9のY軸端にはX軸サーボ
モータによつてX軸方向に移動可能なキヤリツジ
11が設けられている。そのキヤリツジ11に
は、前記ワークテーブル9上に載置された板材W
を把持し、その板材WをXY平面内に案内する板
材クランプ装置が設けられている。
かかる構成のタレツトパンチプレス機1はフレ
ーム3に取付けられたNC装置13によつて、キ
ヤリツジ11をXY平面内で案内すると共に、シ
リンダ装置5を適宜駆動することにより、板材W
の所定位置に所定の打抜加工を行なうことができ
る。
第1図は、前記NC装置13の概要を示すと共
に、シリンダ装置5とその油圧回路の概要を示す
制御系のブロツク図である。
第1図において、シリンダ装置5はシリンダ5
A内にピストン5Bを有しており、そのピストン
5Bには上下(Z軸)の下方方向へ延伸した移動
自在なラム5Cが一体化されている。
前記ラム5Cの下方には上部タレツト15の円
周部に複数の上型ガイド17が装着されており、
その上型ガイド17に各上型19が設けられてい
てその上型19内にはパンチ19Aが設けられて
いる。
前記上部タレツト15の下方には下部タレツト
21が設けられており、その下部タレツト21の
円周部には前記上型19と対応した位置に複数の
ダイ23が設けられている。
ダイ23上には板材Wが載置され、その板材W
の側方には板材Wを把持する板材クランプ装置2
5が設けられている。
ここで、本実施例では、第3図に示す構成によ
りストリツプミスの検出が出来るようになつてい
る。
すなわち、ラム5Cとダイ23間には直流電源
EとリレーRから成る直列回路が接続されてい
る。なお、同図において、番号20は板材Wから
パンチ19Aのストリツプするためのストリツパ
スプリング、22は板押え24を上方向へ付勢す
るリフトスプリング、26は絶縁材である。
前記シリンダ5Aの下面には、転動輪をラム5
Cと当接し、そのラム5Cの動きをパルス信号
PSで検出するパルスエンコーダ27が取付けら
れ、チム5Cのストローク位置が検出できるよう
になつている。
油圧回路29は、油圧ポンプOPと、前記シリ
ンダ5Aの上部シリンダ室および下部シリンダ室
と配管OL1,OL2を介して接続されるサーボ弁3
1を有して構成されている。配管OL1にはその配
管OL1の油圧を電気信号で検出する出力検出器3
3が設けられている。
NC装置13はNCデータ入力部35と、主制
御部37と、XY軸指令部39と、Z軸指令部4
1と、位置検出部43と、サーボ弁制御部45
と、加工速度パターン記憶部47と、ストリツプ
ミス検出部48とを有している。
NCデータ入力部35は例えばCAD,CAMと
オフライン又はオンラインで連絡されており、こ
のCAD,CAMからタレツトパンチプレス機1お
ける制御用のNCデータを受け取つて、このNC
データを主制御部37に提供している。
主制御部37に接続されている加工速度パター
ン記憶部47には、板材Wの材質、板厚に応じた
各種の加工速度パターンが記憶されている。
また、ストリツプミス検出部48は、リレーR
(第3図参照)からのストリツプミス検出信号を
入力して、ストリツプミスの発生を監視してい
る。また、その検出位置は板材Wの厚さに応じて
自動設定される。
主制御部37はオペレーテイングシステムで稼
動され、前記NCデータ入力部35からNCデー
タを受け取つて、主には、板材Wの位置制御と、
シリンダ装置5の駆動制御を行なつている。又、
主制御部37は、各種センサ、リミツトスイツ
チ、その他各種のアクチユエータと接続され、タ
レツトパンチプレス機1を総括的に制御してい
る。
XY軸指令部39は、前記主制御部37から所
定の位置制御データを受け取つて、前記X軸およ
びY軸のサーボモータを駆動することにより、板
材WのXY平面内における位置決めを行なつてい
る。
Z軸指令部41は、主制御部37からZ軸指令
データを受け取つて、サーボ弁駆動用の位置Zn,
速度Vnのデータを出力する。
位置検出部43は前記パルスエンコーダ27が
出力するパルス信号PSを積算し、ラム5Cの現
在位置Zを検出する。パスルエンコーダ27は移
送1/4異なる2相のパルス信号を検出する形式の
ものであり、位置検出部43は、この2層のパル
ス信号PSに基づいてラム5Cの移動方向をも知
ることができる。
サーボ部制御部45は、前記Z軸指令部41か
ら位置データZnと速度データVnを入力し、ま
た、前記位置検出部43から前記ラム5Cの現在
位置Zを入力する。サーボ弁制御部45はこれら
入力値に基づいて、前記サーボ弁31を所定位置
に又、所定開度に制御する。
前記加工速度パターン記憶部47には、例えば
第4図に示す如く、加工速度パターンが記憶され
ている。
第4図において、横軸に時間、縦軸にラム5C
の先端位置を取り、加工速度パターンの一例であ
る曲線Vが表わされている。ラム位置Z1がラム5
Cの上昇位置を示しており、ラム5Cは上昇端位
置であるラム位置Z1(点V1)から加速度α1で加速
して加工され、時間T2になつたラム位置Z2の点
V2に到達する(接近区間)。
ラム5Cは点V2に到達すると、加速度α2(α2
α1)に減速されて時間T3になつたラム位置Z3
点V3に到達する。すなわち、点V3位置をコンタ
クトポイントと称していて、上型ガイド17の下
面がダイ23に位置された板材Wの上面に当接し
た位置を示している。
そして、点V3から点V4までに移るまでに、板
材Wはパンチ19Aで打抜加工される。
点V4まで打抜加工が施されて、時間T4から時
間T7までのラム5Cは加速度α3(α3>α2)で増速
されて上昇しラム位置Z1の上昇端位置(点V5
に戻される。
このように、加工速度パターン記憶部47に
は、板材Wにおける各種の材質ならびに板材の変
化に応じた加工速度パターンが記憶されており、
打抜加工すべき板材の材質ならびに板厚を指定す
ることによつてその板材Wに合つた加工速度パタ
ーンを適宜選択することができる。これにより、
打抜加工時の振動騒音を低下させることができ
る。
次にストリツプミス検出動作について説明す
る。
第5図は前記ストリツプミス検出部48で検出
されるストリツプミス検出信号を示している。
同図Aから理解されるように、パンチ19Aの
先端部が板材Wに当接するコンタクトポイント
V3で第3図に示すリレーコイルLが通電される。
この通電状態はラム5Cの最下降位置Z4まで持続
される。
打抜下降が終了し、ラム5Cが上昇すると、前
記ストリツプスプリング20の蓄勢力によりパン
チ19Aは復帰するが、その復帰速度はラム5C
の上昇度より多少遅れ、第4図に一点鎖線(矢印
A部分)で示すような軌跡を描いてラム5Cに追
従する。このため、ラム下端部とパンチ上端部と
は離れ前記通電は断たれる(時間T4 →T5)。
そして、パンチ上端部が再びラム下端部に当接
すると、再度通電が開始され、コンタクトポイン
トまで接続される(時間T5→T6)。
パンチ先端部が板材Wから離れると前記通電は
完全に断され、ラムは最上限まで復帰する(時間
T6→T7)。
以上が、ストリツプミスが発生していない正常
状態におけるストリツプミス検出信号である。
ここで、ストリツプミスが発生した場合には、
パンチ19Aは板材Wから抜け出ることができ
ず、第5図Bに示すように時間T5からT6までの
間に再びリレーコイルLは通電することがない。
これにより、ストリツプミス検出部48から主
制御部37へストリツプミス発生信号が出力され
る。そして、主制御部37は、XY軸指令部39
に対して板材Wの移動を停止するように制御指令
を出力する。なお、この時、ストリツプミスの発
生をランプ等の報知手段によりオペレータに報知
するとともに、装置の運転を停止するようにして
もよい。
このように、ラム5Cの上昇過程でラム下端部
とパンチ上端部とが離れ、再度当接するか否かを
検知することにより、ストリツプミスが発生した
か否かが検知されるのである。
一方、板材Wの板厚dが変化して場合には、そ
の板厚dに応じて、低振動、低騒音の打抜加工が
できるようにその加速度α2が所望の値に変えられ
る。同時に、板厚dに応じてストリツプミスの検
出位置も自動的に設定される。
これにより、従来例のようなリミツトスイツチ
を用いた固定的なストリツプミスの位置検出の場
合に比べ、板厚dに応じた精確なストリツプミス
の検出が可能となる。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本発明は、リフトスプリング22に
よつて上限位置に付勢されると共に、板材Wの打
抜き加工後にストリツパスプリング20によつて
板材Wから引き抜かれるパンチ19Aを備えてな
る金型と、上記パンチ19Aを打圧するラム5C
の昇降位置を検出する位置検出部43と、前記板
材Wの板厚および検出された前記ラム5Cの昇降
位置に応じて前記ラム5Cのストローク速度を制
御する主制御部37とを備えてなり、前記ラム5
Cが最下降位置Z4から高速で上昇を開始したと
き、この最下降位置Z4付近において前記パンチ1
9Aから前記ラム5Cが一時的に離れた後に上記
パンチ19Aとラム5Cが再び接触したか否かを
検出して再接触信号無しのときにストリツプミス
発生信号を前記主制御部37へ出力するストリツ
プミス検出部48を備えてなるものである。
上記構成より明らかなように、本発明において
は、ラム5Cが最下降位置から高速で上昇復帰す
るとき、パンチ19Aが板材Wを打抜き下降した
状態にあつて、このパンチ19Aの下端部が板材
Wの打抜き孔に締付けられた状態で上記パンチ1
9Aの上昇復帰に追従できずに、パンチ19Aと
ラム5Cが一時的に離れた後、ストリツパスプリ
ング20によつてパンチ19が板材Wから引き抜
かれて上昇され、かつリフトスプリング22の作
用によつて上昇されることにより、両スプリング
20,22の作用によりパンチ19が急上昇され
てラム5Cに追付き、再び接触したことを検出す
ることによつてストリツプミスが発生したか否か
を検出しているものである。
しかも本発明においては、ラム5Cの昇降位置
を検出し、かつ昇降位置に応じてラム5Cのスト
ローク速度を制御する構成である。
したがつて本発明によれば、ラム5Cの上昇復
帰の速度を、パンチ19の上昇時に追付けないほ
ど大きくなく、またパンチ19とラム5Cとが常
時接触した状態に保持される程度の小ささでな
く、最適な上昇速度に制御でき、作業能力向上を
図ることができると共に確実なるストリツプミス
の検出を行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された一実施例の構成
図、第2図は同実施例のタレツトパンチプレスの
斜視図、第3図は同実施例におけるストリツプミ
ス検出の構成を示す説明図、第4図及び第5図は
同実施例の作用を示す説明図である。 5C……ラム、19A……パンチ、23……ダ
イ、37……主制御部、48……ストリツプミス
検出部、E……直流電源、R……リレー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 リフトスプリング22によつて上限位置に付
    勢されると共に、板材Wの打抜き加工後にストリ
    ツパスプリング20によつて板材Wから引き抜か
    れるパンチ19Aを備えてなる金型と、上記パン
    チ19Aを打圧するラム5Cの昇降位置を検出す
    る位置検出部43と、前記板材Wの板厚および検
    出された前記ラム5Cの昇降位置に応じて前記ラ
    ム5Cのストローク速度を制御する主制御部37
    とを備えてなり、前記ラム5Cが最下降位置Z4
    ら高速で上昇を開始したとき、この最下降位置Z4
    付近において前記パンチ19Aから前記ラム5C
    が一時的に離れた後に上記パンチ19Aとラム5
    Cが再び接触したか否かを検出して再接触信号無
    しのときにストリツプミス発生信号を前記主制御
    部37へ出力するストリツプミス検出部48を備
    えてなることを特徴とするパンチプレス。
JP31501887A 1987-12-12 1987-12-12 パンチプレス Granted JPH01154836A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4518342B2 (ja) * 1998-07-22 2010-08-04 株式会社アマダ タレットパンチプレスにおけるストリップミス検出設定方法
JP4797809B2 (ja) * 2006-05-31 2011-10-19 村田機械株式会社 ストリップミス検知機能付きパンチプレス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62183919A (ja) * 1986-02-07 1987-08-12 Amada Co Ltd 板材加工機械のストロ−ク制御方法

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