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JPH0566061B2 - - Google Patents
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JPH0566061B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0566061B2
JPH0566061B2 JP1226811A JP22681189A JPH0566061B2 JP H0566061 B2 JPH0566061 B2 JP H0566061B2 JP 1226811 A JP1226811 A JP 1226811A JP 22681189 A JP22681189 A JP 22681189A JP H0566061 B2 JPH0566061 B2 JP H0566061B2
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JP
Japan
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voltage
circuit
photoelectric conversion
diodes
voltage source
Prior art date
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JP1226811A
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Kazuyuki Hirooka
Hiromi Kakinuma
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複数の回路素子に順次に電圧を供
給するための走査回路装置に関し、更に詳細に
は、一次元イメージセンサに好適な走査回路装置
に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] イメージセンサは、光情報を電気信号に交換す
るための複数の光電変換素子と、複数の光電変換
素子を電気的に走査して電気信号を選択的に得る
ためのアナログスイツチとを有している。アナロ
グスイツチは、例えば、特開昭63−2377号公報に
開示されているように電界効果トランジスタ
(FET)から成り、複数の光電変換素子の近傍に
配置されている。
ところで、集積回路構成のイメージセンサにお
いては、1つの光電変換素子即ち1つの画素の幅
(例えば125ミクロンメートル)に収まるように1
つの電界効果トランジスタが配置されなければな
らない。しかし、このように極めて狭い幅に収ま
るように電界効果トランジスタを形成することは
容易でない。また、電界効果トランジスタのドレ
インとソースとゲートのための3つの配線導体層
を基板上の予め決められた幅の中に設ける時に
は、3つの配線導体層の幅が必然的に狭くなり、
イメージセンサの製造の歩留りが低くなつた。従
つて、本発明の目的は、トランジスタよりも電極
の数が少ないダイオードを使用した走査回路装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、実施例を
示す図面の符号を参照して説明すると、のこぎり
波を供給するための電圧源1と、第1の電極と第
2の電極とをそれぞれ有する複数個のダイオード
Da1〜Da3が直列に接続された回路であり、そ
の一端が前記電圧源1に接続され、且つそれぞれ
のダイオードDa1〜Da3の順方向電流が前記の
こぎり波に基づいて流れるような方向性をそれぞ
れのダイオードDa1〜Da3が有し、且つそれぞ
れのダイオードDa1〜Da3の前記第1の電極が
前記電圧源1の側に配置されている第1の直列回
路と、それぞれがコンデンサ又はコンデンサとし
て機能するダイオードC1〜C3又はDc1〜Dc
3と第1の抵抗Ra1〜Ra3とを直列に接続した
回路から成り、それぞれのダイオードDa1〜Da
3の前記第2の電極と前記電圧源1の他端との間
にそれぞれ接続されている複数の第2の直列回路
と、それぞれのダイオードDa1〜Da3の前記第
2の電極と前記電圧源1の他端との間にそれぞれ
接続された複数の第2の抵抗Rb1〜Rb3と、そ
れぞれの第1の抵抗Ra1〜Ra3に実質的に並列
にそれぞれ接続されている複数の走査される回路
素子S1〜S3とから成る走査回路装置に係わる
ものである。
[作用] 上記本発明におけるダイオードDa1〜Da3は
走査される回路素子S1〜S3を順次駆動するた
めのスイツチとして働き、のこぎり波電圧即ち傾
斜電圧によつて順次に導通する。この結果、第1
の抵抗Ra1〜Ra3の両端にも順次に電圧が得ら
れ、この電圧が走査される回路素子S1〜S3に
印加される。この回路はトランジスタを含まない
ので、容易に製造することができる。
[実施例) 次に、第1図〜第5図を参照して本発明の実施
例の一次元イメージセンサを説明する。
第1図に示されている一次元イメージセンサ
は、のこぎり波を発生する電圧源1と、3つの画
素即ちビツトに対応した3つの単位回路K1,K
2,K3と、負荷回路RLと、結合コンデンサC
と、出力端子2とを有する。この一次元イメージ
センサは3つよりも多い数の画素を検出すること
ができるように構成されている。しかし、この一
次元イメージセンサの全部の構成を図面に示すこ
とは困難であるので、その一部のみが第1図に示
されている。
互いに同一の3つの単位回路K1,K2,K3
は、ダイオードDa1,Da2,Da3と、コンデン
サC1,C2,C3と、第1の抵抗Ra1,Ra
2,Ra3と、第2の抵抗Rb1,Rb2,Rb3と、
光電変換素子S1,S2,S3と、ブロツキング
ダイオードDb1,Db2,Db3とから成るアノー
ド(第1の電極)とカソード(第2の電極)とを
有する3つのダイオードDa1,Da2,Da3が互
いに直列に接続された回路(第1の直列回路)の
一端(左端)は電圧源1の一端に接続されてい
る。ダイオードDa1,Da2,Da3は電圧源1の
電圧によつて順方向にバイアスされる方向性を有
している。即ち、ダイオードDa1〜Da3のアノ
ード(第1の電極)が電圧源1の側に配置されて
いる。なお、電圧源1の上側の端子がマイナスの
時には、ダイオードDa1〜Da3のカソードが電
圧源1の側に配置される。
ダイオードDa1,Da2,Da3のカソード(第
2の電極)と電圧源1の他端(グランド)との間
にはコンデンサC1〜C3と第1の抵抗Ra1〜
Ra3とを直列にそれぞれ接続した回路(第2の
直列回路)がそれぞれ接続されている。
各単位回路K1,K2,K3におけるコンデン
サC1〜C3と第1の抵抗Ra1,Ra2,Ra3と
の相互接続点P1,P2,P3に光電変換素子S
1,S2,S3のカソードがそれぞれ接続されて
いる。光電変換素子S1,S2,S3のアノード
は光電変換素子S1〜S3の相互干渉を防ぐため
のブロツキングダイオードDb1〜Db3と共通の
負荷抵抗RLとを介して電圧源1の他端(グラン
ド)に接続されている。従つて、各光電変換素子
S1〜S3は各第1の抵抗Ra1〜Ra3に実質的
に並列接続されている。光電変換素子S1,S
2,S3はホトダイオードから成り、電圧源1の
電圧で逆バイアスされるように接続されている。
従つて、光電変換素子S1〜S3に流れる電流は
極めて小さい。
第1図のイメージセンサの各部の詳細は次の通
りである。
電圧源1はのこぎり波を発生する回路から成
り、第2図に示すのこぎり波即ち掃引信号を周期
的に発生する。第2図ののこぎり波の最大振幅値
は第1図の全部のダイオードDa1〜Da3をオン
状態にすることができる値に設定されている。ま
た、傾斜電圧の傾きは、各単位回路K1〜K3の
動作が重複しないゆるい傾きに決定されている。
光電変換素子S1〜S3、ダイオードDa1〜
Da3、ブロツキングダイオードDb1〜Db3は、
それぞれpin接合ダイオードであつて、水素化ア
モルフアスシリコン半導体層と、この半導体層の
下側に設けられた一方の電極層と、半導体層の上
側に設けられた他方の電極層とから成り、共通の
絶縁基板(図示せず)上に設けられている。
光電変換素子S1〜S3は逆バイアスされてい
るので、第3図に示すキヤパシタンスCsと光強
度に比例する電流源Isとの並列回路で等価的に示
される。なお、光電変換素子S1〜S3の等価キ
ヤパシタンスCsに流れる電流の値は極めて小さ
い。
ダイオードDa1〜Da3、Db1〜Db3がオン
状態になつた時の両端電圧即ち順方向電圧Vfは
ほぼ1Vである。第1の抵抗Ra1〜Ra3はそれぞ
れ3kΩであり、第2の抵抗Rb1〜Rb3はそれぞ
れ10kΩであり、これ等はTiO2,Ta−SiO2又は
NiCr等の物質で形成されている。また、コンデ
ンサC0〜C3の容量は100pFである。
[動作] 今、電圧源1の電圧をVd、ダイオードDa1〜
Da3のカソードの電位をV1〜V3、コンデン
サC1〜C3の両端電圧をVc1〜Vc3,P1〜
P3点の電位即ち第1の抵抗Ra1〜Ra3の両端
電圧をVp1〜Vp3とすれば、各部の状態が第4
図に示すように変化する。即ち、のこぎり波電圧
Vdの増大で初段のダイオードDa1がオンになる
と、そのカソード電位がV1で示すように変化す
る。また、コンデンサC1の充電電流はダイオー
ドDa1のカソード電位V1が低い期間には非直
線的に流れるので、第1の抵抗Ra1の電圧Vp1
はカソード電位V1の増大に追従して増大する。
しかし、コンデンサC1の電圧Vc1がカソード
電位V1と比例し同じ速度で増大するようになる
と、第1の抵抗Ra1の電圧Vp1が飽和状態にな
る。即ち、コンデンサC1が一定電流で充電され
るようになると、抵抗Ra1の電圧Vp1が一定に
なる。
次に、単位回路K1のコンデンサC1と抵抗
Ra1との直列回路を例にしてコンデンサC1の
電圧Vc1と抵抗Ra1の電圧VR1との変化を詳
しく説明する。のこぎり波電圧Vdのランプ(傾
斜)係数をa、抵抗Rb1の両端電圧をV1=at、
コンデンサC1及び抵抗Ra1の値をC1,R1、
時間をtとすれば、Vc1,VR1を次式で示すこ
とができる。
Vc1=at−aC1R1(1−e-t/C1R1) VR1=aC1R1(1−e-t/C1R1) Vc1とVR1とは、at−Vc1=VR1の関係に
あるので、まずVc1の変化について説明すると、
初めはC1に電荷がたまつておらず、且つ電圧V
1も0[V]であるので、Vc1,Vr1は0[V]
である。V1が直線的に上昇していくと、C1と
Ra1の回路に電流が流れ始める。この電流によ
り、Ra1には電圧降下VR1が生じる。C1には
電荷Q1がたまり始め、Vc1が生じる。VR1と
Vc1は次第に大きくなつていく。
しかし、V1の上昇開始直後は、V1の絶対値
が小さいので、電流が非常に小さく、C1には極
めてゆつくりと電荷Q1がたまつていく。したが
つてVc1は、V1の上昇速度よりも非常に遅い
速度で上昇するので、Vc1はほぼ零とみなせる
値であり、ほぼVR1=V1であつて、VR1は、
入力電圧V1と同程度の速度で上昇する。
時間の経過とともに、V1が上昇し、電流も増
大していく。同時にC1には電荷Q1が蓄えられ
ていく。電流が増大するので、電荷Q1の増加す
る速度も大きくなつていく。つまり、Vc1は指
数関数的に増大する。
Vc1が増大すると、Ra1にかかる電圧Vr1
は、Vr1=V1とは言えなくなり、正確には、
VR1=V1−Vc1である。VR1とVc1は時間
とともに上昇する。Vc1はV1の上昇とともに
いつまでも上昇するが、VR1は一定値以上には
ならずに飽和する。そのとき電流も一定値とな
り、C1には、電荷Q1が一定速度でたまり、
Vc1は一定速度で上昇する。この上昇速度が入
力電圧V1の上昇速度と等しくなる。
初段のダイオードDa1のカソード電位が第2
段目のダイオードDa2をオンにするレベルに達
成すると、第2段目の単位回路K2において前段
と同一の動作が繰返される。
点P1〜P3の電位Vp1〜Vp3が第4図Aに
示すように順次に変化すると、各点P1〜P3と
グランドとの間に負荷抵抗RLを介して接続され
た光電変換素子S1〜S3が順次に駆動される。
即ち、光電変換素子S1〜S3が電気的に走査さ
れる。
第1図の回路において光電変換素子S1〜S3
は一次元的に配置されている。この光電変換素子
S1〜S3で光情報を読み取る時には、まず、ダ
イオードDa1〜Da3の全部をオン状態にするこ
とができ、かつP1〜P3の全部の電位を飽和さ
せることができる電圧を電圧源1から発生させ
る。なお、ダイオードDa1〜Da3の全部をオン
状態にし、かつ点P1〜P3の全部の電位を飽和
状態にするための電圧は、第2図に示すのこぎり
波で与えることができる。即ち、のこぎり波の最
大値及びこの近傍の電圧値は、ダイオードDa1
〜Da3の全部をオンにし、かつ点P1〜P3の
全部の電位を飽和させることができる。
ダイオードDa1〜Da3の全部がオン状態で、
かつ点P1〜P3の全部の電位が飽和している期
間には、点P1〜P3の電位Vp1〜Vp3によつ
て各光電変換素子S1〜S3が逆バイアスされ、
第3図に等価的に示すキヤパシタンスCsが充電
される。なお、等価キヤパシタンスCsは極めて
小さいので、ブロツキングダイオードDb1〜Db
3の順方向電流が急峻に立上る点よりも前の領域
の電流によつてこの等価キヤパシタンスCsの充
電を達成することができる。
第1図のイメージセンサに対向配置されている
例えばフアクシミリの原稿のような被写体(図示
せず)から得られる光信号が光電変換素子S1〜
S3に入力されると、光信号の有無及び大小に対
応して光電変換素子S1〜S3の等価キヤパシタ
ンスCsの充電電荷量が変化する。即ち、光電変
換素子S1〜S3の内で光信号が入力したものに
おいて等価キヤパシタンスCsの放電が生じ、光
信号が入力しなかつたものでは等価キヤパシタン
スCsの放電が生じない。等価キヤパシタンスCs
の放電の量は光量によつて変化する。光電変換素
子S1〜S3に対して光信号を与える方法は2つ
ある。その1つは光電変換素子S1〜S3に常に
光信号を与える方法であり、もう1つは予め決め
られた期間(例えば電圧源1の電圧Vdが零ボル
トの期間)にのみ光入力を与える方法である。
電圧源1の電圧Vdが第4図Aに示すように時
間と共に直線的に増大すると、点P0〜P3に第
4図Aに示すように電位Vp1,Vp2,Vp3が
得られ、これによつて光電変換素子S1〜S3が
順次に逆バイアスされる。換言すれば、第3図に
示す等価キヤパシタンスCsを充電するための電
圧が光電変換素子S1〜S3に印加される。この
時、光電変換素子S1〜S3の等価キヤパシタン
スCsの内で光入力で放電したものに対しては充
電電流が流れるが、光入力がなくて放電しなかつ
たものに対しては充電電流が流れない。光電変換
素子S1〜S3の等価キヤパシタンスCsの充電
電流はブロツキングダイオードDb1〜Db3と負
荷抵抗RLとを通つて流れるので、負荷抵抗RLの
電圧は充電電流の有無によつて変化し、同時に出
力端子2の電圧Voutも変化する。又、走査開始
時とそれ以降とではレベルが異なる。このため、
負荷抵抗RLの電圧も傾斜電圧の増大につれて増
大する。しかし、結合コンデンサCで負荷抵抗
RLの電圧の交流成分を抽出すれば、光電変換素
子S1〜S3の光入力に対応した出力電圧Vout
を得ることができる。第4図Bには2つの光電変
換素子S1,S2に光入力を与え、1つの光電変
換素子S3に光入力を与えなかつた場合の出力を
示す。この場合は、光電交換素子S1,S2,S
3が順次に走査されると、S1,S2の走査時に
は充電電流が流れるが、S3の走査時には充電電
流が流れない。これにより、光電変換素子S1〜
S3における空間的な光情報が時間軸上の電圧変
化に変換される。
以上のように本実施例では光電変換素子S1〜
S3の順次駆動(走査)をトランジスタを使用せ
ずにダイオードで行うことができる。ダイオード
は電界効果トランジスタに比べてゲート電極が不
要な分だけ作製が容易である。例えばビツト間隔
125μmの場合において配線導体の幅を20μm以上
にすることが可能になり、製造歩留りが大幅に向
上する。なお、スイツチ素子を電界効果トランジ
スタで構成する場合には、配線導体の幅を約
10μmにすることが必要であつた。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。
(1) 第1図に示したブロツキングダイオードDb
1〜Db3を省くことができる。この場合は、
光電変換素子S1〜S3を光導電素子にする。
(2) 光電変換素子S1〜S3の充電電流の読み取
りは、第5図の回路でも行うことができる。第
5図の回路では、第1図の負荷抵抗RLの位置
にコンデンサCLが接続されている。従つて、
第1図の光電変換素子S1〜S3の充電電流
は、このコンデンサCLを通つて流れる。この
結果、コンデンサCLは光電変換素子S1〜S
3の充電電流に対応した充電状態になる。コン
デンサCLに並列に接続されたスイツチ3は光
電変換素子S1〜S3の走査に同期して周期的
にオン状態になる。これによつて、コンデンサ
CLが周期的に放電状態となり、複数の光電変
換素子S1〜S3の充電電流に対応した電圧が
コンデンサCLから順次に得られる。コンデン
サCLの電圧は演算増幅器4を介して出力端子
2に送られる。
(3) 第1図及び第5図の出力端子2にサンプルホ
ールド回路又はピークホールド回路を接続する
ことができる。
(4) 第5図のスイツチ3及び/又は出力端子2に
接続されるサンプルホールド回路又はピークホ
ールド回路を周期的に制御するための信号をク
ロツクに基づいて作ることができる。また、こ
の周期的制御信号を電圧源1の電流変化時点に
基づいて作ること、又は第1の抵抗Ra1〜Ra
3の下端を共通に接続し、この共通接続点と電
圧源1の下端(グランド)との間に接続した電
流検出器の出力電流の変化時点に基づいて作る
こと、又は第2の抵抗Rb1〜Rb3の下端を共
通に接続し、この共通接続点とグランドとの間
に接続した電流検出器の出力電流の変化時点に
基づいて作ることができる。
(5) 電圧源1から発生するのこぎり波は第6図に
示すように時間と共に2次曲線的に変化するも
のであつてもよい。
(6) 実施例に従うイメージセンサの読取り画素を
多くすると、その分だけ駆動電圧Vdを高くし
なければならない。従つて、読取り画素数の最
大を数十個程度にすることが望ましい。これよ
りも画素数を多くする場合にはイメージセンサ
を複数個のブロツクに別けて駆動すればよい。
第7図では第1図の単位回路K1〜K3に相
当するn個の単位回路がm個の回路ブロツクB
1〜B2……Bmに分割されている。各回路ブ
ロツクB1〜Bmには、第1図の単位回路K1
〜K3に相当するものを数個〜数十個含み、第
1図のイメージセンサ回路から電圧源1を省い
た回路に相当するものである。各回路ブロツク
B1〜Bmは電圧源1aにマルチプレクサ10
を介して接続されている。各回路ブロツクB1
〜Bmの出力端子は増幅器A1〜Amを介して
共通に接続されている。電圧源1aは第8図A
に示すのこぎり波(三角液)を繰返して発生す
る。マルチプレクサ10は第8図B,Cに示す
ように、第8図Aののこぎり波を回路ブロツク
B1〜Bmに分配する。各回路ブロツクB1〜
Bmの各光電変換素子に対する光入力は第8図
Dに示すように常に与える。
第9図及び第10図はイメージセンサの別の
駆動方法を示す。第9図においても、第7図と
全く同様に、第1図の単位回路K1〜K3に相
当するn個の単位回路がm個の回路ブロツクB
1〜Bmに分けられている。各回路ブロツクB
1〜Bmは電圧源1にそれぞれ接続されてい
る。第9図の電圧源1は第1図のそれと同様に
第10図Aに示すのこぎり波を発生する。のこ
ぎり波は第10図B,Cに示すように回路ブロ
ツクB1〜Bmに同時に供給される。この結
果、各回路ブロツクB1〜Bmで走査が同時に
開始し、同時に出力が発生する。各回路ブロツ
クB1〜Bmの出力はメモリを含む信号処理回
路11に送られる。信号処理回路11は回路ブ
ロツクB1〜Bmの出力を回路ブロツクB1〜
Bmの配列順番に対応するように共通の時間軸
上に配置する。なお、第9図のイメージセンサ
では、第10図Dに示すように光電変換素子に
対する光入力が駆動電圧Vdが零の期間に与え
られている。
(7) ダイオードDb1〜Db3のカソード端子に電
圧を印加してよい。即ちグランドを零ボルトと
せずに、任意の電圧にすることができる。
(8) 第11図に示すように、第1図のコンデンサ
C1〜C3の代りに、等価容量として機能する
ダイオードDc1〜Dc3を逆方向接続してもよ
い。このダイオードDc1〜Dc3の静電容量は
光電変換素子S1〜S3の静電容量よりも大き
くする。
[発明の効果] 上述のように本発明によれば、ダイオードを使
用した単純な構成の走査装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるイメージセン
サを示す回路図、第2図は第1図の電圧源から供
給する電圧の波形図、第3図は光電変換素子の等
価回路図、第4図は第1図の各部の電圧を示す波
形図、第5図は光電変換素子の出力回路の変形例
を示す回路図、第6図はのこぎり波の変形例を示
す波形図、第7図は単位回路の数が多い時の光電
変換素子の駆動方式を原理的に示すブロツク図、
第8図は第7図の各部の状態を示す図、第9図は
第7図と同様に単位回路の数が多い時の光電変換
素子の駆動方式を原理的に示すブロツク図、第1
0図は第9図の各部の状態を示す図、第11図は
変形例のイメージセンサを示す回路図である。 1……電圧源、2……出力端子、Da1〜Da3
……ダイオード、C1〜C3……コンデンサ、
Ra1〜Ra3……第1の抵抗、Rb1〜Rb3……
第2の抵抗、S1……S3……光電変換素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 のこぎり波を供給するための電圧源1と、 第1の電極と第2の電極とをそれぞれ有する複
    数個のダイオードDa1〜Da3が直列に接続され
    た回路であり、その一端が前記電圧源1に接続さ
    れ、且つそれぞれのダイオードDa1〜Da3の順
    方向電流が前記のこぎり波に基づいて流れるよう
    な方向性をそれぞれのダイオードDa1〜Da3が
    有し、且つそれぞれのダイオードDa1〜Da3の
    前記第1の電極が前記電圧源1の側に配置されて
    いる第1の直列回路と、 それぞれがコンデンサ又はコンデンサとして機
    能するダイオードC1〜C3又はDc1〜Dc3と
    第1の抵抗Ra1〜Ra3とを直列に接続した回路
    から成り、それぞれのダイオードDa1〜Da3の
    前記第2の電極と前記電圧源1の他端との間にそ
    れぞれ接続されている複数の第2の直列回路と、 それぞれのダイオードDa1〜Da3の前記第2
    の電極と前記電圧源1の他端との間にそれぞれ接
    続された複数の第2の抵抗Rb1〜Rb3と、 それぞれの第1の抵抗Ra1〜Ra3に実質的に
    並列にそれぞれ接続されている複数の走査される
    回路素子S1〜S3と から成る走査回路装置。
JP1226811A 1989-08-31 1989-08-31 走査回路装置 Granted JPH0389670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1226811A JPH0389670A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 走査回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1226811A JPH0389670A (ja) 1989-08-31 1989-08-31 走査回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0389670A JPH0389670A (ja) 1991-04-15
JPH0566061B2 true JPH0566061B2 (ja) 1993-09-21

Family

ID=16850976

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