JPH0579766B2 - - Google Patents
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- JPH0579766B2 JPH0579766B2 JP5400988A JP5400988A JPH0579766B2 JP H0579766 B2 JPH0579766 B2 JP H0579766B2 JP 5400988 A JP5400988 A JP 5400988A JP 5400988 A JP5400988 A JP 5400988A JP H0579766 B2 JPH0579766 B2 JP H0579766B2
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- Japan
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- excavation
- pipe
- nozzle
- excavation pipe
- ground
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本発明は、地中にパイロツト穴を掘削した後
に、高圧水を水平方向に噴射して地中に円筒形の
空洞を形成し、その形成された空洞内にコンクリ
ート等の地盤改良剤を打設して新たな地盤を形成
する地盤改造工法等に適用するに好適な、地盤改
造装置に関する。
に、高圧水を水平方向に噴射して地中に円筒形の
空洞を形成し、その形成された空洞内にコンクリ
ート等の地盤改良剤を打設して新たな地盤を形成
する地盤改造工法等に適用するに好適な、地盤改
造装置に関する。
(b) 従来の技術
人工地盤の構築に際しては、地中に空洞を掘削
して、その部分をコンクリート等の地盤改良剤で
置換し、結果的に地中に板状の強固な人工地盤を
構築する工法が提案されている(特開昭57−
133918、特開昭58−24020、特開昭58−26115、特
開昭58−20819等)。
して、その部分をコンクリート等の地盤改良剤で
置換し、結果的に地中に板状の強固な人工地盤を
構築する工法が提案されている(特開昭57−
133918、特開昭58−24020、特開昭58−26115、特
開昭58−20819等)。
(c) 発明が解決しようとする問題点
この工法においては、周囲の地盤を超高圧水で
掘削し、その掘削土砂を掘削管を介して外部に排
出する方法が用いられるが、その場合、掘削土砂
の大きさが、掘削管が土砂を吸入する開口よりも
大きいと、該土砂により掘削管が閉塞されてしま
う危険性がある。
掘削し、その掘削土砂を掘削管を介して外部に排
出する方法が用いられるが、その場合、掘削土砂
の大きさが、掘削管が土砂を吸入する開口よりも
大きいと、該土砂により掘削管が閉塞されてしま
う危険性がある。
本発明は、上記した事情に鑑み、掘削管が閉塞
される危険性の低い地盤改造装置を提供すること
を目的とするものである。
される危険性の低い地盤改造装置を提供すること
を目的とするものである。
(d) 問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、ビツト16の上部に土砂破砕
装置43を、該土砂破砕装置43の破砕カツタ4
6を掘削管開口15aと対向する形で設けて構成
される。
装置43を、該土砂破砕装置43の破砕カツタ4
6を掘削管開口15aと対向する形で設けて構成
される。
なお、括弧内の番号は、図面における対応する
要素を示す、便宜的なものであり、従つて、本記
述は図面上の記載に限定拘束されるものではな
い。以下の「(e).作用」の欄についても同様であ
る。
要素を示す、便宜的なものであり、従つて、本記
述は図面上の記載に限定拘束されるものではな
い。以下の「(e).作用」の欄についても同様であ
る。
(e) 作用
上記した構成により、本発明は、土砂破砕装置
43が掘削土砂を破砕するように作用する。
43が掘削土砂を破砕するように作用する。
(f) 実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本発明による地盤改造装置の一実施例
を示す正面図、 第2図は第1図の地盤改造装置のノズル付近の
拡大正面図、 第3図は第2図の側面図である。
を示す正面図、 第2図は第1図の地盤改造装置のノズル付近の
拡大正面図、 第3図は第2図の側面図である。
地盤改造装置1は、第1図に示すように、クロ
ーラクレーン等の移動重機2を有しており、移動
重機2には運転席2a、クローラ2b、2b等が
設けられている。また、移動重機2には柱状のリ
ーダ3が支持フレーム5を介して立設されてお
り、リーダ3にはガイドレール3aが図中上下方
向に形成されている。ガイドレール3aには、掘
削管保持回転装置6が昇降自在に設けられてお
り、掘削管保持回転装置6には他端がウインチ
(図示せず。)に巻き掛けられたワイヤ7の一端が
接続されている。従つて、ウインチを正逆方向に
駆動してワイヤ7を繰り出し、又は繰り込むこと
により、掘削管保持回転装置6はリーダ3のガイ
ドレール3aに沿つて上下方向、即ち矢印C,D
方向に自由に移動することが出来る。
ーラクレーン等の移動重機2を有しており、移動
重機2には運転席2a、クローラ2b、2b等が
設けられている。また、移動重機2には柱状のリ
ーダ3が支持フレーム5を介して立設されてお
り、リーダ3にはガイドレール3aが図中上下方
向に形成されている。ガイドレール3aには、掘
削管保持回転装置6が昇降自在に設けられてお
り、掘削管保持回転装置6には他端がウインチ
(図示せず。)に巻き掛けられたワイヤ7の一端が
接続されている。従つて、ウインチを正逆方向に
駆動してワイヤ7を繰り出し、又は繰り込むこと
により、掘削管保持回転装置6はリーダ3のガイ
ドレール3aに沿つて上下方向、即ち矢印C,D
方向に自由に移動することが出来る。
掘削管保持回転装置6には、チヤツク9が掘削
管保持回転装置6に内蔵されたモータ等の回転駆
動手段10により矢印A,B方向に回転自在に設
けられており、またチヤツク9には、掘削管15
を構成する中空筒状のロツド13が、把持固定自
在に貫通設置されており、ロツド13の上下両端
には接続用のフランジ13a,13aが形成され
ている。ロツド13の、第1図下方には、複数の
ロツド13がフランジ13aを介してボルト等の
締結手段により直列に接続されており、このフラ
ンジ結合により掘削管15は、たとえ掘削管15
が矢印A,B方向に正逆回転しても各ロツド13
間の接続に、ネジによる接続に際して生じるよう
な緩みが生じるようなことは無い。掘削管15の
下部は、第2図に示すように、掘削管15の回転
中心CLに対して、やや側方にオフセツトした形
に形成されたオフセツト部15bを有しており、
オフセツト部15bの先端には、開口15aが、
図中斜め下方に向いた形で形成されている。掘削
管15には、プレート15cが第2図下方に向け
て設けられており、プレート15cの下端には、
掘削用のビツト16が装着されている。また、ビ
ツト16のやや上方には、第3図に示すように、
超音波測距センサ19、シリンダ装置41が設け
られている。シリンダ装置41は、シリンダ41
bを有しており、シリンダ41bには、ロツド4
1aが掘削水の噴射方向である矢印E,F方向に
移動自在に支持されている。ロツド41aには該
ロツド41aの軸心に沿つて流路41cが形成さ
れており、流路41cの先端、即ちロツド41a
の先端にはノズル41dが設けられている。ま
た、シリンダ41bの、第3図両側には、ポート
41e,41fを介して高圧液体供給管20及び
制御圧油管42が接続しており、それ等高圧液体
供給管20及び制御圧油管42は掘削管15の軸
心方向、即ち第1図上方へ向けて、掘削管15外
周に沿つた形で伸延設置され、その先端は掘削管
保持回転装置6下部にまで達し、そこで可撓性を
有するフレキシブルチユーブ22等に接続されて
いる(第1図には、図を見易くするために、高圧
液体供給管20についてのみ図示したが、制御圧
油管42についても同様である)。一方、掘削管
15の上端には、同様に可撓性を有するフレキシ
ブルチユーブ25が接続されている。
管保持回転装置6に内蔵されたモータ等の回転駆
動手段10により矢印A,B方向に回転自在に設
けられており、またチヤツク9には、掘削管15
を構成する中空筒状のロツド13が、把持固定自
在に貫通設置されており、ロツド13の上下両端
には接続用のフランジ13a,13aが形成され
ている。ロツド13の、第1図下方には、複数の
ロツド13がフランジ13aを介してボルト等の
締結手段により直列に接続されており、このフラ
ンジ結合により掘削管15は、たとえ掘削管15
が矢印A,B方向に正逆回転しても各ロツド13
間の接続に、ネジによる接続に際して生じるよう
な緩みが生じるようなことは無い。掘削管15の
下部は、第2図に示すように、掘削管15の回転
中心CLに対して、やや側方にオフセツトした形
に形成されたオフセツト部15bを有しており、
オフセツト部15bの先端には、開口15aが、
図中斜め下方に向いた形で形成されている。掘削
管15には、プレート15cが第2図下方に向け
て設けられており、プレート15cの下端には、
掘削用のビツト16が装着されている。また、ビ
ツト16のやや上方には、第3図に示すように、
超音波測距センサ19、シリンダ装置41が設け
られている。シリンダ装置41は、シリンダ41
bを有しており、シリンダ41bには、ロツド4
1aが掘削水の噴射方向である矢印E,F方向に
移動自在に支持されている。ロツド41aには該
ロツド41aの軸心に沿つて流路41cが形成さ
れており、流路41cの先端、即ちロツド41a
の先端にはノズル41dが設けられている。ま
た、シリンダ41bの、第3図両側には、ポート
41e,41fを介して高圧液体供給管20及び
制御圧油管42が接続しており、それ等高圧液体
供給管20及び制御圧油管42は掘削管15の軸
心方向、即ち第1図上方へ向けて、掘削管15外
周に沿つた形で伸延設置され、その先端は掘削管
保持回転装置6下部にまで達し、そこで可撓性を
有するフレキシブルチユーブ22等に接続されて
いる(第1図には、図を見易くするために、高圧
液体供給管20についてのみ図示したが、制御圧
油管42についても同様である)。一方、掘削管
15の上端には、同様に可撓性を有するフレキシ
ブルチユーブ25が接続されている。
また、ビツト16の上方で、掘削管15のオフ
セツト部15bには、第2図及び第3図に示すよ
うに、土砂破砕装置43が設けられており、土砂
破砕装置43は、プレート15cに装着された油
圧モータ45を有している。油圧モータ45の第
2図下方に突出した形で設けられた出力軸45a
には、破砕カツタ46が、掘削管15の開口15
aと、プレート15cに形成された穴15dを介
して対向する形で設けられている。
セツト部15bには、第2図及び第3図に示すよ
うに、土砂破砕装置43が設けられており、土砂
破砕装置43は、プレート15cに装着された油
圧モータ45を有している。油圧モータ45の第
2図下方に突出した形で設けられた出力軸45a
には、破砕カツタ46が、掘削管15の開口15
aと、プレート15cに形成された穴15dを介
して対向する形で設けられている。
地盤改造装置1は以上のような構成を有するの
で、地盤改造装置1を用いて人工地盤を構築する
には、まず掘削管保持回転装置6をリーダ3のガ
イドレール3aに沿つて矢印C方向に引き上げた
状態で、掘削管保持回転装置6内の回転駆動手段
10を駆動して、チヤツク9を例えばA方向に回
転駆動させる。チヤツク9が回転すると、チヤツ
ク9に把持された掘削管15もA方向に回転し、
掘削管15先端のビツト16は、掘削管保持回転
装置6及び掘削管15の重量により第1図下方に
向けて掘削を開始する。掘削管保持回転装置6が
リーダ3に沿つてD方向に移動し、掘削管15、
従つてビツト16が下方に進むにつれて、土壌中
にはC,D方向にビツト16の軌跡としてのパイ
ロツト穴26が掘削形成される。パイロツト穴2
6には泥水27を給水し、その静水圧によりパイ
ロツト穴26の崩壊を防ぐとともに、図示しない
サクシヨンポンプによりフレキシブルチユーブ2
5を介してパイロツト穴26中の泥水27を、ビ
ツト16によつて生じる掘削土砂と共にスラリー
化した形で、掘削管開口15aから掘削管15内
部の各ロツド13を通してパイロツト穴26外部
に吸い上げ排出する。排出された泥水27は共に
吸引した土砂を分離した後に、パイロツト穴26
に戻され、継続的に掘削に使用される。なお、掘
削に際しては、油圧モータ45を駆動して、破砕
カツタ46を回転せる。すると、掘削管15の開
口15aから吸入される掘削土砂は、この破砕カ
ツタ46部分を通過して掘削管15内に吸入され
るので、掘削された土砂中に、掘削管15の開口
15aよりも大きな固まりがあつた場合でも、当
該土砂は破砕カツタ46により破砕され、掘削管
15内に、該掘削管15を閉塞させることなく吸
い上げられる。
で、地盤改造装置1を用いて人工地盤を構築する
には、まず掘削管保持回転装置6をリーダ3のガ
イドレール3aに沿つて矢印C方向に引き上げた
状態で、掘削管保持回転装置6内の回転駆動手段
10を駆動して、チヤツク9を例えばA方向に回
転駆動させる。チヤツク9が回転すると、チヤツ
ク9に把持された掘削管15もA方向に回転し、
掘削管15先端のビツト16は、掘削管保持回転
装置6及び掘削管15の重量により第1図下方に
向けて掘削を開始する。掘削管保持回転装置6が
リーダ3に沿つてD方向に移動し、掘削管15、
従つてビツト16が下方に進むにつれて、土壌中
にはC,D方向にビツト16の軌跡としてのパイ
ロツト穴26が掘削形成される。パイロツト穴2
6には泥水27を給水し、その静水圧によりパイ
ロツト穴26の崩壊を防ぐとともに、図示しない
サクシヨンポンプによりフレキシブルチユーブ2
5を介してパイロツト穴26中の泥水27を、ビ
ツト16によつて生じる掘削土砂と共にスラリー
化した形で、掘削管開口15aから掘削管15内
部の各ロツド13を通してパイロツト穴26外部
に吸い上げ排出する。排出された泥水27は共に
吸引した土砂を分離した後に、パイロツト穴26
に戻され、継続的に掘削に使用される。なお、掘
削に際しては、油圧モータ45を駆動して、破砕
カツタ46を回転せる。すると、掘削管15の開
口15aから吸入される掘削土砂は、この破砕カ
ツタ46部分を通過して掘削管15内に吸入され
るので、掘削された土砂中に、掘削管15の開口
15aよりも大きな固まりがあつた場合でも、当
該土砂は破砕カツタ46により破砕され、掘削管
15内に、該掘削管15を閉塞させることなく吸
い上げられる。
また、掘削に際して、掘削管15を回転駆動す
るチヤツク9は回転駆動手段10により、360°の
角度範囲で正転と逆転を繰り返しながら掘削を継
続していくが、掘削管15は360°以上回転するこ
とは無いので掘削管15上部にフランジ13aを
介して固定的に接続されたフレキシブルチユーブ
25からの泥水27の排出は、フレキシブルチユ
ーブ25に極度のねじれを与えることなく、円滑
に行われる。
るチヤツク9は回転駆動手段10により、360°の
角度範囲で正転と逆転を繰り返しながら掘削を継
続していくが、掘削管15は360°以上回転するこ
とは無いので掘削管15上部にフランジ13aを
介して固定的に接続されたフレキシブルチユーブ
25からの泥水27の排出は、フレキシブルチユ
ーブ25に極度のねじれを与えることなく、円滑
に行われる。
なお、パイロツト穴26の掘削中は、シリンダ
装置41のポート41fには制御圧油管42を介
して圧油が供給され、ロツド41aをピストン4
1gを介して矢印F方向に移動させるので、ロツ
ド41a、従つてノズル41dは、後退状態にあ
る。この状態では、ノズル41dの先端から掘削
管15の軸心までの距離L1はパイロツト穴26
の半径L3よりも小さいので、ビツト16及び掘
削管15によるパイロツト穴26の掘削は、ノズ
ル41dが掘削中のパイロツト穴26の壁面に接
触することなく円滑に行われる。
装置41のポート41fには制御圧油管42を介
して圧油が供給され、ロツド41aをピストン4
1gを介して矢印F方向に移動させるので、ロツ
ド41a、従つてノズル41dは、後退状態にあ
る。この状態では、ノズル41dの先端から掘削
管15の軸心までの距離L1はパイロツト穴26
の半径L3よりも小さいので、ビツト16及び掘
削管15によるパイロツト穴26の掘削は、ノズ
ル41dが掘削中のパイロツト穴26の壁面に接
触することなく円滑に行われる。
また、掘削管15のオフセツト部15bも、第
2図に示すように、その最大オフセツト量L4が、
ビツト16により掘削される穴の半径L3よりも
小さく形成されているので、掘削管15の矢印
A,B方向の回転は、オフセツト部15bとパイ
ロツト穴26が干渉し合うこと無く円滑に行われ
る。
2図に示すように、その最大オフセツト量L4が、
ビツト16により掘削される穴の半径L3よりも
小さく形成されているので、掘削管15の矢印
A,B方向の回転は、オフセツト部15bとパイ
ロツト穴26が干渉し合うこと無く円滑に行われ
る。
こうして一定の深さだけパイロツト穴26を掘
削し、掘削管保持回転装置6がリーダ3の下方に
まで達すると、回転駆動手段10の駆動を停止し
て掘削動作を停止させると共に、チヤツク9によ
る掘削管15の把持を中止し、掘削管15の上端
のフレキシブルチユーブ25を外して新たにロツ
ド13を接続する。そこで、掘削管保持回転装置
6のみをリーダ3に沿つてC方向に引き上げて、
当該新たに接続されたロツド13部分を介して掘
削管15を把持する。次いでフレキシブルチユー
ブ25を新たに接続されたロツド13の上端に固
定接続し、この状態で再度掘削管保持回転装置6
の回転駆動手段10を駆動してパイロツト穴26
の掘削を開始する。こうして、パイロツト穴26
が徐々にD方向に形成されてゆき、深さがDPに
まで達したところで、ビツト16による掘削を止
めて、掘削管保持回転装置6を掘削管15と共に
L1だけ引き上げる。そこで、今度はフレキシブ
ルチユーブ22から超高圧水29を、高圧液体供
給管20を介してシリンダ装置41のポート41
eに供給する。すると、該供給された超高圧水2
9は、ロツド41a内に形成された流路41cを
介してノズル41dから、第3図矢印E方向に噴
出する。この時、掘削管保持回転装置6を徐々に
D方向に降下させつつ、前述と同様に掘削管15
を360°に亙り正逆方向に往復回転させてゆくと、
地盤31中には超高圧水29により円筒形の空洞
32が掘削形成されてゆく。なお、この際、シリ
ンダ41bのポート41f側からも圧油が供給さ
れており、当該圧油がピストン41gを矢印F方
向に押圧する力の方が、超高圧水29がピストン
41gを矢印E方向に押圧する力よりも大なの
で、ロツド41aは後退状態を維持したまま、ノ
ズル41dから超高圧水29の噴射が行われる。
また、超高圧水29による掘削中においても、掘
削管15を介して掘削土砂は外部に排出される
が、超高圧水29による掘削の結果発生した掘削
土砂についても、土砂破砕装置43の破砕カツタ
46が開口15aの直前で細かく粉砕することか
ら、掘削管15は閉塞することなく円滑に掘削土
砂を吸い上げるこが出来る。
削し、掘削管保持回転装置6がリーダ3の下方に
まで達すると、回転駆動手段10の駆動を停止し
て掘削動作を停止させると共に、チヤツク9によ
る掘削管15の把持を中止し、掘削管15の上端
のフレキシブルチユーブ25を外して新たにロツ
ド13を接続する。そこで、掘削管保持回転装置
6のみをリーダ3に沿つてC方向に引き上げて、
当該新たに接続されたロツド13部分を介して掘
削管15を把持する。次いでフレキシブルチユー
ブ25を新たに接続されたロツド13の上端に固
定接続し、この状態で再度掘削管保持回転装置6
の回転駆動手段10を駆動してパイロツト穴26
の掘削を開始する。こうして、パイロツト穴26
が徐々にD方向に形成されてゆき、深さがDPに
まで達したところで、ビツト16による掘削を止
めて、掘削管保持回転装置6を掘削管15と共に
L1だけ引き上げる。そこで、今度はフレキシブ
ルチユーブ22から超高圧水29を、高圧液体供
給管20を介してシリンダ装置41のポート41
eに供給する。すると、該供給された超高圧水2
9は、ロツド41a内に形成された流路41cを
介してノズル41dから、第3図矢印E方向に噴
出する。この時、掘削管保持回転装置6を徐々に
D方向に降下させつつ、前述と同様に掘削管15
を360°に亙り正逆方向に往復回転させてゆくと、
地盤31中には超高圧水29により円筒形の空洞
32が掘削形成されてゆく。なお、この際、シリ
ンダ41bのポート41f側からも圧油が供給さ
れており、当該圧油がピストン41gを矢印F方
向に押圧する力の方が、超高圧水29がピストン
41gを矢印E方向に押圧する力よりも大なの
で、ロツド41aは後退状態を維持したまま、ノ
ズル41dから超高圧水29の噴射が行われる。
また、超高圧水29による掘削中においても、掘
削管15を介して掘削土砂は外部に排出される
が、超高圧水29による掘削の結果発生した掘削
土砂についても、土砂破砕装置43の破砕カツタ
46が開口15aの直前で細かく粉砕することか
ら、掘削管15は閉塞することなく円滑に掘削土
砂を吸い上げるこが出来る。
一方、ノズル41dから噴出する超高圧水29
の掘削能力は、ノズル41dから水平方向(矢印
E,F方向)に距離が離れるにつれて低下するの
で、掘削中の空洞32の直径が、ある程度掘削に
より拡大したところで、制御圧油管42を介した
シリンダ装置41への圧油の供給を停止する。す
ると、ピストン41gを今まで矢印F方向に押圧
していた力が失われるので、ピストン41gはロ
ツド41aと共に、超高圧水29の圧力で矢印E
方向に突出され、ノズル41dは水平方向に、従
つて空洞32の、掘削中の壁面32a方向に突出
する。こうして、第3図に示す、距離L2だけ、
ノズル41dが超高圧水29の噴射方向である矢
印E方向に移動すると、ノズル41dと空洞壁面
32aとの距離が、それまでのノズル17の格納
状態に比して距離L2だけ短縮され、ノズル41
dからの超高圧水29による掘削能力は改善さ
れ、大きな直径を有する空洞32を円滑にかつ確
実に掘削成形することが出来る。なお、ノズル4
1dを矢印F方向に後退させるには、制御圧油管
42を介してポート41fに圧油を供給する。す
ると、該圧油によりピストン41gはロツド41
aと共に矢印F方向に押圧移動されて、ノズル4
1dもF方向に後退する。
の掘削能力は、ノズル41dから水平方向(矢印
E,F方向)に距離が離れるにつれて低下するの
で、掘削中の空洞32の直径が、ある程度掘削に
より拡大したところで、制御圧油管42を介した
シリンダ装置41への圧油の供給を停止する。す
ると、ピストン41gを今まで矢印F方向に押圧
していた力が失われるので、ピストン41gはロ
ツド41aと共に、超高圧水29の圧力で矢印E
方向に突出され、ノズル41dは水平方向に、従
つて空洞32の、掘削中の壁面32a方向に突出
する。こうして、第3図に示す、距離L2だけ、
ノズル41dが超高圧水29の噴射方向である矢
印E方向に移動すると、ノズル41dと空洞壁面
32aとの距離が、それまでのノズル17の格納
状態に比して距離L2だけ短縮され、ノズル41
dからの超高圧水29による掘削能力は改善さ
れ、大きな直径を有する空洞32を円滑にかつ確
実に掘削成形することが出来る。なお、ノズル4
1dを矢印F方向に後退させるには、制御圧油管
42を介してポート41fに圧油を供給する。す
ると、該圧油によりピストン41gはロツド41
aと共に矢印F方向に押圧移動されて、ノズル4
1dもF方向に後退する。
なお、空洞32の切削に際して、掘削管15は
360°の角度範囲でしか回転しないので、掘削管1
5に設置された高圧液体供給管20とフレキシブ
ルチユーブ22との接続状態は、チユーブ22が
掘削管15に絡まることなく良好に維持され、超
高圧水29の供給は円滑に行われ、従つて、空洞
32の形成も何らの支障も生じること無く行われ
る。なお、掘削中の空洞32の形状は、超音波測
距センサ19から空洞壁面32aに超音波33を
発信させてその反射波を捕捉し、超音波測距セン
サ19から壁面32aまでの距離を計測すること
により正確に把握することが出来る。
360°の角度範囲でしか回転しないので、掘削管1
5に設置された高圧液体供給管20とフレキシブ
ルチユーブ22との接続状態は、チユーブ22が
掘削管15に絡まることなく良好に維持され、超
高圧水29の供給は円滑に行われ、従つて、空洞
32の形成も何らの支障も生じること無く行われ
る。なお、掘削中の空洞32の形状は、超音波測
距センサ19から空洞壁面32aに超音波33を
発信させてその反射波を捕捉し、超音波測距セン
サ19から壁面32aまでの距離を計測すること
により正確に把握することが出来る。
こうして、シリンダ装置41を適宜駆動して、
ノズル41dを矢印E,F方向に突出後退させる
ことにより、ノズル41dの掘削能力を高度に維
持しつつ作業を行つてゆくことが出来る。
ノズル41dを矢印E,F方向に突出後退させる
ことにより、ノズル41dの掘削能力を高度に維
持しつつ作業を行つてゆくことが出来る。
所定の大きさの空洞32が地盤31中に形成さ
れたところで、今度は掘削管15を回転させなが
らノズル41dを空洞32の下部からC方向に引
き上げつつ、フレキシブルチユーブ22からノズ
ル41dへセメントミルク等の地盤改良剤を供給
し、ノズル41dから空洞32内へ地盤改良剤を
高圧で噴射して空洞32内を地盤改良剤で満たす
(なお、掘削管15をトレミー管として用い、開
口15aを介して空洞32及びパイロツト穴26
中にコンクリート等の地盤改良剤を充填しても良
い。)。この際も、ノズル41dを適宜E,F方向
に移動させつつ改良剤を噴出させることにより、
空洞32内に効率よくかつ確実に改良剤を充填す
ることが出来る。
れたところで、今度は掘削管15を回転させなが
らノズル41dを空洞32の下部からC方向に引
き上げつつ、フレキシブルチユーブ22からノズ
ル41dへセメントミルク等の地盤改良剤を供給
し、ノズル41dから空洞32内へ地盤改良剤を
高圧で噴射して空洞32内を地盤改良剤で満たす
(なお、掘削管15をトレミー管として用い、開
口15aを介して空洞32及びパイロツト穴26
中にコンクリート等の地盤改良剤を充填しても良
い。)。この際も、ノズル41dを適宜E,F方向
に移動させつつ改良剤を噴出させることにより、
空洞32内に効率よくかつ確実に改良剤を充填す
ることが出来る。
こうして、地盤改良剤を空洞32及びパイロツ
ト穴26内に充填させつつ掘削管15をC方向に
引き上げてゆくと、充填された改良剤は凝固して
地盤31中には強固な人工地盤が構築されること
になる。
ト穴26内に充填させつつ掘削管15をC方向に
引き上げてゆくと、充填された改良剤は凝固して
地盤31中には強固な人工地盤が構築されること
になる。
一個所の人工地盤が構築されたところで、移動
重機2を移動させて、当該構築された人工地盤に
隣接した位置にパイロツト穴26を新たに掘削し
て、空洞32を構築し、更に地盤改良剤を充填し
て当該空洞32と先に構築された空洞32(既に
地盤改良剤が充填固化されている。)とを水平方
向に連続させて、人工地盤を拡張してゆく。
重機2を移動させて、当該構築された人工地盤に
隣接した位置にパイロツト穴26を新たに掘削し
て、空洞32を構築し、更に地盤改良剤を充填し
て当該空洞32と先に構築された空洞32(既に
地盤改良剤が充填固化されている。)とを水平方
向に連続させて、人工地盤を拡張してゆく。
なお、掘削管保持回転装置6を支持ガイドする
リーダ3等のガイド手段は、必ずしも移動重機2
等に装着されている必要は無いが、移動重機2に
ガイド手段が設けられていると、多数のパイロツ
ト穴26を能率良く掘削することが可能となる。
リーダ3等のガイド手段は、必ずしも移動重機2
等に装着されている必要は無いが、移動重機2に
ガイド手段が設けられていると、多数のパイロツ
ト穴26を能率良く掘削することが可能となる。
(g) 発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、ビツ
ト16の上部に土砂破砕装置43を、該土砂破砕
装置43の破砕カツタ46を掘削管開口15aと
対向する形で設けて構成したので、掘削の結果生
じる掘削土砂は掘削管15に吸い込まれる前に破
砕カツタ46により細かく破砕され、掘削管15
が大型の掘削土砂により閉塞される危険性を大幅
に少なくすることが出来る。
ト16の上部に土砂破砕装置43を、該土砂破砕
装置43の破砕カツタ46を掘削管開口15aと
対向する形で設けて構成したので、掘削の結果生
じる掘削土砂は掘削管15に吸い込まれる前に破
砕カツタ46により細かく破砕され、掘削管15
が大型の掘削土砂により閉塞される危険性を大幅
に少なくすることが出来る。
第1図は本発明による地盤改造装置の一実施例
を示す正面図、第2図は第1図の地盤改造装置の
ノズル付近の拡大正面図、第3図は第2図の側面
図である。 1……地盤改造装置、15……掘削管、15a
……開口、16……ビツト、29……掘削水(超
高圧水)、31……地盤、41d……ノズル、4
3……土砂破砕装置、46……破砕カツタ。
を示す正面図、第2図は第1図の地盤改造装置の
ノズル付近の拡大正面図、第3図は第2図の側面
図である。 1……地盤改造装置、15……掘削管、15a
……開口、16……ビツト、29……掘削水(超
高圧水)、31……地盤、41d……ノズル、4
3……土砂破砕装置、46……破砕カツタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端にビツトの装着された回転駆動自在な掘
削管を有し、前記掘削管の先端部にノズルを設
け、該ノズルから高圧掘削水を噴出させて、パイ
ロツト穴周囲地盤の掘削を行う地盤改造装置にお
いて、 前記ビツトの上部に土砂破砕装置を、該土砂破
砕装置の破砕カツタを掘削管開口と対向する形で
設けて構成した地盤改造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5400988A JPH01226929A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 地盤改造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5400988A JPH01226929A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 地盤改造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01226929A JPH01226929A (ja) | 1989-09-11 |
| JPH0579766B2 true JPH0579766B2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=12958583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5400988A Granted JPH01226929A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 地盤改造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01226929A (ja) |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP5400988A patent/JPH01226929A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01226929A (ja) | 1989-09-11 |
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