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JPH0586638B2 - - Google Patents
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JPH0586638B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0586638B2
JPH0586638B2 JP8083885A JP8083885A JPH0586638B2 JP H0586638 B2 JPH0586638 B2 JP H0586638B2 JP 8083885 A JP8083885 A JP 8083885A JP 8083885 A JP8083885 A JP 8083885A JP H0586638 B2 JPH0586638 B2 JP H0586638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
valve
sealing
screw
pin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8083885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61239592A (ja
Inventor
Yoshio Kitano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuden Co Ltd Kyoto
Original Assignee
Tokuden Co Ltd Kyoto
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Publication date
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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、誘導発熱ローラのローラ本体周壁
に形成されてあるジヤケツト室に、熱媒を密封す
る装置に関する。
(従来の技術) 周知のように誘導発熱ローラにおいて、そのロ
ーラ本体の周壁内部にシヤケツト室を設け、その
内部に気液二相の熱媒を密封しておき、これによ
つてローラ本体の周壁表面の温度を均一に保つよ
うにすることは既によく知られている。
一方この種ローラではその周壁の温度を常時温
度センサによつて検出しており、これによる検出
値に基づいてローラ内部の誘導コイルに印加する
電圧を調整するなどして、周壁温度を所望値に維
持するようにしている。
しかしながら前記温度センサの故障あるいは誘
導コイルへの印加電圧を調整するための電圧調整
装置の故障などにより、周壁温度の制御が円滑に
いかなくなつたような場合、周壁温度が異常に上
昇して、ジヤケツト室内の熱媒も高温となつて、
遂にはジヤケツト室ひいてはローラ本体が破損し
あるいは爆発することも起こり得る。
これを防ぐためには高温によつて開封される密
封装置を用いて、ジヤケツト室を密封することが
考えられる。そのための構成として高温によつて
溶融する溶融金属を、金属ボールからなる弁に形
成した貫通孔に充填し、この弁をジヤケツト室に
形成した外気に連通する封入孔の弁として使用す
ることが考えられる。
そのためには前記封入孔に連続してねじ孔を設
け、また貫通孔を有するねじに、この貫通孔と弁
の貫通孔とを互いにそのセンターが一致するよう
に弁を固定し、このねじを前記ねじ孔にねじこむ
ようにすればよい。
これによればジヤケツト室の内部温度が異常に
上昇したとき、その温度によつて溶融金属が溶融
してこれが充填されてある貫通孔が開口し、この
開口によつてジヤケツト室内部が封入孔の貫通孔
を介して外気に連通する。このように外気に連通
すればジヤケツト室にしたがつてローラ本体の破
損を未然に防止することができるようになる。
しかしながらこのような構成によるときは、弁
の貫通孔とねじの貫通孔とが確実に一致するよう
に、弁とねじとう固定する必要があるが、実際に
は弁の貫通孔の直径はたとえば1mm程度の細いも
のであるため、その固定作業が極めて困難であ
る。そしてこれが正しく設置されず前記両貫通孔
にずれがあると、そのずれの部分から熱媒蒸気が
リークしてしまうようになる。
あるいは弁の溶融金属は常時ジヤケツト室内部
の熱媒蒸気に曝されるので、その蒸気流によつて
次第に侵食され遂には、異常高温状態でもないの
に前記貫通孔が開口してしまつたりすることがあ
る。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は貫通孔を有する弁をもつてジヤケツ
ト室の封入孔を密封するにあたり、この弁を正し
くかつ簡単に設置できるようにするとともに、使
用する溶融金属の熱媒蒸気による侵食に基づい
て、前記封入孔の自然開口を確実に防止すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は弁の貫通孔にピンを挿通し、このピ
ンと前記貫通孔の内壁との間の微小間隙に、溶融
金属を充填しておき、またこの弁を、ジヤケツト
室の封入孔に連通するねじ孔にねじこまれるねじ
に固定するとともに、その際ねじに形成されてあ
る貫通孔に前記ピンの端部を挿通した状態で固定
してなることを特徴とする。
(作用) これによれば使用する溶融金属の量は少なく、
したがつてジヤケツト室内の熱媒蒸気に触れる量
が極小となるので、この蒸気流による侵食はほと
んど起こらないようになる。またピンをねじの貫
通孔に挿通した状態で弁とねじとを固定するだけ
で、弁とねじとをその両貫通孔のセンターを一致
させることができるようになる。
(実施例) この発明の実施例を図によつて説明すると、1
は片持式のローラ本体で、これに軸2が連結され
てあり、軸受ケース3の軸受4によつて回転自在
に支持されてある。軸受ケース3にはまた固定盤
5がねじ6によつて固定されてあり、この固定盤
5はローラ本体1の開口面にこれを覆うように相
対して配置されてある。
この固定盤5にはローラ本体1と同軸の誘導コ
イル7などからなる磁束発生機構8が支持されて
ある。図示のものは鉄心を使用していない磁束発
生機構8であるが、鉄心を使用する場合はこれも
固定盤5によつて支持するようにしておく。誘導
コイル7をリード線9を介して交流電源によつて
励磁すると、ローラ本体1の周壁1Aに電流が誘
起し、この電流によつて周壁1Aが発熱する。
周壁1Aの温度は温度センサ11,12によつ
て検出される。すなむち温度センサ11に誘起し
た電圧はリード13を介して、および温度センサ
12に誘起した電圧は回転トランス14を介して
外部に導出される。これによつて検出された温度
に応じて誘導コイル7の電圧を調整するなどし
て、周壁1Aの表面温度を所望値に維持する。
周壁1Aの肉厚部内に気密のジヤケツト室15
が設置されてあり、ここに水、油などの気液二相
の熱媒が密封されている。この熱媒の相変化によ
る潜熱の移動によつて周壁1Aの全域を均温化さ
せ、均一な温度分布を得るようにしている。これ
らの構成は既によく知られている。
この発明にしたがいローラ本体1のジロケツト
室15に外気に連通する封入孔16を設ける。図
の例ではローラ本体1の開口端縁に開口するよう
に封入孔16が形成されてある。したがつてこの
封入孔16の開口面は固定盤5に間隙17を介し
て向い合うようになる。
この封入孔16は、金属たとえばスチールから
なるボール状の弁17、弁17が固定されてある
ねじ18とからなる密封機構19によつて密封さ
れる。弁17にはその中心を通る貫通孔20が形
成されてあり、この貫通孔20に金属たとえば銅
からなるピン21がこれを貫く程度に挿入されて
ある。そしてこのピン21と貫通孔20の内面と
の間の微小間隙に例えば共晶合金からなる溶融金
属22を充填しておく。
ねじ18には弁17の貫通孔20とほぼ同径の
孔23と、これに連続する貫通孔24が形成され
てあり、この孔23にピン21の端部が挿入され
る。そしてこのピン21を挿入状態したままの状
態で、弁17とねじ18とがたとえば接着剤によ
つて固定される。封入孔16の開口面側にはねじ
孔25が連続して形成されてあつて、このねじ孔
25にねじ18の外周のねじ部26がねじこまれ
るようになつている。
密封機構19の構成にあたり孔23をねじ18
の中心に形成しておけば、この孔23にピン21
を挿入して弁17をねじ18に固定すれば、貫通
孔20と貫通孔24とをその両センターを一致さ
せた状態で、弁17とねじ18とを簡単に一体化
することができる。あとはねじ18を弁17が封
入孔16の開口端面16Aにこれを弁座として押
し付けるようにねじこめばよい。これによつて封
入孔16は確実に密封される。
ローラの運転状態において、ジヤケツト室15
内の熱媒が蒸発して気相となり、その蒸気流が封
入孔16より密封機構19に触れることがあつて
も、その大半はピン21であり、蒸気流に触れる
溶融金属22の露出面積は極く僅かであるから、
蒸気流によつて溶融金属が侵食されることは、こ
れによつて確実に回避されるようになる。
ジヤケツト室15内が異常に高温となつてとき
は、その温度によつて溶融金属22が溶融して孔
20から流出してしまう。これによつてピン21
はジヤケツト室15内の圧力により孔20から外
側に飛び出てしまう。これによつて孔20、貫通
孔24を介してジヤケツト室15は外気に連通す
るので、この連通により内部の蒸気は外部に放出
されるようになる。これによりジヤケツト室15
ひいてはローラ本体1の破損、爆発が未然に防止
されるようになる。
また孔20の内周と溶融金属との密着が全面に
わたつて行われるので、ボイド発生の懸念なく溶
融金属を充填することができるようになる。
なおもともと溶融金属の使用量は少ないので、
ジヤケツト室15が高温状態となつたときに外部
に飛散する溶融金属の量も少ない。したがつてそ
の飛散による危険はほとんどないといえる。もつ
ともこの場合ピン21が飛び散るが、ピン21は
その直径が約1mm程度、長さが約4mm程度のもの
を使用するので、これが飛散していつてもそれほ
ど危険ではない。
そして実際には図のように貫通孔24の開口面
に固定盤5を対向させておけば、貫通孔24から
出たピン21は隙間17に入り込んでしまつて、
ここから外部に出ていくことはほとんどない。し
たがつて極めて安全性が高くなつて都合がよい。
(発明の効果) 以上記述したようにこの発明によれば、ローラ
本体のジヤケツト室の封入に使用する密封機構を
構成するにあたり、そのねじとボールの各貫通孔
のセンタを簡単に一致させて両者を固定すること
ができるようになり、したがつてそのずれによる
リークの発生はこれをもつて確実に防止すること
ができるとともに、溶融金属の蒸気流による侵食
に基づく事故は確実に回避できるようになるとい
つた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す断面図、第2
図は第1図の一部の拡大断面図である。 1……ローラ本体、1A……周壁、8……磁束
発生機構、15……ジヤケツト室、16……封入
孔、17……弁、18……ねじ、19……密封機
構、20……貫通孔、21……ピン、22……溶
融金属、23……孔、24……貫通孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内部に誘導発熱用の磁束発生機構を備えたロ
    ーラ本体の周壁に、内部に気液二相の熱媒を密封
    するジヤケツト室を設けるとともに、前記ジヤケ
    ツト室の封入孔を封入する密封機構を、内部を貫
    通する貫通孔を有するボール状の弁と、貫通孔を
    有しこの貫通孔が前記弁の貫通孔と一致するよう
    に前記弁に固定されてあるねじとによつて構成す
    るとともに、前記ねじを前記封入孔にこれを密封
    するようにねじこんでなる誘導発熱ローラ用ジヤ
    ケツト室密封装置において、前記弁の貫通孔にピ
    ンを挿通し、このピンと前記貫通孔の内壁との間
    の微小間隙に溶融金属を充填し、また前記ピンの
    端部を前記ねじの貫通孔に連通する孔に挿通した
    状態で前記弁とねじとを固定してなる誘導発熱ロ
    ーラ用ジヤケツト室密封装置。
JP8083885A 1985-04-15 1985-04-15 誘導発熱ロ−ラ用ジヤケツト室密封装置 Granted JPS61239592A (ja)

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JP8083885A JPS61239592A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 誘導発熱ロ−ラ用ジヤケツト室密封装置

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JPS61239592A JPS61239592A (ja) 1986-10-24
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JP2554669Y2 (ja) * 1987-11-10 1997-11-17 博 寺町 回転位置決め装置
JP4488866B2 (ja) * 2004-07-06 2010-06-23 トクデン株式会社 熱ローラ用ジャケット室の密封装置
JP7195604B2 (ja) * 2019-03-11 2022-12-26 トクデン株式会社 誘導発熱ローラ装置

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