JPH0564566B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0564566B2 JPH0564566B2 JP63177620A JP17762088A JPH0564566B2 JP H0564566 B2 JPH0564566 B2 JP H0564566B2 JP 63177620 A JP63177620 A JP 63177620A JP 17762088 A JP17762088 A JP 17762088A JP H0564566 B2 JPH0564566 B2 JP H0564566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- foaming
- area
- connecting member
- insulating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Refrigerator Housings (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は発泡断熱材の充填状態の良・不良を目
視できるようにした断熱体に関する。
視できるようにした断熱体に関する。
従来の技術
冷凍庫や冷蔵庫における貯蔵室を断熱的に区画
形成する手段として、断熱板を組み合わせて箱体
状に形成したり、一面に開口を有し残る5面を一
体的に構成した内外両箱間に発泡断熱材を充填し
たりすることが知られており、後者の例として特
公昭61−35462号公報がある。この公報では一方
の相対向する区域における発泡剤の成長速度と他
方の相対向する区域のそれとが同じになるように
して発泡断熱材が未充填となる部分が生じること
を抑制すべく、一方の区域の厚みと他方の区域の
厚みを異ならせたものである。
形成する手段として、断熱板を組み合わせて箱体
状に形成したり、一面に開口を有し残る5面を一
体的に構成した内外両箱間に発泡断熱材を充填し
たりすることが知られており、後者の例として特
公昭61−35462号公報がある。この公報では一方
の相対向する区域における発泡剤の成長速度と他
方の相対向する区域のそれとが同じになるように
して発泡断熱材が未充填となる部分が生じること
を抑制すべく、一方の区域の厚みと他方の区域の
厚みを異ならせたものである。
発明が解決しようとする課題
前記特公昭61−35462号公報にあつては、一方
の区域の厚みと他方の区域の厚みとを異ならせる
ことにより断熱材の成長速度を一方の区域と他方
の区域とで同じに維持させようというものであ
る。これにより両区域を立ち上がる断熱材は同程
度の成長速度に維持されるものの、連結部材に形
成した排気孔がすべて同じ状態で断熱材にて閉塞
されるとは限らず、その遅速からある排気孔周囲
に未充填区域が形成されたり、全部の排気孔閉塞
時において未だ充填されていない部分が発生する
ことがあつた。そして、この場合その未充填部位
の発見は容易に行なえるものではなかつた。
の区域の厚みと他方の区域の厚みとを異ならせる
ことにより断熱材の成長速度を一方の区域と他方
の区域とで同じに維持させようというものであ
る。これにより両区域を立ち上がる断熱材は同程
度の成長速度に維持されるものの、連結部材に形
成した排気孔がすべて同じ状態で断熱材にて閉塞
されるとは限らず、その遅速からある排気孔周囲
に未充填区域が形成されたり、全部の排気孔閉塞
時において未だ充填されていない部分が発生する
ことがあつた。そして、この場合その未充填部位
の発見は容易に行なえるものではなかつた。
そこで本発明は内装部材と外装部材とに連接す
る連結部材の部分が最終的な発泡区域となるよう
にするとともに、その連結部材に排気孔を形成し
て、断熱材の未充填部位が起こる部分を限定さ
せ、その区域を透明体を通して覗けるようにした
断熱体を提供するものである。
る連結部材の部分が最終的な発泡区域となるよう
にするとともに、その連結部材に排気孔を形成し
て、断熱材の未充填部位が起こる部分を限定さ
せ、その区域を透明体を通して覗けるようにした
断熱体を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は、内装部材と外装部材との間に発泡断
熱材を充填して成る断熱体を提供するものであ
り、内装部材或いは外装部材における断熱材の最
終発泡区域となる部分に透明体を配設したもので
ある。また、内装部材と外装部材とに連接させて
連結部材を配設し、断熱材の最終発泡区域を連結
部材の部分とする注入口を設けて成り、連結部材
は少なくともその一部を透明体で構成するととも
に適数の排気孔を穿設し、注入口から発泡原液を
所定量注入発泡させて断熱体を構成させれば、最
終発泡区域の設定の面で有効である。
熱材を充填して成る断熱体を提供するものであ
り、内装部材或いは外装部材における断熱材の最
終発泡区域となる部分に透明体を配設したもので
ある。また、内装部材と外装部材とに連接させて
連結部材を配設し、断熱材の最終発泡区域を連結
部材の部分とする注入口を設けて成り、連結部材
は少なくともその一部を透明体で構成するととも
に適数の排気孔を穿設し、注入口から発泡原液を
所定量注入発泡させて断熱体を構成させれば、最
終発泡区域の設定の面で有効である。
作 用
断熱材の最終発泡区域に対応する部分に配設さ
れた透明体を介して断熱材の発泡状況が外部から
一目で確認され、発泡の良・不良を判断しやすく
なる。また、連結部材に排気孔を形設したことで
連結部材近傍への断熱材の発泡成長が促されると
ともに最終発泡区域の設定を行ないやすくなる。
また、最終発泡区域を連結部材の配設される部分
に設定しておくことで、連結部材の透明部分を経
て確認される発泡状況にて断熱材の発泡の良・不
良を判断しやすくなる。
れた透明体を介して断熱材の発泡状況が外部から
一目で確認され、発泡の良・不良を判断しやすく
なる。また、連結部材に排気孔を形設したことで
連結部材近傍への断熱材の発泡成長が促されると
ともに最終発泡区域の設定を行ないやすくなる。
また、最終発泡区域を連結部材の配設される部分
に設定しておくことで、連結部材の透明部分を経
て確認される発泡状況にて断熱材の発泡の良・不
良を判断しやすくなる。
実施例
以下本発明の実施例を第1図〜第11図を参照
して説明する。
して説明する。
1は箱体で、一面開口な金属製の内装部材とし
ての内箱2及び外装部材としての外箱3と、両箱
2,3を相互に開口部分にて接続し透明樹脂等の
透明体から成る連結部材4とこの連結部材4を被
覆隠蔽する化粧枠5とにより組み立てられる。内
箱2は一面に対向せる基板2Aと、基板の周囲か
ら立ち上がる四立板2Bとから成り、各立板の上
端に連結部材4の一側に接するフランジ6を形成
している。また、外箱3は内箱と同様に、基板3
Aと、基板の周囲から立ち上がる四立板3Bとか
ら成り、各立板の上端に連結部材4の他側に接す
るフランジ7を形成している。8は連結部材4及
び内外両箱2,3の組み立てに伴ない形成される
空間、9は外箱一立板3Bの一端側に形成され断
熱材の最終発泡区域を連結部材4の部分となす注
入口、10は連結部材4に多数形成された排気
孔、11は排気孔10から断熱材が漏出すること
を防止すべく排気孔10の内側に配設されたモル
トプレン等の通気性部材である。
ての内箱2及び外装部材としての外箱3と、両箱
2,3を相互に開口部分にて接続し透明樹脂等の
透明体から成る連結部材4とこの連結部材4を被
覆隠蔽する化粧枠5とにより組み立てられる。内
箱2は一面に対向せる基板2Aと、基板の周囲か
ら立ち上がる四立板2Bとから成り、各立板の上
端に連結部材4の一側に接するフランジ6を形成
している。また、外箱3は内箱と同様に、基板3
Aと、基板の周囲から立ち上がる四立板3Bとか
ら成り、各立板の上端に連結部材4の他側に接す
るフランジ7を形成している。8は連結部材4及
び内外両箱2,3の組み立てに伴ない形成される
空間、9は外箱一立板3Bの一端側に形成され断
熱材の最終発泡区域を連結部材4の部分となす注
入口、10は連結部材4に多数形成された排気
孔、11は排気孔10から断熱材が漏出すること
を防止すべく排気孔10の内側に配設されたモル
トプレン等の通気性部材である。
尚、本例では連結部材4全体を透明体で構成さ
せたが、注入口9の位置関係から少なくとも最終
発泡区域に対応する部分を透明体で構成させれば
よい。また、注入口9の位置だけでは連結部材4
の部分を最終発泡区域に設定しきれない場合に
は、発泡流れの途中に発泡の流れを変える堰部材
(図示せず)を適宜配設すればよい。
せたが、注入口9の位置関係から少なくとも最終
発泡区域に対応する部分を透明体で構成させれば
よい。また、注入口9の位置だけでは連結部材4
の部分を最終発泡区域に設定しきれない場合に
は、発泡流れの途中に発泡の流れを変える堰部材
(図示せず)を適宜配設すればよい。
箱体1は第1図及び第3図に示す如く、開口を
上面として外治具13の基板14上に設置され、
降下してきた内治具16により内箱2及び連結部
材4を押止させるとともに、起立してきた外治具
側板15により各立板3Bを押止させて固定され
る。この後、注入銃17を注入路18及び注入口
9に通し硬質ポリウレタン原液等の発泡原液Wを
注入口9を形成した立板と対向する立板3Bに向
けて所定量注入する。19は排気孔10に対応さ
せて内治具16に形成した排気路である。
上面として外治具13の基板14上に設置され、
降下してきた内治具16により内箱2及び連結部
材4を押止させるとともに、起立してきた外治具
側板15により各立板3Bを押止させて固定され
る。この後、注入銃17を注入路18及び注入口
9に通し硬質ポリウレタン原液等の発泡原液Wを
注入口9を形成した立板と対向する立板3Bに向
けて所定量注入する。19は排気孔10に対応さ
せて内治具16に形成した排気路である。
注入された発泡原液Wは対向立板3Bに当たつ
て落下して落下点から基板2A,3A間、対向立
板間、及び基板と対向立板に交差する立板間の
夫々の他端側へ向けて徐々に発泡成長し、一立板
間並びに残る立板間へ流入し、落下点からみて最
も離れた部分(これを最終発泡区域8Bと称す)
まで到達し空間8内全域に断熱材が充填される。
ここで発泡原液Wはクリーム状から泡状に変化し
て徐々に発泡成長するものであり、このとき空間
8内空気及び発泡ガスを連結部材に形成した排気
孔10,10及び内治具16の排気路19から押
し出し、発泡成長を妨害する空気残りをなくすよ
うにしている。
て落下して落下点から基板2A,3A間、対向立
板間、及び基板と対向立板に交差する立板間の
夫々の他端側へ向けて徐々に発泡成長し、一立板
間並びに残る立板間へ流入し、落下点からみて最
も離れた部分(これを最終発泡区域8Bと称す)
まで到達し空間8内全域に断熱材が充填される。
ここで発泡原液Wはクリーム状から泡状に変化し
て徐々に発泡成長するものであり、このとき空間
8内空気及び発泡ガスを連結部材に形成した排気
孔10,10及び内治具16の排気路19から押
し出し、発泡成長を妨害する空気残りをなくすよ
うにしている。
発泡終了後、内外両治具13,16並びに入れ
子を除去することにより断熱箱体1が完成する。
ただし、連結部材4が透明体で構成されているた
め、この部分特に最終発泡区域8Bの発泡状況が
一目でわかり、発泡の良・不良及び不良区画の発
見が容易に行なえ発見後の対応が簡単となる。ま
たこの連結部材4は化粧枠5により被覆隠蔽され
るため外観上は何ら問題がない。
子を除去することにより断熱箱体1が完成する。
ただし、連結部材4が透明体で構成されているた
め、この部分特に最終発泡区域8Bの発泡状況が
一目でわかり、発泡の良・不良及び不良区画の発
見が容易に行なえ発見後の対応が簡単となる。ま
たこの連結部材4は化粧枠5により被覆隠蔽され
るため外観上は何ら問題がない。
一方、内部中空の断熱管について送風管20を
例にとり説明すると、送風管20は冷気の搬路と
なる内装部材としての往路筒21と、帰還冷気の
搬路となる内装部材としての復路筒22と、両筒
21,22を断熱的に被覆する発泡断熱材等の断
熱材23と、この断熱材23を被覆する外装部材
としての送風カバー24とから成り、各筒21,
22は硬質塩化ビニル等の材料にて円筒状に形成
され、その両端部の適宜長さ分を除いた外面対向
する位置にそれぞれ位置決め用の突片27を設け
ている。送風カバー24は各筒21,22のまわ
りに断熱材23を充填するための空間Hを形成し
て各筒21,22を囲撓する如く断面適宜形状例
えば方形状に形成され、角部長手方向に収納部2
5を設けてある。またその両端部には後述する端
面材の位置決め用の切欠き28A,28Bを形成
している。29は送風カバー24の他端側24B
内部に位置させ断熱材の発泡漏れを阻止する端面
シール体で、各筒21,22を挿入する開口30
A,30Bを形成しており、開口30A,30B
にはそれぞれ突片27に対応させたスリツト31
が設けている。32は端面シール体29の外面に
位置される端面板であり、切欠き28Bに対応す
る突起33を設け、各筒21,22を挿入する挿
入口34,35を形成している。36は送風カバ
ー24の一端側24A内部に位置させ、端面板及
び発泡状態確認板として作用する連結部材として
の透明板であり、透明塩化ビニル等の透明体で構
成され各筒21,22を挿通する挿通口37,3
8及び送風カバー24の一端側切欠き28Aに対
応させた突起39を有し、更に注入銃42を臨ま
せる注入口として機能させるとともに発泡充填に
伴なうガス抜き口として作用させる発泡用の孔4
0を形成している。
例にとり説明すると、送風管20は冷気の搬路と
なる内装部材としての往路筒21と、帰還冷気の
搬路となる内装部材としての復路筒22と、両筒
21,22を断熱的に被覆する発泡断熱材等の断
熱材23と、この断熱材23を被覆する外装部材
としての送風カバー24とから成り、各筒21,
22は硬質塩化ビニル等の材料にて円筒状に形成
され、その両端部の適宜長さ分を除いた外面対向
する位置にそれぞれ位置決め用の突片27を設け
ている。送風カバー24は各筒21,22のまわ
りに断熱材23を充填するための空間Hを形成し
て各筒21,22を囲撓する如く断面適宜形状例
えば方形状に形成され、角部長手方向に収納部2
5を設けてある。またその両端部には後述する端
面材の位置決め用の切欠き28A,28Bを形成
している。29は送風カバー24の他端側24B
内部に位置させ断熱材の発泡漏れを阻止する端面
シール体で、各筒21,22を挿入する開口30
A,30Bを形成しており、開口30A,30B
にはそれぞれ突片27に対応させたスリツト31
が設けている。32は端面シール体29の外面に
位置される端面板であり、切欠き28Bに対応す
る突起33を設け、各筒21,22を挿入する挿
入口34,35を形成している。36は送風カバ
ー24の一端側24A内部に位置させ、端面板及
び発泡状態確認板として作用する連結部材として
の透明板であり、透明塩化ビニル等の透明体で構
成され各筒21,22を挿通する挿通口37,3
8及び送風カバー24の一端側切欠き28Aに対
応させた突起39を有し、更に注入銃42を臨ま
せる注入口として機能させるとともに発泡充填に
伴なうガス抜き口として作用させる発泡用の孔4
0を形成している。
次に送風管4の製造方法について説明すると、
まず一端側24Aを上面とした送風カバー24に
周囲にモルトブレン等の通気性部材41を配設し
た透明板36を上方から設置し、両筒21,22
を他端側から送風カバー24に収めつつ挿通口3
7,38に夫々挿通させる。そして端面シール体
29の開口30A,30Bと端面板の挿通口3
4,35とを合致させた状態で接着し、端面シー
ル体29が内側になるようにして各口に両筒2
1,22他端側を挿入させつつ送風カバー24内
に収め中空の管体を構成する。このように組みつ
けた状態の中空管体を一端側24Aを上面として
底治具50A上に載置し、側治具50Bを立て天
治具50Cを被せて中空管体を固定する。
まず一端側24Aを上面とした送風カバー24に
周囲にモルトブレン等の通気性部材41を配設し
た透明板36を上方から設置し、両筒21,22
を他端側から送風カバー24に収めつつ挿通口3
7,38に夫々挿通させる。そして端面シール体
29の開口30A,30Bと端面板の挿通口3
4,35とを合致させた状態で接着し、端面シー
ル体29が内側になるようにして各口に両筒2
1,22他端側を挿入させつつ送風カバー24内
に収め中空の管体を構成する。このように組みつ
けた状態の中空管体を一端側24Aを上面として
底治具50A上に載置し、側治具50Bを立て天
治具50Cを被せて中空管体を固定する。
そして、天治具50Cに孔40に対応させて形
成した注入口43及び孔40を通して注入銃42
の先端を空間H内に臨ませ、発泡機(図示せず)
からの発泡原液を他端側の端面シール体29へ向
けて噴射し(第8図実線矢印参照)、所定量だけ
注入した後注入銃42を抜き去り、下端にモルト
プレン等の通気性部材44を巻きつけた透明の空
気抜き管45を孔40に挿入する。一方端面シー
ル体29へ向けて注入された発泡原液は、到達点
から原液→クリーム状→泡状へと順に変化しつつ
徐々に発泡成長して空間H内を立ち上がつてくる
(第8図一点鎖線矢印参照)。このとき、空間内の
空気及び発泡ガスも徐々に押し上げられ空気抜き
管45から外部へ排出される。そして、発泡成長
が次第に進行して空気抜き管45内に断熱材が侵
入上昇してくるが、この上昇が止まつたことを確
認して発泡終了とし、天・側・底各治具50C,
50B,50A及び空気抜き管44を除去する。
このとき、透明板36から内部状況すなわち断熱
材23の発泡状況が確認できるため、仮りに空気
残りが発生していればその部分に穴をあけて発泡
原液を充填すればよい(空気残りが発生するとれ
ば最終段階に充填がなされる透明板付近である)。
この後端面板32及び透明板36をモルトプレン
等の断熱材46で隠し所定の部品(固定部材、配
電線等)を取り付ける。
成した注入口43及び孔40を通して注入銃42
の先端を空間H内に臨ませ、発泡機(図示せず)
からの発泡原液を他端側の端面シール体29へ向
けて噴射し(第8図実線矢印参照)、所定量だけ
注入した後注入銃42を抜き去り、下端にモルト
プレン等の通気性部材44を巻きつけた透明の空
気抜き管45を孔40に挿入する。一方端面シー
ル体29へ向けて注入された発泡原液は、到達点
から原液→クリーム状→泡状へと順に変化しつつ
徐々に発泡成長して空間H内を立ち上がつてくる
(第8図一点鎖線矢印参照)。このとき、空間内の
空気及び発泡ガスも徐々に押し上げられ空気抜き
管45から外部へ排出される。そして、発泡成長
が次第に進行して空気抜き管45内に断熱材が侵
入上昇してくるが、この上昇が止まつたことを確
認して発泡終了とし、天・側・底各治具50C,
50B,50A及び空気抜き管44を除去する。
このとき、透明板36から内部状況すなわち断熱
材23の発泡状況が確認できるため、仮りに空気
残りが発生していればその部分に穴をあけて発泡
原液を充填すればよい(空気残りが発生するとれ
ば最終段階に充填がなされる透明板付近である)。
この後端面板32及び透明板36をモルトプレン
等の断熱材46で隠し所定の部品(固定部材、配
電線等)を取り付ける。
以上詳述したように本発明によれば、断熱材が
最終的に発泡成長する区域に透明体があること
で、空気残りの生じやすい部位の発泡状況が一目
でわかる。このため、発泡完了後の未充填部位の
発見が至極容易に行なえ、適切な位置に適宜量の
断熱材再注入が行なえることとなり、断熱体とし
ての断熱性能を向上させることができる。一方、
連結部材の少なくとも一部を透明体で構成したこ
とから、この透明な部分から内装部材と外装部材
の間の様子を確認することができるようになり、
内外装両部材間に充填される発泡断熱材の発泡状
況を知ることができる。またこの連結部材に適数
の排気孔を形成しているため、注入口の位置調整
による発泡経路の変化と相埃つて最終発泡区域を
連結部材の配設される部分に設定しやすく、最終
発泡区域の発泡状況すなわち発泡の良・不良や空
気残り位置の確認がより正確に行なえるようにな
るとともに、再発泡等不良発生時の対策処理が行
ない易くなる。
最終的に発泡成長する区域に透明体があること
で、空気残りの生じやすい部位の発泡状況が一目
でわかる。このため、発泡完了後の未充填部位の
発見が至極容易に行なえ、適切な位置に適宜量の
断熱材再注入が行なえることとなり、断熱体とし
ての断熱性能を向上させることができる。一方、
連結部材の少なくとも一部を透明体で構成したこ
とから、この透明な部分から内装部材と外装部材
の間の様子を確認することができるようになり、
内外装両部材間に充填される発泡断熱材の発泡状
況を知ることができる。またこの連結部材に適数
の排気孔を形成しているため、注入口の位置調整
による発泡経路の変化と相埃つて最終発泡区域を
連結部材の配設される部分に設定しやすく、最終
発泡区域の発泡状況すなわち発泡の良・不良や空
気残り位置の確認がより正確に行なえるようにな
るとともに、再発泡等不良発生時の対策処理が行
ない易くなる。
各図は本発明の一実施例を示し、第1図は第2
図の扉を外した状態でのA−A断面図、第2図は
観音扉を配設した断熱箱体、第3図は発泡治具に
固定したときの第1図対応図、第4図は扉を外し
た状態の第2図B部拡大斜視図、第5図は化粧枠
を外したときの第4図C−C断面図、第6図は第
4図のC−C断面図、第7図は連結部材と化粧枠
の斜視図、第8図は断熱管への断熱材の充填を表
わす縦断面図、第9図は発泡完了時の断熱管の外
観斜視図、第10図は第9図のD−D断面図、第
11図は断熱管の分解斜視図である。 1,20……断熱体、2,21,22……内装
部材、3,24……外装部材、W,23……発泡
原液、4,36……連結部材、9,40……注入
口、10……排気孔。
図の扉を外した状態でのA−A断面図、第2図は
観音扉を配設した断熱箱体、第3図は発泡治具に
固定したときの第1図対応図、第4図は扉を外し
た状態の第2図B部拡大斜視図、第5図は化粧枠
を外したときの第4図C−C断面図、第6図は第
4図のC−C断面図、第7図は連結部材と化粧枠
の斜視図、第8図は断熱管への断熱材の充填を表
わす縦断面図、第9図は発泡完了時の断熱管の外
観斜視図、第10図は第9図のD−D断面図、第
11図は断熱管の分解斜視図である。 1,20……断熱体、2,21,22……内装
部材、3,24……外装部材、W,23……発泡
原液、4,36……連結部材、9,40……注入
口、10……排気孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内装部材と外装部材との間に発泡断熱材を充
填して成る断熱体において、前記内装部材或いは
外装部材における前記断熱材の最終発泡区域とな
る部分に透明体を配設したことを特徴とする断熱
体。 2 内装部材と外装部材との間に発泡断熱材を充
填せる断熱体において、前記内装部材と外装部材
とに連接させて連結部材を配設し、前記断熱材の
最終発泡区域を前記連結部材の部分とする注入口
を設けて成り、前記連結部材は少なくともその一
部を透明体で構成するとともに適数の排気孔を穿
設し、前記注入口から発泡原液を所定量注入発泡
させたことを特徴とする断熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177620A JPH0226712A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 断熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177620A JPH0226712A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 断熱体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226712A JPH0226712A (ja) | 1990-01-29 |
| JPH0564566B2 true JPH0564566B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=16034187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63177620A Granted JPH0226712A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 断熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226712A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5199046B2 (ja) * | 2008-12-03 | 2013-05-15 | イイダ産業株式会社 | 発泡充填具 |
| JP2011002165A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Panasonic Corp | 断熱体とそれを用いた冷蔵庫 |
| JP7359445B2 (ja) * | 2020-05-19 | 2023-10-11 | 三甲株式会社 | 容器 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63177620A patent/JPH0226712A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226712A (ja) | 1990-01-29 |
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