JPH0575676B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0575676B2 JPH0575676B2 JP60099692A JP9969285A JPH0575676B2 JP H0575676 B2 JPH0575676 B2 JP H0575676B2 JP 60099692 A JP60099692 A JP 60099692A JP 9969285 A JP9969285 A JP 9969285A JP H0575676 B2 JPH0575676 B2 JP H0575676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equipment
- rod
- carts
- spacer
- work
- Prior art date
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- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、重量と長手方向寸法が大きい機器の
据付作業等に使用する吊上搬送装置に関するもの
である。
据付作業等に使用する吊上搬送装置に関するもの
である。
[発明の技術的背景とその問題点]
周知のように、重量と長手方向寸法が大きい機
器(以下被据付機器という)の据付作業におい
て、汎用移動式クレーン車の作業範囲を超えるた
め作業ができない場合には、コロ曳き、ジヤツキ
アツプダウン作業が考えられる。しかしながら、
コロ曳き作業は、段取りを含め所要日数が長くか
つ多人数を要するので、輸送費が高騰するのみで
なく作業の安全性にも細心の注意を必要とする。
又、例えば発電プラントにおける回転電機や変電
設備機器のような精密の被据付機器の搬送据付け
には、作業の確実性や安全性等への懸念からコロ
曳き作業は回避されている。
器(以下被据付機器という)の据付作業におい
て、汎用移動式クレーン車の作業範囲を超えるた
め作業ができない場合には、コロ曳き、ジヤツキ
アツプダウン作業が考えられる。しかしながら、
コロ曳き作業は、段取りを含め所要日数が長くか
つ多人数を要するので、輸送費が高騰するのみで
なく作業の安全性にも細心の注意を必要とする。
又、例えば発電プラントにおける回転電機や変電
設備機器のような精密の被据付機器の搬送据付け
には、作業の確実性や安全性等への懸念からコロ
曳き作業は回避されている。
一方、建屋内に機器を据付ける場合には、通常
天井クレーン等を用いて荷降し、移動、芯出し及
び据付等の作業を行つている。しかしながら、建
屋に天井クレーンを設置するためには所定の荷重
に耐えるように建屋の強度を大きくする必要があ
り、基礎工事等を含めて建屋の建設費が非常に高
価なものになる欠点があつた。
天井クレーン等を用いて荷降し、移動、芯出し及
び据付等の作業を行つている。しかしながら、建
屋に天井クレーンを設置するためには所定の荷重
に耐えるように建屋の強度を大きくする必要があ
り、基礎工事等を含めて建屋の建設費が非常に高
価なものになる欠点があつた。
又、大形クレーン車で作業可能であつても、回
送費を含む流物費はきわめて高価となる欠点があ
る。
送費を含む流物費はきわめて高価となる欠点があ
る。
[発明の目的]
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもの
で、重量及び長手寸法が特に大きい機器を確実か
つ安全に搬送据付ができる吊上搬送装置を提供す
ることを目的とするものである。
で、重量及び長手寸法が特に大きい機器を確実か
つ安全に搬送据付ができる吊上搬送装置を提供す
ることを目的とするものである。
[発明の概要]
本発明は、移動自在とした一対の台車を対向し
て配置し、この各台車に昇降自在のロツドを装着
した一対の柱状体を設けると共に、対向する台車
の各ロツドを介して吊ビームを支持し、この吊ビ
ームの負荷を所定時支持する支持体を、ロツドと
同心状で柱状体にねじ係合させて昇降自在に設
け、例えばトレーラのような搬送装置で搬送され
た重量と長手方向寸法が大きい被据付機器を、一
旦吊上げて積替え、この後据付場所へ搬送すると
き油圧の代りに支持体で荷重を支えるようにし
て、搬送時の吊上げの安全を図ると共に、搬送作
業の工期短縮と安全、搬送費の低減を図り、建屋
の構造も経済的に有利となるようにしたものであ
る。
て配置し、この各台車に昇降自在のロツドを装着
した一対の柱状体を設けると共に、対向する台車
の各ロツドを介して吊ビームを支持し、この吊ビ
ームの負荷を所定時支持する支持体を、ロツドと
同心状で柱状体にねじ係合させて昇降自在に設
け、例えばトレーラのような搬送装置で搬送され
た重量と長手方向寸法が大きい被据付機器を、一
旦吊上げて積替え、この後据付場所へ搬送すると
き油圧の代りに支持体で荷重を支えるようにし
て、搬送時の吊上げの安全を図ると共に、搬送作
業の工期短縮と安全、搬送費の低減を図り、建屋
の構造も経済的に有利となるようにしたものであ
る。
[発明の実施例]
以下、本発明の吊上搬送装置の一実施例を図面
を参照して説明する。第1図、第2図及び第3図
において、吊上搬送装置1は、複数の動輪を備え
て移動自在としかつ対向して配置される一対の台
車2と、各台車2の上部にそれぞれ直立して設け
られ流体圧力によつて昇降自在としたロツドを備
えた一対の柱状体3と、各柱状体3の対向する各
ロツドの上部に連結して支持される一対の吊ビー
ム4で構成され、全体として逆U字状のトラス構
造を形成している。なお、この逆U字状のトラス
構造をターンバツクル5,6,7とダンパ8で補
強している。
を参照して説明する。第1図、第2図及び第3図
において、吊上搬送装置1は、複数の動輪を備え
て移動自在としかつ対向して配置される一対の台
車2と、各台車2の上部にそれぞれ直立して設け
られ流体圧力によつて昇降自在としたロツドを備
えた一対の柱状体3と、各柱状体3の対向する各
ロツドの上部に連結して支持される一対の吊ビー
ム4で構成され、全体として逆U字状のトラス構
造を形成している。なお、この逆U字状のトラス
構造をターンバツクル5,6,7とダンパ8で補
強している。
しかして、台車2は、長手方向の端部にフツク
穴10aを設けた台枠10、この台枠10に着脱
自在に取付けられ油を作動流体とし、例えば内燃
機関のような駆動源を有する周知のパワーユニツ
ト11と、このパワーユニツト11の油圧によ
り、油圧モータ12を介して駆動されると共にパ
ワーステアリング13を介して方向制御され、か
つ油圧サスペンシヨン14を介して台枠10に取
付けられる複数の動輪15で構成されている。し
たがつて、台車2は、走行路面に凹凸があつても
追従して常に水平に維持される。
穴10aを設けた台枠10、この台枠10に着脱
自在に取付けられ油を作動流体とし、例えば内燃
機関のような駆動源を有する周知のパワーユニツ
ト11と、このパワーユニツト11の油圧によ
り、油圧モータ12を介して駆動されると共にパ
ワーステアリング13を介して方向制御され、か
つ油圧サスペンシヨン14を介して台枠10に取
付けられる複数の動輪15で構成されている。し
たがつて、台車2は、走行路面に凹凸があつても
追従して常に水平に維持される。
なお、パワーユニツト11は、取外して単独又
は別の付属台車(図示しない)に載せて油圧を発
生させることもできる。
は別の付属台車(図示しない)に載せて油圧を発
生させることもできる。
柱状体3は、側面に設けたガイド溝16を、台
枠10の上面に長手方向に沿つて設けられている
移動用ガイドレール17に係合させ、被据付機器
の寸法に合せて取付位置を移動できかつこの移動
した位置にボルト等で固定することが可能とした
支柱18と、第4図に示すようにこの支柱18の
内部に装着されるシリンダ19と、支柱18の上
部内側に設けた梯形ねじ20に係合して上下移動
する円筒状のスペーサ21と、シリンダ19のピ
ストン19aに連結され、スペーサ21の穴21
aに案内されるロツド22と、支柱18の側面に
適宜ピツチで設けられ、作業車が昇り降りするた
めのU字状に形成されたラダー23で構成されて
いる。しかして、支柱18は、下部側を上記した
移動用ガイドレール17とガイド溝16の係合で
精度良く台枠10に取付けられるが、吊ビーム4
を上部に支持する関係上ロツド20の上部の芯間
距離を調整する必要がある。そこで、この調整に
用いる組立用ターンバツクル(図示しない)の連
結部を支柱18の上部に設ける。
枠10の上面に長手方向に沿つて設けられている
移動用ガイドレール17に係合させ、被据付機器
の寸法に合せて取付位置を移動できかつこの移動
した位置にボルト等で固定することが可能とした
支柱18と、第4図に示すようにこの支柱18の
内部に装着されるシリンダ19と、支柱18の上
部内側に設けた梯形ねじ20に係合して上下移動
する円筒状のスペーサ21と、シリンダ19のピ
ストン19aに連結され、スペーサ21の穴21
aに案内されるロツド22と、支柱18の側面に
適宜ピツチで設けられ、作業車が昇り降りするた
めのU字状に形成されたラダー23で構成されて
いる。しかして、支柱18は、下部側を上記した
移動用ガイドレール17とガイド溝16の係合で
精度良く台枠10に取付けられるが、吊ビーム4
を上部に支持する関係上ロツド20の上部の芯間
距離を調整する必要がある。そこで、この調整に
用いる組立用ターンバツクル(図示しない)の連
結部を支柱18の上部に設ける。
又、シリンダ19による吊上げ、吊降ろし能力
は、動輪15の構成(大きさや個数等)で決まる
搬送能力よりもさらに大きいものとする。さら
に、ロツド22の上部には、フランジ22b、上
部軸部22c及び端部にテーパ部22dがそれぞ
れ設けられ、このフランジ22bの下面がスペー
サ21の上面に当接する。このスペーサ21は、
4個の合計で2個の吊ビーム4を含めた被据付機
器の重量を支持する強度を有するように構成され
る。
は、動輪15の構成(大きさや個数等)で決まる
搬送能力よりもさらに大きいものとする。さら
に、ロツド22の上部には、フランジ22b、上
部軸部22c及び端部にテーパ部22dがそれぞ
れ設けられ、このフランジ22bの下面がスペー
サ21の上面に当接する。このスペーサ21は、
4個の合計で2個の吊ビーム4を含めた被据付機
器の重量を支持する強度を有するように構成され
る。
一方、スペーサ21の上部には、適宜直径のリ
ングとリブから形成される手動ハンドル23が取
付けられる。
ングとリブから形成される手動ハンドル23が取
付けられる。
吊ビーム4は、第4図に示すように両端に穴2
5が設けられ、この穴25にロツド22の上部を
挿入して支持される。ここで穴25には、ロツド
22の上部に設けたフランジ22bと上部軸部2
0cが嵌合し、かつロツド20と異なる材質の非
鉄金属材料で形成した軸受部材又は穴22の内面
に上記した非鉄金属材料の被覆層26を設ける。
したがつて、ロツド22と吊ビーム4が異常接触
しカジリ等によるロツド22の損傷を防止し、繰
返し使用するときの着脱が容易となる。
5が設けられ、この穴25にロツド22の上部を
挿入して支持される。ここで穴25には、ロツド
22の上部に設けたフランジ22bと上部軸部2
0cが嵌合し、かつロツド20と異なる材質の非
鉄金属材料で形成した軸受部材又は穴22の内面
に上記した非鉄金属材料の被覆層26を設ける。
したがつて、ロツド22と吊ビーム4が異常接触
しカジリ等によるロツド22の損傷を防止し、繰
返し使用するときの着脱が容易となる。
この吊ビーム4の両端部には、連結部27a,
27bが設けられて対向する吊ビーム4,4相互
間をターンバツクル5,6及び7で連結してい
る。又、吊ビーム4の下面には、連結部28を設
けて支柱18の一側(内側)面に設けた連結部2
9との間にダンパー8を連結する。このダンパー
8は、引張ばねの特性を有しかつ取付長さの調整
もできる構造のもので両者を補助的に連結し、上
記したターンバツクル5,6及び7と共に逆U字
状をなすトラス構造を補強する。ここで、連結部
29は、被据付機器の高さ寸法に対応してダンパ
ー8が連結されるように支柱18に縦方向に沿つ
た突出部30を設け、この突出部30に適宜ピツ
チで穴30aを設け、この穴30aにダンパー8
の一側を連結するように構成している。
27bが設けられて対向する吊ビーム4,4相互
間をターンバツクル5,6及び7で連結してい
る。又、吊ビーム4の下面には、連結部28を設
けて支柱18の一側(内側)面に設けた連結部2
9との間にダンパー8を連結する。このダンパー
8は、引張ばねの特性を有しかつ取付長さの調整
もできる構造のもので両者を補助的に連結し、上
記したターンバツクル5,6及び7と共に逆U字
状をなすトラス構造を補強する。ここで、連結部
29は、被据付機器の高さ寸法に対応してダンパ
ー8が連結されるように支柱18に縦方向に沿つ
た突出部30を設け、この突出部30に適宜ピツ
チで穴30aを設け、この穴30aにダンパー8
の一側を連結するように構成している。
一方、対向して配置される一対の台車2,2
は、第5図および第6図に示すように一対の連結
部材32,32で連結され、両台車2,2間の距
離を正確に保持すると共に、両台車の全体的な剛
性を向上するように構成される。この連結部材3
2は、台枠10に設けた連結部33にピン33a
を介して回動自在に連結されており、所定時回動
して対向する耐側の台枠10に設けた連結部34
に連結され、非連結時には第6図に二点鎖線で示
すように適宜固定部材(図示しない)でそれぞれ
の台枠10の内側面側に保持しておく。なお、こ
の連結部材32は、両台枠10,10に連結した
とき被据付機器の休め台(被据付機器の段取替え
をするとき一時的に支持する台)としても利用す
ることができる。
は、第5図および第6図に示すように一対の連結
部材32,32で連結され、両台車2,2間の距
離を正確に保持すると共に、両台車の全体的な剛
性を向上するように構成される。この連結部材3
2は、台枠10に設けた連結部33にピン33a
を介して回動自在に連結されており、所定時回動
して対向する耐側の台枠10に設けた連結部34
に連結され、非連結時には第6図に二点鎖線で示
すように適宜固定部材(図示しない)でそれぞれ
の台枠10の内側面側に保持しておく。なお、こ
の連結部材32は、両台枠10,10に連結した
とき被据付機器の休め台(被据付機器の段取替え
をするとき一時的に支持する台)としても利用す
ることができる。
次に、上記した実施例の作用を説明する。ま
ず、吊上搬送装置1を現地(被据付機器40の据
付場所近傍)で第7図aに示すように組立てる。
この組立に際しては、被据付機器40を運搬して
くるトレーラ41が、内側に進入可能のように対
向する台車2,2を離間させ、かつ吊ビーム4,
4の間隔を被据付機器40の吊金具42の間隔と
なるように柱状体3,3を台車2に取付ける。
又、吊ビーム4には、所定長さのワイヤロープ4
3(第1図に示す)を掛けておく。なお、トレー
ラ41の進入を妨げないように連結部材32は外
しておく。
ず、吊上搬送装置1を現地(被据付機器40の据
付場所近傍)で第7図aに示すように組立てる。
この組立に際しては、被据付機器40を運搬して
くるトレーラ41が、内側に進入可能のように対
向する台車2,2を離間させ、かつ吊ビーム4,
4の間隔を被据付機器40の吊金具42の間隔と
なるように柱状体3,3を台車2に取付ける。
又、吊ビーム4には、所定長さのワイヤロープ4
3(第1図に示す)を掛けておく。なお、トレー
ラ41の進入を妨げないように連結部材32は外
しておく。
以上のように組立てた吊上搬送装置1の内側
に、同図bに示すように被据付機器40を運搬し
てきたトレーラ41を進入させ、吊金具42の位
置が吊ビームと一致した位置でトレーラ41を停
止させる。この後、ワイヤロープ43を吊金具4
2に掛け、シリンダ19を作動させて被据付機器
40を、同図cに示すようにトレーラ41より僅
かに吊上げて水平状態を保ち、トレーラ41を他
の場所へ移動させる。又、必要に応じ連結部材3
2やダンパ8を連結して補強する。この後、手動
ハンドル23を回転してスペーサ21を支柱18
から上昇させ、予め設定した許容最低高さに調整
し、シリンダ19の油圧を解放する。これによつ
てロツド22が下降し被据付機器40も下降する
が、スペーサ21にロツド22のフランジ22b
が当接したときに下降が停止する。このときの被
据付機器40の高さが上記した許容最低高さで、
搬送を確実にするため可能な限り重心を低くする
ように設定されている。このようにして被搬送機
器40の水平を保持した状態で据付場所へ搬送す
る。しかして、被据付機器40の据付の芯出調整
を行い、吊上搬送装置を床面との間で固定する。
この後、シリンダ19により被据付機器40を僅
かに上昇させ、手動ハンドル23を回転してスペ
ーサ21を下降する。この後、シリンダ19の油
圧を徐々に低下させて被据付機器40を静かに据
付部に吊降し、アンカーボルト等を締付けて被据
付機器40を固定した後、ワイヤロープ43を外
し、吊上搬送装置1を別の場所へ移動する。
に、同図bに示すように被据付機器40を運搬し
てきたトレーラ41を進入させ、吊金具42の位
置が吊ビームと一致した位置でトレーラ41を停
止させる。この後、ワイヤロープ43を吊金具4
2に掛け、シリンダ19を作動させて被据付機器
40を、同図cに示すようにトレーラ41より僅
かに吊上げて水平状態を保ち、トレーラ41を他
の場所へ移動させる。又、必要に応じ連結部材3
2やダンパ8を連結して補強する。この後、手動
ハンドル23を回転してスペーサ21を支柱18
から上昇させ、予め設定した許容最低高さに調整
し、シリンダ19の油圧を解放する。これによつ
てロツド22が下降し被据付機器40も下降する
が、スペーサ21にロツド22のフランジ22b
が当接したときに下降が停止する。このときの被
据付機器40の高さが上記した許容最低高さで、
搬送を確実にするため可能な限り重心を低くする
ように設定されている。このようにして被搬送機
器40の水平を保持した状態で据付場所へ搬送す
る。しかして、被据付機器40の据付の芯出調整
を行い、吊上搬送装置を床面との間で固定する。
この後、シリンダ19により被据付機器40を僅
かに上昇させ、手動ハンドル23を回転してスペ
ーサ21を下降する。この後、シリンダ19の油
圧を徐々に低下させて被据付機器40を静かに据
付部に吊降し、アンカーボルト等を締付けて被据
付機器40を固定した後、ワイヤロープ43を外
し、吊上搬送装置1を別の場所へ移動する。
又、高さ寸法の大きい被据付機器の場合を第8
図を参照して説明する。なお、同図のaは正面
図、bは側面図をそれそれ示す。まず、連結部材
32とターンバツクル7を連結し、補助吊ビーム
45を吊ビーム4に取付け、この補助吊ビーム4
に所定長さのワイヤロープ46を掛けておく。
図を参照して説明する。なお、同図のaは正面
図、bは側面図をそれそれ示す。まず、連結部材
32とターンバツクル7を連結し、補助吊ビーム
45を吊ビーム4に取付け、この補助吊ビーム4
に所定長さのワイヤロープ46を掛けておく。
次に、上記した順序でトレーラ41から運搬さ
れてきた被据付機器47の吊金具48にワイヤロ
ープ46を掛けて吊り、据付場所へ搬送して据付
けをする。
れてきた被据付機器47の吊金具48にワイヤロ
ープ46を掛けて吊り、据付場所へ搬送して据付
けをする。
その他、被据付機器40を直接据付せず一旦据
付場所以外の場所に仮置きする場合、トレーラ4
1からの積替え、この後の据付場所への搬送や吊
降ろしにも使用でき、起立や転倒等の作業もでき
る。
付場所以外の場所に仮置きする場合、トレーラ4
1からの積替え、この後の据付場所への搬送や吊
降ろしにも使用でき、起立や転倒等の作業もでき
る。
以上のように構成することにより、トレーラ4
1で運搬してきた被据付機器40又は47を吊上
搬送装置1内で積替えができ、この積替えた被据
付機器40又は47を据付場所へ搬送する際吊ビ
ーム4を含む被据付機器40又は47の重量をス
ペーサ21が支持するから、油圧系統に何らかの
不具合が発生しても安全に搬送ができる。その他
全体的な作業性も大幅に向上すると共に安全性も
向上する。又、分解して運搬ができるから、繰返
し使用する場合の運搬が容易となり、さらに、組
立て後移動できるから、組立場所の制約もなく組
立や分解が容易となる。その他、柱状体3のラダ
ー23により、吊ビーム4の着脱、ワイヤロープ
43又は46の取扱い、ターンバツクル5,6及
び7の連結や張力調整等の高所作業を容易とし、
かつ安全を向上することができる。
1で運搬してきた被据付機器40又は47を吊上
搬送装置1内で積替えができ、この積替えた被据
付機器40又は47を据付場所へ搬送する際吊ビ
ーム4を含む被据付機器40又は47の重量をス
ペーサ21が支持するから、油圧系統に何らかの
不具合が発生しても安全に搬送ができる。その他
全体的な作業性も大幅に向上すると共に安全性も
向上する。又、分解して運搬ができるから、繰返
し使用する場合の運搬が容易となり、さらに、組
立て後移動できるから、組立場所の制約もなく組
立や分解が容易となる。その他、柱状体3のラダ
ー23により、吊ビーム4の着脱、ワイヤロープ
43又は46の取扱い、ターンバツクル5,6及
び7の連結や張力調整等の高所作業を容易とし、
かつ安全を向上することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるも
のではなく、第9図に示すようにロツド22の上
下移動を案内する案内部材50をその下部側で支
柱18に固定して設け、この案内部材50の外周
面にスペーサ51の内周面を接触させて案内する
ようにしてもよい。この場合も上記と同様に手動
ハンドル23を回転することによりスペーサ51
が昇降する。又、第10図及び第11図に示すよ
うに、ロツド22の上下移動を案内する案内部材
52をその下部側で支柱18に固定して設け、こ
の案内部材52の外周面にスペーサ53の内周面
を接触させて案内し、その概数面に複数のラツク
54を設ける。支柱18には手動ハンドル(図示
しない)で回転操作されかつ連動して回転する複
数のピニオン(ただし第10図には1個のみを示
す)55を設け、このピニオン55によつてスペ
ーサ53を昇降させる。なお、この場合、スペー
サ53の下降(自重のみの場合と被据付機器を吊
上げている場合を含む)を防止するため、図示し
ないストツパを設ける。
のではなく、第9図に示すようにロツド22の上
下移動を案内する案内部材50をその下部側で支
柱18に固定して設け、この案内部材50の外周
面にスペーサ51の内周面を接触させて案内する
ようにしてもよい。この場合も上記と同様に手動
ハンドル23を回転することによりスペーサ51
が昇降する。又、第10図及び第11図に示すよ
うに、ロツド22の上下移動を案内する案内部材
52をその下部側で支柱18に固定して設け、こ
の案内部材52の外周面にスペーサ53の内周面
を接触させて案内し、その概数面に複数のラツク
54を設ける。支柱18には手動ハンドル(図示
しない)で回転操作されかつ連動して回転する複
数のピニオン(ただし第10図には1個のみを示
す)55を設け、このピニオン55によつてスペ
ーサ53を昇降させる。なお、この場合、スペー
サ53の下降(自重のみの場合と被据付機器を吊
上げている場合を含む)を防止するため、図示し
ないストツパを設ける。
その他、自力で走行する以外に他の動力車によ
つて牽引するようにしてもよい。
つて牽引するようにしてもよい。
[発明の効果]
本発明は、以上のように構成されているから、
次の効果がある。
次の効果がある。
(1) 大形クレーンが使用できないような狭隘な場
所へ重量と長手方向寸法の大きい機器を搬入
し、据付け又は仮置き作業が可能となり、コロ
曳き作業をなくして作業の簡易化と省略化を図
ると共に、搬送時の安全と工期の短縮を図るこ
とができる。
所へ重量と長手方向寸法の大きい機器を搬入
し、据付け又は仮置き作業が可能となり、コロ
曳き作業をなくして作業の簡易化と省略化を図
ると共に、搬送時の安全と工期の短縮を図るこ
とができる。
(2) 自力で走行または外力により牽引されて走行
できるので、多数の重量と長手方向寸法の大き
い機器の据付けに使用でき、効率的に据付作業
ができると共に経済的に有利となる。
できるので、多数の重量と長手方向寸法の大き
い機器の据付けに使用でき、効率的に据付作業
ができると共に経済的に有利となる。
(3) 建屋内の天井クレーンが不要となり、建屋の
建築費の大幅な低減が可能となる。
建築費の大幅な低減が可能となる。
(4) 据付場所の近傍まで分解した状態で運搬でき
るから、大形クレーン等の使用に比較して運搬
が容易でかつ経済的となり、運送費、工費の低
減や工期短縮ができる。
るから、大形クレーン等の使用に比較して運搬
が容易でかつ経済的となり、運送費、工費の低
減や工期短縮ができる。
(5) 被据付機器の搬送時に、吊ビームが柱状体に
ねじ係合している支持体を介して支持されてい
るので、油圧系統に何らかの不具合が発生して
も安全に搬送することができ、安全性を向上す
る。
ねじ係合している支持体を介して支持されてい
るので、油圧系統に何らかの不具合が発生して
も安全に搬送することができ、安全性を向上す
る。
第1図は本発明の吊上搬送装置の一実施例を一
部切断して示す正面図、第2図は第1図のA矢印
方向に見た側面図、第3図は第1図のB矢印方向
に見た平面図、第4図は第2図のA−A線に沿つ
て切断し矢印方向に見た断面図、第5図は第2図
のB−B線に沿つて矢印方向に見た部分正面図、
第6図は第5図のA矢印方向に見た平面図、第7
図は本発明の一実施例の作用を示す説明図、第8
図は本発明の一実施例の第7図と異なる作用を示
す説明図、第9図は本発明の一実施例のスペーサ
の第4図と異なる構成を示す部分断面図、第10
図は本発明の一実施例のスペーサの第4図及び第
9図と異なる構成を示す部分断面図、第11図は
第10図のA矢印方向に見た平面図である。 1……吊上搬送装置、2……台車、3……柱状
体、4……吊ビーム、15……動輪、21,5
1,53……スペーサ、22……ロツド、40,
47……被据付機器、41……トレーラ。
部切断して示す正面図、第2図は第1図のA矢印
方向に見た側面図、第3図は第1図のB矢印方向
に見た平面図、第4図は第2図のA−A線に沿つ
て切断し矢印方向に見た断面図、第5図は第2図
のB−B線に沿つて矢印方向に見た部分正面図、
第6図は第5図のA矢印方向に見た平面図、第7
図は本発明の一実施例の作用を示す説明図、第8
図は本発明の一実施例の第7図と異なる作用を示
す説明図、第9図は本発明の一実施例のスペーサ
の第4図と異なる構成を示す部分断面図、第10
図は本発明の一実施例のスペーサの第4図及び第
9図と異なる構成を示す部分断面図、第11図は
第10図のA矢印方向に見た平面図である。 1……吊上搬送装置、2……台車、3……柱状
体、4……吊ビーム、15……動輪、21,5
1,53……スペーサ、22……ロツド、40,
47……被据付機器、41……トレーラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 移動自在とした一対の台車を対向して配置
し、この各台車に昇降自在のロツドをそれぞれ装
着した一対の柱状体を設けると共に、対向する前
記台車の前記各ロツドを介して吊ビームを支持
し、この吊ビームの負荷を所定時支持する支持体
を、前記ロツドと同心状で前記柱状体にねじ係合
させて昇降自在に設けたことを特徴とする吊上搬
送装置。 2 柱状体を、台車の長手方向に移動自在に設け
た特許請求の範囲第1項記載の吊上搬送装置。 3 対向する台車の長手方向端面を、連結部材で
連結可能とした特許請求の範囲第1項記載の吊上
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9969285A JPS61257891A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 吊上搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9969285A JPS61257891A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 吊上搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257891A JPS61257891A (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0575676B2 true JPH0575676B2 (ja) | 1993-10-21 |
Family
ID=14254091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9969285A Granted JPS61257891A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 吊上搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257891A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS558915A (en) * | 1978-06-29 | 1980-01-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Device for anchoring float |
| JPS586677A (ja) * | 1981-07-04 | 1983-01-14 | Hitachi Denshi Ltd | テレビジョンカメラの制御装置 |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP9969285A patent/JPS61257891A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61257891A (ja) | 1986-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |