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JPH0580011B2 - - Google Patents
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JPH0580011B2 - - Google Patents

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JPH0580011B2
JPH0580011B2 JP2191608A JP19160890A JPH0580011B2 JP H0580011 B2 JPH0580011 B2 JP H0580011B2 JP 2191608 A JP2191608 A JP 2191608A JP 19160890 A JP19160890 A JP 19160890A JP H0580011 B2 JPH0580011 B2 JP H0580011B2
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JP
Japan
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signal
touch panel
electrode
current
measuring device
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JP2191608A
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Debitsudo Miidozu Aaru
Jei Matsukoi Rojaa
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Tektronix Japan Ltd
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Sony Tektronix Corp
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Publication date
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気容量性のフエースプレートを有
するタツチパネル・システムの位置測定装置、特
にスタイラスをフエースプレートに接触させた位
置を表すアドレス信号を発生するタツチパネル・
システムの位置測定装置に関する。
[従来の技術] タツチパネル・システムは、操作者が画面上に
表示される情報と対話できるデータ入力装置であ
る。例えば、画面上の特定の場所に触れることに
より、表示画面の異なる場所に表示された複数の
コンピユータ・コマンド機能の一つを選択でき
る。タツチパネル・システムは、接触した位置を
表すアドレス信号を発生する位置測定装置を備え
ている。アドレス信号はコンピユータに送られ、
コンピユータはアドレス信号に基づきコマンド選
択項目のうちどれが選択されたかを判断する。操
作者が表示画面に触れるために使用する物はスタ
イラスと呼ばれ、例えば、操作者の指、ペン、又
は鉛筆がそれに相当する。
容量検出式タツチパネル・システムは、通常、
外側主要面上に光学的に透明で、予め選択した抵
抗率の導電膜を形成したフエースプレートを備え
ている。このフエースプレートは、操作者が画面
に表示された情報と並んだ位置の導電膜に触れら
れるように、表示装置の画面の前に配置される。
操作者は、接地電位に対してゼロではなく、有
限の電気容量を持つたスタイラスで導電膜に触れ
る。スタイラスは、容量性膜に供給される振幅変
調位置測定信号の特性を変化させる。この様なタ
ツチパネル・システムでは、位置測定信号の特性
の変化に応じて、スタイラスが触れた位置をフエ
ースプレート上の他の位置から区別できる。
[発明が解決しようとする課題] フエースプレート上の導電膜により、容量性タ
ツチパネル・システムは、少なくとも2つの欠点
をもつ。1つは、導電膜は、表示システムが発生
する電磁ノイズ(例えば、陰極線管の帰線パル
ス)又はその環境下に存在するノイズ(例えば、
60Hzバツクグランド・ノイズ)を受け取り易いこ
とである。この様なノイズに対する感受性によ
り、接触位置の判断が困難になる。もう一つは、
導電性膜が、タツチパネル・システムに、位置測
定信号の周波数で電磁干渉を引き起こすことであ
る。その結果、通常、タツチパネル・システム
は、多量の電磁ノイズを発生する。
したがつて、本発明の目的は、タツチパネル・
システムの位置測定装置の提供にある。
本発明の他の目的は、電磁ノイズに対する感受
性を低減するタツチパネル・システムの位置測定
装置の提供にある。
本発明の他の目的は、いずれか特定の測定周波
数の電磁ノイズの発生量を減少させるタツチパネ
ル・システムの位置測定装置の提供にある。
[問題を解決するための手段及び作用] 本発明は、容量性スタイラスで接触したタツチ
パネル位置を表すアドレス信号を発生するタツチ
パネル・システムの位置測定装置である。好適な
実施例では、タツチパネル・システムは、導電層
が形成されたフエースプレートを含む。この導電
層は、一様な抵抗率を持ち、フエースプレートの
外側主面全体を覆い、4個の棒状電極を支持す
る。棒状電極の各々は、フエースプレートの外側
主面の各側端部の近傍で、その側端部の長さと略
同じ長さだけで延びて配置されている。棒状電極
は、フエースプレート上の直交する軸を決める2
対の対向する電気接点を形成している。各棒状電
極は、導電膜及び接触位置測定回路に電気的に接
続されている。
位置測定装置は、十分にランダム即ち不規則に
周波数が変化する振幅変調測定信号を発生する測
定信号源を含む。測定信号は、各棒電極の同時に
供給される。この位置測定装置は、各電極からス
タイラスに流れる測定信号電流を測定することに
より、スタイラスが接触したフエースプレート上
の位置を割り出す。各電極を流れる電流は、電極
と、スタイラスがフエースプレートに接触した位
置との間隔に反比例する。4個の電極に関して得
た電流測定値をマイクロプロセツサで分析し、ス
タイラスの接触位置を割り出す。
接触位置は、棒状電極の各々に対して別々に割
り出される。次に、棒状電極の1つについての位
置認識を説明する。この説明は、他の残りの3個
の電極についての同様に適用できる。
信号源は、変圧器の1次コイルを介して棒状電
極に測定信号を送る。変圧器は、2次コイルの出
力端子間にスタイラスが棒状電極を介して引き出
した電流に比例する電位差を生じさせる。第1及
び第2入力端を有する差動増幅器は、変圧器の2
次コイルの出力端子に接続される。差動増幅器
は、この電位差を受け取り、電流に比例した正及
び負の差動出力信号を発生する。変圧器は、差動
増幅器と協動し、電極を介して引き出される電流
を測定する電流測定器として働く。
ロツクイン型信号復調器は、正及び負の差動出
力信号を復調するための基準信号として、同一の
不規則周波数測定信号を使用する。信号復調器に
接続された低減通過フイルタは、復調された信号
から、棒電極を介して引き出される電流の平均振
幅値に相当する十分安定した状態のアドレス信号
を生成する。
本発明の位置測定装置は、信号復調器及び低減
通過フイルタのロツクイン特性により、電磁ノイ
ズに対する感受性を低減させている。更に、本発
明の位置測定装置は、位置測定信号の不規則周波
数の帯域全体にわたる電磁ノイズを発生する。そ
の結果、位置測定装置は、1つの特定の測定信号
周波数の電磁ノイズの量を減少させる。
本発明は、所定抵抗率を有する透明な導電層が
一様に形成された表示面と、基準電位源に接続さ
れたスタイラスとの接触位置を認識するタツチパ
ネル・システムの位置測定装置であつて、周波数
が不規則に継続的に変化する所定振幅の位置測定
信号を発生する信号発生手段と、表示面上に間隔
を置いて対向して配置され、信号発生手段からの
位置測定信号が各々に供給される少なくとも1対
の電極と、各電極を流れる電流の値を測定する電
流測定手段とを備え、電流測定手段で得た各電流
値から接触位置を測定することを特徴とする。
[実施例] 第1図は、タツチパネル・システム10及びそ
れに関連する本発明の位置測定装置12を示す。
タツチパネル・システム10は、例えば、陰極線
管(以下CRTという)を組み込んだ表示器18
の画面16と対向して配置された光学的に透明な
フエースプレート14を含む。表示器18は、
CRTの代わりに液晶表示器、又は数値キーパツ
ドの様な固定情報を表示するサインボードであつ
てもよい。
フエースプレート14は、その外側主面22の
略全体を覆う光学的に透明で、導電性の層20を
含む。層20は、酸化インジウム錫(ITO)で形
成され、一様な抵抗率を持つている。フエースプ
レート14は、通常、四角形であり、主面22に
は、対向する第1の側端部対26及び30と、対
向する第2の側端部対28及び32とを有する。
棒状又は細い短冊状の電極36,38,40及
び42は、夫々側端部26,28,30及び32
の長さ方向に沿つて配置される。電極36及び4
0と、電極38及び42とは、2対の対向する電
気接点を形成し、その長さ方向に沿つて導電層2
0に電気的に接続される。電極36及び40は、
フエースプレート14上で電極36の下端付近に
位置設定された原点44を持つX軸の範囲を限定
する。一方、電極38及び42は、フエースプレ
ート14上で電極38の左端付近に位置設定され
た原点44を持つY軸の範囲を限定する。
層20の抵抗率により、フエースプレート14
上のX軸及びY軸の方向夫々における有効総抵抗
値RX及びRYが決まる。位置測定装置12は、例
えば、人間の指の様な容量性スタイラス48(第
2図参照)と接触したフエースプレート14上の
位置46を割り出す。(位置46を、接触位置4
6という)スタイラス48は、接地電位に対して
並列に電気的に接続されたコンデンサ50及び抵
抗器52としてモデル化できる。コンデンサ50
の電気容量は、5〜数百pFであり、抵抗器52
の抵抗値は、有効な任意の値である。位置測定装
置12は、接触位置46と、電極36,38,4
0及び42の各々との間隔を測定することによ
り、接触位置46を割り出す。
位置測定装置12は、4個の同様の位置測定補
助回路54a,54b,54c及び54dを含
む。これらの位置測定補助回路は、夫々電極3
6,38,40及び42に電気的に接続され、接
触位置46及び電極間の間隔を表すアドレス信号
を発生する。補助回路54a〜54dは、好適に
同時には動作、即ち並行して動作し、アドレス信
号を発生する。位置検出補助回路54a〜54d
に対応する構成要素は、a〜dの文字サフイツク
スを伴う同一番号で示す。次の説明は、位置測定
補助回路54aのみについて行うが、他の位置測
定補助回路54b〜54dについても同様であ
る。
位置測定信号源56は、バイポーラ連続矩形波
測定信号を発生し、出力フイルタ60の入力端5
8に送る。測定信号は、十分に不規則に変化する
周波数で正電圧+V及び負電圧−Vの間を交番す
る。好適な実施例では、マイクロプロセツサ62
は、測定信号源56の入力端64に供給される擬
似ランダム数信号を発生する擬似ランダム数発生
器として働く。擬似ランダム数信号に応答して、
測定信号源56は、擬似ランダム数の値に応じた
150〜250kHzの周波数の測定信号を発生する。マ
イクロプロセツサ62は、周波数約50kHzで擬似
ランダム数を発生する。
出力フイルタ60は、好適には低域通過フイル
タであり、出力抵抗器66と協動して、2Kオー
ムの出力インピーダンスを生成する。この出力イ
ンピーダンスは、後述する後に、電極36〜42
の信号の信号対雑音比(以下S/N比という)の
均一性を改善するように働く。出力フイルタ60
は、矩形波測定信号を変圧器70aの一次コイル
68aを介して電極36に送る。一次コイル68
aは、その正端子72a及び負端子74aが、電
極36及びフイルタ60の出力抵抗器66に夫々
電気的に接続されるように配置される。
第1図及び第2図を参照すると、接触位置46
と接触したスタイラス48は、抵抗値RXを第1
抵抗値kxRx及び第2抵抗値(1−kx)Rxに分
割する。ここで、kxは接触位置46及び電極3
6間の距離76aを示す。第1抵抗値は、接触位
置46及び電極36間の層20の抵抗値を表し、
第2抵抗値は、接触位置46及び電極40間の層
20の抵抗値を表す。層20と接触したスタイラ
ス48は、測定信号に比例した電流を接地電位に
流す。位置測定補助回路54a及び54cは、第
1及び第2抵抗値の2つの抵抗器を介して接地電
位に流れる電流を測定することで、X軸に沿つた
接触位置46を割り出すことができる。
位置測定補助回路54aに関しては、変圧器7
0a、一次コイル68aに誘電的に結合された2
つの2次コイル78a及び80aを含む。2次コ
イル78aの正端子82a及び負端子84aは、
夫々差動増幅器88aの反転入力端子86a及び
接地電位に電気的に接続される。一方、2次コイ
ル80aの負端子92a及び正端子94aは、
夫々差動増幅器88aの非反転入力端子96a及
び接地電位に電気的に接続される。差動増幅器8
8aは、差動入力、差動出力モードで動作する。
第1抵抗値の抵抗器を介して接地電位に流れる
電流は、1次コイル68aを流れる。この電流は
2次コイル78a及び80a内に電流Iaを誘導
し、この電流は正端子82a、負端子92a、及
びこれらの端子間に接続された22オームの抵抗器
98aを流れる。電流Iaは、接触位置46にスタ
イラス48が存在することにより電極36を流れ
る電流に比例した電位差を抵抗器98aの両端に
生じさせる。この電位差は、差動増幅器88aの
入力端86a及び96aに供給される。差動増幅
器88aは、正出力端子106a及び負出力端子
108aに電極36を流れる電流に対応する正及
び負差動出力信号を夫々発生する。差動出力信号
は、十分に不規則な測定信号周波数で変調され、
差動出力信号の振幅は接触位置46及び電極36
間の距離に反比例する。
出力端子106a及び108aは、正及び負の
差動出力信号を単極双投復調スイツチ114aの
異なる入力端子に送る。この双投復調スイツチ
は、スイツチング制御入力端子116aに、測定
信号源62により発生された不規則測定信号を基
準信号として受け取る。スイツチ114aは、測
定信号の電圧レベル+V及び−Vの期間に、夫々
正及び負差動出力信号を出力端子118aに送る
ことにより、復調された出力信号を発生する。そ
の結果、差動増幅器88a及びスイツチ114a
は協動して“ロツクイン”増幅器として機能し、
この増幅器は測定信号の周波数に固定され、差動
出力信号を一貫して復調する。復調された出力信
号は、比較的ノイズが低い、十分に安定した状態
のアドレス信号となる。このアドレス信号は、電
極36を流れる電流の振幅の平均値に相当し、接
触位置46及び電極36間の距離76aを表し、
スタイラス48のコンデンサ50及び抵抗器52
の相対インピーダンスとは実質的に独立してい
る。
復調スイツチ114aは、その出力端子の安定
状態アドレス信号を、3dB遮断周波数3.3kHzの第
1低域フイルタ124aに供給する。低域通過フ
イルタ124aの遮断周波数は、このフイルタで
ろ波された十分な振幅のアドレス信号を自動利得
制御回路126に迅速に送れるように、選択され
る。利得制御回路126は、ダイオード128
a,128b,128c及び128dを含み、こ
れらのダイオードのアノード130a,130
b,130c及び130dに、夫々位置測定補助
回路54a,54b,54c及び54dが発生す
る測定信号が供給される。ダイオード128a,
128b,128c及び128dの夫々のカソー
ド132a,132b,132c及び132d
は、利得正規化回路段134に電気的に接続さ
れ、補助回路54a及び54bが発生する最も電
圧振幅が大きいアドレス信号の1つを供給する。
正規化回路段134は、1つの測定信号に関する
アドレス信号の処理を自動的に正規化する。
フイルタ124aは、更にアドレス信号を、
3dB周波数が100Hzである第2低域通過フイルタ
136aに供給し、アドレス信号のS/N比を最
適化する。フイルタ124a及び136aは協動
し、電磁波又はシステムの操作者によりタツチパ
ネル・システム10に誘導された非コヒーレン
ト・ノイズ信号を除去する。フイルタ136a
は、4入力−1出力アナログ・マルチプレクサ1
40の入力端子138aにアドレス信号を供給す
る。マルチプレクサ140は、補助回路54a〜
54dにより発生されたアドレス信号を直列形式
でアナログ・デジタル変換器142に送る。マイ
クロプロセツサ62は、アナログ・デジタル変換
器142から、デジタル・アドレス信号を受け取
り、この信号に応答して、接触位置46のX及び
Y座標を発生する。
表示器18のCRTは、画面16上をラスタ・
パターンで電子ビームを走査することにより、画
像を形成する。この様な画像は、約200〜2000本
の水平走査ラインを含み、20〜90Hzの周波数で呼
び出される画像フレームで形成される。走査電子
ビームのビーム電流は、表示される画像を表す情
報を持つビデオ信号の振幅に従つて変化する。ま
た、ビデオ信号は、連続する水平走査ラインの
各々の終了時に、電子ビームを走査開始点に戻す
フライバツク・パルス即ち帰線パルスを、各水平
走査ライン毎に含んでいる。帰線パルスは、水平
走査ラインに対して1対1の関係にあり、したが
つて、約15〜200kHzの関係で発生する。
タツチパネル・システム10の導電層20の表
面積は、例えば、1100cmと比較的に広く、この導
電層20はコンデンサとして働く。それため、ビ
デオ信号中の帰線パルスは、容量的に層20に導
かれ、測定システム12に大振幅のノイズ信号を
誘発させる。例えば、帰線パルスに関連するノイ
ズ信号は、導電層20上の測定信号の振幅の最高
約100倍の電圧振幅であることもある。
位置測定装置12は、測定信号周波数の不規則
変化及び位置測定補助回路54a〜54dのロツ
ク・イン特性の協動作用により、接触位置46の
位置を決定できる。特に、他の電磁ノイズ源と同
様に帰線パルスに関連するノイズ信号は、不規則
測定信号と非コヒーレントである。したがつて、
低域通過フイルタ124a〜124d及び136
a〜136dは、補助回路54a〜54dのロツ
ク・イン特性と協動して、ノイズ信号を減衰さ
せ、接触位置46の検出ができる。
本発明の特徴は、測定信号周波数が十分に不規
則に継続的に変化することにより、位置測定装置
12により各周波数で発生される電磁ノイズの振
幅が減少することである。特に、測定信号周波数
は、150〜250kHzの帯域幅の範囲で変化するの
で、測定信号により発生される電磁ノイズも、同
一の帯域に分配される。その結果、位置測定装置
12により発生される電磁ノイズは、比較的に低
振幅となり、位置測定装置12により生ずる電磁
干渉は減少する。
マイクロプロセツサ62が、接触位置46のX
軸の値を認識する方法を以下に説明する。測定補
助回路54a及び54cで発生した復調されたア
ドレス信号は、電極36及び40を夫々流れる電
流に夫々比例したDC電圧V1及びV2である。距
離76a(第2図参照)及び変数Xにより表され
るX軸上の接触位置46の位置に関して、マイク
ロプロセツサ144は、X座標を次式で示す。
X=V1/(V1+V2) マイクロプロセツサ62は、補助回路54b及
び54dで発生した復調されたアドレス信号につ
いて同様の式を使用し、接触位置46のY座標も
求める。
接触位置46のX及びY座標の両方を認識する
ために、マイクロプロセツサ62は、特定の測定
信号振幅に対応するX及びY軸座標をリストした
ルツクアツプ・テーブルを記憶したメモリ146
と通信する。ルツクアツプ・テーブルは、導電層
の抵抗率の不規則性を吸収するように、各タツチ
パネル・システムに対して作成されている。
タツチパネル・システム10は、低電力で動作
する堅固な構造を持つ。タツチパネル・システム
10の構造は、導電層20と接触する電極数を制
限したことと、変圧器の固有の頑丈さにより、堅
固にすることができる。、スタイラスで接触しな
ければ、導電層20では殆ど電力が消費されない
ので、システム10は低電力で動作する。
第3図を参照すると、測定信号源56は、入力
端子64に接続されたデジタル・アナログ変換器
(以下、“DAC”という)150を有し、マイク
ロプロセツサ62が発生した擬似ランダム数信号
を受け取る。擬似ランダム数信号に応答して、
DAC150は擬似ランダム数の値に相当する振
幅の制御電圧を発生する。制御電圧は、電圧制御
発振器154の制御入力端子152に供給され
る。電圧制御発振器154は、制御電圧に応じ
て、制御電圧の振幅に応じた周波数の測定信号を
発生する。したがつて、DAC150及び電圧制
御発振器154は、マイクロプロセツサ62と協
動して、不規則に継続的に変化する周波数の測定
信号を発生する。
第1図において、フイルタ60の出力抵抗器6
6が、測定補助回路54a〜54dに供給される
信号のS/N比の均一性を改善するように機能す
る手段を、出力抵抗器66を使用していない例示
的システムを参照して説明する。操作者が例示的
システムのフエースプレート上の第1軸に沿つた
位置を示す1つの電極に密接した場所に接触する
と、フエースプレートから人体を流れる電流の殆
どは、この電極から導出される。この状態で、第
2軸の位置を示す電極からは電流は殆ど流れな
い。したがつて、第1軸の位置を示す信号のS/
N比の大きさは、直交する軸に沿つた位置を示す
信号のS/N比の大きさよりも、最高1000倍まで
大きくなることがある。このS/N比の範囲は、
位置測定装置のダイナミツク・レンジ性能に対
し、動作上の最大の制約となる。
フイルタ60の出力抵抗器66は、スタイラス
48が電流を流す電極36〜42の各々にゼロで
ない抵抗値を持たせることができるので、測定補
助回路54a〜54dに供給される信号のS/N
比の均一性を改善する。この結果、電極36〜4
2を流れる電流は互いに同等の大きさであり、通
常、1桁以下の大きさの違いに抑えられる。した
がつて、抵抗器66は、自動ゲイン制御器として
働き、補助回路54a〜54dが必要とするダイ
ナミツク・レンジを大幅に減少させ、システムの
操作者が信号源56を組み込むことができるよう
にする。
本発明の好適な実施例について説明したが、本
発明の要旨を逸脱することなく、種々の変更が可
能であることは、当業者には明かである。例え
ば、擬似ランダム周波数の測定信号は、帰還シフ
ト・レジスタ又はアナログ・ノイズ発生器により
発生される擬似ランダム数に応じて発生してもよ
い。
[発明の効果] 上述の様に、本発明のタツチパネル・システム
の位置測定装置では、接触位置に応じた電流値を
測定するために、表示面上の電極に供給する位置
信号として、周波数が不規則に継続的に変化する
所定振幅の信号を使用しているので、位置測定信
号により発生される電磁ノイズは、位置測定信号
と同じ帯域に分配されて比較的に低振幅となる。
これにより、位置測定信号により生ずる電磁干渉
が減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタツチパネル・システム
に位置測定装置を示すブロツク図、第2図は第1
図に示すタツチパネル・システムのフエースプレ
ートの正面拡大図、第3図は第1図の装置内で使
用する測定信号源を示すブロツク図である。 図中において、14は表示面、20は導電層、
36〜42は電極、54a〜54d及び70a〜
70dは電流測定手段、56は信号発生手段であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定抵抗率を有する透明な導電層が一様に形
    成された表示面と、基準電位源に接続されたスタ
    イラスとの接触位置を認識するタツチパネル・シ
    ステムの位置測定装置であつて、 周波数が不規則に継続的に変化する所定振幅の
    位置測定信号を発生する信号発生手段と、 上記表示面上に間隔を置いて対向して配置さ
    れ、上記信号発生手段からの上記位置測定信号が
    各々に供給される少なくとも1対の電極と、 各電極を流れる電流の値を測定する電流測定手
    段とを具え、 該電流測定手段で得た各電流値から上記接触位
    置を測定することを特徴とするタツチパネル・シ
    ステムの位置測定装置。
JP2191608A 1989-07-20 1990-07-19 タッチパネル・システムの位置測定装置 Granted JPH0354624A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/383,113 US4922061A (en) 1988-06-13 1989-07-20 Capacitive touch panel system with randomly modulated position measurement signal
US383113 1989-07-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0354624A JPH0354624A (ja) 1991-03-08
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