JPH0580301B2 - - Google Patents
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- JPH0580301B2 JPH0580301B2 JP19788086A JP19788086A JPH0580301B2 JP H0580301 B2 JPH0580301 B2 JP H0580301B2 JP 19788086 A JP19788086 A JP 19788086A JP 19788086 A JP19788086 A JP 19788086A JP H0580301 B2 JPH0580301 B2 JP H0580301B2
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- ceramic
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/08—Features with respect to supply of molten metal, e.g. ingates, circular gates, skim gates
- B22C9/086—Filters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、鋳造用鋳型にセラミツクフイルタ
ーを設置する方法に関するものである。この発明
の目的とするところは、隙間なく確実にセラミツ
クフイルターを付設し、これによつて溶融金属中
に含まれている介在物を確実に別し、良質の鋳
物を製造することにある。
ーを設置する方法に関するものである。この発明
の目的とするところは、隙間なく確実にセラミツ
クフイルターを付設し、これによつて溶融金属中
に含まれている介在物を確実に別し、良質の鋳
物を製造することにある。
(従来技術)
セラミツクフイルターは耐火材で作られた多孔
性体である。セラミツクフイルターは、その気泡
が相互に連通したものであるために、過材、す
なわちフイルターとして使用できる。そこで鋳造
用鋳型にセラミツクフイルターを付設して。鋳込
み時に、セラミツクフイルターによつて溶融金属
中の介在物を別することが行なわれている。
性体である。セラミツクフイルターは、その気泡
が相互に連通したものであるために、過材、す
なわちフイルターとして使用できる。そこで鋳造
用鋳型にセラミツクフイルターを付設して。鋳込
み時に、セラミツクフイルターによつて溶融金属
中の介在物を別することが行なわれている。
鋳造用鋳型に付設されるセラミツクフイルター
は、初めからその形状に成形されたものがそのま
ま使用される。いいかえると、セラミツクフイル
ターは、大きな多孔性体の塊を作つておいて、あ
とでこれから所定寸法に切り出すという方法によ
つて作ることができない。その理由は、セラミツ
クフイルターが三次元の細かい網状骨格から成る
ものであるために折れやすく、従つて切り出しに
よつては正確な寸法を出すことが困難である上
に、切り出したものでは孔の中に切屑が残り、こ
れが孔を塞いだり、又は過物中に混入して、却
つて過の効果を悪くするからである。
は、初めからその形状に成形されたものがそのま
ま使用される。いいかえると、セラミツクフイル
ターは、大きな多孔性体の塊を作つておいて、あ
とでこれから所定寸法に切り出すという方法によ
つて作ることができない。その理由は、セラミツ
クフイルターが三次元の細かい網状骨格から成る
ものであるために折れやすく、従つて切り出しに
よつては正確な寸法を出すことが困難である上
に、切り出したものでは孔の中に切屑が残り、こ
れが孔を塞いだり、又は過物中に混入して、却
つて過の効果を悪くするからである。
セラミツクフイルターを成形するには、次のよ
うな方法が採用されている。まず、ウレタンスポ
ンジのような有機質材料製の多孔質体を基材と
し、これにセラミツク粉末のスラリーを付着さ
せ、乾燥固化させてセラミツク被覆体を作る。次
いで、この被覆体を焼成して、有機質材料を炭化
焼失させ、あとにセラミツクの多孔性体だけを残
すという方法である。こうして得られたセラミツ
ク多孔、性体は、実質的には基材たる有機質材料
製の多孔質体が持つ構造および大きさのものとな
る。ところが、有機質材料製の多孔質体は、それ
自体が柔軟で伸縮自在であるから、正確に切り揃
えることが困難である。その上に、焼成時には若
干の変形が起り、また収縮が伴なう。従つて、セ
ラミツク多孔性体は、その寸法を正しく揃えるこ
とが困難であつた。
うな方法が採用されている。まず、ウレタンスポ
ンジのような有機質材料製の多孔質体を基材と
し、これにセラミツク粉末のスラリーを付着さ
せ、乾燥固化させてセラミツク被覆体を作る。次
いで、この被覆体を焼成して、有機質材料を炭化
焼失させ、あとにセラミツクの多孔性体だけを残
すという方法である。こうして得られたセラミツ
ク多孔、性体は、実質的には基材たる有機質材料
製の多孔質体が持つ構造および大きさのものとな
る。ところが、有機質材料製の多孔質体は、それ
自体が柔軟で伸縮自在であるから、正確に切り揃
えることが困難である。その上に、焼成時には若
干の変形が起り、また収縮が伴なう。従つて、セ
ラミツク多孔性体は、その寸法を正しく揃えるこ
とが困難であつた。
セラミツクフイルターは、このように寸法の均
一を期することが困難なものであるから、これを
鋳型内に設置するには格別の工夫が必要とされ
た。その理由は、セラミツクフイルターの周囲に
隙間を生じないうように取付けなければならない
からである。また、セラミツクフイルターは、鋳
型に少くとも1個づつ付設することが必要とされ
るため、取付けが容易でなければならないからで
ある。
一を期することが困難なものであるから、これを
鋳型内に設置するには格別の工夫が必要とされ
た。その理由は、セラミツクフイルターの周囲に
隙間を生じないうように取付けなければならない
からである。また、セラミツクフイルターは、鋳
型に少くとも1個づつ付設することが必要とされ
るため、取付けが容易でなければならないからで
ある。
そこで、セラミツクフイルターは、従来、鋳型
内に第3図のように付設された。第3図のうち、
a図は鋳型の一部切欠縦断面図、b図はa図中の
B−B線による水平断面図である。鋳型は、上型
1と下型2とを合わせ面X−Xで密接させること
によつて作られている。湯道は、下型2の合わせ
面X−Xに窪み3を形成し、この窪み3を上型に
設けられた孔4と連通させることによつて形成さ
れる。その場合には、セラミツクフイルター5
が、上型1を取除いた状態で、下型の窪み3内に
嵌め込むことによつて設置された。
内に第3図のように付設された。第3図のうち、
a図は鋳型の一部切欠縦断面図、b図はa図中の
B−B線による水平断面図である。鋳型は、上型
1と下型2とを合わせ面X−Xで密接させること
によつて作られている。湯道は、下型2の合わせ
面X−Xに窪み3を形成し、この窪み3を上型に
設けられた孔4と連通させることによつて形成さ
れる。その場合には、セラミツクフイルター5
が、上型1を取除いた状態で、下型の窪み3内に
嵌め込むことによつて設置された。
溶融金属は、鋳型内で矢印Pの方向に流され
る。従つて、隙間をなくして溶融金属を確実に
過するためには、セラミツクフイルター5が下型
2に対しては窪み3の壁面に密接するとともに、
上型1に対しては孔4の壁面に密接していなけれ
ばならない。そこで、従来は、下型2では窪み3
の壁面に段部31及び32を設け、流れの先がわ
に位置するセラミツクフイルター5のかど面51
を側面32に密接させるとともに、上型1にも孔
4の壁面に段部41及び42を設けて、段部42
にかど面51を密接させて来た。
る。従つて、隙間をなくして溶融金属を確実に
過するためには、セラミツクフイルター5が下型
2に対しては窪み3の壁面に密接するとともに、
上型1に対しては孔4の壁面に密接していなけれ
ばならない。そこで、従来は、下型2では窪み3
の壁面に段部31及び32を設け、流れの先がわ
に位置するセラミツクフイルター5のかど面51
を側面32に密接させるとともに、上型1にも孔
4の壁面に段部41及び42を設けて、段部42
にかど面51を密接させて来た。
ところが、上型1において段部41及び42を
設け、段部41及び42がセラミツクフイルター
5のかど部に丁度密接するように、上型1を下型
2に合わせることは容易でない場合があつた。そ
れは、部分型を合わせる際には、セラミツクフイ
ルター5のかど部と段部41及び42との位置関
係を見届けることが困難だからである。また、セ
ラミツクフイルター5のかど部が合わせ面X−X
から突出しているので、合わせ面X−Xをセラミ
ツクフイルター5に引掛けやすく、引掛けるとセ
ラミツクフイルター5のかど部を損傷させるか、
または上型1を損傷させることとなり、却つて介
在物を増やすこととなつたからである。また逆
に、遠ざけ過ぎると、隙間を生じて過効果を悪
くすることとなつたからである。
設け、段部41及び42がセラミツクフイルター
5のかど部に丁度密接するように、上型1を下型
2に合わせることは容易でない場合があつた。そ
れは、部分型を合わせる際には、セラミツクフイ
ルター5のかど部と段部41及び42との位置関
係を見届けることが困難だからである。また、セ
ラミツクフイルター5のかど部が合わせ面X−X
から突出しているので、合わせ面X−Xをセラミ
ツクフイルター5に引掛けやすく、引掛けるとセ
ラミツクフイルター5のかど部を損傷させるか、
または上型1を損傷させることとなり、却つて介
在物を増やすこととなつたからである。また逆
に、遠ざけ過ぎると、隙間を生じて過効果を悪
くすることとなつたからである。
そこで、従来は、セラミツクフイルター5の損
傷を避けるために、第4図に示すように、上型1
には段部を設けないこととし、またセラミツクフ
イルター5の上端を合わせ面X−Xより低目に位
置させることとして来た。すなわち、僅かな隙間
が生じることは止むを得ないこととし、その隙間
をできるだけ小さくするように努めて来た。しか
し、これでは確実な過を行うことができなかつ
た。
傷を避けるために、第4図に示すように、上型1
には段部を設けないこととし、またセラミツクフ
イルター5の上端を合わせ面X−Xより低目に位
置させることとして来た。すなわち、僅かな隙間
が生じることは止むを得ないこととし、その隙間
をできるだけ小さくするように努めて来た。しか
し、これでは確実な過を行うことができなかつ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、鋳型の合わせ目にセラミツクフイ
ルターを容易に隙間なく設置して、溶融金属を完
全に過できるようにすることを目的としてい
る。
ルターを容易に隙間なく設置して、溶融金属を完
全に過できるようにすることを目的としてい
る。
(問題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この発明は、第
4図に示したような構造を前提とし、別に中子を
用いることとして、そこに生じている隙間を中子
によつて閉じようとするものである。
4図に示したような構造を前提とし、別に中子を
用いることとして、そこに生じている隙間を中子
によつて閉じようとするものである。
すなわち、この発明は、合わせ面に湯道用孔を
開口させている部分型と、合わせ面に湯道用窪み
を形成している部分型とを用い、窪みの途中にセ
ラミツクフイルターを嵌め込んでのち、合わせ面
同志を密接させ、湯道用孔と湯道用窪みとを連通
させて鋳型とする方法において、合わせ面同志を
密接させる前に、セラミツクフイルターを合わせ
面から引込めて窪み内に設けておき、湯道内での
湯の流れの先がわに位置するセラミツクフイルタ
ーの表面上で、湯道に跨り合わせ面近くに位置す
るセラミツクフイルターのかど部に中子を当接
し、中子を湯道に跨らせるとともに、中子の表面
を合わせ面と面一に固定することを特徴とする、
鋳型にセラミツクフイルターを設置する方法に関
するものである。
開口させている部分型と、合わせ面に湯道用窪み
を形成している部分型とを用い、窪みの途中にセ
ラミツクフイルターを嵌め込んでのち、合わせ面
同志を密接させ、湯道用孔と湯道用窪みとを連通
させて鋳型とする方法において、合わせ面同志を
密接させる前に、セラミツクフイルターを合わせ
面から引込めて窪み内に設けておき、湯道内での
湯の流れの先がわに位置するセラミツクフイルタ
ーの表面上で、湯道に跨り合わせ面近くに位置す
るセラミツクフイルターのかど部に中子を当接
し、中子を湯道に跨らせるとともに、中子の表面
を合わせ面と面一に固定することを特徴とする、
鋳型にセラミツクフイルターを設置する方法に関
するものである。
(実施例)
この発明方法を実施の一例について図面に基づ
き説明すると、つぎのとおりである。第1図及び
第2図は、この発明方法によつて作られた鋳型の
要部を示すものである。そのち、a図は鋳型の縦
断面図であり、b図はa図中のB−B線横断面図
であり、c図はa図中のC−C線断面図である。
き説明すると、つぎのとおりである。第1図及び
第2図は、この発明方法によつて作られた鋳型の
要部を示すものである。そのち、a図は鋳型の縦
断面図であり、b図はa図中のB−B線横断面図
であり、c図はa図中のC−C線断面図である。
第1図では、上型1と下型2とは、第4図に示
した従来の鋳型と同じように構成されている。ま
た、第1図では、セラミツクフイルター5を第4
図に示した従来の鋳型と同じように嵌め込まれて
いる。第1図の鋳型が第4図のものと異なるの
は、中子6が付加され、これに伴ない中子6の両
端部分を支えるために、下型に切欠7が形成され
ている点だけである。
した従来の鋳型と同じように構成されている。ま
た、第1図では、セラミツクフイルター5を第4
図に示した従来の鋳型と同じように嵌め込まれて
いる。第1図の鋳型が第4図のものと異なるの
は、中子6が付加され、これに伴ない中子6の両
端部分を支えるために、下型に切欠7が形成され
ている点だけである。
第1図では、鋳型が、合わせ面X−Xに湯道用
孔4を開口させている上型1と、合わせ面X−X
に湯道用窪み3を形成している下型2とで構成さ
れている。窪み3の途中にセラミツクフイルター
5が嵌め込まれているが、セラミツクフイルター
5は合わせ面X−Xから引込めて設けられてい
る。湯道内での湯は矢印Pの方向に流れるが、湯
の流れの先がわに位置するセラミツクフイルター
5の表面上で、湯道に跨り合わせ面X−X近くに
位置するかど部51に中子6が当接されている。
中子6は、湯道に跨つて延びており、表面61が
セラミツクフイルターの表面に密接し、表面62
が合わせ面X−Xと面一され、両端が窪み3の切
欠7に嵌まり込んで固定されている。
孔4を開口させている上型1と、合わせ面X−X
に湯道用窪み3を形成している下型2とで構成さ
れている。窪み3の途中にセラミツクフイルター
5が嵌め込まれているが、セラミツクフイルター
5は合わせ面X−Xから引込めて設けられてい
る。湯道内での湯は矢印Pの方向に流れるが、湯
の流れの先がわに位置するセラミツクフイルター
5の表面上で、湯道に跨り合わせ面X−X近くに
位置するかど部51に中子6が当接されている。
中子6は、湯道に跨つて延びており、表面61が
セラミツクフイルターの表面に密接し、表面62
が合わせ面X−Xと面一され、両端が窪み3の切
欠7に嵌まり込んで固定されている。
中子は、上型1又は下型2と同様な材料で作る
ことができる。すなわち、砂に有機又は無機質か
らなる結合剤を加え、これを第1図に示したよう
な棒状に成形して作られる。中子は、多孔性体は
ないから、溶融金属を透過させるものでないこと
はいうまでもない。
ことができる。すなわち、砂に有機又は無機質か
らなる結合剤を加え、これを第1図に示したよう
な棒状に成形して作られる。中子は、多孔性体は
ないから、溶融金属を透過させるものでないこと
はいうまでもない。
中子6は、第1図に示すように、セラミツクフ
イルター5に密接する平面61と、合わせ面と面
一になる平面62とを備えていることが望まし
い。平面61と平面62とは、通常直交すること
が多い。また、中子6の溶融金属流に接する面6
3は、流れ方向に拡大するような傾斜を備えてい
ることが望ましい。これは、セラミツクフイルタ
ー5を通過した溶融金属の流れを妨げないためで
ある。
イルター5に密接する平面61と、合わせ面と面
一になる平面62とを備えていることが望まし
い。平面61と平面62とは、通常直交すること
が多い。また、中子6の溶融金属流に接する面6
3は、流れ方向に拡大するような傾斜を備えてい
ることが望ましい。これは、セラミツクフイルタ
ー5を通過した溶融金属の流れを妨げないためで
ある。
中子6は湯道に跨つて付設される。いいかえる
と、中子6は、その流手方向を溶融金属の流動方
向と直角に延ばしており、長手方向の両端を湯道
の両側壁によつて支持されている。中子6を支持
するために、窪み3の両側壁は中子6の断面形状
に切欠7されている。中子6の上面62は合わせ
面X−Xと面一にされる。
と、中子6は、その流手方向を溶融金属の流動方
向と直角に延ばしており、長手方向の両端を湯道
の両側壁によつて支持されている。中子6を支持
するために、窪み3の両側壁は中子6の断面形状
に切欠7されている。中子6の上面62は合わせ
面X−Xと面一にされる。
こうして、中子6が付設されると、下型2の合
わせ面では、セラミツクフイルター5が合わせ面
から低いところに位置し、セラミツクフイルター
5は、中子6の付設によつて面一の面で囲まれる
こととなる。そこで、下型2上に上型1を乗せる
と、上型1と下型2との合わせ面は容易に密接す
ることとなり、あとは孔4と窪み3とを合致させ
れば足りることとなる。しかも、孔4と窪み3と
は、わずに食い違つても、孔4から窪み3へ流れ
る溶融金属は、すべてセラミツクフイルター5を
通ることとなり、何等支障を生じない。従つて、
セラミツクフイルター5の付設が容易であり、付
設の結果は、セラミツクフイルター5により、確
実に溶融金属を過することができることとな
る。
わせ面では、セラミツクフイルター5が合わせ面
から低いところに位置し、セラミツクフイルター
5は、中子6の付設によつて面一の面で囲まれる
こととなる。そこで、下型2上に上型1を乗せる
と、上型1と下型2との合わせ面は容易に密接す
ることとなり、あとは孔4と窪み3とを合致させ
れば足りることとなる。しかも、孔4と窪み3と
は、わずに食い違つても、孔4から窪み3へ流れ
る溶融金属は、すべてセラミツクフイルター5を
通ることとなり、何等支障を生じない。従つて、
セラミツクフイルター5の付設が容易であり、付
設の結果は、セラミツクフイルター5により、確
実に溶融金属を過することができることとな
る。
第1図では、中子6をセラミツクフイルター5
の表面上にただ1個だけ設けることとしたが、中
子6の設置はこれに限らない。第2図に示したよ
うに、中子6はセラミツクフイルター5の対向す
る2つの表面にそれぞれ1個づつ設けることもで
きる。中子6の表面62が合わせ面X−Xと面一
にしなければならないことはいうまでもない。
の表面上にただ1個だけ設けることとしたが、中
子6の設置はこれに限らない。第2図に示したよ
うに、中子6はセラミツクフイルター5の対向す
る2つの表面にそれぞれ1個づつ設けることもで
きる。中子6の表面62が合わせ面X−Xと面一
にしなければならないことはいうまでもない。
なお、第2図では、a図がb図においてA−A
線に沿つた断面図であるために、セラミツクフイ
ルター5が宙に浮いているように見えるが、a図
におけるC−C線に沿つて切断したときの断面図
はc図のようになつており、フイルター5も中子
6も下型2によつて支えられている。
線に沿つた断面図であるために、セラミツクフイ
ルター5が宙に浮いているように見えるが、a図
におけるC−C線に沿つて切断したときの断面図
はc図のようになつており、フイルター5も中子
6も下型2によつて支えられている。
(発明の効果)
この発明方法によれば、合わせ面に湯道用孔を
開口させている部分型と、合わせ面に湯道用窪み
を形成している部分型とを用い、窪みの途中にセ
ラミツクフイルターを嵌め込み、セラミツクフイ
ルターを合わせ面から引込めて設けておくことと
したから、鋳型やセラミツクフイルターを損傷す
ることなく、合わせ面を密接させて鋳型とするこ
とができる。また、湯道内での湯の流れの先がわ
に位置するセラミツクフイルターの表面上に中子
を当接し、中子を湯道に跨らせて固定したので、
セラミツクフイルターが湯の流れによつて動かさ
れるのを中子が防ぐこととなり、従つてセラミツ
クフイルターは強固に固定されることとなる。ま
た、中子を湯道に跨り、合わせ面近くに位置する
セラミツクフイルターのかど部に当接し、また中
子の表面を合わせ面と面一にしたので、中子がセ
ラミツクフイルターと合わせ面との間に生ずる隙
間を完全に塞ぐこととなり、従つて溶融金属をす
べて確実にセラミツクフイルターに通すこととな
り、過を完全にする。しかも、セラミツクフイ
ルターも中子も、窪みの中に設置するだけで足
り、設置した状態ではセラミツクフイルターが中
子の付設により面一の面で囲まれていることとな
るから、湯道用孔の開口が上記囲まれた範囲内に
位置する限り、湯もれを生じないこととなり、従
つて部分型同志の接合が容易となり、引いてはセ
ラミツクフイルターの付設が容易となる。この発
明方法は、このような利益をもたらす。
開口させている部分型と、合わせ面に湯道用窪み
を形成している部分型とを用い、窪みの途中にセ
ラミツクフイルターを嵌め込み、セラミツクフイ
ルターを合わせ面から引込めて設けておくことと
したから、鋳型やセラミツクフイルターを損傷す
ることなく、合わせ面を密接させて鋳型とするこ
とができる。また、湯道内での湯の流れの先がわ
に位置するセラミツクフイルターの表面上に中子
を当接し、中子を湯道に跨らせて固定したので、
セラミツクフイルターが湯の流れによつて動かさ
れるのを中子が防ぐこととなり、従つてセラミツ
クフイルターは強固に固定されることとなる。ま
た、中子を湯道に跨り、合わせ面近くに位置する
セラミツクフイルターのかど部に当接し、また中
子の表面を合わせ面と面一にしたので、中子がセ
ラミツクフイルターと合わせ面との間に生ずる隙
間を完全に塞ぐこととなり、従つて溶融金属をす
べて確実にセラミツクフイルターに通すこととな
り、過を完全にする。しかも、セラミツクフイ
ルターも中子も、窪みの中に設置するだけで足
り、設置した状態ではセラミツクフイルターが中
子の付設により面一の面で囲まれていることとな
るから、湯道用孔の開口が上記囲まれた範囲内に
位置する限り、湯もれを生じないこととなり、従
つて部分型同志の接合が容易となり、引いてはセ
ラミツクフイルターの付設が容易となる。この発
明方法は、このような利益をもたらす。
第1図及び第2図は、この発明によつて作られ
た鋳型の断面図である。第3図及び第4図は、従
来法によつて作られた鋳型の断面図である。各図
においてa図は縦断面図、b図はa図中のB−B
線断面図である。また、第2図のc図は第2図の
a図におけるC−C線断面図である。 各図において、1は上型、2は下型、X−X線
は型の合わせ面、3は窪み、4は孔、5はセラミ
ツクフイルター、6は中子、7は切欠である。
た鋳型の断面図である。第3図及び第4図は、従
来法によつて作られた鋳型の断面図である。各図
においてa図は縦断面図、b図はa図中のB−B
線断面図である。また、第2図のc図は第2図の
a図におけるC−C線断面図である。 各図において、1は上型、2は下型、X−X線
は型の合わせ面、3は窪み、4は孔、5はセラミ
ツクフイルター、6は中子、7は切欠である。
Claims (1)
- 1 合わせ面に湯道用孔を開口させている部分型
と、合わせ面に湯道用窪みを形成している部分型
とを用い、窪みの途中にセラミツクフイルターを
嵌め込んでのち、合わせ面同志を密接させ、湯道
用孔と湯道用窪みとを連通させて鋳型とする方法
において、合わせ面同志を密接させる前に、セラ
ミツクフイルターを合わせ面から引込めて窪み内
に設けておき、湯道内での湯の流れの先がわに位
置するセラミツクフイルターの表面上で、湯道に
跨り合わせ面近くに位置するセラミツクフイルタ
ーのかど部に中子を当接し、中子を湯道に跨らせ
るとともに、中子の表面を合わせ面と面一に固定
することを特徴とする、鋳型にセラミツクフイル
ターを設置する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19788086A JPS6352744A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 鋳型にセラミツクフイルタ−を設置する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19788086A JPS6352744A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 鋳型にセラミツクフイルタ−を設置する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6352744A JPS6352744A (ja) | 1988-03-05 |
| JPH0580301B2 true JPH0580301B2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=16381845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19788086A Granted JPS6352744A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 鋳型にセラミツクフイルタ−を設置する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6352744A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5503214A (en) * | 1994-04-04 | 1996-04-02 | Cmi International, Inc. | Mold and method for casting a disk brake rotor |
| US5620044A (en) * | 1994-10-07 | 1997-04-15 | Ford Motor Company | Gravity precision sand casting of aluminum and equivalent metals |
| DK171732B1 (da) * | 1996-05-01 | 1997-04-21 | Georg Fischer Disa As | Indretning af støbeindløbssystem med efterfødningsreservoir i en indløbskanal til efterfødning af støbegods samt fremgangsmåde til udformning af støbeindløbssystem |
| PL184081B1 (pl) * | 1997-09-20 | 2002-08-30 | Krzysztof Klekowicki | Sposób i przystawka do osadzania elementów układu wlewowego formy odlewniczej |
| CA2714902C (en) | 2009-04-01 | 2016-02-16 | Foseco International Limited | Mould for metal casting and method using same |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP19788086A patent/JPS6352744A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352744A (ja) | 1988-03-05 |
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