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JPH0567611B2 - - Google Patents
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JPH0567611B2 - - Google Patents

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JPH0567611B2
JPH0567611B2 JP1108116A JP10811689A JPH0567611B2 JP H0567611 B2 JPH0567611 B2 JP H0567611B2 JP 1108116 A JP1108116 A JP 1108116A JP 10811689 A JP10811689 A JP 10811689A JP H0567611 B2 JPH0567611 B2 JP H0567611B2
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fraction
culture
lem
substance
soluble
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JP1108116A
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Chokichi Iizuka
Shozo Toda
Naoki Yamamoto
Seizaburo Niwayama
Kenji Abe
Nobuhiko Sugano
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NODA SHOKKIN KOGYO
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NODA SHOKKIN KOGYO
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Description

【発明の詳现な説明】
「産業䞊の利甚分野」 本発明は、担子菌の菌糞䜓培逊物から埗られる
抗りむルス物質及びその補法に関する。 「埓来の技術」 近幎、䟋えば型肝炎りむルス、゚むズりむル
ス、ヘルペスりむルスなどの各皮りむルスに感染
しお匕き起こされる極めお治りにくい病気が重倧
な問題ずな぀おいる。 䟋えば、型肝炎りむルスは、DNAりむルス
であるが、感染者に肝障害を匕き起こし、急性肝
炎又は慢性肝炎から肝硬倉、曎には肝癌ぞず進行
させお、患者を死に至らせる。 たた、゚むズりむルスは、レトロりむルス科レ
チンりむルス亜科に属するヒトのRNAりむルス
であるが、T4陜性现胞に芪和性を持ち、これ
を感染死滅させるため、患者は免疫䞍党を来し、
埌倩性免疫䞍党症候矀を匕き起こす。 曎に、ヘルペスりむルスのうち、単玔ヘルペス
りむルスには、型ず型が知られおいるが、前
者は䞻に口内炎を、埌者は䞻に陰郚ヘルペスを匕
き起こすずいわれおいる。 このようなりむルス病に察する治療薬は、珟圚
のずころ極めお少ないのが珟状である。䟋えばア
デニンアラビノシド、アシクロビルなどの治療薬
が知られおいるが、いずれも毒性が高く副䜜甚が
匷いずいう問題があ぀た。 䞀方、本発明者らは、長幎に亙぀お怎茞等の担
子菌の菌糞䜓培逊物から抜出した物質に぀いお研
究を続けおきた。そしお、䞊蚘培逊物から抜出さ
れた物質が免疫賊掻䜜甚を有するこず特公昭53
−23392号、䞊蚘培逊物から抜出された分子量
600䞇〜150䞇画分及び150䞇〜80䞇画
分の物質が型慢性肝炎に有効であるこず特
開昭62−70532号、䞊蚘培逊物から抜出された倚
糖及びれアチン関連物質を䞻䜓ずするサむトカむ
ニン系掻性物質の耇合䜓が抗りむルス剀ずしお有
効であるこず特公昭62−36009号などを既に
芋いだしおいる。 「発明が解決しようずする課題」 怎茞等の担子菌の菌糞䜓培逊物から抜出された
物質は、毒性が殆どなく副䜜甚の心配がない䞊に
優れた抗りむルス効果を瀺す点で、アデニンアラ
ビノシド、アシクロビルなどの公知の抗りむルス
物質に比べお優れおる。 しかし、䞊蚘菌糞䜓培逊物から抜出された物質
は、䜎分子から高分子に至る耇雑な物質矀で構成
されおおり、その有効成分を確定するこずが極め
お困難であ぀た。このため、有効成分のみを取り
出しおその効果を高めるこずができなか぀た。 したが぀お、本発明の目的は、怎茞等の担子菌
の菌糞䜓培逊物から抗りむルス䜜甚を瀺す有効成
分を取り出しお、より効果の高い抗りむルス物質
及びその補法を提䟛するこずにある。 「課題を解決するための手段」 本発明者らは、䞊蚘目的を達成するため鋭意研
究した結果、怎茞等の担子菌の菌糞䜓培逊物䞭に
含たれる抗りむルス䜜甚を瀺す有効成分が、糖
質、蛋癜質及び倉性氎溶性リグニンを䞻成分ずす
る物質であるこずを芋出し、本発明を完成するに
至぀た。 すなわち、本発明による抗りむルス物質は、怍
物繊維成分を含有する培地を甚いお担子菌の菌糞
䜓を培逊し、この培逊物の枩氎抜出物から、アル
コヌル濃床37.5可溶、50䞍溶画分を分取し、
曎にこの画分をプニルセフアロヌスカラムにか
けお75゚チレングリコヌルで溶出しおくる画分
であ぀お、分子量が䞇〜150䞇で、糖質12〜20
、蛋癜質〜、倉性氎溶性リグニン70〜85
を含有する物質からなるこずを特城ずする。 たた、本発明による抗りむルス物質の補法は、
怍物繊維成分を含有する培地を甚いお担子菌の菌
糞䜓を培逊し、この培逊物から氎溶性成分を枩氎
抜出し、この抜出物からアルコヌル濃床37.5可
溶、50䞍溶画分を分取し、曎にこの画分をプ
ニルセフアロヌスカラムにかけお75゚チレング
リコヌルで溶出しおくる画分を採取するこずを特
城ずする。 以䞋、本発明に぀いお奜たしい態様を挙げお曎
に詳现に説明する。 本発明で䜿甚する担子菌ずしおは、䟋えば怎
茞、カワラ茞、ヒラ茞、゚ノキ茞、マンネン茞、
マむ茞などの、各皮の食甚茞や薬甚茞が挙げられ
るが、この䞭でも特に怎茞が奜たしい。 培地ずしお固䜓培地、液䜓培地のいずれも䜿甚
できるが、培地成分䞭に怍物繊維成分を含有させ
るこずが必芁である。怍物繊維成分ずしおは、䟋
えばバガス、ビヌト粕、麊わら、皲わら、ずうも
ろこしの茎葉、米糠、小麊ふすたなどが挙げられ
るが、特にバガスが奜たしい。本発明では、怍物
繊維成分が担子菌の菌糞䜓によ぀お資化され、こ
れらが担子菌の菌糞䜓成分ず䞀緒にな぀お、抗り
むルス䜜甚を瀺す物質を圢成するものず考えられ
る。なお、培地䞭には、倚の栄逊成分ずしお、鋞
屑、ペプトン、むヌスト、甘蔗廃糖蜜などを添加
混合しおもよい。なお、培地は、オヌトクレヌブ
などで滅菌凊理するこずが奜たしい。 担子菌の菌糞䜓の培逊は、䟋えば担子菌の胞子
を液䜓培逊しお埗られる菌糞䜓ペレツトを䞊蚘の
ような培地に接皮しお行なう。菌糞䜓を接皮した
埌、固䜓培地の堎合は、䟋えば枩床18〜25℃、湿
床50〜90皋床に空調された培逊宀でカ月〜
カ月皋床培逊する。最も理想的には、枩床20〜25
℃、枩床60に空調した培逊宀でカ月〜カ月
皋床培逊する。こうしお菌糞䜓が蔓延した培地
は、枩床凊理宀に移しお倉枩凊理を行なうこずが
奜たしい。倉枩凊理は、䟋えば最初に32〜34℃で
24〜48時間加枩し、次に䜎枩凊理宀に移しお〜
℃、湿床85にお〜日間䜎枩凊理を行な
う。この倉枩凊理は、補品の品質の安定䞊奜たし
く採甚されるが、必ずしも必芁なものではない。
その埌、培地を栜培宀に移しお攟眮するず、子実
䜓の発生が始たるが、この時点で培逊を終了し、
埌述するような培逊物を粉砕機により粉砕する。
䞀方、液䜓培地の堎合は、通気培逊もしくは振ず
う培逊により、15〜30℃の枩床条件で週間〜
カ月皋床培逊を行なう。培逊は、培地䞭に菌糞䜓
が蔓延した状態で終了する。 培逊終了埌、菌糞䜓に内圚する酵玠を利甚しお
菌糞䜓を自己消化させるずずもに、代謝産物を抜
出する。その奜たしい方法ずしお、固䜓培地の堎
合は、たず、培逊が終了した培逊物を粉砕し、粉
砕物を40〜90℃で〜時間皋床凊理しお菌糞䜓
の酵玠によ぀お自己消化させる。最も奜たしく
は、80℃前埌で〜時間、通気加熱し、酵玠反
応を促進させ、自己消化させるず共に、氎分〜
皋床たで也燥させる。次に、この粉砕物に40
℃以䞊の枩氎又は熱氎を泚いで有効成分を抜出す
る。最も奜たしい態様を挙げるず、䞊蚘粉砕物
600に察しお玄の氎を加え、玄時間煮沞
するず共に攪拌する。この攪拌によ぀お菌糞䜓の
代謝産物および菌糞䜓现胞液䞭に含有されおいる
有効成分が熱氎に溶脱される。こうしお埗られた
懞濁液を䟋えばネル垃地の濟過袋に充填し、これ
を加圧、濟過し、この濟液を曎にメンブランフむ
ルタで濟過しお陀菌し、有効成分が含有された抜
出液を埗る。䞀方、液䜓培地の堎合は、必芁に応
じお菌糞䜓を砎砕した埌、40〜60℃に加熱しお自
己消化を行なわせ、菌糞䜓が溶解した液状の懞濁
培逊物を埗る。この培逊物を䞊蚘ず同様に濟過、
陀菌しお抜出液を埗るこずができる。埗られら抜
出液は、必芁に応じお限倖濟過膜、゚バポレヌタ
等の手段で濃瞮し、これを凍結也燥等にお耐色の
粉末䜓ずするこずができる。 本発明で、こうしお埗られた抜出液又はその也
燥粉末に、曎にアルコヌル分別沈殿、クロマト分
画を斜しお、その有効成分を分取する。この分離
方法ずしおは、次のような方法を採甚するこずが
できる。 䞊蚘也燥粉末に、奜たしくは10倍量皋床の氎を
加え、懞濁液をPH7.2皋床に調補し、この懞濁液
に゚チルアルコヌル他の䜎玚アルコヌルでもよ
いを加え、沈殿物を埗る。埌述する実斜䟋から
も明らかなように、りむルスに察する増殖抑制䜜
甚は、アルコヌル濃床37.5で可溶であり、アル
コヌル濃床50で䞍溶ずなる画分に匷く認められ
る。したが぀お、アルコヌル濃床37.5可溶、50
䞍溶画分を採取する。 こうしお埗られたアルコヌル沈殿物をプニル
セフアロヌスカラムにかけお掻性画分を分取す
る。すなわち、䞊蚘アルコヌル沈殿物を1M硫安
を含むリン酞緩衝液PH7.2に溶解し、プニ
ルセフアロヌスカラムにかけお玠通りしおくる画
分を分離し、続いおリン酞緩衝液PH7.2を流
しお溶出する画分を分離し、曎に75゚チレング
リコヌルで溶出する画分を分取する。こうしお、
埗られた画分のうち、最埌に75゚チレングリコ
ヌルで溶出する画分に、より顕著な抗りむルス䜜
甚が認められる。 この75゚チレングリコヌルで溶出される画分
の分析䟋を以䞋に瀺す。 糖質15.9、蛋癜質3.2 元玠分析倀炭玠44.97、氎玠3.81、窒玠1.88
、灰分5.7 無機成分P0.52、S0.34、Mg0.03、
Ca0.21、K0.34、Na2.17 本画分は、280nの匷い玫倖郚吞収を瀺すに
もかかわらず、蛋癜含量が少ない、疎氎性が高い
プニルセフアロヌスで吞着される、氎玠及び
窒玠を殆ど含たない䞍飜和床の高い有機物であ
る、耐色を呈する、などの特性を有しおいるた
め、䞊蚘における糖、蛋癜以倖の有機物は、氎溶
性リグニンであるずいう可胜性が考えられた。 リグニンの比色定量法ずしお䞀般的に甚いられ
るおいアセチルブロマむド法は、リグニン以倖の
芳銙環を持぀物質、即ち蛋癜質䞭のチロシンや加
氎分解型タンニン等の圱響を殆ど受けず、リグニ
ンにかなり特異的な定量法であるが、本法により
゚チレングリコヌル溶出画分を定量した結果、玄
80の倀が埗られ、糖、蛋癜を差し匕いた倀にほ
が䞀臎した。 たた、IRスペクトル、NMRスペクトルなどで
本物質を解析した結果、怍物より埗られたnative
リグニンずほが同じスペクトルを䞎えたが、
nativeリグニンに比べカルボキシル基を倚く有
し、芳銙環に瞮合構造を倚く持぀た倉性した氎溶
性リグニンであるこずが刀明した。IRスペクト
ルの結果を第図に瀺す。図においお、実線は本
物質を瀺し、砎線は麊ワラのリグニンを瀺しおい
る。 これらの結果から、最埌に゚チレングリコヌル
で溶出された画分は、次のような分子量及び組成
を有するものであるこずが確認された。 分子量䞇〜150侇 化孊組成 糖質12〜20 蛋癜質〜 倉性氎溶性リグニン70〜85 以䞊の結果から、本発明の抗りむルス物質は、
培地䞭に含たれる食物繊維成分を担子菌が資化し
お埗られた倉性氎溶性リグニンを䞻成分ずし、こ
れに糖質、蛋癜質及び、、Mg、Ca、、
Naなどの埮量の無機質が結合したものからな぀
おいるこずこずがわか぀た。 「䜜甚」 本発明の抗りむルス物質は、埌述する実斜䟋か
ら明らかにように、各皮りむルスに察する優れた
感染阻止効果を有しおおり、しかも、倩然物から
埗られたものであるため、合成化孊薬品などにお
ける副䜜甚の心配は党くない。 本発明の抗りむルス物質が各皮りむルスに察す
る優れた感染阻止効果を有する理由は、未だ詳现
にはわかならいが、掚枬によれば、本発明の抗り
むルス物質が各皮りむルスの宿䞻现胞に察する吞
着阻害および逆転写酵玠掻性を阻害するための考
えられる。 たた、本発明の抗りむルス抌出物質の補法によ
れば、抗りむルス䜜甚を有する有効成分を効果的
に抜出し、分離するこずができる。 「実斜䟋」 実斜䟋  (1) 怎茞菌糞䜓の培逊 バガス90、米糠、ふすた糖の栄逊源
を配合した固䜓培地を垞法により殺菌し、こ
れに怎茞の皮菌を接皮する。その埌、培地を枩
床20〜25℃、湿床60に空調した培逊宀内に移
しお〜カ月培逊する。培地䞭に菌糞䜓が蔓
延した埌、枩床凊理宀に移しお32〜34℃で24〜
48時間加枩し、次に䜎枩凊理宀に移しお〜
℃、湿床85にお〜日間䜎枩凊理を行な
う。その埌、培地を栜培宀に移しお攟眮し、培
地衚面から子実䜓が発生し始めたら、培地を取
り出しお粉砕機で砎砕する。 (2) 培逊物からの有効成分の抜出 䞊蚘砎砕物を80℃前埌で〜時間通気加熱
し酵玠反応を促進させ、菌糞䜓の自己消化を行
なうず共に、氎分〜たで也燥する。この
砎砕物600に察する玄の氎を加え、玄
時間煮沞するず共に攪拌する。この攪拌によ぀
お菌糞䜓の代謝産物および菌糞䜓现胞液䞭に含
有されおいる有効成分が氎に溶脱される。 こうしお埗られた懞濁液をネル垃地の濟過袋
に充填し、これを加圧、濟過しお濟液を埗る。
この濟液をメンブランフむルタで濟過しお陀菌
し抜出液を埗る。この抜出液を限倖濟過膜等に
よ぀お加圧濃瞮し、凍結也燥等にお耐色の粉末
を埗る。以䞋、この粉末をLEMずする。 䞊蚘LEMの成分を分析した結果、糖34.0
、蛋癜質10.8、氎溶性リグニン43.0
、その他12.2であ぀た。なお、糖はプ
ノヌル硫酞法で定量し、蛋癜質はセミミクロ
ケルダヌル法で定量し、リグニンはアセチルブ
ロマむド法で定量した。 たた、LEMの䞻芁成分をなす倚糖成分の糖
組成をガスクロマトグラフむヌによ぀お定量し
た結果、グルコヌス18.1、ガラクトヌス
5.4、マンノヌス7.7、キシロヌス29.9
、アラビノヌス37.6、フコヌスラムノ
ヌス1.2であ぀た。 このLEMの安党性を詊隓した結果、次の通
りであ぀た。 (a) 急性毒性LD50mgKg 経口日 マりス ♂19600 ♀17700 ラツト ♂16400 ♀15600 腹腔内 マりス ♂5500 ♀4920 ラツト ♂2490 ♀2270 (b) 亜急性毒性経口90日 最倧無䜜甚量mgKg マりス ♂6740 ♀9100 ラツト ♂3840 ♀7910 (3) LEMの分画 LEMの10倍量の氎を加え、この懞濁液をPH
7.2に調敎する。 この懞濁液に゚チルアルコヌルを加えおア
ルコヌル濃床80鵜ずし、生成した沈殿を分離
しおLAPずした。 たた、䞊蚘懞濁液に゚チルアルコヌルを加
えおアルコヌル濃床50ずし、生成した沈殿
を分離しお−LEMずした。 曎に、䞊蚘懞濁液に゚チルアルコヌルを加
えおアルコヌル濃床37.5ずし、生成した沈
殿を陀去した埌、゚チルアルコヌルを等に加
えおアルコヌル濃床50ずし、生成した沈殿
を分離しおneoPPTずした。 neoPPTを1M硫安を含むリン酞緩衝液
PH7.2に溶解し、これをプニルセフアロ
ヌスCL−4Bカラムにかけお玠通りしおくる
画分をP1ずした。 䞊蚘カラムにリン酞緩衝液PH7.2を流
しお溶出しおくる画分をP2ずした。 曎に䞊蚘カラムに75゚チレングリコヌル
を流しお溶出しおくる画分をP3ずした。 このP3に぀いおその分子量及び組成を分析し
た結果は、前述した通りである。 詊隓䟋  (1) ゚むズりむルスHIVの培逊ヒト现胞
系におけるLEMの感染阻止効果 実隓方法 HTEV−陜性のMT−现胞培逊ヒ
ト现胞系に、HIVを感染倚重床0.001现
胞1000に察しりむルスの割合で感染さ
せ、现胞数を10FCS加RPMI−1640培逊液
で×105mlに調敎した埌、これを24穎の
組成培逊プレヌトの所定のり゚ルにそれぞれ
分泚する。䞀方、−LEMLEMの50
EtOH沈殿画分を最終濃床0.1mgml、0.2
mgml、0.3mgml、0.4mgml、0.5mgmlず
なるように䞊蚘プレヌトの所定のり゚ルにそ
れぞれ泚入しCO2加の加湿空気䞭に37℃
で維持した。培地は日毎に亀換し、−
LEMはその床毎に培地に添加した。日毎
に間接蛍光抗䜓法により、HIV抗原の発珟
した现胞数を枬定し、−LEMを添加しな
い照射矀ず比范した。 実隓結果は、第図に瀺す通りである。な
お、第図䞭、瞊軞は蛍光陜性の现胞の割合
、暪軞は感染埌の日数を衚わしおいる。
なお、図䞭、−★−は察照郡、−△−は0.1mg
添加矀、−○−は0.2mg添加矀、−▲−は0.3mg
添加矀、−■−は0.4mg添加矀、−□−は0.5mg
添加矀を衚わしおいる。 察照矀は培逊日目には90の现胞が
HIV抗原陜性ずなり、培逊日目で殆んど
死滅したが−LEMは、HIVのMT−现
胞に察する感染に察し、甚量䟝存的に阻止効
果が認められた。この感染阻止効果は、0.2
mgmlの濃床においお12日間ほが完党に阻止
するこずができた。 (2) −LEM、−、−の抗゚むズりむ
ルス䜜甚の実隓 次に、HIV持続産生现胞MOLT−
HIVず、HIV未感染现胞MOLT−ず
をで混合し、巚现胞圢成抑制りむルス
のために感染现胞は融合し、倚栞巚现胞を誘発
するの詊隓を行な぀た。 実隓方法 䞊蚘の现胞混合物を×105mlに調敎し、
組織培逊プレヌトの個々のり゚ルに接皮し
お、皮々の濃床になるように詊料を添加し、
CO2の加湿空気䞭で37℃で培逊した。た
た、察照ずしお、詊料を加えないで、同様に
培逊した。培逊埌、経時的に顕埮鏡で芳察
し、生现胞の数を蚈枬し、詊料添加矀の现胞
融合阻止率を蚈算した。 実隓結果 培逊20時間埌には、詊料無添加の察照は、
95以䞊の现胞融合が芳察されたが、−
LEMは200Όmlで86の现胞融合阻止を
瀺した。たた、P2プニルセフアロヌスカ
ラムにリン酞緩衝液PH7.2を流しお溶出
しおくる画分は、6.25Όmlで14.5、
12.5Όmlで70、25Όml以䞊では82.6
以䞊の现胞融合阻止を瀺した。曎に、P3
プニルセフアロヌスカラムに75゚チレ
ングリコヌルを流しお溶出しおくる画分
は、6.25Όmlで65.2、12.5Όml以䞊
では90以䞊の现胞融合阻止を瀺した。 これらの結果から、特にP3の画分に匷い
抗りむルス䜜甚が認められるこずがわかる。 (3) 逆転写酵玠に察する阻害効果 次に、本発明の抗りむルス物質の゚むズりむ
ルスなどのレトロりむルスに察する䜜甚機序を
解明するために、粟補トリ骚髄芜球症りむルス
AMVの逆転写酵玠Reverse
Transcriptase、RT掻性に察する阻害効果
に぀いお詊隓した。 実隓方法 粟補トリ骚髄芜球症りむルスAMVか
ら調補した逆転写酵玠RTに、−LEM
を〜500Όmlの皮々の濃床ずなるよう
に添加し、それぞれの濃床における逆転写酵
玠RTの掻性を枬定した。 実隓結果 実隓結果を第図に瀺す。図の瞊軞は逆転
写酵玠掻性の阻害率を衚わし、暪軞は−
LEMの濃床を衚わしおいる。 この結果から、本発明の抗りむルス物質
は、レトロりむルスの宿䞻现胞における
RNAゲノムからDNAに転写する逆転写酵玠
の掻性を阻害するこずにより、抗りむルス䜜
甚を発珟するものず考えられる。 詊隓䟋  次に、LEM及びLAPLEMの80EtOH沈殿
画分を甚いお、単玔ヘルペスりむルス型に察
する抗りむルス䜜甚に぀いお調べた。 実隓方法 ヒト癌现胞由来の培逊ヒヌラ现胞229株を組
織培逊甚の24穎プレヌトに成育させ、単玔ヘル
ペスりむルスル型HSV−を感染倚重
床m.o.i0.1〜0.01りむルスに察しお现胞
数10〜100の割合ずなるように宀枩で時間
感染させた埌、皮々の濃床のLEM又はLAPを
加えたMEMFBS添加培地で日間培
逊した。 日埌にヒヌラ现胞を凍結融解し、埗られた
懞濁液を毎分3000回転で10分間遠心分離し、䞊
枅䞭のりむルス量をヒヌラ现胞のプラヌク圢成
により枬定した。 プラヌク圢成は、遠心䞊枅のりむルスをヒヌ
ラ现胞に時間吞着させた埌、盎埄35mmのプラ
スチツクペトリ皿にの寒倩を含む䞊蚘
MEM培地でヒヌラ现胞229株を重局固化し、
日間炭酞ガス孵卵噚䞭で培逊した。曎に、
0.005ニナヌトラルレツドを含むMEM寒倩培
地を重局し、24時間培逊埌に生じたプラヌクを
カりントした。 実隓結果 この実隓結果を第図に瀺す。図の瞊軞は、
LEM又はLAPを含む培地で培逊した现胞から
埗られたプラヌクの数を、LEM又はLAPを含
たない培地で培逊した现胞で埗られたプラヌク
の数で陀した癟分率を瀺し、暪軞は、詊料の濃
床を瀺す。 LEM及びLAPのいずれも濃床䟝存的に単玔
ヘルペスりむルス型の増殖を抑制し、特に
LAPでは10Όmlの濃床で40以䞋の増殖抑
制を瀺した。 詊隓䟋  LEMを甚いお単玔ヘルペスりむルス型に察
するin vivoでの増殖抑制効果を詊隓した。 実隓方法 雄性ゎヌルデンハムスタヌ〜週什、䜓
重箄60の巊県を泚射針で傷を぀け、HSV
−を×105PFUプラヌク圢成単䜍10ÎŒ
の量で感染させ、11日間飌育した。 LEMを日回、朝ず倕方にゟンデで経口
投䞎し、11日埌の動物の生存数を察照矀ず比范
した。 実隓結果 この実隓結果を第衚に瀺す。LEM投䞎矀
は察照矀に比べ有意に動物が䟝存し、動物での
経口投䞎においおLEMが抗りむルス効果を有
するこずが確認された。
【衚】 詊隓䟋  りツドチダツク肝炎りむルスWHVに察す
るLEMの投䞎効果 りツドチダツクMarmota monaxは、ア
メリカ東郚からカナダにかけお広く生育する霧歯
目リス科の動物であるが、ヒト型肝炎りむルス
HBVず同じヘパドナりむルス矀に属するりツ
ドチダツク肝炎りむルスWHVの自然宿䞻で
あり、WHVはHBVず極めお生物孊的特城が類
䌌し、ヒト型肝炎の実隓モデルずしお近幎泚目
されおいる。そこで、WHV持続陜性のりツドチ
ダツク䜓重〜Kg、掚定幎什〜才に
LEMを氎に溶解し、日経口投䞎した。 投䞎は18週間及び40週間各々匹連続投䞎し、
適圓な間隔をおいお採血し血枅生化孊怜査及び
WHVのりむルス孊的マヌカヌDNAポリメラ
ヌれ、WHV−DNAを枬定した。 その結果、LEMの18週間投䞎矀では肝機胜異
垞の改善、DNAポリメラヌれ及びWHV−DNA
の軜床の䞋降を認めた。たた、40週間投䞎矀で
は、DNAポリメラヌれ、WHV−DNAの著枛を
認めた。40週間投䞎矀の結果を第図に瀺す。図
䞭、□−□及び○−○は、りツドチダツクNo.及
びNo.のDNAポリメラヌれの枬定倀を衚わし、
□ □及び○ ○は、りツドチダツクNo.及びNo.
のWHV−DNAの枬定倀を衚わしおいる。 これらの結果は、ヒトの型慢性肝炎に察しお
もLEMの経口投䞎で十分な効果が期埅できるこ
ずを裏付けおいる。 詊隓䟋  抗原陜性HBeAgの慢性型肝炎患
者66䟋に、LEMを朝倕ず぀日を16週
間連続しお経口投䞎し、自・他芚症状、血液生化
孊怜査、りむルス孊的怜査を調査した。 その結果、䞻治医の刀定結果のうち、党般改善
床では、著名改善13䟋19.7、改善䟋7.6
、軜床改善13䟋19.7で䜕らかの改善が
認められた䟋は47であ぀た。肝機胜改善床にお
いおも著名改善11䟋16.7を含め、䜕らかの
改善が31䟋47に認められた。 たた、解析可胜な47䟋に぀いお投䞎開始時ず投
䞎埌の血䞭のりむルス抗原に぀いお統蚈孊的解
析を行な぀た結果、抗原は、投䞎開始時の4.77
cut of idexで衚瀺から16週間埌には3.64ずな
り、有意に枛少した。同様に、46䟋に぀いお抗
䜓を解析した結果、投䞎開始時には9.28阻止
率で衚瀺であ぀たが、16週間埌には19.30ず
有意に増加しおおり、䞊蚘に瀺した総合的刀定を
裏付けた。 なお、副䜜甚に぀いおは、䟋に軜床
の腹郚膚満感、消化䞍良症状が芋られた皋床で、
安党率は非垞に高か぀た。 これらの結果から、本発明の抗りむルス物質
は、型肝炎に察しおもその症状を十分改善する
効果があるこずがわかる。 実斜䟋  ずうもろこしの茎葉90、米糠10を配合し、
氎分70ずなるように調補した固䜓培地を殺菌
し、マンネンタケの菌糞を接皮した埌、25℃で
箇月間培逊した。 培逊埌、培地を砎砕し、80℃で時間也燥し、
氎を加えお80℃で時間抜出し、濟液を凍結也燥
した。 この粉末に10倍量の氎を加えお懞濁液を調補
し、この懞濁液に゚チルアルコヌルを加えおアル
コヌル濃床37.5ずした埌、生成した沈殿を陀去
した。その問、゚チルアルコヌルを曎に加えおア
ルコヌル濃床50ずした埌、生成した沈殿を分離
しお、アルコヌル濃床37.5可溶、50䞍溶画分
を埗た。 この画分を1M硫安を含むリン酞緩衝液PH
7.2に溶解し、これをプニルセフアロヌスCL
−4Bカラムにかけお、前蚘実斜䟋ず同様に75
゚チレングリコヌル溶出画分を埗た。 この物質を分析したずころ、糖質18.1、蛋癜
質4.6、倉性氎溶性リグニン73.4であ぀た。 詊隓䟋  䞊蚘実斜䟋で埗られた物質に぀いお、゚むズ
りむルスHIV、単玔ヘルペスりむルス型、
単玔ヘルペスりむルス型、ポリオりむルス及び
麻疹りむルスに察する抗りむルス䜜甚を調べた。 HIVに぀いおは、前蚘詊隓䟋の(2)に蚘茉し
た方法で実隓を行い、现胞融合阻止率を枬定し
た。たた、その他のりむルスに぀いおは、ヒヌラ
现胞の代りにVeroアフリカミドリザル腎由来
现胞を甚いた他は、詊隓䟋ず同様な方法で実隓
を行い、プラヌク圢成率を枬定した。 これらの結果を第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 第衚の結果から、実斜䟋で埗られた物質
は、各皮のりむルスに察しお優れた抗りむルス䜜
甚を有しおいるこずがわかる。 「発明の効果」 以䞊説明したように、本発明の抗りむルス物質
は、各皮りむルスに察しおその増殖を抑制する効
果かあるこずが確認された。たた、本発明におい
お特筆すべきこずは、埓来の抗りむルス䜜甚を有
する物質は匷烈な毒性を有し、副䜜甚があるため
実甚化を断念せざるを埗なか぀た堎合が倚か぀た
が、本発明の物質は100倩然物から抜出したも
のであるため、安党性が非垞に高いずいう点であ
る。本発明の物質は、䜎濃床においおもりむルス
の逆転写酵玠の掻性を阻害するので、これによ぀
おレトロりむルスの増殖を抑制し、各皮りむルス
病に察する優れた予防あるいは治療効果を期埅す
るこずができる。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の物質ず麊ワラのリグニンの
IRスペクトルを瀺す図、第図ぱむズりむル
スに察するLEMの感染抑制効果を瀺す図、第
図は−LEMの粟補トリ骚髄芜球症りむルスの
逆転写酵玠掻性に察する阻害効果を瀺す図、第
図は単玔ヘルペルスむルス型に察するLEM及
びLAPの感染抑制効果を瀺す図、第図はWHV
持続陜性のりツドチダツクにLEMを40週間連続
投䞎した堎合のDNAポリメラヌれ、WHV−
DNAの枬定倀を瀺す図である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  怍物繊維成分を含有する培地を甚いお担子菌
    の菌糞䜓を培逊し、この培逊物の枩氎抜出物か
    ら、アルコヌル濃床37.5可溶、50䞍溶画分を
    分取し、曎にこの画分をプニルセフアロヌスカ
    ラムにかけお75゚チレングリコヌルで溶出しお
    くる画分であ぀お、分子量が䞇〜150䞇で、糖
    質12〜20、蛋癜質〜、倉性氎溶性リグニ
    ン70〜85を含有する物質からなるこずを特城ず
    する抗りむルス物質。  怍物繊維成分を含有する培地を甚いお担子菌
    の菌糞䜓を培逊し、この培逊物から氎溶性成分を
    枩氎抜出し、この抜出物からアルコヌル濃床37.5
    可溶、50䞍溶画分を分取し、曎にこの画分を
    プニルセフアロヌスカラムにかけお75゚チレ
    ングリコヌルで溶出しおくる画分を採取するこず
    を特城ずする抗りむルス物質の補法。
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ES2342449T3 (es) * 1998-10-09 2010-07-06 Mitsui Sugar Co., Ltd. Profilacticos/medicamentos para la infeccion, agentes anti-endotoxinas, adyuvantes de vacunas y estimuladores del crecimiento.

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