JPH0565025B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0565025B2 JPH0565025B2 JP18516486A JP18516486A JPH0565025B2 JP H0565025 B2 JPH0565025 B2 JP H0565025B2 JP 18516486 A JP18516486 A JP 18516486A JP 18516486 A JP18516486 A JP 18516486A JP H0565025 B2 JPH0565025 B2 JP H0565025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing material
- liquid
- electrode member
- pipe
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内面被覆された管路の被覆損傷を検
出する目的で、或いは該管路内面に外部電源式電
気防食を適用するために、管路に設置する電極部
材に関する。
出する目的で、或いは該管路内面に外部電源式電
気防食を適用するために、管路に設置する電極部
材に関する。
従来の一般的な管路内面被覆損傷の検出方法
は、管路を解体して調査する方法であり、この他
には管内にカメラを装入して観察する方法が利用
できる状況にある。しかし、後者といえども、カ
メラを装入するための入口が必要であり、また、
管径にも制約が伴う。また、両法共、管路内の全
長、全周を走査する必要があることから、手数が
膨大であるとともに常時の監視には適さない。
は、管路を解体して調査する方法であり、この他
には管内にカメラを装入して観察する方法が利用
できる状況にある。しかし、後者といえども、カ
メラを装入するための入口が必要であり、また、
管径にも制約が伴う。また、両法共、管路内の全
長、全周を走査する必要があることから、手数が
膨大であるとともに常時の監視には適さない。
内面被覆の損傷はその大小に拘らず管路内の腐
食穿孔につながる重大な問題であることから、損
傷が生じてからなるべく短期日の内に検出し、部
位を正確に同定して早急に補修することが望まれ
る。そのためには、損傷検査を頻繁に行う必要が
あるので、簡便に管路の全貎を探傷できる方法が
切望されていた。
食穿孔につながる重大な問題であることから、損
傷が生じてからなるべく短期日の内に検出し、部
位を正確に同定して早急に補修することが望まれ
る。そのためには、損傷検査を頻繁に行う必要が
あるので、簡便に管路の全貎を探傷できる方法が
切望されていた。
本発明者らはかかる状況に鑑み種々検討を行つ
た結果、管路内の液体の管路長手方向の電気抵抗
が管路長さに比例する原理を利用して被覆損傷の
有無及びその位置を同定する方法を開発した。こ
の方法は、管路の長手方向に適宜離れた2点に、
管内液体に導通するが管体には非導通状態に電極
を配置し、また、管体には端子を接続し、前記電
極と端子間の抵抗を測定するとか、或いは2点の
電極間に電流を通しその際の各電極、端子間の電
位差を測定することにより被覆損傷の有無及びそ
の位置を検出するものである。従つて、この方法
の実施には、管路内の液体に導通する電極の設置
が必須であり、簡単な構造で管路への取付が容易
であり、確実に作動する電極の開発が望まれてい
た。
た結果、管路内の液体の管路長手方向の電気抵抗
が管路長さに比例する原理を利用して被覆損傷の
有無及びその位置を同定する方法を開発した。こ
の方法は、管路の長手方向に適宜離れた2点に、
管内液体に導通するが管体には非導通状態に電極
を配置し、また、管体には端子を接続し、前記電
極と端子間の抵抗を測定するとか、或いは2点の
電極間に電流を通しその際の各電極、端子間の電
位差を測定することにより被覆損傷の有無及びそ
の位置を検出するものである。従つて、この方法
の実施には、管路内の液体に導通する電極の設置
が必須であり、簡単な構造で管路への取付が容易
であり、確実に作動する電極の開発が望まれてい
た。
本発明はかかる要望に基づいて為されたもの
で、構造簡単で管路への取付が極めて容易な、且
つ確実に作動可能な、管路内液体に通電するため
の電極部材を提供することを目的とする。
で、構造簡単で管路への取付が極めて容易な、且
つ確実に作動可能な、管路内液体に通電するため
の電極部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく為された本発明は、管の
接続部に装着される絶縁性のシール材の内面に電
導体からなる接液露頭を配設し、該接液露頭をシ
ール材に封入した電導体によつてシール材の外周
側端面にまで導通させたことを特徴とする、管路
内液体に通電するための電極部材を要旨とする。
ここで、絶縁性のシール材は、必ずしもシール材
全体が絶縁性である必要はなく、少なくとも接液
露頭及び電導体を配置する部分が絶縁性であれば
よい。
接続部に装着される絶縁性のシール材の内面に電
導体からなる接液露頭を配設し、該接液露頭をシ
ール材に封入した電導体によつてシール材の外周
側端面にまで導通させたことを特徴とする、管路
内液体に通電するための電極部材を要旨とする。
ここで、絶縁性のシール材は、必ずしもシール材
全体が絶縁性である必要はなく、少なくとも接液
露頭及び電導体を配置する部分が絶縁性であれば
よい。
本発明の電極部材は上記のように構成されてい
るので、管を接続して管路を形成する際に各管の
接続部に、通常のシール材と同様に使用すること
ができ、取付けが容易で且つ接続部のシールを行
うことができる。しかも、管の接続部に取付けた
状態では、内面に設けた接液露頭が管路内の液体
に接触して導通し、この接液露頭はシール材に封
入した電導体によつてシール材の外周側端面まで
導通しているので、管路内液体に通電するための
電極として使用することができる。
るので、管を接続して管路を形成する際に各管の
接続部に、通常のシール材と同様に使用すること
ができ、取付けが容易で且つ接続部のシールを行
うことができる。しかも、管の接続部に取付けた
状態では、内面に設けた接液露頭が管路内の液体
に接触して導通し、この接液露頭はシール材に封
入した電導体によつてシール材の外周側端面まで
導通しているので、管路内液体に通電するための
電極として使用することができる。
以下、図面に示す本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例による電極部材の平
面図、第2図はその断面図である。同図におい
て、全体を参照符号1で示す電極部材は、フラン
ジ接続部用のガスケツト状の絶縁体からなるシー
ル材2に金属線からなる電導体3を、その一部3
Aが内周から露出して接液露頭を形成するように
封入し、且つ金属線3の先端をシール材2の突出
部2A先端の接続用端子4に接続したものであ
る。
面図、第2図はその断面図である。同図におい
て、全体を参照符号1で示す電極部材は、フラン
ジ接続部用のガスケツト状の絶縁体からなるシー
ル材2に金属線からなる電導体3を、その一部3
Aが内周から露出して接液露頭を形成するように
封入し、且つ金属線3の先端をシール材2の突出
部2A先端の接続用端子4に接続したものであ
る。
次に上記電極部材1の使用方法を説明する。第
3図は上記電極部材を使用した管路を示す概略断
面図であり、6は金属管体、7は金属管体6の接
続用のフランジ、8は金属管体内面に形成された
ポリエチレン、ポリウレタン等の絶縁性被覆、9
は被覆8に発生した貫通損傷、10は金属管体6
に接続した端子である。第1図に示す電極部材1
は管路の長手方向に適当な間隔をあけて位置する
フランジ接続部に、通常のガスケツトと同様に間
挿され取付けられる。この電極部材1は、そのシ
ール材2がフランジ間の漏洩を防止するシールと
して作用し、同時に、シール材2に封入した電導
体3が、管体6に対しては絶縁されるが管内を通
過する液には接液露頭3Aを介して導通する電極
として作用する。
3図は上記電極部材を使用した管路を示す概略断
面図であり、6は金属管体、7は金属管体6の接
続用のフランジ、8は金属管体内面に形成された
ポリエチレン、ポリウレタン等の絶縁性被覆、9
は被覆8に発生した貫通損傷、10は金属管体6
に接続した端子である。第1図に示す電極部材1
は管路の長手方向に適当な間隔をあけて位置する
フランジ接続部に、通常のガスケツトと同様に間
挿され取付けられる。この電極部材1は、そのシ
ール材2がフランジ間の漏洩を防止するシールと
して作用し、同時に、シール材2に封入した電導
体3が、管体6に対しては絶縁されるが管内を通
過する液には接液露頭3Aを介して導通する電極
として作用する。
第3図に示すように、被覆に損傷9があると、
その損傷の位置で金属管体6が管内液体に接触す
るので、金属管体6は被覆損傷部の管内液に導通
する端子となる。従つて、管路に適当な間隔をあ
けて配置された2個の電極部材1,1の端子4,
4及び管体6に接続された端子10の3つの端子
に対する電気信号の入出力関係によつて被覆損傷
の有無或いは存在位置が判定できる。例えば、一
方の電極部材1と金属管体6との間の電気抵抗を
測定し、これが無限大(特定値以上)であれば、
被覆損傷のないことが証明される。また、上記2
電極部材1,1に通電を行いながら、片方の電極
部材1を金属管体との間の電位差E1及び両電極
部材1,1間の電位差E0を測定すれば、両電極
部材1,1間の距離をl0として、 l1=l0E1/E0 が片方の電極部材1から被覆損傷9の位置までの
距離を表すこととなる。かくして、被覆損傷位置
を検出することができる。なお、上記例以外の方
案の適用も勿論可能である。
その損傷の位置で金属管体6が管内液体に接触す
るので、金属管体6は被覆損傷部の管内液に導通
する端子となる。従つて、管路に適当な間隔をあ
けて配置された2個の電極部材1,1の端子4,
4及び管体6に接続された端子10の3つの端子
に対する電気信号の入出力関係によつて被覆損傷
の有無或いは存在位置が判定できる。例えば、一
方の電極部材1と金属管体6との間の電気抵抗を
測定し、これが無限大(特定値以上)であれば、
被覆損傷のないことが証明される。また、上記2
電極部材1,1に通電を行いながら、片方の電極
部材1を金属管体との間の電位差E1及び両電極
部材1,1間の電位差E0を測定すれば、両電極
部材1,1間の距離をl0として、 l1=l0E1/E0 が片方の電極部材1から被覆損傷9の位置までの
距離を表すこととなる。かくして、被覆損傷位置
を検出することができる。なお、上記例以外の方
案の適用も勿論可能である。
第3図に示す管路は絶縁性の内面被覆の施され
たものであることから、電気防食の有効距離が長
く、従つて外部電源式電気防食が極めて有効であ
る。上記したように電極部材1の電導体3は管体
6には絶縁されるが管内液体には導通しているの
で、この電導体3を外部電源式電気防食用の電極
として使用することも可能である。
たものであることから、電気防食の有効距離が長
く、従つて外部電源式電気防食が極めて有効であ
る。上記したように電極部材1の電導体3は管体
6には絶縁されるが管内液体には導通しているの
で、この電導体3を外部電源式電気防食用の電極
として使用することも可能である。
上記実施例から明らかなように、本発明の電極
部材の第一の要件は、該部材を管路に適用した
時、接液露頭から管路外まで導通が、確実に且つ
金属管体との絶縁を保つて行われることである。
このためには、先ず接液露頭が管径に応じて或る
程度以上の表面積を有していることが望ましい。
一般に、流送に支障のない限り大きい方が電解分
極及び接液抵抗が軽減し、測定誤差等が小さくな
る。第4図は接液露頭を大きくした本発明の実施
例を示す斜視図、第5図は第4図の電極部材をフ
ランジ接続部に装着した状態を示す断面図であ
る。本実施例になる電極部材11はガスケツト状
のシール材12に金属板からなる電導体13を封
入し、その一部13Aをシール材12の内周面の
複数箇所から突出させると共にほぼ直角方向に折
り曲げて接液露頭を構成し、電導体13の先端を
シール材12の突出部12Aの先端の端子14に
接続したものである。この電極部材11も第1図
の電極部材1と同様に使用される。なお、電極の
接液は円周上の1点で行つてもよいが、図示実施
例のように接液点を円周方向に等方複数の配置と
するか、円周方向に連続的に配置した方が、接液
抵抗が減少し、また、管内電流分布も均一となり
好ましい。
部材の第一の要件は、該部材を管路に適用した
時、接液露頭から管路外まで導通が、確実に且つ
金属管体との絶縁を保つて行われることである。
このためには、先ず接液露頭が管径に応じて或る
程度以上の表面積を有していることが望ましい。
一般に、流送に支障のない限り大きい方が電解分
極及び接液抵抗が軽減し、測定誤差等が小さくな
る。第4図は接液露頭を大きくした本発明の実施
例を示す斜視図、第5図は第4図の電極部材をフ
ランジ接続部に装着した状態を示す断面図であ
る。本実施例になる電極部材11はガスケツト状
のシール材12に金属板からなる電導体13を封
入し、その一部13Aをシール材12の内周面の
複数箇所から突出させると共にほぼ直角方向に折
り曲げて接液露頭を構成し、電導体13の先端を
シール材12の突出部12Aの先端の端子14に
接続したものである。この電極部材11も第1図
の電極部材1と同様に使用される。なお、電極の
接液は円周上の1点で行つてもよいが、図示実施
例のように接液点を円周方向に等方複数の配置と
するか、円周方向に連続的に配置した方が、接液
抵抗が減少し、また、管内電流分布も均一となり
好ましい。
本発明の電極部材において、管外に到るまでの
絶縁を良好にするためには、接液露頭から管外端
子に到る導電経路が止水状態で金属管体或いは大
地から隔離されている必要がある。このため、上
記実施例において、ガスケツト状のシール材に電
導体を封入した際、電導体とシール材との間が確
実に止水されていることが望ましい。このために
は、クロロプレンゴム、ポリウレタンなどのエラ
ストマーと電導体とを一体成型して図示実施例の
ような電導体を封入したシール材を製造する方
法、或いは予め2枚のシール材を用意し、その間
に電導体を挟み、かつ接合面にクロロプレンゴ
ム、ポリウレタンなどのエラストマー、或いはポ
リフレイン、塩化ビニルなどの樹脂を介在させて
一体成型する方法、2枚のガスケツト状未加硫ゴ
ム成型体の間に電導体を挟み、加硫接着する方
法、ホツトメルト接着剤による一体化などの方法
により電極部材を製造することが好ましい。
絶縁を良好にするためには、接液露頭から管外端
子に到る導電経路が止水状態で金属管体或いは大
地から隔離されている必要がある。このため、上
記実施例において、ガスケツト状のシール材に電
導体を封入した際、電導体とシール材との間が確
実に止水されていることが望ましい。このために
は、クロロプレンゴム、ポリウレタンなどのエラ
ストマーと電導体とを一体成型して図示実施例の
ような電導体を封入したシール材を製造する方
法、或いは予め2枚のシール材を用意し、その間
に電導体を挟み、かつ接合面にクロロプレンゴ
ム、ポリウレタンなどのエラストマー、或いはポ
リフレイン、塩化ビニルなどの樹脂を介在させて
一体成型する方法、2枚のガスケツト状未加硫ゴ
ム成型体の間に電導体を挟み、加硫接着する方
法、ホツトメルト接着剤による一体化などの方法
により電極部材を製造することが好ましい。
次に、本発明の電極部材に使用する電導体のう
ち、少なくとも接液露頭は、管内流体に対して侵
食されにくいものを使用するのがよい。銅・ニツ
ケル合金、ステンレス鋼などは、海水他多くの液
体に適する。また、特別な用途に対しては白金或
いは白金メツキ材等を用いることもできる。導電
性の樹脂(それ自体が導電性の樹脂及び導電性の
フイラー等を添加して導電性を付与した樹脂)や
セラミツク(それ自体が導電性のカーボン、ホウ
化チタン、炭化珪素、炭化チタンなどの成形体や
繊維及び金属を複合したサーメツトなど)を利用
してもよい。電気防食に使用する時には、連続通
電下の耐久性にも留意すべきである。電導体は、
線材、板材、管状材、ブロツク材の加工によつて
作製してもよく、或いは鋳造によつて一度に成型
することもできる。露頭から外部端子に到る各部
を原材から一体成型するのが最もよいが、各部を
個別に作成し、その後ろう接などの方法で一体化
することも一構に差し支えない。
ち、少なくとも接液露頭は、管内流体に対して侵
食されにくいものを使用するのがよい。銅・ニツ
ケル合金、ステンレス鋼などは、海水他多くの液
体に適する。また、特別な用途に対しては白金或
いは白金メツキ材等を用いることもできる。導電
性の樹脂(それ自体が導電性の樹脂及び導電性の
フイラー等を添加して導電性を付与した樹脂)や
セラミツク(それ自体が導電性のカーボン、ホウ
化チタン、炭化珪素、炭化チタンなどの成形体や
繊維及び金属を複合したサーメツトなど)を利用
してもよい。電気防食に使用する時には、連続通
電下の耐久性にも留意すべきである。電導体は、
線材、板材、管状材、ブロツク材の加工によつて
作製してもよく、或いは鋳造によつて一度に成型
することもできる。露頭から外部端子に到る各部
を原材から一体成型するのが最もよいが、各部を
個別に作成し、その後ろう接などの方法で一体化
することも一構に差し支えない。
なお、以上の説明は本発明をフランジ接続用の
ガスケツトに適用した場合のものであるが、本発
明の電極部材は必ずしも第1図或いは第4図に示
すガスケツトに限定されるものではなく、配管接
続部に配置される任意のシール材にも適用可能で
ある。第6図は本発明をビクトリツク型接続具に
適用した場合の実施例を示す。同図において、2
0はビクトリツク型接続具全体を示し、21はこ
のビクトリツク型接続具20で互いに接続される
管体、22はその内面の絶縁性被覆である。ビク
トリツク型接続具20はハウジング23と、その
中に配置されるシールリング即ちシール材24と
からなる。このシール材24には管軸方向中央に
絶縁性部材25を付設しており、その中に電導体
26を封入している。この電導体26はシール材
24の内面側先端が露出して接液露頭26Aを構
成し、且つ反対端はハウジング23を貫通して外
部に突出し、外部接続用端子26Bを構成する。
なお、電導体26の接液露頭26A及び外部端子
26B以外の部分は、絶縁性部材25で絶縁さ
れ、管体21及びハウジング23に対して絶縁を
保つように構成されている。本実施例ではシール
材24及び電導体26等が電極部材を構成し、こ
の電極部材も、第1図或いは第4図に示すガスケ
ツト状の電極部材と同様に、管体の接続部に取付
けられてシールをすると共に外部から管体内部の
液体にのみ通電する電極として作用する。
ガスケツトに適用した場合のものであるが、本発
明の電極部材は必ずしも第1図或いは第4図に示
すガスケツトに限定されるものではなく、配管接
続部に配置される任意のシール材にも適用可能で
ある。第6図は本発明をビクトリツク型接続具に
適用した場合の実施例を示す。同図において、2
0はビクトリツク型接続具全体を示し、21はこ
のビクトリツク型接続具20で互いに接続される
管体、22はその内面の絶縁性被覆である。ビク
トリツク型接続具20はハウジング23と、その
中に配置されるシールリング即ちシール材24と
からなる。このシール材24には管軸方向中央に
絶縁性部材25を付設しており、その中に電導体
26を封入している。この電導体26はシール材
24の内面側先端が露出して接液露頭26Aを構
成し、且つ反対端はハウジング23を貫通して外
部に突出し、外部接続用端子26Bを構成する。
なお、電導体26の接液露頭26A及び外部端子
26B以外の部分は、絶縁性部材25で絶縁さ
れ、管体21及びハウジング23に対して絶縁を
保つように構成されている。本実施例ではシール
材24及び電導体26等が電極部材を構成し、こ
の電極部材も、第1図或いは第4図に示すガスケ
ツト状の電極部材と同様に、管体の接続部に取付
けられてシールをすると共に外部から管体内部の
液体にのみ通電する電極として作用する。
以上の説明から明らかなように、本発明の電極
部材は配管接続部に使用される通常のシール材と
同様に使用され、シール効果を発揮するものであ
りながら、管外から管内液体にのみ導通する電極
として使用することができ、取付けが極めて容易
であり、内面被覆管路の被覆損傷検出のための電
極として、或いはは外部電源電気防食用の電極と
して有効に使用することができるという効果を有
するものである。
部材は配管接続部に使用される通常のシール材と
同様に使用され、シール効果を発揮するものであ
りながら、管外から管内液体にのみ導通する電極
として使用することができ、取付けが極めて容易
であり、内面被覆管路の被覆損傷検出のための電
極として、或いはは外部電源電気防食用の電極と
して有効に使用することができるという効果を有
するものである。
第1図は本発明の一実施例による電極部材の平
面図、第2図はその断面図、第3図は上記電極部
材を使用した管路の一部を拡大して示す断面図、
第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第5
図は第4図の実施例の使用例を示す断面図、第6
図は本発明の更に他の実施例によるビクトリツク
型接続具の断面図である。 1,11…電極部材、2,12,24…シール
材、3,13,26…電導体、3A,13A,2
6A…接液露頭、4,14,26B…外部端子。
面図、第2図はその断面図、第3図は上記電極部
材を使用した管路の一部を拡大して示す断面図、
第4図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第5
図は第4図の実施例の使用例を示す断面図、第6
図は本発明の更に他の実施例によるビクトリツク
型接続具の断面図である。 1,11…電極部材、2,12,24…シール
材、3,13,26…電導体、3A,13A,2
6A…接液露頭、4,14,26B…外部端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管の接続部に装着される絶縁性のシール材の
内面に電導体からなる接液露頭を配設し、該接液
露頭をシール材に封入した電導体によつてシール
材の外周側端面にまで導通させたことを特徴とす
る、管路内液体に通電するための電極部材。 2 前記シール材がフランジ接続用ガスケツトで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の管路内液体に通電するための電極部材。 3 前記シール材がビクトリツク型接続具におけ
るシールリングであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の管路内液体に通電するための
電極部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18516486A JPS6342458A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 管路内液体に通電するための電極部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18516486A JPS6342458A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 管路内液体に通電するための電極部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342458A JPS6342458A (ja) | 1988-02-23 |
| JPH0565025B2 true JPH0565025B2 (ja) | 1993-09-16 |
Family
ID=16165947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18516486A Granted JPS6342458A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 管路内液体に通電するための電極部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6342458A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7622933B2 (en) * | 2007-09-24 | 2009-11-24 | Honeywell International Inc. | Electrode |
| CN107740908A (zh) * | 2017-11-16 | 2018-02-27 | 广新海事重工股份有限公司 | 一种铜镍管防腐装置 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP18516486A patent/JPS6342458A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342458A (ja) | 1988-02-23 |
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