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JPH0566082B2 - - Google Patents
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JPH0566082B2 - - Google Patents

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JPH0566082B2
JPH0566082B2 JP60149102A JP14910285A JPH0566082B2 JP H0566082 B2 JPH0566082 B2 JP H0566082B2 JP 60149102 A JP60149102 A JP 60149102A JP 14910285 A JP14910285 A JP 14910285A JP H0566082 B2 JPH0566082 B2 JP H0566082B2
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rotary cutting
cutting device
bearing
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Erumakora Rino
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Kuhn SAS
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Kuhn SAS
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Publication of JPH0566082B2 publication Critical patent/JPH0566082B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D34/00Mowers; Mowing apparatus of harvesters
    • A01D34/01Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/63Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
    • A01D34/64Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle
    • A01D34/66Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis mounted on a vehicle, e.g. a tractor, or drawn by an animal or a vehicle with two or more cutters
    • A01D34/664Disc cutter bars

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも1つの切断具を有する回
転切断手段を備える草刈機に関し、更に詳細に
は、該回転切断手段の少なくとも1つは回転切断
手段の下方に配置された歯車箱内の伝動手段によ
つて駆動される草刈機に関する。
回転切断手段の下に配置された歯車箱がケース
と、2つの隣接するケースの間隔を決定する横材
とを備え、このケース内で回転切断手段が回転案
内されるような草刈機は公知である。
これらの公知の草刈機は製造上極めて有利であ
る。すなわち歯車箱がユニツトで構成されている
ので作業幅の異なる草刈機を容易に製造すること
ができる。作業幅を変更するには、作業幅に合せ
て特定の部材を取外せばよい。従つて、このよう
な草刈機の製造は極めて容易となり、低価格で全
作業範囲の草刈機を提供することができる。
しかしながら公知の草刈機には次のような欠点
がある。歯車箱がケースと横材で構成されている
ので、所望の作業幅の草刈機を製造するには各種
ケースおよび横材を連結しなければならない。こ
のため工作加工が多少とも複雑な連結部を必要と
し、組合せの態様によると連結部材も複雑とな
る。
こうした工作加工および連結部材のために歯車
箱の製造原価が高くなる。
さらに、各連結部分は、作業中に生ずる繰返し
応力に対して多少とも脆弱な個所となり故障の原
因となりやすい。
さらに公知の草刈機にはその他の製造原価を高
くする或いは作動を脆弱とする構造上の問題があ
る。
本発明の目的はこうした公知の草刈機の不都合
な点を軽減することにある。
この目的を達成するため本発明に従うと、歯車
箱は単一部材として形成された1つのケースおよ
び1つの横材から構成されるユニツトを少なくと
も1つ備える。
本発明のこのような構成によつて、連続部分の
数を減らし、その結果、連続部材の工作加工と脆
弱な個所の数を減少させることができる。
ユニツトは1つのケースと横材から構成される
ので、回転切断手段の数が偶数個或いは奇数庫の
草刈機を製造することができる。このため市場の
要求に応じて十分に区分された作業幅の草刈機の
シリーズの製造が可能となる。
本発明の態様に従うと、該ユニツトの横材は、
同一のユニツトの一部であるケースの一方且つ同
一の側に配置されている。好ましくは作業方向で
見て、ユニツトの横材は同じユニツトに属するケ
ースの左側に位置する。
このような構成によつて、草刈機が連結されて
いるトラクタから最も遠い側の歯車箱の端部に位
置する最後のユニツトは、この端部に位置する回
転切断手段の切断区域を越えて延長することを回
避できる。
さらに本発明の1態様に従うと、ケースは、上
方向に向う軸を中心とする軸受円筒材を備え、該
軸受円筒材はユニツトの一体的な一部分をなす。
このような構造を採用することによつて軸受円筒
材とユニツトの他の部分との間に連結個所を回避
することができる。このため軸受円筒材とユニツ
トと他の部分に対する加工を削減し、また連結手
段を必要としないのでユニツトの製造原価を低下
することができる。
軸受円筒材の軸はユニツトの前方縁部の近傍に
位置しているのが好ましい。このような配置によ
り、隣接する2つの回転切断手段の切断具によつ
て共通に走査される表面はユニツトの前方縁部の
前方に大きく拡がる。
本発明の1態様に従うと、隣接する2つのユニ
ツトは互いに心合せ状態で配置されている。この
ような構造を採用することによつて、切断装置上
に生ずる撓み応力の一部を心合せ手段によつて吸
収させることができる。他方、隣接する2つのユ
ニツトを互いに連接する手段に剪断時に大きな応
力が作用しないようにすることができる。さら
に、歯車箱内に収容されている伝動手段が伝動軸
を含む場合に、伝動軸が初期変形を示さないよう
にすることができる。
さらに本発明の1態様に従うと、ユニツトは各
端部に、所定の幅のフランジまたはその類似手段
を備え、該フランジを連結する手段が、それらに
作用する応力が耐えられるに十分な長さを有す
る。
さらに本発明の1態様に従うと、歯車箱の前方
縁部に、特に回転中にその上を切断具が通過する
区域において、土が付着し、堆積することによつ
て生ずる閉塞に対して歯車箱が抵抗力を有するよ
うにするために、作業時に、横材の少なくとも下
面の一部が地面より一定の距離で離れて位置す
る。このように構成することによつて、それまで
は歯車箱の前方に堆積していた土および/または
植物の残骸が歯車箱の下を通過することができ
る。
さらに本発明の別の態様に従うと、土および/
または植物の残骸を歯車箱の下から可成り急速に
排出することができないならば、それらが付着す
る表面積を可能な限り小さくするため、横材の前
方縁部、その長さ方向の少なくとも一部分で、比
較的鋭い尖頭形状をなしている。
さらに土および/または植物の残骸が地面と横
材の下面との間を良好に滑動するようにするた
め、横材の前方縁部は、その長さ方向の少なくと
も1部分で、後方且つ下方に傾斜する面を有す
る。
本発明のさらに別の態様に従うと、横材の前方
縁部は、少なくとも回転時に切断具がその上を通
過する区域において、後方且つ上方に傾斜する面
を有する。このような構成をすることによつて、
例えば切断具が下方に変形する衝撃により生ずる
伝動手段の高さで障害を制限することができる。
事実、後方且つ上方に傾斜する面としたことによ
り、衝撃の強度が和らぐ。さらにこの傾斜面によ
つて、下方に折れ曲つた切断具を少なくとも部分
的に持ちなおすことが可能である。
特に下方に折れ曲つた切断具によつて歯車箱が
叩かれることによる衝撃に対して抵抗力を歯車箱
に与えるため、横材の前方縁部は、少なくともそ
の上方部分および少なくとも回転時にその上を切
断具を通過する区域において、歯車箱の軸方向に
直交する面による横材の断面の他の部分によりも
材料の厚さが大きくされる。
下方に折れ曲つた切断具が完全に持ち直されな
かつたとき、回転時にその上の切断具が通過する
区域で隣接するユニツトの後方縁部に叩くことが
ある。こうした場合の衝撃を緩和するため、横材
の後方縁部は、少なくとも回転時にその上を切断
具が通過する区域において、前方方向且つ上方向
に傾斜する面を有する。
上記と同様の理由で前方縁部に対しても当該区
域と材料の厚さを横材の横断面の残りの部分より
も大きくする。このように材料の厚さをより大き
くすることは、少なくとも横材の後方縁部の上方
部分にも実施される。
さらに本発明の1態様に従うと、軸受円筒材の
外側表面は、回転切断手段と協働してそらせ板を
形成する第1区域75と、第1区域よりも小さな直
径の第2区域とを有する。このような構成を採用
することによつて、刈取つた草や条や例えば紐の
如く草刈機を作動させる畑で巻込むおそれのある
何等かの線条体を巻付けたり、巻込んだりする危
険を実質上減少させることができる。このような
物体を巻付けたり、混入させると、回転切断手段
の軸を回転案内する軸受に大きな疵を付けること
ともなる。
本発明の好ましい態様に従うと、第2区域の中
さを比較的大きくする。
本発明のさらに好ましい態様に従うと、軸受円
筒材の第1区域とともにそらせ板を形成する切断
手段の1部分の底部を形成する切断手段の下側表
面は、これらの区域のほゞ境界まで、好ましくは
境界よりも若千上方に位置する。さらに好ましく
は切断手段の下側表面は軸受円筒材のこれらの区
域および境界の近傍からの外側方向且つ上方向に
延在している。
さらに本発明の好ましい態様に従うと、回転切
断手段の軸は、回転切断手段を支持するケースの
軸受円筒材の中心孔内に収容された軸受内で回転
案内され、軸受円筒材の中心孔の最小内径は回転
切断手段の軸に固定された伝動手段の外形よりも
大きい。このような構成とすることによつて、歯
車箱全体を分解することを必要とせず、軸受円筒
材がケースと一体となつていても、回転切断手段
の軸およびそれに固定された対応する伝動手段を
分解することができる。従つて、ケース内に極め
て迅速に接近することができる。これは時間の浪
費の許されない収穫時には重要なことである。
さらに本発明の別の態様に従うと、上記一対の
歯車の如き伝動手段の作動遊びを連続的に調整す
る手段を備える。このような構成とすることによ
つて組立費用を上昇させることなく、伝動手段の
作動遊びの正確な調整が可能となる。このような
遊びの正確な調整は特に伝動手段の寿命を長くす
るのに重要であり、草刈機の作動時の騒音を小さ
くすることができる。
さらに本発明の好ましい態様に従うと、上記調
整手段は、軸受円筒材内に軸受を配置する際に変
形させる少なくとも1つの要素からなる。
さらに本発明は好ましい態様に従うと、軸受の
外側表面の少なくとも1部分がネジを切られ、軸
受円筒材の中心孔の雌ネジ部分と協働する。この
ような構成をすることにより調整幅を大きくする
ことができる。ネジのピツチを小さくするほど微
細な調整が可能となる。
さらに、軸受54の外側表面はネジを切つてい
ない部分を有し、この部分で軸受円筒材のネジを
切つていない部分内に心合せするのが好ましい。
このように構成することにより軸受円筒材内に回
転切断手段の軸の心合せを適切に実施できる。
さらに本発明の好ましい態様に従うと、軸受お
よび軸受円筒材のそれぞれのネジを切つていない
部分を協働せしめ、ついで軸受および軸受円筒材
のそれぞれのネジを切つた部分の螺合を始める。
すなわち、ネジ部の螺合が始まる前にネジを切つ
ていない部分での心合せが必ず行われるようにす
る。このように構成することによつて、軸受円筒
材内に軸受を容易に螺着することができる。事
実、螺着前に軸受は軸受円筒材に心合せされてい
るので、これらのネジ部を適合させるために螺合
を模索することは必要ではない。
さらに、一対の歯車の如き伝動手段がか噛合わ
ないときには、軸受および軸受円筒材のそれぞれ
のネジを切つた部分が螺合しない。この特徴は組
立時に極めて都合がよい。事実、伝動手段が噛合
わずに、軸受を軸受円筒材内にブロツクされる恐
れがなく、ネジ締め具を使用できる。
さらに本発明の態様に従うと、軸受を軸受円筒
材内に取付けた後、軸受と軸受円筒材との相対的
回転を阻止する部材を配置する。
さらに好ましくは軸受と軸受円筒材との相対的
回転を阻止する部材が、軸受円筒材側の阻止用部
材と協働する軸受の少なくとも1つの部材で構成
される。
さらに好ましくは、これら阻止用部材、すなわ
ち止め具は一方または双方の変形によつて協働す
る。
このように構成することにより、組立費を高騰
することなく、伝動手段の作動遊びを正確に保持
することができる。
さらに本発明の好ましい態様に従うと、軸受
は、その着脱のための把持手段を備える。
本発明の1態様に従うと、把持手段は軸受の上
部表面に形成した少なくとも1つの凹部である。
従つて、把持手段を破壊することなく、ハンマー
の如き打撃手段により軸受を取外すことができ
る。
さらに本発明の態様に従うと、把持手段は、軸
受の上部表面から盛り上つた中央部分から構成さ
れ、非円形の外側表面を有する。さらに好ましく
はこの中央部分の外側表面は多角形である。
さらに本発明の態様に従うと、軸受と軸受円筒
材との負から潤滑剤が漏れるのを防止する液密手
段を備える。
本発明のその他の特徴および効果は以下の添付
の図面を参照する実施例による本発明の説明によ
つてより明瞭となろう。
なお、これらの実施例は本発明の範囲を何等制
限するものではない。
第1図には草刈機、より詳細には草刈機の切断
装置1が示されている。この切断装置1は、垂直
軸上を各々回転する4つのデイスク2,3を備え
る。各デイスク2,3は2つの切断具4を備えて
いる。2つの切断具4は直径方向に向い合つたデ
イスク2,3の端縁部に配置されている。デイス
ク2,3上に切断具4の取付けは、切断具4が遠
心力の作用により外側に拡がり、且つ回転時に障
害物にぶつかると後方に回転できるように行われ
ているのが好ましい。切断装置1の矢印6で示す
作業方向から見て右側端部に位置するデイスク3
は、キヤツプ7を備えている。このキヤツプ7
は、例えば整列板8の如き刈取つた草の整列装置
と協働して、刈取つた草の列を未だ刈取られてい
ない草と分離する。
デイスク2,3は、それらの下方に配置した歯
車箱9によつて回転駆動される。下記に詳述の如
く、この歯車箱9は一連のユニツト10から構成
される。切断装置1の右側端部5、歯車箱9は端
部ユニツト11を備えている。端部ユニツト11
は、ほゞデイスク3によつて描かれる外部軌道ま
で、またはこの軌道をわずかに越えて延在してい
る。左側端部12には歯車箱9は中間歯車箱13
を備えている。
歯車箱9には伝動軸14の如き伝動手段が延在
し、歯車等と協働してデイスク2,3を回転駆動
している。これらの伝動手段の回転駆動は中間歯
車箱内に設けられる駆動機構を介して行われる
が、その詳細は後述する。この駆動機構は軸16
に取付けたプーリー15によつて駆動される。プ
ーリー15は、ベルト17を介して図示しない他
のプーリーによつて回転駆動される。この他のプ
ーリーは、当業者には知られているように、図示
しない自在継手を有するアームを介して、草刈機
をつないだトラクタの動力取出部によつて駆動さ
れる。
中間歯車13は、中間歯車箱の駆動軸16に
ほゞ同心の2つの円筒形ジヤーナル18を備え
る。これらの円筒形ジヤーナル18は台枠20に
固定されたUリング19を支持している。草刈機
は台枠20を介してトラクタにつながれている。
このような構造によつて、切断装置1は、円筒形
ジヤーナルの軸の回りを回動することによつて、
他の駆動機構に付加的な応力を作用させずに、地
面の凹凸に追従可能である。さらに、切断装置を
ほゞ垂直な位置まで回動することによつて、移動
時の草刈機の幅を小さくすることができる。
歯車箱9の端部の下方、より正確には中間歯車
箱13の下方にシユー21を取付ける。シユー2
1の前方端部はスキーのように上に反つている。
このシユー21によつて草刈機が地面を滑ること
ができ、中間歯車箱13に刈取つた草が詰るのを
回避することができる。
歯車箱9は、各デイスク2,3の前方下方にデ
イスク2,3用のそり形のプロテクタ23を備え
ている。このプロテクタは上方から見てほゞ円形
の前方部分24を有する。この前方部分24の半
径は、デイスク2,3の端部の軌道半径よりも大
きく且つ切断具4の端部の軌道半径より小さい。
さらにプロテクタ23の後方部分25はそり形を
なし、この後方部分上に切断装置が載架されてい
る。
第2図は切断装置1の部分断面図である。上述
の如く、歯車箱9は複数のユニツト10を備えて
いる。各ユニツト10は1つのデイスク2又は3
を備えている。ユニツト10は、デイスク2,3
を回転案内するケース26と、そのユニツトのケ
ース26と隣接するユニツトのケース26との間
に延在する横材27とから構成される。草刈機の
作業中の進行方向で見て、あるユニツト10の横
材27はケース26から左側に延在するのが好ま
しい。各ユニツト10は、あるユニツト10の横
材27の内部と隣接するユニツト10のケース2
6の内部とに同時に延在する心合せリング28に
よつて相互に心合せされている。心合せリング2
8の長さは、作業中および移動中に切断装置1に
作用する撓み応力の一部を吸収できる如き長さで
ある。各ユニツト10は組立手段29によつて相
互に連結される。このため、各ユニツト10は、
各端部にフランジ30を備えている。2つの隣接
するユニツト10のフランジ30は組立手段29
によつて相互に連結される。この実施例では、組
立手段29は、そのロツド部32が2つの隣接す
るフランジ30を貫通するボルト31と、ロツド
部32に螺合するナツト33とから構成される。
フランジ30の幅は、ボルト31の長さが、作業
中等に受ける繰返し応力に耐えることができるほ
ど十分な長さであるような所定長である。
歯車箱9はさらに伝動軸14を備えている。伝
動軸14は各ケース26を横断しながら、一対の
傘歯車34,35と協働して、対応するデイスク
2,3をそれぞれ駆動する。このため、伝動軸1
4は、それと相補的な形状を有する傘歯車34の
主軸孔36を貫通している。本実施例では伝動軸
14は六角形断面をなす(第4図参照)。しかし
ながら、伝動軸の断面は回転駆動が可能であれば
他の形状でもよい。同様に、伝動軸14の断面形
状は傘歯車34と協働する区域においてのみ回転
駆動が可能な形状であればよい。
傘歯車34は中空軸37と一体であり、中空軸
37も伝動軸14を包囲している。傘歯車34−
中空軸37は、主軸受38,39の如き2つの軸
受によつてケース26内を回転案内させている。
このため、傘歯車34は円筒形ジヤーナル40を
備えている。円筒形ジヤーナル40上には軸受3
8が配置され、軸受38は傘歯車34の肩部41
に当接している。一方、中空軸37は、傘歯車3
4と反対側の端部に円筒形ジヤーナル42を備え
ている。円筒形ジヤーナル42上には軸受39が
配置され、軸受39は中空軸37の肩部43に当
接している。従つて、軸受38,39は、傘歯車
34−中空軸37の両者の上に配置されて、傘歯
車34の歯付部分が2つの軸受38,39の間に
位置している。
軸受38,39の外径を同一として、ケース2
6内に外側ジヤーナル44,45を形成するのを
容易にするのが好ましい。同様に、外側ジヤーナ
ルの長さを最小として、それらの加工および組立
を容易とする。そのため、ケース26の外側ジヤ
ーナル44,45の間に位置する部分46の内径
をジヤーナル44,45の内径より大きくする。
傘歯車34−中空軸37の両者をケース26内に
固定するには、ケース26内に設けた肩部47と
円形止め具の如き固定具48によつて行う。軸受
39および固定具48の間に厚さ調整用座金49
を配置し、これにより寸法公差の相違から生ずる
軸方向の遊びを減少または消去する。
ケース26内に潤滑剤を収容しているので、中
空軸37への傘歯車34の円筒形ジヤーナル4
0,42の上に液密リング50,51の如き液密
手段を配置する。液密リング50,51はケース
26と傘歯車34−中空軸37の組合せ体との間
に作用する。2つの液密手段50,51は、2つ
の軸受38,39と傘歯車34の歯付き部分がそ
れらの間に位置するように配置される。このよう
な構成によつて、ケース26は、伝動軸14の存
在とは独立して液密に保持される。
歯車34は歯車35と噛合う。歯車35はデイ
スクの軸52と一体である。デイスクの軸52は
軸受54によつて軸受円筒材53を回転案内され
る。本実施例では、軸受54は、ころ軸受箱55
およびころ軸受56とから構成されている。
第2図に示すように、軸受円筒材53はケース
26と一体であり、従つてユニト10とも一体で
ある。軸受円筒材53の中心孔は、円筒部分57
とネジを切つた部分58とを有する。同様に軸受
54の外側表面も円筒部分59とネジを切つた部
分60を有している。ネジ部58および60のピ
ツチは小さい方が好ましい。
円滑部57,59によつて軸受54は軸受円筒
材53内に心合せされ、ネジ部58,60によつ
て固定される。
軸受54を軸受円筒材53内に螺着すると軸受
54が回転できなくなるようにするため、軸受5
4の上部に薄肉円筒形クラウン61を設ける。円
筒形クラウン61は部分的に変形させられ、軸受
円筒材53の上方部分に設けた少なくとも1つの
溝62と協働する。ころ軸受箱55は、その中心
孔に配置されたころ軸受56を支持する。本実施
例では、ころ軸受56は斜め接触二重ボール列軸
受であり、液密手段63を備えている。ころ軸受
56は2つの肩部64,65によつてころ軸受箱
55内に保持されている。肩部64は加工された
ものであり、一方肩部65はころ軸受56の取付
け後に後述するように形成されたものである。
デイスクの軸52−歯車35の組合せはころ軸
受56の中心孔内に整合され、ころ軸受56の内
側レースが歯車35の肩部66に当接している。
その自由端の近傍で、デイスクの軸52はスプラ
イン67を備え、デイスク2,3を回転駆動する
ためスプライン67は、デイスク2,3と一体の
キヤリア69に形成したスプライン68と係合し
ている。デイスク軸52上にデイスク2,3を固
定するために、デイスク軸52のキヤリア69を
越えて延在する部分70に雄ネジが切られ、座金
72を間挿させた後ナツトをネジ部分70に螺着
する。ネジ部分70にナツトを締めることによつ
て、この軸受56を肩部66とキヤリア69との
間に固定する。ナツト71が摩耗するのを防止す
るため、キヤリア69の上方部分に形成した空所
73内にナツト71を配置する。
ケース26の取付けは次のようにして行う。
まず、歯車34−中空軸37の組合せ体を取付
ける。すなわち、円筒部分40上にころ軸受38
を、次に液密手段50を取付け、さらに円筒部分
42上にころ軸受39を取付ける。このように組
立てた全体をケース26に入れ、ころ軸受38を
肩部47に当接させる。次いで、必要な数の厚み
調整用座金49を配置し、固定具48によつてこ
れら全体を軸方向に固定する。次いで液密手段5
1によつてケース26を液密にする。次に、歯車
35−デイスク軸52−軸受54の組合せ体を取
付ける。このためには、軸受54が肩部66に当
接するまでデイスク軸52上に軸受54を押込
む。次にこれらを軸受円筒材53内に取付ける。
この取付けは、軸受円筒材53の中心孔の最小内
径が歯車35の外径より大きいので可能である。
組立の際、ネジ部分58,60が互いに螺合でき
るまえに、円滑部分57,59によつて軸受円筒
材53の中心孔内にまず軸受54を心合せするの
が好ましい。このようにして2つのネジ部分5
8,60が互いに向い合つているのを確認でき、
従つて、ネジ止めを始めるとき位置をさがす必要
がなくなる。さらに、歯車35の1つの歯が歯車
34の歯に当つているときにはネジ部分58,6
0が噛合うことができないように、ネジ部分5
8,60がケース26内の軸受54上に各々配置
されている。従つて、歯車が噛合つて軽く相互回
転ができるようになるときにのみネジ止めを行う
ことができる。このとき、軸受円筒材53内に軸
受54をネジ込むに従つて歯車35を歯車34に
接近させる。歯車35が歯車34に対して適切な
位置を占めているときは、すなわち、これら2つ
の歯車の間に正しい作動のための遊びが与えられ
たときには、軸受円筒材53内への軸受54の螺
入を停止する。この状態を維持するため、薄肉の
円筒形のラウン61の1部を変形して、これを少
なくとも1つの溝52内に侵入させる。こうした
ネジ止め、或いはその後の取外しを容易とするた
め、軸受54には、凹部74の如き少なくとも1
つの把持手段を設ける。締付けにより軸受54が
軸受円筒部内に心合せされていないときには、そ
れらの間から潤滑剤が漏れるのを防止する必要が
ある。このため、軸受54と軸受円筒材53との
間に接着剤を塗布する如く、これら2つの部材の
間に液密手段を配置することが可能である。
第2図に示す構造では歯車34はデイスク軸5
2から左側に延在している。この位置によつて対
応するデイスクの回転方向が決定される。反対方
向に回転するデイスクの回転方向が決定される。
反対方向に回転するデイスクの場合には、対応す
る歯車34がデイスク軸34から右側に延在する
ように組立てる必要がある。つまり伝動軸は常に
同一方向に回転するからである。この場合、歯車
34−中空軸37の組合せ体を対応するケースに
取付けるには次のようにして行う。液密手段50
を円筒形部分42に設け、歯車34−中空軸37
の組合せ体を、まず中空軸37の方から挿入し、
ころ軸受39を肩部47に当接せしめる。次いで
必要な数の座金49を間挿し、固定具48により
軸方向に固定する。最後に液密手段51を取付け
る。この場合、歯車35−デイスク軸52−軸受
54の組合せ体の取付け並びに歯車34と35と
の間の作動遊びの調整は上述の場合と同じであ
る。
刈取つた草の条や糸状の物体が軸受円筒材53
の回りに巻き付いたり、或いはその中に混入する
のを防止するために、軸受円筒材53の外表面は
次の2つの区域75,76を備える。区域75は
軸受円筒材53の外表面の上方部分に位置し、キ
ヤリア69内に設けた中心孔77の内部まで延在
している。中心孔77の内径は区域75の外径よ
りもやゝ大きく、そらせ板を形成している。区域
76は区域75より下方に延在し、区域75より
小さい外径をなしている。さらに区域76の長さ
は比較的大きい。キヤリア69の内側表面78は
ほゞ区域75,76の環境の近傍にまで延在して
おり、好ましくはこの境界より若干高い位置にあ
る。さらに、キヤリア69の内側表面78は、区
域75,76の境界の近傍から外側方向且つ上方
向に延在させてもよい。このような構成の1例を
第5図に示すが、第5図の例ではキヤリア69の
内側表面78はほゞ円錐形である。このような構
造を採用することによつて、刈取つた草の条また
は糸状の物体を巻付ける危険を実質的に回避する
ことができる。何故ならば刈取つた草の条や糸状
物体がからみつきうる一定の場所と回転するデイ
スクとの間に比較的広い空間があるからである。
さらにもし巻付きが起つたとしても、軸受円筒体
53とキヤリア69との間に形成された隙間に侵
入することはない。実際に巻付きが2つの区域7
5,76の境界に達すると、デイスクの回転速度
は大きいので巻付きが発達する速度も大きいこと
を考慮すると、外側に発達し、軸受円筒材53と
キヤリア69との間に形成された角度を閉じる傾
向がある。この外側に発達する傾向は2つの区域
75,76の外径差に起因する。
第3図は切断装置1の上面図である。構造をよ
り明瞭に示すため、デイスク2,3は1点鎖線で
示す。第3図に示す如く、対応するデイスク2,
3の回転軸と一致する軸受円筒際53の軸79は
歯車箱9の後方縁部81よりも前方縁部80に近
い所に位置している。このような配置により、隣
接する2つのデイスクの切断具4の先端によつて
描かれる軌道84,85の前方交又点83と歯車
箱9前方縁部80とによつて形成される三角形が
著しく大きくなる。このため、隣接する2つのデ
イスク間で草刈りの程度が良好なものとなる。
軸受円筒材53の高さでそりの形をしたデイス
ク用プロテクタ23延在する。上述したように、
このプロテクタ23の前方部分24は、軸79に
ほゞ心合せされたほゞ円形をなしている。プロテ
クタ23は適当な数の固定手段86、第3図に示
す例では3個の固定手段86によつて歯車箱9に
固定されている。この固定手段86は歯車箱9の
前方縁部80の近傍および後方縁部81の近傍に
位置している。
同様に、ユニツト10を連結する組立手段29
はフランジ30の前方部分および後方部分に位置
している。前方部分の組立手段29と後方部分の
組立手段29との間隔を比較的大きなものとな
し、ユニツト間の連結を強固なものとしている。
第3図にはさらに軸受54の薄肉の円筒形クラ
ウン61を変形して軸受円筒材53の溝62に侵
入せしめ、軸受54の回転を阻止している様子が
示されている。ケース26の位置に入り込むに
は、薄肉の円筒形クラウン61を軸受円筒材53
の溝から外し、軸受54の螺合を外すことができ
るようにすればよいことが解る。
第4図は切断装置1の横断面図である。第4図
に示す如くデイスク用プロテクタ23は歯車箱9
の前方縁部80上に部分的に取付けられている。
デイスク用プロテクタ23を歯車箱9上に固定す
る手段86が歯車箱9に穿設した孔88を貫通し
ている。
横材27の前方縁部80は比較的鋭い尖頭形状
をしている。この形状のために、切断性を低下せ
しめる土や植物の残骸が前方縁部80に糊着する
恐れが減少する。回転中に切断具4が歯車箱9の
上方を通過するところの隣接するデイスクの間の
区域29に於いて少なくとも横材27が尖頭の形
状をしている。
さらに横材27の下面90は地面92から一定
の距離91で延在している。従つて、歯車箱9の
前方部分によつて削り取られた土および/または
植物の残骸は歯車箱9の下からのがれることがで
きる。横材27の下面90と地面92との間の空
間は横材27の全幅に亘り拡がつているのが好ま
しい。
土および/または植物の残骸を上記の空間の方
に向けるために、横材27の前方縁部80は後方
且つ下方に傾斜した傾斜面93を有するのが好ま
しい。この傾斜面93は少なくとも前方縁部80
の区域89内に拡つている。
前方縁部80は後方且つ上方に傾斜した傾斜面
94も有する。このような形状を有するので、と
きとして下方に折れる切断具4により前方縁部が
叩かれるときの衝撃が減衰される。さらに、高速
回転であることを考慮すると、傾斜面94により
折れ曲つた切断具4が幾分かは水平に持ち直され
る。
折れ曲つた切断具4によつて生ずる衝撃に歯車
箱9が十分に耐え且つそのような衝撃の際に歯車
箱9に疵がつく恐れを少なくするために、横材2
7の前方縁部80の上方部分は少なくとも他の部
分より厚い材料断面を有する。さらに、傾斜面9
4および材料厚みの大きい部分は少なくとも区域
89(第3図参照)内に延在していることに注意
すべきである。下方に折れ曲つた切断具4を完全
に回復できなかつたときは、切断具が回転中にそ
の上を歯車箱9の方に通過する区域95に隣接す
るユニツトの後向縁部81を叩くことがある。こ
の際の衝撃を軽減するために、少なくとも区域9
5において横材27の後方縁部81は前方方向に
且つ上方向に傾斜した面96を有する。前方縁部
80と同様に、この区域95の材料厚さは横材2
7の他の断面よりも大きい。
横材27の縦断面を剛構にするため、少なくと
も1つのリブ97を配置し、これにより横材27
の上面90と下面98とを連結してもよい。この
リブ97はケース26内に延長し、ユニツト10
の2つのフランジ30を連結してもよい。
第5図は切断装置1の端部5および12を示し
ている。
上述の如く端部5において、切断装置1は端部
ユニツト11を備えている。この端部ユニツト1
1はデイスク3の軌道の端部あるいはこれを若干
越えてまで延在している。従つて、端部ユニツト
11はある意味でデイスク3を側部で保護してい
る。整列板8が組立手段29によつて端部ユニツ
ト11に固定されている。組立手段29によつて
端部ユニツト11がユニツト10に固定され、ユ
ニツト10は連結手段99によつてデイスク3を
支持している。
端部12には中間歯車箱13が位置している。
上述の如く中間歯車箱13は、プーリー15の運
動を伝動軸14に伝達する駆動機構を備えてい
る。この駆動機構は次のような構成を有する。プ
ーリー15が取付けられている軸16に歯車10
0が取付けられている。この歯車100は、軸1
02上に取付けられた歯車101と噛合う。軸1
02は軸16とほゞ直交し、伝動軸14とほゞ平
行である。軸102には円筒形歯車103が固定
され、歯車103は軸105に固定した円筒形歯
車104と噛合う。軸105は軸102とほゞ平
行である。円筒形歯車104は、伝動軸14に固
定した第3の円筒形歯車106と噛合う。軸10
2および105は、当業者に公知のころ軸受の如
き軸受によつて中間歯車箱13内を回転案内され
る。円筒形歯車106は、歯付き部分の両側に同
心に延在する円筒部分107を有する。これらの
円筒部分107は歯車106を回転案内するころ
軸受108,109の如き軸受付きジヤーナルと
して機能する。歯車106の並進を阻止するため
に、中間歯車箱13内に形成した肩部110と止
めリング106を用いる。さらに中間歯車箱13
はその底部の、中間歯車箱13の壁部と円筒部分
107との間に液密手段112,113を備え
る。これらの液密手段112,113によつて、
伝動軸14の存在にもかゝわらず中間歯車箱13
の液密性が保持される。円筒部分107は伝動軸
14と相補的断面形状の中心孔114を有する。
伝動軸14は部分的に中心孔114の内部に挿入
され、歯車106と協働する。伝動軸14を軸方
向に保持するため、歯車106−円筒部分107
は固定手段115を備える。固定手段115は歯
車106−円筒部分107と剛構に連結している
か、或いは少なくとも水平方向に連結している。
頭部が固定手段115上に着座し、ロツド部が固
定手段を貫通するボルト116が、伝動軸14の
端部に形成したネジ孔117に螺着される。
伝動軸14を取外すには、ボルト116を外し
て、伝動軸14を軸方向に解放する。次いで端部
ユニツトを外し、切断装置1の端部5の側から伝
動軸14を引出す。軸14を把持可能とするた
め、伝動軸14は最後のユニツト10を越えて延
在し、その部分に把持手段を備えてもよい。
第6図は肩部65の形成方法を示している。組
立前ではころ軸受箱55の中心孔118は、図中
に1点鎖線で示すようにころ軸受箱55の面11
9上に通じていた。中心孔118内にころ軸受5
6を組込んだ後、面119内に工具120を打ち
込み、その結果、面に通じる中心孔118の部分
を変形させる。この変形によつて材料がころ軸受
箱55の軸の方に移動し、ころ軸受箱55内にこ
ろ軸受56を保持することゝなる。
第7図は他の実施例に従う軸受54の概略を示
す。この実施例では特別なころ軸受56を用い、
その外側レースは軸受円筒材53内に心合せする
のに十分な寸法を有する。このころ軸受56の外
側レースには肩部121が設けられている。同様
に軸受円筒材53の中間孔にも肩部122が設け
られている。これらの肩部121および122の
間に液密リング123が配置される。軸受円筒材
53内に軸方向にころ軸受56を固定するには、
肩部121,122、液密リング123、さらに
座金125および厚み調整用座金126を間挿さ
せたのち止めリング124を用いる。
この実施例では、軸受円筒材53内に軸受54
を取付け、歯車34,35の作動のための遊びを
調整するには次のようにして行う。まず、軸受円
筒材53内に軸受54を配置し、軸受54または
座金125上を押圧して液密リング123を押し
つぶす(液密リング123の変形の作用は矢印1
27で示される)。2つの歯車34,35間に正
しい作動用の遊びが得られると、その圧力を保持
し、必要な数の厚み調整用座金126を間挿し、
止めリング124を配置する。圧力を解放後は、
軸受54は軸受円筒材53内の定位置を保持す
る。特に液密リング123がケース26内に収容
されている潤滑剤が軸受54と軸受円筒材との間
から漏れるのを防止していることに注意すべきで
ある。
液密リング128は潤滑剤が軸受54とデイス
ク軸52との間から漏れるのを防止する。
第8図および第9図は本発明の1実施例に従う
軸受54の螺着および取外しの際に用いる把持手
段を示す。これらの把持手段は、軸受54の上方
表面から盛り上る中央部分129から構成され、
円形でない、好ましくは多角形の外側表面を有す
る。本実施例では外側表面は六角形である。この
ような構成では軸受54の着脱には公知のキーを
用いることができる。
以上、本発明を実施例により説明したが、本件
の特許請求の範囲に記載の本発明の技術的範囲を
越えることなく種々の変更、改良が可能であるの
は勿論である。
特に伝動軸14は複数の部品で構成してもよ
く、さらに歯車106,34と協働する部分は伝
動軸14の残りの部分より大きな公称寸法であつ
てよい。さらに、軸受54は平軸受であつてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う草刈機の切断装置の上
面図であり、第2図は、第1図に示した切断装置
の面−に従う部分断面図であり、第3図は、
デイスクを省略して示した切断装置の拡大平面図
であり、第4図は、第3図中の面−に従う側
方断面図であり、第5図は、切断装置の端部の部
分断面図であり、第6図は、ころ軸受箱内にころ
軸受を保持するための肩部の形成方法を示し、第
7図は、本発明の他の実施例に従うデイスクを回
転案内する軸受を示し、第8図は、本発明の他の
実施例に従うころ軸受箱を示し、第9図は、第8
図に示すころ軸受箱の上面図である。 (主な参照番号)、1……切断装置、2,3…
…デイスク、4……切断具、5……切断装置の右
側端部、6……作業方向、7……キヤツプ、8…
…整列板、9……歯車箱、10……ユニツト、1
1……端部ユニツト、12……切断装置の左側端
部、13……中間歯車箱、14……伝動軸、15
……プーリー、16……プーリーの軸、17……
ベルト、18……円筒形ジヤーナル、19……U
リンク、20……台枠、21……シユー、23…
…デイスクのプロテクタ、24……プロテクタの
先端部分、25……プロテクタの後方部分、26
……ケース、27……横材、28……心合せリン
グ、29……組立手段、30……フランジ、31
……ボルト、32……ロツド部分、33……ナツ
ト、34,35……傘歯車、36……中心孔、3
7……中空軸、38,39……ころ軸受、40,
42……円筒形ジヤーナル、41……傘歯車の肩
部、44,45……外側ジヤーナル、47……肩
部、48……止めリング、49……厚さ調整用座
金、50,51……液密リング、52……デイス
クの軸、53……軸受円筒材、54……軸受、5
5……ころ軸受箱、56……ころ軸受、57,5
9……軸受円筒材の平滑部分、58,60……軸
受円筒材のネジ部分、61……薄肉の円筒形クラ
ウン、62……溝、63……液密手段、69……
キヤリヤ、71……ナツト、72……座金、73
……空所、74……凹部、77……キヤリヤの中
心孔、78……キヤリヤの下面、79……軸受円
筒材の軸、80……横材の先端部、81……横材
の後方部、82……重複部分、83……前方交差
点、84,85……軌道縁部、90……横材の下
面、92……地面、93,94,96……傾斜
面、97……リブ、100,101,103,1
04……歯車、102,105……軸、106…
…円筒形歯車、107……円筒部分、108,1
09……軸受、110……肩部、112,113
……液密手段、114……中心孔、115……固
定手段、116……ボルト、117……ネジ孔、
118……中心孔、120……工具、121,1
22……肩部、123,127,128……液密
リング、124……止めリング、125……座
金、126……厚み調整用座金、128……中央
部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 草刈機をトラクターに接続する台枠20と、
    この台枠20に連結された切断装置1と、この切
    断装置1を駆動するための伝動手段とを有する草
    刈機において、 切断装置1が、 (i) 複数の回転切断デイスク2,3と、 (ii) 回転切断デイスク2,3の下側に配置された
    歯車箱9と によつて構成され、 歯車箱9は一連のユニツト10で形成され、各
    ユニツト10は互いに一体化されたケース26と
    横材27とで構成され、横材27は互いに隣接し
    たケース26間の間隔を規定する長さを有し、ケ
    ース26と横材27とは一連のユニツト10に沿
    つてほぼ一直線上に交互に配置されており、 各回転切断デイスク2,3は応するケース26
    によつて案内され且つ伝動手段を介して伝達され
    る回転動力によつて上向き軸線79の回りを回転
    駆動され、 各ユニツト10の両端にはフランジ30が形成
    されており、互いに隣接する2つのユニツト10
    は各フランジ30を介して互いに当接し且つ作業
    方向6の前方と後方とに配置されたボルト31に
    よつて着脱自在に剛体連結されており、このボル
    ト31は一連のユニツト10に沿つてほぼ平行に
    延び、互いに隣接するユニツト10はこのボルト
    31のみで互いに連結されており、各ボルト31
    は平面図で見た場合、対応する回転切断デイスク
    2,3の少なくとも下側にある ことを特徴とする草刈機。 2 平面図で見た場合、全ての横材27が各ケー
    ス26の同じ側にある特許請求の範囲第1項記載
    の草刈機。 3 作業方向6に向かつて草刈機の後方から見た
    場合、各ユニツト10の横材27がケース26の
    左側にある特許請求の範囲第2項記載の草刈機。 4 回転切断デイスク2,3の回転軸線79と一
    致した軸線を有する軸受円筒53がケース26と
    一体成形されている特許請求の範囲第1〜3項の
    いずれか一項に記載の草刈機。 5 ケース26が回転切断デイスク2,3の回転
    軸線79と一致した軸線を有する軸受円筒53を
    有し、この軸受円筒材53の外側表面が、 (a) 少なくとも一部分が回転切断デイスク2,3
    の一部69の内部まで延びてそらせ板を形成す
    る第1区域75と、 (b) この第1区域75から下側へ延び且つ第1区
    域75よりも直径が小さい第2区域76とを有
    する特許請求の範囲第1〜4項のいずれか一項
    に記載の草刈機。 6 第2区域76の軸方向長さが第1区域75よ
    りも長い特許請求の範囲第5項に記載の草刈機。 7 回転切断デイスク2,3の上記一部69の下
    側表面78が軸受円筒材53の第1区域75と第
    2区域76との境界よりわずかに上方にある特許
    請求の範囲第5項に記載の草刈機。 8 上記下側表面78が軸受円筒材53の第1区
    域75と第2区域76との境界の近傍から外側上
    方向へ延びている特許請求の範囲第7項に記載の
    草刈機。 9 各ケース26内で回転案内される回転切断デ
    イスク2,3の回転軸79が各ユニツト10の先
    方端縁部80の近くにある特許請求の範囲第1〜
    8項のいずれか一項に記載の草刈機。 10 隣接する2つのユニツト10が互いに心合
    されている特許請求の範囲第1〜9項のいずれか
    一項に記載の草刈機。 11 心合せが心合せリング28によつて行われ
    る特許請求の範囲第10項記載の草刈機。 12 作業時に横材27の少なくとも下面80の
    一部が地面92から一定距離91で離れて位置す
    るように横材27の寸法、形状および位置が決定
    されている特許請求の範囲第1〜11項のいずれ
    か一項に記載の草刈機。 13 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80が尖つている特許請求の範囲第1〜
    12項のいずれか一項に記載の草刈機。 14 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80が後方下向きに傾斜した面93を有
    する特許請求の範囲第1〜13項のいずれか一項
    に記載の草刈機。 15 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80が後方下向きに傾斜した面94を有
    する特許請求の範囲第1〜14項のいずれか一項
    に記載の草刈機。 16 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80の材料が他の部分よりも厚い特許請
    求の範囲第1〜15項のいずれか一項に記載の草
    刈機。 17 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の後
    方縁部81が前方上方に傾斜した面96を有する
    特許請求の範囲第1項〜16項のいずれか一項に
    記載の草刈機。 18 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の後
    方縁部81の少なくとも上側部分の材料が他の部
    分よりも厚い特許請求の範囲第1〜17項のいず
    れか一項に記載の草刈機。 19 回転切断デイスク2,3が2つであり、ケ
    ース26が2つであり、横材27が1つである特
    許請求の範囲第1〜18項のいずれか一項に記載
    の草刈機。 20 複数の回転切断デイスク2,3と、回転切
    断デイスク2,3の下側に配置された歯車箱9
    と、各回転切断デイスク2,3に回転動力源から
    の回転動力を伝達する伝動手段とによつて構成さ
    れ、歯車箱9が複数のケース26と互いに隣接す
    るケース26間の距離を規定する複数の横材27
    とで形成され、ケース群26と横材群27とはほ
    ぼ一直線上に交互に配置され、各回転切断デイス
    ク2,3は対応するケース26によつて上向き軸
    線79の回りを回転案内されるようになつている
    草刈機の切断装置1において、 各横材27と、それに対応する各ケース26と
    は一体になつて1つのユニツト10を形成してお
    り、 各ユニツト10の両端にはフランジ30が形成
    されており、互いに隣接する2つのユニツト10
    はフランジ30を介して互いに当接し且つ作業方
    向6で前方と後方とに配置されたボルト31を含
    む組立手段29によつて着脱自在に剛体連結され
    ており、 ボルト31は一連のユニツト10とほぼ平行に
    延びており、互いに隣接するユニツト10はこの
    ボルト31のみで互いに連結されており、各ボル
    ト31は平面図で見た場合対応する回転切断デイ
    スク2,3の少なくとも下側にある ことを特徴とする切断装置。 21 平面図で見た場合、全ての横材27が各ケ
    ース26の同じ側にある特許請求の範囲第20項
    記載の切断装置。 22 作業方向6に向かつて草刈機の後方から見
    た場合、各ユニツト10の横材27がケース26
    の左側にある特許請求の範囲第21項記載の切断
    装置。 23 回転切断デイスク2,3の回転軸線79と
    一致した軸線を有する軸受円筒53がケース26
    と一体成形されている特許請求の範囲第20〜2
    2項のいずれか一項に記載の切断装置。 24 ケース26が回転切断デイスク2,3の回
    転軸線79と一致した軸線を有する軸受円筒53
    を有し、この軸受円筒材53の外側表面が、 (a) 少なくとも一部分が回転切断デイスク2,3
    の一部69の内部まで延びてそらせ板を形成す
    る第1区域75と、 (b) この第1区域75から下側へ延び且つ第1区
    域75よりも直径が小さい第2区域76とを有
    する特許請求の範囲第20〜23項のいずれか
    一項に記載の切断装置。 25 第2区域76が第1区域75よりも長い特
    許請求の範囲第24項に記載の切断装置。 26 回転デイスク2,3の上記一部69の下側
    表面78軸受円筒材53の第1区域75と第2区
    域76との境界よりわずかに上方にある特許請求
    の第24項に記載の切断装置。 27 上記下側表面78が軸受円筒材53の第1
    区域75と第2区域76との境界の近傍から外側
    上方向へ延びている特許請求の範囲第26項に記
    載の切断装置。 28 各ケース26内で回転案内される回転切断
    デイスク2,3の回転軸79が各ユニツト10の
    先方端縁部80の近くにある特許請求の範囲第2
    0〜27項のいずれか一項に記載の切断装置。 29 隣接する2つのユニツト10が互いに心合
    せされている特許請求の範囲第20〜28項のい
    ずれか一項に記載の切断装置。 30 心合せリング28によつて心出しされてい
    る特許請求の範囲第29項記載の切断装置。 31 作業時に横材27の少なくとも下面80の
    一部が地面92から一定距離91で離れて位置す
    るように横材27の寸法、形状および位置が決定
    されている特許請求の範囲第20〜30項のいず
    れか一項に記載の切断装置。 32 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80が尖つている特許請求の範囲第20
    〜31項のいずれか一項に記載の切断装置。 33 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80が後方下向きに傾斜した面93を有
    する特許請求の範囲第20〜32項のいずれか一
    項に記載の切断装置。 34 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80が後方上向きに傾斜した面94を有
    する特許請求の範囲第20〜33項のいずれか一
    項に記載の切断装置。 35 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の前
    方端縁部80の材料が他の部分よるも厚い特許請
    求の範囲第20〜34項のいずれか一項に記載の
    切断装置。 36 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の後
    方縁部81が前方上方に傾斜した面96を有する
    特許請求の範囲第20〜35項のいずれか一項に
    記載の切断装置。 37 少なくとも回転時に回転切断デイスク2,
    3が通過する区域の下側のところの横材27の後
    方縁部81の少なくとも上側部分の材料が他の部
    分よりも厚い特許請求の範囲第20〜36項のい
    ずれか一項に記載の切断装置。
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